特許第6126768号(P6126768)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6126768
(24)【登録日】2017年4月14日
(45)【発行日】2017年5月10日
(54)【発明の名称】開き戸用蝶番
(51)【国際特許分類】
   E05D 7/04 20060101AFI20170424BHJP
   E05D 3/02 20060101ALI20170424BHJP
【FI】
   E05D7/04
   E05D3/02
【請求項の数】1
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2012-276531(P2012-276531)
(22)【出願日】2012年12月19日
(65)【公開番号】特開2014-118785(P2014-118785A)
(43)【公開日】2014年6月30日
【審査請求日】2015年11月26日
(73)【特許権者】
【識別番号】000137959
【氏名又は名称】株式会社ムラコシ精工
(74)【代理人】
【識別番号】100167863
【弁理士】
【氏名又は名称】大久保 恵
(74)【代理人】
【識別番号】100104857
【弁理士】
【氏名又は名称】藤井 幸雄
(72)【発明者】
【氏名】菊地 学
(72)【発明者】
【氏名】真崎 善行
【審査官】 藤脇 昌也
(56)【参考文献】
【文献】 特開平09−317300(JP,A)
【文献】 特開2000−008685(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
E05D 1/00 − 9/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
固定部材側に配設されるケース体及び第1取付プレートと、扉体側に配設される第2取付プレートとを備え、前記第1取付プレートと第2取付プレートとが付設部材を介して連設される開き戸用蝶番において、
前記ケース体を前記固定部材に固着させ、前記第1取付プレートを前記ケース体に対し前記固定部材に対する前記扉体の前後方向の調整が行えるように当該方向に移動可能に配設し、更に、前記ケース体に、前記扉体からの左右方向の荷重が前記第1取付プレートに付与されたときにこの荷重に応じて前記第1取付プレートを左右方向に揺動させてこの方向の調整を行えるように当該第1取付プレートの所定位置を支持する突起部を立設し、この突起部の両端から上方にそれぞれ延出して互いに対峙する向きに折曲され、且つ、この折曲部の隙間に挿通される前記第1取付プレートとの間に所要のクリアランスが形成されてなる略L字状ガイド部を設けてなるものであり、
前記第1取付プレートの板状部で、当該第1取付プレートの前記ガイド部への挿通が完了したとき当該ガイド部と対峙するところに、当該ガイド部の幅長より所要の幅広で、且つ、適宜な溝深さの、当該ガイド部に臨んで開口してなる切欠溝部を形成し、前記第1取付プレートの前記ガイド部への挿通が完了した後に、当該第1取付プレートと当該ガイド部との間に所要のクリアランスを形成しつつ、前記第1取付プレートの前後方向への移動の制限として前記ガイド部が前記切欠溝部の側壁に係止されるように当該ガイド部を変形してなることを特徴とする開き戸用蝶番。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、家具や建具等に設けられる扉体を開閉するための開き戸用蝶番に関するものである。
【背景技術】
【0002】
開き戸用蝶番において、当該開き戸用蝶番のケース体及び第1取付プレートが、例えば家具の固定部材に位置決めして配設され、また、第2取付プレートが、例えば家具の扉体に位置決めして配設されるものであって、固定部材に対する扉体の前後方向の調整及び固定部材に対する扉体の左右方向の調整の両方を行えるようにしたものが従来からある(特許文献1)。
図5,6に示すように、特許文献1の扉開閉装置(開き戸用蝶番)100は、ケース体101及び第1取付プレート102が固定部材Pに位置決めして配設され、また、第2取付プレート103が扉体Qに位置決めして配設され、第1取付プレート102と第2取付プレート103とが付設部材104を介して連設されているものである。
このような扉開閉装置100において、前後方向の調整は、ケース体101の大長円101cに配設されるカム本体105aと、その径大軸を第1取付プレート102の嵌合孔102dに嵌合させるとともに、その径小軸に垂下された下軸をカム本体105aの偏心孔に圧入してなるカム操作部105bとからなるカム105を用いて行う。具体的には、カム操作部105bをドライバ等の操作具で適宜方向に回転させると、カム本体105aが偏心して回転するために、取付プレート102は、ケース体101の基部101aの底板上を前後方向(図6中の矢印方向)に移動するので、上記前後方向の調整が可能になる。また、左右方向の調整は、ケース体101のネジ孔101dに螺合し、その首下が取付プレート102の長溝102cの突条受け102cに係止される調整ボルト106を用いて行う。具体的には、ドライバ等の操作具で調整ボルト106を適宜方向に進退させると、調整ボルト106の進退に伴って取付プレート102は、連結部材107の位置を支点として図7中の矢印方向に揺動するので、上記左右方向の調整が可能になる。このとき、取付プレート102は、取付プレート104から荷重を受けるが、この荷重を連結部材107で支持する。かかる連結部材107は、当該連結部材107の鍔部の裏座面が、取付プレート102の湾曲部102gに合わせた円弧状形態をなすとともに、その表面がフラットな平面をなしており、取付プレート102の挿通孔102fから挿入してケース体101の挿通孔101eより突出した部位をカシメて取り付けられている。これら調整完了後は、固定ボルト108により、取付プレート102はケース体101に固定される。
【0003】
しかしながら、上述した扉開閉装置においては、固定部材に対する扉体の前後方向の調整及び左右方向の調整の両方が可能で、固定ボルトが緩んで外れることがあっても取付プレートがケース体から抜け落ちないために、最悪の場合に扉体が落下する危険が回避されているが、この抜け落ち防止が、上述のように連結部材のカシメによって結果的に得られているものであることに加え、この対をなす連結部材に対するそれぞれのカシメ具合によってこれら連結部材に遊び(遊びは、取付プレートの所定範囲での左右方向の移動が可能なように設けられる。)の差が生じそのため取付プレートに対する正確な左右調整ができなくなり、その結果、固定部材に対する扉体の左右調整の建付けが正確にできなくなるという不具合が生ずる場合がある。また、この扉開閉装置における左右調整では、取付プレートの左右の揺動量がケース体の基部の底板面に接する当該取付プレートの湾曲部での揺動量に因っているために調整量を大きくすることが難しいという不具合がある。
【特許文献1】特開2008−157023(第7〜9頁、図5〜8)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
解決しようとする問題点は、固定部材に対する扉体の前後方向の調整及び左右方向の調整の両方が可能で、固定ボルトが緩んで外れることがあっても取付プレートがケース体から抜け落ちることがない従来の利点を備えつつ、正確な左右方向の調整による建付けを可能とし、且つ、左右方向の調整に際しての調整量を大きくできる構造のものとする点である。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の請求項1に係る開き戸用蝶番は、固定部材側に配設されるケース体及び第1取付プレートと、扉体側に配設される第2取付プレートとを備え、前記第1取付プレートと第2取付プレートとが付設部材を介して連設される開き戸用蝶番において、前記ケース体を前記固定部材に固着させ、前記第1取付プレートを前記ケース体に対し前記固定部材に対する前記扉体の前後方向の調整が行えるように当該方向に移動可能に配設し、更に、前記ケース体に、前記扉体からの左右方向の荷重が前記第1取付プレートに付与されたときにこの荷重に応じて前記第1取付プレートを左右方向に揺動させてこの方向の調整を行えるように当該第1取付プレートの所定位置を支持する突起部を立設し、この突起部の両端から上方にそれぞれ延出して互いに対峙する向きに折曲され、且つ、この折曲部の隙間に挿通される前記第1取付プレートとの間に所要のクリアランスが形成されてなる略L字状ガイド部を設けてなるものであり、前記第1取付プレートの板状部で、当該第1取付プレートの前記ガイド部への挿通が完了したとき当該ガイド部と対峙するところに、当該ガイド部の幅長より所要の幅広で、且つ、適宜な溝深さの、当該ガイド部に臨んで開口してなる切欠溝部を形成し、前記第1取付プレートの前記ガイド部への挿通が完了した後に、当該第1取付プレートと当該ガイド部との間に所要のクリアランスを形成しつつ、前記第1取付プレートの前後方向への移動の制限として前記ガイド部が前記切欠溝部の側壁に係止されるように当該ガイド部を変形してなることを特徴とする。
【0006】
これにより、固定部材に対する扉体の前後方向の調整及び左右方向の調整の両方が可能で、固定ボルトが緩んで外れることがあっても第1取付プレートがケース体から抜け落ちることがない従来の利点を備えつつ、正確な左右調整の建付けが可能となり、且つ、左右調整に際しての調整量を大きくできる。
ところで、本請求項に係る開き戸用蝶番の構造は、経験的に固定部材に対する扉体の左右方向の調整が必要となることが常であることに鑑み、上記所要のクリアランスが形成されていれば、左右方向の調整時に第1取付プレートがガイド部に当接するために第1取付プレートがケース体から抜け落ちることは回避されるという前提をなしているが、左右調整に際しての調整量はある程度制限される。
ここで、上記左右方向の調整や前後方向とは、枠体と扉体との隙間の調整であり、左右方向は、例えば図3の矢印A又はA方向で、前後方向は、例えば図3の矢印B又はB方向である。
尚、ケース体及び第1取付プレートが扉体側に配設され、第2取付プレートが固定部材側に配設される開き戸用蝶番についても、同様な構成を採ることができることはもちろんである。
また、確実に第1取付プレートのケース体からの抜け落ちを回避できることに加え、上記切欠溝部の溝深さやカシメの程度によって所要のクリアランスを形成することができるので、これを左右方向の調整に際して見込まれる調整量に応じて設定することができる。
上記所要のクリアランスの最大値は、固定部材に対する扉体の左右方向の調整に対応する第1取付プレートの移動から経験的に見積もられる。
【発明の効果】
【0007】
本発明の開き戸用蝶番は、固定部材に対する扉体の前後方向の調整及び左右方向の調整の両方が可能で、固定ボルトが緩んで外れることがあっても取付プレートがケース体から抜け落ちることがない従来の利点を備えつつ、正確な左右方向の調整の建付けを可能とし、且つ、この方向の調整に際しての調整量を大きくできる利点がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
本発明の実施の形態に係る開き戸用蝶番を図1〜4を参照して説明する。
本開き戸用蝶番1は、図1,2に示すように、ケース体2及び第1取付プレート3が固定部材(図示しないが、図6の固定部材Pに相当)に位置決めして配設され、また、第2取付プレート(図示しないが、図6の第2取付プレート103に相当)が扉体(図示しないが、図6の扉体Qに相当)に位置決めして配設され、第1取付プレート2と第2取付プレートとが付設部材4を介して連設されているものである。符号5は、化粧カバーである。
【0009】
本蝶番1のケース体2は、図2に示すように、板状部2aの長辺側一方端が断面略L字状に折り曲げて立設された、後に詳述する突起部2bを有する部材で、板状部2aには、当該ケース体2の中心線X−Xに沿って、上記突起部2b寄りのところにこの薄板状部2aの面上に薄高く肉盛りされてなる円形状の台座2cが、また、上記突起部2bとは反対側の長辺側他方端寄りのところにネジ孔2dが設けられており、台座2cの挿通孔2cには前後方向を調整するためのカム6の下軸6bが嵌入され、また、ネジ孔2dには左右方向を調整するための調整ボルト7が螺合する。そして、この板状部2aには、上記台座2cを隔てて突起部2b寄りのところに、上記調整完了後に、第1取付プレート3をケース体2に固定するための固定ボルト8が螺着する一対のネジ孔2eがそれぞれ螺刻されている。更に、この板状部2aには、各ネジ孔2eから短辺側寄りの当該板状部2aの略中央部のところに、コ字状に切欠いた後、切欠かずに残した長辺側他方端寄りの辺縁を起点として上記突起部2bに対向する態様で折曲されてなる一対の突条2fが立設されており、これら突条2fの間に、ケース体2の突起部2bに支持されるようにして第1取付プレート3を組み付けたときに当該第1取付プレート3が緩やかに挟持される。したがって、上記突起部2bの、後述するガイド部2bに形成されるコ字状隙間に挿通され(このとき、このガイド部2b間に挟持される態様をなす)、且つ、この突条2f間によっても挟持される第1取付プレート3は、上記中心線X−Xに垂直な方向の動きが規制される。
尚、ケース体2の短辺側両端部の近傍に設けられた挿通孔2gは、当該ケース体2を固定部材に固定するための止めビス(図示せず)の挿通孔である。
【0010】
ケース体2の上記突起部2bは、扉体からの左右方向の荷重が第1取付プレート3に付与されたときにこの荷重に応じて第1取付プレート3を左右方向に移動させてこの方向の調整を行えるように当該第1取付プレート3の所定位置を支持するためのものであるが、この突起部2bには、図3,4に示すように、当該突起部2bの両端から上方にそれぞれ延出して互いに対峙する向きに折曲して形成されてなる略L字状ガイド部2bが設けられており、後述のように、このガイド部2bによって突起部2bに形成されるコ字状隙間には第1取付プレート3の板状部3aの長辺側端部がそれぞれ挿通され、このガイド部2bとこの板状部3aの長辺側端部に形成される下記切欠溝部3fとの隙間に所要のクリアランスが形成されるように当該ガイド部2bが、本実施の形態ではカシメられている。
【0011】
本蝶番1の第1取付プレート3は、図2に示すように、略矩形状の板状部3aと、この板状部3aの短辺の一方端側を湾曲加工して形成された円筒状部3bとからなっている。そして、この板状部3aの短辺の他方端寄りのところには、当該取付プレート3の中心線Y−Yに沿って、この板状部3aの他方端側に当該他方端に開口する態様で長溝3cが設けられ、また、この長溝3cに近接してカム6の本体部6aが嵌合される長円孔3dが上記中心線Y−Yに垂直な方向を長軸として設けられている。ところで、上記長溝3cには調整ボルト7が挿入されるとともに、当該調整ボルト7の首下がこの長溝3cの内壁面の下部に形成された突条受け(図示せず)に係止されるようになっている。
更に、板状部3aには、上記長円孔3dを隔てて適宜な位置で、当該板状部3aの他方端寄りのところに中心線Y−Y方向に長軸を有する一対の長円3eがそれぞれ設けられており、かかる長円3eは、固定ボルト7の挿通孔であり、固定部材に対する扉体の前後方向の調整に際し当該固定ボルト7との干渉を防止すべく楕円状に形成されている。
【0012】
この板状部3aには、図3,4に示すように、当該第1取付プレート3のガイド部2bへの挿通が完了したとき当該ガイド部2bと対峙するところに、当該ガイド部2bの幅長よりも、上記前後方向の調整量を考慮した所要の幅広をなし、また、上記左右方向の調整量を考慮した適宜な溝深さで当該ガイド部2bに臨んで開口してなる形状の切欠溝部3fが形成されている。そして、第1取付プレート3のガイド部2bへの挿通が完了した後に、当該第1取付プレート3の切欠溝部3f(詳細には、切欠溝部3fの溝底3f)とガイド部2bとの間に所要のクリアランスを形成しつつ、第1取付プレート3の上記前後方向への移動の制限として、及び、第1取付プレート3のケース体2からの抜落ち防止として、ガイド部2bが切欠溝部3fの側壁に係止可能なように当該ガイド部2bをカシメる(図4(B)の(b)参照)。
【0013】
次に、本蝶番1のケース体2への第1取付プレート3の組み付け方、並びに左右方向の調整及び前後方向の調整のしかたについて説明する。
第1取付プレート3をケース体2のガイド部2bによって形成されたコ字状隙間に挿通させて(図4(B)の(a)参照)、例えば固定ボルト7のために設けられた当該ケース体2のネジ孔2eと当該第1取付プレート3の長円3eとが連通するようにケース体2に重ね合わせる。このとき、ケース体2の突起部2bによって第1取付プレート3の所定位置が均等に支持される態様をなす。したがって、従来の扉開閉装置と比べて正確な左右方向の調整の建付けが可能となる。そして、第1取付プレート3の切欠溝部3fにおける溝底3fとガイド部2bとの間に所要のクリアランスを形成しつつ、ガイド部2bが切欠溝部3fの側壁に係止可能なように当該ガイド部2bをカシメる(図4(B)の(b)参照)。この場合のクリアランスは、上述したように左右方向の調整に際して見込まれる調整量に応じて設定されるものであり、したがって、左右方向の調整に際しての調整量を大きくすることも可能となることに加え、第1取付プレート3のケース体2からの抜落ち防止ともなる。
【0014】
しかる後、左右方向の調整をする場合には、ドライバ等の操作具で調整ボルト7(十字溝が設けられている)を適宜な方向に進退させると、調整ボルト7の進退に伴って第1取付プレート3は、突起部2bを支点として図3中の矢印A又はA方向に揺動する。この揺動によって固定部材に対する扉体の左右方向の調整が可能となる。
また、前後方向の調整をする場合には、ドライバ等の操作具でカム6の本体部6a(十字溝が設けられている)を適宜方向に回転させると、カム6の下軸6bに対し本体部6aが偏心して回転するために、第1取付プレート3は、ケース体2の板状部2a上を図3中の矢印B又はB方向に移動する。この移動によって固定部材に対する扉体の前後方向の調整が可能となる。
尚、固定ボルト8は、左右方向及び前後方向の調整前に、第1取付プレート3の長円3eを挿通してケース体2のネジ孔2eに仮止め状態にして螺着されるようにしておくことが好ましく、調整が完了したらネジ込んで第1取付プレート3をケース体2に固定し、この後で、ケース体2の円筒状部3bを覆う態様で化粧カバー5を装着する。
【産業上の利用可能性】
【0015】
本発明の開き戸用蝶番は、固定部材に対する扉体の前後方向の調整及び左右方向の調整の両方が可能で、固定ボルトが緩んで外れることがあっても取付プレートがケース体から抜け落ちることがない従来の利点を備えつつ、正確な左右方向の調整の建付けが可能で、この方向の調整量を大きくできるので、既存のものに比べ利用価値の高いものと言える。
【図面の簡単な説明】
【0016】
図1】本実施の形態に係る開き戸用蝶番の斜視図である。
図2図1の開き戸用蝶番の分解斜視図である。
図3図1の開き戸用蝶番の斜視図及びその突起部のガイド部の詳細図である。
図4図1の開き戸用蝶番のガイド部に対するカシメ前後の詳細図である。
図5】従来の扉開閉装置の分解斜視図である。
図6図5の扉開閉装置の構成図である。
図7図6の一部断面を含むF矢視図である。
【符号の説明】
【0017】
1 開き戸用蝶番
2 ケース体
2a 突起部
2bガイド部
3 第1取付プレート
3a 板状部
3f 切欠溝部
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7