(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】6166455
(24)【登録日】2017年6月30日
(45)【発行日】2017年7月19日
(54)【発明の名称】バックドア閉鎖補助具
(51)【国際特許分類】
H01F 7/02 20060101AFI20170710BHJP
F16B 45/00 20060101ALI20170710BHJP
B60J 5/10 20060101ALI20170710BHJP
【FI】
H01F7/02 G
F16B45/00 E
B60J5/10 Z
【請求項の数】1
【全頁数】3
(21)【出願番号】特願2016-257874(P2016-257874)
(22)【出願日】2016年12月12日
【審査請求日】2016年12月12日
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】516146858
【氏名又は名称】中嶌 武
(72)【発明者】
【氏名】中嶌 武
【審査官】
倉田 和博
(56)【参考文献】
【文献】
特開2016−116677(JP,A)
【文献】
実開昭59−004315(JP,U)
【文献】
実開昭52−144602(JP,U)
【文献】
特開平10−296658(JP,A)
【文献】
特開2007−001468(JP,A)
【文献】
登録実用新案第3163366(JP,U)
【文献】
特開2010−240034(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H01F 7/02
B60J 5/10
F16B 45/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
フックを備えた超強力マグネットとそのフックに取り付けられた紐とからなり、前記の超強力マグネットを車のバックドアの外側の下部に取り付け、バックドアを開けた時に紐を引いて、バックドアを閉めるためのバックドア閉鎖補助具。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、超強力マグネットフックに紐を取り付けた紐付きマグネットフックに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来は、バックドアの内側に紐がついていた。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
これは、次のような欠点があった。
バックドアの内側に紐を取り付けようとしても、取り付けができない車種もある。
本発明は、以上のような欠点を無くすためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
超強力マグネットフックに紐を取り付け設ける。
本発明は、以上の構成よりなる紐付き超強力マグネットである。
【発明の効果】
【0005】
超強力マグネットをバックドアの外側の下部に取り付ける。紐がついているので、バックドアを開けた時に紐をひいて、バックドアを閉めることができる。
【要約】
【課題】ほとんどの車に取り付けられる、超強力マグネットフックに紐をつけ設けた紐付き超強力マグネットを提供する。
【解決手段】市販の超強力マグネットフックに紐を取り付けたことを特徴とする。