【課題を解決するための手段】
【0012】
最終的には、上記インヒビターは、種々の形態の関節炎の治療の適切であるが、特には関節リューマチの治療に適している。
本発明の選択されたDPP IVインヒビターは、以下の式(I)又は式(II)により記載できる
【化1】
【化2】
(式中、R1は([1,5]ナフチリジン-2-イル)メチル、(キナゾリン-2-イル)メチル、(キノキサリン-6-イル)メチル、(4-メチル-キナゾリン-2-イル)メチル、2-シアノ-ベンジル、(3-シアノ-キノリン-2-イル)メチル、(3-シアノ-ピリジン-2-イル)メチル、(4-メチル-ピリミジン-2-イル)メチル又は(4,6-ジメチルピリミジン-2-イル)メチルを意味し、及びR2は3-(R)-アミノ-ピペリジン-1-イル、(2-アミノ-2-メチル-プロピル)-メチルアミノ又は(2-(S)-アミノ-プロピル)-メチルアミノを意味する)。
【0013】
特に好ましいDPP IVインヒビターは、以下の化合物及びこれらの治療的に活性な塩である:
・1-[(4-メチル-キナゾリン-2-イル)メチル]-3-メチル-7-(2-ブチン-1-イル)-8-(3-(R)-アミノ-ピペリジン-1-イル)キサンチン(cf. WO 2004/018468, Example 2(142))
【化3】
・1-[([1,5]ナフチリジン-2-イル)メチル]-3-メチル-7-(2-ブチン-1-イル)-8-((R)-3-アミノ-ピペリジン-1-イル)-キサンチン(cf. WO 2004/018468, Example 2(252))
【化4】
・1-[(キナゾリン-2-イル)メチル]-3-メチル-7-(2-ブチン-1-イル)-8-((R)-3-アミノ-ピペリジン-1-イル)-キサンチン (cf. WO 2004/018468, Example 2(80))
【化5】
・2-((R)-3-アミノ-ピペリジン-1-イル)-3-(ブタ-2-イニル)-5-(4-メチル-キナゾリン-2-イルメチル)-3.5-ジヒドロ-イミダゾ[4,5-d]ピリダジン-4-オン (cf. WO 2004/050658, Example 136)
【化6】
【0014】
・1-[(4-メチル-キナゾリン-2-イル)メチル]-3-メチル-7-(2-ブチン-1-イル)-8-[(2-アミノ-2-メチル-プロピル)-メチルアミノ]-キサンチン (cf. WO 2006/029769, Example 2(1))
【化7】
・1-[(3-シアノ-キノリン-2-イル)メチル]-3-メチル-7-(2-ブチン-1-イル)-8-((R)-3-アミノ-ピペリジン-1-イル)-キサンチン (cf. WO 2005/085246, Example 1(30))
【化8】
・1-(2-シアノ-ベンジル)-3-メチル-7-(2-ブチン-1-イル)-8-((R)-3-アミノ-ピペリジン-1-イル)-キサンチン (cf. WO 2005/085246, Example 1(39))
【化9】
【0015】
・1-[(4-メチル-キナゾリン-2-イル)メチル]-3-メチル-7-(2-ブチン-1-イル)-8-[(S)-(2-アミノ-プロピル)-メチルアミノ]-キサンチン (cf. WO 2006/029769, Example 2(4))
【化10】
・1-[(3-シアノ-ピリジン-2-イル)メチル]-3-メチル-7-(2-ブチン-1-イル)-8-((R)-3-アミノ-ピペリジン-1-イル)-キサンチン (cf. WO 2005/085246, Example 1(52))
【化11】
・1-[(4-メチル-ピリミジン-2-イル)メチル]-3-メチル-7-(2-ブチン-1-イル)-8-((R)-3-アミノ-ピペリジン-1-イル)-キサンチン (cf. WO 2005/085246, Example 1(81))
【化12】
【0016】
・1-[(4,6-ジメチル-ピリミジン-2-イル)-メチル]-3-メチル-7-(2-ブチン-1-イル)-8-((R)-3-アミノ-ピペリジン-1-イル)-キサンチン (cf. WO 2005/085246, Example 1(82))
【化13】
・1-[(キノキサリン-6-イル)メチル]-3-メチル-7-(2-ブチン-1-イル)-8-((R)-3-アミノ-ピペリジン-1-イル)-キサンチン (cf. WO 2005/085246, Example 1(83))
【化14】
【0017】
これらのDDP IVインヒビターは構造的に類似するDPP IVインヒビターから区別され、それはこれらが好ましい薬理学的な特性、レセプター選択性及び好ましい副作用特性と優秀な効能及び長く持続する効果を組み合わせ、又は他の医薬活性物質と組み合わせた場合に予想外の治療の利点又は改良をもたらすためである。これらの調製は記載した公報に開示されている。
異なる代謝機能障害は多くの場合同時に発生するため、多くの異なる活性原理の組み合わせがかなり頻繁に現れる。従って、診断された機能障害によって、DPP IVインヒビターを他の高糖尿病物質から選択した活性物質、特に血液中の血糖レベル又は脂質レベルを低下させ、血液中のHDLレベルを上げ、血圧を下げ又はアテローム性動脈硬化又は肥満の治療で指示される活性物質と組み合わせた場合、改良した治療の結果が得られるであろう。
【0018】
DPP IVインヒビターの要求される投与量は、静脈投与される場合は0.1mgから10mg、好ましくは0.25mgから5mgであり、経口投与される場合は0.5mgから100mg、好ましくは2.5mgから50mgであり、各場合において一日1〜4回投与される。この目的のため、化合物、任意で他の活性物質と組み合わせても良い化合物は、1以上の不活性な通常のキャリアー及び/又は希釈剤、例えばトウモロコシデンプン、ラクトース、グルコース、微結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム、ポリビニルピロリドン、クエン酸、酒石酸、水、水/エタノール、水/グリセロール、水/ソルビトール、水/ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、セチルステアリルアルコール、カルボキシメチルセルロース又は脂肪物質、例えば固い脂肪又はこれらの適切な混合物と合わせて処方して、従来のガレヌス製剤、例えば錠剤、被覆錠剤、カプセル、粉末、懸濁液又は坐剤を形成しても良い。
従って、本発明のDPP IVインヒビターは、先行技術に記載されたような許容された製剤賦形剤を用いて当業者により処方される。このような賦形剤の例は、希釈剤、結合剤、キャリアー、フィラー、滑剤、流動剤(flow agent)、血漿抑制剤、錠剤分解物質、可溶化剤、着色剤、pH調整剤、界面活性剤及び乳化剤である。
【0019】
適切な希釈剤の例は、セルロースパウダー、リン酸水素カルシウム、エリスリトール、(置換度の低い)ヒドロキシプロピルセルロース、マンニトール、α化したデンプン又はキシリトールを含む。
適切な結合剤の例は、ビニルピロリドンと他のビニル誘導体のコポリマー(コポビドン)、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)、ヒドロキシプロピルセルロール(HPC)、ポリビニルピロリドン(ポビドン)、α化したデンプン又は置換度の低いヒドロキシプロピルセルロースを含む。
適切な滑剤の例は、タルク、ポリエチレングリコール、カルシウムベヘネート、ステアリン酸カルシウム、水素添加したキャスターオイル又はステアリン酸マグネシウムを含む。
適切な錠剤崩壊物質の例は、トウモロコシデンプン又はクロスポビドン(crospovidone)を含む。
【0020】
本発明のDPP IVインヒビターの医薬製剤の適切な調製方法は、
・適切な錠剤化賦形剤との粉末混合物の活性物質を直接錠剤化する工程;
・適切な賦形剤と共に造粒し、続いて適切な賦形剤と混合し、及び続いて錠剤化し更にフィルムコーティングする工程;又は
・粉末混合物又は顆粒をカプセルに充填する工程。
適切な造粒方法は、
・激しいミキサー中でウェット造粒した後、流動床で乾燥する工程;
・ワンポット造粒する工程;
・流動床で造粒する工程;又は
・適切な賦形剤と共に乾燥造粒し(例えばローラー圧縮により)次いで錠剤化又はカプセルに充填する工程。
【0021】
上記のDDP IVインヒビターは、他の活性物質と合わせて使用してもよく、それにより改良した治療効果を得ることができる。このような組み合わせた治療は、物質の遊離した組み合わせとして、又は固定された組み合わせ、例えば錠剤又はカプセルの形態で得ても良い。これに対して必要とされる組み合わせパートナーの医薬品は、医薬組成物として市場から得るか、又は通常の方法を用いて当業者が処方しても良い。医薬組成物として市場で得られる活性物質は、先行技術の多くの箇所、例えば年一回発行される医薬工業の連邦組織の“Rote Liste”の医薬品リスト、又は“Physician's Desk Reference”として知られる処方薬における製造者の情報の年一回更新される編集物中に記載される。
【0022】
抗糖尿病の組み合わせパートナーの例は、メトホルミン;スルホニルウレア、例えばグリベンクラミド、トルブタミド、グリメピリド、グリピジド、グリキドン、グリボルヌリド(glibornuride)及びグリクラジド;ナテグリニド;レパグリニド;チアゾリジンジオン、例えばロシグリタゾン及びピオグリタゾン;PPARγモジュレーター、例えばメタグリダーゼ;PPAR-γアゴニスト、例えばGI262570;PPAR-γアンタゴニスト;PPAR-γ/αモジュレーター、例えばテサグリタザル、ムラグリタザル及びKRP297;PPAR-γ/α/デルタモジュレーター;AMPK-アクティベーター、例えばAICAR;アセチル-CoAカルボキシラーゼ(ACC1及びACC2)インヒビター;ジアシルグリセロール-アセチルトランスフェラーゼ(DGAT)インヒビター;パンクレアチックβ細胞GFRPアゴニスト、例えばSMT3-レセプター-アゴニスト及びGPR119;11β-HSD-インヒビター;FGF19アゴニスト又は類似体;α-グルコシダーゼブロッカー、例えばアカルボーズ、ボグリボーズ及びミグリトール;α2-アンタゴニスト;インシュリン及びインシュリン類似体、例えばヒトインシュリン、インシュリンリスプロ、インシュリングルシリン、r-DNA-インシュリンアスパルト、NPHインシュリン、インシュリンデテミール、インシュリンジンク懸濁液及びインシュリンゲラルギン;胃抑制ペプチド(GIP);プラムリンチド;アミリン又はGLP-1及びGLP-1類似体、例えばエキセンジン-4;SGLT2-インヒビター、例えばKGT-1251;タンパクチロシン-ホスファターゼのインヒビター;グルコース-6-ホスファターゼのインヒビター;フルクトース-1,6-ビスホスファターゼモジュレーター;グリコーゲンホスホリラーゼモジュレーター;グルカゴンレセプターアンタゴニスト;ホスホエノールピルベートカルボキシキナーゼ(phosphoenolpyruvatecarboxynase)(PEPCK)インヒビター;ピルベートデヒドロゲナーゼキナーゼ(PDK)インヒビター;チロシン-キナーゼのインヒビター(50mgから600mg)、例えばPDGF-レセプター-キナーゼ(cf. EP-A-564409, WO 98/35958, US 5093330, WO 2004/005281及びWO 2006/041976);グルコキナーゼ/調整タンパクモジュレーターを含むグルコキナーゼアクティベーター;グリコーゲン合成キナーゼインヒビター;SH2-ドメインを含むイノシトール5-ホスファターゼタイプ2(SHIP2)のインヒビター;IKKインヒビター、例えば高投与量サリシレート;JNK1インヒビター;タンパクキナーゼC-セタインヒビター;β3-アゴニスト、例えばリトベグロン、YM178、ソラベグロン、タリベグロン、N-5984、GRC-1087、ラファベグロン、FMP825;アルドースレダクターゼインヒビター、例えばAS3201、ゼナレスタット、フィダレスタット、エパルレスタット、ラニレスタット、NZ-314、CP-744809及びCT-112;SGLT-1又はSGLT-2インヒビター;KV1.3チャンネルインヒビター;GPR40モジュレーター;SCD-1インヒビター;CCR-2アンタゴニスト;及び他のDPP IVインヒビターである。
【0023】
11β-HSD1-インヒビターの例は、以下に記載されている;WO 2007/013929, WO 2007/007688, WO 2007/003521, WO 2006/138508, WO 2006/135795, WO 2006/135667, WO 2006/134481, WO 2006/134467, WO 2006/132436, WO 2006/132197, WO 2006/113261, WO 2006/106423, WO 2006/106052, WO 2006/105127, WO 2006/104280, WO 2006/100502, WO 2006/097337, WO 2006/095822, WO 2006/094633, WO 2006/080533, WO 2006/074330, WO 2006/074244, WO 2006/068992, WO 2006/068991, WO 2006/068199, WO 2006/066109, WO 2006/055752, WO 2006/053024, WO 2006/051662, WO 2006/050908, WO 2006/049952, WO 2006/048750, WO 2006/048331, WO 2006/048330, WO 2006/040329, WO 2006/037501, WO 2006/030805, WO 2006/030804, WO 2006/017542, WO 2006/024628, WO 2006/024627, WO 2006/020598, WO 2006/010546, WO 2006/002349, WO 2006/002350, WO 2006/012173, WO 2006/012227, WO 2006/012226, WO 2006/000371, WO 2005/118538, WO 2005/116002, WO 2005/110992, WO 2005/110980, WO 2005/108359, WO 2005/108361, WO 2005/108360, WO 2005/108368, WO 2005/103023, WO 2005/097764, WO 2005/097759, WO 2005/095350, WO 2005/075471, WO 2005/063247, WO 2005/060963, WO 2005/047250, WO 2005/046685, WO 2005/044192, WO 2005/042513, WO 2005/016877, WO 2004/113310, WO 2004/106294, WO 2004/103980, WO 2004/089896, WO 2004/089380, WO 2004/089471, WO 2004/089470, WO 2004/089367, WO 2005/073200, WO 2004/065351, WO 2004/058741, WO 2004/056745, WO 2004/056744, WO 2004/041264, WO 2004/037251, WO 2004/033427, WO 2004/011410, WO 2003/104208, WO 2003/104207, WO 2003/065983, WO 2003/059267, WO 2003/044009, WO 2003/044000, WO 2003/043999, WO 2002/076435, WO 2001/090094, WO 2001/090093, WO 2001/090092, WO 2001/090091, WO 2001/090090, US 2007/049632, US 2006/148871, US 2006/025445, US 2006/004049, US 2005/277647, US 2005/261302, US 2005/245534, US 2005/245532, US 2005/245533 and JP 2005/170939。11β-HSD1-インヒビターの代表的な例は以下の化合物及びその塩である:
【化15】
【0024】
グリコーゲンホスホリラーゼモジュレーターの例は以下に記載されている;WO 2006/126695, WO 2006/082401, WO 2006/082400, WO 2006/059165, WO 2006/059164, WO 2006/059163, WO 2006/056815, WO 2006/055463, WO 2006/055462, WO 2006/055435, WO 2006/053274, WO 2006/052722, WO 2005/085245, WO 2005/085194, WO 2005/073231, WO 2005/073230, WO 2005/073229, WO 2005/067932, WO 2005/020987, WO 2005/020986, WO 2005/020985, WO 2005/019172, WO 2005/018637, WO 2005/013981, WO 2005/013975, WO 2005/012244, WO 2004/113345, WO 2004/104001, WO 2004/096768, WO 2004/092158, WO 2004/078743, WO 2004/072060, WO 2004/065356, WO 2004/041780, WO 2004/037233, WO 2004/033416, WO 2004/007455, WO 2004/007437, WO 2003/104188, WO 2003/091213, WO 2003/084923, WO 2003/084922, WO 2003/074532, WO 2003/074531, WO 2003/074517, WO 2003/074513, WO 2003/074485, WO 2003/074484, WO 2003/072570, WO 2003/059910, WO 2003/037864, WO 2002/096864, WO 2002/020530, WO 2001/094300, WO 2000/123347, WO 1996/39384, WO 1996/39385, EP 1391460, EP 1136071, EP 1125580, EP 1088824, EP 0978279, JP 2004196702, US 2004/002495, US 2003/195243, 及びUS 5998463。
【0025】
グルコキナーゼアクティベーターの例は、以下に記載されている;WO 2007/017649, WO 2007/007910, WO 2007/007886, WO 2007/007042, WO 2007/007041, WO 2007/007040, WO 2007/006814, WO 2007/006761, WO 2007/006760, WO 2006/125972, WO 2006/125958, WO 2006/112549, WO 2006/059163, WO 2006/058923, WO 2006/049304, WO 2006/040529, WO 2006/040528, WO 2006/016194, WO 2006/016178, WO 2006/016174, WO 2005/121110, WO 2005/103021, WO 2005/095418, WO 2005/095417, WO 2005/090332, WO 2005/080360, WO 2005/080359, WO 2005/066145, WO 2005/063738, WO 2005/056530, WO 2005/054233, WO 2005/054200, WO 2005/049019, WO 2005/046139, WO 2005/045614, WO 2005/044801, WO 2004/081001, WO 2004/076420, WO 2004/072066, WO 2004/072031, WO 2004/063194, WO 2004/063179, WO 2004/052869, WO 2004/050645, WO 2004/031179, WO 2004/002481, WO 2003/095438, WO 2003/080585, WO 2003/055482, WO 2003/047626, WO 2003/015774, WO 2003/000267, WO 2003/000262, WO 2002/048106, WO 2002/046173, WO 2002/014312, WO 2002/008209, WO 2001/085707, WO 2001/085706, WO 2001/083478, WO 2001/083465, WO 2001/044216, 及びWO 2000/058293。
【0026】
グルコキナーゼアクティベーターの代表的な例は、以下の化合物及びその塩である:
【化16】
(式中G
1はシクロプロピル又はシクロブチルを意味し、G
2は5-フルオロ-チアゾール-2-イル、1-メチル-1H-ピラゾール-3-イル又はピラジン-2-イルを意味する)及び
【化17】
(式中G
3はメチル又はエチルを意味し、G
4はチアゾール-2-イル、4-メチル-チアゾール-2-イル、5-メチル-チアゾール-2-イル又はピラジン-2-イルを意味する)。
【0027】
SGLT-1又はSGLT-2インヒビターの例は以下に記載される;WO 2006/108842, WO 2006/087997, WO 2006/080577, WO 2006/080421, WO 2006/073197, WO 2006/064033, WO 2006/062224, WO 2006/054629, WO 2006/037537, WO 2006/035796, WO 2006/018150, WO 2006/008038, WO 2006/002912, WO 2006/010557, WO 2006/011502, WO 2006/011469, WO 2005/121161, WO 2005/012326, WO 2005/095429, WO 2005/095372, WO 2005/095373, WO 2005/092877, WO 2005/085267, WO 2005/085265, WO 2005/085237, WO 2005/063785, WO 2005/021566, WO 2005/012243, WO 2005/012242, WO 2005/012326, WO 2005/012318, WO 2005/011592, WO 2004/113359, WO 2004/099230, WO 2004/089967, WO 2004/089966, WO 2004/087727, WO 2004/080990, WO 2004/058790, WO 2004/052903, WO 2004/052902, WO 2004/019958, WO 2004/018491, WO 2004/014932, WO 2004/014931, WO 2004/013118, WO 2003/099836, WO 2003/080635, WO 2003/020737, WO 2003/011880, WO 2003/000712, WO 2002/098893, WO 2002/088157, WO 2002/083066, WO 2002/068440, WO 2002/068439, WO 2002/064606, WO 2002/053573, WO 2002/044192, WO 2002/036602, WO 2002/028872, WO 2001/074835, WO 2001/074834, WO 2001/068660, WO 2001/027128, WO 2001/016147, JP 2005247834, JP 2004359630, JP 2004196788, JP 2003012686, 及びUS 2006/063722。
【0028】
SGLT-1又はSGLT-2インヒビターの代表的な例は以下の化合物及びその塩又はこれらと天然アミノ酸の複合体である:
【化18】
【化19】
及び
【化20】
(式中G
5及びG
8はそれぞれ独立に、水素、フッ素、塩素、臭素、シアノ、メチル、エチル、イソプロピル、ジフルオロメチル、トリフルオロメチル、エチニル、プロパ-1-イン-1-イル、ブタ-1-イン-1-イル、ヒドロキシ、メトキシ、エトキシ、ジフルオロメトキシ、シクロプロピルオキシ、シクロブチルオキシ、シクロペンチルオキシ又はシクロヘキシルオキシを意味し;及び
G
6はフッ素、塩素、メチル、エチル、メトキシ、エトキシ、ジフルオロメトキシ、トリフルオロメトキシ、トリメチルシリルエチル、エチニル、2-ヒドロキシプロパ-2-イルエチニル、2-メトキシプロパ-2-イルエチニル、3-ヒドロキシ-1-プロピン-1-イル、3-メトキシ-1-プロピン-1-イル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロプロピルオキシ、シクロブチルオキシ、シクロペンチルオキシ、シクロヘキシルオキシ、テトラヒドロフラン-3-イルオキシ、テトラヒドロピラン-4-イルオキシ、ピペリジン-4-イルオキシ、N-メチルピペリジン-4-イルオキシ及びN-アセチルピペリジン-4-イルオキシを意味し;及びG
7は水素又はフッ素を意味する)
【0029】
【化21】
(式中Gはフッ素、塩素、メチル、エチル、エチニル、メトキシ、エトキシ、ジフルオロメトキシ、トリフルオロメトキシ、シクロブチルオキシ、シクロペンチルオキシ、3-テトラヒドロフラニルオキシ又は4−テトラヒドロピラニルオキシを意味する)
【化22】
(式中Gはフッ素、塩素、メチル、エチル、エチニル、メトキシ、エトキシ、ジフルオロメトキシ、トリフルオロメトキシ、シクロブチルオキシ、シクロペンチルオキシ、3-テトラヒドロフラニルオキシ又は4-テトラヒドロピラニルオキシを意味する)
【化23】
(式中G
8は水素、メトキシカルボニル又はエトキシカルボニルを意味し、及びG
9はフッ素、塩素、メチル、エチル、エチニル、メトキシ、エトキシ、ジフルオロメトキシ、トリフルオロメトキシ、シクロブチルオキシ、シクロペンチルオキシ、3-テトラヒドロフラニルオキシ又は4-テトラヒドロピラニルオキシを意味し);及び
【0030】
【化24】
(式中:
G
10はC
1-3-アルキル又はペルフルオロ-C
1-3-アルキルを意味し;
G
11は水素、C
1-3-アルキル又はペルフルオロ-C
1-3-アルキルを意味し;
G
12はフッ素、塩素、臭素、C
1-6-アルキル、1から3のフッ素原子で置換されたC
1-6-アルキル、C
1-6-アルコキシ、1から3のフッ素原子で置換されたC
1-6-アルコキシ、C
1-6-アルキルチオ、C
2-6-アルケニル、C
2-6-アルキニル、ペルフルオロ-C
1-3-アルキル、シクロブチルオキシ、シクロペンチルオキシ、シクロヘキシルオキシ、テトラヒドロフラニルオキシ又は4-テトラヒドロピラニルオキシを意味し;及び
C
13及びG
14は互いに独立に、水素、フッ素、塩素、臭素、C
1-6-アルキル、1から3のフッ素原子で置換されたC
1-6-アルキル、C
1-6-アルコキシ、1から3のフッ素原子で置換されたC
1-6-アルコキシ、C
1-6-アルキルチオ、C
2-6-アルケニル、C
2-6-アルキニル、ペルフルオロC
1-3-アルキルを意味し;及び
G
15は水素、C
2-20-アルカノイル、C
1-6-アルコキシカルボニル又はベンゾイルを意味する)。
【0031】
抗糖尿病薬の組み合わせパートナーの特に好ましい例は、約100mg〜500mg、又は200mg〜850mg(1日1〜3回)、又は1日1回又は2回の約300mg〜1000mgの投与量におけるメトホルミン、又は1日1回又は2回の約100mg〜1000mg若しくは好ましくは500mg〜1000mg、又は1日1回の約500mg〜2000mgの投与量における遅延放出のメトホルミンである。他の特に好ましい例は、1日1回の約1-10mg、15mg、30mg又は45mgの投与量におけるピオグリタゾンである。他の特に好ましい例は、1日1〜3回の約10mg〜50mg又は100mg以下の投与量におけるミグリトールである。
血液中の脂質レベルを低くする組み合わせパートナーの例は、HMG-CoA-レダクターゼインヒビター、例えばシムバスチン、アトルバスタチン、ロバスタチン、フルバスタチン、プラバスタチン及びロスバスタチン;フィブラート、例えばベザフィブラート、フェノフィブラート、クロフィブラート、ジェムフィブロジル、エトフィブラート及びエトフィリンクロフィブラート;ニコチン酸及びその誘導体、例えばアシピモックス;PPAR-αアゴニスト;PPAR-デルタアゴニスト;アシル-コエンザイムAのインヒビター;コレステロールアシルトランスフェラーゼ(ACAT;EC2.3.1.26)、例えばアバシミベ(avasimibe);コレステロール再吸収インヒビター、例えばエゼチミブ;胆汁酸に結合する物質、例えばコレスチラミン、コレスチポール及びコレセベラム;胆汁酸輸送体のインヒビター;HDLモジュレーティング活性物質、例えばD4F、リバースD4F、LXRモジュレーティング活性物質及びFXRモジュレーティング活性物質;CETPインヒビター、例えばトルセトラピブ、JTT-705又はWO2007/005572の化合物12;LDLレセプターモジュレーター;及びApoB100アンチセンスRNAである。特に好ましい例は、1日1回の約1mgから40mg、又は10mgから80mgの投与量におけるアトルバスタチンである。
【0032】
血圧を低くする組み合わせパートナーの例は、βブロッカー、例えばアテノロール、ビスプロロール、セリプロロール、メトプロロール及びカルベジロール;利尿薬、例えばヒドロクロロチアジド、クロルタリドン、キシパミド、フロセミド、ピレタニド、トラセミド、スピロノラクトン、エプレレノン、アミロリド及びトリアムテレン;カルシウムチャンネルブロッカー、例えばアムロジピン、ニフェジピン、ニトレンジピン、ニソルジピン、ニカルジピン、フェロジピン、ラシジピン、レルカニピジン(lercanipidine)、マニジピン、イスラジピン、ニルバジピン、ベラパミル、ガロパミル及びジルチアゼム;ACEインヒビター、例えばラミプリル、リシノプリル、シラザプリル、キナプリル、カプトプリル、エナラプリル、ベナゼプリル、ペリンドプリル、フォシノプリル及びトランドラプリル;加えてアンギオテンシンIIレセプターブロッカー(ARB)例えばテルミサルタン、カンデサルタン、バルサルタン、ロサルタン、イルベサルタン、オルメサルタン及びエプロサルタンである。特に好ましい例は、1日当たり50mgから200mgの投与量におけるメトプロロール、1日当たり2.5mgから10mgの投与量におけるアムロジピン、1日当たり2.5mgから15mgの投与量におけるラミプリル、1日当たり80から160mgの投与量におけるバルサルタン、及び1日当たり20mgから320mg又は40mgから160mgの投与量におけるテルミサルタンである。
【0033】
血液中のHDLレベルを増加する組み合わせパートナーの例は、コレステリルエステル輸送タンパク(CETP)インヒビター;内皮リパーゼのインヒビター;ABC1のレギュレーター;LXRαアンタゴニスト;LXRβアゴニスト;PPAR-デルタアゴニスト;LXRα/βレギュレーター;及びアポリポプロテインA-Iの発現及び/又は血漿濃度を増加させる物質である。
肥満の治療のための組み合わせパートナーの例は、シブトラミン;テトラヒドロリプスタチン(オルリスタット);アリザイム;デクスフェンフルラミン;アキソキン;カンナビノイドレセプター1アンタゴニスト、例えばCB1アンタゴニストリモノバント;MCH-1レセプターアンタゴニスト;MC4レセプターアゴニスト;NPY5加えてNPY2アンタゴニスト;β3-ARアゴニスト、例えばSB-418790及びAD-9677;5HT2cレセプターアゴニスト例えばAPD356;ミオスタチンインヒビター;Acrp30及びアジポネクチン;ステロイルCoAデサチュラーゼ(SCD1)インヒビター;脂肪酸シンターゼ(FAS)インヒビター;CCKレセプターアゴニスト;グレリンレセプターモジュレーター;Pyy3-36;オレキシンレセプターアンタゴニスト;及びテソフェンシンである。
【0034】
アテローム性動脈硬化を治療するための組み合わせパートナーの例は、ホスホリパーゼA2インヒビター;チロシンキナーゼのインヒビター(50mgから600mg)例えばPDGF-レセプター-キナーゼ(cf. EP-A-564409, WO 98/35958, US 5093330, WO 2004/005281, 及び WO 2006/041976);oxLDL抗体及びoxLDLワクチン;apoA-1ミラノ;ASA;及びVCAM-1インヒビターである。
心不全の治療のための組み合わせパートナーの例は、βブロッカー、例えばアテノロール、ビソプロロール、セリプロロール及びメトプロロール;利尿薬、例えばヒドロクロロチアジド、クロルタリドン、キシパミド、フロセミド、ピレタニド、トラセミド、スピロノラクトン、エプレレノン、アミロリド及びトリアムテレン;ACEインヒビター、例えばラミプリル、リシノプリル、シラザプリル、キナプリル、カプトプリル、エナラプリル、ベナゼプリル、ペリンドプリル、フォシノプリル及びトランドラプリル;加えてアンジオテンシンII レセプターブロッカー(ARB)、例えばテルミサルタン、カンデサルタン、バルサルタン、ロサルタン、イルベサルタン、オルメサルタン及びエプロサルタン;心臓グリコシド、例えばジゴキシン及びジギトキシン;組み合わせたα/βブロッカー、例えばカルベジロール;B-タイプナトリウム利尿ペプチド(BNP)及びBNP誘導ペプチド及びBNP-融合生成物である。特に好ましい例は、1日当たり50mgから200mgの投与量におけるメトプロロール、1日当たり2.5mgから15mgの投与量におけるラミプリル、1日当たり80から160mgの投与量におけるバルサルタン、1日当たり20mgから320mg又は40mgから160mgの投与量におけるテルミサルタン、25-100mgの投与量におけるエプレレロン、1日当たり0.25mgから0.6mgの投与量におけるジゴキシン、3.25から100mgの投与量によけるカルベジロール、0.01μg/kg/minに続くボーラスとしての2μg/kgの投与量におけるBNP(例えばネシリチド)である。
【0035】
選択されたDPP IVインヒビターを含んだ医薬品の組み合わせは、例えば1.75 mgから10.5 mgのグリベンクラミド、500 mgから3000 mgのトルブタミド、0.5-6 gのグリメピリド、2.5 mgから40 mgのグリピジド、1-4回の30 mgのグリキドン、3回までの25 mgのグリボルヌリド、80 mgから160 mgのグリクラジド; 500mgから1000mg、好ましくは500 mg、850 mg又は1000 mgのメトホルミン; 60 mgから180 mgのナテグリニド; 0.25mgから4mgのレパグリニド; 2mgから45mgのチアゾリジンジオン; 200mgから600mgのメタグリダーゼ; 2.5mgから5mgのPPAR γ/αモジュレーター; 0.1mgから100mgのαグルコシダーゼブロッカー; 1-250IUインシュリン; 15μgから120μgのプラムリンチド; 5mgから80mgのスタチン; 50mgから1000mgのフィブラート; 1000mgから3000mgのニコチン酸又は誘導体; 約250mgのアシピモックス; 約10mgのコレステロール再吸収インヒビター; 0.5gから30gの胆汁酸結合物質; 10mgから600mg及び好ましくは10mgから120mgのCETPインヒビター; 2.5mgから100mgのβブロッカー; 3mgから200mgの利尿薬; 2.5mgから500mgカルシウムチャンネルブロッカー; 1mgから40mgのACEインヒビター; 5mgから600mgのアンギオテンシンII レセプターブロッカー; 10mgから15gのシブトラミン; 約120 mgのオルリスタット; 15mgから30mgのデクスフェンフルラミン; 又は5mgから20mgのカンナビノイドレセプターアンタゴニスト、25 mg to 100 mgの投与量におけるエプレレノン; 1日当たり0.25mgから0.6mgの投与量におけるジゴキシン; 3.25mgから100mgの投与量におけるカルベジロール; 0.01μg/kg/minに続くボーラスとしての2μg/kgの投与量におけるBNP(例えばネシリチド)を含む。