特許第6136191号(P6136191)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6136191連結ファスナーのマガジン及び打込み工具
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6136191
(24)【登録日】2017年5月12日
(45)【発行日】2017年5月31日
(54)【発明の名称】連結ファスナーのマガジン及び打込み工具
(51)【国際特許分類】
   B25C 7/00 20060101AFI20170522BHJP
   B25C 1/04 20060101ALI20170522BHJP
【FI】
   B25C7/00 Z
   B25C1/04
【請求項の数】3
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2012-235883(P2012-235883)
(22)【出願日】2012年10月25日
(65)【公開番号】特開2014-83657(P2014-83657A)
(43)【公開日】2014年5月12日
【審査請求日】2015年7月29日
(73)【特許権者】
【識別番号】000006301
【氏名又は名称】マックス株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100074918
【弁理士】
【氏名又は名称】瀬川 幹夫
(74)【代理人】
【識別番号】100157912
【弁理士】
【氏名又は名称】中島 健
(72)【発明者】
【氏名】井田 慶介
【審査官】 須中 栄治
(56)【参考文献】
【文献】 米国特許出願公開第2005/0224556(US,A1)
【文献】 特開2001−138262(JP,A)
【文献】 特開2012−179710(JP,A)
【文献】 実開平06−061247(JP,U)
【文献】 登録実用新案第3024689(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B25C1/00−13/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
多数のファスナーを連結してコイル状に巻回した連結ファスナーを収納する略円筒状のマガジンであって、
半円筒状のマガジン主体と、
前記マガジン主体の底部に直径方向に設けられた回動軸を中心として前記マガジン主体に回動可能に取り付けられる半円筒状のマガジンキャップと、
前記回動軸に回動可能に取り付けられるガイドポストと、
前記ガイドポストに摺動可能に嵌合するネイルサポートと、
を備え、
前記ネイルサポートは、連結ファスナーが載置される底板部と、前記底板部の中央部に立設されたネイルポストと、を備えるとともに、前記ネイルポストが前記ガイドポストの長手方向に沿って摺動することで高さ位置を調節可能に形成され、
前記マガジンキャップが回動して開放されたときに、前記ガイドポスト及び前記ネイルサポートが所定角度で傾斜可能であって、
前記マガジンの外表面には、前記ネイルサポートの底板部の高さ位置を示す高さ位置表示部が設けられ、
前記高さ位置表示部は、前記マガジン主体に対して前記所定角度で傾斜した前記ネイルサポートの底板部と平行な傾斜表示部と、前記マガジン主体に対して傾斜していない前記ネイルサポートの底板部と平行な平行表示部と、を備え
前記マガジンが閉じているときには前記平行表示部によって前記ネイルサポートの高さ位置を確認可能であり、前記マガジンが開いているときには前記傾斜表示部によって前記ネイルサポートの高さ位置を確認可能であることを特徴とする、連結ファスナーのマガジン。
【請求項2】
前記高さ位置表示部は、前記マガジン主体の開口縁部付近に外部から視認可能に設けられていることを特徴とする、請求項1記載の連結ファスナーのマガジン。
【請求項3】
請求項1又は2記載の連結ファスナーのマガジンを備えた打込み工具。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は連結ファスナーを装填するマガジン及びこのマガジンを備えた打込み工具に関し、特に、使用する釘に合わせてネイルサポートの高さ位置の調節が容易な連結ファスナーのマガジン及びこのマガジンを備えた打込み工具に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、多数のファスナーを連結してコイル状に巻回した連結ファスナーを収納する略円筒状のマガジンを備えた釘打機が知られている。こうしたマガジン本体の内部には、連結ファスナーを保持するネイルサポートが配置されている。
【0003】
例えば特許文献1には、ネイルサポートを備えた釘打機が開示されており、使用するファスナーの長さに合わせてネイルサポートの高さ位置を変更できること、及び、マガジンを開放したときにネイルサポートが外方に傾斜することで連結ファスナーを装填し易くしたことが開示されている。
【0004】
なお、この特許文献1には、ネイルサポートの高さ位置を変更するための目印となる刻印がマガジンの内壁面に設けられていることが記載されている。このように、従来の釘打機においては、ネイルサポートの高さ位置を変更するための目盛をマガジンの内壁面に設けるのが一般的であった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2012−179710公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、マガジンの内壁面に目盛を設けた場合、ファスナーを装填すると目盛が隠れてしまうため、合わせるべき高さを確認できないという問題があった。また、ネイルサポートが傾斜する構成の場合、ネイルサポートが傾斜した状態ではマガジンの内壁面の目盛からネイルサポートが離れてしまうため高さ位置を確認できないという問題があった。
【0007】
そこで、本発明は、ファスナーを装填した後やネイルサポートが傾斜した状態であっても容易にネイルサポートの高さ位置を確認できる連結ファスナーのマガジンを提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、上記した課題を解決するためになされたものであり、以下を特徴とする。
【0009】
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、以下の点を特徴とする。
【0010】
すなわち、請求項1に記載の連結ファスナーのマガジンは、多数のファスナーを連結してコイル状に巻回した連結ファスナーを収納する略円筒状のマガジンであって、半円筒状のマガジン主体と、前記マガジン主体の底部に直径方向に設けられた回動軸を中心として前記マガジン主体に回動可能に取り付けられる半円筒状のマガジンキャップと、前記回動軸に回動可能に取り付けられるガイドポストと、前記ガイドポストに摺動可能に嵌合するネイルサポートと、を備え、前記ネイルサポートは、連結ファスナーが載置される底板部と、前記底板部の中央部に立設されたネイルポストと、を備えるとともに、前記ネイルポストが前記ガイドポストの長手方向に沿って摺動することで高さ位置を調節可能に形成され、前記マガジンキャップが回動して開放されたときに、前記ガイドポスト及び前記ネイルサポートが所定角度で傾斜可能であって、前記マガジンの外表面には、前記ネイルサポートの底板部の高さ位置を示す高さ位置表示部が設けられ、前記高さ位置表示部は、前記マガジン主体に対して前記所定角度で傾斜した前記ネイルサポートの底板部と平行な傾斜表示部と、前記マガジン主体に対して傾斜していない前記ネイルサポートの底板部と平行な平行表示部と、を備え、前記マガジンが閉じているときには前記平行表示部によって前記ネイルサポートの高さ位置を確認可能であり、前記マガジンが開いているときには前記傾斜表示部によって前記ネイルサポートの高さ位置を確認可能であることを特徴とする。
【0011】
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1記載の発明の特徴点に加え、以下の点を特徴とする。
【0012】
【0013】
【0014】
すなわち、前記高さ位置表示部は、前記マガジン主体の開口縁部付近に外部から視認可能に設けられていることを特徴とする。
【0015】
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2記載の連結ファスナーのマガジンを備えた打込み工具である。
【発明の効果】
【0016】
請求項1に記載の発明は上記の通りであり、高さ位置表示部がマガジン主体に対して所定角度で傾斜したネイルサポートの底板部と平行な傾斜表示部を備えているため、ネイルサポートが傾斜している場合でも適正な高さ位置を確認することができる。
【0017】
また、前記高さ位置表示部は、前記傾斜表示部に加えて、前記マガジン主体に対して傾斜していない前記ネイルサポートの底板部と平行な平行表示部を備えているため、ネイルサポートが傾斜しているかどうかにかかわらず適正な高さ位置を確認することができる。
【0018】
また、請求項2に記載の発明は上記の通りであり、前記高さ位置表示部は、前記マガジン主体の開口縁部付近に外部から視認可能に設けられているため、ファスナーを装填しても高さ位置表示部が隠れることがなく、調整位置を視認することができる。しかも、シール等で容易に高さ位置表示部を設けることができるので、上記したような効果を低コストで得ることができる。
【0019】
また、請求項3に記載の発明は上記の通りであり、上記したような効果を発揮するマガジンを備えた打込み工具を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0020】
図1】釘打機を側面からみた断面図である。
図2】マガジンを閉じた状態を示す側面図(マガジンキャップを省略した図)である。
図3】マガジンを閉じた状態を示す斜視図(マガジンキャップを省略した図)である。
図4】マガジンを開いた状態を示す側面図である。
図5】マガジンを開いた状態を示す斜視図である。
図6】高さ位置表示部の変形例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0021】
本発明の実施形態について、釘打機10を例に、図を参照しながら説明する。
【0022】
本実施形態にかかる釘打機10は、圧縮空気を利用して釘を打ち込む空気圧式釘打機であり、図1に示すように、ノーズ部13を備えた工具本体11と、前記工具本体11の側方に設けられたマガジン30と、を備えている。
【0023】
工具本体11は、ボデーハウジング12とグリップハウジング16とが略直角に連設されて構成されている。ボデーハウジング12の内部には、打撃シリンダが配置されており、この打撃シリンダ内には打撃ピストンが摺動自在に収容されている。打撃ピストンの下面には釘を打撃するためのドライバが結合して設けられており、打撃ピストンが作動したときにドライバで釘を打ち込むことができるようになっている。
【0024】
ボデーハウジング12の下方先端には釘を射出するためのノーズ部13が設けられており、前記したドライバはノーズ部13の方向へと摺働可能に案内されている。なお、ノーズ部13の後方には釘供給機構が設けられており、この釘供給機構が、釘の打ち込みに合わせてマガジン30内の釘を順次ノーズ部13内へと供給するようになっている。
【0025】
このノーズ部13の先端には、ノーズ部13に対して上下動可能に配置されて被打ち込み材に押し付けられるコンタクトノーズ14が配置されている。このコンタクトノーズ14は、ノーズ部13の先端に摺動可能に取り付けられており、釘の射出方向に沿って摺動可能となっている。このコンタクトノーズ14は、釘打機10の安全装置を構成するコンタクトアームに連結されており、コンタクトノーズ14が被打ち込み材に押し付けられて摺動すると、一体的にコンタクトアームが上動するようになっている。コンタクトアームが上動することで、トリガ17の操作による打撃シリンダ内への圧縮空気の供給(釘の打ち出し)が可能となるように形成されている。
【0026】
すなわち、コンタクトノーズ14を被打ち込み材に押し付けた状態でトリガ17を操作すると(またはトリガ17を操作した状態でコンタクトノーズ14を被打ち込み材に押し付けると)、グリップハウジング16後端のエンドキャップ部29に接続されたエアコンプレッサ等のエア供給源から供給された圧縮空気が打撃シリンダ内へ供給され、この圧縮空気が打撃ピストンに作用して打撃ピストンが駆動し、打撃ピストンに結合されたドライバが釘を打撃する。このとき、ドライバ及び釘はコンタクトノーズ14内部の射出経路によって姿勢を安定的にガイドされ、コンタクトノーズ14の先端に開口した射出口15から釘が打ち出されるようになっている。
【0027】
本実施形態に係るマガジン30は、多数のファスナーを連結してコイル状に巻回した連結ファスナーを収納するものであって、図1〜5に示すように、マガジン主体31と、マガジンキャップ32と、ガイドポスト34と、ネイルサポート35と、を備えて構成されている。
【0028】
マガジン主体31は、工具本体11に一体的に固定される半円筒状の部材である。
【0029】
マガジンキャップ32は、マガジン主体31と相俟って円筒状のマガジン30の外形を形成する半円筒状の部材であり、マガジン主体31の底部に直径方向に設けられた回動軸33を介してマガジン主体31に回動可能に取り付けられている。このマガジンキャップ32を開き方向に回動させることにより、円筒状のマガジン30が中央から割れて大きく開口し、マガジン30の内部を開放するようになっている。なお、このマガジンキャップ32は透光性を有する材料で形成されており、マガジンキャップ32を閉じたときでもマガジン30の内部に収納した釘を視認できるように形成されている。
【0030】
ガイドポスト34は、図1に示すように、マガジン30外形の円筒形状の中心軸上に立設された円柱状部材である。このガイドポスト34は、下端部に回動軸孔が形成されており、この回動軸孔に回動軸33が貫通することにより、回動軸33に回動可能に取り付けられている。
【0031】
上記したガイドポスト34は、図2及び図3に示すように、マガジンキャップ32が閉じているときにはマガジン主体31とマガジンキャップ32とで両側から支持されることにより、マガジン主体31の底部に対して垂直姿勢を保つようになっている。一方、マガジン主体31に対してマガジンキャップ32が開き方向に回動したときには、マガジンキャップ32による支持がなくなるため、マガジンキャップ32が開いた方向に回動可能となる。このとき、このガイドポスト34は、捩りコイルバネによりマガジン主体31から離反する方向に付勢されているため、マガジンキャップ32が開き方向に回動することで、マガジンキャップ32に連動して傾斜方向に回動するようになっている。そして、マガジンキャップ32を完全に開放したときには、図4及び図5に示すように、所定の傾斜角度(約45度)まで傾斜したところで姿勢を維持するようになっている。
【0032】
ネイルサポート35は、連結ファスナーが載置されて支持される円形の底板部35bと、この底板部35bの中央部に立設されたネイルポスト35aと、を一体的に備える部材である。ネイルポスト35aは中空状となっており、この中空状の内部に上記ガイドポスト34が嵌合するようになっている。
【0033】
なお、ネイルサポート35はガイドポスト34を軸として回転可能となっており、回転することによってガイドポスト34の長手方向に沿って上下に摺動するようになっている。このようにネイルサポート35が上下に摺動することで、ネイルサポート35のマガジン30内における高さ位置が調節可能となっている。なお、特に説示しないが、ネイルサポート35を回転させることにより摺動させる構造の具体的な機構については公知の機構を使用すればよい。
【0034】
このようなマガジン構成によれば、コイル状に巻きまわした連結ファスナーをマガジン30に装填する場合、マガジンキャップ32を回動軸33を中心に下方に回動させてマガジン30の内部を開放させる。このとき、マガジンキャップ32に連動してガイドポスト34が傾斜方向に回動するため、ガイドポスト34に嵌合するネイルサポート35も外側に傾くこととなり、連結ファスナーをセットし易い状態となる。この状態で、傾いたネイルサポート35に連結ファスナーをセットした後にマガジンキャップ32を上方向に回動させて閉じれば、連結ファスナーの装填が完了する。
【0035】
このとき、使用する釘の長さとネイルサポート35の高さ位置とが合っていないときには、ネイルサポート35を回転させることによりネイルサポート35の高さ位置を変更する。本実施形態においては、マガジン主体31の開口縁部付近の外表面に高さ位置表示部31aが設けられているため、この高さ位置表示部31aの表示とネイルサポート35の底板部35bの高さ位置とを目視で比較することで、ネイルサポート35の高さ位置を確認できるように形成されている。
【0036】
ここで、上記した高さ位置表示部31aは、平行表示部31bと傾斜表示部31cとの2つの表示部を備えている。
【0037】
平行表示部31bは、図2に示すように、マガジン主体31に対して傾斜していないネイルサポート35の底板部35bと平行な目盛であり、マガジン30が閉じているときなどにネイルサポート35の高さ位置を確認できるものである。なお、上記したようにマガジンキャップ32は透光性を有する材料で形成されているため、マガジン30が閉じているときでもネイルサポート35がマガジンキャップ32から透けて見えるようになっており、ネイルサポート35の高さ位置が確認できるようになっている。
【0038】
傾斜表示部31cは、図4に示すように、マガジン主体31に対して前記した所定の傾斜角度で傾斜したネイルサポート35の底板部35bと平行な目盛であり、マガジン30が開いているときなどにネイルサポート35の高さ位置を確認できるものである。
【0039】
上記した平行表示部31b及び傾斜表示部31cは、図6(a)に示すように、互いに対応する目盛表示が同数(本実施形態においては、「27〜38」「40〜45」「50
」「57〜65」の4つ)設けられている。そして、平行表示部31bの目盛表示と傾斜表示部31cの目盛表示とがなす角R(図6参照)がネイルサポート35の所定の傾斜角度と等しくなるようになっている。
【0040】
なお、高さ位置表示部31aの態様としては、図6(a)に示すような態様に限らず、傾斜前後のネイルサポート35にそれぞれ対応した表示を備えており、その高さ位置が確認できるものであればよい。例えば、図6(b)に示すように、平行表示部31bと傾斜表示部31cとで数値表示を共有するような態様としてもよい。
【0041】
以上説明したように、本実施形態によれば、マガジン主体31の開口縁部付近の外表面にネイルサポート35の底板部35bの高さ位置を示す高さ位置表示部31aが設けられているため、釘を装填しても高さ位置表示部31aが隠れることがなく、調整位置を視認することができる。
【0042】
また、前記高さ位置表示部31aは、マガジン主体31に対して傾斜していないネイルサポート35の底板部35bと平行な平行表示部31bと、マガジン主体31に対して所定角度で傾斜したネイルサポート35の底板部35bと平行な傾斜表示部31cと、を備えているため、ネイルサポート35が傾斜しているかどうかにかかわらず適正な高さ位置を確認することができる。
【0043】
また、外表面に高さ位置表示部31aを設けたため、釘が高さ位置表示部31aに直接接触することがなく、摩耗等による視認性の低下が発生しない。
【0044】
また、シール等で容易に高さ位置表示部31aを設けることができるので、上記したような効果を低コストで得ることができる。
【符号の説明】
【0045】
10 釘打機
11 工具本体
12 ボデーハウジング
13 ノーズ部
14 コンタクトノーズ
15 射出口
16 グリップハウジング
17 トリガ
29 エンドキャップ部
30 マガジン
31 マガジン主体
31a 高さ位置表示部
31b 平行表示部
31c 傾斜表示部
32 マガジンキャップ
33 回動軸
34 ガイドポスト
35 ネイルサポート
35a ネイルポスト
35b 底板部
図1
図2
図3
図4
図5
図6