特許第6173165号(P6173165)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6173165
(24)【登録日】2017年7月14日
(45)【発行日】2017年8月2日
(54)【発明の名称】コンテナドア固定装置
(51)【国際特許分類】
   B65G 69/34 20060101AFI20170724BHJP
   B65D 88/12 20060101ALI20170724BHJP
   E05C 17/30 20060101ALI20170724BHJP
   B60J 5/10 20060101ALN20170724BHJP
【FI】
   B65G69/34
   B65D88/12 A
   E05C17/30
   !B60J5/10 A
【請求項の数】4
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2013-219323(P2013-219323)
(22)【出願日】2013年10月22日
(65)【公開番号】特開2015-81166(P2015-81166A)
(43)【公開日】2015年4月27日
【審査請求日】2016年9月5日
(73)【特許権者】
【識別番号】000178011
【氏名又は名称】山九株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100090273
【弁理士】
【氏名又は名称】國分 孝悦
(72)【発明者】
【氏名】澤 健二郎
(72)【発明者】
【氏名】西山 淳一
(72)【発明者】
【氏名】小林 丈員
(72)【発明者】
【氏名】増元 佑也
【審査官】 中田 誠二郎
(56)【参考文献】
【文献】 特開平11−281240(JP,A)
【文献】 特開2007−210772(JP,A)
【文献】 実開平03−105198(JP,U)
【文献】 特開平05−033544(JP,A)
【文献】 特開2012−076699(JP,A)
【文献】 特開平09−323546(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B65G 69/00−69/34
B65D 88/00−90/66
E05C 1/00−21/02
B60J 5/00− 5/14
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
コンテナの端部に開設された開口部を開閉するコンテナドアを開き状態に固定するコンテナドア固定装置であって、
前記コンテナの端部上に横架固定される装置本体と、この装置本体に伸縮可能に結合する一対のアームと、これらのアームの先端部に設けたドア係止部を備え、
前記装置本体から伸長した各前記アームの前記ドア係止部が、開いた前記コンテナドアの上縁部と係合し、その開き状態に固定保持することを特徴とするコンテナドア固定装置。
【請求項2】
前記ドア係止部は、前記コンテナドアの上縁部に対する当受け部とこの当受け部との間に前記コンテナドアの上縁部を収容保持して前記コンテナドアが離反するのを規制するロック片とを有し、
前記ロック片は、前記コンテナドアの上縁部が前記当受け部側へ押入可能とするように揺動自在に支持されることを特徴とする請求項1に記載のコンテナドア固定装置。
【請求項3】
前記ドア係止部に複数の脚部を付設し、これらの脚部を介して接地可能にしたことを特徴とする請求項1又は2に記載のコンテナドア固定装置。
【請求項4】
前記装置本体には、前記コンテナの端部の上面に形成した穴部に係合可能なガイドピンを設けると共に、該端部の角部の側面に接触可能なガイドプレートを設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のコンテナドア固定装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、倉庫等のプラットホームにおけるコンテナ荷役作業でコンテナドアを固定するコンテナドア固定装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
トラックあるいはトレーラに積載されたコンテナは、倉庫等まで運ばれて荷物の出入れを行う際、図8のようにプラットホーム1に後ろ向きで着けられる。コンテナ100の端部には荷物出入れ用の開口部102が開設されており、この開口部102に観音開きのドア101を有している。荷役作業中には鎖線(向こう側)および実線(手前側)により示すようにドア101は開ききった状態に固定される。プラットホーム1上ではフォークリフト等を使っての荷役作業が行われる。
【0003】
プラットホーム1は一般に、1メートル程度の高さを有し、ドア101が開くことによりコンテナ100の両側は概略点線で示すような開放空間Sとなる。この種のプラットホーム上でのコンテナ荷役作業においてフォークリフト等の転落を防止すべく、プラットホーム1の際付近にパイロン(三角コーン)やバー等を設置し、立ち入り禁止を注意喚起する等の安全策をとっていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2002−265066号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上述のようなパイロンやバー等により立ち入り禁止を注意喚起する安全策をとっているものの、これはあくまで警報的手段であり、実質的には物理的な転落手段とはなっていないのが実情であった。
【0006】
なお、特許文献1にはこの種の荷役作業中において作業の安全性を確保する装置等が開示されている。
【0007】
本発明はかかる実情に鑑み、プラットホーム上での荷役作業における高い安全性を保証するコンテナドア固定装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明のコンテナドア固定装置は、コンテナの端部に開設された開口部を開閉するコンテナドアを開き状態に固定するコンテナドア固定装置であって、前記コンテナの端部上に横架固定される装置本体と、この装置本体に伸縮可能に結合する一対のアームと、これらのアームの先端部に設けたドア係止部を備え、前記装置本体から伸長した各前記アームの前記ドア係止部が、開いた前記コンテナドアの上縁部と係合し、その開き状態に固定保持することを特徴とする。
【0009】
また、本発明のコンテナドア固定装置において、前記ドア係止部は、前記コンテナドアの上縁部に対する当受け部とこの当受け部との間に前記コンテナドアの上縁部を収容保持して前記コンテナドアが離反するのを規制するロック片とを有し、前記ロック片は、前記コンテナドアの上縁部が前記当受け部側へ押入可能とするように揺動自在に支持されることを特徴とする。
【0010】
また、本発明のコンテナドア固定装置において、前記ドア係止部に複数の脚部を付設し、これらの脚部を介して接地可能にしたことを特徴とする。
【0011】
また、本発明のコンテナドア固定装置において、前記装置本体には、前記コンテナの端部の上面に形成した穴部に係合可能なガイドピンを設けると共に、該端部の角部の側面に接触可能なガイドプレートを設けたことを特徴とする。
【発明の効果】
【0012】
本発明によれば、プラットホーム上でのコンテナ荷役作業において、コンテナドアを略180°程度開いてその状態に固定保持し、コンテナの両側が開いたコンテナドアによって閉鎖される。コンテナの両側には開放空間がなくなるので、フォークリフト等の転落を有効に防止することができ、作業の高い安全性が保証される。
【図面の簡単な説明】
【0013】
図1】本発明によるコンテナドア固定装置の使用時の様子を示す斜視図である。
図2】本発明によるコンテナドア固定装置の使用に先立ちコンテナ上にセットされた時の様子を示す斜視図である。
図3】本発明によるコンテナドア固定装置の構成例を示す(A)は平面図、(B)はその正面図、(C)はその側面図である。
図4】本発明によるコンテナドア固定装置における装置本体の構成例を示す(A)は平面図、(B)はその正面図、(C)はその側面図である。
図5】本発明によるコンテナドア固定装置におけるアームの構成例を示す(A)は左右片側部分の平面図、(B)はその正面図、(C)はその側面図である。
図6】本発明によるコンテナドア固定装置におけるロック片の作用等を順に示す図である。
図7】本発明によるコンテナドア固定装置の使用時の主要工程を順に示す図である。
図8】従来のコンテナ荷役作業を説明するためのコンテナの斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
以下、図面に基づき、従来例と同一又は対応する部材等には同一符号を用いて、本発明によるコンテナドア固定装置における好適な実施の形態を説明する。
図1は本発明によるコンテナドア固定装置10の使用時の様子を示し、図2は使用に先立ちコンテナ100上にセットされた時の様子を示す。ここで先ず、図8をも参照してコンテナ100は典型的には直方体状の箱型を呈し、図1のようにその長手方向一側の端部100aに荷物出入れ用の開口部102が開設されており、この開口部102を観音開き式に開閉するドア101(コンテナドア)を有する。本発明のコンテナドア固定装置10はその使用に先立ち図2のように端部100aの上辺に沿って搭載され、ドア101を図1あるいは図2の二点鎖線のように開き状態に固定するものである。
【0015】
より具体的には図3において、コンテナドア固定装置10はコンテナ100の端部100a上に横架固定される装置本体11と、この装置本体11に伸縮可能に結合する一対のアーム12と、これらのアーム12の先端部に設けたドア係止部13を備える。なお、図3(A)はコンテナドア固定装置10の平面図、図3(B)はその正面図、図3(C)はその側面図であり、各アーム12が装置本体11に対して収縮した状態が示されている。コンテナドア固定装置10はコンテナ100上に搭載される前においては、後述する脚部を介して図3(C)のように例えばプラットホーム1等の床面G.Lに接地される。図3(A)及び図3(B)において二点鎖線で示されるコンテナ100の要部とコンテナドア固定装置10との相対位置関係を示すが、実使用において、コンテナ100上に搭載された際には各アーム12は装置本体11から伸長されている。
本発明では特に、装置本体11から伸長した各アーム12のドア係止部13が、開いたドア101の上端部と係合し、その開き状態に固定保持するようになっている。
【0016】
次に図4は装置本体11の構成例を示している。図4(A)は装置本体11の平面図、図4(B)はその正面図、図4(C)はその側面図である。装置本体11の主要構成部材としてコンテナ100の端部100aの上辺(左右方向)と略同一長さの角パイプでなるビーム14を有する。コンテナドア固定装置10は、フォークリフトを使ってコンテナ100に上げ下げされ、このためビーム14の上面にはフォークリフトの爪が挿入される一対のフォークポケット15がセンター振分けで設けられる。
【0017】
ここで、コンテナ100は保管場所等に数段積み重ねて置かれ、コンテナ100の端部100aの上面角部には上下間同士で嵌合式に係合して相互の位置合せを行うための穴部(長穴)103が形成されている(図4(B))。ビーム14にはブラケット16を介して間接的に、穴部103に係合可能な下方を向いたガイドピン17が設けられる。なお、ガイドピン17の下端側は穴部103に挿入し易くするようにテーパ状に先細に形成される。この場合、ブラケット16の下端には水平配置されるベースプレート18が結合し、このベースプレート18の下面にはスイッチ付マグネット19が付設される。装置本体11をコンテナ100の端部100a上に搭載する際、マグネット19の磁力により端部100aの上面角部に吸着させ、ビーム14を安定してセットすることができる。
【0018】
また、ベースプレート18には、端部100aの角部の左右方向及び長手方向のそれぞれ側面に接触可能なスカート20A(図4(B))及びスカート20B(図4(C))が垂下される。なお、これらのスカート20A及びスカート20Bの下端部は、端部100aの角部の側面に接触し易くするようにテーパ状に形成される。
【0019】
次に図5はアーム12の構成例を示している。図5(A)はアーム12の右側部分を示す平面図、図5(B)はその正面図、図5(C)はその側面図である。アーム12はビーム14にスライド可能に挿入された角パイプでなり、その収縮端と伸長端を規定する固定ピン21によりそのスライド位置で固定される。アーム12は、収縮端及び伸長端間の長さで規定される複数のスライドストロークを持つものであってよい。なお、図5はアーム12の右側部分を示すが、左側部分についても同様に構成される。
【0020】
また、アーム12の先端部に設けたドア係止部13は、開いたドア101が押し当てられるように構成される。アーム12の先端には、これと直交方向にコンテナ100の長手方向に沿って水平バー22が固定され、水平バー22の一方側には略180°程度開いたドア101(表面側)が当接する位置に該ドア101の上端部に対する当受け部23が下方へ垂設される。また、当受け部23との間にドア101の上端部を収容保持してドア101が離反するのを規制するロック片24を有する。ロック片24は両側一対のブラケット25間に挟まれるかたちで、支軸26を介して揺動可能に支持される。
【0021】
ロック片24は支軸26のまわりに回動可能であるが、ストッパ27により図5(C)において時計方向の動きが規制され、図示状態に保持される。この状態で下端縁部24aが適度に傾斜配置され、また、このとき反時計方向には回動可能となっている。この場合、ロック片24の一端側にはそのロック解除の際に専用のカギ棒28(図6(D)参照)が引っ掛かるようにした係合孔29が形成される。
【0022】
ここで、ロック片24等の作用について説明する。ドア101を当受け部23に押し当てるべく、図6(A)において上記のように保持されたロック片24に対して、ドア101を接近させる。次に、図6(B)のようにドア101の上端部がロック片24の下端縁部24aに摺接しながら、矢印のようにロック片24を反時計方向に回動させる。これによりドア101の上端部が当受け部23側へ押入可能となり、図6(C)のようにドア101が当受け部23に当接とする。一旦、反時計方向に回動したロック片24はその自重により時計方向に回動後、ストッパ27により位置規制され、当受け部23とロック片24との間にドア101の上端部を収容保持することができる。
【0023】
更に、図5(C)においてドア係止部13には複数の脚部30が付設される。この場合、当受け部23が一方の脚部30Aとして機能する。また、水平バー22におけるアーム12を挟んで当受け部23とは反対側には他方の脚部30Bが下方へ垂設される。即ち、ドア係止部13には一対の脚部30A,30Bを備え、コンテナドア固定装置10は全体として計4つの脚部30で接地可能である。水平バー22の一方側にはロック片24等の複数部材が配設され、そのままでは装置重量は一方側へ偏倚する。他方側の脚部30B近傍にはカウンタウェイトとしてのバランサ兼ブラケット31を追加して設け、装置全体の重量バランスをとり、脚部30で接地する際の安定性を確保するようにしている。
【0024】
本発明のコンテナドア固定装置10は上記のように構成されており、次にその作用について説明する。図7はコンテナドア固定装置10の使用時の主要工程を示している。先ず図7(A)において、プラットホーム1適所等に脚部30を介して安定接地されているコンテナドア固定装置10に対して、フォークリフトの爪200をフォークポケット15に挿入し持ち上げる。このときアーム12がビーム14に対して収縮している場合は、伸長させた状態にする。その後固定ピン21によりアーム12を固定し、フォークリフトによりコンテナドア固定装置10をコンテナ100の端部100aの上方に安定且つ的確に移動させる。なお、コンテナ100のドア101は閉められている。
【0025】
そして図7(A)において、フォークリフトの爪200、即ちこれに支持されるコンテナドア固定装置10を下降させ、コンテナ100の端部100aの穴部103を狙いながらアーム12を伸長させた状態のコンテナドア固定具10のガイドピン17を穴部103に挿入する。この場合、ガイドピン17の先細形状及びスカート20A及びスカート20Bのテーパ形状等によりガイドピン17をガイドし、ガイドピン17は円滑且つ的確に穴部103に挿入される。また、マグネット19の磁力によりコンテナ100の端部100aの上面角部に吸着させ、これによりビーム14をコンテナ100の端部100a上の所定位置に安定して搭載固定することができる。
【0026】
次に図7(B)において、ドア101を開けて当受け部23に当接させることでドア101が略180°程度開いた状態となる。この状態になる途中でドア101は一旦ロック片24に当接するが、既に説明したように図6(A)のようにドア101はロック片24の前方より進入して、図6(B)のようにドア101の上端部がロック片24の下端縁部24aに摺接しながら移動する。これによりロック片24を支軸26のまわりに反時計方向に回動させ、ドア101の上端部はロック片24を乗り越すことができる。ロック片24を乗り越したドア101は、図6(C)のように当受け部23側へ押入され、これに当接する。一方、ロック片24はその自重により時計方向に回動し、ドア101の上端部は当受け部23及びロック片24の間に収容保持される。これによりドア101がコンテナドア固定装置10にロックされ、図1に示されるように観音開き状態に固定される。
【0027】
図1のようにドア101が略180°程度開いて観音開きとなることで、開口部102が開放されると共に、コンテナ100の両側は開いたドア101によって閉鎖される。もはや従来のような開放空間Sはなくなるので、プラットホーム1上でのコンテナ荷役作業においてフォークリフト等の転落を有効に防止することができ、作業の高い安全性が保証される。
【0028】
なお、必要に応じて、上記のように開いたドア101を固定するコンテナドア固定装置10をコンテナ100上にセットしたままの状態で該ドア101を閉めることも可能である。この場合、図6(D)のようにカギ棒28をロック片24の係合孔29に引っ掛けて引くことで、ロック片24によるロックを解除することができる。また、コンテナドア固定装置10をコンテナ100から下した後にドア101を閉めることもでき、この作業手順等は作業状況等に応じて適宜選択可能である。
【0029】
コンテナ荷役作業の終了後、図7(C)のようにフォークリフトの爪200をフォークポケット15に挿入し、セット時とは逆にコンテナドア固定装置10を持ち上げて、コンテナ100から下される。
【0030】
上記に加えて本発明によれば、フォークリフトの操作のみによりコンテナドア固定装置10を所定位置に搭載すると共に、コンテナドア固定装置10にドア101を固定することができ、これら一連の作業を簡単且つ的確に遂行される。
また、装置本体11から伸長した各アーム12のドア係止部13により、ドア101のヒンジ部から離れた部位を固定するため、ドア101に対する高い固定力を確保することができる。
不使用時にはアーム12をビーム14に対して収縮させることで、コンパクトに収納可能であり、保管スペースを必要以上にとらない等の利点がある。
更にはコンテナドア固定装置10の構成が比較的簡素であり、製造コストが安価で、製造時間があまりかからない。
【0031】
以上、本発明を種々の実施形態と共に説明したが、本発明はこれらの実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲内で変更等が可能である。
上記実施形態において例えば脚部30の形状や個数等は必要に応じて増減可能である。
【符号の説明】
【0032】
1 プラットホーム、10 コンテナドア固定装置、11 装置本体、12 アーム、13 ドア係止部、14 ビーム、15 フォークポケット、16 ブラケット、17 ガイドピン、18 ベースプレート、19 マグネット、21 固定ピン、22 水平バー、23 当受け部、24 ロック片、25 ブラケット、26 支軸、27 ストッパ、28 カギ棒、29 係合孔、30 脚部、31 バランサ兼ブラケット、100 コンテナ、101 ドア。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8