【課題を解決するための手段】
【0010】
以上の課題を解決するために、第1の発明は、
減圧チャンバー内で帯状基材の両面に薄膜を形成する薄膜形成装置であって、
薄膜形成前の
前記帯状基材を巻き出す巻出ロールと、
前記帯状基材を搬送する搬送部と、
前記帯状基材の表面に薄膜を形成する薄膜形成部と、
薄膜形成後の
前記帯状基材を巻き取る巻取ロールと、
前記薄膜形成部を収容するメインチャンバと、
前記巻出ロールを収容する第1サブチャンバと、
前記巻取ロールを収容する第2サブチャンバとを備え、
前記搬送部は、第1メインロールと第2メインロールとを備え、
前記第1メインロールと
前記第2メインロールとは、異なる高さで配置されており、
前記薄膜形成部は、第1薄膜形成部と第2薄膜形成部とを備え、
前記第1薄膜形成部は、前記第1ロールの外周面の重力下方若しくは側方に配置されており、
前記第2薄膜形成部は、前記第2ロールの外周面の重力下方若しくは側方に配置されており、
前記搬送部には、前記第1メインロールと前記第2メインロールとの間に揺動ロールを備え、
前記揺動ロールは、
前記第1メインロールの外周面と前記第2メインロールの外周面より外側であって、
前記第1メインロールの外周面と前記第2メインロールの外周面に共通する外接平面よりも内側に配置されている
ことを特徴とする、薄膜形成装置である。
【0011】
第2の発明は、
減圧チャンバー内で帯状基材の両面に薄膜を形成する薄膜形成装置であって、
薄膜形成前の
前記帯状基材を巻き出す巻出ロールと、
前記帯状基材を搬送する搬送部と、
前記帯状基材の表面に薄膜を形成する薄膜形成部と、
薄膜形成後の
前記帯状基材を巻き取る巻取ロールと、
前記薄膜形成部を収容するメインチャンバと、
前記巻出ロールを収容する第1サブチャンバと、
前記巻取ロールを収容する第2サブチャンバとを備え、
前記搬送部は、第1メインロールと第2メインロールとを備え、
前記第1メインロールと
前記第2メインロールとは、異なる高さで配置されており、
前記薄膜形成部は、第1薄膜形成部と第2薄膜形成部とを備え、
前記第1薄膜形成部は、前記第1ロールの外周面の重力下方若しくは側方に配置されており、
前記第2薄膜形成部は、前記第2ロールの外周面の重力下方若しくは側方に配置されており、
前記第1薄膜形成部及び前記第2薄膜形成部は、
成膜チャンバーと、
前記成膜チャンバーをプラズマ発生室と成膜室とに区分けする導電性のメッシュ材とを備え、
前記プラズマ発生室には、高周波発生部と、原料ガスを導入する原料ガス導入部を備え、
前記成膜室には、成膜用の反応ガスを導入する反応ガス導入部を備えた
ことを特徴とする、薄膜形成装置である。
【0012】
第3の発明は、
減圧チャンバー内で帯状基材の両面に薄膜を形成する薄膜形成装置であって、
薄膜形成前の
前記帯状基材を巻き出す巻出ロールと、
前記帯状基材を搬送する搬送部と、
前記帯状基材の表面に薄膜を形成する薄膜形成部と、
薄膜形成後の
前記帯状基材を巻き取る巻取ロールと、
前記薄膜形成部を収容するメインチャンバと、
前記巻出ロールを収容する第1サブチャンバと、
前記巻取ロールを収容する第2サブチャンバとを備え、
前記搬送部は、第1メインロールと第2メインロールとを備え、
前記第1メインロールと
前記第2メインロールとは、異なる高さで配置されており、
前記薄膜形成部は、第1薄膜形成部と第2薄膜形成部とを備え、
前記第1薄膜形成部は、前記第1ロールの外周面の重力下方若しくは側方に配置されており、
前記第2薄膜形成部は、前記第2ロールの外周面の重力下方若しくは側方に配置されており、
前記搬送部には、前記第1メインロールと前記第2メインロールとの間に揺動ロールを備え、
前記揺動ロールは、
前記第1メインロールの外周面と前記第2メインロールの外周面より外側であって、
前記第1メインロールの外周面と前記第2メインロールの外周面に共通する外接平面よりも内側に配置されており、
前記第1薄膜形成部及び前記第2薄膜形成部は、
成膜チャンバーと、
前記成膜チャンバーをプラズマ発生室と成膜室とに区分けする導電性のメッシュ材とを備え、
前記プラズマ発生室には、高周波発生部と、原料ガスを導入する原料ガス導入部を備え、
前記成膜室には、成膜用の反応ガスを導入する反応ガス導入部を備えた
ことを特徴とする、薄膜形成装置である。
【0013】
第
4の発明は、
前記第1メインロールは、前記第2メインロールより高い位置で平行に配置されており、
前記巻出ロールは、前記第1メインロールの側方であって、前記第2メインロールよりも上方に配置されており、
前記巻取ロールは、前記第2メインロールの側方であって、前記第1メインロールよりも下方に配置されている
ことを特徴とする、第1の発明〜第
3の発明のいずれかに係る薄膜形成装置である。
【0014】
第
5の発明は、
前記第2メインロールは、前記第1メインロールより高い位置で平行に配置されており、
前記巻出ロールは、前記第1メインロールの側方であって、前記第2メインロールよりも下方に配置されており、
前記巻取ロールは、前記第2メインロールの側方であって、前記第1メインロールよりも上方に配置されている
ことを特徴とする、第1の発明〜第
3の発明のいずれかに係る薄膜形成装置である。