特許第6138966号(P6138966)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6138966液体またはゲルを供給するためのキャップ
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6138966
(24)【登録日】2017年5月12日
(45)【発行日】2017年5月31日
(54)【発明の名称】液体またはゲルを供給するためのキャップ
(51)【国際特許分類】
   B65D 83/22 20060101AFI20170522BHJP
   B65D 25/40 20060101ALI20170522BHJP
【FI】
   B65D83/22
   B65D25/40
【請求項の数】23
【全頁数】32
(21)【出願番号】特願2015-549638(P2015-549638)
(86)(22)【出願日】2013年12月18日
(65)【公表番号】特表2016-502962(P2016-502962A)
(43)【公表日】2016年2月1日
(86)【国際出願番号】US2013076186
(87)【国際公開番号】WO2014100212
(87)【国際公開日】20140626
【審査請求日】2015年12月4日
(31)【優先権主張番号】61/738,814
(32)【優先日】2012年12月18日
(33)【優先権主張国】US
(73)【特許権者】
【識別番号】509190004
【氏名又は名称】プレシジョン・バルブ・コーポレーション
(74)【代理人】
【識別番号】100108855
【弁理士】
【氏名又は名称】蔵田 昌俊
(74)【代理人】
【識別番号】100103034
【弁理士】
【氏名又は名称】野河 信久
(74)【代理人】
【識別番号】100075672
【弁理士】
【氏名又は名称】峰 隆司
(74)【代理人】
【識別番号】100153051
【弁理士】
【氏名又は名称】河野 直樹
(74)【代理人】
【識別番号】100140176
【弁理士】
【氏名又は名称】砂川 克
(74)【代理人】
【識別番号】100124394
【弁理士】
【氏名又は名称】佐藤 立志
(74)【代理人】
【識別番号】100112807
【弁理士】
【氏名又は名称】岡田 貴志
(74)【代理人】
【識別番号】100111073
【弁理士】
【氏名又は名称】堀内 美保子
(72)【発明者】
【氏名】ブレース、ジェフリー
(72)【発明者】
【氏名】ゼリティス、ジョン
(72)【発明者】
【氏名】ダウニー、マイケル・ポール
(72)【発明者】
【氏名】カワルチュク、ジョン・ティー.
(72)【発明者】
【氏名】ケネディー、アンソニー・ジョン
【審査官】 長谷川 一郎
(56)【参考文献】
【文献】 特開平08−112558(JP,A)
【文献】 特表平11−500093(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2003/0209569(US,A1)
【文献】 米国特許第6302302(US,B1)
【文献】 欧州特許出願公開第1029808(EP,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B65D 83/22
B65D 25/40
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
流体またはゲルを収容および供給する容器のためのキャップであって、前記キャップは、
開口を囲むシュラウド壁を有するシュラウドと、
前記シュラウドに接続された襟部であって、それにより前記襟部は前記シュラウドに対して第1の方向と第2の方向に選択的に回転し、前記襟部は閉位置と開位置との間で回転可能であり、前記襟部は前記開位置で前記第1の方向への回転を規制し、前記閉位置で前記第2の方向への回転を規制する、前記シュラウドに接続された襟部と、
前記シュラウドに接続されていると共に接触部を有するアクチュエータであって、前記接触部は前記シュラウドの開口内にあり、前記アクチュエータは前記接触部に加えられる力により前記閉位置と前記開位置の両方で移動可能であり、前記アクチュエータの少なくとも一部が前記閉位置及び前記開位置で覆われない、前記シュラウドに接続されていると共に接触部を有するアクチュエータと、
を備える、流体またはゲルを収容および供給する容器のためのキャップ。
【請求項2】
前記襟部は、下縁の反対の位置にある上縁を有し、前記襟部は前記下縁から前記上縁へサイズが減少させられる、請求項1に記載のキャップ。
【請求項3】
前記シュラウド壁は、前記接触部を部分的に囲む、請求項2に記載のキャップ。
【請求項4】
前記襟部の前記上縁は、前記閉位置で前記接触部の一部を覆う、請求項3に記載のキャップ。
【請求項5】
前記襟部の前記上縁は、前記開位置で前記接触部の一部を覆わない、請求項4に記載のキャップ。
【請求項6】
前記シュラウド壁は、くぼみを形成する外面を有し、ここで少なくとも第1のシュラウドリブは前記くぼみの中にある、請求項1に記載のキャップ。
【請求項7】
前記襟部は内面を有し、ここで襟部リブは前記内面から突出する、請求項6に記載のキャップ。
【請求項8】
前記襟部リブが前記シュラウドの前記外面により形成された前記くぼみの中に延びるように、前記襟部は前記シュラウドに接続され、
前記襟部リブは前記くぼみの中に延びており、それで前記襟部の回転中に前記襟部リブの一部が、前記襟部リブおよび/または前記襟部を変形させる前記第1のシュラウドリブに接触し、そのため前記襟部リブが前記第1のシュラウドリブのまわりを通過する、請求項7に記載のキャップ。
【請求項9】
前記襟部リブと前記第1のシュラウドリブの間の前記接触は、可聴ノイズを発生させる、請求項8に記載のキャップ。
【請求項10】
前記襟部は、第1の襟部分と第2の襟部分との間に形成される襟部空間を形成する襟部壁を有する、請求項1に記載のキャップ。
【請求項11】
前記シュラウドは、前記シュラウドの上部シュラウド部の第1の側部と第2の側部との間に形成されるシュラウド空間を形成する形状を有し、前記襟部空間は、前記開位置で前記シュラウド空間と揃えられ、襟部壁の少なくとも一部は、前記閉位置で前記シュラウド空間の少なくとも一部を覆う、請求項10に記載のキャップ。
【請求項12】
前記襟部は、前記襟部空間内タブに接続される接続位置で前記タブに接続され、前記タブは、前記シュラウドに対する前記襟部の回転を防ぐように前記シュラウドの前記上部シュラウド部の前記第1の側部と前記第2の側部との間に嵌まるように寸法決められた上部タブ部分を有する、請求項11に記載のキャップ。
【請求項13】
前記襟部は、前記襟部空間内タブに接続される接続位置で前記タブに接続され、前記タブは、前記アクチュエータの少なくとも一部を覆う上部タブ部分を有する、請求項10に記載のキャップ。
【請求項14】
前記襟部は、襟部壁を貫通する襟部孔を有する前記襟部壁を有し、前記シュラウドは、前記シュラウド壁を貫通するシュラウド孔を有し、前記襟部孔と前記シュラウド孔とは、前記開位置で揃えられる、請求項1に記載のキャップ。
【請求項15】
前記襟部は、襟部壁を貫通する襟部孔を有する前記襟部壁を有し、前記シュラウドは、前記シュラウド壁を貫通するシュラウド孔を有し、前記襟部壁は、閉位置で前記シュラウド孔を覆う、請求項1に記載のキャップ。
【請求項16】
前記襟部壁は、閉位置で前記シュラウド孔を囲む前記シュラウド壁に接触する、請求項15に記載のキャップ。
【請求項17】
前記上部タブ部分は、前記シュラウドの前記開口の75パーセントから95パーセントを覆う、請求項13に記載のキャップ。
【請求項18】
前記上部タブ部分はへこみを有し、前記へこみおよび前記シュラウドは、取り外しのために前記タブに圧力を加えるためにそれらの間に使用者の指によりアクセス可能である空間を形成する、請求項13に記載のキャップ。
【請求項19】
前記襟部は、下縁とは反対側に上部襟部分を有し、前記上部襟部分は、前記閉位置で前記接触部の一部を覆う、請求項1に記載のキャップ。
【請求項20】
上部襟部分はへこみを有し、前記へこみおよび前記シュラウドは、取り外しのために前記タブに圧力を加えるために使用者の指によりアクセス可能であるそれらの間に空間を形成する、請求項18に記載のキャップ。
【請求項21】
前記シュラウド壁は、くぼみが形成され、前記くぼみの中にポストを備えた外面を有し、前記襟部は、内面を有し、襟部リブが前記ポストを通過するときに単一の際立ったクリック位置を示すノイズを生成することにより前記ポストと相互作用する前記内面から突出する襟部リブを備えた、請求項1に記載のキャップ。
【請求項22】
前記キャップは、使用者による店内でのスプレー噴射を防止する、請求項1に記載のキャップ。
【請求項23】
前記キャップは、使用者による意図しない作動を防ぐ、請求項1に記載のキャップ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は、液体またはゲルを収納および供給するための組立体に関する。より詳細には、本開示は、液体またはゲルを供給するためのキャップに関する。
【背景技術】
【0002】
液体またはゲルを収容および供給する容器は、当業界で知られているようにエアゾール容器を含む。エアゾール容器は、例えば、液体またはゲル、および噴射剤、例えば、加圧された液化ガス噴射剤の製品を保持する。噴射剤は、弁を開くためにキャップにある押しボタンなどによりアクチュエータを使用者が作動させると、容器に接続されたキャップ中の穴を通じて容器から製品を勢いよく出す。従来のキャップは、望ましくないことに、使用後に穴の周りに製品の堆積を積み重ねる。この堆積は、エアゾール容器の動作に有害であり、したがって、衛生上の問題を引き起こす穴の目詰まりにつながり得る。
【0003】
従来のエアゾール容器は、開位置と閉位置との両方でキャップにあるプッシュボタンなどのアクチュエータへのアクセスを可能にする。そのような容器は、閉位置で使用者により押しボタンに力が加えられた場合でも押しボタンの移動を防ぐ装置を必要とする。加えて、これらの容器は、容器が使用前に勝手に開封されたかどうかを使用者に示さない。
【発明の概要】
【0004】
従って、堆積を最小限にするキャップが必要とされていることが、本開示により明らかにされている。閉位置でアクチュエータに使用者がアクセスするのを最小限にするまたは防ぐキャップがさらに必要とされている。使用前にアクチュエータに使用者がアクセスするのを最小限にするまたは防ぐ開封インジケータ付きディスペンサキャップがまたさらに必要とされている。
【0005】
本開示は、流体またはゲルを収容および供給する容器のためのキャップを提供する。キャップは、開口を囲むシュラウド壁を有するシュラウドと、シュラウドに対して襟部が選択的に回転するようにシュラウドに接続されたと襟部とを含む。襟部は、閉位置と開位置との間で回転可能である。アクチュエータは、シュラウドに接続されていると共にシュラウドの開口内にある接触部を有する。アクチュエータは、接触部に加えられる力により、閉位置と開位置との両方で移動可能である。
【0006】
本発明の上述および他の特徴および利点は、以下の詳細な説明、図面、および添付の特許請求の範囲から当業者により認識され理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】開位置にあると共にタブが接続位置にあるディスペンサキャップの第1の例示的実施形態の上面側斜視図。
図2図1のディスペンサキャップの上面図。
図3図1のディスペンサキャップの背面図。
図4】開位置にあると共にタブが取り除かれた図1のディスペンサキャップの上面側斜視図。
図5図4のディスペンサキャップの背面図。
図6図4のディスペンサキャップの上面図。
図7】閉位置にあると共にタブが取り除かれた図1のディスペンサキャップに類似しているディスペンサキャップの上面側斜視図。
図8図7のディスペンサキャップの上面図。
図9図7のディスペンサキャップの背面図。
図9a図7のディスペンサキャップの底面図。
図10図1のアクチュエータの上面側斜視図。
図10a】タブが接続位置にある状態で開位置にある図7のディスペンサキャップの側面断面図。
図11】タブが接続位置にある図1のディスペンサキャップの襟部の底面側斜視図。
図12図11の襟部の底部前面斜視図。
図13図12中のAにより指定された襟部の部分拡大部分の図。
図14図11の襟部の背面側斜視図。
図15図1のディスペンサキャップのシュラウドの上面側斜視図。
図16図15のシュラウドの部分上面図。
図17図1のディスペンサキャップの部分断面図。
図18図1のディスペンサキャップの部分断面図。
図19図1のディスペンサキャップの部分断面図。
図20】襟部が透明として示された図1のディスペンサキャップの上面側斜視図。
図21図20の部分側面図。
図22】襟部が透明として示されると共にタブが取り除かれた図1のディスペンサキャップの上面側斜視図。
図23】襟部が透明として示され、閉位置にあり、タブが取り除かれた図1のディスペンサキャップの上面側斜視図。
図24図23の部分側面図。
図25】従来のスプレー組立体の側面図。
図26図1のディスペンサキャップを有するスプレー組立体の側面図。
図27】開位置にあると共にタブが接続位置にある本開示のディスペンサキャップの第2の例示的実施形態の上部前面斜視図。
図28図27のディスペンサキャップの上部背面斜視図。
図29図27のディスペンサキャップの上面図。
図30図27のディスペンサキャップの底面図。
図31図27のディスペンサキャップの側面断面図。
図32】開位置にあると共にタブが取り除かれた図27のディスペンサキャップの上部前面斜視図。
図33図32のディスペンサキャップの上部背面斜視図。
図34図32のディスペンサキャップの上面図。
図35】閉位置にあると共にタブが取り除かれた図27のディスペンサキャップの上部前面斜視図。
図36図35のディスペンサキャップの上部背面斜視図。
図37図35のディスペンサキャップの上面図。
図38図27のディスペンサキャップの襟部の上部前面斜視図。
図39図38の襟部の上部背面斜視図。
図40図38の襟部の上面図。
図41図38の襟部の底面図。
図42図38の襟部の側面断面図。
図43図27のディスペンサキャップのシュラウドの上部前面斜視図。
図44図43のシュラウドの上面図。
図45図35のディスペンサキャップの上面断面図。
図46図32のディスペンサキャップの上面断面図。
図47】襟部とシュラウドとの一部とが開位置で切り取られた図32のディスペンサキャップの右側面図。
図48】開位置にあると共にタブが接続位置にあるディスペンサキャップの第3の例示的実施形態の上部前面斜視図。
図49図48のディスペンサキャップの上部背面斜視図。
図50図48のディスペンサキャップの上面図。
図51図48のディスペンサキャップの襟部の上部前面斜視図。
図52図51の襟部の上面図。
図53図51の襟部の底面図。
図54図51の襟部の側面断面図。
図55】開位置にあると共にタブが取り除かれた図48のディスペンサキャップの上部前面斜視図。
図56図55のディスペンサキャップの上部背面斜視図。
図57図55のディスペンサキャップの上面図。
図58】閉位置にあると共にタブが取り除かれた図48のディスペンサキャップの上部前面斜視図。
図59図58のディスペンサキャップの上部背面斜視図。
図60図58のディスペンサキャップの上面図。
【発明を実施するための形態】
【0008】
図面、特に図1を参照すると、本開示によるディスペンサキャップの第1の例示的実施形態が、開位置で示されており、参照番号10により概して参照されている。ディスペンサキャップ10は、襟部12と、シュラウド14と、アクチュエータ16と、インサート18とを有する。ディスペンサキャップ10は、製品、例えば液体またはゲル、および噴射剤、例えば加圧された液化ガス噴射剤を保持するために、容器、例えば当技術分野で知られているようなエアゾール容器に接続されている。噴射剤は、炭化水素、ハイドロフルオロカーボン、二酸化炭素、窒素、または任意の他の適切な圧縮ガスとすることができる。ディスペンサキャップ10がエアゾール容器に接続されているとき、使用者は、製品および/または噴射剤がアクチュエータ16とインサート18とを通過するように通路を開くために、図1の矢印Fで示されるようにアクチュエータ16に力を加える。例えば、4.5ポンドの垂直な力は、アクチュエータ16を押し下げるのに十分な力である。襟部12と、シュラウド14と、アクチュエータ16と、インサート18とは、プラスチック、例えばポリプロピレンから作製されている。襟部12とシュラウド14とは、エルカミドコーティングを有するポリプロピレンであり得る。
【0009】
図1図3を参照すると、襟部12は、アクチュエータ16とインサート18とへのアクセスを実現するために襟部壁13aを貫通する孔13を有し、接続位置でタブ20に接続されている。図3図14とに示すように、襟部12は、1つまたは複数のコネクタ22により接続位置でタブ20に接続されている。コネクタ22は、金属製であり、および/または各コネクタ22が壊れやすいもしくは使用者により破壊できるように寸法決めされている。コネクタ22を壊し襟部12からタブ20を取り除くために、使用者は、例えば、図1の矢印Aに示されるように、タブ20を把持し力を加える。コネクタ22は、例えばホモポリマーポリプロピレンといった材料で作製されている。コネクタ22は、例えば、深さ0.9ミリメートル、幅1.30ミリメートル、長さ1.80ミリメートルを有するように寸法決めされ得る。接続位置では、タブ20とコネクタ22とは、ディスペンサキャップ10が使用されていないことを使用者に示し、ディスペンサキャップ10が勝手に開封されていないことを使用者に証拠提供する。
【0010】
再び図1を参照すると、シュラウド14は、シュラウド壁25により囲まれた開口28aと、シュラウド壁25を貫通する孔23とを有する。襟部12は、シュラウド14が襟部12の第1の側にある上部シュラウド部24と襟部12の反対側にある底部シュラウド部26とを有するようにシュラウド14に接続されている。シュラウド14は、第1の側部30と第2の側部32との間に空間28を形成する形状を有する。
【0011】
図2の矢印Bにより示されるように、襟部12は、襟部12がシュラウド14に対して回転することができるようにシュラウド14に接続されている。接続位置では、タブ20は、シュラウド14に対する襟部12の回転を最小にするまたは防ぐために、シュラウド14の上部シュラウド部24の第1の側部30と第2側部32との間に嵌まるように寸法決めされている上部タブ部分34を有する。
【0012】
図2を参照すると、上部タブ部分34と上部シュラウド部24とは、図1の矢印Fで示されるように力がアクチュエータ16に加えられるのを最小にするまたは防ぎ、それによって、ディスペンサキャップ10に接続された容器の内容物が供給されるのを防ぐために、上部タブ部分34と上部シュラウド部24との間のアクチュエータ16への使用者のアクセスを最小にするまたは防ぐように寸法決めされている。上部タブ部34は、開口28aの約30%の大きさである。
【0013】
図4図6を参照すると、タブ20が取り除かれると、襟部壁13aは、第1の襟部33と第2の襟部35との間に空間31を形成する。空間31は、U字型とされ得る。空間31は、空間31と空間28とがアクチュエータ16へのよりよいアクセスを許可するように(「開位置」)、シュラウド14内の空間28と揃えられる。従って、例えばディスペンサキャップ10に接続された容器の内容物を供給するために、図1の矢印Fで示された力が、アクチュエータ16に加えられ得る。使用者の指は、アクチュエータ16に接触するように襟部12中の空間31とシュラウド14中の空間28とを通じて延びることができる。タブ20が取り除かれると、襟部12は、図2および図6に矢印Bで示されるように、シュラウド14に対して回転することができる。
【0014】
図7を参照すると、ディスペンサキャップ10と同様であるディスペンサキャップ10aが示されているが、寸法および色の一部は、ディスペンサキャップとは異なる。ディスペンサキャップ10と同じであるディスペンサキャップ10aの特徴は、同じ参照番号によって特定される。ディスペンサキャップ10aは、タブ20が取り除かれており、襟部12は、図2および図6の矢印Bで示されるように回転させられ、それにより、襟部12の孔13を図8に示される位置へ移動させる。この位置で、襟部12の孔13とシュラウド14の孔23はもはや揃えられておらず、襟部12はシュラウド14の孔23を覆っている。これは閉位置である。図9を参照すると、襟部12の空間31は、襟部12の回転によって移動されるため、この閉位置において、襟部12の空間31は、シュラウド14の空間28ともはや揃えられていない。使用者の指は、アクチュエータ16に接触するように襟部12中の空間31とシュラウド14中の空間28とを通じてもはや延びることができない。
【0015】
図8を参照すると、襟部12は、下縁12aから上縁12bへサイズが減少する形状を有する。図1の矢印Fにより示されるように力をアクチュエータ16に加えるために、使用者の指が襟部12の上縁12bとシュラウド14との間のアクチュエータ16にアクセスするのを最小にするまたは防ぐように、襟部12の上縁12bは、閉位置でアクチュエータ16の上方の空間28の一部を覆う。
【0016】
図9a〜図10を参照すると、アクチュエータ16は、開口28aにある接触部36を有する。接触部36は、接続部38に接続されている。図10を参照すると、接続部38の第1の端部40は、ディスペンサキャップ10に接続された容器に接続し、例えば、接続部38は、容器から供給された噴射剤および/または製品を受け取るチューブに接続している。接続部38の第2の端部42は、導管44の第1の端部46に接続されている。導管44の第1の端部46は、接触部36にも接続されている。導管44は、挿入部50に接続している第2の端部48を有する。
【0017】
図9aを参照すると、挿入部50は、挿入部50の両側の突出部50aと50bとに接続されている。突出部50aと50bとは、シュラウド14に接続されたホルダ51と53との一方にそれぞれ嵌められる。ホルダ51と53とは、それぞれが開口を有するようにC字形である。突出部50aと50bとがそれぞれホルダ51と53との一方の開口を通じて嵌まり、スナップフィットによってその中に保持されるように、突出部50aと50bとならびに/またはホルダ51と53とは、可撓性とすることができる。突出部50aと50bとがホルダ51と53との接続を維持しながら接触部36を移動させるために、力が図1の矢印Fに示されるように接触部36に加えられ得るように、突出部50aと50bとおよびホルダ51と53とは、図1に矢印Fで示されるようにシュラウド14とアクチュエータ16との間に片持ち梁接続を形成する。アクチュエータ16は、図1の矢印Fに示されるように、アクチュエータ16にもはや力が加えられていないとき、アクチュエータ16は、図1の矢印Fに示されるように力と反対方向に移動し、力が加えられるよりも前のその初期位置に戻るように可撓性を有する。
【0018】
挿入部50は、その中にインサート18を受け入れる。導管44は、接続部38から導管44を通じて、挿入部50を通じて、およびインサート18を通じてディスペンサキャップ10から外へ流体が流れることができるように接続部38を挿入部50に接続している。上述のように、アクチュエータ16とインサート18とを通過させるように製品および/または噴射剤のための通路を開くために、図1の矢印Fに示されるように、使用者は、アクチュエータ16に力を加える。図10aを参照すると、ディスペンサキャップ10aは、エアゾール容器200に接続されている。
【0019】
図11を参照すると、襟部12は、突出部52をその内面54上に有する。突出部52は、隣接する下縁12aであり、襟部12の外周あたりで連続している。代替として、あまり好ましくないが、突出部52は、不連続であってもよい。襟部12は、外面58にリッジ56を有する。リッジ56は、襟部12の回転中に使用者による把持を助けることができる。
【0020】
図12図13を参照すると、内面54は、襟部リブ60を有する。襟部リブ60は、内面54から突出する。襟部リブ60は、襟部12の上縁12bから下縁12aへの方向に延びる。襟部リブ60は、可撓性である先端61を有する。襟部12は、内面54に成形された襟部リブ60を有することができる。
【0021】
図15図16を参照すると、シュラウド14は、上部シュラウド部24と底部シュラウド部26との間に中間シュラウド部62を有する。中間シュラウド部62は、くぼみ66を形成する外面64を有する。くぼみ66は、第1の側壁66aと、第2の側壁66bと、第1の側壁66aと第2の側壁66bとの間の底壁66cとを有する。中間シュラウド部62は、くぼみ66内に第1のシュラウドリブ68と第2のシュラウドリブ70とを有する。第1のシュラウドリブ68と第2のシュラウドリブ70とは、剛性とすることができる。第1のシュラウドリブ68と第2のシュラウドリブ70とは、くぼみ66内に成形され得る。中間シュラウド部62の外面64は、溝72を形成する。溝72は、底部シュラウド部26に隣接している。図12図13に示されるように、溝72は、襟部12の突出部52を受け入れるように寸法決めされ形成される。
【0022】
図17を参照すると、襟部12は、シュラウド14の溝72に襟部12の突出部52を配置することによりシュラウド14に接続されている。この接続は、例えば、スナップフィットとすることができる。溝72と突出部52とは、シュラウド14に対する襟部12の回転を許容する。溝77と突起52とは、シュラウド14に接続された襟部12を保持する。襟部12とシュラウド14とは、例えば、シュラウド14上の襟部12の保持に影響を与えずに襟部12の容易な回転を実現するポリプロピレン1キログラム当たり4グラムのエルカ酸アミドスリップ添加剤を含む。
【0023】
図18図19を参照すると、襟部12は、襟部リブ60がシュラウド14の外面64により形成されたくぼみ66の中に延びるようにシュラウド14に接続されている。回転中に、襟部リブ60の先端61が第1のシュラウドリブ68および/または第2のシュラウドリブ70に接触し、襟部リブ60の先端61および/または襟部12を変形させ、襟部リブ60の先端61が第1のシュラウドリブ68と第2のシュラウドリブ70との各々のまわりを通過することを可能にするように、襟部リブ60は、くぼみ66の中に延びる。襟部リブ60と先端61とは、例えばホモポリマーポリプロピレンなどの材料で作製され得る。襟部リブ60の先端61と第1のシュラウドリブ68および第2のシュラウドリブ70の各々との間の接触は、可聴ノイズ即ち「クリック(click)」を発生させる。
【0024】
図20図21を参照すると、タブ20が接続位置にあるとき、ディスペンサキャップ10は開位置にある。ディスペンサキャップ10が開位置にあるとき、襟部リブ60は、第2のシュラウドリブ70とシュラウド14に形成されたくぼみ66の第2の側壁66bとの間にある。上部タブ部分34と上部シュラウド部24とは、上部タブ部分34と上部シュラウド部24との間のアクチュエータ16への使用者のアクセスを最小にしまたは防ぎ、それによりタブ20が接続されるときディスペンサキャップ10に接続された容器の内容物を供給することになるアクチュエータ16の接触部36に矢印Fにより示されるように力が加えられることを最小にするまたは防ぐように寸法決めされている。コネクタ22を破壊し襟部12からタブ20を取り除くために、使用者は、タブ20を把持し、例えば矢印Aにより示されるように力を加える。タブ20は、タブ20を取り除くためにタブ20に力を加える方向を使用者に示すインジケータ34aを有し、例えば、方向Aの矢印で「切取り部分」が、タブ部分34に成形される。
【0025】
図22を参照すると、タブ20が取り除かれると、使用者の指は、ディスペンサキャップ10に接続された容器の内容物を供給するために、矢印Fに示されるように力が加えられるようにアクチュエータ16に接触するように、襟部12中の空間31とシュラウド14中の空間28とを通じて延びることができる。ディスペンサキャップ10は、第2のシュラウドリブ70のまわりを通過するように襟部リブ60の先端61を移動させるのに十分所定の力が加えられるまで開位置に維持される。
【0026】
タブ20が取り除かれると、襟部12は、所定の力を加えることにより、矢印Bに示されるように、シュラウド14に対して回転することができる。シュラウド14は、閉位置に移動するために襟部12を回転させる方向を使用者に示すインジケータ15を有し、例えば、矢印と共に「閉(close)」が、上部シュラウド部24に成形される。襟部12が例えば約60度回転されると、襟部リブ60の先端61は、図23および図24に示されるように閉位置に移動するために、第1のシュラウドリブ68と第2のシュラウドリブ70との各々の上を通過する。襟部リブ60の先端61と第1のシュラウドリブ68および第2のシュラウドリブ70のそれぞれとの間の接触は、2つの可聴ノイズまたは「クリック」を発生させる。2つのクリックのうちの第1のクリックは、襟部リブ60の先端61が開位置から移動させられるときに発生させられ、次いで、第2のクリックは、襟部リブ60の先端61が閉位置に移動させられるときに発生させられる。閉位置では、襟部リブ60の先端61は、第1のシュラウドリブ68とくぼみ66の第1の側壁66aとの間にある。ディスペンサキャップ10は、第1のシュラウドリブ68のまわりを通過するように襟部リブ60の先端61を移動させるのに十分所定の力が加えられるまで閉位置で維持される。襟部12の上縁12bは接触部36の一部を覆い、襟部12の空間31は襟部12の回転により移動させられ、それにより、襟部12の空間31はもはや閉位置でシュラウド14の空間28に揃えられていない。アクチュエータ16へのアクセスは、襟部12がアクチュエータ16へのアクセスを阻止しシュラウド14中の孔23を覆うまたは隠すので、容器の内容物を供給するために矢印Fで示された力を使用者が加えることができないように閉位置で防がれるまたは最小にされる。しかし、接触部36は、閉位置で移動可能である。襟部壁13aは、閉位置で孔23を囲むシュラウド壁25に接触することができる。
【0027】
襟部12は、図23中の矢印Cに示されるように、シュラウド14に対して回転することができる。襟部12が例えば約60度回転されると、図22に示されるように、襟部リブ60は、開位置に移動するために、第1のシュラウドリブ68と第2のシュラウドリブ70の各々のまわりを通過する。シュラウド14は、開位置へ移動させるために襟部12を回転させる方向を使用者に示すインジケータ17を有し、例えば、矢印の「オープン(OPEN)」は中間シュラウド部62の中に成形される。襟部リブ60の先端61と第1のシュラウドリブ68および第2のシュラウドリブ70のそれぞれとの間の接触は、2つの可聴ノイズまたは「クリック」を発生させる。2つのクリックのうちの第1のクリックは、襟部リブ60の先端61が閉位置から移動させられるときに発生させられ、次いで、第2のクリックは、襟部リブ60の先端61が開位置に移動させられるときに発生させられる。タブ20が取り除かれると、ディスペンサキャップ10は、使用者が望むような開位置と閉位置とへ/から選択的に移動することができる。襟部リブ60は、第1側壁66aと第2の側壁66bとが襟部リブ60の回転を規制するように、くぼみ66の第1側壁部66aと第2の側壁66bとの間で回転する。
【0028】
図25を参照すると、従来のゲルディスペンサが示されている。使用後、ゲルの堆積が存在する。対照的に、図26は、ディスペンサキャップ10を含むディスペンサ組立体を示す。使用後、図25とは対照的に、ディスペンサキャップ10にゲルの堆積は存在せず、またはシュラウド14の孔23を覆う襟部12によって視界から隠されている。有利には、ディスペンサキャップ10は、望ましくない堆積を最小にするまたは防ぐと共に、閉位置でまたは使用前にアクチュエータ16へのアクセスを妨害することにより、ディスペンサキャップ10に接続された容器の内容物の供給を最小にするまたは防ぐ。
【0029】
図27を参照すると、本開示によるディスペンサキャップの第2の例示的実施形態が開位置に示されており、参照番号210により全体的に参照されている。ディスペンサキャップ210は、襟部212と、シュラウド214と、図30および図31に示されるように、アクチュエータ216と、図27に示されるように、インサート218とを有する。ディスペンサキャップ10について上述したように、ディスペンサキャップ210は、容器、例えばエアゾール容器に接続している。襟部212と、シュラウド214と、アクチュエータ216と、インサート218とは、プラスチック、例えば、ポリプロピレンから作成される。襟部212とシュラウド214とは、エルカミドコーティングを有するポリプロピレンとすることができる。
【0030】
図27図29を参照すると、襟部212は、アクチュエータ216とインサート218へのアクセスを実現するために、襟部壁213aを貫通する孔213を有し、接続位置でタブ220に接続されている。図28に示されるように、襟部212は、1つ以上のコネクタ222により接続位置でタブ220に接続されている。コネクタ222は、各コネクタ222が壊れやすいまたは使用者によって破壊することができるように、ある材料で作製されおよび/または寸法決めされている。図27の矢印A2に示されるように、コネクタ222を破壊し、襟部212からタブ220を取り除くために、使用者は、例えばタブ220を把持し力を加える。コネクタ222は、例えばホモポリマーポリプロピレンといった材料で作製される。コネクタ222は、コネクタ22は、例えば、深さ0.9ミリメートル、幅1.30ミリメートル、長さ1.80ミリメートルを有するように寸法決めされ得る。接続位置では、タブ220とコネクタ222とは、ディスペンサキャップ210が使用されていないことを使用者に示し、ディスペンサキャップ210が勝手に開封されていないことを使用者に証拠提供する。
【0031】
再び図27を参照すると、シュラウド214は、シュラウド壁225により囲まれた開口228aと、シュラウド壁225を貫通する孔223とを有する。襟部212は、シュラウド214が襟部212の第1の側にある上部シュラウド部224と襟部212の反対側にある底部シュラウド部226とを有するようにシュラウド214に接続されている。シュラウド214は、第1の側部230と第2の側部232との間に空間228を形成する形状を有する。
【0032】
襟部212は、襟部212が矢印B2に示されるようにシュラウド214に対して回転することができるようにシュラウド214に接続されている。接続位置では、タブ220は、シュラウド214に対する襟部212の回転を最小にするまたは防ぐために、シュラウド214の上部シュラウド部224の第1側部230と第2の側面部232との間に嵌まるように寸法されている上部タブ部分234を有している。上部タブ部分234は、開口228aのサイズの20パーセントから100パーセントとの間であり、最も好ましくは、開口228aのサイズの75パーセントから95パーセントである。
【0033】
図29および図31を参照すると、上部のタブ部分234と上部シュラウド部224とは、図32の矢印F2に示されるように力がアクチュエータ216に加えられるのを最小にするまたは防ぎ、それによって、ディスペンサキャップ210に接続された容器の内容物がスプレーされるのを防ぐために、上部タブ部分234と上部シュラウド部224との間のアクチュエータ216への使用者のアクセスを最小にするまたは防ぐように寸法決めされている。例えば、4.5ポンドの垂直方向の力は、アクチュエータ216を押し下げるのに十分な力である。シュラウドは、上部タブ部分234の下面を支持し、上部タブ部分234が押し下げられるのを最小にするまたは防ぐ2つ以上の突起277を有する。上部シュラウド部224は、上部シュラウド部224と上部タブ部分234との間の空間276を与えるへこみ275を有する。上部タブ部分234は、図42に示されるように、側部タブ部分221に接続する平坦部分263と、側部タブ部分221から離れるように突出すると共にタブ220の自由端である突出部分265とを有する。使用者は、コネクタ222を破壊し襟部212からタブ220を取り除くために、例えば矢印A2で示されるように、力を加えるために空間276内に指を挿入する。使用者は、コネクタ222を破壊し襟部212からタブ220を取り除くために、例えば矢印A2で示されるように、力を加えつつ、上部タブ部分234の突出部分265の下に使用者の指の一部を配置することもできる。くぼみ275は、タブ220を取り外す前に接触部236へのアクセスを防ぐために、アクチュエータ216の接触部236が、上部タブ部分234により完全に覆われることを可能にする。
【0034】
図32図34を参照すると、タブ220が取り除かれると、襟部壁213aは、第1の襟部233と第2の襟部235との間に空間231を形成する。空間231は、U字状とされ得る。空間231は、空間231と空間228とがアクチュエータ216へのよりよいアクセスを許可するように(「開位置」)、シュラウド214内の空間228と揃えられる。従って、ディスペンサキャップ210に接続された容器の内容物を供給するために、図32の矢印Fで示された力が、アクチュエータ216に加えられ得る。例えば、使用者の指は、アクチュエータ216に接触するように襟部212中の空間231とシュラウド214中の空間228とを通じて延びることができる。タブ220が取り除かれると、襟部212は、矢印B2で示されるように、シュラウド214に対して回転することができる。ディスペンサキャップ210がエアゾール容器に接続されているとき、アクチュエータ216とインサート218とを通過するように製品および/または噴射剤のための通路を開くために、使用者は、図32の矢印F2に示されるようにアクチュエータ216に力を加える。
【0035】
図35図37を参照すると、ディスペンサキャップ210は、図32図34中の矢印B2に示されるように、タブ220(図示せず)が取り外されており、襟部212は回転され、それによって図35図37に示されるような位置に襟部212の孔213を移動させる。この位置では、襟部212の孔213とシュラウド214の孔223とは、もはや揃えられず、襟部212は、シュラウド214の孔223を覆っている。これは閉位置である。襟部212の空間231は、襟部212の回転により移動させられ、それにより、襟部212の空間231はこの閉位置でシュラウド214の空間228にもはや揃えられていない。使用者の指は、もはやアクチュエータ216に接触するように襟部212内の空間231とシュラウド214内の空間228とを通じて延びることはできない。
【0036】
襟部212は、下縁212aから上縁212bにサイズが減少する形状を有する。図36の矢印F2により示されるように力をアクチュエータ216に加えるために、使用者の指が襟部212の上縁212bとシュラウド214との間のアクチュエータ216にアクセスするのを最小にするまたは防ぐように、襟部212の上縁212bは、閉位置でアクチュエータ216の上方の空間228の一部を覆う。
【0037】
図30を参照すると、アクチュエータ216は、アクチュエータ16と同じであり、開口228a内にある接触部236を有する。接触部236は、接続部238に接続されている。接続部238の第1の端部240は、ディスペンサキャップ210に接続された容器に接続し、例えば、接続部238は、容器から供給された噴射剤および/または製品を受け取るチューブに接続している。接続部238の第2の端部242は、導管244の第1の端部246に接続されている。導管244の第1の端部246は、接触部236にも接続されている。導管244は、挿入部250に接続している第2の端部248を有する。
【0038】
挿入部250は、挿入部250の両側の突出部250aと250bとに接続されている。突出部250aと250bとは、シュラウド214に接続されたホルダ251と253との一方にそれぞれ嵌められる。ホルダ251と253とは、それぞれが開口を有するようにC字形である。突出部250aと250bとがそれぞれホルダ251と253との一方の開口を通じて嵌まり、スナップフィットによってその中に保持されるように、突出部250aと250bとならびに/またはホルダ251と253とは、可撓性とすることができる。突出部250aと250bとがホルダ251と253との接続を維持しながら接触部236を移動させるために、力が図32の矢印F2に示されるように接触部236に加えられ得るように、突出部250aと250bとおよびホルダ251と253とは、シュラウド214とアクチュエータ216との間に片持ち梁接続を形成する。アクチュエータ216は、図32の矢印F2に示されるように、アクチュエータ216にもはや力が加えられていないとき、アクチュエータ216は、図32の矢印F2に示されるように力と反対方向に移動し、力が加えられるよりも前のその初期位置に戻るように可撓性を有する。
【0039】
挿入部250は、その中にインサート218を受け入れる。導管244は、接続部238から導管244を通じて、挿入部250を通じて、およびインサート218を通じてディスペンサキャップ210から外へ流体が流れることができるように接続部238を挿入部250に接続している。上述のように、アクチュエータ216とインサート218とを通過させるように製品および/または噴射剤のための通路を開くために、図32の矢印F2に示されるように、使用者は、アクチュエータ216に力を加える。ディスペンサキャップ210は、ディスペンサキャップ10aと同じエアゾール容器に接続されている。
【0040】
図38図42を参照すると、襟部212は、突出部252をその内面254上に有する。突出部252は、隣接する下縁212aであり、襟部212の外周あたりで連続している。代替として、あまり好ましくないが、突出部252は、不連続であってもよい。襟部212は、外面258にリッジ256を有する。リッジ56は、襟部212の回転中に使用者による把持を助けることができる。
【0041】
図41図42を参照すると、内面254は、襟部リブ260を有する。襟部リブ260は、内面254から突出する。襟部リブ260は、襟部212の上縁212bから下縁212aへの方向に延びる。襟部リブ260は、襟部212の回転を防ぐための止め部を与え、可撓性リブ260aをかたくする。襟部212は、内面254に成形された襟部リブ260を有することができる。可撓性リブ260aは可撓性であり、回転中に偏向し、「クリック(click)」音、即ち可聴音を発生させる。
【0042】
図43図44を参照すると、シュラウド214は、上部シュラウド部224と底部シュラウド部226との間に中間シュラウド部262を有する。中間シュラウド部262は、くぼみ266を形成する外面264を有する。くぼみ266は、第1の側壁266aと、第2の側壁266bと、第1の側壁266aと第2の側壁266bとの間の底壁266cと有する。中間シュラウド部262は、くぼみ266内の単一のリブであるポスト267を有する。ポスト267は剛性とすることができる。ポスト267は、くぼみ266内に成形され得る。中間シュラウド部262の外面264は、溝272を形成する。溝272は、底部シュラウド部226に隣接している。溝272は、襟部212の突出部252を受け入れるように寸法決めされ成形される。
【0043】
図44を参照すると、シュラウド214は、開口228aを囲む内壁273を有する。内壁273は、突出部277を有する。突出部277は、タブ220が接続位置にあるときに上部のタブ部分234に支持を行う。突出部277は、負荷により偏向するように上部タブ部分234の抵抗を増大させ、特に、上部タブ部分234の上負荷強度を増加させる。
【0044】
図31を参照すると、襟部212は、シュラウド214の溝272内に襟部212の突出部252を配置することによってシュラウド214に接続されている。この接続は、例えば、スナップフィットとすることができる。溝272と突出部252とは、シュラウド214に対して襟部212の回転を可能にする。溝272と突出部252とは、シュラウド214に接続された襟部212を維持する。襟部212とシュラウド214とは、例えば、シュラウド214上の襟部212の保持に影響を与えずに襟部212の容易な回転を実現するポリプロピレン1キログラム当たり4グラムのエルカ酸アミドスリップ添加剤を含む。
【0045】
図45図47を参照すると、襟部212は、可撓性リブ260aがシュラウド214の外面264により形成されたくぼみ266の中に延びるようにシュラウド214に接続されている。可撓性リブ260aは、回転中に可撓性リブ260aの一部がポスト267に接触し、可撓性リブ260aおよび/または襟部212を変形させ、可撓性リブ260aがポスト267のまわりを通過することを可能にするようにくぼみ266の中に延びる。可撓性リブ260aは、例えば、ホモポリマーポリプロピレンなどの材料で作製され得る。可撓性リブ260aとポスト267との間の接触は、可聴ノイズ即ち「クリック」を発生させる。
【0046】
図46を参照すると、タブ220が接続位置にあるときに、ディスペンサキャップ210は開位置にある。ディスペンサキャップ210が開位置にあるとき、可撓性リブ260aは、ポスト267とシュラウド214に形成されたくぼみ266の第2の側壁266bとの間にある。上部タブ部分234と上部シュラウド部224とは、上部タブ部分234と上部シュラウド部224との間のアクチュエータ216への使用者のアクセスを最小にしまたは防ぎ、それによりタブ220が接続されるときディスペンサキャップ210に接続された容器の内容物を供給することになるアクチュエータ216の接触部236に矢印F2により示されるように力が加えられることを最小にするまたは防ぐように寸法決めされている。コネクタ222を破壊し襟部212からタブ220を取り除くために、使用者は、空間276内に指を挿入することによりタブ220を把持し、例えば矢印A2により示されるように力を加える。
【0047】
図29に示されるように、タブ220は、タブ220を取り除くためにタブ220に力を加える方向を使用者に示すインジケータ234aを有し、例えば、方向A2の矢印で「切取り部分」が、タブ部分234に成形される。
【0048】
図33に戻って参照すると、タブ220が取り除かれると、使用者の指は、ディスペンサキャップ210に接続された容器の内容物をスプレーするために、矢印F2に示されるように力が加えられるようにアクチュエータ216に接触するように、襟部212中の空間231とシュラウド214中の空間228とを通じて延びることができる。ディスペンサキャップ210は、ポスト267のまわりを通過するように可撓性リブ260を移動させるのに十分所定の力が加えられるまで開位置に維持される。
【0049】
タブ220が取り除かれると、所定の力を加えることにより、矢印B2により示されるように、襟部212は、シュラウド214に対して回転することができる。シュラウド214は、閉位置に移動するために襟部212を回転させる方向を使用者に示すインジケータ215を有し、例えば、矢印と共に「閉(close)」が、上部シュラウド部224に成形される。襟部212が例えば約60度回転されると、可撓性リブ260aは、図35図37に示されるように閉位置に移動するために、ポスト267のまわりを通過する。可撓性リブ260aとポスト267との間の接触は、可聴ノイズ即ち「クリック」を発生させる。可撓性リブ260aは、いずれかの方向の襟部212の回転がポスト267を越えて可撓性リブ260aを移動させる毎に、単一の際立ったクリック位置を示すノイズを生成することによりポスト267と相互作用する。図45に示されるように、閉位置で、可撓性リブ260aは、ポスト267とくぼみ266の第1の側壁266aとの間にある。ディスペンサキャップ10は、ポスト267のまわりを通過するように可撓性リブ260aを移動させるのに十分所定の力が加えられるまで閉位置に維持される。襟部212の上縁212bが、接触部236の一部を覆い、襟部212の空間231が襟部212の回転後に移動させられ、それにより襟部212の空間231は、閉位置でシュラウド214の空間228ともはや揃えられない。アクチュエータ216へのアクセスは、襟部212がアクチュエータ216へのアクセスを阻止し、シュラウド214中の孔223を覆うまたは見えなくするときに、容器の内容物を供給するように矢印F2で示された力を使用者が加えることができないように閉位置において防がれるまたは最小にされる。しかし、接触部236は、閉位置で移動可能である。襟壁213aは、閉位置で孔223を囲むシュラウド壁225に接触することができる。
【0050】
襟部212は、図35図36の矢印C2に示されるように、シュラウド214に対して回転することができる。襟部212が例えば約60度回転されると、可撓性リブ260aは、図32に示されるように開位置に移動するために、ポストのまわりを通過する。図35に示されるように、シュラウド214は、開位置に移動するために襟部212を回転させる方向を使用者に示すインジケータ217を有し、例えば、矢印と共に「開(OPEN)」が、中間シュラウド部262に成形される。可撓性リブ260aとポスト267との間の接触は、可聴ノイズ即ち「クリック」を発生させる。可撓性リブ260aは、可撓性リブ260aがポスト267を越えるときに、単一の際立ったクリック位置を示すノイズを生成することによりポスト267と相互作用する。タブ220が取り除かれると、ディスペンサキャップ210は、使用者が望むような開位置と閉位置とへ/から選択的に移動することができる。可撓性リブ260aは、第1側壁266aと第2の側壁266bとが可撓性リブ260aと襟部212との回転を規制するように、くぼみ266の第1側壁部266aと第2の側壁266bとの間で回転する。
【0051】
図48図50を参照すると、本開示によるディスペンサキャップの第3の例示的実施形態は、開位置で示され、参照番号310により全体的に参照されている。ディスペンサキャップ310は、ディスペンサキャップ210と同じであるが、ディスペンサキャップ310は、襟部212とは異なる襟部312を有する。襟部312が上縁212bの代わりに上部襟部分380を有する以外、襟部312は襟部212と同じである。従って、ディスペンサキャップ210から同一の参照番号は、同じ特徴についてのディスペンサキャップ310に使用される。
【0052】
上部襟部分380は壁382を有している。上部襟部分の壁382はくぼみ384を有する。上部襟部分380の壁382とくぼみ384とは、上部シュラウド部224に相補的な形状を有している。
【0053】
図51図54を参照すると、上部襟部分380の壁382は、外面385と内面386とを有する。上部襟部分の外面385は、閉位置に移動するために襟部312を回転させる方向を使用者に示すためのインジケータ315を有し、例えば、矢印と共に「閉」が、上部襟部分380に成形される。
【0054】
図48図50図55図57とに示されるように、上部襟部分380は、開位置で上部シュラウド部224を覆っている。
【0055】
図58図60に示されるように、上部襟部分380は、図36に矢印F2により示されるようにアクチュエータ216に力を加えるために、上部襟部分380とシュラウド214との間で使用者の指がアクチュエータ216にアクセスするのを最小にするまたは防ぐために、閉位置でアクチュエータ216の上方の空間228の一部を覆う。孔213は、閉位置で凹部266の上に配置される。
【0056】
キャップ210および310を含むディスペンサ組立体は、図25とは対照的に、ディスペンサキャップ210と310とに対するゲルの堆積を減少させ、またはゲルの何らかの堆積は、シュラウド214中の孔223を覆う襟部212と312とにより視界から隠される。有利には、ディスペンサキャップ210と310とは、閉位置においてまたは使用前にアクチュエータ216へのアクセスを阻止することにより、望ましくない堆積を最小にするまたは防ぐと共に、ディスペンサキャップ210と310とに接続された容器の内容物の供給を最小にするまたは防ぐ。
【0057】
ディスペンサキャップ10、210、および310は、タブ20および220により消費者または使用者による店内でのスプレー噴射を防止する。ディスペンサキャップ10、210、および310は、アクチュエータ16および216へのアクセスを阻止すると共にシュラウド14および214中の孔23および223を覆うまたは隠すタブ20および220ならびに襟部12、212、および312により使用者による意図しない作動を防ぐ。
【0058】
ディスペンサキャップ10は、アクチュエータ16を有し、ディスペンサキャップ210および310は、開位置と閉位置の両方で移動可能であるアクチュエータ216を有する。この機能は、これらのディスペンサキャップで、既存のアクチュエータの使用を可能にする。さらに、ディスペンサキャップ10、210、および310は、それぞれアクチュエータ16および216の動きを防止するための機構を必要とせず、非使用位置でアクチュエータの移動を防止する従来技術のディスペンサキャップを上回るこれらのディスペンサキャップの製造および組み立ての容易さを増加させる。強化された人間工学は、シュラウド14内で凹まされたアクチュエータ16の位置と、シュラウド214内で凹まされたアクチュエータ216の位置とによっても与えられる。使用者が、襟部12、212、および312を移動させるための努力をしたくない場合は、アクチュエータ16および216は、常に押し下げられている。
【0059】
また、用語「第1の」、「第2の」、「第3の」、「上」、「下」等は、様々な要素を修飾するために本明細書中で使用され得ることにも留意されたい。特に記載のない限り、これらの修飾語は、修正された要素に対して空間的、順次的、または階層的秩序を意味しない。
【0060】
本開示は、1つまたは複数の例示的実施形態を参照して説明してきたが、種々の変更が、本開示の範囲から逸脱することなく行うことができ、均等物をその要素の代わりに使用することができることが当業者によって理解されよう。加えて、多くの変更が、本開示の範囲から逸脱することなく、本開示の教示に特定の状況または材料を適合させるようになされてもよい。従って、本開示は、考えられる最良の形態として開示された特定の実施形態に限定されず、本開示は、添付の特許請求の範囲内に入る全ての実施形態を包含することが意図されている。
以下に、出願当初の特許請求の範囲に記載の事項を、そのまま、付記しておく。
[1] 流体またはゲルを収容および供給する容器のためのキャップであって、前記キャップは、
開口を囲むシュラウド壁を有するシュラウドと、
前記シュラウドに接続された襟部であって、それにより前記襟部は前記シュラウドに対して選択的に回転し、前記襟部は閉位置と開位置との間で回転可能である、前記シュラウドに接続された襟部と、
前記シュラウドに接続されていると共に接触部を有するアクチュエータであって、前記接触部は前記シュラウドの開口内にあり、前記アクチュエータは前記接触部に加えられる力により前記閉位置と前記開位置の両方で移動可能である、前記シュラウドに接続されていると共に接触部を有するアクチュエータと、
を備える、
流体またはゲルを収容および供給する容器のためのキャップ。
[2] 前記襟部は、下縁の反対の位置にある上縁を有し、前記襟部は前記下縁から前記上縁へサイズが減少させられる、[1]に記載のキャップ。
[3] 前記シュラウド壁は、前記接触部を部分的に囲む、[2]に記載のキャップ。
[4] 前記襟部の前記上縁は、前記閉位置で前記接触部の一部を覆う、[3]に記載のキャップ。
[5] 前記襟部の前記上縁は、前記開位置で前記接触部の一部を覆わない、[4]に記載のキャップ。
[6] 前記シュラウド壁は、くぼみを形成する外面を有し、ここで少なくとも第1のシュラウドリブは前記くぼみの中にある、[1]に記載のキャップ。
[7] 前記襟部は内面を有し、ここで襟部リブは前記内面から突出する、[6]に記載のキャップ。
[8] 前記襟部リブが前記シュラウドの前記外面により形成された前記くぼみの中に延びるように、前記襟部は前記シュラウドに接続され、
前記襟部リブは前記くぼみの中に延びており、それで前記襟部の回転中に前記襟部リブの一部が、前記襟部リブおよび/または前記襟部を変形させる前記第1のシュラウドリブに接触し、そのため前記襟部リブが前記第1のシュラウドリブのまわりを通過する、[7]に記載のキャップ。
[9] 前記襟部リブと前記第1のシュラウドリブの間の前記接触は、可聴ノイズを発生させる、[8]に記載のキャップ。
[10] 前記襟部は、第1の襟部分と第2の襟部分との間の襟部空間を形成する襟部壁を有する、[1]に記載のキャップ。
[11] 前記シュラウドは、第1の側部と第2の側部との間のシュラウド空間を形成する形状を有し、前記襟部空間は、前記開位置で前記シュラウド空間と揃えられ、襟部壁の少なくとも一部は、前記閉位置で前記シュラウド空間の少なくとも一部を覆う、[10]に記載のキャップ。
[12] 前記襟部は、接続位置で前記襟部空間内のタブに接続されており、前記タブは、前記シュラウドに対する前記襟部の回転を防ぐように前記シュラウドの前記第1の側部と前記第2の側部との間に嵌まるように寸法決められた上部タブ部分を有する、[11]に記載のキャップ。
[13] 前記襟部は、接続位置で前記襟部空間内でタブに接続され、前記タブは、前記アクチュエータの少なくとも一部を覆う上部タブ部分を有する、[10]に記載のキャップ。
[14] 前記襟部は、襟部壁を貫通する襟部孔を有する前記襟部壁を有し、前記シュラウドは、前記シュラウド壁を貫通するシュラウド孔を有し、前記襟部孔と前記シュラウド孔とは、前記開位置で揃えられる、[1]に記載のキャップ。
[15] 前記襟部は、襟部壁を貫通する襟部孔を有する前記襟部壁を有し、前記シュラウドは、前記シュラウド壁を貫通するシュラウド孔を有し、前記襟部壁は、閉位置で前記シュラウド孔を覆う、[1]に記載のキャップ。
[16] 前記襟部壁は、閉位置で前記シュラウド孔を囲む前記シュラウド壁に接触する、[15]に記載のキャップ。
[17] 前記上部タブ部分は、前記シュラウドの前記開口の75パーセントから95パーセントを覆う、[13]に記載のキャップ。
[18] 前記上部タブ部分はへこみを有し、前記へこみおよび前記シュラウドは、取り外しのために前記タブに圧力を加えるためにそれらの間に使用者の指によりアクセス可能である空間を形成する、[13]に記載のキャップ。
[19] 前記襟部は、下縁とは反対側に上部襟部分を有し、前記上部襟部分は、前記閉位置で前記接触部の一部を覆う、[1]に記載のキャップ。
[20] 前記上部襟部分はへこみを有し、前記へこみおよび前記シュラウドは、取り外しのために前記タブに圧力を加えるために使用者の指によりアクセス可能であるそれらの間に空間を形成する、[18]に記載のキャップ。
[21] 前記シュラウド壁は、へこみを形成し前記へこみの中にポストを備えた外面を有し、前記襟部は、内面を有し、襟部リブが前記ポストを通過するときに単一の際立ったクリック位置を示すノイズを生成することにより前記ポストと相互作用する前記内面から突出する襟部リブを備えた、[1]に記載のキャップ。
[22] 前記キャップは、使用者による店内でのスプレー噴射を防止する、[1]に記載のキャップ。
[23] 前記キャップは、使用者による意図しない作動を防ぐ、[1]に記載のキャップ。
図1
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