(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記基板間コネクタと、前記第1LED基板の前記第1コネクタまたは前記第2LED基板の前記第1コネクタとを接続する各端子組において、一方の端子はオス形状を有し、他方の端子はメス形状を有する
請求項6に記載の表示装置。
【背景技術】
【0002】
液晶表示装置に代表される各種表示装置には、表示パネルの背面に向けて光を照射する直下型のバックライトが備えられている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
図17は、従来のバックライトの概略構成を示す模式図である。
【0004】
バックライト150Aは、表示装置の表示パネルと、表示パネルの背面側に設けられたリアフレーム102との間に設けられる。
【0005】
バックライト150Aは、複数(
図17では3つ)のLED基板ユニット150を含む。各LED基板ユニット150は、LED駆動回路103に接続され、LED駆動回路103から供給される電力により駆動する。
【0006】
図18は、LED基板ユニット150の概略構成を示す模式図である。
図19は、LED基板ユニット150の回路図である。
【0007】
LED基板ユニット150は、リアフレーム102の左側に配置された第1LED基板150Lと、リアフレーム102の右側に配置された第2LED基板150Rとを含む。LED基板ユニット150は、直列接続された複数のLED112と、第1コネクタ151と、第2コネクタ152とを含む。第2LED基板150Rは、直列接続された複数のLED112と、第3コネクタ153とを含む。
【0008】
第1コネクタ151は、第1端子151Aと、第2端子151Bとを含む。第2コネクタ152は、第3端子152Aと、第4端子152Bとを含む。第3コネクタ153は、第5端子153Aと、第6端子153Bとを含む。
【0009】
第1端子151Aは、第1LED基板150Lに配置された複数のLED112のうち、直列接続の開始位置のLED112のアノードに接続されると共に、ケーブル118を介してLED駆動回路103の正極に接続される。
【0010】
第2端子151Bは、第4端子152Bに接続されると共に、ケーブル120を介してLED駆動回路103の負極に接続される。
【0011】
第3端子152Aは、第1LED基板150Lに配置された複数のLED112のうち、直列接続の終了位置のLED112のカソードに接続されると共に、ケーブル154を介して、第5端子153Aに接続される。
【0012】
第4端子152Bは、上述したように第2端子151Bに接続されると共に、ケーブル156を介して第6端子153Bに接続される。
【0013】
第5端子153Aは、第2LED基板150Rに配置された複数のLED112のうち、直列接続の開始位置のLED112のアノードに接続される。
【0014】
第6端子153Bは、第2LED基板150Rに配置されたLED112のうち、直列接続の終了位置のLED112のカソードに接続される。
【0015】
このように、LED基板ユニット150は、LED基板のサイズの制約より、複数のLED基板により構成される。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0017】
しかしながら、従来、2枚のLED基板によりLED基板ユニット150を構成している。よって、各LED基板ユニット150につき、3つのコネクタと、4本のケーブルが必要となる。また、第1LED基板150Lと第2LED基板150Rとでは回路構成が異なる。このため、これらの要因により、バックライト150Aの生産コスト、延いては表示装置の生産コストが高くなるという課題がある。
【0018】
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであり、複数のLED基板でLED基板ユニットを構成した場合に、従来に比べ生産コストを低く抑えることができる表示装置およびバックライトを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0019】
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る表示装置は、表示パネルと、前記表示パネルの背面に向けて光を照射するバックライトと、前記バックライトに電力を供給する電源回路とを備え、前記バックライトは、少なくとも1つのLED基板ユニットを含み、各前記LED基板ユニットは、一列に並べられた第1LED基板および第2LED基板を含み、前記第1LED基板および前記第2LED基板の各々は、当該LED基板の表面に当該LED基板の長辺方向に並べられ、かつ直列接続された複数のLEDと、当該LED基板の一の短辺に設けられ、かつ前記複数のLEDのうち直列接続の開始位置のLEDのアノードに接続された第1端子と、前記複数のLEDのうち直列接続の終了位置のLEDのカソードに接続された第2端子とを有する第1コネクタとを含み、前記第1LED基板の前記第1コネクタの前記第2端子と、前記第2LED基板の前記第1コネクタの前記第1端子とは接続され、前記第1LED基板の前記第1コネクタの前記第1端子は、前記電源回路の正極に接続され、前記第2LED基板の前記第1コネクタの前記第2端子は、前記電源回路の負極に接続される。
【0020】
これによると、第1LED基板と第2LED基板との構成を同一にすることができる。また、各LED基板ユニットに含まれるコネクタの数は2つである。さらに、各LED基板ユニットに必要なケーブルは、第1コネクタ間を接続するためのケーブル、第1LED基板の第1コネクタと電源回路の正極を接続するためのケーブル、および第2LED基板の第1コネクタと電源回路の負極を接続するためのケーブルの3本である。このため、従来に比べ、コネクタの数およびケーブルの本数を減らすことができる。よって、複数のLED基板でLED基板ユニットを構成した場合に、従来に比べ生産コストを低く抑えることができる。
【0021】
また、前記第1LED基板の前記第1コネクタと、前記第2LED基板の前記第1コネクタとは対向する位置に配置されても良い。
【0022】
これによると、第1LED基板と、第2LED基板との向きを異ならせて、両者が並べて配置される。このため、第1LED基板と第2LED基板とを結ぶケーブルの長さを短くすることができる。
【0023】
また、上述の表示装置は、さらに、一端に第1端子および第2端子を含み、他端に第3端子および第4端子を含み、前記第1端子および前記第3端子が接続され、前記第2端子に接続された第1ケーブルおよび前記第4端子に接続された第2ケーブルを含む基板間コネクタを備え、前記基板間コネクタの前記第2端子と前記電源回路の正極とは前記第1ケーブルにより接続され、前記基板間コネクタの前記第4端子と前記電源回路の負極とは前記第2ケーブルにより接続され、前記基板間コネクタの前記第1端子が、前記第1LED基板の前記第1コネクタの前記第2端子に接続され、前記基板間コネクタの前記第2端子が、前記第1LED基板の前記第1コネクタの前記第1端子に接続され、前記基板間コネクタの前記第3端子が、前記第2LED基板の前記第1コネクタの前記第1端子に接続され、前記基板間コネクタの前記第4端子が、前記第2LED基板の前記第1コネクタの前記第2端子に接続されても良い。
【0024】
これによると、基板間コネクタにおける第1端子および第3端子が予め接続されている。このため、第1LED基板の第1コネクタと第2LED基板の第1コネクタとを基板間コネクタを用いて接続するだけで、第1LED基板と第2LED基板とを接続することができる。また、予め第1ケーブルおよび第2ケーブルが基板間コネクタに接続されていることより、第1LED基板の第1コネクタの第1端子を第1ケーブルに接続する手間と、第2LED基板の第1コネクタの第2端子を第2ケーブルに接続する手間とを削減することができる。
【0025】
また、前記基板間コネクタと、前記第1LED基板の前記第1コネクタまたは前記第2LED基板の前記第1コネクタとを接続する各端子組において、一方の端子はオス形状を有し、他方の端子はメス形状を有しても良い。
【0026】
このように端子組の一方をオス形状、一方をメス形状とすることにより、コネクタ同士を直接接続することができる。
【0027】
また、各前記LED基板ユニットは、さらに、前記第1LED基板および前記第2LED基板と一列に並べられた第3LED基板を含み、前記第1LED基板および前記第2LED基板の各々は、さらに、当該LED基板の他の短辺に設けられ、前記第1コネクタの前記第1端子に接続された第3端子と、前記複数のLEDのうち直列接続の開始位置のLEDのアノードに接続された第4端子とを有する第2コネクタを含み、前記第3LED基板は、前記第1LED基板および前記第2LED基板と同一の構成を有し、前記第1LED基板の前記第2コネクタの前記第3端子および前記第4端子は接続され、前記第2LED基板の前記第2コネクタの前記第3端子と、前記第3LED基板の前記第2コネクタの前記第4端子とは接続され、前記第2LED基板の前記第2コネクタの前記第4端子と、前記第3LED基板の前記第2コネクタの前記第3端子とは接続され、前記第3LED基板の前記第1コネクタの前記第1端子および前記第2端子は接続されても良い。
【0028】
これによると、第1LED基板と、第2LED基板と、第3LED基板との構成を同一にして、3枚のLED基板を並べて配置することができる。このため、複数のLED基板でLED基板ユニットを構成した場合に、従来に比べ生産コストを低く抑えることができる。
【0029】
また、前記第1LED基板、前記第2LED基板および前記第3LED基板の各々は、前記第1コネクタの前記第1端子および前記第2端子の間を接続状態または非接続状態にするための第1ジャンパと、前記第2コネクタの前記第3端子および前記第4端子の間を接続状態または非接続状態にするための第2ジャンパとを含み、前記第1LED基板の前記第2コネクタの前記第3端子および前記第4端子は、前記第1LED基板の前記第2ジャンパにより接続され、前記第1LED基板の前記第1ジャンパ、前記第2LED基板の前記第1ジャンパおよび前記第2ジャンパ、ならびに前記第3LED基板の前記第2ジャンパは、当該ジャンパに割り当てられた端子間を非接続状態にし、前記第3LED基板の前記第1コネクタの前記第1端子および前記第2端子は、前記第3LED基板の前記第1ジャンパにより接続されても良い。
【0030】
これによると、ジャンパにより端子間を接続状態にすることで、同一コネクタ内の2つの端子を接続する際に必要とされていたケーブルを無くすことができる。このため、低コストで表示装置を生産することができる。
【0031】
また、前記第1LED基板および前記第2LED基板の前記第1コネクタは、当該LED基板の裏面に設けられていても良い。
【0032】
通常、第1LED基板および第2LED基板は、電源回路と表示パネルとの間に設けられる。このため、第1コネクタをLED回路の裏面に設けることで、第1コネクタと電源回路とをケーブルで接続しやすくなる。また、第1コネクタと電源回路とを結ぶケーブルの長さを短くすることができる。
【0033】
本発明の他の態様に係るバックライトは、少なくとも1つのLED基板ユニットを備え、各前記LED基板ユニットは、第1LED基板および第2LED基板を含み、前記第1LED基板および前記第2LED基板の各々は、当該LED基板の表面に当該LED基板の長辺方向に並べられ、かつ直列接続された複数のLEDと、当該LED基板の一の短辺に設けられ、かつ前記複数のLEDのうち直列接続の開始位置のLEDのアノードに接続された第1端子と、前記複数のLEDのうち直列接続の終了位置のLEDのカソードに接続された第2端子とを有する第1コネクタとを含み、前記第1LED基板の前記第1コネクタの前記第2端子と、前記第2LED基板の前記第1コネクタの前記第1端子とは接続され、前記第1LED基板の前記第1コネクタの前記第1端子は、電源回路の正極に接続され、前記第2LED基板の前記第1コネクタの前記第2端子は、前記電源回路の負極に接続される。
【0034】
これによると、第1LED基板と第2LED基板との構成を同一にすることができる。また、各LED基板ユニットに含まれるコネクタの数は2つである。さらに、各LED基板ユニットに必要なケーブルは、第1コネクタ間を接続するためのケーブル、第1LED基板の第1コネクタと電源回路の正極を接続するためのケーブル、および第2LED基板の第1コネクタと電源回路の負極を接続するためのケーブルの3本である。このため、従来に比べ、コネクタの数およびケーブルの本数を減らすことができる。よって、複数のLED基板でLED基板ユニットを構成した場合に、従来に比べ生産コストを低く抑えることができる。
【発明の効果】
【0035】
本発明によると、複数のLED基板でLED基板ユニットを構成した場合に、従来に比べ生産コストを低く抑えることができる表示装置およびバックライトを提供することができる。
【発明を実施するための形態】
【0037】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。本発明は、特許請求の範囲によって特定される。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、独立請求項に記載されていない構成要素については、本発明の課題を達成するのに必ずしも必要ではないが、より好ましい形態を構成するものとして説明される。
【0038】
(実施の形態1)
[表示装置の構成]
図1は、本発明の実施の形態1に係る表示装置の正面側を示す斜視図である。
図2は、
図1の表示装置の背面側を示す斜視図である。
【0039】
表示装置100は、筐体104と、筐体104の内部に設けられた表示パネルの一例である液晶パネル106とを備える。筐体104は、フロントキャビネット107と、リアキャビネット108が相互に組み合わされることにより構成される。リアキャビネット108の外面には、リアカバー109が取り付けられている。なお、リアキャビネット108とリアカバー109との間には、後述するLED駆動回路が取り付けられる。
【0040】
[LED基板ユニットの構成]
図3は、表示装置100の内部を示す平面図である。リアキャビネット108の前面側(表示装置100の正面側)にリアフレーム102が配置される。リアフレーム102には、バックライト110Aが配置される。バックライト110Aは、各々が液晶パネル106の背面に向けて光を照射する複数のLED基板ユニット110から構成される。
【0041】
各LED基板ユニット110は、各々が液晶パネル106の背面に向けて光を照射する第1LED基板110Lおよび第2LED基板110Rを含む。第1LED基板110Lと第2LED基板110Rとは、液晶パネル106の左右方向に一列に並べられる。
【0042】
図4は、バックライト110Aの構成を模式的に示した図である。
図5は、LED基板ユニット110を拡大した模式図である。
【0043】
第1LED基板110Lに設けられた第1コネクタ114と、第2LED基板110Rに設けられた第1コネクタ114とがケーブル116で接続されることにより、2枚のLED基板が接続される。また、第1LED基板110Lの第1コネクタ114に接続されたケーブル118は、LED駆動回路103の正極に接続され、第2LED基板110Rの第1コネクタ114に接続されたケーブル118は、LED駆動回路103の負極に接続される。これにより、第1LED基板110Lおよび第2LED基板110Rは、電源回路の一例であるLED駆動回路103から供給される電力により駆動する。
【0044】
図6は、LED基板ユニット110の回路図である。
【0045】
第1LED基板110Lは、複数のLED112と、第1コネクタ114とを含む。複数のLED112は、第1LED基板110Lの表面に第1LED基板110Lの長辺方向に並べられ、かつ直列接続される。第1コネクタ114は、第1LED基板110Lの一の短辺に設けられ、第1端子114Aと、第2端子114Bとを含む。第1端子114Aは、複数のLED112のうち直列接続の開始位置のLED112のアノードに接続される。第2端子114Bは、複数のLED112のうち直列接続の終了位置のLED112のカソードに接続される。
【0046】
第2LED基板110Rは、第1LED基板110Lと配置の向きが異なるが、同一の構成を有する。つまり、第2LED基板110Rは、リアフレーム102の平面内において、第1LED基板110Lを180度回転させたものと同一の構成を有する。これにより、第1LED基板110Lの第1コネクタ114と、第2LED基板110Rの第1コネクタ114とは対向する位置に配置される。
【0047】
第1LED基板110Lの第1コネクタ114の第2端子114Bと、第2LED基板110Rの第1コネクタ114の第1端子114Aとは、ケーブル116により接続される。
【0048】
第1LED基板110Lの第1コネクタ114の第1端子114Aは、ケーブル118により、LED駆動回路103の正極に接続される。
【0049】
第2LED基板110Rの第1コネクタ114の第2端子114Bは、ケーブル120により、LED駆動回路103の負極に接続される。
【0050】
このように、ケーブル118およびケーブル120は、LED基板ユニット110の中央部付近から引き出される。
【0051】
図7は、LED駆動回路103の配置位置を説明するための、表示装置100の内部を示す平面図である。
図8は、LED駆動回路103の配置位置を説明するための、リアカバー109を取った状態の表示装置100の背面図である。
【0052】
LED駆動回路103は、表示装置100のほぼ中央であって、リアキャビネット108と、リアカバー109との間に配置される。なお、
図7に示すように、リアフレーム102には、LED駆動回路103の正極および負極と対向する位置に、開口部119が設けられている。ケーブル118および120は、開口部119を通ってLED基板ユニット110とLED駆動回路103とを接続する。
【0053】
以上説明したように、実施の形態1によると、第1LED基板110Lと第2LED基板110Rとの構成を同一にすることができる。また、各LED基板ユニットに含まれるコネクタの数は2つ、ケーブルの本数は3本である。このため、従来に比べ、コネクタの数およびケーブルの本数を減らすことができる。よって、複数のLED基板でLED基板ユニットを構成した場合に、従来に比べ生産コストを低く抑えることができる。
【0054】
また、第1LED基板110Lと、第2LED基板110Rとの向きを異ならせて、両者が並べて配置される。このため、第1LED基板110Lと第2LED基板110Rとを結ぶケーブルの長さを短くすることができる。
【0055】
また、LED基板ユニット110の中央部付近からケーブル118および120が引き出される。また、LED駆動回路103は、表示装置100の中央部付近に配置される。このため、LED基板ユニット110とLED駆動回路103とを接続するためのケーブル118および120の長さを短くすることができる。
【0056】
(実施の形態1の変形例1)
実施の形態1では、LED基板ユニット110は、第1LED基板110Lおよび第2LED基板110Rの2枚のLED基板より構成されることとした。本変形例では、3枚以上のLED基板より構成されるLED基板ユニットについて説明する。
【0057】
図9は、3枚のLED基板より構成されるLED基板ユニットの一例を示す回路図である。
【0058】
LED基板ユニット130は、各々が液晶パネル106の背面に向けて光を照射する第1LED基板130A、第2LED基板130Bおよび第3LED基板130Cを含む。これら3枚のLED基板は、液晶パネル106の左右方向に一列に並べられる。
【0059】
第1LED基板130Aは、複数のLED112と、第1コネクタ114と、第2コネクタ115とを含む。
【0060】
複数のLED112は、第1LED基板130Aの表面に第1LED基板130Aの長辺方向に並べられ、かつ直列接続される。
【0061】
第1コネクタ114は、第1LED基板130Aの一の短辺に設けられ、第1端子114Aと、第2端子114Bとを含む。
【0062】
第1端子114Aは、複数のLED112のうち直列接続の開始位置のLED112のアノードに接続される。第2端子114Bは、複数のLED112のうち直列接続の終了位置のLED112のカソードに接続される。
【0063】
第2コネクタ115は、第1LED基板130Aの他の短辺に設けられ、第3端子115Aと、第4端子115Bとを含む。第3端子115Aは、第1コネクタ114の第1端子114Aに接続される。第4端子115Bは、複数のLED112のうち直列接続の開始位置のLED112のアノードに接続される。
【0064】
第2LED基板130Bおよび第3LED基板130Cは、第1LED基板130Aと同一の構成を有する。ただし、第2LED基板130Bは、第1LED基板130Aおよび第3LED基板130Cと配置の向きが異なる。
【0065】
第1LED基板130Aの第2コネクタ115の第3端子115Aおよび第4端子115Bは、ケーブル141により接続される。
【0066】
第1LED基板130Aの第1コネクタ114の第2端子114Bと、第2LED基板130Bの第1コネクタ114の第1端子114Aとは、ケーブル116により接続される。
【0067】
第1LED基板130Aの第1コネクタ114の第1端子114Aは、ケーブル118により、LED駆動回路103の正極に接続される。
【0068】
第2LED基板130Bの第1コネクタ114の第2端子114Bは、ケーブル120により、LED駆動回路103の負極に接続される。
【0069】
第2LED基板130Bの第2コネクタ115の第3端子115Aと、第3LED基板130Cの第2コネクタ115の第4端子115Bとは、ケーブル142により接続される。
【0070】
第2LED基板130Bの第2コネクタ115の第4端子115Bと、第3LED基板130Cの第2コネクタ115の第3端子115Aとは、ケーブル143により接続される。
【0071】
第3LED基板130Cの第1コネクタ114の第1端子114Aおよび第2端子114Bは、ケーブル144により接続される。
【0072】
以上説明したように、実施の形態1の変形例1によると、第1LED基板130Aと、第2LED基板130Bと、第3LED基板130Cとの構成を同一にして、3枚のLED基板を並べて配置することができる。このため、複数のLED基板でLED基板ユニットを構成した場合に、従来に比べ生産コストを低く抑えることができる。
【0073】
なお、LED基板の枚数は、3枚に限定されるものではなく、4枚以上であってもよい。
【0074】
例えば、
図10に示すように、一列に並べられた第1LED基板130A、第2LED基板130B、第3LED基板130Cおよび第4LED基板130Dの4枚のLED基板から、LED基板ユニット131が構成されていても良い。第4LED基板130Dは、第1LED基板130A、第2LED基板130Bおよび第3LED基板130Cと同一の回路構成を有する。また、第4LED基板130Dは、第2LED基板130Bと同一の向きに配置される。
【0075】
第1LED基板130Aと第2LED基板130Bとの接続の仕方、第2LED基板130Bと第3LED基板130Cとの接続の仕方は、
図9に示したLED基板ユニット130と同じである。以下、第3LED基板130Cと第4LED基板130Dとの接続の仕方について説明する。
【0076】
第3LED基板130Cの第1コネクタ114の第2端子114Bと、第4LED基板130Dの第1コネクタ114の第1端子114Aとが、ケーブル145により接続される。
【0077】
第3LED基板130Cの第1コネクタ114の第1端子114Aと、第4LED基板130Dの第1コネクタ114の第2端子114Bとが、ケーブル146により接続される。
【0078】
なお、第4LED基板130Dの第2コネクタ115の第3端子115Aと第4端子115Bとは、ケーブル147により接続される。
【0079】
(実施の形態1の変形例2)
本変形例では、3枚以上のLED基板より構成されるLED基板ユニットの他の構成例について説明する。
【0080】
図11は、3枚のLED基板より構成されるLED基板ユニットの一例を示す回路図である。
【0081】
LED基板ユニット132は、各々が液晶パネル106の背面に向けて光を照射する第1LED基板132A、第2LED基板132Bおよび第3LED基板132Cを含む。これら3枚のLED基板は、液晶パネル106の左右方向に一列に並べられる。
【0082】
第1LED基板132Aは、
図9に示した第1LED基板130Aに、さらに、第1ジャンパ124および第2ジャンパ125を加えた構成を有する。第1ジャンパ124および第2ジャンパ125は、例えば、ジャンパスイッチ、ジャンパ抵抗、またはジャンパ線であり、該ジャンパは、2点間の接続または非接続を切り替えるスイッチの機能を有する。
【0083】
第1ジャンパ124は、第1コネクタ114の第1端子114Aおよび第2端子114Bの間を接続状態または非接続状態にするために設けられる。つまり、第1ジャンパ124は、複数のLED112のうち直列接続の終了位置のLED112のカソードと、第1端子114Aおよび第3端子115Aの接続線148とを接続する。
【0084】
第2ジャンパ125は、第2コネクタ115の第3端子115Aおよび第4端子115Bの間を接続状態または非接続状態にするために設けられる。つまり、第2ジャンパ125は、複数のLED112のうち直列接続の開始位置のLED112のアノードと、第1端子114Aおよび第3端子115Aの接続線148とを接続する。
【0085】
第2LED基板132Bおよび第3LED基板132Cは、第1LED基板132Aと同一の構成を有する。ただし、第2LED基板132Bは、第1LED基板132Aおよび第3LED基板132Cと配置の向きが異なる。
【0086】
第1LED基板132Aと第2LED基板132Bとの接続の仕方、第2LED基板132Bと第3LED基板132Cとの接続の仕方は、
図9に示したLED基板ユニット130と同じである。
【0087】
LED基板ユニット130と異なり、LED基板ユニット132は、ケーブル141および144を必要としない。その代わりに、第1LED基板132Aの第2ジャンパ125と、第3LED基板132Cの第1ジャンパ124とが、それぞれ端子間を接続状態にする。
【0088】
それ以外のジャンパ(第1LED基板132Aの第1ジャンパ124、第2LED基板132Bの第1ジャンパ124および第2ジャンパ125、第3LED基板132Cの第2ジャンパ125)は、当該ジャンパに割り当てられた端子間を非接続状態にする。
【0089】
以上説明したように、実施の形態1の変形例2によると、第1LED基板132Aと、第2LED基板132Bと、第3LED基板132Cとの構成を同一にして、3枚のLED基板を並べて配置することができる。このため、複数のLED基板でLED基板ユニットを構成した場合に、従来に比べ生産コストを低く抑えることができる。
【0090】
また、ジャンパにより端子間を接続状態にすることで、同一コネクタ内の2つの端子を接続する際に必要とされていたケーブルを無くすことができる。このため、低コストで表示装置を生産することができる。
【0091】
なお、LED基板の枚数は、3枚に限定されるものではなく、4枚以上であってもよい。
【0092】
例えば、
図12に示すように、一列に並べられた第1LED基板132A、第2LED基板132B、第3LED基板132Cおよび第4LED基板132Dの4枚のLED基板から、LED基板ユニット133が構成されていても良い。第4LED基板132Dは、第1LED基板132A、第2LED基板132Bおよび第3LED基板132Cと同一の回路構成を有する。また、第4LED基板132Dは、第2LED基板132Bと同一の向きに配置される。
【0093】
第1LED基板132Aと第2LED基板132Bとの接続の仕方、第2LED基板132Bと第3LED基板132Cとの接続の仕方は、
図9に示したLED基板ユニット132と同じである。以下、第3LED基板132Cと第4LED基板132Dとの接続の仕方について説明する。
【0094】
第3LED基板132Cの第1コネクタ114の第2端子114Bと、第4LED基板132Dの第1コネクタ114の第1端子114Aとが、ケーブル145により接続される。
【0095】
第3LED基板132Cの第1コネクタ114の第1端子114Aと、第4LED基板132Dの第1コネクタ114の第2端子114Bとが、ケーブル146により接続される。
【0096】
なお、第3LED基板132Cの第1ジャンパ124は、第1コネクタ114の第1端子114Aと第2端子114Bとの間を非接続状態にする。
【0097】
また、第4LED基板132Dの第1ジャンパ124は、第1コネクタ114の第1端子114Aと第2端子114Bとの間を非接続状態にし、第2ジャンパ125は、第2コネクタ115の第3端子115Aと第4端子115Bとの間を接続状態にする。
【0098】
(実施の形態2)
実施の形態1では、2枚のLED基板間をケーブルで接続した。本実施の形態では、2枚のLED基板間をコネクタで接続する点が、実施の形態1と異なる。
【0099】
以下の説明では、実施の形態1と異なる点を中心に説明する。
【0100】
実施の形態2に係るLED基板ユニットは、実施の形態1と同様に第1LED基板110Lおよび第2LED基板110Rにより構成される。
【0101】
図13は、本発明の実施の形態2に係るLED基板ユニット110の中心部分を拡大した斜視図である。
【0102】
第1コネクタ114の第1端子114Aおよび第2端子114Bの形状は、それぞれオス形状である。2つの第1コネクタ114は、メス形状の端子を有する基板間コネクタ140にそれぞれ接続される。また、2つの第1コネクタ114は、各第1LED基板の表面に配置される。
【0103】
図14は、基板間コネクタ140の構成を示す図である。基板間コネクタ140は、各々がメス形状の端子である、第1端子140A、第2端子140B、第3端子140Cおよび第4端子140Dを有する。また、基板間コネクタ140は、第1開口部140Eおおび第2開口部140Fを有する。
【0104】
第1端子140Aおよび第3端子140Cは、基板間コネクタ140の内部で接続されている。
【0105】
第2端子140Bからは、第1開口部140Eを通してケーブル118が引き出されている。また、第4端子140Dからは、第2開口部140Fを通してケーブル120が引き出されている。
【0106】
図15は、2つの第1コネクタ114をそれぞれ基板間コネクタ140に接続した後のLED基板ユニット110の中心部分を拡大した斜視図である。
図15に示すように、基板間コネクタ140を用いることで、ケーブルを用いることなく、2つの第1コネクタ114を接続することができる。
【0107】
以上説明したように、実施の形態2によると、基板間コネクタ140における第1端子140Aおよび第3端子140Cが予め接続されている。このため、第1LED基板110Lの第1コネクタ114と第2LED基板110Rの第1コネクタ114とを基板間コネクタ140を用いて接続するだけで、第1LED基板110Lと第2LED基板110Rとを接続することができる。また、予めケーブル118およびケーブル120が基板間コネクタ140に接続されていることより、第1LED基板110Lの第1コネクタ114の第1端子114Aをケーブル118に接続する手間と、第2LED基板110Rの第1コネクタ114の第2端子114Bをケーブル120に接続する手間とを削減することができる。
【0108】
また、接続される各端子組の一方をオス形状、一方をメス形状とすることにより、コネクタ同士を直接接続することができる。
【0109】
なお、実施の形態2では、第1コネクタ114をLED基板の表面に配置することとしたが、第1コネクタ114をLED基板の裏面に配置しても良い。
【0110】
図16は、LED基板ユニット110の中心部分を拡大した裏面側の斜視図である。
図16に示すように、裏面側において、2つの第1コネクタ114と基板間コネクタ140とが接続される。
【0111】
通常、第1LED基板110Lおよび第2LED基板110Rは、LED駆動回路103と液晶パネル106との間に設けられる。このため、第1コネクタ114をLED回路の裏面に設けることで、第1コネクタ114とLED駆動回路103とをケーブルで接続しやすくなる。また、第1コネクタ114とLED駆動回路103とを結ぶケーブルの長さを短くすることができる。
【0112】
以上、本発明の実施の形態に係る表示装置およびバックライトについて説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されるものではない。
【0113】
例えば、実施の形態1および2では、直下型のバックライトについて説明したが、実施の形態1および2に示したバックライトをエッジ型のバックライトに適用しても良い。
【0114】
また、上記実施の形態及び上記変形例をそれぞれ組み合わせるとしても良い。