特許6158366IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

包括的に、歯内の歯髄及び根管を処置するための改良された歯科用組成物に関する。この組成物は、ケイ酸カルシウム、アルミン酸カルシウム、水酸化カルシウム及びヒドロキシアパタイト等の粒状材料と、種々の有機水溶性高分子材料と、高分子材料と相互作用する界面活性剤との混合物からなる。 [関連出願の相互参照]
本願は、2007年2月9日の出願日を有する米国仮特許出願第60/900,475号明細書の利益を主張するものであり、この内容は全て参照により本明細書に援用される。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

MTA材料は一般的に、外科的及び非外科的根管治療術において有効であるが、歯科文献によっては、低い取扱特性及び砂のような感触のためにこれらの材料を批判している。取扱特性及び配置特性が改善された組成物が求められる。この組成物は、歯科開業医が材料をより効果的に取り扱い且つ配置し得るような、且つ好ましくは、歯科処置が完了する前に材料が硬化し始めるような良好な作業時間を有する必要がある。理想的には、材料は、歯髄組織若しくは根管端を取り囲む組織の治癒又は修復を促すものでなければならない。材料はまた、根管にわたる細菌の移動を防止するような根管象牙質に対する密封をもたらす。本発明はかかる改良された材料を提供する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、歯内の歯髄及び根管を処置するための改良された組成物を提供する。該組成物は、根管穿孔の修復、根端の充填、損傷を受けた歯髄の治療、及び歯根吸収の修復を含む種々の用途に使用することができる。概して、該組成物は、粉末粒状材料と、水溶性ポリマー、界面活性剤及び水を含む液体キャリアとから成る。種々の粒状材料、高分子材料及び界面活性剤を、本発明に従って使用することができる。例えば、粒状材料は、ケ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】比較用の根管シーラー材料に対して、本発明の第1の組成物で処置された根管系における流体の微量漏洩データを示す棒グラフである。

【図2】比較用の根管シーラー材料に対して、本発明の第2の組成物で処置された根管系における流体の微量漏洩データを示す棒グラフである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

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