特許第6157645号(P6157645)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6157645
(24)【登録日】2017年6月16日
(45)【発行日】2017年7月5日
(54)【発明の名称】高電圧アセンブリ
(51)【国際特許分類】
   H01R 13/645 20060101AFI20170626BHJP
   H01R 13/44 20060101ALI20170626BHJP
【FI】
   H01R13/645
   H01R13/44 Z
【請求項の数】10
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2015-555662(P2015-555662)
(86)(22)【出願日】2014年1月27日
(65)【公表番号】特表2016-509345(P2016-509345A)
(43)【公表日】2016年3月24日
(86)【国際出願番号】EP2014051462
(87)【国際公開番号】WO2014118100
(87)【国際公開日】20140807
【審査請求日】2015年7月31日
(31)【優先権主張番号】102013201674.3
(32)【優先日】2013年2月1日
(33)【優先権主張国】DE
(73)【特許権者】
【識別番号】390023711
【氏名又は名称】ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
【氏名又は名称原語表記】ROBERT BOSCH GMBH
(74)【代理人】
【識別番号】100114890
【弁理士】
【氏名又は名称】アインゼル・フェリックス=ラインハルト
(74)【代理人】
【識別番号】100099483
【弁理士】
【氏名又は名称】久野 琢也
(72)【発明者】
【氏名】シラルド ガランボス
(72)【発明者】
【氏名】ゲルゲリー ナジー コセジー
【審査官】 竹下 晋司
(56)【参考文献】
【文献】 米国特許第03141713(US,A)
【文献】 特開2011−018452(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H01R 13/64 − 13/645
H01R 13/44
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ハウジング(2)と、
該ハウジング(2)に配置された、高電圧対向コネクタ(5)を差し込むための高電圧コネクタ(4)と、
前記ハウジング(2)に組付け可能かつ取外し可能なカバー(3)と、
少なくとも1つの第1のばねエレメント(10)を備えたばね装置(6)と、
を備え、
前記第1のばねエレメント(10)は、前記カバー(3)が取り外された状態で、前記高電圧コネクタ(4)内への高電圧対向コネクタ(5)の差込みを阻止し、
組み付けられた前記カバー(3)は前記第1のばねエレメント(10)を押し下げるので、前記高電圧対向コネクタ(5)は前記高電圧コネクタ(4)内に差込み可能であり、
前記第1のばねエレメント(10)の自由端は、前記高電圧対向コネクタ(5)を進行阻止するフック(13)を含んでいることを特徴とする高電圧アセンブリ(1)。
【請求項2】
前記フック(13)は、U字形のフック(13)である、請求項記載の高電圧アセンブリ。
【請求項3】
ハウジング(2)と、
該ハウジング(2)に配置された、高電圧対向コネクタ(5)を差し込むための高電圧コネクタ(4)と、
前記ハウジング(2)に組付け可能かつ取外し可能なカバー(3)と、
少なくとも1つの第1のばねエレメント(10)を備えたばね装置(6)と、
を備え、
前記第1のばねエレメント(10)は、前記カバー(3)が取り外された状態で、前記高電圧コネクタ(4)内への高電圧対向コネクタ(5)の差込みを阻止し、
組み付けられた前記カバー(3)は前記第1のばねエレメント(10)を押し下げるので、前記高電圧対向コネクタ(5)は前記高電圧コネクタ(4)内に差込み可能であり、
前記ばね装置(6)は、少なくとも2つの第1のばねエレメント(10)を含み、該第1のばねエレメントは互いに対して独立して運動可能であることを特徴とする高電圧アセンブリ(1)
【請求項4】
ハウジング(2)と、
該ハウジング(2)に配置された、高電圧対向コネクタ(5)を差し込むための高電圧コネクタ(4)と、
前記ハウジング(2)に組付け可能かつ取外し可能なカバー(3)と、
少なくとも1つの第1のばねエレメント(10)を備えたばね装置(6)と、
を備え、
前記第1のばねエレメント(10)は、前記カバー(3)が取り外された状態で、前記高電圧コネクタ(4)内への高電圧対向コネクタ(5)の差込みを阻止し、
組み付けられた前記カバー(3)は前記第1のばねエレメント(10)を押し下げるので、前記高電圧対向コネクタ(5)は前記高電圧コネクタ(4)内に差込み可能であり、
前記ばね装置(6)は、少なくとも1つの第2のばねエレメント(11)を有し、該第2のばねエレメント(11)は、組み付けられた前記カバー(3)を進行阻止し、前記カバー(3)は、前記第2のばねエレメント(11)の操作によってのみ取外し可能であることを特徴とする高電圧アセンブリ(1)
【請求項5】
ハウジング(2)と、
該ハウジング(2)に配置された、高電圧対向コネクタ(5)を差し込むための高電圧コネクタ(4)と、
前記ハウジング(2)に組付け可能かつ取外し可能なカバー(3)と、
少なくとも1つの第1のばねエレメント(10)を備えたばね装置(6)と、
を備え、
前記第1のばねエレメント(10)は、前記カバー(3)が取り外された状態で、前記高電圧コネクタ(4)内への高電圧対向コネクタ(5)の差込みを阻止し、
組み付けられた前記カバー(3)は前記第1のばねエレメント(10)を押し下げるので、前記高電圧対向コネクタ(5)は前記高電圧コネクタ(4)内に差込み可能であり、
前記高電圧コネクタ(4)は、前記高電圧対向コネクタ(5)を所定の差込み方向(16)で差し込めるように配置されており、前記ばね装置(6)は、組み付けられた前記カバー(3)の、前記差込み方向(16)とは反対方向の動きを阻止する少なくとも1つの支持壁(14)を含んでいることを特徴とする高電圧アセンブリ(1)
【請求項6】
ハウジング(2)と、
該ハウジング(2)に配置された、高電圧対向コネクタ(5)を差し込むための高電圧コネクタ(4)と、
前記ハウジング(2)に組付け可能かつ取外し可能なカバー(3)と、
少なくとも1つの第1のばねエレメント(10)を備えたばね装置(6)と、
を備え、
前記第1のばねエレメント(10)は、前記カバー(3)が取り外された状態で、前記高電圧コネクタ(4)内への高電圧対向コネクタ(5)の差込みを阻止し、
組み付けられた前記カバー(3)は前記第1のばねエレメント(10)を押し下げるので、前記高電圧対向コネクタ(5)は前記高電圧コネクタ(4)内に差込み可能であり、
前記ばね装置(6)は、前記第1のばねエレメント(10)の操作を阻止するために、側方の保護壁(15)を有していることを特徴とする高電圧アセンブリ(1)
【請求項7】
前記ばね装置(6)は、打抜き−曲げ加工された金属薄板部分である、請求項1からまでのいずれか1項記載の高電圧アセンブリ。
【請求項8】
前記カバー(3)は、前記高電圧対向コネクタ(5)を取り囲んでいるU字形部材(8)を有しており、該U字形部材(8)は、前記第1のばねエレメント(10)を押し下げることができるように配置されている、請求項1からまでのいずれか1項記載の高電圧アセンブリ。
【請求項9】
前記カバー(3)は、ヒンジ(7)により前記ハウジング(2)に結合されている、請求項1からまでのいずれか1項記載の高電圧アセンブリ。
【請求項10】
前記高電圧アセンブリ(1)は、自動車用の高電圧アセンブリ(1)である、請求項1からまでのいずれか1項記載の高電圧アセンブリ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、高電圧アセンブリに関し、たとえば自動車用のパルスインバータに関する。
【0002】
先行技術には、出力エレクトロニクスが収容されている種々異なるハウジングがある。ハウジングには大抵、高電圧コネクタが形成されている。この高電圧コネクタには、高電圧対向コネクタが接続される。メンテナンスまたは修理のために、ハウジングのカバーは、取外し可能に配置されている。このとき、カバーが取り外されている場合、出力エレクトロニクスに電圧がかけられていないか、もしくは出力エレクトロニクスがスイッチオフされていることが常に確実にされなければならない。先行技術には、開放されたカバーの検出、ひいては出力エレクトロニクスの無電圧状態への切替えもしくはスイッチオフのための様々なシステム、たとえばセンサがある。
【0003】
発明の開示
請求項1の特徴を有する本発明に係る高電圧アセンブリは、カバーが閉じられた状態においてのみ出力エレクトロニクスに電圧がかけられるか、出力エレクトロニクスがスイッチオンされていることを保証するための、廉価かつ省メンテナンスのシステムを示している。このことは、特に自動車用の高電圧アセンブリであって、ハウジングと、該ハウジングに配置された高電圧コネクタとを含む高電圧アセンブリにより達成される。ハウジングは特に、たとえばパルスインバータ用の出力エレクトロニクスを収容するために形成されている。高電圧コネクタは、高電圧対向コネクタを差し込むために用いられる。さらに高電圧アセンブリは、ハウジングに組付け可能かつ取外し可能なカバーを有している。カバーが取り外された状態で、ハウジングは少なくとも部分的に開いているので、サービスオペレータが高電圧下にある出力エレクトロニクスに接触する潜在的な恐れが生じている。本発明の枠内では、カバーが完全にハウジングから取り除かれているか、またはたとえば単に上に上げられている場合に、カバーが取り外されているという。さらに高電圧アセンブリは、少なくとも1つの第1のばねエレメントを備えたばね装置を有している。第1のばねエレメントは、該第1のばねエレメントが組み付けられたカバーによって押し下げられるように配置されている。カバーが組み付けられていない場合に、第1のばねエレメントは、高電圧対向コネクタの差込みを阻止する。したがってカバーが組み付けられていない場合、高電圧コネクタと高電圧対向コネクタとの間で導電性のコンタクトが形成され得るよりも前に、高電圧対向コネクタは第1のばねエレメントに衝突する。カバーの組み付けにより、第1のばねエレメントが押し下げられるので、高電圧対向コネクタは差込み可能である。したがって、本発明によれば、カバーの位置を検出するための高価なセンサ装置は不要である。カバーが組み付けられるや否や、第1のばねエレメントが押し下げられて、高電圧対向コネクタが差し込まれ得る。高電圧コネクタは、ハウジング内の出力エレクトロニクスを、高電圧源または高電圧消費器に接続するために用いられる。特に高電圧コネクタを介して高電圧消費器が接続されている場合、高電圧コネクタは、電線対(パイロットケーブル対)を有しており、該電線対は、高電圧対向コネクタに短絡される。これにより簡単な形式で高電圧対向コネクタの差込みおよび引抜きが検知され得る。
【0004】
本発明の有利な別の態様は従属請求項に記載されている。
【0005】
好適には、第1のばねエレメントの一方の自由端はフックを有している。このフックは、特にU字形に曲げられている。フックは、高電圧対向コネクタのためのストッパとして、ひいては高電圧対向コネクタを進行阻止するために働く。
【0006】
ばねエレメントは、好適には少なくとも2つの第1のばねエレメントを有している。両第1のばねエレメントは、互いに独立して運動可能であり、しかしカバーにより同時に押し下げられる。互いに独立して運動可能な両方の第1のばねエレメントの利点は、操作が十分に排除され得ることにある。なぜならば、高電圧対向コネクタを、カバーを組み付けることなしに差し込むために、両第1のばねエレメントは同時に手で押し下げられなければならないからである。
【0007】
ばね装置は、少なくとも1つの第2のばねエレメントを有している。第2のばねエレメントは、該第2のばねエレメントが組み付けられたカバーを阻止するように配置されている。したがって、カバーは、第2のばねエレメントの操作によってのみ取り外され得る。カバーを取り外すために、第2のばねエレメントは手動で、たとえば手で操作される。高電圧対向コネクタの引抜き後に、ハウジング内の出力エレクトロニクスには、数秒間だけ電圧がかけられている。第2のばねエレメントの使用は、カバーの取外しが少なくとも数秒間の時間をとることを確実にする。
【0008】
ばね装置は、特に打抜き−曲げ加工された金属薄板部分である。特に好適には、ばね装置全体が一体的に、つまりワンピースに製造される。
【0009】
さらに好適には、高電圧コネクタが、所定の差込み方向で高電圧対向コネクタを差し込むために配置されていることが規定されている。ばね装置は、組み付けられたカバーの動きを阻止する少なくとも1つの支持壁を有している。支持壁は、組み付けられたカバーの、差込み方向とは反対方向の動きが阻止されているように、配置されている。特に、カバーが単純なヒンジによって、特にリップが差し込まれている被差込み部によって組み付けられる場合、支持壁により、カバーは単に傾けられるのみであり、引き抜かれ得ないことが保証される。
【0010】
さらに、ばね装置は好適には側方の2つの保護壁を有している。これらの側方の保護壁は、少なくとも1つの第1のばねエレメントに比較的にアクセスしづらくし、これにより操作が阻止されることを確実にする。
【0011】
カバーは、好適にはU字形部材を有している。U字形部材は、高電圧対向コネクタを取り囲んでいる。このU字形部材は、高電圧対向コネクタが差し込まれている場合に、カバーが取り外され得ないことを確実にする。なぜならば、高電圧対向コネクタが、カバーのU字形部材を阻止するからである。同時に、このU字形部材は、本発明の枠内では、第1のばねエレメントを押し下げるために使用される。
【0012】
カバーは、好適にはヒンジによってハウジングに結合されている。
【0013】
以下に本発明を添付の図面に関連して詳しく説明する。
【図面の簡単な説明】
【0014】
図1】1つの実施の形態による本発明に係る高電圧アセンブリをカバーが組み付けられた状態で示す図である。
図2】上記実施の形態による本発明に係る高電圧アセンブリをカバーなしで示す図である。
図3】上記実施の形態による本発明に係る高電圧アセンブリの部分断面図である。
図4】上記実施の形態による本発明に係る高電圧アセンブリの別の部分断面図である。
図5】上記実施の形態による本発明に係る高電圧アセンブリのばね装置を示す図である。
【0015】
発明の実施の形態
以下に図1から図5に付き1つの実施の形態による高電圧アセンブリ1を詳細に説明する。
【0016】
図1によれば、高電圧アセンブリ1は、ハウジング2を有している。ハウジング2は、カバー3により閉じられている。ハウジング2には、高電圧コネクタ4が形成されている。この高電圧コネクタ4は、高電圧対向コネクタ5を差し込むために用いられる。
【0017】
ハウジング2内には、出力エレクトロニクスが位置している。出力エレクトロニクスは、高電圧対向コネクタ5を介して高電圧消費機器に接続される。カバー3が取り外された場合に出力エレクトロニクスのスイッチオフを確実にするために、高電圧アセンブリ1はばね装置6を有している。
【0018】
カバー3は、ヒンジ7を介してハウジング2に結合されている。図示の状態では、カバー3は、組み付けられている。ヒンジ7を介してカバー3が上方に向かって開かれている場合、カバーが取り外されていると云う。
【0019】
さらにカバー3は、U字形部材8を有している。このU字形部材8は、高電圧対向コネクタ5を取り囲んでいる。高電圧対向コネクタ5が高電圧コネクタ4内に差し込まれている限り、カバー3を取り外すことはできない。なぜならば、U字形部材8が、高電圧対向コネクタ5により進行阻止されているからである。
【0020】
しかし、カバー3が正しく組み付けられていない限り、高電圧対向コネクタ5が高電圧コネクタ4に差し込まれ得ないことも確実にしなければならない。
【0021】
図2は高電圧アセンブリ1を、カバー3が取り外され、高電圧対向コネクタ5が引き抜かれた状態で示している。図2から良好に判るように、ばね装置6は平行な2つの第1のばねエレメント10と、1つの第2のばねエレメント11とを有しており、該第2のばねエレメント11は、両第1のばねエレメント10の間に位置している。ばね装置6は、好適には打抜き−曲げ加工された金属薄板部分として製造されている。
【0022】
さらに、図2は、ヒンジ7の構成を示している。ヒンジは、ハウジングに固定された被差込み部9を有している。被差込み部9には、カバー3の相応するリップが差込み可能である。
【0023】
図3は、カバー3が組み付けられた状態で、高電圧アセンブリ1の断面を示している。図4は、同様に高電圧アセンブリ1の断面を示しているが、図4の図では、カバー3は組み付けられておらず、高電圧対向コネクタ5を差し込もうと試みられている。
【0024】
第1のばねエレメント10の自由端は、それぞれフック13を有している。フック13は、U字形に形成されている。図4に示されているようにカバー3が取り外されている場合、フック13は、差込み方向16での高電圧対向コネクタ5の差込みを阻止する。カバー3の組付けによってようやく、第1のばねエレメント10はU字形部材8により押し下げられる。この状態で、高電圧対向コネクタ5の差込みが可能である。
【0025】
さらに図3は、第2のばねエレメント11の機能を示している。第2のばねエレメント11は、組付けられたカバー3を押さえている。カバー3は、高電圧対向コネクタ5が引き抜かれている場合に、たとえば手によって第2のばねエレメント11が操作されると、ようやく取り外される、もしくは開放され得る。この機能は、高電圧対向コネクタ5の引抜き後、カバー3が完全に取り外され得る前に、ある程度の時間、つまり第2のばねエレメント11の操作のための時間が経過することを確実にする。これにより、出力エレクトロニクスがスイッチオフされるのに十分な時間が与えられている。
【0026】
さらに、図3は、ハウジング2においてばね装置6を取り付けるためのねじ12を示している。
【0027】
図5は、ばね装置6の詳細を示している。ばね装置6は、2つの支持壁14を有している。組み付けられた状態では、支持壁14に基づいて、カバー3は差込み方向16とは反対方向に可動ではない。これにより、カバー3は単に上方に向かって持ち上げられ得るが、被差込み部9からは引き出され得ないことが確実にされる。さらに図5は、ばね装置6の側方の2つの保護壁15を示している。これらの側方の保護壁15は、第1のばねエレメント10へのアクセスを困難にし、これにより操作を阻止する。
図1
図2
図3
図4
図5