技術分野
ロックアップ装置、特に、エンジン側の部材に連結されるフロントカバーとトルクコンバータ本体との間に配置され、フロントカバーからのトルクをトルクコンバータ本体のタービンに直接伝達するためのトルクコンバータのロックアップ装置
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
出力側の回転速度変動を抑えるためには、ダイナミックダンパ装置の慣性量を大きくする必要がある。そこで、ダイナミックダンパ装置を構成する部材を外周側に集中的に配置し、慣性量を大きくすることが望ましい。
しかし、ダイナミックダンパ装置の構成部材を外周側に配置すると、トルクコンバータ全体の径方向寸法が大きくなる。また、特に、ダイナミックダンパ装置の慣性量を大きくしつつダイナミックダンパ装置を構成する部材とタービンとの干渉を避けるためには、トルクコンバータ全体の軸方向寸法が大きくなる。
そこで、トルクコンバータ全体をコンパクトにしつつ、ダイナミックダンパ装置の慣性量を大きくすることが望まれる。
本発明の課題は、トルクコンバータ全体を大型化することなくダイナミックダンパ装置の慣性量を大きくし、より効果的に回転速度変動を抑えることにある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の第1側面に係るダイナミックダンパ装置は、エンジン側の部材に連結されるフロントカバーとトルクコンバータ本体との間に配置されたロックアップ装置のダイナミックダンパ装置である。このダイナミックダンパ装置は、ダンパプレートと、環状の第1プレートと、環状の第2プレートと、複数の弾性部材と、を備えている。ダンパプレートはロックアップ装置の回転部材に設けられている。第1プレートは、軸方向においてダ・・・ 続きを
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【発明の効果】
以上のような本発明では、トルクコンバータ全体を大型化することなくダイナミックダンパ装置の慣性量を大きくし、回転速度変動を抑えることができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の一実施形態によるロックアップ装置を備えたトルクコンバータの断面構成図。
【図2】 クラッチ部、ダンパ機構、及びダイナミックダンパ装置を抽出して示す図。
【図3】 クラッチ部の断面図。
【図4】 ダンパ機構及びダイナミックダンパ装置の断面図。
【図5】 外周側トーションスプリング及び入力プレートの正面部分図。
【図6】 ダンパ機構及びダイナミックダンパ装置の断面図。
【図7】 サポートプレートの正面部分図。
【図8】 ダンパ機構及びダイナミックダンパ装置の断面図。
【図9】 ダンパ機構及びダイナミックダンパ装置の正面部分図。
【図10】 イナーシャリングの正面部分図。
【図11】 ダイナミックダンパ装置の拡大図。
【図12】 ロックアップ装置のねじり特性線図。
【図13】 エンジン回転数と回転速度変動の特性図。
【図14】 蓋部材の他の実施形態を示す図11に対応する図。
1 トルクコンバータ
2 フロントカバー
4 タービン
6 トルクコンバータ本体
7 ロックアップ装置
28 クラッチ部
29 ダンパ機構
30 ハブフランジ
31 ダイナミックダンパ装置
53 外周側トーションスプリング
54 中間部材
55 内周側トーションスプリング
61 第1プレート
62 第2プレート
71 ダンパプレート
71a スプリング収納部(第1開口)
72 イナーシャリング
72a スプリング収納部(第2開口)
73,81 第1蓋部材
74,82 第2蓋部材
75 コイルスプリング(ダイナミック用弾性部材)
81a,82a 突出部
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