特許第6167451号(P6167451)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ 松田 佳の特許一覧

<>
  • 特許6167451-トイレットペーパーの芯入れ 図000002
  • 特許6167451-トイレットペーパーの芯入れ 図000003
  • 特許6167451-トイレットペーパーの芯入れ 図000004
  • 特許6167451-トイレットペーパーの芯入れ 図000005
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6167451
(24)【登録日】2017年7月7日
(45)【発行日】2017年7月26日
(54)【発明の名称】トイレットペーパーの芯入れ
(51)【国際特許分類】
   A47K 10/18 20060101AFI20170713BHJP
【FI】
   A47K10/18
【請求項の数】1
【全頁数】3
(21)【出願番号】特願2013-105553(P2013-105553)
(22)【出願日】2013年4月25日
(65)【公開番号】特開2014-213200(P2014-213200A)
(43)【公開日】2014年11月17日
【審査請求日】2015年12月4日
(73)【特許権者】
【識別番号】513123540
【氏名又は名称】松田 佳
(72)【発明者】
【氏名】松田 佳
【審査官】 油原 博
(56)【参考文献】
【文献】 特開平10−023989(JP,A)
【文献】 実開昭59−148698(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A47K 10/18
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
トイレットペーパーの芯入れであって、トイレットペーパーの芯を上方から内部に挿入した際、芯の下端を支持可能な支え円環状の支え(2)、および、支持可能な当該支え(2)から上方に向けて延出した板状部分から横方向に延びた円環状部分が上下に形成されたことを特徴とするトイレットペーパーの芯入れ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、特にトイレットペーパーの芯を収納するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、トイレには使い終わった後のトイレットペーパーの芯を収納する専用の入れ物はなかった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
これは、次のような欠点があった。
従来、使い終わったトイレットペーパーから出た芯を収納する専用の物がないために、床に使い終わった芯が散乱している状況にあった。
本発明は、以下のような欠点をなくすためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
(1)本体に
(2)芯を支えておくことのできる構造を設ける。
それを、設置して使用する。
本発明は、以上の構成よりなるものである。
【発明の効果】
【0005】
使い終わったトイレットペーパーから出た芯を収納することにより、床に無数の芯が散乱しているという状況をなくすことができトイレが綺麗になる。
これを、見えやすい場所に置くことで、もしそこに芯が入っていれば、トイレットペーパーがなくなっていることを瞬時に確認、認識でき、早めに紙の補充や交換などの対処ができる。
後で紙がなかったという状況を未然に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】本発明の斜視図である。
図2】本発明の側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下本発明を実施するための最良形態について説明する。
(1)本体の中に
(2)芯を支えておくことのできる構造を設ける。
入れた芯を固定しておくことのできる構造。
または、芯を支える物は、力を加えると動き、それに支えられて固定する構造も好ましい。
使用する本体の底面は、広い範囲が空洞になっていることが好ましい。
理由は、火災や異物混入の原因を防止するためである。
使用目的以外の物、異物、火気、ゴミなどが上から入れられても下に落ちる構造。
または、異物、灰皿、ゴミを入れるものではないと、認識できる構造が安全性上好ましい。
それを、トイレットペーパーホルダに一組み合わせたり、好きな場所、角度に設置して使用する。本発明は、以上の構造である。
これを、使用する時は、使い終わったトイレットペーパーから出た芯を本体の中に入れ収納すれば良い。
【実施例】
【0008】
世界中の全てのトイレに設置できる。
【産業上の利用可能性】
【0009】
世界中の全てのトイレに設置できる。
火災、異物混入の元になる原因にほぼならない構造ため、安全性にも優れ、公共、施設、店舗、家庭などのあらゆる場所で設置可能である。 また消臭剤入れや小物入れなどにも活用できる。
この発明を、我が国、日本から発信し、世界中のトイレの数だけ設置できることとなれば、産業上利用可能、莫大な国益、経済の活性化に繋がることができる。
【符号の説明】
【0010】
(1)本体
(2)支える物、又は場所
図1
図2
図3
図4