(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
1ヶ月分の暦の表示を含むシート体を折り畳み自在に10枚連接し、この10枚のシート体を折り畳むことにより一度に複数月の暦を昇順もしくは降順に表示する複数月カレンダーであって、
前記10枚のシート体の一方面には、第2頁に前年12月の暦、第3頁に今年1月の暦、第4頁に今年2月の暦、第5頁に今年3月の暦、第6頁に今年4月の暦、第7頁に今年5月の暦、第8頁に今年6月の暦、第9頁に今年7月の暦、第10頁に今年8月の暦を表示させ、かつ前記10枚のシート体の他方面には、前記今年8月裏面となる第11頁に来年1月の暦、前記今年2月の裏面となる第17頁に今年9月の暦、前記今年1月の裏面となる第18頁に今年10月の暦、前記前年12月の裏面となる第19頁に今年11月の暦、前記表紙の裏面となる第20頁に今年12月の暦を表示させるとともに、
前記第2頁、第3頁、第4頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、前年12月と今年1月と今年2月の3ヶ月暦を表示し、
前記第3頁、第4頁、第5頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年1月と今年2月と今年3月の3ヶ月暦を表示し、
前記第4頁、第5頁、第6頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年2月と今年3月と今年4月の3ヶ月暦を表示し、
前記第5頁、第6頁、第7頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年3月と今年4月と今年5月の3ヶ月暦を表示し、
前記第6頁、第7頁、第8頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年4月と今年5月と今年6月の3ヶ月暦を表示し、
前記第7頁、第8頁、第9頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年5月と今年6月と今年7月の3ヶ月暦を表示し、
前記第8頁、第9頁、第10頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年6月と今年7月と今年8月の3ヶ月暦を表示し、
前記第9頁、第10頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの8枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ第17頁が前記第10頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年7月と今年8月と今年9月の3ヶ月暦を表示し、
前記第10頁のシート体を表面とし残りの9枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ前記第17頁と第18頁の連続するシート体が前記第10頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年8月と今年9月と今年10月の3ヶ月暦を表示し、
前記第17頁、第18頁、第19頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年9月と今年10月と今年11月の3ヶ月暦を表示し、
前記第18頁、第19頁、第20頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年10月と今年11月と今年12月の3ヶ月暦を表示し、
前記第19頁、第20頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの8枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ第11頁が前記第20頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年11月と今年12月と来年1月の3ヶ月暦を表示することを特徴とする複数月カレンダー。
1ヶ月分の暦の表示を含むシート体を折り畳み自在に16枚連接し、この16枚のシートを折り畳むことにより一方面から見て一度に複数月の暦を昇順もしくは降順に表示する複数月カレンダーであって、
前記16枚のシート体の一方面には、第2頁に前年12月の暦、第3頁に1月の暦、第4頁に2月の暦、第5頁に3月の暦、第8頁に4月の暦、第9頁に5月の暦、第12頁に6月の暦、第13頁に7月の暦、そして最下段の第16頁に8月の暦を表示させ、かつ前記16枚のシート体の他方面には、前記第1頁の裏面の第32頁に12月の暦、第29頁に11月の暦、第28頁に10月の暦、第25頁に9月の暦、最後の第19頁に来年1月の暦を表示させるとともに、
第2頁、第3頁、第4頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの13枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ、第7頁が前記第4頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、前年12月と今年1月と今年2月の3ヶ月暦と自由表示域であるフリースペースの4面を表示し、
第3頁、第4頁、第5頁、第6頁の連続する4枚のシート体を表面とし残りの12枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年1月と今年2月と今年3月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第4頁、第5頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの14枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ、第8頁が前記第5頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ね、かつ第11頁が前記第8頁のシート体の下に繋がって表示されることにより、今年2月と今年3月と今年4月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第5頁のシート体の下の手前側に第8頁、第9頁、第10頁の連続する3枚のシート体を繋がるように折り重ね、残りの12枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年3月と今年4月と今年5月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第8頁、第9頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの14枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ、第12頁が前記第9頁のシート体の下に繋がり、さらに第15頁が前記第12頁のシート体の下に繋がって表示されることにより、今年4月と今年5月と今年6月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第9頁のシート体の下の手前側に第12頁、第13頁、第14頁の3枚のシート体を繋がるように折り重ね、残りの12枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年5月と今年6月と今年7月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第12頁、第13頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの14枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ、第16頁が前記第13頁のシート体の下に繋がり、さらに第27頁が前記第16頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年6月と今年7月と今年8月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第13頁のシート体の下の手前側に第16頁のシート体を繋がるように折り重ね、残りの12枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ、第25頁、第26頁の連続する2枚のシート体が前記第16頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年7月と今年8月と今年9月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第16頁のシート体の下の手前側に第25頁のシート体を繋がり、さらに第28頁が前記第25頁のシート体の下に繋がり、さらに第31頁が前記第28頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年8月と今年9月と今年10月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第25頁のシート体の下の手前側に第25頁のシート体を繋がり、さらに第28頁、第29頁、第30頁の連続する3枚のシート体が前記第25頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年9月と今年10月と今年11月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第28頁、第29頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの14枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ、第32頁が前記第29頁のシート体の下に繋がり、さらに第17頁が前記第32頁のシート体の下に繋がって表示されることにより、今年10月と今年11月と今年12月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第29頁のシート体の下に第32頁が繋がり、さらに第19頁が前記第32頁のシート体の下に繋がり、さらに第20頁が前記第19頁のシート体の下に繋がって表示されることにより、今年11月と今年12月と来年1月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示することを特徴とする複数月カレンダー。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上述した従来の複数月カレンダーにあっては、先月、今月、来月という昇順の見やすい配置が、来月、先月、今月の順にずれてしまって感覚的に見づらくなることがあり、また過ぎた月の暦は切り取ってしまうことから、暦に記入した残しておきたいメモなどが残らないという問題があった。また、1年間のメモを記録したカレンダーが1冊、1枚などの分離されないコンパクトな一塊として管理することができる形態のカレンダーが求められている。
【0006】
そこで本発明は、上述した課題を解決すべく、複数月の配置が昇順もしくは降順になる複数月カレンダーであって、過ぎた月の暦を切り取ることなく、分離されないコンパクトな一塊として管理することができる複数月カレンダーを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、上記目的を達成するために、各月の暦を好適な位置に配置して印刷した1枚の長尺なシート体を折りたたむことにより、過ぎた月の暦を切り取ることなく、かつ複数月の配置が昇順になる複数月カレンダーを案出した。
本発明の複数月カレンダーは、1ヶ月分の暦の表示を含むシート体を折り畳み自在に10枚連接し、この10枚のシート体を折り畳むことにより一度に複数月の暦を昇順もしくは降順に表示する複数月カレンダーであって、前記10枚のシート体の一方面には、第2頁に前年12月の暦、第3頁に今年1月の暦、第4頁に今年2月の暦、第5頁に今年3月の暦、第6頁に今年4月の暦、第7頁に今年5月の暦、第8頁に今年6月の暦、第9頁に今年7月の暦、第10頁に今年8月の暦を表示させ、かつ前記10枚のシート体の他方面には、前記今年8月裏面となる第11頁に来年1月の暦、前記今年2月の裏面となる第17頁に今年9月の暦、前記今年1月の裏面となる第18頁に今年10月の暦、前記前年12月の裏面となる第19頁に今年11月の暦、前記表紙の裏面となる第20頁に今年12月の暦を表示させるとともに、前記第2頁、第3頁、第4頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、前年12月と今年1月と今年2月の3ヶ月暦を表示し、前記第3頁、第4頁、第5頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年1月と今年2月と今年3月の3ヶ月暦を表示し、前記第4頁、第5頁、第6頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年2月と今年3月と今年4月の3ヶ月暦を表示し、前記第5頁、第6頁、第7頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年3月と今年4月と今年5月の3ヶ月暦を表示し、前記第6頁、第7頁、第8頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年4月と今年5月と今年6月の3ヶ月暦を表示し、前記第7頁、第8頁、第9頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年5月と今年6月と今年7月の3ヶ月暦を表示し、前記第8頁、第9頁、第10頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年6月と今年7月と今年8月の3ヶ月暦を表示し、前記第9頁、第10頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの8枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ第17頁が前記第10頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年7月と今年8月と今年9月の3ヶ月暦を表示し、前記第10頁のシート体を表面とし残りの9枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ前記第17頁と第18頁の連続するシート体が前記第10頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年8月と今年9月と今年10月の3ヶ月暦を表示し、前記第17頁、第18頁、第19頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年9月と今年10月と今年11月の3ヶ月暦を表示し、前記第18頁、第19頁、第20頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年10月と今年11月と今年12月の3ヶ月暦を表示し、前記第19頁、第20頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの8枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ第11頁が前記第20頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年11月と今年12月と来年1月の3ヶ月暦を表示することを特徴とする。
これにより、先月、今月、来月などの3ヶ月暦を、過ぎた月の暦を切り取ることなく1年分表示し、かつ一枚のシートして保存することができるカレンダーが得られる。
【0008】
また本発明の複数月カレンダーは、請求項1記載のシート体を折り畳み自在に10枚連接した複数月カレンダーであって、前記第2頁、第3頁、第4頁、第5頁の連続する4枚のシート体を表面とし残りの6枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、前年12月と今年1月と今年2月と今年3月の4ヶ月暦を表示し、前記第3頁、第4頁、第5頁、第6頁の連続する4枚のシート体を表面とし残りの6枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年1月と今年2月と今年3月と今年4月の4ヶ月暦を表示し
、前記第4頁、第5頁、第6頁、第7頁の連続する4枚のシート体を表面とし残りの6枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年2月と今年3月と今年4月と今年5月の4ヶ月暦を表示し、前記第5頁、第6頁、第7頁、第8頁の連続する4枚のシート体を表面とし残りの6枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年3月と今年4月と今年5月と今年6月の4ヶ月暦を表示し、前記第6頁、第7頁、第8頁、第9頁の連続する4枚のシート体を表面とし残りの6枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年4月と今年5月と今年6月と今年7月の4ヶ月暦を表示し、前記第7頁、第8頁、第9頁、第10頁の連続する4枚のシート体を表面とし残りの6枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年5月と今年6月と今年7月と今年8月の4ヶ月暦を表示し、前記第8頁、第9頁、第10頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ前記第17頁が前記第10頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年6月と今年7月と今年8月と今年9月の4ヶ月暦を表示し、前記第9頁、第10頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの8枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ前記第17頁と第18頁の連続するシート体が前記第10頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年7月と今年8月と今年9月と今年10月の4ヶ月暦を表示し、前記第10頁のシート体を表面とし残りの9枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ前記第17頁と第18頁と第19頁の連続するシート体が前記第10頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年8月と今年9月と今年10月と今年11月の4ヶ月暦を表示し、前記第17頁、第18頁、第19頁、第20頁の連続する4枚のシート体を表面とし残りの6枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年9月と今年10月と今年11月と今年12月の4ヶ月暦を表示し、前記第18頁、第19頁、第20頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ前記第11頁が第20頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年10月と今年11月と今年12月と来年1月の4ヶ月暦を表示することを特徴とする。
これにより、先月、今月、来月、再来月などの4ヶ月暦を、過ぎた月の暦を切り取ることなく1年分表示し、かつ一枚のシートして保存することができるカレンダーが得られる。
【0009】
また本発明の複数月カレンダーは、請求項1記載のシート体を折り畳み自在に10枚連接した複数月カレンダーであって、第2頁、第3頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの8枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、前年12月と今年1月の2ヶ月暦を表示し、第3頁、第4頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの8枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年1月と今年2月の2ヶ月暦を表示し、第4頁、第5頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの8枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年2月と今年3月の2ヶ月暦を表示し、第5頁、第6頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの8枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年3月と今年4月の2ヶ月暦を表示し、第6頁、第7頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの8枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年4月と今年5月の2ヶ月暦を表示し、第7頁、第8頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの8枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年5月と今年6月の2ヶ月暦を表示し、第8頁、第9頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの8枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年6月と今年7月の2ヶ月暦を表示し、第9頁、第10頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの8枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年7月と今年8月の2ヶ月暦を表示し、第10頁のシート体を表面とし残りの9枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ第17頁のシート体が前記第10頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年8月と今年9月の2ヶ月暦を表示し、第17頁、第18頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの8枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年9月と今年10月の2ヶ月暦を表示し、第18頁、第19頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの8枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年10月と今年11月の2ヶ月暦を表示し、第19頁、第20頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの8枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年11月と今年12月の2ヶ月暦を表示し、第20
頁のシート体を表面とし残りの9枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ、第
11頁シート体が前記第20頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年12月と来年1月の2ヶ月暦を表示することを特徴とする。
これにより、先月、今月などの2ヶ月暦を、過ぎた月の暦を切り取ることなく1年分表示し、かつ一枚のシートして保存することができるカレンダーが得られる。
【0010】
また本発明の複数月カレンダーは、1ヶ月分の暦の表示を含むシート体を折り畳み自在に16枚連接し、この16枚のシートを折り畳むことにより一方面から見て一度に複数月の暦を昇順もしくは降順に表示する複数月カレンダーであって、前記16枚のシート体の一方面には、第2頁に前年12月の暦、第3頁に1月の暦、第4頁に2月の暦、第5頁に3月の暦、第8頁に4月の暦、第9頁に5月の暦、第12頁に6月の暦、第13頁に7月の暦、そして最下段の第16頁に8月の暦を表示させ、かつ前記16枚のシート体の他方面には、前記第1頁の裏面の第32頁に12月の暦、第29頁に11月の暦、第28頁に10月の暦、第25頁に9月の暦、最後の第19頁に来年1月の暦を表示させるとともに、第2頁、第3頁、第4頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの13枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ、第7頁が前記第4頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、前年12月と今年1月と今年2月の3ヶ月暦と自由表示域であるフリースペースの4面を表示し、第3頁、第4頁、第5頁、第6頁の連続する4枚のシート体を表面とし残りの12枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年1月と今年2月と今年3月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第4頁、第5頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの14枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ、第8頁が前記第5頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ね、かつ第11頁が前記第8頁のシート体の下に繋がって表示されることにより、今年2月と今年3月と今年4月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第5頁のシート体の下の手前側に第8頁、第9頁、第10頁の連続する3枚のシート体を繋がるように折り重ね、残りの12枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年3月と今年4月と今年5月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第8頁、第9頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの14枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ、第12頁が前記第9頁のシート体の下に繋がり、さらに第15頁が前記第12頁のシート体の下に繋がって表示されることにより、今年4月と今年5月と今年6月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第9頁のシート体の下の手前側に第12頁、第13頁、第14頁の3枚のシート体を繋がるように折り重ね、残りの12枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年5月と今年6月と今年7月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第12頁、第13頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの14枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ、第16頁が前記第13頁のシート体の下に繋がり、さらに第27頁が前記第16頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年6月と今年7月と今年8月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第13頁のシート体の下の手前側に第16頁のシート体を繋がるように折り重ね、残りの12枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ、第25頁、第26頁の連続する2枚のシート体が前記第16頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年7月と今年8月と今年9月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第16頁のシート体の下の手前側に第25頁のシート体を繋がり、さらに第28頁が前記第25頁のシート体の下に繋がり、さらに第31頁が前記第28頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年8月と今年9月と今年10月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第25頁のシート体の下の手前側に第25頁のシート体を繋がり、さらに第28頁、第29頁、第30頁の連続する3枚のシート体が前記第25頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年9月と今年10月と今年11月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第28頁、第29頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの14枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ、第32頁が前記第29頁のシート体の下に繋がり、さらに第17頁が前記第32頁のシート体の下に繋がって表示されることにより、今年10月と今年11月と今年12月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第29頁のシート体の下に第32頁が繋がり、さらに第19頁が前記第32頁のシート体の下に繋がり、さらに第20頁が前記第19頁のシート体の下に繋がって表示されることにより、今年11月と今年12月と来年1月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示することを特徴とする。
これにより、先月、今月、来月などの3ヶ月暦とフリースペースの4面を、過ぎた月の暦を切り取ることなく1年分表示し、かつ一枚のシートして保存することができるカレンダーが得られ、フリースペースについても広告や折り畳み方の説明などを表示して有効に利用することができる。
【0011】
また本発明の複数月カレンダーは、請求項4記載のシート体を折り畳み自在に16枚連接した複数月カレンダーであって、第2頁、第3頁、第4頁、第5頁の連続する4枚のシート体を表面とし残りの12枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、前年12月と今年1月と今年2月と今年3月の4ヶ月暦を表示し、第3頁、第4頁、第5頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの13枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ、第8頁のシート体が前記第5頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年1月と今年2月と今年3月と今年4月の4ヶ月暦を表示し、第4頁、第5頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの14枚のシート体を折り重ねつつ、第8頁、第9頁のシート体が前記第5頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年2月と今年3月と今年4月と今年5月の4ヶ月暦を表示し、第5頁のシート体を表面とし残りの15枚のシート体を折り重ねつつ、第8頁、第9頁のシート体が前記第5頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ね、かつ第12頁が前記第9頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年3月と今年4月と今年5月と今年6月の4ヶ月暦を表示し、第8頁、第9頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの14枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ、第12頁、第13頁の連続する2枚のシート体が前記第9頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年4月と今年5月と今年6月と今年7月の4ヶ月暦を表示し、第
9頁のシート体を表面とし残りの15枚のシート体を折り重ねつつ、第12頁、第13頁の連続する2枚のシート体が前記第9頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねつつ、第16頁のシート体が前記第13頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年5月と今年6月と今年7月と今年8月の4ヶ月暦を表示し、第12頁、第13頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの14枚のシート体を折り重ねつつ第16頁が前記第13頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねつつ、第25頁のシート体が前記第16頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年6月と今年7月と今年8月と今年9月の4ヶ月暦を表示し、第13頁のシート体を表面とし残りの15枚のシート体を折り重ねつつ、第16頁のシート体が前記第13頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ね、かつ第25頁のシート体が前記第16頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ね、かつ第28頁のシート体が前記第25頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年7月と今年8月と今年9月と今年10月の4ヶ月暦を表示し、第16頁のシート体を表面とし残りの15枚のシート体を折り重ねつつ第25頁のシート体が前記第16頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねつつ、第28頁、第29頁の連続する2枚のシート体が前記第25頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年8月と今年9月と今年10月と今年11月の4ヶ月暦を表示し、第25頁のシート体を表面とし残りの15枚のシート体を折り重ねつつ、第28頁、第29頁の連続する2枚のシート体が前記第25頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ね、かつ第32頁のシート体が前記第29頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年9月と今年10月と今年11月と今年12月の4ヶ月暦を表示し、第28頁、第29頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの14枚のシート体を折り重ねつつ、第32頁が前記第29頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ね、かつ第19頁が前記第32頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年10月と今年11月と今年12月と来年1月の4ヶ月暦を表示し、第
29頁のシート体を表面とし残りの15枚のシート体を折り重ねつつ、第32頁が前記第
29頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ね、かつ第19頁が前記第32頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年11月と今年12月と来年1月の3ヶ月暦を表示することを特徴とする。
これにより、先月、今月、来月、再来月などの4ヶ月暦を、過ぎた月の暦を切り取ることなく1年分表示し、かつ一枚のシートして保存することができるカレンダーが得られる。
【0012】
また、本発明の複数月カレンダーは、請求項4記載のシート体を折り畳み自在に16枚連接した複数月カレンダーであって、第2頁、第3頁、第4頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの13枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、前年12月と今年1月と今年2月の3ヶ月暦を表示し、第3頁、第4頁、第5頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの13枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年1月と今年2月と今年3月の3ヶ月暦を表示し、第4頁、第5頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの14枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ、第8頁が前記第5頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年2月と今年3月と今年4月の3ヶ月暦を表示し、第5頁のシート体を表面とし残りの15枚のシート体を折り重ねつつ、第8頁、第9頁の2枚のシート体が前記第5頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年3月と今年4月と今年5月の3ヶ月暦を表示し、第8頁
、第9頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの14枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ、第12頁のシート体が前記第9頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年4月と今年5月と今年6月の3ヶ月暦を表示し、第9頁のシート体を表面とし残りの15枚のシート体を折り重ねつつ、第12頁、第13頁の連続する2枚のシート体が前記第9頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年5月と今年6月と今年7月の3ヶ月暦を表示し、第12頁、第13頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの14枚のシート体を折り重ねつつ、第16頁のシート体が前記第13頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年6月と今年7月と今年8月の3ヶ月暦を表示し、第13頁のシート体を表面とし残りの15枚のシート体を折り重ねつつ、第16頁のシート体が前記第13頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ね、かつ第25頁のシート体が前記第16頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年7月と今年8月と今年9月の3ヶ月暦を表示し、第16頁のシート体を表面とし残りの15枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ、第25頁のシート体が前記第16頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ね、かつ第28頁のシート体が前記第25頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年8月と今年9月と今年10月の3ヶ月暦を表示し、第25頁のシート体を表面とし残りの15枚のシート体を折り重ねつつ、第28頁、第29頁の連続する2枚のシート体が前記第25頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年9月と今年10月と今年11月の3ヶ月暦を表示し、第28頁、第29頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの14枚のシート体を折り重ねつつ、第32頁のシート体が前記第29頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年10月と今年11月と今年12月の3ヶ月暦を表示し、第29頁のシート体を表面とし残りの15枚のシート体を折り重ねつつ、第32頁のシート体が前記第29頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ね、かつ第19頁のシート体が前記第32頁のシート体のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年11月と今年12月と来年1月の3ヶ月暦を表示することを特徴とする。
これにより、先月、今月、来月などの3ヶ月暦を、過ぎた月の暦を切り取ることなく1年分表示し、かつ一枚のシートして保存することができるカレンダーが得られる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【
図1】本発明の複数月カレンダーの第1の実施例を示す説明図である。
【
図2】本発明の複数月カレンダーの第1の実施例の折り畳み方法を示す説明図である。
【
図3】本発明の複数月カレンダーの第2の実施例の折り畳み方法を示す説明図である。
【
図4】本発明の複数月カレンダーの第2の実施例の折り畳み方法を示す説明図である。
【
図5】本発明の複数月カレンダーの第3の実施例の折り畳み方法を示す説明図である。
【
図6】本発明の複数月カレンダーの第4の実施例を示す説明図である。
【
図7】本発明の複数月カレンダーの第4の実施例の折り畳み方法を示す説明図である。
【
図8】本発明の複数月カレンダーの第4の実施例の折り畳み方法を示す説明図である。
【
図9】本発明の複数月カレンダーの第5の実施例の折り畳み方法を示す説明図である。
【
図10】本発明の複数月カレンダーの第5の実施例の折り畳み方法を示す説明図である。
【
図11】本発明の複数月カレンダーの第6の実施例の折り畳み方法を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
以下、添付図面を参照しながら、本発明に係る複数月カレンダーを実施するための形態を詳細に説明する。
図1〜
図11は、本発明の実施の形態を例示する図であり、これらの図において、同一の符号を付した部分は同一物を表わし、基本的な構成及び動作は同様であるものとする。
【0015】
本発明の複数月カレンダーは、(A)連続する10枚シート(表裏で全20面)の形態と、(B)連続する16枚シート(表裏で全32面)の形態の2種があり、それに加えて前記(A)10枚シートは、折り畳み型により(A−1)先月、今月、来月の3ヶ月表示、(A−2)4ヶ月表示、(A−3)2ヶ月表示の3通りから何れかを選択することができ、また(B)16枚シートは、折り畳み型により(B−1)先月、今月、来月+フリースペースの4面表示、(B−2)4ヶ月表示、(B−3)3ヶ月表示の3通りから何れかを選択することができる。そして、複数月カレンダーの複数月の配置は、縦方向に整列したり、横方向に整列したり、また昇順もしくは降順に表示したりすることができるものであり、以下の実施態様にあっては縦方向に昇順の暦表示とする例について説明する。
これらの6パターン、すなわち(A−1)、(A−2)、(A−3)、(B−1)、(B−2)、(B−3)のそれぞれについて、以下に詳述する。
【0016】
<第1の実施例>
(A)10枚シート
図1は、本発明の10枚シートからなる複数月カレンダー1の表面の全体と、裏面の全体を示している。
複数月カレンダー1の表面は、上から順に、第1頁(丸数字で示す)に例えば複数月カレンダーであることを表記した「表紙」、第2頁に「前年12月」の暦、第3頁に「1月」の暦、第4頁に「2月」の暦、第5頁に「3月」の暦、第6頁に「4月」の暦、第7頁に「5月」の暦、第8頁に「6月」の暦、第9頁に「7月」の暦、そして最下の第10頁に「8月」の暦を表している。
そして、複数月カレンダー1の裏面は、上から順に、前記第1頁の裏面の第20頁(丸数字で示す)に上下反転した「12月」の暦、第19頁に同じく上下反転した「11月」の暦、第18頁に上下反転した「10月」の暦、第17頁に上下反転した「9月」の暦を表している。そして、第16頁、第15頁、第14頁、第13頁、第12頁に、広告や、折り畳み方の図解説明や、掲示方法や、本カレンダーの特長などを適宜に記載する自由表示域のフリースペース、最後の第11頁に「来年1月」の暦を表している。
前記第1頁の「表紙」の表示例としては、当該複数月カレンダー1が3ヶ月暦表示と、4ヶ月暦表示と、2ヶ月暦表示の3通りに使用できることなどを表記することとする。
【0017】
(A−1)3ヶ月表示
図2は、前記複数月カレンダー1を、1月から12月の内、今月の暦を中央に配置して3ヶ月暦表示する際の、複数月カレンダー1の折り畳み方を示している。
左上の1月から右方向に2月、3月、そして下の2段目、3段目、4段目と順に続いて右下の12月までについて、先月、今月、来月の3ヶ月暦表示が、表示面と折り畳み方の組み合わせで表している。
折り畳み方を示す図において、白丸は複数月カレンダー1の上端を表し、黒丸は複数月カレンダーの下端を表している。この折り畳み図に記した小さい数字は、頁数(ノンブル)であり、上下反転した数字は、その面の暦が上下反転していることを表している。
【0018】
この3ヶ月暦表示させるための複数月カレンダー1の具体的な折り畳み方としては、以下の通りである。
第2頁、第3頁、第4頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、前年12月と今年1月と今年2月の3ヶ月暦を表示し、第3頁、第4頁、第5頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年1月と今年2月と今年3月の3ヶ月暦を表示し、第4頁、第5頁、第6頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年2月と今年3月と今年4月の3ヶ月暦を表示し、第5頁、第6頁、第7頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年3月と今年4月と今年5月の3ヶ月暦を表示し、第6頁、第7頁、第8頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年4月と今年5月と今年6月の3ヶ月暦を表示し、第7頁、第8頁、第9頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年5月と今年6月と今年7月の3ヶ月暦を表示し、第8頁、第9頁、第10頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年6月と今年7月と今年8月の3ヶ月暦を表示し、第9頁、第10頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの8枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ第17頁が前記第10頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年7月と今年8月と今年9月の3ヶ月暦を表示し、第10頁のシート体を表面とし残りの9枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ第17頁と第18頁の連続するシート体が前記第10頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年8月と今年9月と今年10月の3ヶ月暦を表示し、第17頁、第18頁、第19頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年9月と今年10月と今年11月の3ヶ月暦を表示し、第18頁、第19頁、第20頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年10月と今年11月と今年12月の3ヶ月暦を表示し、第19頁、第20頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの8枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ第11頁が第20頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年11月と今年12月と来年1月の3ヶ月暦を表示するものである。
【0019】
この折り畳み図で明らかなように、折り部が前後に積み重なることがあっても、1つの折り部の内側に別の折り部が二重に位置する重ね折りが存在せず、これにより折り畳んだカレンダーが膨らんだり撚れたりすることがなく、折り畳み方に無理がないものである。
そして、この複数月カレンダー1の掲示方法としては、各面の上下に小穴を尖設し、適宜な個所を画鋲等で押さえることにより、撓んだり膨らんだりせずに美しく整って掲示することができるものである。
【0020】
<第2の実施例>
(A−2)4ヶ月表示
図3及び
図4は、前記複数月カレンダー1を、1月から12月の内、今月の暦を上から2段目に配置して4ヶ月表示する際の、複数月カレンダー1の折り畳み方を示している。
この
図3及び
図4に示す4ヶ月表示させるための複数月カレンダー1の具体的な折り畳み方としては、以下の通りである。
第2頁、第3頁、第4頁、第5頁の連続する4枚のシート体を表面とし残りの6枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、前年12月と今年1月と今年2月と今年3月の4ヶ月暦を表示し、第3頁、第4頁、第5頁、第6頁の連続する4枚のシート体を表面とし残りの6枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年1月と今年2月と今年3月と今年4月の4ヶ月暦を表示し、第4頁、第5頁、第6頁、第7頁の連続する4枚のシート体を表面とし残りの6枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年2月と今年3月と今年4月と今年5月の4ヶ月暦を表示し、第5頁、第6頁、第7頁、第8頁の連続する4枚のシート体を表面とし残りの6枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年3月と今年4月と今年5月と今年6月の4ヶ月暦を表示し、第6頁、第7頁、第8頁、第9頁の連続する4枚のシート体を表面とし残りの6枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年4月と今年5月と今年6月と今年7月の4ヶ月暦を表示し、第7頁、第8頁、第9頁、第10頁の連続する4枚のシート体を表面とし残りの6枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年5月と今年6月と今年7月と今年8月の4ヶ月暦を表示し、第8頁、第9頁、第10頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ第17頁が前記第10頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年6月と今年7月と今年8月と今年9月の4ヶ月暦を表示し、第9頁、第10頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの8枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ第17頁と第18頁の連続するシート体が前記第10頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年7月と今年8月と今年9月と今年10月の4ヶ月暦を表示し、第10頁のシート体を表面とし残りの9枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ第17頁と第18頁と第19頁の連続するシート体が前記第10頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年8月と今年9月と今年10月と今年11月の4ヶ月暦を表示し、第17頁、第18頁、第19頁、第20頁の連続する4枚のシート体を表面とし残りの6枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年9月と今年10月と今年11月と今年12月の4ヶ月暦を表示し、第18頁、第19頁、第20頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ第11頁が第20頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年10月と今年11月と今年12月と来年1月の4ヶ月暦を表示し、第19頁、第20頁、第21頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの7枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ第11頁が第20頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年11月と今年12月と来年1月の3ヶ月暦を表示するものである。
【0021】
この折り畳み図でも明らかなように、1つの折り部の内側に別の折り部が二重に位置する重ね折りが存在せず、これにより折り畳んだカレンダーが膨らんだり撚れたりすることがなく、折り畳み方に無理がないものである。
【0022】
<第3の実施例>
(A−2)2ヶ月表示
図5は、前記複数月カレンダー1を、1月から12月の内、今月の暦を下段に配置して2ヶ月表示する際の、複数月カレンダー1の折り畳み方を示している。
この
図5に示す2ヶ月表示させるための複数月カレンダー1の具体的な折り畳み方としては、以下の通りである。
第2頁、第3頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの8枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、前年12月と今年1月の2ヶ月暦を表示し、第3頁、第4頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの8枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年1月と今年2月の2ヶ月暦を表示し、第4頁、第5頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの8枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年2月と今年3月の2ヶ月暦を表示し、第5頁、第6頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの8枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年3月と今年4月の2ヶ月暦を表示し、第6頁、第7頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの8枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年4月と今年5月の2ヶ月暦を表示し、第7頁、第8頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの8枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年5月と今年6月の2ヶ月暦を表示し、第8頁、第9頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの8枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年6月と今年7月の2ヶ月暦を表示し、第9頁、第10頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの8枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年7月と今年8月の2ヶ月暦を表示し、第10頁のシート体を表面とし残りの9枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ第17頁のシート体が前記第10頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年8月と今年9月の2ヶ月暦を表示し、第17頁、第18頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの8枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年9月と今年10月の2ヶ月暦を表示し、第18頁、第19頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの8枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年10月と今年11月の2ヶ月暦を表示し、第19頁、第20頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの8枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年11月と今年12月の2ヶ月暦を表示し、第20
頁のシート体を表面とし残りの9枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ、第
11頁のシート体が前記第20頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年12月と来年1月の2ヶ月暦を表示するものである。
【0023】
この折り畳み図でも明らかなように、1つの折り部の内側に別の折り部が二重に位置する重ね折りが存在せず、これにより折り畳んだカレンダーが膨らんだり撚れたりすることがなく、折り畳み方に無理がない。
【0024】
<第4の実施例>
(B)16枚シート
図6は、本発明の複数月カレンダー2の表面の全体と、裏面の全体を示している。
複数月カレンダー2の表面は、上から順に、第1頁(丸数字で示す)に例えば複数月カレンダーであることを表記した「表紙」、第2頁に「前年12月」の暦、第3頁に「1月」の暦、第4頁に「2月」の暦、第5頁に「3月」の暦、第8頁に「4月」の暦、第9頁に「5月」の暦、第12頁に「6月」の暦、第13頁に「7月」の暦、そして最下段の第16頁に「8月」の暦を表している。
そして、複数月カレンダー1の裏面は、上から順に、前記第1頁の裏面の第32頁(丸数字で示す)に上下反転した「12月」の暦、第29頁に同じく上下反転した「11月」の暦、第28頁に上下反転した「10月」の暦、第25頁に上下反転した「9月」の暦、最後の第19頁に「来年1月」の暦を表し、そして第6頁、第7頁、第10頁、第11頁、第14頁、第15頁、第17頁、第18頁、第20頁、第21頁、第22頁、第23頁、第24頁、第26頁、第27頁、第30頁、第31頁は、前述同様に広告や、折り畳み方の図解説明や、掲示方法や、本カレンダーの特長などを適宜に記載する自由表示域であるフリースペースとしている。
【0025】
(B−1)先月、今月、来月+フリースペースの4面表示
図7及び
図8は、前記複数月カレンダー2を、1月から12月の内、今月の暦を上から2段目に配置して3ヶ月暦表示と、その下段に自由表示域であるフリースペースを表示する際の、複数月カレンダー2の折り畳み方を示している。
この
図7及び
図8に示す<先月、今月、来月+フリースペースの4面>表示させるための複数月カレンダー2の具体的な折り畳み方としては、以下の通りである。
第2頁、第3頁、第4頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの13枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ、第7頁が前記第4頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、前年12月と今年1月と今年2月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第3頁、第4頁、第5頁、第6頁の連続する4枚のシート体を表面とし残りの12枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年1月と今年2月と今年3月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第4頁、第5頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの14枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ、第8頁が前記第5頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ね、かつ第11頁が前記第8頁のシート体の下に繋がって表示されることにより、今年2月と今年3月と今年4月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第5頁のシート体の下の手前側に第8頁、第9頁、第10頁の連続する3枚のシート体を繋がるように折り重ね、残りの12枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年3月と今年4月と今年5月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第8頁、第9頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの14枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ、第12頁が前記第9頁のシート体の下に繋がり、さらに第15頁が前記第12頁のシート体の下に繋がって表示されることにより、今年4月と今年5月と今年6月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第9頁のシート体の下の手前側に第12頁、第13頁、第14頁の3枚のシート体を繋がるように折り重ね、残りの12枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年5月と今年6月と今年7月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第12頁、第13頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの14枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ、第16頁が前記第13頁のシート体の下に繋がり、さらに第27頁が前記第16頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年6月と今年7月と今年8月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第13頁のシート体の下の手前側に第16頁のシート体を繋がるように折り重ね、残りの12枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ、第25頁、第26頁の連続する2枚のシート体が前記第16頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年7月と今年8月と今年9月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第16頁のシート体の下の手前側に第25頁のシート体を繋がり、さらに第28頁が前記第25頁のシート体の下に繋がり、さらに第31頁が前記第28頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年8月と今年9月と今年10月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第25頁のシート体の下の手前側に第25頁のシート体を繋がり、さらに第28頁、第29頁、第30頁の連続する3枚のシート体が前記第25頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年9月と今年10月と今年11月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第28頁、第29頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの14枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ、第32頁が前記第29頁のシート体の下に繋がり、さらに第17頁が前記第32頁のシート体の下に繋がって表示されることにより、今年10月と今年11月と今年12月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示し、第29頁のシート体の下に第32頁が繋がり、さらに第19頁が前記第32頁のシート体の下に繋がり、さらに第20頁が前記第19頁のシート体の下に繋がって表示されることにより、今年11月と今年12月と来年1月の3ヶ月暦とフリースペースの4面を表示するものである。
この折り畳み図でも明らかなように、1つの折り部の内側に別の折り部が二重に位置する重ね折りが存在せず、これにより折り畳んだカレンダーが膨らんだり撚れたりすることがなく、折り畳み方に無理がない。
【0026】
<第5の実施例>
(B−2)4ヶ月表示
図9及び
図10は、前記複数月カレンダー2を、1月から12月の内、今月の暦を上から2段目に配置して4ヶ月暦を表示する際の、複数月カレンダー2の折り畳み方を示している。
この
図9及び
図10に示す<先月、今月、来月、再来月の4ヶ月>表示させるための複数月カレンダー2の具体的な折り畳み方としては、以下の通りである。
【0027】
第2頁、第3頁、第4頁、第5頁の連続する4枚のシート体を表面とし残りの12枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、前年12月と今年1月と今年2月と今年3月の4ヶ月暦を表示し、第3頁、第4頁、第5頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの13枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ、第8頁のシート体が前記第5頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年1月と今年2月と今年3月と今年4月の4ヶ月暦を表示し、第4頁、第5頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの14枚のシート体を折り重ねつつ、第8頁、第9頁のシート体が前記第5頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年2月と今年3月と今年4月と今年5月の4ヶ月暦を表示し、第5頁のシート体を表面とし残りの15枚のシート体を折り重ねつつ、第8頁、第9頁のシート体が前記第5頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ね、かつ第12頁が前記第9頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年3月と今年4月と今年5月と今年6月の4ヶ月暦を表示し、第8頁、第9頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの14枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ、第12頁、第13頁の連続する2枚のシート体が前記第9頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年4月と今年5月と今年6月と今年7月の4ヶ月暦を表示し、第
9頁のシート体を表面とし残りの15枚のシート体を折り重ねつつ、第12頁、第13頁の連続する2枚のシート体が前記第9頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねつつ、第16頁のシート体が前記第13頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年5月と今年6月と今年7月と今年8月の4ヶ月暦を表示し、第12頁、第13頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの14枚のシート体を折り重ねつつ第16頁が前記第13頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねつつ、第25頁のシート体が前記第16頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年6月と今年7月と今年8月と今年9月の4ヶ月暦を表示し、第13頁のシート体を表面とし残りの15枚のシート体を折り重ねつつ、第16頁のシート体が前記第13頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ね、かつ第25頁のシート体が前記第16頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ね、かつ第28頁のシート体が前記第25頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年7月と今年8月と今年9月と今年10月の4ヶ月暦を表示し、第16頁のシート体を表面とし残りの15枚のシート体を折り重ねつつ第25頁のシート体が前記第16頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねつつ、第28頁、第29頁の連続する2枚のシート体が前記第25頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年8月と今年9月と今年10月と今年11月の4ヶ月暦を表示し、第25頁のシート体を表面とし残りの15枚のシート体を折り重ねつつ、第28頁、第29頁の連続する2枚のシート体が前記第25頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ね、かつ第32頁のシート体が前記第29頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年9月と今年10月と今年11月と今年12月の4ヶ月暦を表示し、第28頁、第29頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの14枚のシート体を折り重ねつつ、第32頁が前記第29頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ね、かつ第19頁が前記第32頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年10月と今年11月と今年12月と来年1月の4ヶ月暦を表示し、第
29頁のシート体を表面とし残りの15枚のシート体を折り重ねつつ、第32頁が前記第
29頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ね、かつ第19頁が前記第32頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年11月と今年12月と来年1月の3ヶ月暦を表示するものである。
この折り畳み図でも明らかなように、1つの折り部の内側に別の折り部が二重に位置する重ね折りが存在せず、これにより折り畳んだカレンダーが膨らんだり撚れたりすることがなく、折り畳み方に無理がない。
【0028】
<第6の実施例>
(B−3)3ヶ月表示
図11は、前記複数月カレンダー2を、1月から12月の内、今月の暦を上から2段目の中央に配置して3ヶ月暦を表示する際の、複数月カレンダー2の折り畳み方を示している。
図11に示す<先月、今月、来月の3ヶ月>表示させるための複数月カレンダー2の具体的な折り畳み方としては、以下の通りである。
【0029】
第2頁、第3頁、第4頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの13枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、前年12月と今年1月と今年2月の3ヶ月暦を表示し、第3頁、第4頁、第5頁の連続する3枚のシート体を表面とし残りの13枚のシート体を裏面側に折り重ねることにより、今年1月と今年2月と今年3月の3ヶ月暦を表示し、第4頁、第5頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの14枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ、第8頁が前記第5頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年2月と今年3月と今年4月の3ヶ月暦を表示し、第5頁のシート体を表面とし残りの15枚のシート体を折り重ねつつ、第8頁、第9頁の2枚のシート体が前記第5頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年3月と今年4月と今年5月の3ヶ月暦を表示し、第8頁
、第9頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの14枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ、第12頁のシート体が前記第9頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年4月と今年5月と今年6月の3ヶ月暦を表示し、第9頁のシート体を表面とし残りの15枚のシート体を折り重ねつつ、第12頁、第13頁の連続する2枚のシート体が前記第9頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年5月と今年6月と今年7月の3ヶ月暦を表示し、第12頁、第13頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの14枚のシート体を折り重ねつつ、第16頁のシート体が前記第13頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年6月と今年7月と今年8月の3ヶ月暦を表示し、第13頁のシート体を表面とし残りの15枚のシート体を折り重ねつつ、第16頁のシート体が前記第13頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ね、かつ第25頁のシート体が前記第16頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年7月と今年8月と今年9月の3ヶ月暦を表示し、第16頁のシート体を表面とし残りの15枚のシート体を裏面側に折り重ねつつ、第25頁のシート体が前記第16頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ね、かつ第28頁のシート体が前記第25頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年8月と今年9月と今年10月の3ヶ月暦を表示し、第25頁のシート体を表面とし残りの15枚のシート体を折り重ねつつ、第28頁、第29頁の連続する2枚のシート体が前記第25頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年9月と今年10月と今年11月の3ヶ月暦を表示し、第28頁、第29頁の連続する2枚のシート体を表面とし残りの14枚のシート体を折り重ねつつ、第32頁のシート体が前記第29頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年10月と今年11月と今年12月の3ヶ月暦を表示し、第29頁のシート体を表面とし残りの15枚のシート体を折り重ねつつ、第32頁のシート体が前記第29頁のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ね、かつ第19頁のシート体が前記第32頁のシート体のシート体の下に繋がって表示されるように折り重ねることにより、今年11月と今年12月と来年1月の3ヶ月暦を表示するものである。
この折り畳み図でも明らかなように、1つの折り部の内側に別の折り部が二重に位置する重ね折りが存在せず、これにより折り畳んだカレンダーが膨らんだり撚れたりすることがなく、折り畳み方に無理がない。
【0030】
上述した各実施例の複数月カレンダーは、各シート体の上部・下部の中央に、壁面に掲示する固定ピン等のための小さな孔部を予め設けておき、折り畳んで所望する複数月の暦表示に設定した複数月カレンダーを固定ピン等で壁面に固定して掲示するものである。
その際に、折り畳んだ複数月カレンダが一体化するように側端を挟む等の適宜な手段を用いてもよいものである。
【0031】
以上、本発明の折り重ね地図について、具体的な実施の形態を示して説明したが、本発明はこれらに限定されるものではない。当業者であれば、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、縦方向に整列したり、横方向に整列したり、また昇順や降順に表示させたり、前記各実施形態における折り重ね地図の構成及び機能に様々な変更・改良を加えることが可能である。