特許6133780IP Force 特許公報全文掲載

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

上述したような従来のブロッティング技術は、ハイスループット試料分析又はリソースが不足している設定における操作のいずれかを必要とする用途の性能ニーズには及ばない場合がある。ブロッティング技術は、熟練技師によって実行される労働集約的で時間のかかる多段階の手順を必要とする可能性があり、従って、臨床設定における使用には非実用的である場合がある。更に、より廉価でより製造し易いデバイスが望ましい。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

マイクロ流体デバイス、及びマイクロ流体デバイスを使用するための方法を提供する。本発明の態様は、分離媒体及び汎捕捉性の結合媒体を備えたマイクロ流体デバイスを含む。マイクロ流体デバイスは、2以上の方向の異なる流れ場に試料を曝すように構成されている。更に、マイクロ流体デバイスを使用する方法、並びにマイクロ流体デバイスを含むシステム及びキットを提供する。マイクロ流体デバイス、システム、及び方法は、診・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】(a)は、本開示のマイクロ流体デバイスを示す写真図であり、(b)は、本開示のマイクロ流体デバイスを示す概略図である。

【図2】本開示のマイクロ流体デバイスを示す概略図、並びに充填媒体、分離媒体及び結合媒体を含むチャンバを示す拡大図である。

【図3】本開示の実施形態に従った試料中の分析物の分離、移動及び検出を示す概略図である。

【図4】本開示の実施形態に従った、電気泳動注入による分離媒体内へのCTAB緩衝液流の添加、及びマイクロ流体デバイスの分離軸の確定を示す概略図である。

【図5】本開示のマイクロ流体システムを示す写真図及び拡大図である。

【図6】本開示の実施形態に従って、マイクロ流体チャンバ内でポリアクリルアミドゲルを光パターニングするために使用される製造ステップを示す概略図である。

【図7】上方は、本開示のマイクロ流体デバイスにおけるタンパク質試料の分離に関する経時的な(秒単位の)蛍光画像のモンタージュを示す図であり、下方は、本開示のマイクロ流体デバイスにおけるタンパク質試料の分離に関する線形対数分子量(Mr)対移動度(10-5cm2 /V・s)の関係を示すグラフである。

【図8】本開示のマイクロ流体デバイスを使用した試料中の4つのタンパク質(プロテインG、OVA、BSA、及びαアクチニン)の分離及び移動の蛍光画像を示す図である。

【図9】(a)は、本開示のマイクロ流体デバイスの結合媒体中に固定された試料中の分離したタンパク質(プロテインG、OVA、BSA、及びαアクチニン)の蛍光画像を示す図であり、(b)は、本開示の実施形態に従った、分離した試料中における検出可能な標識(抗体)のプロテインGへのその後の結合の蛍光画像を示す図である。

【図10】本開示の実施形態に従った、結合媒体中に免疫グロブリンG(IgG)を含んだマイクロ流体デバイスにおける分離及び結合中の試料内の分離したタンパク質(プロテインG、OVA、BSA、及びαアクチニン)の蛍光画像を示す図である。

【図11】本開示の実施形態に従った、結合媒体中にβ−ガラクトシダーゼ(β−gal)を含んだマイクロ流体デバイスにおける分離及び結合中の試料内の分離したタンパク質(プロテインG、OVA、BSA、及びαアクチニン)の蛍光画像を示す図である。

【図12】本開示の方法の間に行われる分離、移動、結合(例えば、固定)、洗浄、及びブロッキングを含む種々のステップにおける蛍光画像を示す図、並びに対応する蛍光強度を示すグラフである。

【図13】本開示の方法の間に行われる分離、移動、結合(例えば、固定)、洗浄、及びブロッキングを含む種々のステップにおけるタンパク質の捕捉効率を示すグラフである。

【図14】本開示の実施形態に従った、検出可能な標識(例えば、抗体プローブ)が付されたプロテインGを含む分離した試料タンパク質(プロテインG、OVA、BSA、及びβ−gal* (β−ガラクトシダーゼ単量体))の多重スペクトル合成蛍光画像を示す図である。

【図15】(a)は、本開示の実施形態に従った、静電結合媒体の電荷密度の影響を示す捕捉効率(%)対β−gal濃度(μM)を示すグラフであり、(b)は、本開示の実施形態に従った、捕捉効率(%)対移動緩衝液のイオン強度(mM)を示すグラフである。

【図16】本開示の実施形態に従った、異なる電荷密度及び結合メンバー(β−gal対Immobiline)におけるタンパク質の結合強度の蛍光画像を示す図である。

【図17】本開示の実施形態に従った、異なるイオン強度の緩衝液(例えば、異なる緩衝液濃度)におけるタンパク質の結合強度の蛍光画像を示す図である。

【図18】本開示の実施形態に従ってポリアクリルアミドゲル孔内に共重合したCTAB−タンパク質複合体と、(a)Immobiline及び(b)β−galとの夫々の電荷相互作用の比較を示す概略図である。

【図19】本開示の実施形態に従った、(a)1×TA緩衝液及び(b)ヒト涙液中の、タンパク質及びヒトラクトフェリンの試料のCTAB−PAGE分離及び免疫ブロッティングの蛍光画像を示す図である。

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