特許6173293IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

伸縮駆動装置および開閉体開閉装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

伸縮駆動装置は、外筒と、外筒の内側に収納した内筒とを有し、外筒と内筒とを筒の軸方向に相対移動させて伸縮する。外筒および内筒が金属製である場合、これらが相対移動する際に接触すると金属音等の擦れた音が生じることがある。 外筒と内筒との相対移動を滑らかに行うため、また、外筒と内筒との擦れた音を抑制する目的で、外筒と内筒との間にスリーブという介在部材を設けることが考えられる。スリーブは、接触する相手部材に対して摺動性を有する材料からなり、外筒の内面の大部分を覆うことが考えられる。 しかしながら、外筒の内面の大部分を覆う大きさおよび形状を有するスリーブは、筒形状または筒体の一部範囲を切り欠いた形状となる。よって、スリーブは、型成形することが困難となり、押し出し成型によって作成される。押し出し成型では、比較的に長さを有する部材を軸方向に均一な形状に形成することは難しく、スリーブの形状に歪みが生じることがある。歪みが生じると、スリーブが外筒及び/又は内筒と接触を生じ、外筒又は内筒との摺動性が低下する。また、スリーブの形状に歪みが生じると、伸縮駆動装置の組立工程において、外筒の内側にスリーブを挿入し、スリーブの内側に内筒を挿入する際に、部材間の干渉が生じて作業性が低下するという課題が生じる。 本発明の目的は、外筒と内筒との間にスリーブ等の介在部材を有する伸縮駆動装置、ならびに、このような伸縮駆動装置を有する開閉体開閉装置において、スリーブ等の介在部材の形状歪みによる摺動の問題の発生または干渉の発生などの問題を抑制することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一態様に係る伸縮駆動装置は、駆動部が内部に設けられた外筒と、前記外筒の内側に設けられ、先端に閉構造を有し、前記外筒に対して軸方向に相対移動する内筒と、前記駆動部の駆動力により回転駆動される回転駆動部材と、前記内筒の先端に接続され、且つ、前記回転駆動部材により駆動されて前記回転駆動部材の回転軸方向に沿って移動する駆動力伝達部材と、前記駆動力伝達部材の外周に配置され、前記内筒の先端と接続・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、介在部材の形状歪みによる摺動の問題の発生または干渉の発生などの課題を抑制できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の実施の形態に係る開閉体開閉装置の構成を示す外観図

【図2】図1の伸縮駆動装置を軸方向に切断した縦断面図であり、(a)は伸縮駆動装置の全体の縦断面図、(b)は一部を拡大した縦断面図

【図3】図1の伸縮駆動装置の各部品を示す分解図

【図4】図3のスリーブが開いた状態を示す斜視図

【図5】図3のスリーブが開いた状態を示す平面図

【図6】図5のA−A線断面図

【図7】図6の部分Bを詳細に示す拡大図

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 開閉体開閉装置   2 バックドア   3 ヒンジ   4 第1ステー   5 第2ステー   6 伸縮駆動装置   11 モータ   12 スクリュー部材   13 スクリュー部   14 ナット部材   15a ネジ部   16 第1止着部   17 バネ   18 バネ座   19 凸部   20 内筒   21 第2止着部   22 被ガイド部   23 内筒キャップ   24 スリーブ   25 ガイド部   26 凹部   27 外筒   28 モータ止着部   29 外筒キャップ   30 ストッパー   31a、31b スリーブ片   32 ヒンジ部

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