【文献】
REGISTRY(STN)[online],2011.04.14, [検索日 2017.02.02], CAS登録番号 1279884-55-7
【文献】
REGISTRY(STN)[online],2011.04.14, [検索日 2017.02.02], CAS登録番号 1279926-53-2
【文献】
REGISTRY(STN)[online],2011.05.01, [検索日 2017.02.02], CAS登録番号 1287852-41-8
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
− Xが、直接結合;メチレン;エチレン;エタン−1,1−ジイル;プロパン−2,2−ジイル;2−メチル−プロパン−1,1−ジイル;−CH(OH)−;シクロプロピレン;又は酸素がR3基に結合した−CH2−O−を表し、かつ;
−− R3が、アリールであって、未置換であるか、又は1、2若しくは3個の置換基に
より置換され、当該置換基は、(C1−4)アルキル;(C1−4)アルコキシ;(C1−3)フルオロアルキル;(C1−3)フルオロアルコキシ;ハロゲン;及びシアノからなる群から独立に選択される上記アリールを表すか;又は
−− R3が、5〜10員のヘテロアリールであって;未置換であるか、又は1、2若しくは3個の置換基により置換され、当該置換基は、(C1−4)アルキル;(C1−4)アルコキシ;(C1−3)フルオロアルキル;ハロゲン;(C3−6)シクロアルキル;及び−NR6R7(R6及びR7は、独立に水素又は(C1−3)アルキルを表すか、又はR6及びR7は、それらが結合する窒素原子と一緒に、遊離窒素原子においてメチルにより任意に置換される、ピロリジニル、モルフォリニル、ピペリジニル、及びピペラジニルから選択される5又は6員環を形成する。)からなる群から独立に選択され;当該5〜10員のヘテロアリールがピリジンである場合には、そのようなピリジンは、それぞれのN−オキシドの形態で存在してもよい、上記5〜10員のヘテロアリールを表すか;又は− Xが、直接結合又はメチレンを表し;かつR3が、ビシクロ[4.2.0]オクタ−1(6),2,4−トリエン−7−イル、インダン−1−イル、2,3−ジヒドロ−1H−インドール−3−イル、2,3−ジヒドロ−ベンゾフラン−3−イル、又は7−クロロ−2,3−ジヒドロ−ベンゾフラン−4−イルを表すか;又は
− Xが、直接結合又はメチレンを表し;かつR3が、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプタニル、ビシクロ[2,2,1]ヘプタン−2−イル 2,2−ジメチルシクロプロピル、2,2,3,3−テトラメチルシクロプロピル、テトラヒドロフラニル又はテトラヒドロピラニルを表すか;又は
− Xが直接結合を表し;かつR3が(C2−6)アルキルを表す;
請求項1又は2に記載の化合物又はその薬学的に許容される塩。
有効成分としての請求項1〜11のいずれか1項に記載の1又は2種以上の化合物又はその薬学的に許容される塩と、少なくとも1種の治療上不活性な賦型剤とを含む、CXCR7受容体の調節剤として用いるための医薬組成物。
請求項1〜11のいずれか1項に記載の化合物又はその薬学的に許容される塩を有効成分として含む、癌、自己免疫異常、炎症性疾患、移植拒絶及び線維症からなる群より選択される疾患の予防又は治療において使用するための、医薬。
癌、自己免疫異常、炎症性疾患、移植拒絶及び線維症からなる群より選択される疾患の予防又は治療のための医薬の製造における、請求項1〜11のいずれか1項に記載の化合物又はその薬学的に許容される塩の使用。
請求項1〜11のいずれか1項に記載の化合物又はその薬学的に許容される塩を有効成分として含む、腫瘍の治療用の医薬であって、当該医薬が、腫瘍の特性に変化をもたらし、その改善は、CXCL12受容体の経路を調節することにより実現される、医薬。
請求項1〜11のいずれか1項に記載の化合物又はその薬学的に許容される塩を有効成分として含む、免疫応答の調節用の医薬であって、当該医薬が、炎症性疾患を調節し、前記免疫応答は、CXCL12受容体の経路を介して調節されるものである、医薬。
【発明の概要】
【0010】
1)本発明の第1の側面は式(I)の化合物に関する:
【0012】
式中、
Ar
1は、フェニレン基又は5若しくは6員のヘテロアリーレン基を表し、−CHR
4−基及び−NH−CO−X−R
3基は、Ar
1の環炭素原子にメタ配置で結合しており;当該フェニレン又は5若しくは6員のヘテロアリーレンは、独立に、未置換であるか又は1個の置換基により置換され、当該置換基は、(C
1−4)アルキル、(C
1−4)アルコキシ、ハロゲン、(C
1−3)フルオロアルキル、及び(C
1−3)フルオロアルコキシ;(特に、(C
1−4)アルキル、(C
1−4)アルコキシ、及びハロゲン)からなる群から選択され;
Xは、
− 直接結合(すなわち、R
3は、カルボニル基に直接結合する);
− −(C
1−4)アルキレン−であって、1個の置換基によって任意に置換され、当該置換基はヒドロキシである、上記−(C
1−4)アルキレン−;
− −(C
3−6)シクロアルキレン−;
− 酸素がR
3基に結合している−CH
2−O−;又は
− −CH=CH−;
を表し;
R
3は、
− アリール又は5〜10員のヘテロアリールであって;当該アリール又は5〜10員のヘテロアリールは、独立に、未置換であるか、又は1、2若しくは3個の置換基により置換され、当該置換基は、(C
1−4)アルキル;(C
1−4)アルコキシ;(C
1−3)フルオロアルキル;(C
1−3)フルオロアルコキシ;ハロゲン;シアノ;(C
3−6)シクロアルキル;−CO−(C
1−4)アルコキシ;−SO
2−(C
1−4)アルキル;及び−NR
6R
7(R
6及びR
7は、独立に水素又は(C
1−3)アルキルを表すか、又はR
6及びR
7は、それらが結合する窒素原子と一緒に、遊離窒素原子において任意に(C
1−4)アルキルで置換された、ピロリジニル、モルフォリニル、ピペリジニル及びピペラジニルから選択される5又は6員環を形成する。)からなる群から独立に選択されるが;当該5〜10員ヘテロアリールがピリジンである場合には、そのようなピリジンは、それぞれのN−オキシドとして存在してもよい、上記アリール又は5〜10員のヘテロアリールを表すか;
− 又は、Xが直接結合又はメチレン基である場合には、R
3はさらに
−− 窒素及び酸素から独立に選択される1又は2個のヘテロ原子を任意に含む4〜6員の飽和炭素環に縮合したフェニル環からなる、部分的に芳香族性の二環式環系であって;当該環系は、1又は2個の(C
1−4)アルキル又はハロゲンによって任意に置換されている、上記二環式環系;
−− (C
3−8)シクロアルキルであって、当該シクロアルキルは、任意に環酸素原子を含んでいてもよく、当該シクロアルキルは、任意に最大4個のメチル基により置換されている、上記(C
3−8)シクロアルキル;を表してもよく;
− 又は、Xが直接結合である場合には、R
3はさらに(C
2−6)アルキルを表してもよく;
− 又は、Xが−CH=CH−である場合には、R
3はさらに水素、(C
1−4)アルキル又は(ジメチルアミノ)メチルを表してもよく;
R
1は、
− 1個の(C
1−4)アルコキシ又はヒドロキシにより任意に置換された(C
1−6)アルキル;
− (C
2−3)フルオロアルキル;
− (C
3−8)シクロアルキル又は(C
3−8)シクロアルキル−(C
1−3)アルキルであって;それぞれの(C
3−8)シクロアルキル基は、任意に環酸素原子を含んでもよく;当該(C
3−8)シクロアルキル又は(C
3−8)シクロアルキル−(C
1−3)アルキルは、独立に、未置換であるか、又は以下のように置換されている、上記(C
3−8)シクロアルキル又は(C
3−8)シクロアルキル−(C
1−3)アルキル:
−− 当該(C
3−8)シクロアルキル基は、1又は2個の置換基により置換され、当該置換基は、(C
1−4)アルキル、フルオロ、ヒドロキシ−メチル、ヒドロキシ、及びシアノから成る群より独立に選択されるか;又は
−− 当該(C
1−3)アルキル基は、1個のヒドロキシにより置換される;
− アリール−(C
1−4)アルキル−又は5若しくは6員のヘテロアリール−(C
1−4)アルキル−であって、当該アリール又は5若しくは6員のヘテロアリールは、独立に、未置換であるか又は1若しくは2個の置換基により置換され;当該置換基は、(C
1−4)アルキル、(C
1−4)アルコキシ、ハロゲン、シアノ、(C
1−3)フルオロアルキル、及び(C
1−3)フルオロアルコキシ(特に(C
1−4)アルキル、(C
1−4)アルコキシ、ハロゲン、及び(C
1−3)フルオロアルキル)からなる群より独立に選択される、上記アリール−(C
1−4)アルキル−又は5若しくは6員のヘテロアリール−(C
1−4)アルキル−;又は
− 非芳香環の一部である炭素原子を介して分子の残り部分に結合した、1,2,3,4−テトラヒドロナフタレニル又はインダニル基;
を表し、
かつR
2は、水素又は(C
1−3)アルキルを表すか;又は
R
1及びR
2は、それらが結合する窒素原子と一緒にアゼチジン、ピロリジン、ピペリジン、モルフォリン、又はアゼパン環を表し、これらの環は、独立に、未置換であるか、又は1若しくは2個の置換基により置換され、当該置換基は、フッ素及びメチルから成る群より独立に選択され;
R
4は、水素又は(C
1−3)アルキルを表し;
− R
5aは、水素、メチル又はフッ素を表し;R
5bは水素を表し;かつpは整数の0、1又は2を表すか;又は
− R
5aは水素を表し;R
5bはメチルを表し;かつpは整数の1を表すが;
ただし、下記の化合物は除く:
1−[1−[3−(ベンゾイルアミノ)フェニル]エチル]−N−[(4−フルオロフェニル)メチル]−4−ピペリジンカルボキサミド(CAS−Registry No.1297116−69−8);及び
N−[3−[1−[4−(1−ピロリジニルカルボニル)−1−ピペリジニル]エチル]フェニル]−ベンズアミド(CAS−Registry No.1279551−37−9)。
【0013】
式(I)の化合物は、1又は2以上の不斉炭素原子などの、1又は2以上のキラル又は不斉中心を含んでいてもよい。従って、式(I)の化合物は、立体異性体の混合物として、又は好ましくは純粋な立体異性体として存在してもよい。立体異性体の混合物は当業者に知られた方法で分離してもよい。
【0014】
本発明はまた、同位体標識された、特に
2H(デューテリウム)標識された態様1)〜26)に従う式(I)の化合物をも含み、当該同位体標識された化合物は、1又は2以上の原子が、同じ原子番号を有するが、自然において通常見出される原子量と異なる原子量を有する原子によってそれぞれ置き換えられていることを除いては、式(I)の化合物と同一である。同位体標識された、特に
2H(デューテリウム)標識された式(I)の化合物、及びその塩は、本発明の範囲に含まれる。水素をより重い同位体
2H(デューテリウム)に置換することにより代謝安定性が増大するため、例えば、in−vivoでの半減期が長くなり、あるいは、必要用量を減らすことができ、又は、チトクロームP450酵素の阻害が軽減され得るため、例えば、安全性プロファイルが改善される。本発明の1つの態様においては、式(I)の化合物は同位体標識されていないか、又は、それらは1若しくは2以上のデューテリウム原子によってのみ標識されている。副態様においては、式(I)の化合物は全く同位体標識されていない。同位体標識された式(I)の化合物は、適切な試薬又は出発物質の適宜な同位体種を用いることを除いては、下記の方法と同様に製造してもよい。デューテリウム標識に適した具体的な基は、標識された状態では−CD
2−を表す、基−CHR
4−である。
【0015】
本出願において、点線で描かれる結合は、記載された遊離基の結合点を示す。例えば、下記の遊離基
【0017】
は、1−メチル−1H−ベンゾイミダゾール−2−イル基である。
【0018】
化合物、塩、医薬組成物、疾患等について複数形が使用される場合は、単数の化合物、塩等をも意味することが意図されている。
【0019】
態様1)〜26)に従う式(I)の化合物に対するいかなる言及も、適切かつ好都合なように、そのような化合物の塩(そして特に薬学的に許容される塩)をも指すものと解される。
【0020】
「薬学的に許容される塩」という用語は、無毒性の無機若しくは有機酸及び/又は塩基付加塩を意味する。「Salt selection for basic drugs」、Int.J.Pharm.(1986)、33、201−217を参照してもよい。
【0021】
下記の定義は、態様1)に従う式(I)の化合物、態様25)に従う式(I
P)の化合物及び態様26)に従う式(III)の化合物に適用され、また、明細書(特に、以下の態様2)から26))及び特許請求の範囲を通して準用される。当然ながら、ある用語の定義又は好ましい定義が、ここに定義されるいずれか又は他のすべての用語のいずれか又は好ましい定義におけるそれぞれの用語を、独立して(及びそれらと共に)定義し置き換えるものであってよい。
【0022】
「ハロゲン」という用語は、フッ素、塩素又は臭素、好ましくはフッ素又は塩素を意味する。
【0023】
「アルキル」という用語は、単独で使用される場合も、組み合わせて使用される場合も、1〜6個の(特に、1〜4個の)炭素原子を含む、直鎖又は分枝鎖の飽和アルキル基を意味する。「(C
x−y)アルキル」(x及びyは、それぞれ整数である。)という用語は、x〜y個の炭素原子を含む、前記部分で定義したアルキル基を意味する。例えば、(C
1−4)アルキル基は、1〜4個の炭素原子を含む。アルキル基の例は、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、sec.−ブチル及びtert.−ブチルである。好ましくはメチル及びエチルである。最も好ましくはメチルである。R
3に対して用いられる(C
2−6)アルキル基の具体的な例は、イソプロピル及び2,2−ジメチルプロピルである。R
1に対して用いられる(C
1−6)アルキル基の具体的な例は、メチル、エチル、n−プロピル、n−ブチル、n−ペンチル、n−ヘキシル、イソプロピル、tert.−ブチル、1−メチルプロピル、2−メチルプロピル、1−エチルプロピル、3−メチルブチル、1,1−ジメチルプロピル、2,2−ジメチルプロピル、及び3,3−ジメチルブチル(好ましくは、tert.−ブチル、n−ブチル、1−メチルプロピル、及び1,1−ジメチルプロピル;特に、tert.−ブチル、及び1,1−ジメチルプロピル)である。
【0024】
「−(C
1−4)アルキレン−」という用語は、単独で使用される場合も、又は組み合わせて使用される場合も、1〜4個の炭素原子を含み、2価の結合した、前記部分で定義したアルキル基を意味する。好ましくは、いかなる2価の結合したアルキル基の結合点も
、1,1−ジイル又は1,2−ジイル配置である。リンカーXとしての、「−(C
1−4)アルキレン−基の例は、メチレン、エチレン、エタン−1,1−ジイル、プロパン−2,2−ジイル、2−メチル−プロパン−1,1−ジイルである。1個のヒドロキシにより置換されたそのような基の例は、−CH(OH)−である。
【0025】
R
1に対して用いられる、1個の(C
1−4)アルコキシで置換された(C
1−6)アルキル基の例は、2−メトキシ−エチル、2−メトキシ−プロピル、及び2−メトキシ−1−メチル−エチルである。
【0026】
R
1に対して用いられる、1個のヒドロキシで置換された(C
1−6)アルキル基の例は、1−ヒドロキシメチル−プロピル、2−ヒドロキシ−1,1−ジメチル−エチル、1−ヒドロキシメチル−2−メチル−プロピル、及び1−ヒドロキシメチル−2,2−ジメチル−プロピルである。
【0027】
「アルコキシ」という用語は、単独で使用される場合も、組み合わせて使用される場合も、アルキル基が前記部分で定義した通りである、アルキル−O−基を意味する。「(C
x−y)アルコキシ」(x及びyは、それぞれ整数である。)という用語は、x〜y個の炭素原子を含む、前記部分で定義したアルコキシ基を意味する。例えば、(C
1−4)アルコキシ基は、「(C
1−4)アルキル」という用語が前記の意味を有する、式(C
1−4)アルキル−O−の基を意味する。アルコキシ基の例は、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキシ、イソブトキシ、sec.−ブトキシ及びtert.−ブトキシである。好ましくはエトキシであり、そして特にメトキシである。
【0028】
「フルオロアルキル」という用語は、1又は2以上の(場合によってはすべての)水素原子がフッ素で置き換えられた、1〜3個の炭素原子を含む、前記部分で定義したアルキル基を意味する。「(C
x−y)フルオロアルキル」(x及びyは、それぞれ整数である。)という用語は、x〜y個の炭素原子を含む、前記部分で定義したフルオロアルキル基を意味する。例えば、(C
1−3)フルオロアルキル基は、1〜3個の炭素原子を含み、1〜7個の水素原子がフッ素で置き換えられている。フルオロアルキル基の代表的な例としては、トリフルオロメチル、2−フルオロエチル、2,2−ジフルオロエチル及び2,2,2−トリフルオロエチルが挙げられる。好ましくは、トリフルオロメチル等の(C
1)フルオロアルキル基である。R
1に対して用いられる(C
2−3)フルオロアルキル基の例は、2,2,2−トリフルオロエチルである。
【0029】
「フルオロアルコキシ」という用語は、1又は2以上の(場合によってはすべての)水素原子がフッ素で置き換えられた、1〜3個の炭素原子を含む、前記部分で定義したアルコキシ基を意味する。「(C
x−y)フルオロアルコキシ」(x及びyは、それぞれ整数である。)という用語は、x〜y個の炭素原子を含む、前記部分で定義したフルオロアルコキシ基を意味する。例えば、(C
1−3)フルオロアルコキシ基は、1〜3個の炭素原子を含み、1〜7個の水素原子がフッ素で置き換えられている。フルオロアルコキシ基の代表的な例としては、トリフルオロメトキシ、ジフルオロメトキシ、2−フルオロエトキシ、2,2−ジフルオロエトキシ及び2,2,2−トリフルオロエトキシが挙げられる。好ましくは、トリフルオロメトキシ及びジフルオロメトキシ等の(C
1)フルオロアルコキシ基である。
【0030】
「シアノ」という用語は、基−CNを意味する。
【0031】
「シクロアルキル」という用語は、単独で使用される場合も、組み合わせて使用される場合も、3から8個の炭素原子を含む単環式又は二環式の飽和炭素環を意味する。「(C
x−C
y)シクロアルキル」(x及びyはそれぞれ整数である。)という用語は、x〜y
個の炭素原子を含む、前記部分で定義したシクロアルキル基を意味する。例えば、(C
3−8)シクロアルキル基は、3〜8個の炭素原子を含む。シクロアルキル基の例は、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル及びシクロヘプチルである。好ましくは、シクロプロピル、シクロペンチル及びシクロヘキシルである。
【0032】
「(C
3−8)シクロアルキルであって、当該シクロアルキルは、環酸素原子を任意に含んでいてもよい」という用語は、単環式又は二環式の前記部分で定義したシクロアルキル基を意味する。加えて、当該シクロアルキルの環炭素原子の1つが、酸素原子により置き換えられていてもよい。置換基R
3としてのそのような基は、未置換であるか、又は最大4個のメチル基により置換されていてもよい。例は、未置換のシクロアルキル基である、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプタニル、及びビシクロ[2,2,1]ヘプタン−2−イル;置換シクロアルキル基である、2,2−ジメチルシクロプロピル、2,2,3,3−テトラメチルシクロプロピル;また、テトラヒドロフラニル及びテトラヒドロピラニルである。置換基R
1としての(C
3−8)シクロアルキル基は、未置換であるか、又は1個若しくは2個の置換基により置換されていてもよく、当該置換基は、独立に(C
1−4)アルキル、フルオロ、ヒドロキシ−メチル、ヒドロキシ、又はシアノからなる群から選択される。例は、未置換のシクロアルキル基である、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、及びビシクロ[2,2,1]ヘプタン−2−イル;置換シクロアルキル基である、1−シアノ−シクロプロピル、1−ヒドロキシメチル−シクロペンチル、4−ヒドロキシ−シクロヘキシル、4−メチル−シクロヘキシル、4−tert.ブチル−シクロヘキシル、4,4−ジフルオロ−シクロヘキシル;また、テトラヒドロフラニル及びテトラヒドロピラニルである。
【0033】
「−(C
3−6)シクロアルキレン−」という用語は、2価の前記部分で定義したシクロアルキルを意味する。好ましくは、そのような2価の結合したシクロアルキル基の結合点は、1,1−ジイル又は1,2−ジイル配置である。Xに対して用いられる−(C
3−6)シクロアルキレン−基の例は、シクロプロパン−1,1−ジイル、及びシクロプロパン−1,2−ジイルである。
【0034】
置換基R
1に対して用いられる「(C
3−8)シクロアルキル−(C
1−3)アルキル」という用語は、前記部分で定義した(C
1−3)アルキレン基を介して分子の残り部分に結合している、前記部分で定義した(C
3−8)シクロアルキル基を意味する。置換基R
1としての(C
3−8)シクロアルキル−(C
1−3)アルキルの(C
3−8)シクロアルキル基部分は、未置換であるか、又は明示的に定義するように置換されている。(C
3−8)シクロアルキルが未置換である場合、(C
1−3)アルキル基は、未置換であるか、又は1個のヒドロキシにより置換されていてもよい。未置換のそのような(C
1−3)アルキル基の例は、メチレンである。1個のヒドロキシにより置換されたそのような(C
1−3)アルキル基の例は、2−ヒドロキシ−エタン−1,1−ジイルである。
【0035】
「アリール」という用語は、単独で使用される場合も、組み合わせて使用される場合も、フェニル又はナフチル基を意味する。上記のアリール基は、未置換であるか、又は明示的に定義するように置換される。
【0036】
アリールを表す置換基「R
3」に対して、この用語は、フェニル又はナフチル、特に、フェニルを表す。置換基R
3に対して用いられるアリール基は、未置換であるか、又は1、2若しくは3個の置換基により置換され、当該置換基は、(C
1−4)アルキル;(C
1−4)アルコキシ;(C
1−3)フルオロアルキル;(C
1−3)フルオロアルコキシ;ハロゲン;シアノ、(C
3−6)シクロアルキル;−CO−(C
1−4)アルコキシ;−SO
2−(C
1−4)アルキル;−NR
6R
7(R
6及びR
7は、独立に水素又は(C
1−3)アルキルを表すか、又はR
6及びR
7は、それらが結合する窒素原子と一緒に、遊離窒素原子において任意に(C
1−4)アルキルで置換された、ピロリジニル、モルフォリニル、ピペリジニル及びピペラジニルから選択される5又は6員環を形成する。)からなる群から独立に選択される。副態様において、当該基は、未置換であるか、又は1、2若しくは3個の置換基により置換されており、当該置換基は、(C
1−4)アルキル;(C
1−4)アルコキシ;(C
1−3)フルオロアルキル;(C
1−3)フルオロアルコキシ;ハロゲン;シアノ、(C
3−6)シクロアルキル;−NR
6R
7(R
6及びR
7は、独立に水素又は(C
1−3)アルキルを表すか、又はR
6及びR
7は、それらが結合する窒素原子と一緒に、遊離窒素原子において任意に(C
1−4)アルキルで置換された、ピロリジニル、モルフォリニル、ピペリジニル及びピペラジニルから選択される5又は6員環を形成する。)からなる群から独立に選択される。さらなる副態様において、当該基は、未置換であるか、又は1、2若しくは3個の置換基により置換されており、当該置換基は、(C
1−4)アルキル;(C
1−4)アルコキシ;(C
1−3)フルオロアルキル;(C
1−3)フルオロアルコキシ;ハロゲン;及びシアノからなる群から独立に選択される。
【0037】
アリールを表すR
3の例(特に、Xが直接結合である場合)は、フェニル、1−ナフチル、2−ナフチル、4−クロロフェニル、3−クロロフェニル、2−クロロフェニル、4−フルオロフェニル、3−フルオロフェニル、2−フルオロフェニル、4−メチルフェニル、3−メチルフェニル、2−メチルフェニル、4−エチルフェニル、3−クロロ−2−メチル−フェニル、4−クロロ−2−メチル−フェニル、3−フルオロ−5−メチル−フェニル、3−フルオロ−2−メチル−フェニル、2−フルオロ−4−メチル−フェニル、2−フルオロ−5−メチル−フェニル、4−フルオロ−2−メチル−フェニル、4−フルオロ−3−メチル−フェニル、3,5−ジメチルフェニル、2,6−ジメチルフェニル、2,5−ジメチルフェニル、2,4−ジメチルフェニル、2,3−ジメチルフェニル、3,4−ジメチルフェニル、3,4−ジクロロフェニル、2,4−ジクロロフェニル、3,5−ジクロロフェニル、2,5−ジクロロフェニル、4−クロロ−3−フルオロフェニル、4−クロロ−2−フルオロフェニル、5−クロロ−3−フルオロフェニル、2−クロロ−4−フルオロフェニル、2,3−ジフルオロフェニル、3,4−ジフルオロフェニル、3,5−ジフルオロフェニル、2,6−ジフルオロフェニル、2−メトキシフェニル、3−メトキシフェニル、4−メトキシフェニル、3−シアノフェニル、4−シアノフェニル、4−(2−フルオロエチル)−フェニル、4−イソプロピルフェニル、3−フルオロ−4−メトキシフェニル、3−フルオロ−5−メトキシフェニル、3−メチル−4−メトキシフェニル、4−ジメチルアミノ−フェニル、3−ジメチルアミノ−フェニル、3−トリフルオロメチル−フェニル、4−tert.ブチル−フェニル、4−イソブチル−フェニル、3,4−ジメトキシフェニル、3,5−ジメトキシフェニル、2−フルオロ−5−トリフルオロメチル−フェニル、2−フルオロ−6−トリフルオロメチル−フェニル、2−フルオロ−4−トリフルオロメチル−フェニル、2−トリフルオロメトキシ−フェニル、4−ペンタフルオロエチル−フェニル、及び3,5−ビス−トリフルオロメチル−フェニルである。上記に加えて、アリールを表すR
3(特に、Xが任意に置換された−(C
1−4)アルキレン−である場合)のさらなる例は、フェニル、2−ナフチル、2−クロロフェニル、2,3−ジクロロフェニル、2,4−ジクロロフェニル、2,6−ジクロロフェニル、2−クロロ−4−フルオロフェニル、2−クロロ−6−フルオロフェニル、2,3−ジクロロ−6−フルオロフェニル、2,4−ジクロロ−5−フルオロフェニル、2−クロロ−3,6−ジフルオロフェニル、2−メトキシフェニル、3−メトキシフェニル、4−メトキシフェニル、3−トリフルオロメチルフェニル、2−クロロ−3−トリフルオロメチルフェニル、2,3−ジクロロ−6−トリフルオロメチルフェニル、及び2,6−ジクロロ−3−トリフルオロメチルフェニルである。
【0038】
Ar
1に対して用いられるフェニレン基の具体的な例は、4−フルオロ−1,3−フェ
ニレン、1,3−フェニレン、2−クロロ−1,3−フェニレン、4−クロロ−1,3−フェニレン、6−クロロ−1,3−フェニレン、2−メチル−1,3−フェニレン、4−メチル−1,3−フェニレン、5−メチル−1,3−フェニレン、6−メチル−1,3−フェニレン、2−メトキシ−1,3−フェニレン、4−メトキシ−1,3−フェニレン、5−メトキシ−1,3−フェニレン、及び6−メトキシ−1,3−フェニレン;また、上記に加えて:4−エチル−1,3−フェニレン、5−エチル−1,3−フェニレン、6−エチル−1,3−フェニレンであって;上記の基において、−NH−CO−基は1位に結合している。
【0039】
「アリール−(C
1−4)アルキル−」という用語は、上記で定義した(C
1−4)アルキレン基を介して(特に、メチレン又はエチレン基を介して)分子の残り部分に結合した、上記で定義したアリール基を意味する。アリール−(C
1−4)アルキル−のアリール基部分は、未置換であるか、又は明示的に定義されるように置換されている。置換基R
1としてのそのようなアリール基は、未置換であるか、又は1個若しくは2個の置換基により置換され、当該置換基は、(C
1−4)アルキル、(C
1−4)アルコキシ、ハロゲン、シアノ、(C
1−3)フルオロアルキル、及び(C
1−3)フルオロアルコキシ(特に(C
1−4)アルキル、(C
1−4)アルコキシ、ハロゲン、及び(C
1−3)フルオロアルキル)からなる群から独立に選択される。例は、フェニル、1−ナフチル、4−クロロフェニル、3−クロロフェニル、2−クロロフェニル、2−メトキシフェニル、3−メトキシフェニル、及び4−メトキシフェニルである。
【0040】
「ヘテロアリール」という用語は、単独で使用される場合も、組み合わせて使用される場合も、それぞれが酸素、窒素及び硫黄から独立に選択される、1個から最大で4個までのヘテロ原子を含む、5〜10員の単環式又は二環式の芳香環を意味する。そのようなヘテロアリール基の例は、フラニル、オキサゾリル、イソキサゾリル、オキサジアゾリル、チオフェニル、チアゾリル、イソチアゾリル、チアジアゾリル、ピロリル、イミダゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、ピリジニル、ピリミジニル、ピリダジニル、ピラジニル、インドリル、イソインドリル、ベンゾフラニル、イソベンゾフラニル、ベンゾチオフェニル、インダゾリル、ベンゾイミダゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾイソキサゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンゾイソチアゾリル、ベンゾトリアゾリル、ベンゾオキサジアゾリル、ベンゾチアジアゾリル、キノリニル、イソキノリニル、ナフチリジニル、シノリニル、キナゾリニル、キノキサリニル、フタラジニル、ピロロピリジニル、ピラゾロピリジニル、ピラゾロピリミジニル、ピロロピラジニル、イミダゾピリジニル、イミダゾピリダジニル及びイミダゾチアゾリルである。上記のヘテロアリール基は、未置換であるか、又は明示的に定義するように置換される。
【0041】
R
3が「ヘテロアリール」を表す場合、当該用語は、上記の基を意味する。態様の1つでは、当該用語は、特にチオフェニル、チアゾリル、イミダゾリル、ピラゾリル、ピロリル、イソキサゾリル、ピリジニル、1−オキシ−ピリジニル、ピリミジニル、ピリダジニル、ピラジニル、ベンゾフラニル、インダゾリル、インドリル、ピロロピリジニル(特にピロロ[3,2−b]ピリジニル、ピロロ[2,3−b]ピリジニル)、キノキサリニル、ナフチリジニル、キノリニル、イソキノリニル、及びピラゾロ[3,4−b]ピリジニルを意味する。置換基R
3に対して用いられる上記のヘテロアリール基は、未置換であるか、又は明示的に定義するよう置換される。特に、上記のヘテロアリール基は、未置換であるか、又は1、2若しくは3個の置換基により置換され、当該置換基は、(C
1−4)アルキル;(C
1−4)アルコキシ;(C
1−3)フルオロアルキル;(C
1−3)フルオロアルコキシ;ハロゲン;シアノ、(C
3−6)シクロアルキル;−CO−(C
1−4)アルコキシ;及び−NR
6R
7(R
6及びR
7は、独立に水素又は(C
1−3)アルキルを表すか、又はR
6及びR
7は、それらが結合する窒素原子と一緒に、遊離窒素原子において任意に(C
1−4)アルキルで置換された、ピロリジニル、モルフォリニル、ピペ
リジニル及びピペラジニルから選択される5又は6員環を形成する。)からなる群から独立に選択される。副態様では、当該基は、未置換であるか、又は1、2若しくは3個の置換基により置換され(特に未置換であるか、1個若しくは2個の置換基により置換され)、当該置換基は、(C
1−4)アルキル;(C
1−4)アルコキシ;(C
1−3)フルオロアルキル;(C
1−3)フルオロアルコキシ;ハロゲン;及びシアノからなる群から独立に選択される。さらなる副態様では、当該置換基は、(C
1−4)アルキル;(C
1−4)アルコキシ;(C
1−3)フルオロアルキル;ハロゲン;及びシアノからなる群から選択される。さらなる副態様では、当該置換基は、(C
1−4)アルキル及びハロゲンからなる群から選択される。また、置換基R
3に対して用いられるヘテロアリールのピリジン基部分は、それぞれのN−オキシドの形態にて存在していてもよい。ヘテロアリールを表すR
3の具体的な例(特にXが直接結合の場合)は、チオフェン−2−イル、チオフェン−3−イル、5−メチル−チオフェン−2−イル、5−クロロ−チオフェン−2−イル、5−tert.ブチル−チオフェン−2−イル、4−イソブチル−5−メチル−チオフェン−2−イル、2−(ピロリジン−1−イル)−チアゾール−5−イル、イミダゾール−2−イル、イミダゾール−4−イル、1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル、ピラゾール−4−イル、5−イソブチル−2−メチル−2H−ピラゾール−3−イル、ピロール−2−イル、イソキサゾール−5−イル、5−メチル−イソキサゾール−3−イル、ピリジン−2−イル、ピリジン−3−イル、ピリジン−4−イル、5−フルオロ−ピリジン−2−イル、5−フルオロ−ピリジン−3−イル、5−クロロ−ピリジン−2−イル、5−クロロ−ピリジン−3−イル、6−クロロ−ピリジン−2−イル、6−クロロ−ピリジン−3−イル、2−クロロ−ピリジン−3−イル、4−クロロ−ピリジン−2−イル、3−ブロモ−ピリジン−2−イル、5−メチル−ピリジン−3−イル、4−メチル−ピリジン−3−イル、2−メチル−ピリジン−3−イル、3−メチル−ピリジン−2−イル、4−メチル−ピリジン−2−イル、6−メチル−ピリジン−2−イル、2−メチル−ピリジン−4−イル、6−メチル−ピリジン−3−イル、4,6−ジメチル−ピリジン−2−イル、5−エチル−ピリジン−3−イル、2−クロロ−6−メチル−ピリジン−3−イル、2,6−ジクロロ−ピリジン−3−イル、5,6−ジクロロ−ピリジン−3−イル、5−メトキシ−ピリジン−3−イル、2−メトキシ−ピリジン−3−イル、6−メトキシ−ピリジン−3−イル、5−シクロプロピル−ピリジン−3−イル、2,6−ジクロロ−5−フルオロ−ピリジン−3−イル、2−クロロ−6−メトキシ−ピリジン−3−イル、4−トリフルオロメチル−ピリジン−2−イル、2−トリフルオロメチル−ピリジン−3−イル、6−トリフルオロメチル−ピリジン−3−イル、6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−イル、5−トリフルオロメチル−ピリジン−3−イル、5−トリフルオロメチル−ピリジン−2−イル、5−(ピロリジン−1−イル)−ピリジン−2−イル、2−(モルフォリン−4−イル)−ピリジン−3−イル、6−(4−メチル−ピペラジン−1−イル)−ピリジン−3−イル、6−ジエチルアミノ−ピリジン−3−イル、2−シクロペンチル−6−メチル−ピリジン−4−イル、1−オキシ−ピリジン−2−イル、5−フルオロ−1−オキシ−ピリジン−2−イル、ピリミジン−2−イル、ピリミジン−4−イル、4−メチル−ピリミジン−5−イル、6−メチル−ピリミジン−4−イル、2−メチル−ピリミジン−4−イル、2,6−ジメトキシ−ピリミジン−4−イル、2−ジメチルアミノ−6−メチル−ピリミジン−4−イル、ピリダジン−3−イル、ピリダジン−4−イル、ピラジン−2−イル、5−メチル−ピラジン−2−イル、3−クロロ−6−メチル−ピラジン−4−イル、ベンゾフラン−3−イル、1H−インダゾール−3−イル、1H−インドール−3−イル、1−メチル−1H−インドール−3−イル、1H−ピロロ[3,2−b]ピリジン−6−イル、1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−2−イル、1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル、キノキサリン−2−イル、[1,6]−ナフチリジン−2−イル、キノリン−2−イル、キノリン−6−イル、キノリン−3−イル、7−クロロ−キノリン−3−イル、イソキノリン−4−イル、イソキノリン−1−イル、イソキノリン−4−イル、イソキノリン−8−イル、1−イソプロピル−6−メチル−1H−ピラゾロ[3,4−b]ピリジン−4−イルである。上記に挙げたものに加え、さらな
る例は、3−(メトキシカルボニル)−ピリジン−5−イル、1−オキシ−6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−イル、1−オキシ−5−トリフルオロメチル−ピリジン−2−イル、5−クロロ−1−オキシ−ピリジン−2−イル、5−メチル−1−オキシ−ピリジン−3−イル、5−メチル−ピリジン−3−イル、5−クロロ−3−フルオロ−ピリジン−2−イル、6−ブロモ−ピリジン−2−イル、5−アミノ−ピリジン−2−イル、6−メチル−ピリダジン−4−イル、ベンゾ[1,2,3]チアジアゾール−5−イル、ベンゾチアゾール−6−イル、及び2−メチル−ベンゾチアゾール−5−イルである。上記に挙げたものに加え、ヘテロアリールを表すR
3(特にXが、任意に置換された−(C
1−4)アルキレン−である場合)のさらなる例は、2,4−ジメチル−チアゾール−5−イル、2,5−ジメチル−チアゾール−4−イル、ピリジン−2−イル、ピリミジン−2−イル、ピラジン−2−イル、1−メチル−1H−インドール−3−イル、及びベンゾイミダゾール−2−イルである。
【0042】
「5又は6員のヘテロアリール−(C
1−4)アルキル−」という用語は、上記で定義した(C
1−4)アルキレン基を介して(特にメチレン又はエチレン基を介して)分子の残り部分に結合する、上記で定義した5又は6員のヘテロアリールを意味する。5又は6員のヘテロアリール−(C
1−4)アルキル−の5又は6員のヘテロアリール部分は、未置換であるか、又は明示的に定義するように置換される。置換基R
1としてのそのような5又は6員のヘテロアリール基は、未置換であるか、又は1個若しくは2個の置換基により置換され、当該置換基は、(C
1−4)アルキル、(C
1−4)アルコキシ、ハロゲン、シアノ、(C
1−3)フルオロアルキル、及び(C
1−3)フルオロアルコキシからなる群から独立に選択される。例は、ピリジン−2−イル、ピリジン−3−イル、ピリジン−4−イル、チアゾール−2−イル、及び5−メチル−2−トリフルオロメチル−フラン−3−イルである。
【0043】
Ar
1が5又は6員のヘテロアリーレン基を表す場合、そのようなヘテロアリーレン基は、2価の、上記に定義する5又は6員のヘテロアリール基を意味し、−CHR
4−基及び−NH−CO−X−R
3基は、メタ配置(換言すれば:1,3−配置)でそのような基の環炭素原子に結合している。そのような5又は6員のヘテロアリーレン基の例は、フラン−ジイル、オキサゾール−ジイル、イソキサゾール−ジイル、オキサジアゾール−ジイル、チオフェン−ジイル、チアゾール−ジイル、イソチアゾール−ジイル、チアジアゾール−ジイル、ピロール−ジイル、イミダゾール−ジイル、ピラゾール−ジイル、[1,2,4]−トリアゾール−ジイル、ピリジン−ジイル、ピリミジン−ジイル、ピリダジン−ジイル、及びピラジン−ジイルである。特に、チアゾール−ジイル(特にチアゾール−2,4−ジイル)、チオフェン−ジイル(特にチオフェン−2,4−ジイル)、ピリジン−ジイル(特にピリジン−2,4−ジイル、ピリジン−3,5−ジイル)、及びピリミジン−ジイル(特にピリミジン−2,4−ジイル、ピリミジン−4,6−ジイル)である。
【0044】
R
1及びR
2が、それらが結合する窒素原子と共にアゼチジン、ピロリジン、ピペリジン、モルフォリン、又はアゼパン環を表す場合であって、当該環が、独立に、未置換であるか、又は明示的に定義するように置換される場合、そのような基の例は、ピロリジン、2−メチル−ピロリジン、3−フルオロ−ピロリジン、3,3−ジフルオロ−ピロリジン、3,3−ジメチル−ピロリジン、2,2−ジメチル−ピロリジン、2,5−ジメチル−ピロリジン、ピペリジン、4,4−ジフルオロ−ピペリジン、及びアゼパンである。
【0045】
非芳香環の一部である炭素原子を介して分子の残り部分に結合する1,2,3,4−テトラヒドロナフタレニル又はインダニル基の例は、インダン−1−イル、インダン−2−イル、及び1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−1−イルである。
【0046】
独立に窒素及び酸素から選択される1又は2個のヘテロ原子を任意に含む4〜6員の飽
和炭素環に縮合したフェニル環からなる、部分的に芳香族性の二環式環系であって;当該環系は、1又は2個の(C
1−4)アルキル又はハロゲンにより任意に置換される、上記二環式環系の例は、特に、未置換であるか、又は1個のハロゲンにより置換される。例は、炭素環系である、ビシクロ[4.2.0]オクタ−1(6),2,4−トリエン−7−イル、インダン−1−イル;また、ヘテロ環系である、2,3−ジヒドロ−1H−インドール−3−イル、2,3−ジヒドロ−ベンゾフラン−3−イル、及び7−クロロ−2,3−ジヒドロ−ベンゾフラン−4−イルである。
以下に、本発明のさらなる態様を記載する:
【0047】
2)第2の態様は、Ar
1が、フェニレン基又は5若しくは6員のヘテロアリーレン基を表し、−CHR
4−基及び−NH−CO−X−R
3基が、Ar
1の環炭素原子にメタ配置で結合しており;当該フェニレンは、未置換であるか又は1個の置換基により置換され、当該置換基は、(C
1−4)アルキル、(C
1−4)アルコキシ、ハロゲン、(C
1−3)フルオロアルキル、及び(C
1−3)フルオロアルコキシ(特に(C
1−4)アルキル、(C
1−4)アルコキシ、及びハロゲン)からなる群から選択され;当該5又は6員のヘテロアリーレンは、独立に未置換である、態様1)に従う化合物に関する。副態様では、当該5又は6員のヘテロアリーレンが、チアゾール−ジイル(特にチアゾール−2,4−ジイル)、チオフェン−ジイル(特にチオフェン−2,4−ジイル)、ピリジン−ジイル(特にピリジン−2,4−ジイル、ピリジン−3,5−ジイル)、及びピリミジン−ジイル(特にピリミジン−2,4−ジイル、ピリミジン−4,6−ジイル)からなる群から選択される。
【0048】
3)別の態様は、Ar
1が、フェニレン基を表し、−CHR
4−基及び−NH−CO−X−R
3基が、当該フェニレンにメタ配置で結合しており;当該フェニレンは、未置換であるか又は1個の置換基により置換され、当該置換基は、(C
1−4)アルキル、(C
1−4)アルコキシ、ハロゲン、(C
1−3)フルオロアルキル、及び(C
1−3)フルオロアルコキシ(特に(C
1−4)アルキル、(C
1−4)アルコキシ、及びハロゲン)からなる群から選択される;態様1)に従う化合物に関する。
【0049】
4)別の態様は、Ar
1が未置換の5又は6員のヘテロアリーレン基を表し、−CHR
4−基及び−NH−CO−X−R
3基が、Ar
1の環炭素原子にメタ配置で結合している、態様1)に従う化合物に関する。副態様では、当該5又は6員のヘテロアリーレンが、チアゾール−ジイル(特にチアゾール−2,4−ジイル)、チオフェン−ジイル(特にチオフェン−2,4−ジイル)、ピリジン−ジイル(特にピリジン−2,4−ジイル、ピリジン−3,5−ジイル)、及びピリミジン−ジイル(特にピリミジン−2,4−ジイル、ピリミジン−4,6−ジイル)からなる群から選択される。
【0050】
5)別の態様は、
− Xが、直接結合;−(C
1−4)アルキレン−であって、1個の置換基によって任意に置換されていてもよく、当該置換基はヒドロキシである、上記−(C
1−4)アルキレン−;−(C
3−6)シクロアルキレン−;又は酸素がR
3基に結合した−CH
2−O−を表し;かつR
3が、アリール又は5〜10員のヘテロアリールを表し;当該アリール又は5〜10員のヘテロアリールは、独立に、未置換であるか、又は1、2若しくは3個の置換基により置換され、当該置換基は、独立に、(C
1−4)アルキル;(C
1−4)アルコキシ;(C
1−3)フルオロアルキル;(C
1−3)フルオロアルコキシ;ハロゲン;シアノ;(C
3−6)シクロアルキル;及び−NR
6R
7(R
6及びR
7は、独立に水素又は(C
1−3)アルキルを表すか、又はR
6及びR
7は、それらが結合する窒素原子と一緒に、遊離窒素原子において任意に(C
1−4)アルキルで置換された、ピロリジニル、モルフォリニル、ピペリジニル及びピペラジニルから選択される5又は6員環を形成する。)からなる群から選択され;当該5〜10員ヘテロアリールがピリジンである場合
には、そのようなピリジンは、それぞれのN−オキシドの形態で存在していてもよいか;又は
− Xが、直接結合又はメチレンを表し;かつR
3が、窒素及び酸素から独立に選択される1又は2個のヘテロ原子を任意に含む4〜6員の飽和炭素環に縮合したフェニル環からなる、部分的に芳香族性の二環式環系を表し;当該環系は、1又は2個の(C
1−4)アルキル又はハロゲンにより任意に置換されるか;又は
− Xが、直接結合又はメチレンを表し;かつR
3が、(C
3−8)シクロアルキルを表し、当該シクロアルキルは、環酸素原子を任意に含んでもよく、当該シクロアルキルは、最大で4個のメチル基により任意に置換されているか;又は
− Xが、直接結合を表し;R
3が、(C
2−6)アルキルを表す、
態様1)〜4)のいずれか1つに従う化合物に関する。
【0051】
6)別の態様は、
− Xが、直接結合;−(C
1−4)アルキレン−であって、1個の置換基により任意に置換され、当該置換基はヒドロキシである、上記−(C
1−4)アルキレン;シクロプロピレン;又は酸素がR
3基に結合した−CH
2−O−を表し;かつ
−− R
3が、アリール(特にフェニル)であって、未置換であるか、1、2又は3個の置換基により置換され(特に、未置換であるか、1又は2個の置換基により置換され)、当該置換基は、(C
1−4)アルキル;(C
1−4)アルコキシ;(C
1−3)フルオロアルキル;(C
1−3)フルオロアルコキシ;ハロゲン;及びシアノからなる群から独立に選択される、上記アリール(特にフェニル)を表すか;又は
−− R
3が、5〜10員のヘテロアリール[特にチオフェニル、チアゾリル、イミダゾリル、ピラゾリル、ピロリル、イソキサゾリル、ピリジニル、ピリミジニル、ピリダジニル、ピラジニル、ベンゾフラニル、インダゾリル、インドリル、ピロロピリジニル(特にピロロ[3,2−b]ピリジニル、ピロロ[2,3−b]ピリジニル)、キノキサリニル、ナフチリジニル、キノリニル、イソキノリニル、及びピラゾロ[3,4−b]ピリジニルからなる群から選択される]であって;未置換であるか、又は1、2若しくは3個の置換基により置換され(特に未置換であるか、又は1若しくは2個の置換基により置換され)、当該置換基は、(C
1−4)アルキル;(C
1−4)アルコキシ;(C
1−3)フルオロアルキル;ハロゲン;(C
3−6)シクロアルキル;及び−NR
6R
7(R
6及びR
7は、独立に水素又は(C
1−3)アルキルを表すか、又はR
6及びR
7は、それらが結合する窒素原子と一緒に、遊離窒素原子において任意に(C
1−4)アルキルで置換された、ピロリジニル、モルフォリニル、ピペリジニル及びピペラジニルから選択される5又は6員環を形成する。)からなる群から独立に選択され;当該5〜10員のヘテロアリールがピリジンである場合には、そのようなピリジンは、それぞれのN−オキシドの形態で存在していてもよい、上記5〜10員のヘテロアリールを表すか;又は
− Xが、直接結合又はメチレンを表し;かつR
3が、ビシクロ[4.2.0]オクタ−1(6),2,4−トリエン−7−イル、インダン−1−イル、2,3−ジヒドロ−1H−インドール−3−イル、2,3−ジヒドロ−ベンゾフラン−3−イル、及び7−クロロ−2,3−ジヒドロ−ベンゾフラン−4−イルを表すか;又は
− Xが、直接結合又はメチレンを表し;かつR
3が、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプタニル、ビシクロ[2,2,1]ヘプタン−2−イル 2,2−ジメチルシクロプロピル、2,2,3,3−テトラメチルシクロプロピル、テトラヒドロフラニル又はテトラヒドロピラニルを表すか;又は
− Xが直接結合を表し;かつR
3が(C
2−6)アルキルを表す、
態様1)〜4)のいずれか1つに従う化合物に関する。
【0052】
7)別の態様は、
− Xが、直接結合;メチレン;エチレン;エタン−1,1−ジイル;プロパン−2,2−ジイル;2−メチル−プロパン−1,1−ジイル;−CH(OH)−;シクロプロピレ
ン;又は酸素がR
3基に結合した−CH
2−O−を表し[特にXが、直接結合又はメチレンを表し];かつ
−− R
3が、アリール(特にフェニル)を表し、当該アリールは、未置換であるか、1、2又は3個の置換基により置換され(特に、未置換であるか、1又は2個の置換基により置換され)、当該置換基は、(C
1−4)アルキル;(C
1−4)アルコキシ;(C
1−3)フルオロアルキル;(C
1−3)フルオロアルコキシ;ハロゲン;及びシアノからなる群から独立に選択されるか;又は
−− R
3が、5〜10員のヘテロアリール[特に、チオフェニル、チアゾリル、イミダゾリル、ピラゾリル、ピロリル、イソキサゾリル、ピリジニル、ピリミジニル、ピリダジニル、ピラジニル、ベンゾフラニル、インダゾリル、インドリル、ピロロピリジニル(特に、ピロロ[3,2−b]ピリジニル、ピロロ[2,3−b]ピリジニル)、キノキサリニル、ナフチリジニル、キノリニル、イソキノリニル、及びピラゾロ[3,4−b]ピリジニルからなる群から選択される]を表し;当該5〜10員のヘテロアリールは、未置換であるか、又は1、2若しくは3個の置換基により置換され(特に未置換であるか、又は1若しくは2個の置換基により置換され)、当該置換基は、独立に(C
1−4)アルキル;(C
1−4)アルコキシ;(C
1−3)フルオロアルキル;ハロゲン;(C
3−6)シクロアルキル;及び−NR
6R
7(R
6及びR
7は、独立に水素又は(C
1−3)アルキルを表すか、又はR
6及びR
7は、それらが結合する窒素原子と一緒に、遊離窒素原子において任意にメチルで置換された、ピロリジニル、モルフォリニル、ピペリジニル及びピペラジニルから選択される5又は6員環を形成する。)からなる群から選択され;当該5〜10員のヘテロアリールがピリジンである場合には、そのようなピリジンは、それぞれのN−オキシドの形態で存在してもよいか;又は
− Xが、直接結合又はメチレンを表し;かつR
3が、ビシクロ[4.2.0]オクタ−1(6),2,4−トリエン−7−イル、インダン−1−イル、2,3−ジヒドロ−1H−インドール−3−イル、2,3−ジヒドロ−ベンゾフラン−3−イル、及び7−クロロ−2,3−ジヒドロ−ベンゾフラン−4−イルを表すか;又は
− Xが、直接結合又はメチレンを表し;R
3が、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプタニル、ビシクロ[2,2,1]ヘプタン−2−イル 2,2−ジメチルシクロプロピル、2,2,3,3−テトラメチルシクロプロピル、テトラヒドロフラニル又はテトラヒドロピラニルを表すか;又は
− Xが直接結合を表し;かつR
3が(C
2−6)アルキルを表す、
態様1)〜4)のいずれか1つに従う化合物に関する。
【0053】
8)別の態様は、Xが、直接結合又はメチレン(特に直接結合)を表す、態様1)〜7)のいずれか1つに従う化合物に関する。
【0054】
9)別の態様は、Xが、メチレン;エチレン;エタン−1,1−ジイル;プロパン−2,2−ジイル;又はシクロプロピレン(特にメチレン)を表す、態様1)〜7)のいずれか1つに従う化合物に関する。
【0055】
10)別の態様は、R
1が
− 1個の(C
1−4)アルコキシ又はヒドロキシにより任意に置換された(C
1−6)アルキル;
− (C
2−3)フルオロアルキル;
− (C
3−8)シクロアルキルであって;当該(C
3−8)シクロアルキル基は、環酸素原子を任意に含み;当該(C
3−8)シクロアルキルは、未置換であるか、又は1若しくは2個の置換基により置換され、当該置換基は、(C
1−4)アルキル、フルオロ、ヒドロキシ−メチル、ヒドロキシ、及びシアノからなる群から独立に選択される、上記(C
3−8)シクロアルキル;
− (C
3−8)シクロアルキル−(C
1−3)アルキルであって;当該(C
1−3)ア
ルキル基は、1個のヒドロキシにより任意に置換される、上記(C
3−8)シクロアルキル−(C
1−3)アルキル;
− アリール−(C
1−4)アルキル−であって、当該アリールは、未置換であるか又は1若しくは2個の置換基により置換され;当該置換基は、(C
1−4)アルキル、(C
1−4)アルコキシ、ハロゲン、シアノ、(C
1−3)フルオロアルキル、及び(C
1−3)フルオロアルコキシ(特に(C
1−4)アルキル、(C
1−4)アルコキシ、ハロゲン、及び(C
1−3)フルオロアルキル)からなる群より独立に選択される、上記アリール−(C
1−4)アルキル−;
− 5又は6員のヘテロアリール−(C
1−4)アルキル−であって、当該5又は6員のヘテロアリールは、未置換であるか又は1若しくは2個の置換基により置換され;当該置換基は、(C
1−4)アルキル、(C
1−4)アルコキシ、ハロゲン、シアノ、(C
1−3)フルオロアルキル、及び(C
1−3)フルオロアルコキシ(特に(C
1−4)アルキル、(C
1−4)アルコキシ、ハロゲン、及び(C
1−3)フルオロアルキル)からなる群より独立に選択される、上記5又は6員のヘテロアリール−(C
1−4)アルキル−;又は
− 非芳香環の一部である炭素原子を介して分子の残り部分に結合している、1,2,3,4−テトラヒドロナフタレニル又はインダニル基;
を表し、
かつR
2は、水素又は(C
1−3)アルキルを表すか;又は
R
1及びR
2は、それらが結合する窒素原子と一緒にアゼチジン、ピロリジン、ピペリジン、モルフォリン、又はアゼパン環を表し、これらの環は、独立に、未置換であるか、又は1若しくは2個の置換基により置換され、当該置換基は、フッ素及びメチルから成る群より独立に選択される、
態様1)〜9)のいずれか1つに従う化合物に関する。
【0056】
11)別の態様は、R
1が
− 1個の(C
1−4)アルコキシ又はヒドロキシにより任意に置換された(C
1−6)アルキル;
− (C
2−3)フルオロアルキル;
− (C
3−8)シクロアルキルであって;当該(C
3−8)シクロアルキル基は、環酸素原子を任意に含み;当該(C
3−8)シクロアルキルは、未置換であるか、又は1若しくは2個の置換基により置換され、当該置換基は、(C
1−4)アルキル、フルオロ、ヒドロキシ−メチル、及びヒドロキシからなる群から独立に選択される、上記(C
3−8)シクロアルキル;
− 非芳香環の一部である炭素原子を介して分子の残り部分に結合している、1,2,3,4−テトラヒドロナフタレニル又はインダニル基;
を表し、
かつR
2は、水素、メチル又はエチル(特に水素)を表すか;又は
R
1及びR
2は、それらが結合する窒素原子と一緒にアゼチジン、ピロリジン、ピペリジン、モルフォリン、又はアゼパン環を表し、これらの環は、独立に、未置換であるか、又は1若しくは2個の置換基により置換され、当該置換基は、フッ素及びメチルから成る群より独立に選択される、
態様1)〜9)のいずれか1つに従う化合物に関する。
【0057】
12)別の態様は、R
1が
− 1個の(C
1−4)アルコキシ又はヒドロキシにより任意に置換された(C
1−6)アルキル;
− (C
2−3)フルオロアルキル;
− (C
3−8)シクロアルキルであって;当該(C
3−8)シクロアルキル基は、環酸素原子を任意に含み;当該(C
3−8)シクロアルキルは、未置換であるか、又は1若し
くは2個の置換基により置換され、当該置換基は、(C
1−4)アルキル、フルオロ、ヒドロキシ−メチル、及びヒドロキシからなる群から独立に選択される、上記(C
3−8)シクロアルキル;又は
− 非芳香環の一部である炭素原子を介して分子の残り部分に結合している、1,2,3,4−テトラヒドロナフタレニル又はインダニル基;
を表し、
かつR
2が、水素、メチル、又はエチル(特に水素)を表す、
態様1)〜9)のいずれか1つに従う化合物に関する。
【0058】
13)別の態様は、
− R
1が、(C
3−6)アルキル;又はシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、ビシクロ[2,2,1]ヘプタン−2−イル、1−ヒドロキシメチル−シクロペンチル、4−ヒドロキシ−シクロヘキシル、4−メチル−シクロヘキシル、4−tert.ブチル−シクロヘキシル、4,4−ジフルオロ−シクロヘキシル、テトラヒドロフラニル、及びテトラヒドロピラニル(特にシクロペンチル、及びシクロヘキシル)からなる群から選択される基を表し;
− かつR
2が、水素、メチル、又はエチル(特に水素)を表す、
態様1)〜9)のいずれか1つに従う化合物に関する。
【0059】
14)別の態様は、R
1及びR
2が、それらが結合する窒素原子と一緒にアゼチジン、ピロリジン、ピペリジン、モルフォリン、又はアゼパン環を表し、これらの環は、独立に、未置換であるか、又は1若しくは2個の置換基により置換され、当該置換基は、フッ素及びメチルから成る群より独立に選択される、
態様1)〜9)のいずれか1つに従う化合物に関する。
【0060】
15)別の態様は、R
1及びR
2が、それらが結合する窒素原子と一緒に、ピロリジン、2−メチル−ピロリジン、3−フルオロ−ピロリジン、3,3−ジフルオロ−ピロリジン、3,3−ジメチル−ピロリジン、2,2−ジメチル−ピロリジン、2,5−ジメチル−ピロリジン、ピペリジン、4,4−ジフルオロ−ピペリジン、又はアゼパンを表す、
態様1)〜9)のいずれか1つに従う化合物に関する。
【0061】
16)別の態様は、R
4が、水素又はメチル(特に水素)を表す、
態様1)〜15)のいずれか1つに従う化合物に関する。
【0062】
17)別の態様は、R
5bが水素を表し、R
5aが、水素、メチル、又はフッ素(特に水素)を表し;かつpが整数の0、1又は2を表す、
態様1)〜16)のいずれか1つに従う化合物に関する。
【0063】
18)別の態様は、R
5aが水素を表し;R
5bがメチルを表し;かつpが整数の1を表す、
態様1)〜16)のいずれか1つに従う化合物に関する。
【0064】
19)別の態様は、pが整数の1を表す、態様1)〜18)のいずれか1つに従う化合物に関する。
【0065】
20)別の態様は、pが整数の0を表す、態様17)に従う化合物に関する。
【0066】
21)別の態様は、pが整数の2を表す、態様17)に従う化合物に関する。
【0067】
22)従って、本発明は、態様1)に定義する式(I)の化合物、又はそのような化合
物であって、それぞれの従属関係に従って態様2)〜21)のいずれか1つの特徴によってさらに限定される化合物;その薬学的に許容される塩;及びそのような化合物の医薬としての使用、特に、CXCR7受容体及びそのリガンドの機能不全に関連する障害の治療における使用に関する。いかなる疑義をも避けるために、式(I)の化合物に関して特に下記の態様が可能であり、意図されており、そして個々の形態としてここに具体的に開示される:
1、2+1、3+1、5+1、5+2+1、5+3+1、6+1、6+2+1、6+3+1、7+1、7+2+1、7+3+1、8+1、8+2+1、8+3+1、8+5+1、8+5+2+1、8+5+3+1、8+6+1、8+6+2+1、8+6+3+1、8+7+1、8+7+2+1、8+7+3+1、10+1、10+2+1、10+3+1、10+5+1、10+5+2+1、10+5+3+1、10+6+1、10+6+2+1、10+6+3+1、10+7+1、10+7+2+1、10+7+3+1、10+8+1、10+8+2+1、10+8+3+1、10+8+5+1、10+8+5+2+1、10+8+5+3+1、10+8+6+1、10+8+6+2+1、10+8+6+3+1、10+8+7+1、10+8+7+2+1、10+8+7+3+1、11+1、11+2+1、11+3+1、11+5+1、11+5+2+1、11+5+3+1、11+6+1、11+6+2+1、11+6+3+1、11+7+1、11+7+2+1、11+7+3+1、11+8+1、11+8+2+1、11+8+3+1、11+8+5+1、11+8+5+2+1、11+8+5+3+1、11+8+6+1、11+8+6+2+1、11+8+6+3+1、11+8+7+1、11+8+7+2+1、11+8+7+3+1、
16+1、16+2+1、16+3+1、16+5+1、16+5+2+1、16+5+3+1、16+6+1、16+6+2+1、16+6+3+1、16+7+1、16+7+2+1、16+7+3+1、16+8+1、16+8+2+1、16+8+3+1、16+8+5+1、16+8+5+2+1、16+8+5+3+1、16+8+6+1、16+8+6+2+1、16+8+6+3+1、16+8+7+1、16+8+7+2+1、16+8+7+3+1、16+10+1、16+10+2+1、16+10+3+1、16+10+5+1、16+10+5+2+1、16+10+5+3+1、16+10+6+1、16+10+6+2+1、16+10+6+3+1、16+10+7+1、16+10+7+2+1、16+10+7+3+1、16+10+8+1、16+10+8+2+1、16+10+8+3+1、16+10+8+5+1、16+10+8+5+2+1、16+10+8+5+3+1、16+10+8+6+1、16+10+8+6+2+1、16+10+8+6+3+1、16+10+8+7+1、16+10+8+7+2+1、16+10+8+7+3+1、16+11+1、16+11+2+1、16+11+3+1、16+11+5+1、16+11+5+2+1、16+11+5+3+1、16+11+6+1、16+11+6+2+1、16+11+6+3+1、16+11+7+1、16+11+7+2+1、16+11+7+3+1、16+11+8+1、16+11+8+2+1、16+11+8+3+1、16+11+8+5+1、16+11+8+5+2+1、16+11+8+5+3+1、16+11+8+6+1、16+11+8+6+2+1、16+11+8+6+3+1、16+11+8+7+1、16+11+8+7+2+1、16+11+8+7+3+1、17+1、17+2+1、17+3+1、17+5+1、17+5+2+1、17+5+3+1、17+6+1、17+6+2+1、17+6+3+1、17+7+1、17+7+2+1、17+7+3+1、17+8+1、17+8+2+1、17+8+3+1、17+8+5+1、17+8+5+2+1、17+8+5+3+1、17+8+6+1、17+8+6+2+1、17+8+6+3+1、17+8+7+1、17+8+7+2+1、17+8+7+3+1、17+10+1、17+10+2+1、17+10+3+1、17+10+5+1、17+10+5+2+1、17+10+5+3+1、17+10+6+1、17+10+6+2+1、17+10+6+3+1、17+10+7+1、17+10+7+2+1、17+10+7+3+1、17+10+8+1、17+10+8+2+1、17+10+8+3+1、17+1
0+8+5+1、17+10+8+5+2+1、17+10+8+5+3+1、17+10+8+6+1、17+10+8+6+2+1、17+10+8+6+3+1、17+10+8+7+1、17+10+8+7+2+1、17+10+8+7+3+1、
17+11+1、17+11+2+1、17+11+3+1、17+11+5+1、17+11+5+2+1、17+11+5+3+1、17+11+6+1、17+11+6+2+1、17+11+6+3+1、17+11+7+1、17+11+7+2+1、17+11+7+3+1、17+11+8+1、17+11+8+2+1、17+11+8+3+1、17+11+8+5+1、17+11+8+5+2+1、17+11+8+5+3+1、17+11+8+6+1、17+11+8+6+2+1、17+11+8+6+3+1、17+11+8+7+1、17+11+8+7+2+1、17+11+8+7+3+1、17+16+1、17+16+2+1、17+16+3+1、17+16+5+1、17+16+5+2+1、17+16+5+3+1、17+16+6+1、17+16+6+2+1、17+16+6+3+1、17+16+7+1、17+16+7+2+1、17+16+7+3+1、17+16+8+1、17+16+8+2+1、17+16+8+3+1、17+16+8+5+1、17+16+8+5+2+1、17+16+8+5+3+1、17+16+8+6+1、17+16+8+6+2+1、17+16+8+6+3+1、17+16+8+7+1、17+16+8+7+2+1、17+16+8+7+3+1、17+16+10+1、17+16+10+2+1、17+16+10+3+1、17+16+10+5+1、17+16+10+5+2+1、17+16+10+5+3+1、17+16+10+6+1、17+16+10+6+2+1、17+16+10+6+3+1、17+16+10+7+1、17+16+10+7+2+1、17+16+10+7+3+1、17+16+10+8+1、17+16+10+8+2+1、17+16+10+8+3+1、17+16+10+8+5+1、17+16+10+8+5+2+1、17+16+10+8+5+3+1、17+16+10+8+6+1、17+16+10+8+6+2+1、17+16+10+8+6+3+1、17+16+10+8+7+1、17+16+10+8+7+2+1、17+16+10+8+7+3+1、17+16+11+1、17+16+11+2+1、17+16+11+3+1、17+16+11+5+1、17+16+11+5+2+1、17+16+11+5+3+1、17+16+11+6+1、17+16+11+6+2+1、17+16+11+6+3+1、17+16+11+7+1、17+16+11+7+2+1、17+16+11+7+3+1、17+16+11+8+1、17+16+11+8+2+1、17+16+11+8+3+1、17+16+11+8+5+1、17+16+11+8+5+2+1、17+16+11+8+5+3+1、17+16+11+8+6+1、17+16+11+8+6+2+1、17+16+11+8+6+3+1、17+16+11+8+7+1、17+16+11+8+7+2+1、17+16+11+8+7+3+1、19+17+1、19+17+2+1、19+17+3+1、19+17+5+1、19+17+5+2+1、19+17+5+3+1、19+17+6+1、19+17+6+2+1、19+17+6+3+1、19+17+7+1、19+17+7+2+1、19+17+7+3+1、19+17+8+1、19+17+8+2+1、19+17+8+3+1、19+17+8+5+1、19+17+8+5+2+1、19+17+8+5+3+1、19+17+8+6+1、19+17+8+6+2+1、19+17+8+6+3+1、19+17+8+7+1、19+17+8+7+2+1、19+17+8+7+3+1、19+17+10+1、19+17+10+2+1、19+17+10+3+1、19+17+10+5+1、19+17+10+5+2+1、19+17+10+5+3+1、19+17+10+6+1、19+17+10+6+2+1、19+17+10+6+3+1、19+17+10+7+1、19+17+10+7+2+1、19+17+10+7+3+1、19+17+10+8+1、19+17+10+8+2+1、19+17+10+8+3+1、19+17+10+8+5+1、19+17+10+8+5+2+1、19+17+10+8+5+3+1、19+17+10+8+6+1、19+17+10+8+6+2+1、19+17+10+8+6+3+1、19+17+10+
8+7+1、19+17+10+8+7+2+1、19+17+10+8+7+3+1、19+17+11+1、19+17+11+2+1、19+17+11+3+1、19+17+11+5+1、19+17+11+5+2+1、19+17+11+5+3+1、19+17+11+6+1、19+17+11+6+2+1、19+17+11+6+3+1、19+17+11+7+1、19+17+11+7+2+1、19+17+11+7+3+1、19+17+11+8+1、19+17+11+8+2+1、19+17+11+8+3+1、19+17+11+8+5+1、19+17+11+8+5+2+1、19+17+11+8+5+3+1、19+17+11+8+6+1、19+17+11+8+6+2+1、19+17+11+8+6+3+1、19+17+11+8+7+1、19+17+11+8+7+2+1、19+17+11+8+7+3+1、19+17+16+1、19+17+16+2+1、19+17+16+3+1、19+17+16+5+1、19+17+16+5+2+1、19+17+16+5+3+1、19+17+16+6+1、19+17+16+6+2+1、19+17+16+6+3+1、
19+17+16+7+1、19+17+16+7+2+1、19+17+16+7+3+1、19+17+16+8+1、19+17+16+8+2+1、19+17+16+8+3+1、19+17+16+8+5+1、19+17+16+8+5+2+1、19+17+16+8+5+3+1、19+17+16+8+6+1、19+17+16+8+6+2+1、19+17+16+8+6+3+1、19+17+16+8+7+1、19+17+16+8+7+2+1、19+17+16+8+7+3+1、19+17+16+10+1、19+17+16+10+2+1、19+17+16+10+3+1、19+17+16+10+5+1、19+17+16+10+5+2+1、19+17+16+10+5+3+1、19+17+16+10+6+1、19+17+16+10+6+2+1、19+17+16+10+6+3+1、19+17+16+10+7+1、19+17+16+10+7+2+1、19+17+16+10+7+3+1、19+17+16+10+8+1、19+17+16+10+8+2+1、19+17+16+10+8+3+1、19+17+16+10+8+5+1、19+17+16+10+8+5+2+1、19+17+16+10+8+5+3+1、19+17+16+10+8+6+1、19+17+16+10+8+6+2+1、19+17+16+10+8+6+3+1、19+17+16+10+8+7+1、19+17+16+10+8+7+2+1、19+17+16+10+8+7+3+1、19+17+16+11+1、19+17+16+11+2+1、19+17+16+11+3+1、19+17+16+11+5+1、19+17+16+11+5+2+1、19+17+16+11+5+3+1、19+17+16+11+6+1、19+17+16+11+6+2+1、19+17+16+11+6+3+1、19+17+16+11+7+1、19+17+16+11+7+2+1、19+17+16+11+7+3+1、19+17+16+11+8+1、19+17+16+11+8+2+1、19+17+16+11+8+3+1、19+17+16+11+8+5+1、19+17+16+11+8+5+2+1、19+17+16+11+8+5+3+1、19+17+16+11+8+6+1、19+17+16+11+8+6+2+1、19+17+16+11+8+6+3+1、19+17+16+11+8+7+1、19+17+16+11+8+7+2+1、19+17+16+11+8+7+3+1。
【0068】
上記の表中、数字は上記の番号に応じた態様を意味し、「+」は他の態様への従属関係を表す。種々の態様は読点により個々に分けられている。換言すると、例えば「19+17+8+1」は、態様19)であって、態様17)に従属し、態様8)に従属し、態様1)に従属することを意味し、すなわち、態様「19+17+8+1」は、態様8)、17)及び19)のすべての特徴によりさらに限定された態様1)に従う式(I)の化合物に相当する。
【0069】
23)別の態様は、下記の化合物から選択される、態様1)に従う化合物に関する:
1−(5−ベンゾイルアミノ−2−クロロ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロペンチルアミド;
5−フルオロ−ピリジン−2−カルボン酸 [4−クロロ−3−(4−シクロペンチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−[3−(4−フルオロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
5−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
5−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−シクロペンチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−シクロペンチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
5−クロロ−N−[4−クロロ−3−(4−シクロペンチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−ニコチンアミド;
N−[4−クロロ−3−(4−シクロペンチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−5−トリフルオロメチル−ニコチンアミド;
5−フルオロ−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−シクロペンチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 イソプロピルアミド;
5−フルオロ−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−{3−[(2,2,3,3−テトラメチル−シクロプロパンカルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
1−[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
1−[3−(4−フルオロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロペンチルアミド;
6−メチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロペンチルアミド;
キノリン−2−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−[2−クロロ−5−(4−フルオロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロペンチルアミド;
1−[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロブチルアミド;
1−[3−(2−メチル−2−フェニル−プロピオニルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−4−メチル−フェニル]−アミド;
5−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−{3−[2−(2−クロロ−フェニル)−アセチルアミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
5−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [4−クロロ−3−(4−シクロペンチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
5−クロロ−N−[3−(4−シクロペンチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−ニコチンアミド;
1−[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 ジエチルアミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
6−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−{3−[(1−フェニル−シクロプロパンカルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
1−{3−[2−(2,6−ジクロロ−フェニル)−アセチルアミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
3−ブロモ−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−[5−(4−フルオロ−ベンゾイルアミノ)−2−メチル−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
5−フルオロ−1−オキシ−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−シクロペンチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−プロピルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−{3−[2−(4−クロロ−フェニル)−2−メチル−プロピオニルアミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
キノリン−6−カルボン酸 [4−クロロ−3−(4−シクロペンチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
3−メチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−{3−[(ビシクロ[4.2.0]オクタ−1(6),2,4−トリエン−7−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
N−[3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−5−トリフルオロメチル−ニコチンアミド;
ピリミジン−4−カルボン酸 [2−クロロ−5−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
5−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸 {3−[1−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イル)−エチル]−フェニル}−アミド;
1−[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロプロピルアミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [4−クロロ−3−(4−シクロペンチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−{3−[2−(2−クロロ−4−フルオロ−フェニル)−アセチルアミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [5−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−2−メチル−フェニル]−アミド;
1−{3−[2−(2−クロロ−6−フルオロ−フェニル)−アセチルアミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
5−メチル−ピラジン−2−カルボン酸 [3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
6−クロロ−N−[3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチ
ル)−フェニル]−ニコチンアミド;
1−[3−(4−フルオロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−4−フルオロ−フェニル]−アミド;
1−{3−[2−(2−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェニル)−アセチルアミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
1−[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−{3−[2−(2−クロロ−3,6−ジフルオロ−フェニル)−アセチルアミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
1−[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 (4,4−ジフルオロ−シクロヘキシル)−アミド;
1−[3−(3−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
ピラジン−2−カルボン酸 [3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
N−[4−クロロ−3−(4−シクロペンチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−5−メチル−ニコチンアミド;
[1,6]ナフチリジン−2−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−(3−{[1−(2,4−ジクロロ−フェニル)−シクロプロパンカルボニル]−アミノ}−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
5−フルオロ−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−シクロプロピルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−(3−{[1−(4−クロロ−フェニル)−シクロプロパンカルボニル]−アミノ}−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
1−[3−(4−フルオロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 イソブチル−メチル−アミド;
1−[3−(3,4−ジフルオロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
キノリン−3−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−{3−[2−(2,5−ジメチル−チアゾール−4−イル)−アセチルアミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
1−{3−[(インダン−1−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
ピリミジン−4−カルボン酸 [3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
N−[3−(4−シクロペンチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−5−トリフルオロメチル−ニコチンアミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−[3−(2−インダン−2−イル−アセチルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
N−[3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−5−エチル−ニコチンアミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−イソブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
N−[3−(4−シクロペンチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニ
ル]−5−フルオロ−ニコチンアミド;
1−[3−(3,5−ジフルオロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(4−メトキシ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(4−フルオロ−ベンゾイルアミノ)−4−メチル−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
N−[3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−5−シクロプロピル−ニコチンアミド;
N−[3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−5−メチル−ニコチンアミド;
1−{3−[2−(2,6−ジクロロ−3−トリフルオロメチル−フェニル)−アセチルアミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
5−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 {3−[4−(イソブチル−メチル−カルバモイル)−ピペリジン−1−イルメチル]−フェニル}−アミド;
N−[3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−4−メチル−フェニル]−5−メチル−ニコチンアミド;
1−[3−(4−フルオロ−3−メチル−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
6−メチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−シクロプロピルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
4−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 メチルアミド;
1−{3−[2−(2,3−ジクロロ−フェニル)−アセチルアミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
1−(3−ベンゾイルアミノ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
キノリン−6−カルボン酸 [3−(4−シクロペンチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
N−{3−[4−(1,1−ジメチル−プロピルカルバモイル)−ピペリジン−1−イルメチル]−フェニル}−5−メチル−ニコチンアミド;
1−[5−(4−フルオロ−ベンゾイルアミノ)−チオフェン−3−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
N−[3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−6−メトキシ−ニコチンアミド;
1−[3−(3−メチル−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
キノキサリン−2−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−{3−[2−(2−クロロ−フェニル)−アセチルアミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
5−フルオロ−1−オキシ−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 {3−[4−(2−メトキシ−1−メチル−エチルカルバモイル)−ピペリジン−1−イルメチル]−フェニル}−アミド;
1−[3−(2−フェニル−プロピオニルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
1−[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 (2,2,2−トリフルオロ−エチル)−アミド;
1−{3−[(5−メチル−チオフェン−2−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−4−フルオロ−フェニル]−アミド;
1−{3−[2−(2,3−ジクロロ−6−トリフルオロメチル−フェニル)−アセチルアミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
1−[3−(4−フルオロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロプロピルアミド;
キノリン−3−カルボン酸 [3−(4−シクロペンチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 {3−[4−(4−メチル−シクロヘキシルカルバモイル)−ピペリジン−1−イルメチル]−フェニル}−アミド;
キノリン−3−カルボン酸 [4−クロロ−3−(4−シクロペンチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−{3−[(ベンゾフラン−3−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(3−クロロ−5−フルオロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−(3−フェニルアセチルアミノ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
1−[3−(3−フルオロ−5−メチル−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
N−[3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−5−エチル−ニコチンアミド;
1−[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロペンチルメチル−アミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [5−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−2−メトキシ−フェニル]−アミド;
1−{3−[2−(2,3−ジクロロ−6−フルオロ−フェニル)−アセチルアミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
4−メチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−エチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−{3−[2−(2−メトキシ−フェニル)−アセチルアミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(2,4−ジメチル−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(4−トリフルオロメチル−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
1−[4−(4−フルオロ−ベンゾイルアミノ)−チオフェン−2−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
1−[3−(3−メトキシ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
N−(3−((4−(シクロペンチルカルバモイル)ピペリジン−1−イル)d2メチル)フェニル)−5−メチルニコチンアミド;
1−{3−[(チオフェン−3−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(3−フルオロ−4−メトキシ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(4−フルオロ−ベンゾイルアミノ)−4−メトキシ−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−メチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−{3−[2−(2,4−ジクロロ−5−フルオロ−フェニル)−アセチルアミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
1−[3−(3−トリフルオロメチル−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
ピリダジン−3−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−[3−(4−メチル−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(2−フルオロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
N−[3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−5−メチル−ニコチンアミド;
1−[3−(4−エチル−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
7−クロロ−キノリン−3−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−{3−[2−(2,4−ジクロロ−フェニル)−アセチルアミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
N−(3−((4−(シクロヘキシルカルバモイル)ピペリジン−1−イル)d2メチル)フェニル)−5−メチルニコチンアミド;
1−[3−(3−フルオロ−5−メトキシ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−{3−[(1H−ピロール−2−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(3,4−ジクロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(2−トリフルオロメトキシ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
N−[3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−5−シクロプロピル−ニコチンアミド;
1−[3−(2,3−ジフルオロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(3−トリフルオロメチル−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−{3−[4−(2−フルオロ−エチル)−ベンゾイルアミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 (1−ヒドロキシメチル−シクロペンチル)−アミド;
1−{3−[(7−クロロ−2,3−ジヒドロ−ベンゾフラン−4−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 (2−メトキシ−エチル)−アミド;
1−[3−(4−フルオロ−2−メチル−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−{3−[((1S
*,2S
*)−2−フェニル−シクロプロパンカルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(4−クロロ−2−メチル−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
N−[3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−5−トリフルオロメチル−ニコチンアミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 {3−[4−(3−メチル−ブチルカルバモイル)−ピペリジン−1−イルメチル]−フェニル}−アミド;
1−[4−クロロ−3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
N−[3−(4−シクロペンチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−5−メチル−ニコチンアミド;
1−[3−(4−トリフルオロメチル−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−{3−[(5−クロロ−チオフェン−2−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−{3−[((1S,2R,4R)−ビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
5,6−ジクロロ−N−[3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−ニコチンアミド;
1−[3−(3−フルオロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(2,4−ジクロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 (2S,4R)−ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−イルアミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 {3−[4−(2,2−ジメチル−プロピルカルバモイル)−ピペリジン−1−イルメチル]−フェニル}−アミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 {3−[4−(2−メトキシ−プロピルカルバモイル)−ピペリジン−1−イルメチル]−フェニル}−アミド;
1−{3−[(2,3−ジヒドロ−ベンゾフラン−3−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
(S)−1−{3−[(6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−アゼパン−4−カルボン酸 sec−ブチルアミド;
1−[3−(2−フルオロ−4−メチル−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 {3−[4−(2−ヒドロキシ−1,1−ジメチル−エチルカルバモイル)−ピペリジン−1−イルメチル]−フェニル}−アミド;
5−クロロ−N−{3−[4−(イソブチル−メチル−カルバモイル)−ピペリジン−1−イルメチル]−フェニル}−ニコチンアミド;
4−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−{3−[(ナフタレン−2−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
N−{3−[4−(イソブチル−メチル−カルバモイル)−ピペリジン−1−イルメチル]−フェニル}−5−トリフルオロメチル−ニコチンアミド;
1−[3−(2−フルオロ−5−メチル−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(4−フルオロ−ベンゾイルアミノ)−2−メトキシ−ベンジル]−ピペリジ
ン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−4−メトキシ−フェニル]−アミド;
N−[5−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−2−メチル−フェニル]−5−メチル−ニコチンアミド;
5−メチル−N−{3−[4−(メチル−プロピル−カルバモイル)−ピペリジン−1−イルメチル]−フェニル}−ニコチンアミド;
5−メチル−N−{3−[4−(ピペリジン−1−カルボニル)−ピペリジン−1−イルメチル]−フェニル}−ニコチンアミド;
1−{3−[2−(2−クロロ−フェニル)−2−ヒドロキシ−アセチルアミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
1−{3−[(2,2−ジメチル−シクロプロパンカルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
1−[3−(2−フルオロ−5−トリフルオロメチル−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(3,4−ジメチル−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(2−クロロ−4−フルオロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
N−[5−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−2−メトキシ−フェニル]−5−メチル−ニコチンアミド;
4−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−シクロペンチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−{3−[(イソキサゾール−5−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(4−クロロ−2−フルオロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
5−フルオロ−1−オキシ−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−(3−フェニルアセチルアミノ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 {3−[1−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イル)−エチル]−フェニル}−アミド;
1−{3−[(チオフェン−2−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
N−[3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−6−トリフルオロメチル−ニコチンアミド;
N−[3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−5−フルオロ−ニコチンアミド;
6−メチル−ピリジン−2−カルボン酸 {3−[1−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イル)−エチル]−フェニル}−アミド;
1−{3−[2−(4−クロロ−フェニル)−プロピオニルアミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
1−[3−(2,5−ジメチル−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
N−[3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−5−メトキシ−ニコチンアミド;
1−[3−(4−シアノ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
N−{3−[4−(1−エチル−プロピルカルバモイル)−ピペリジン−1−イルメチル
]−フェニル}−5−メチル−ニコチンアミド;
N−[3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−4−フルオロ−フェニル]−5−メチル−ニコチンアミド;
1−{1−[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−フェニル]−エチル}−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(2,5−ジクロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
N−{3−[4−(イソブチル−メチル−カルバモイル)−ピペリジン−1−イルメチル]−フェニル}−5−メチル−ニコチンアミド;
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−[3−(2−フルオロ−4−トリフルオロメチル−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
2−クロロ−N−[3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−6−メトキシ−イソニコチンアミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 {3−[4−(イソブチル−メチル−カルバモイル)−ピペリジン−1−イルメチル]−フェニル}−アミド;
1−[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 インダン−2−イルアミド;
1−[3−(2−シクロヘキシル−アセチルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
N−[3−(4−シクロペンチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−5−メトキシ−ニコチンアミド;
N−[3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−2−メトキシ−ニコチンアミド;
1−{3−[2−(3−クロロ−フェニル)−アセチルアミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(4−クロロ−3−フルオロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(4−ペンタフルオロエチル−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
N−[3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−2−メチル−イソニコチンアミド;
1−[3−(シクロヘキサンカルボニル−アミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(3,5−ジメトキシ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
N−{3−[4−(2,2−ジメチル−ピロリジン−1−カルボニル)−ピペリジン−1−イルメチル]−フェニル}−5−メチル−ニコチンアミド;
1−[3−(シクロヘプタンカルボニル−アミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−{1−[3−(4−フルオロ−ベンゾイルアミノ)−フェニル]−エチル}−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−{3−[(6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−アゼパン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
N−[3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−5−メトキシ−ニコチンアミド;
4,6−ジメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
N−[3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−4−フ
ルオロ−フェニル]−5−メチル−ニコチンアミド;
1−[3−(2−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(4−イソプロピル−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
ピリジン−2−カルボン酸 {3−[1−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イル)−エチル]−フェニル}−アミド;
1−[3−(3−シアノ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
4−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
2,6−ジクロロ−N−[3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−ニコチンアミド;
N−[3−(4−イソプロピルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−5−メチル−ニコチンアミド;
1−[3−(4−フルオロ−ベンゾイルアミノ)−5−メチル−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
1−{3−[(1H−イミダゾール−2−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
N−[3−(4−シクロブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−5−メチル−ニコチンアミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−4−メチル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
N−[5−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−チオフェン−3−イル]−5−メチル−ニコチンアミド;
1−[3−(3−フルオロ−2−メチル−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 (テトラヒドロ−ピラン−4−イル)−アミド;
1−{4−クロロ−3−[(5−メチル−チオフェン−2−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−オキシ−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−[4−クロロ−3−(4−メトキシ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
5−メチル−ピラジン−2−カルボン酸 {3−[1−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イル)−エチル]−フェニル}−アミド;
1−(1−{3−[(5−イソブチル−2−メチル−2H−ピラゾール−3−カルボニル)−アミノ]−フェニル}−エチル)−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
2−メチル−ピリミジン−4−カルボン酸 {3−[1−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イル)−エチル]−フェニル}−アミド;
1−[3−(4−メトキシ−3−メチル−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 (1−シアノ−シクロプロピル)−アミド;
2,3−ジヒドロ−1H−インドール−3−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−ペンチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 2−メトキシ−ベンジルアミド;
2,6−ジクロロ−N−[3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−5−フルオロ−ニコチンアミド;
N−[3−(4−tert−ブチルカルバモイル−4−フルオロ−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−5−メチル−ニコチンアミド;
4−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−シクロプロピルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−[3−(2−メトキシ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 2−クロロ−ベンジルアミド;
1−{3−[2−(3−メトキシ−フェニル)−アセチルアミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(2−トリフルオロメチル−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
1−{3−[2−(1−メチル−1H−インドール−3−イル)−アセチルアミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
ピラジン−2−カルボン酸 {3−[1−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イル)−エチル]−フェニル}−アミド;
5−フルオロ−N−{3−[4−(イソブチル−メチル−カルバモイル)−ピペリジン−1−イルメチル]−フェニル}−ニコチンアミド;
1−{3−[(5−メチル−イソキサゾール−3−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(3−フェニル−プロピオニルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(2−メチル−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(4−フルオロ−ベンゾイルアミノ)−2−メチル−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
1−[5−(4−フルオロ−ベンゾイルアミノ)−2−メトキシ−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
N−{3−[4−(アゼパン−1−カルボニル)−ピペリジン−1−イルメチル]−フェニル}−5−メチル−ニコチンアミド;
1−{3−[(6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−アゼパン−4−カルボン酸 (1,1−ジメチル−プロピル)−アミド;
N−{3−[4−(イソブチル−メチル−カルバモイル)−ピペリジン−1−イルメチル]−フェニル}−5−メトキシ−ニコチンアミド;
N−[3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−6−メチル−ニコチンアミド;
1−[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 (ピリジン−2−イルメチル)−アミド;
N−{3−[4−(シクロプロピルメチル−カルバモイル)−ピペリジン−1−イルメチル]−フェニル}−5−メチル−ニコチンアミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−4−フルオロ−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−[3−(2−ピリジン−2−イル−アセチルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(3,5−ジメチル−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 インダン−1−イルアミド;
1−[3−(3,5−ジクロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
ピリミジン−4−カルボン酸 {3−[1−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イル)−エチル]−フェニル}−アミド;
1−[1−(3−ベンゾイルアミノ−フェニル)−エチル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
N−[3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−ニコチンアミド;
2−ジメチルアミノ−6−メチル−ピリミジン−4−カルボン酸 [3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−[2−(4−フルオロ−ベンゾイルアミノ)−ピリジン−4−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(3,3−ジメチル−ブチリルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(シクロブタンカルボニル−アミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−{1−[3−(4−メトキシ−ベンゾイルアミノ)−フェニル]−エチル}−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−{4−クロロ−3−[(2−フェニル−シクロプロパンカルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸 [3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−(1−{3−[2−(3−トリフルオロメチル−フェニル)−アセチルアミノ]−フェニル}−エチル)−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 {3−[4−(1−ヒドロキシメチル−プロピルカルバモイル)−ピペリジン−1−イルメチル]−フェニル}−アミド;5−メチル−N−{3−[4−(2−メチル−ピロリジン−1−カルボニル)−ピペリジン−1−イルメチル]−フェニル}−ニコチンアミド;
N−{3−[4−(4,4−ジフルオロ−シクロヘキシルカルバモイル)−ピペリジン−1−イルメチル]−フェニル}−5−メチル−ニコチンアミド;
1−{4−[2−(2−クロロ−フェニル)−アセチルアミノ]−チオフェン−2−イルメチル}−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
1−[4−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ピリジン−2−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
N−[3−(3−シクロペンチルカルバモイル−ピロリジン−1−イルメチル)−フェニル]−5−メチル−ニコチンアミド;
N−{3−[1−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イル)−エチル]−フェニル}−5−メチル−ニコチンアミド;
1−[3−(シクロペンタンカルボニル−アミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [6−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−ピリミジン−4−イル]−アミド;
1−[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 (チアゾール−2−イルメチル)−アミド;
N−{3−[1−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イル)−エチル]−フェニル}−2−メチル−イソニコチンアミド;
1−{3−[(5−メチル−ピリジン−3−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−アゼパン−4−カルボン酸 sec−ブチルアミド;
1−{3−[(5−tert−ブチル−チオフェン−2−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−{3−[2−(4−クロロ−フェニル)−アセチルアミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(4−tert−ブチル−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(3−クロロ−2−メチル−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1H−インダゾール−3−カルボン酸 [3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−[3−(3−メチル−2−フェニル−ブチリルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(2−インダン−2−イル−アセチルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(2,6−ジフルオロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−5−メチル−フェニル]−アミド;
1−{3−[(6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−アゼパン−4−カルボン酸 シクロプロピルメチル−アミド;
1−[5−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ピリジン−3−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
ピリミジン−2−カルボン酸 [3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−{1−[3−(4−トリフルオロメチル−ベンゾイルアミノ)−フェニル]−エチル}−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
イソキノリン−1−カルボン酸 [3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
5−ピロリジン−1−イル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−{3−[(4−イソブチル−5−メチル−チオフェン−2−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(4−ジメチルアミノ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 (1,2,3,4−テトラヒドロ−ナフタレン−1−イル)−アミド;
N−[3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−イソニコチンアミド;
1−[3−(2,3−ジメチル−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
2−クロロ−N−[3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−6−メチル−ニコチンアミド;
N−[3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−2−シクロペンチル−6−メチル−イソニコチンアミド;
1−{5−[2−(2−クロロ−フェニル)−アセチルアミノ]−チオフェン−3−イルメチル}−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
1H−インドール−3−カルボン酸 [3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−[3−(4−イソブチル−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(3,5−ビス−トリフルオロメチル−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
2−クロロ−N−[3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−ニコチンアミド;
N−[4−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−チオフェン−2−イル]−5−メチル−ニコチンアミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−2−メトキシ−フェニル]−アミド;
1−[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 ベンジルアミド;
1−{3−[(ナフタレン−1−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド;
1−[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルメチル−アミド;
N−[3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−4−フルオロ−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−5−メチル−ニコチンアミド;
N−[3−(4−シクロプロピルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−5−フルオロ−ニコチンアミド;
N−[3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−2−メトキシ−フェニル]−5−メチル−ニコチンアミド;及び
1−{3−[(5−メチル−ピリジン−3−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−アゼパン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド.
【0070】
24)上記に挙げた化合物に加え、さらなる化合物が下記から選択される:
5−アミノ−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
5−クロロ−1−オキシ−ピリジン−2−カルボン酸 {3−[4−(1,1−ジメチル−プロピルカルバモイル)−ピペリジン−1−イルメチル]−フェニル}−アミド;
5−クロロ−1−オキシ−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
5−フルオロ−1−オキシ−ピリジン−2−カルボン酸 {3−[4−(1,1−ジメチル−プロピルカルバモイル)−ピペリジン−1−イルメチル]−フェニル}−アミド;
5−フルオロ−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−((2R,4R)−4−シクロヘキシルカルバモイル−2−メチル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−((2S,4S)−4−シクロヘキシルカルバモイル−2−メチル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
N−[3−((2S
*,4S
*)−4−シクロヘキシルカルバモイル−2−メチル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−5−メチル−ニコチンアミド;
N−[3−((2S
*,4S
*)−4−tert−ブチルカルバモイル−2−メチル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−5−メチル−ニコチンアミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−((2S
*,4S
*)−4−tert−ブチルカルバモイル−2−メチル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−((2S
*,4S
*)−4−シクロヘキシルカルバモイル−2−メチル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−{3−[2−(2−クロロ−4−フルオロ−フェニル)−アセチルアミノ]−ベンジル}−ピロリジン−3−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
N−[3−(3−tert−ブチルカルバモイル−ピロリジン−1−イルメチル)−フェニル]−5−メチル−ニコチンアミド;
ベンゾチアゾール−6−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
5−[3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニルカルバモイル]−ニコチン酸 メチルエステル;
5−[3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニルカルバモイル]−ニコチン酸 メチルエステル;
1−オキシ−5−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−オキシ−5−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 {3−[4−(1,1−ジメチル−プロピルカルバモイル)−ピペリジン−1−イルメチル]−フェニル}−アミド;
1−オキシ−6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 {3−[4−(1,1−ジメチル−プロピルカルバモイル)−ピペリジン−1−イルメチル]−フェニル}−アミド;
1−オキシ−6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
6−ブロモ−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
5−クロロ−3−フルオロ−ピリジン−2−カルボン酸 {3−[4−(1,1−ジメチル−プロピルカルバモイル)−ピペリジン−1−イルメチル]−フェニル}−アミド;
5−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 {3−[4−(1,1−ジメチル−プロピルカルバモイル)−ピペリジン−1−イルメチル]−フェニル}−アミド;
5−クロロ−3−フルオロ−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
5−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
5−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸 {3−[4−(1,1−ジメチル−プロピルカルバモイル)−ピペリジン−1−イルメチル]−フェニル}−アミド;
1−{3−[(E)−(3−フェニル−アクリロイル)アミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
ベンゾ[1,2,3]チアジアゾール−5−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド;
1−[3−((E)−ブタ−2−エノイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
1−[2−エチル−5−(4−フルオロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−4−エチル−フェニル]−アミド;
1−[4−エチル−3−(4−フルオロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;
N−[5−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−2−エチル−フェニル]−5−メチル−ニコチンアミド;及び
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [5−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−2−エチル−フェニル]−アミド。
【0071】
25)本発明の第2の側面は、式(I
P)の化合物でもある、式(I)の化合物である
【0073】
式中、
Ar
1は、フェニレン基又は5若しくは6員のヘテロアリーレン基を表し、−CHR
4−基及び−NH−CO−X−R
3基が、Ar
1の環炭素原子にメタ配置で結合し;当該フェニレン又は5若しくは6員のヘテロアリーレンは、独立に、未置換であるか又は1個の置換基により置換され、当該置換基は、(C
1−4)アルキル、(C
1−4)アルコキシ、ハロゲン、(C
1−3)フルオロアルキル、及び(C
1−3)フルオロアルコキシ;(特に、(C
1−4)アルキル、(C
1−4)アルコキシ、及びハロゲン)からなる群から選択され;
Xは、
− 直接結合(すなわち、R
3は、カルボニル基に直接結合する);
− −(C
1−4)アルキレン−であって、1個の置換基によって任意に置換され、当該置換基はヒドロキシである、上記−(C
1−4)アルキレン−;
− −(C
3−6)シクロアルキレン−;又は
− 酸素がR
3基に結合した−CH
2−O−;
を表し;
R
3は、
− アリール又は5〜10員のヘテロアリールであって;当該アリール又は5〜10員のヘテロアリールは、独立に、未置換であるか、又は1、2若しくは3個の置換基により置換され、当該置換基は、(C
1−4)アルキル;(C
1−4)アルコキシ;(C
1−3)フルオロアルキル;(C
1−3)フルオロアルコキシ;ハロゲン;シアノ;(C
3−6)シクロアルキル;及び−NR
6R
7(R
6及びR
7は、独立に、水素又は(C
1−3)アルキルを表すか、又はR
6及びR
7は、それらが結合する窒素原子と一緒に、遊離窒素原子において(C
1−4)アルキルで任意に置換された、ピロリジニル、モルフォリニル、ピペリジニル、及びピペラジニルから選択される5又は6員環を形成する。)からなる群から独立に選択され;当該5〜10員ヘテロアリールがピリジンである場合には、そのようなピリジンは、それぞれのN−オキシドの形態で存在してもよい、上記アリール又は5〜10員のヘテロアリールを表すか;
− 又は、Xが直接結合又はメチレン基である場合には、R
3はさらに
−− 窒素及び酸素から独立に選択される1又は2個のヘテロ原子を任意に含む4〜6員の飽和炭素環に縮合したフェニル環からなる、部分的に芳香族性の二環式環系であって;当該環系は、1又は2個の(C
1−4)アルキル又はハロゲンにより任意に置換される、上記二環式環系;
−− (C
3−8)シクロアルキルであって、当該シクロアルキルは、環酸素原子を任意に含んでいてもよく、当該シクロアルキルは、最大で4個のメチル基により任意に置換される、上記(C
3−8)シクロアルキル;
を表してもよく;
− 又は、Xが直接結合である場合には、R
3はさらに(C
2−6)アルキルを表しても
よく;
R
1は、
− 1個の(C
1−4)アルコキシ又はヒドロキシにより任意に置換された(C
1−6)アルキル;
− (C
2−3)フルオロアルキル;
− (C
3−8)シクロアルキル又は(C
3−8)シクロアルキル−(C
1−3)アルキルであって;それぞれの(C
3−8)シクロアルキル基は、環酸素原子を任意に含んでもよく;当該(C
3−8)シクロアルキル又は(C
3−8)シクロアルキル−(C
1−3)アルキルは、独立に、未置換であるか、又は以下のように置換される、上記(C
3−8)シクロアルキル又は(C
3−8)シクロアルキル−(C
1−3)アルキル:
−− 当該(C
3−8)シクロアルキル基は、1又は2個の置換基により置換され、当該置換基は、(C
1−4)アルキル、フルオロ、ヒドロキシ−メチル、ヒドロキシ、及びシアノから成る群より独立に選択されるか;又は
−− 当該(C
1−3)アルキル−基は、1個のヒドロキシにより置換される;
− アリール−(C
1−4)アルキル−又は5若しくは6員のヘテロアリール−(C
1−4)アルキル−であって、当該アリール又は5若しくは6員のヘテロアリールは、独立に、未置換であるか又は1若しくは2個の置換基により置換され;当該置換基は、(C
1−4)アルキル、(C
1−4)アルコキシ、ハロゲン、シアノ、(C
1−3)フルオロアルキル、及び(C
1−3)フルオロアルコキシ(特に(C
1−4)アルキル、(C
1−4)アルコキシ、ハロゲン、及び(C
1−3)フルオロアルキル)からなる群より独立に選択される、上記アリール−(C
1−4)アルキル−又は5若しくは6員のヘテロアリール−(C
1−4)アルキル−;又は
− 非芳香環の一部である炭素原子を介して分子の残り部分に結合した、1,2,3,4−テトラヒドロナフタレニル又はインダニル基;
を表し
かつR
2は、水素又は(C
1−3)アルキルを表すか;又は
R
1及びR
2は、それらが結合する窒素原子と一緒にアゼチジン、ピロリジン、ピペリジン、モルフォリン、又はアゼパン環を表し、これらの環は、独立に、未置換であるか、又は1若しくは2個の置換基により置換され、当該置換基は、フッ素及びメチルから成る群より独立に選択され;
R
4は、水素、又は(C
1−3)アルキルを表し;
R
5aは、水素、メチル、又はフッ素を表し;
pは整数の0、1又は2を表すが;
ただし、下記の化合物は除く:
1−[1−[3−(ベンゾイルアミノ)フェニル]エチル]−N−[(4−フルオロフェニル)メチル]−4−ピペリジンカルボキサミド(CAS−Registry No.1297116−69−8);及び
N−[3−[1−[4−(1−ピロリジニルカルボニル)−1−ピペリジニル]エチル]フェニル]−ベンズアミド(CAS−Registry No.1279551−37−9)。
ここで、態様2)〜17)及び19)〜21)に開示する特徴、特に態様22)に挙げた態様は、態様25)に従う式(I
P)の化合物にも準用されることが意図されている。
【0074】
26)本発明の第3の側面は、式(III)の化合物でもある、式(I)の化合物である
【0076】
式中、
Ar
1は、フェニレン基又は5若しくは6員のヘテロアリーレン基を表し、−CHR
4−基及び−NH−CO−X−R
3基が、Ar
1の環炭素原子にメタ配置で結合し;当該フェニレン又は5若しくは6員のヘテロアリーレンは、独立に、未置換であるか又は1個の置換基により置換され、当該置換基は、(C
1−4)アルキル、(C
1−4)アルコキシ、ハロゲン、(C
1−3)フルオロアルキル、及び(C
1−3)フルオロアルコキシ;(特に、(C
1−4)アルキル、(C
1−4)アルコキシ、及びハロゲン)からなる群から選択され;
Xは、
− 直接結合(すなわち、R
3がカルボニル基に直接結合する);
− −(C
1−4)アルキレン−であって、1個の置換基によって任意に置換され、当該置換基はヒドロキシである、上記−(C
1−4)アルキレン−;
− −(C
3−6)シクロアルキレン−;
− 酸素がR
3基に結合している−CH
2−O−;又は
− −CH=CH−;
を表し;
R
3は、
− アリール又は5〜10員のヘテロアリールであって;当該アリール又は5〜10員のヘテロアリールは、独立に、未置換であるか、又は1、2若しくは3個の置換基により置換され、当該置換基は、(C
1−4)アルキル;(C
1−4)アルコキシ;(C
1−3)フルオロアルキル;(C
1−3)フルオロアルコキシ;ハロゲン;シアノ;(C
3−6)シクロアルキル;−CO−(C
1−4)アルコキシ;−SO
2−(C
1−4)アルキル;及び−NR
6R
7(R
6及びR
7は、独立に、水素又は(C
1−3)アルキルを表すか、又はR
6及びR
7は、それらが結合する窒素原子と一緒に、遊離窒素原子において(C
1−4)アルキルで任意に置換された、ピロリジニル、モルフォリニル、ピペリジニル、及びピペラジニルから選択される5又は6員環を形成する。)からなる群から独立に選択され;当該5〜10員のヘテロアリールがピリジンである場合には、そのようなピリジンは、それぞれのN−オキシドの形態で存在してもよい、上記アリール又は5〜10員のヘテロアリールを表すか;
− 又は、Xが直接結合又はメチレン基である場合には、R
3はさらに
−− 窒素及び酸素から独立に選択される1又は2個のヘテロ原子を任意に含む4〜6員の飽和炭素環に縮合したフェニル環からなる、部分的に芳香族性の二環式環系であって;当該環系は、1又は2個の(C
1−4)アルキル又はハロゲンにより任意に置換されている、上記二環式環系;
−− (C
3−8)シクロアルキルであって、当該シクロアルキルは、環酸素原子を任意に含んでいてもよく、当該シクロアルキルは、最大で4個のメチル基により任意に置換される、上記(C
3−8)シクロアルキル;を表してもよく;
− 又は、Xが直接結合である場合には、R
3はさらに(C
2−6)アルキルを表しても
よく;
− 又は、Xが−CH=CH−である場合は、R
3はさらに水素、(C
1−4)アルキル、又は(ジメチルアミノ)メチルを表してもよく;
R
1は、
− 1個の(C
1−4)アルコキシ又はヒドロキシにより任意に置換された(C
1−6)アルキル;
− (C
2−3)フルオロアルキル;
− (C
3−8)シクロアルキル又は(C
3−8)シクロアルキル−(C
1−3)アルキルであって;それぞれの(C
3−8)シクロアルキル基は、環酸素原子を任意に含んでよく;当該(C
3−8)シクロアルキル又は(C
3−8)シクロアルキル−(C
1−3)アルキルは、独立に、未置換であるか、又は以下のように置換される、上記(C
3−8)シクロアルキル又は(C
3−8)シクロアルキル−(C
1−3)アルキル:
−− 当該(C
3−8)シクロアルキル基は、1又は2個の置換基により置換され、当該置換基は、(C
1−4)アルキル、フルオロ、ヒドロキシ−メチル、ヒドロキシ、及びシアノから成る群より独立に選択されるか;又は
−− 当該(C
1−3)アルキル−基は、1個のヒドロキシにより置換される;
− アリール−(C
1−4)アルキル−又は5若しくは6員のヘテロアリール−(C
1−4)アルキル−であって、当該アリール又は5若しくは6員のヘテロアリールは、独立に、未置換であるか又は1若しくは2個の置換基により置換され;当該置換基は、(C
1−4)アルキル、(C
1−4)アルコキシ、ハロゲン、シアノ、(C
1−3)フルオロアルキル、及び(C
1−3)フルオロアルコキシ(特に(C
1−4)アルキル、(C
1−4)アルコキシ、ハロゲン、及び(C
1−3)フルオロアルキル)からなる群より独立に選択される、上記アリール−(C
1−4)アルキル−又は5若しくは6員のヘテロアリール−(C
1−4)アルキル−;又は
− 非芳香環の一部である炭素原子を介して分子の残り部分に結合した、1,2,3,4−テトラヒドロナフタレニル又はインダニル基;を表し;
かつR
2は、水素又は(C
1−3)アルキルを表すか;又は
R
1及びR
2は、それらが結合する窒素原子と一緒にアゼチジン、ピロリジン、ピペリジン、モルフォリン、又はアゼパン環を表し、これらの環は、独立に、未置換であるか、又は1若しくは2個の置換基により置換され、当該置換基は、フッ素及びメチルから成る群より独立に選択され;
R
4は、水素、又は(C
1−3)アルキルを表す。
【0077】
ここで、態様2)〜16)に開示する特徴は、態様26)に従う式(III)の化合物にも準用されることが意図されている。副態様において、式(III)の化合物は、下記の特徴の1つ又はそれ以上を有していてもよい:
− Ar
1が、フェニレン基を表し、−CHR
4−基及び−NH−CO−X−R
3基が、Ar
1の環炭素原子にメタ配置で結合し;当該フェニレンは、未置換であるか又は1個の置換基により置換され、当該置換基は、(C
1−4)アルキル、(C
1−4)アルコキシ、ハロゲン、(C
1−3)フルオロアルキル、及び(C
1−3)フルオロアルコキシ;(特に、(C
1−4)アルキル、(C
1−4)アルコキシ、及びハロゲン)からなる群から選択される;及び/又は
− Xが、直接結合又はメチレンを表し;かつ
−− R
3が、アリール(特にフェニル)を表し、当該アリール(特にフェニル)は、未置換であるか、1、2又は3個の置換基により置換され(特に、未置換であるか、1又は2個の置換基により置換され)、当該置換基は(C
1−4)アルキル;(C
1−4)アルコキシ;(C
1−3)フルオロアルキル;(C
1−3)フルオロアルコキシ;ハロゲン;及びシアノからなる群から独立に選択されるか;又は
−− R
3が、5〜10員のヘテロアリール[特に、チオフェニル、チアゾリル、イミダゾリル、ピラゾリル、ピロリル、イソキサゾリル、ピリジニル、ピリミジニル、ピリダジ
ニル、ピラジニル、ベンゾフラニル、インダゾリル、インドリル、ピロロピリジニル(特にピロロ[3,2−b]ピリジニル、ピロロ[2,3−b]ピリジニル)、キノキサリニル、ナフチリジニル、キノリニル、イソキノリニル、及びピラゾロ[3,4−b]ピリジニルからなる群から選択される]を表し;当該5〜10員のヘテロアリールは、未置換であるか、又は1、2若しくは3個の置換基により置換され(特に、未置換であるか、又は1若しくは2個の置換基により置換され)、当該置換基は、(C
1−4)アルキル;(C
1−4)アルコキシ;(C
1−3)フルオロアルキル;ハロゲン;(C
3−6)シクロアルキル;及び−NR
6R
7(R
6及びR
7は、独立に、水素又は(C
1−3)アルキルを表すか、又はR
6及びR
7は、それらが結合する窒素原子と一緒に、遊離窒素原子においてメチルで任意に置換された、ピロリジニル、モルフォリニル、ピペリジニル、及びピペラジニルから選択される5又は6員環を形成する。)からなる群から独立に選択され;当該5〜10員のヘテロアリールがピリジンである場合には、そのようなピリジンは、それぞれのN−オキシドの形態で存在していてもよい;及び/又は
− R
1が、
−− 1個の(C
1−4)アルコキシ又はヒドロキシにより任意に置換された(C
1−6)アルキル;
−− (C
2−3)フルオロアルキル;
−− (C
3−8)シクロアルキルであって;当該(C
3−8)シクロアルキル基は、環酸素原子を任意に含み;当該(C
3−8)シクロアルキルは、未置換であるか、又は1若しくは2個の置換基により置換され、当該置換基は、(C
1−4)アルキル、フルオロ、ヒドロキシ−メチル、及びヒドロキシからなる群から独立に選択される、上記(C
3−8)シクロアルキル;
−− 非芳香環の一部である炭素原子を介して分子の残り部分に結合した、1,2,3,4−テトラヒドロナフタレニル又はインダニル基;を表し、
かつR
2が、水素、メチル、又はエチル(特に水素)を表すか;又は
R
1及びR
2が、それらが結合する窒素原子と一緒にアゼチジン、ピロリジン、ピペリジン、モルフォリン、又はアゼパン環を表し、これらの環は、独立に、未置換であるか、又は1若しくは2個の置換基により置換され、当該置換基は、フッ素及びメチルから成る群より独立に選択される;及び/又は
− R
4が、水素、又は(C
1−3)アルキルを表す。
【0078】
態様1)〜26)に従う式(I)の化合物及びこれらの薬学的に許容される塩は、医薬として、例えば、(特に経口等の)経腸又は(局所的適用又は吸入を含む)非経口投与のための医薬組成物の形態で使用することができる。
【0079】
医薬組成物の製造は、いずれの当業者にもよく知られた様式で(例えば、Remington、The Science and Practice of Pharmacy、21st Edition(2005)、Part5、「Pharmaceutical Manufactu環」[Lippincott Williams&Wilkinsにより出版]参照。)、既述の式(I)の化合物又はこれらの薬学的に許容される塩を、任意にその他の治療的に有益な物質と組み合わせて、適切な無毒の不活性な治療上許容される固体又は液体の担体材料及び必要に応じて、通常の薬学的アジュバントと共に、製剤投与形態とすることにより遂行することができる。
【0080】
本発明はまた、薬学的に活性な量の態様1)〜26)に従う式(I)の化合物を対象に投与することを含む、本明細書に記載した疾患又は障害の予防又は治療方法にも関する。
【0081】
本発明の好ましい態様において、投与量は、1mgから1000mg/日の間、特に5mgから500mg/日の間、さらに25mgから400mg/日の間、とりわけ50mgから200mg/日の間に含まれる。
【0082】
数値の範囲を記述するために「間」という単語が使用される場合は常に、示された範囲の末端の点は明示的にその範囲に含まれるものとする。これは、例えば、温度範囲が40℃から80℃の間であると記述される場合、末端の点である40℃と80℃はその範囲に含まれることを意味し;あるいは、可変数が1から4の間の整数であると定義される場合、可変数は整数の1、2、3又は4であることを意味する。
【0083】
温度に関して使用されていない場合には、数値「X」の前に置かれる「約」という用語は、本出願において、X−10%XからX+10%Xの間、好ましくはX−5%XからX+5%Xの間を表す。温度の特定の場合には、温度「Y」の前に置かれる「約」という用語は、この出願において、Y−10℃からY+10℃の間、好ましくはY−5℃からY+5℃の間を表す。
【0084】
いかなる疑義をも避けるために、化合物がある疾患の予防又は治療について有用であると記載されている場合には、そのような化合物は、同様に当該疾患の予防又は治療のための医薬の製造における使用に適している。
【0085】
態様1)〜26)に定義する式(I)の化合物は、CXCR7受容体又はそのリガンドの機能不全に関連する、すなわちCXCR7受容体の機能不全又はCXCR7を介してシグナル伝達するリガンドの機能不全又はその他の受容体(CXCR4及びCXCR3)を介してシグナル伝達するCXCR7リガンド(CXCL12及びCXCL11)の機能不全に関連する障害の予防又は治療に有用である。
【0086】
CXCR7受容体又はそのリガンドの機能不全に関連するそのような障害は、特に、癌、並びに自己免疫異常(特に、関節リウマチ、多発性硬化症、炎症性腸疾患、全身性エリテマトーデス、ループス腎炎、間質性膀胱炎、セリアック病)、炎症性疾患(特に、喘息、慢性閉塞性肺疾患、アテローム性動脈硬化、心筋炎、サルコイドーシス)、移植拒絶及び線維症(特に、肝硬変)並びに造血幹細胞移植を含むものと定義してもよい。特に、そのような障害は、癌及び自己免疫異常である。
【0087】
さらなる態様において、CXCR7受容体又はそのリガンドの機能不全に関連する疾患又は障害は、癌、特に癌種、白血病、腺癌、神経膠腫、神経膠芽腫、脳転移、多発性骨髄腫、腎明細胞癌、前立腺癌、膵臓腺癌、黒色腫、転移性黒色腫、横紋筋肉腫、肝細胞癌、結腸腫瘍、乳癌、非小細胞性肺癌、口腔腫瘍、胆嚢癌、脳腫瘍、ユーイング肉腫、膀胱癌、髄膜腫、リンパ腫、ウイルス誘発性腫瘍、バーキットリンパ腫、ホジキンリンパ腫、リンパ増殖性疾患、カポジ肉腫並びにMALTリンパ腫、甲状腺乳頭癌、子宮頚部癌及び骨肉腫;原発性眼内B細胞性リンパ腫;炎症;多発性硬化症;腎同種移植片拒絶;関節リウマチ;自己免疫性脳脊髄炎;脱髄疾患;肺血管疾患;骨関節炎;急性腎不全;虚血;炎症性腸疾患;損傷中枢神経系;造血幹細胞移植;脳虚血;肺高血圧症;滋賀毒素関連溶血性尿毒症症候群;子癇前症;絨毛癌;慢性副鼻腔炎;及びHIVからなる群より選択される。
【0088】
加えて、CXCR7受容体又はそのリガンドの機能不全に関連するさらなる具体的な疾患又は障害は、増殖性糖尿病網膜症;ウエストナイルウイルス脳炎;急性腎不全;虚血;血管損傷;炎症性腸疾患;損傷中枢神経系;造血幹細胞移植;脳虚血;肺高血圧症;AIDS;肺線維症;血管新生;走化性;細胞接着;径内皮遊走;細胞増殖及び/又は生存;並びにアルツハイマー病の炎症相等の脳及び神経機能障害からなる群より選択される。
【0089】
加えて、CXCR7受容体又はそのリガンドの機能不全に関連するさらなる具体的な疾患又は障害は、腎機能障害;鼻ポリポージス;心同種移植片拒絶;心機能不全;アテロー
ム性動脈硬化;喘息;糸球体腎炎;接触皮膚炎;炎症性腸疾患;大腸炎;乾癬;及び再灌流損傷からなる群より選択される。
【0090】
加えて、CXCR7受容体又はそのリガンドの機能不全に関連するさらなる具体的な疾患又は障害は、造血幹細胞動員である。
【0091】
癌は、癌種、白血病、腺癌、神経膠腫、神経膠芽腫、脳転移、多発性骨髄腫、腎明細胞癌、前立腺癌、膵臓腺癌、黒色腫、転移性黒色腫、横紋筋肉腫、肝細胞癌、結腸腫瘍、乳癌、非小細胞性肺癌、口腔腫瘍、結直腸癌、胆嚢癌、脳腫瘍、ユーイング肉腫、膀胱癌、髄膜腫、リンパ腫、ウイルス誘発性腫瘍、バーキットリンパ腫、ホジキンリンパ腫、成人T細胞白血病、リンパ増殖性疾患、カポジ肉腫並びにMALTリンパ腫、甲状腺乳頭癌、子宮頚部癌及び骨肉腫;原発性眼内B細胞性リンパ腫;及びCXCR7及び/又はCXCL12及び/又はCXCL11介在転移関連疾患等のすべての種類の癌を含むものと定義してもよい。加えて、癌はさらに、中皮腫、卵巣癌、子宮頚部癌、頭頸部癌、小細胞肺癌、食道癌、胃癌、肝胆道癌、小腸癌、肛門癌、腎臓癌、膀胱癌、陰茎癌、尿道癌、精巣癌、子宮頚部癌、膣癌、子宮癌、甲状腺癌、副甲状腺癌、副腎癌、膵内分泌癌、カルチノイド癌、骨癌、皮膚癌、網膜芽細胞腫、非ホジキンリンパ腫、多中心型キャッスルマン病又はAIDS−関連癌、原発性滲出性リンパ腫及び神経外胚葉性腫瘍を含む。
【0092】
自己免疫異常は、関節リウマチ(RA);多発性硬化症(MS);自己免疫性脳脊髄炎;及び炎症性腸疾患(IBD;特にクローン病及び潰瘍性大腸炎を含む。)を含むものと定義してもよい。加えて、自己免疫異常はさらに、全身性エリテマトーデス(SLE);乾癬;乾癬性関節炎;ループス腎炎;間質性膀胱炎;セリアック病;抗リン脂質抗体症候群;橋本甲状腺炎等の甲状腺炎;リンパ球性甲状腺炎;重症筋無力症;I型糖尿病;ブドウ膜炎;上強膜炎;強膜炎;川崎病、網膜ブドウ膜炎;後部ブドウ膜炎;ベーチェット病関連ブドウ膜炎;ブドウ膜髄膜炎症候群;アレルギー性脳脊髄炎;鼻炎、結膜炎、皮膚炎等のアトピー性疾患;並びにリウマチ熱及び感染後糸球体腎炎を含む感染後自己免疫疾患等の障害を含む。副態様において、自己免疫異常は、関節リウマチ(RA);多発性硬化症(MS);及び(クローン病及び潰瘍性大腸炎を含む)炎症性腸疾患;並びに全身性エリテマトーデス(SLE);ループス腎炎;間質性膀胱炎;セリアック病;及びI型糖尿病を含む。
【0093】
炎症性疾患は、特に、慢性鼻炎(chronic rhinusitis)及び喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、アテローム性動脈硬化、心筋炎、眼球乾燥疾患、サルコイドーシス、並びに炎症性ミオパチー及び急性肺損傷を含むものと定義してもよい。
【0094】
移植拒絶は、腎臓、肝臓、心臓、肺、膵臓、角膜及び皮膚等の移植された器官の拒絶;幹細胞移植によりもたらされる移植片対宿主病;並びに慢性同種移植片拒絶及び慢性同種移植片血管症を含むものと定義してもよい。
【0095】
線維症は、特に、肝硬変並びに特発性肺線維症、腎線維症、心内膜心筋線維症及び関節線維症を含むものと定義してもよい。
【0096】
態様1)〜26)に従う式(I)の化合物は、腫瘍の治療法であって、有効量の式(I)の化合物を投与することを有し、前記有効量は、腫瘍の特性に変化をもたらす量であって、その改善は、CXCL12受容体経路の調節により実現される、方法にも有用である。
【0097】
態様1)〜26)に従う式(I)の化合物は、免疫応答を調節する方法であって、有効量の式(I)の化合物を投与することを有し、前記有効量は、炎症性疾患を調節する量で
あり、前記応答は、CXCL12受容体経路を介するものである、方法にも有用である。
【0098】
式(I)の化合物の製造:
式(I)の化合物は、以下の方法によって、実施例に示された方法によって、又は類似の方法によって製造することができる。最適反応条件は、使用する具体的反応物又は溶媒によって変わるが、このような条件は、当業者により、ルーチンの最適化手順によって決定することができる。場合によっては、最終生成物をさらに改変してもよく、例えば、置換基を操作することにより新たな最終生成物が得られる。こうした操作は、当業者に周知の還元、酸化、アルキル化、アシル化及び加水分解反応を含むが、これらに限定されるものではない。場合によっては、反応を容易にしたり又は不要な反応生成物を回避したりするために、下記の反応スキーム及び/又は反応工程の実行順序を変更してもよい。
【0099】
本発明の式(I)の化合物は、以下に概説した一般的反応シークエンスに従って製造することができ、X、Ar
1、R
1、R
2、R
3、R
4、R
5a、R
5b及びpは、式(I)について定義した通りである。
【0101】
式(I)の化合物は、TBTU、HATU、COMU、EDC、DCC又はPyBOP等のアミドカップリング試薬及びDIPEA又はTEA等の塩基の存在下、MeCN又はDMF等の溶媒中、構造1のアミン又はその塩酸塩等の塩と構造2の酸(L
1=OH)との反応により;又は、DCM等の溶媒中、対応する塩化アシル(L
1=Cl)及びDIPEA又はTEA等の塩基との反応により製造される。
【0102】
構造1の化合物は、下記の合成経路の1つによって製造してもよい。
【0103】
構造1の化合物は、反応スキームAに示す手順により製造してもよい。Boc−保護アミノアリール又はヘテロアリールアルデヒド又はケトン誘導体A−1(市販のもの、又はSchadendorf Tら,Tetrahedron Letters(2007),48(51),9044−9047に記載の手順に従って製造したもののいずれか)は、DCM、MeOH、THF等の溶媒中、NaBH
4、NaBH
3CN、NaBH(OAc)
3等の還元試薬の存在下、アミノエステルを用いた処理によりアミノ化することができ(R
4=アルキルである場合には、TiCl
4又はオルトチタン酸テトライソプロピルの存在下)、アミノエステルA−2を与える。エステルA−2は、水/THF又は水/MeOHの混合物中、LiOH等の塩基を用いた処理によりけん化することができ、酸A−3をもたらす。酸A−3は、DCM中、POCl
3/ピリジン又は塩化オキサリルを用い
た活性化の後、アミンHNR
1R
2との縮合により、アミドA−4を与える。アミドA−4は、ジオキサンに溶解した4M HCl又はTFAを用いた処理により脱Boc−保護され、対応するアミン1を与える。
【0106】
あるいは、構造1の化合物は、反応スキームBに示すように製造してもよい。DCM等の溶媒中、EDC塩酸塩及びDMAPの存在下、酸B−1をアミンHNR
1R
2を用いてアミド化することにより、対応するアミドB−2が与えられ、これは標準的な条件下で脱Boc−保護することができ、B−3型の中間体を与える。DCM、MeOH又はTHF等の溶媒中、NaBH
4、NaBH
3CN、NaBH(OAc)
3等の還元試薬の存在下、ニトロ−アルデヒド又は−ケトンを用いた処理により、B−3を還元的アミノ化することができる。ニトロ誘導体B−4は、アルコール、好ましくはMeOH中、塩化第一スズを用いた還元により、構造1の化合物に変換することができる。
【0108】
あるいは、構造1の化合物は、反応スキームCに示すように製造してもよい。中間体C−1は、DCM中、TEA又はDIPEA等の塩基の存在下、対応する酸塩化物を用いてアシル化するか、あるいは、DCM、MeCN又はDMF等の溶媒中、COMU、TBTU、HATU、EDC、DCC又はPyBOP等のアミド−カップリング試薬及びDIPEA又はTEA等の塩基を用いて活性化した、対応する酸を用いたアシル化により、アシル化したケタール又はアセタールC−2を与える。ジオキサン−水混合物中、HCl水溶液又はp−トルエンスルホン酸等の酸の存在下、ケタール又はアセタールの脱保護を行うことにより、対応するアルデヒド又はケトンC−3が得られる。DCM、MeOH又はTHF等の溶媒中、NaBH
4、NaBH
3CN、NaBH(OAc)
3等の還元試薬の存在下、アミノエステルを用いて還元的アミノ化することにより、エステル中間体C−4が与えられ、これは、水/THF又は水/MeOHの混合物中、LiOH等の塩基を用いた処理によりけん化することができ、酸C−5を与える。酸C−5は、DCM中、POCl
3/ピリジン又は塩化オキサリルを用いた活性化の後、アミンHNR
1R
2と縮合させることにより、生成物Iを与える。アミンHNR
1R
2による酸C−5のアミド化は、MeCN又はDMF等の溶媒中、TBTU、HATU、COMU、EDC、DCC、si−DCC又はPyBOP等のアミド−カップリング試薬及びDIPEA又はTEA等の塩基の存在下で行うこともでき、構造Iの化合物を与える。
【0110】
構造Iの化合物は、反応スキームDに示されるようにして製造してもよい。中間体D−1は、DCM中、TEA又はDIPEA等の塩基の存在下、対応する酸塩化物からのアシル化により、あるいはDCM、MeCN又はDMF等の溶媒中、COMU、TBTU、HATU、EDC、DCC又はPyBOP等のアミド−カップリング試薬により活性化された対応する酸及びDIPEA又はTEAなどの塩基を用いてアシル化することができ、アシル化したケタール又はアセタールD−2を与える。ケタール又はアセタールの脱保護は、ジオキサンと水の混合物中、HCl水溶液又はp−トルエンスルホン酸などの酸の存在下で行われ、対応するアルデヒド又はケトンD−3を与える。DCM、MeOH又はTHF等の溶媒中、NaBH
4、NaBH
3CN、NaBH(OAc)
3等の還元試薬の存在下、B−3型のアミンを用いた還元的アミノ化により、生成物Iが得られる。
【0112】
本発明の最終化合物は、反応スキームEに示すようにして製造してもよい。例えば、中間体E−2は、一般式E−1のアルデヒド又はケトン(L
2=ハロゲン(Cl、Br、Iなど))から、DCM、MeOH又はTHFなどの溶媒中、NaBH
4、NaBH
3CN、NaBH(OAc)
3等の還元試薬の存在下、B−3型のアミンを用いた還元的アミノ化により製造することができる。E−2のH
2NCO−X−R
3型のカルボキサミドとの縮合は、金属触媒による条件下、例えば、N,N’−ジメチルエチレンジアミン等のジアミンの存在下で銅触媒を用いて、又はトルエン、THF又はジオキサン中、ナトリウムt−ブトキシド等の強塩基の存在下、60℃から110℃の間の温度にて、パラジウム触媒を用いて行うことができ、I型の最終化合物を与える。
【0114】
本発明の最終化合物は、反応スキームEに示すように製造してもよい。例えば、中間体F−2は、一般式F−1のハロゲン化アミノ誘導体(L
3=ハロゲン(Cl、Br、Iなど))から、DCM中、TEA又はDIPEAなどの塩基の存在下、対応する酸塩化物を用いたアシル化により、あるいは、DCM、MeCN又はDMF等の溶媒中、COMU、TBTU、HATU、EDC、DCC又はPyBOP等のアミド−カップリング試薬により活性化された対応する酸及びDIPEA又はTEAなどの塩基を用いたアシル化により製造することができる。F−2のL
3のF−3型のアンモニアメチルトリフルオロボレート誘導体(THF又はTHF/n−BuOHの混合物中、80℃にて、B−3型のアミンをカリウムクロロメチルトリフルオロボレートと縮合することによって得られる)による置換は、THF、ジオキサン又はTHF/H
2O 10:1混合物中、80℃〜100℃にて、Pd(OAc)
2等のパラジウム塩、ホスフィンリガンド、好ましくはXPhosの存在下、Cs
2CO
3等の塩基の存在下、Suzuki−Miyauraクロスカップリング反応条件下にて行うことができ、最終化合物Iを与える。
【0115】
式(I)の化合物がエナンチオマーの混合物の形態で得られる場合は、いかなる場合も当該エナンチオマーを、当業者に公知の方法:例えば、ジアステレオマー塩の形成及び分離により、あるいは例えばRegis Whelk−O1(R,R)(10μm)カラム、Daicel ChiralCel OD−H(5−10μm)カラム、又はDaicel ChiralPak IA(10μm)、IC(5μm)又はAD−H(5μm)カラムなどの、キラル固定相上のHPLCにより、分離することができる。一般的なキラルHPLCの条件は、溶出液A(EtOH又はEtOAc、トリエチルアミン又はジエチルアミン等のアミンを含む又は含まない)及び溶出液B(ヘプタン、トリエチルアミン又はジエチルアミン等のアミンを含む又は含まない)の無勾配混合物、流速0.8〜150mL/minである。
【0116】
下記の実施例は、本発明を説明する目的で記載される。これらの実施例は、説明のためのものに過ぎず、いかなる形においても本発明を限定するものとは解釈されない。
【0117】
実験の部
I. 化学
温度はすべて℃で示す。市販の出発物質は、さらに精製を行うことなく、入手した状態で使用した。別の記載が無い限り、すべての反応は、窒素雰囲気下、オーヴンで乾燥したガラス製の器具内で行った。化合物は、シリカゲル上のフラッシュカラムクロマトグラフィ
ー又は分取用HPLCで精製した。本発明に記載した化合物は、以下に記載した条件を用いて、LC−MSデータで特徴を明らかにする(保持時間t
Rはmin.で示す;質量分析から得られた分子量はg/molで示す。)。本発明の化合物が、配座異性体(conformational isomers)の混合物である場合、特にそれら異性体がLC−MSスペクトルとして表れる場合は、最も量の多い異性体の保持時間を示す。
【0118】
酸性条件でのLC−MS
方法A:質量分析検出器(MS:Finnigan シングル四重極)を備えたAgilent1100シリーズ。カラム:Zorbax SB−aq(3.5μm、4.6x50mm)。条件:MeCN[溶出液A];水+0.04%TFA[溶出液B]。勾配:1.5minに渡って95%Bから5%Bへ(流速:4.5ml/min.)。検出:UV/Vis+MS。
【0119】
方法B:質量分析検出器(MS:Finnigan シングル四重極)を備えたAgilent1100シリーズ。カラム:Waters XBridge C18(2.5μm、4.6×30mm)。条件:MeCN[溶出液A];水+0.04%TFA[溶出液B]。勾配:1.5minに渡って95%Bから5%Bへ(流速:4.5ml/min.)。検出:UV/Vis+MS。
【0120】
方法C:WatersのAcquity Binary、Solvent Manager、MS:Waters SQ Detector、DAD:Acquity UPLC PDA Detector、ELSD:Acquity UPLC ELSD。カラム:Waters製Acquity UPLC BEH C18 1.7μm 2.1x50mm、Acquity UPLC Column Managerにて60℃の恒温に維持。溶出液:H
2O+0.05%TFA;B2:MeCN+0.045%TFA。方法:勾配:2.0minに渡って2%Bから98%B。流速:1.2mL/min。検出:UV 214nm及びELSD、並びにMS、tRは分で示す。
【0121】
塩基性条件でのLC−MS
方法D:MS Detection(Dionex MSQ)を備えたDionex Ultimate3000シリーズ、カラム:Ascentis 2.1*50mm 5μm、溶出液:A:H
2O+0.05%NH
4OH、B:MeCN、方法:1.1minに渡って5%Bから95%Bへ、流速1.8ml/min、検出UV:214nm。
【0122】
塩基性条件での分取用HPLC
方法E:Gilson215オートサンプラー、Gilson333/334ポンプ、Dionex MSQ Plus検出器システム、及びDionex UVD340U(又はDionex DAD−3000)UV検出器を備えたGilson HPLCシステム。カラム:Waters XBridge(10μm、75x30mm)。条件:MeCN[溶出液A];水+0.5%NH
4OH(25%aq.)[溶出液B];勾配:6.5minに渡って90%Bから5%Bへ(流速:75mL/min)。検出:UV/Vis+MS。
【0123】
方法F:バイナリ勾配モジュール(2545)、HPLCポンプ(515)、光ダイオードアレイ検出器(2998)及び質量検出器(3100)を備えたWatersシステム。カラム:Waters X−Bridgeカラム(Prep C18、5μm OBD、19x50mm)。2種の溶出溶媒は以下のとおり:溶媒A=水+0.1%NH
4OH;溶媒B=アセトニトリル+0.1%NH
4OH。溶出液の流速は、40mL/min、また、溶出混合液の割合の特性を、溶出開始からの時間関数として以下の表に要約する(隣接する時点間は、直線勾配とする):
【0125】
塩基性条件でのキラルHPLC
方法G:分析用LCを以下を用いて行う。バイナリHPLCポンプDionex HPG−3200SD、オートサンプラー:Dionex WPS−3000、カラムコンパートメント:Dionex TCC−3200、カラムコンパートメント:Dionex
TCC−3200、ダイオードアレイ検出器:Dionex DAD−3000、4チャンネルガス除去器:Dionex SRD−3400、バルブ作動器:Gilson Valvemate II及びバルブ作動器Gilson Valvemate II;カラム:Daicel Chiralpak IA(5μm、250x4.6mm)。条件:0.02%DEAを含む90EtOAc[溶出液A]、0.05%DEAを含む10%ヘプタン[溶出液B]、流速1.0ml/min、検出:UV/Vis。
【0126】
方法H:分取用LCを以下を用いて行う。分取用ポンプ:Varian SD−1、分取用ポンプ:Varian SD−1、オートサンプラー:Gilson 215 Liquid Handler、インジェクションモジュール:Gilson819、バルブ作動器:Gilson Valvemate II、DAD検出器:Dionex DAD−3000、ADコンバーター:Dionex UCI−100 Universal
Chromatgraphy Interface、溶媒バルブ:Gilson Vici Valveシステム;カラム:Daicel ChiralPak IA、(5μm、20x250mm)。条件:0.02%DEAを含む90EtOAc[溶出液A]、10%ヘプタン[溶出液B]、流速20.0ml/min。検出:UV/Vis。
【0127】
(この項において、及び明細書の上記の部分において使用される)略語:
aq. 水性
atm 雰囲気
BSA ウシ血清アルブミン
Boc ブトキシカルボニル
CDI カルボニルジイミダゾール
COMU 1−シアノ−2−エトキシ−2−オキソエチリデンアミノオキシ)
ジメチルアミノ−モルフォリノ−カルベニウム
ヘキサフルオロリン酸塩
d 日
dba ジベンジリデンアセトン
DCC ジシクロヘキシルカルボジイミド
DCM ジクロロメタン
DIPEA ジイソプロピル−エチルアミン、Huenig塩基、
エチル−ジイソプロピルアミン
DMAP 4−(ジメチルアミノ)ピリジン
DMF ジメチルホルムアミド
DMSO ジメチルスルフォキシド
dppf 1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン
EDC N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−
エチル−カルボジイミド
eq. 当量
Et エチル
EtOAc 酢酸エチル
Ex. 実施例
h 時間
HATU 2−(7−アザ−1H−ベンゾトリアゾール−1−イル)−
1,1,3,3−テトラメチルウロニウム
ヘキサフルオロリン酸塩
HBTU O−(ベンゾトリアゾール−1−イル)−
N,N,N’,N’−テトラメチルウロニウム
ヘキサフルオロリン酸塩
HOBt 1−ヒドロキシベンゾトリアゾール
HOAT 7−アザ−1−ヒドロキシベンゾトリアゾール
HPLC 高速液体クロマトグラフィー
HV 高真空条件
iBu イソブチル
iPr イソプロピル
KO
tBu カリウムtert−ブトキシド
LC−MS 液体クロマトグラフィー−質量分析
Lit. 文献
Me メチル
MeCN アセトニトリル
MeOH メタノール
mL ミリリットル
MTBE メチル−tert.ブチルエーテル
min 分
NaOAc 酢酸ナトリウム
nPr n−プロピル
OAc アセテート
Pd(dppf)Cl
2・DCM [1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)
−フェロセン]ジクロロパラジウム(II)
のジクロロメタンとの錯体
Ph フェニル
PPh
3 トリフェニルホスフィン
POCl
3 オキシ塩化リン
PL−DETA PL−DETA樹脂(ジエチレントリアミン)
PL−NCO PL−NCO樹脂(イソシアネート)
prep. 分取用
PyBOP ベンゾトリアゾール−1−イル−オキシ−トリス−
ピロリジノ−ホスフォニウム−ヘキサフルオロリン酸塩
rac ラセミ体
RT 室温
s 秒
sat. 飽和
si−DCC SiliaBondカルボジイミド
soln. 溶液
tBu tert−ブチル=3級ブチル
TBTU 2−(1H−ベンゾトリアゾール−1−イル)−
1,2,3,3−テトラメチルウロニウム
テトラフルオロホウ酸塩
TEA トリエチルアミン
TFA トリフルオロ酢酸
THF テトラヒドロフラン
TLC 薄層クロマトグラフィー
t
R 保持時間
XPhos 2−ジシクロヘキシルホスフィノ−
2’,4’,6’−トリイソプロピルビフェニル
構造1のピペリジン−4−カルボキサミドの合成のための一般的方法A
構成要素(Buildings Bocks):
一般式1の構成要素の製造:
【0129】
1−(3−アミノ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド
BB−1
(1.001a): 1−(3−tert−ブトキシカルボニルアミノ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 エチルエステル
(3−ホルミル−フェニル)−カルバミン酸 tert−ブチルエステル(Schadendorf Tら,Tetrahedron Letters(2007),48(51),9044−9047)(1g、4.52mmol)、イソニコペチン酸エチル(800mg、5.09mmol)及びTEA(0.7mL、5mmol)をMeOH(50mL)中で混合した混合物を、酢酸(1.03mL、18mmol)で処理し、RTにて2h撹拌する。シアノ水素化ホウ素ナトリウム(398mg、6.33mmol)を一度に加え、反応混合物をRTにて18h撹拌する。水(5mL)を混合物に添加し、溶媒を蒸発させる。残渣を、ジエチルエーテル(50mL)及び0.1N HCl水溶液(50mL)の間で分画する。水相を分離し、ジエチルエーテル(25mL)で2回洗浄し、1N
NaOH溶液(10mL)で塩基性化する。水相をDCM(3x50mL)で3回抽出する。有機相を合わせたものをMgSO
4上で乾燥し、蒸発させる。表題化合物を、濃いオイルとして得る;LC−MS A:t
R=0.71min;[M+H]
+=363.48。
【0130】
(1.001b): 1−(3−tert−ブトキシカルボニルアミノ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸
1−(3−tert−ブトキシカルボニルアミノ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 エチルエステル(7.6g、21.4mmol)を水(90mL)及びMeOH(90mL)の混合物に溶解した溶液を、RTにて、LiOH1水和物(922mg、22mmol)で1回処理する。混合物をRTにて18h撹拌し、次いで、HCl 1N(22mmol、22mL)を加え、反応混合物をRTにて30min撹拌する。減圧下で溶媒を除去し、粗製の酸を高真空下で乾燥させる。LiClを含む表題化合物の粗製物を、次の工程に使用する。LC−MS A:t
R=0.56min;[M+H]
+=335.26。
【0131】
(1.001c): [3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−カルバミン酸 tert−ブチルエステル
粗1−(3−tert−ブトキシカルボニルアミノ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸(6.7g、20mmol)をDCM(250mL)及びDMF(0.2mL)中に懸濁させた懸濁液を、塩化オキサリル(25mmol、2.21mL)を窒素下、0℃にて、20minかけて滴下して処理する。反応混合物をRTにて2h撹拌する。次いで、溶媒を減圧下で蒸発させ、高真空下で乾燥する。粗酸塩化物をDCM(250mL)に溶解し、DIPEA(20mmol、3.42mL)で処理し、0℃に冷却する。シクロヘキシルアミン(2.18g、22mmol)をDCM(20mL)中に溶解した溶液を15minに渡って滴下して加え、得られた混合物をRTにて2h撹拌する。反応混合物を飽和NaHCO
3水溶液(100mL)で2回洗浄し、MgSO
4上で乾燥する。溶媒を蒸発させた後、粗残渣を、DCM/MeOHの9:1混合物を用いて、シリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィーで精製する。生成物を含む画分を濃縮した後、表題化合物(2.44g、29%)を、ベージュ色の粉末として得る:LC−MS A:t
R=0.66min;[M+H]
+=416.2。
【0132】
1.001d): 1−(3−アミノ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド BB−1
[3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−カルバミン酸 tert−ブチルエステル(4.6g、11.1mmol)を1,4−ジオキサン(110mL)中に溶解した溶液を0℃に冷却し、1,4−ジオキサン(24.9mL、99.6mmol)中に溶解した4N HCl溶液で処理する。反応混合物を60℃に1時間加熱する。反応混合物をRTに冷却し、2N水酸化ナトリウム水溶液で処理する。1,4−ジオキサンを減圧下で蒸発させた後、反応混合物をDCM(110mL)で2回抽出する。有機相を合わせたものをMgSO
4上で乾燥し、蒸発させて、表題化合物を黄色がかった粉末として得る:LC−MS A:t
R=0.50min;[M+H]
+=316.32。
【0133】
実施例1.004〜1.291の製造において中間体として用いられる、一般式(1)の置換1−(3−アミノ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 アルキルアミドの構成要素の製造
1.001dの例と同様にして、下記のアミドを製造する:
1−(3−アミノ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロプロピルアミド BB−2
1[3−(4−シクロプロピルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−カルバミン酸 tert−ブチルエステル
表題化合物を、上記の反応1.001aに従い、(3−ホルミル−フェニル)−カルバミン酸tert−ブチルエステル及びピペリジン−4−カルボン酸シクロプロピルアミドを用いて製造する:LC−MS B:t
R=0.53min;[M+H]
+=374.33。
【0134】
1−(3−アミノ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロプロピルアミド表題化合物を、上記の反応1.001dに従い、1[3−(4−シクロプロピルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−カルバミン酸 tert−ブチルエステルの脱保護により製造する;LC−MS B:t
R=0.21min;[M+H]
+=274.07。
【0135】
1−(3−アミノ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロペンチルアミド
BB−3
表題化合物を、上記の反応1.001a及び1.001dに従い、(3−ホルミル−フェニル)−カルバミン酸 tert−ブチルエステル及びピペリジン−4−カルボン酸 シクロペンチルアミドを用いて製造する:LC−MS A:t
R=0.45min;[M+H]
+=302.40。
【0136】
1−(3−アミノ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド BB−4
表題化合物を、上記の反応1.001a及び1.001dに従い、(3−ホルミル−フェニル)−カルバミン酸 tert−ブチルエステル及びピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミドを用いて製造する:LC−MS A:t
R=0.44min;[M+H]
+=289.92。
【0137】
rac−1−[1−(3−アミノ−フェニル)−エチル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド BB−5
rac−1−[1−(3−ニトロ−フェニル)−エチル]−ピペリジン−4−カルボン酸
シクロヘキシルアミド
ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド(1.5g、7.132mmol)及び3−ニトロアセトフェノン(1.77g、10.7mmol)をMeOH(40mL)に溶解する。オルトチタン酸テトライソプロピル(3.167mL、10.7mmol)を加え、混合物をRTにて18h撹拌する。NaBH
4(539.6mg、14.3mmol)を注意深く加える。混合物を減圧下で蒸発させる。DCM(25mL)及び水(25mL)、次いで1M NaOH溶液(50mL)を加える。有機相を分離し、そして水相をDCM(25mL)で抽出する。合わせた有機相をMgSO
4上で乾燥し、ろ過し、濃縮する。粗残渣を、ヘプタン/EtOAc 4:1からEtOAc100%への勾配を用いたシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィーにより精製する。生成物を含む画分を濃縮した後、表題化合物(0.375g、15%)を無色の固体として得る。LC−MS A:t
R=0.64min;[M+H]
+=360.26。
【0138】
rac−1−[1−(3−アミノ−フェニル)−エチル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド
rac−1−[1−(3−ニトロ−フェニル)−エチル]−ピペリジン−4−カルボン酸シクロヘキシルアミド(375mg、1.04mmol)をMeOH(15mL)中に溶解した溶液を、塩化第一スズ無水物(908mg、4.7mmol)で処理する。混合物を、一晩還流加熱する。混合物をRTまで冷まし、MeOHを減圧下で蒸発させる。水(25mL)、次いで飽和NaHCO
3溶液(25mL)を残渣に加える。混合物をDCM(25mL)で2回抽出し、有機相を水(25mL)、塩水(brine)(25mL)で洗浄し、MgSO
4上で乾燥する。粗生成物(0.35g、99%)を減圧下で蒸発させた後に分離して、無色のオイルとして得る:LC−MS A:t
R=0.51min;[M+H]
+=330.31。
【0139】
1−(3−アミノ−2−クロロ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド BB−6
表題化合物を、上記の反応に従って製造する。2−クロロ−3−ニトロ−ベンズアルデヒド及びピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミドを出発物質として、還元的アミノ化の後に1−(2−クロロ−3−ニトロ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸
シクロヘキシルアミド LC−MS B:t
R=0.57min;[M+H]
+=380.14が、そして塩化第一スズによる還元により表題化合物 LC−MS A:t
R=0.50min;[M+H]
+=350.20が得られる。
【0140】
1−(3−アミノ−4−クロロ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘ
キシルアミド BB−7
表題化合物を、上記の反応に従って製造する。4−クロロ−3−ニトロ−ベンズアルデヒド及びピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミドを出発物質として、還元的アミノ化の後に1−(4−クロロ−3−ニトロ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸
シクロヘキシルアミド LC−MS A:t
R=0.67min;[M+H]
+=380.03を、そして塩化第一スズによる還元により表題化合物 LC−MS A:t
R=0.63min;[M+H]
+=350.21を得る。
【0141】
1−(5−アミノ−2−クロロ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロペンチルアミド BB−8
表題化合物を、上記の反応に従って製造する。2−クロロ−5−ニトロ−ベンズアルデヒド及びピペリジン−4−カルボン酸シクロペンチルアミドを出発物質として、還元的アミノ化の後に1−(2−クロロ−5−ニトロ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロペンチルアミド LC−MS A:t
R=0.61min;[M+H]
+=366.35を、そして塩化第一スズによる還元により表題化合物 LC−MS A:t
R=0.55min;[M+H]
+=336.39を得る。
【0142】
1−(3−アミノ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 イソブチル−メチル−アミド BB−9
表題化合物を、上記の反応に従って製造する。3−ニトロ−ベンズアルデヒド及びピペリジン−4−カルボン酸 イソブチル−メチル−アミドを出発物質として、還元的アミノ化後に1−(3−ニトロ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 イソブチル−メチル−アミド;LC−MS A:t
R=0.61min;[M+H]
+=366.35を、次いで、塩化第一スズによる還元により表題化合物 LC−MS A:t
R=0.48min;[M+H]
+=304.24を得る。
【0143】
1−(3−アミノ−5−ブロモ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド BB−10
表題化合物を、上記の反応に従って製造する。3−ブロモ−5−ニトロ−ベンズアルデヒド及びピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミドを出発物質として、還元的アミノ化の後にBB−10a;LC−MS A:t
R=0.65min;[M+H]
+=398.00を、次いで、塩化第一スズによる還元により表題化合物;LC−MS A:t
R=0.60min;[M+H]
+=369.67を得る。
【0144】
1−(4−アミノ−ピリミジン−2−イルメチル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド BB−11
2−クロロメチル−ピリミジン−4−イルアミン(Imperial Chemical
Industries PLC特許:US4447441A1,1984;300mg、2.1mmol)をメタノール(25mL)中に溶解した溶液を、ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド(404mg、2.19mmol)及びTEA(0.872mL、6.27mmol)で処理する。得られた混合物を、一晩還流加熱する。DCM(25mL)及び水(25mL)を加え、次いで、NaOH 1Mを加えてpH10に調整する。有機相を分離する。水相をDCM(25mL)で抽出する。有機相を合わせたものをMgSO
4上で乾燥し、ろ過し、そして蒸発させる。溶媒を蒸発させ、粗生成物(0.57g、94%)を茶色がかった固体として得る;LC−MS A:t
R=0.40min;[M+H]
+=292.14。
【0145】
1−(4−アミノ−ピリミジン−2−イルメチル)−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド BB−12
表題化合物、上記の反応に従い、2−クロロメチル−ピリミジン−4−イルアミン及びピ
ペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミドを出発物質として製造する;LC−MS A:t
R=0.47min;[M+H]
+=318.12。
【0146】
1−(2−アミノ−チアゾール−4−イルメチル)−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロペンチルアミド
BB−13 (4−ホルミル−チアゾール−2−イル)−カルバミン酸 tert−ブチルエステル
(4−ヒドロキシメチル−チアゾール−2−イル)−カルバミン酸 tert−ブチルエステル(0.302g、1.31mmol)を、乾燥DCM(15mL)中に溶解した溶液を、二酸化マンガン(1.14g、13.1mmol)で処理する。混合物をRTにて一晩撹拌する。反応混合物をセライト上でろ過する。セライトケーキをDCM(15mL)及びMeOH(15mL)で洗浄する。ろ液を減圧下で蒸発させ、HV下で1時間乾燥し、表題化合物(0.225g、75%)を無色の固体として得る;LC−MS A:t
R=0.71min;[M+H]
+=229.12。
【0147】
[4−(4−シクロペンチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−チアゾール−2−イル]−カルバミン酸 tert−ブチルエステル
表題化合物を、上記の反応に従って製造する。(4−ホルミル−チアゾール−2−イル)−カルバミン酸 tert−ブチルエステル及びピペリジン−4−カルボン酸 シクロペンチルアミドJ−4を出発物質として、還元的アミノ化の後に[4−(4−シクロペンチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−チアゾール−2−イル]−カルバミン酸 tert−ブチルエステル;LC−MS A:t
R=0.66min;[M+H]
+=409.13を得る。
【0148】
1−(2−アミノ−チアゾール−4−イルメチル)−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロペンチルアミド
表題化合物を、上記の反応1.001dに従い、[4−(4−シクロペンチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−チアゾール−2−イル]−カルバミン酸 tert−ブチルエステル)の脱保護により製造する;LC−MS A:t
R=0.47min;[M+H]
+=309.22。
【0149】
1−(5−アミノ−2−メチル−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド BB−14
表題化合物を、上記のBB−5のための反応に従って製造する。2−メチル−5−ニトロ−ベンズアルデヒド及びピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミドを出発物質として、還元的アミノ化の後に1−(2−メチル−5−ニトロ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;LC−MS A:t
R=0.62min;[M+H]
+=334.21を、次いで、塩化第一スズによる還元により表題化合物;LC−MS A:t
R=0.44min;[M+H]
+=304.28を得る。
【0150】
1−(5−アミノ−2−メトキシ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド BB−15
表題化合物を、上記のBB−5のための反応に従って製造する。2−メトキシ−5−ニトロ−ベンズアルデヒド及びピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミドを出発物質として、還元的アミノ化の後に、1−(2−メトキシ−5−ニトロ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;LC−MS A:t
R=0.61min;[M+H]
+=350.18を、次いで、塩化第一スズによる還元により表題化合物;LC−MS A:t
R=0.42min;[M+H]
+=320.24を得る。
【0151】
1−(3−アミノ−4−メチル−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert
−ブチルアミド BB−16
表題化合物を、上記のBB−5のための反応に従って製造する。4−メチル−3−ニトロ−ベンズアルデヒド及びピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミドを出発物質として、還元的アミノ化の後に、1−(4−メチル−3−ニトロ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;LC−MS A:t
R=0.63min;[M+H]
+=334.25を、次いで、塩化第一スズによる還元により、表題化合物;LC−MS A:t
R=0.49min;[M+H]
+=304.26を得る。
【0152】
1−(3−アミノ−4−メトキシ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド BB−17
表題化合物を、上記のBB−5のための反応に従って製造する。4−メトキシ−3−ニトロ−ベンズアルデヒド及びピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミドを出発物質とし、還元的アミノ化の後に、1−(4−メトキシ−3−ニトロ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;LC−MS A:t
R=0.60min;[M+H]
+=350.22を、次いで、塩化第一スズによる還元により表題化合物;LC−MS A:t
R=0.47min;[M+H]
+=320.26を得る。。
【0153】
1−(3−アミノ−2−メチル−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド BB−18
表題化合物を、上記のBB−5のための反応に従って製造する。2−メチル−3−ニトロ−ベンズアルデヒド及びピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミドを出発物質として、還元的アミノ化の後に1−(2−メチル−3−ニトロ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;LC−MS A:t
R=0.62min;[M+H]
+=334.32を、次いで、塩化第一スズによる還元により、表題化合物;LC−MS A:t
R=0.45min;[M+H]
+=304.32を得る。
【0154】
1−(3−アミノ−2−メトキシ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド BB−19
表題化合物を、上記のBB−5のための反応に従って製造する。2−メトキシ−3−ニトロ−ベンズアルデヒド及びピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミドを出発物質として、還元的アミノ化の後に、1−(2−メトキシ−3−ニトロ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;LC−MS A:t
R=0.61min;[M+H]
+=350.22を、次いで、塩化第一スズによる還元により、表題化合物;LC−MS A:t
R=0.52min;[M+H]
+=320.27を得る。
【0155】
1−(3−アミノ−5−メトキシ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド BB−20
表題化合物を、上記のBB−5のための反応に従って製造する。3−メトキシ−5−ニトロ−ベンズアルデヒド及びピペリジン−4−カルボン酸tert−ブチルアミドを出発物質として、還元的アミノ化の後に1−(3−メトキシ−5−ニトロ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;LC−MS A:t
R=0.63min;[M+H]
+=350.14を、次いで、塩化第一スズによる還元により、表題化合物;LC−MS A:t
R=0.50min;[M+H]
+=320.19を得る。
【0156】
rac−1−[1−(3−アミノ−フェニル)−プロピル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド BB−21
rac−1−[1−(3−ニトロ−フェニル)−プロピル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド
α−エチル−3−ニトロ−ベンゼンメタノール(0.54g、2.98mmol)をDCM(10mL)中に溶解した溶液を、PPh
3(1.6g、6.1mmol).)及びC
Br
4(2g、6.03mmol)で処理する。黄色がかった溶液をRTにて2h30撹拌する。ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド塩酸塩J−1(0.82g)及びDIPEA(2mL)を一度に加える。反応混合物(RM)をRTにて一晩撹拌し、次いで70℃に1時間加熱する。RMを減圧下で蒸発させる。残渣を、DCM(25mL)及び飽和NaHCO
3水溶液(25mL)の間で分画する。有機層を飽和NaHCO
3水溶液で2回洗浄し、MgSO
4上で乾燥し、減圧下で蒸発させる。粗残渣を、DCM/MeOH/NH
4OHの95:5:1から90:10:1への勾配を用いたシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィーにより精製する。生成物を含む画分を濃縮した後、表題化合物(0.173g、16%)を無色の固体として得る LC−MS A:t
R=0.68min;[M+H]
+=374.21。
【0157】
rac−1−[1−(3−アミノ−フェニル)−プロピル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド
表題化合物を、上記の反応に従って、第一スズを用いたrac−1−[1−(3−ニトロ−フェニル)−プロピル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミドの還元により製造する;LC−MS A:t
R=0.58min;[M+H]
+=344.27。
【0158】
1−(3−アミノ−5−メチル−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド BB−22
1−(3−メチル−5−ニトロ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド BB−22a
メチルボロン酸(23.2mg、0.377mmol)及び2M Na
2CO
3溶液(0.088mL、0.502mmol)を、1−(3−ブロモ−5−ニトロ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド BB−10a(100mg、0.251mmol)を無水トルエン(3mL)に溶解した溶液に加える。混合物を、アルゴン下で15minパージする。テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(58mg、0.0502mmol)を加え、混合物を100℃に一晩加熱する。水(10mL)及びAcOEt(10mL)を加え、水相をAcOEt(10mL)で2回抽出する。有機相を合わせたものを、MgSO
4上で乾燥し、ろ過し、減圧下で濃縮する。分取用LC−MS Fにより、表題化合物を無色の粉末(61mg、73%)として得る;LC−MS A:t
R=0.63min;[M+H]
+=334.24。
【0159】
1−(3−アミノ−5−メチル−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド BB−22
表題化合物を、上記の反応に従って、塩化第一スズを用いた1−(3−メチル−5−ニトロ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド BB−22aの還元により製造する;LC−MS A:t
R=0.47min;[M+H]
+=304.24。
【0160】
1−(3−アミノ−4−エチル−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド BB−23
表題化合物を、上記のBB−5のための反応に従って製造する。4−エチル−3−ニトロ−ベンズアルデヒド及びピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミドを出発物質として、還元的アミノ化の後に、1−(4−エチル−3−ニトロ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;LC−MS A:t
R=0.67min;[M+H]
+=348.18を、次いで、塩化第一スズによる還元により、表題化合物;LC−MS A:t
R=0.53min;[M+H]
+=318.22を得る。
【0161】
1−(3−アミノ−5−エチル−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert
−ブチルアミド BB−24
表題化合物を、上記のBB−22のための反応に従って製造する。1−(3−ブロモ−5−ニトロ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド BB−10aを出発物質として、エチルボロン酸を用いた処理により、1−(3−エチル−5−ニトロ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;LC−MS A:t
R=0.68min;[M+H]
+=348.17を、次いで、塩化第一スズによる還元により、表題化合物;LC−MS A:t
R=0.51min;[M+H]
+=318.28を得る。
【0162】
1−(5−アミノ−2−エチル−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド BB−25
表題化合物を、上記の反応に従って製造する。2−ブロモ−5−ニトロ−ベンズアルデヒド及びピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミドを出発物質として、還元的アミノ化の後に、1−(2−ブロモ−5−ニトロ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;LC−MS A:t
R=0.62min;[M+H]
+=397.99を得;次いで、エチルボロン酸によるアルキル化により、1−(2−エチル−5−ニトロ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド;LC−MS A:t
R=0.66min;[M+H]
+=348.34を得、次いで、塩化第一スズによる還元により、表題化合物;LC−MS A:t
R=0.49min;[M+H]
+=318.21を得る。
【0163】
1−(3−アミノ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸(1,1−ジメチル−プロピル)−アミド BB−26
表題化合物を、上記の反応1.001a及び1.001dに従って、(3−ホルミル−フェニル)−カルバミン酸 tert−ブチルエステル及びピペリジン−4−カルボン酸 (1,1−ジメチル−プロピル)−アミドを用いて製造する:LC−MS A:t
R=0.48min;[M+H]
+=304.23。
【0164】
一般式2の構成要素の製造:
1−オキシ−6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 CC−1
6−トリフルオロメチルピリジン−2−カルボン酸(500mg、2.62mmol)を、トリフルオロ酢酸98%(4mL)及び35%過酸化水素水(8mL)から得られる溶液に加える。混合物を100℃にて一晩攪拌する。RMを蒸発乾固する。表題化合物を、黄色がかった固体として得る LC−MS A:t
R=0.57min;[M+H]
+=208.20。
【0165】
1−オキシ−5−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 CC−2
表題化合物を、上記のCC−1の製造に従って、5−トリフルオロメチルピリジン−2−カルボン酸を出発物質として用いて製造する:LC−MS A:t
R=0.50min;[M+H]
+=208.04。
【0166】
実施例1.001:1−[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド
方法A
1−(3−アミノ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド BB−1(80mg、0.25mmol)をDCM(3mL)中に溶解した溶液を、アルゴン下、DIPEA(33mg、43μl、0.25mmol)で処理し、0℃に冷却する。4−クロロベンゾイルクロリド(49mg、0.28mmol)をDCM(1mL)に溶解した溶液を加え、得られた溶液を0℃にて2h撹拌する。混合物をDCM(25mL)で希釈し、飽和NaHCO
3水溶液(25mL)で2回洗浄する。溶媒を蒸発させ、
分取用LC−MS Fにより、表題化合物を無色の粉末として得る:LC−MS A:t
R=0.81min;[M+H]
+=454.4。
1H−NMR(DMSO−d
6):δ
1−1.3(m、6H)、1.5−1.7(m、9H)、1.8−2.1(m、3H)、2.8−2.9(m、2H)、3.4−3.5(m、3H)、7.03(d、J=8、1H)、7.29(t、J=8、1H)、7.5−7.7(m、5H)、7.98(d、J=8、1H)、10.2(s、1H)。
【0167】
実施例1.002:6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド
方法B
6−トリフルオロメチルピリジン−2−カルボン酸(19.1mg、0.1mmol)をDMF(0.5mL)に溶解した溶液を、RTにて、1−(3−アミノ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド BB−1(36.3mg、0.1mmol)をDMF(0.5mL)に溶解した溶液、そしてPOCl
3(0.01mL、0.11mmol)により順次処理する。得られた溶液を、RTにて30min撹拌し、80℃に1時間加熱する。反応混合物を、水(0.2mL)で処理し、HV下で蒸発させる。分取用HPLC Fにより、表題化合物を無色の粉末として得る:LC−MS B:t
R=1.21min;[M+H]
+=440.1。
1H−NMR (CDCl3):δ 1−1.3(m、6H)、1.5−2.1(m、12H)、2.3−2.4(m、1H)、3.0−3.1(m、2H)、3.4−3.5(m、1H)5.4(s ブロード、1H)、7.16(d、J=7、1H)、7.37(t、J=7、1H)、7.67(s、1H)、7.79(d、J=7.5、1H)、7.90(d、J=7.5、1H)、8.15(t、J=8、1H)、8.53(d、J=8、1H)9.81(s、1H)。
【0168】
実施例1.003:N−[3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−ニコチンアミド
方法C
1−(3−アミノ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド BB−1(200mg、0.57mmol)をDCM(5mL)中に溶解した溶液に、ニコチン酸(70mg、0.57mmol)、HOBT(154mg、1.14mmol)、DMAP(14mg、0.11mmol)、そしてDIPEA(0.29mL、1.7mmol)を順次加えた。EDC塩酸塩(163mg、0.85mmol)をDCM(2mL)中に溶解した溶液を加え、反応混合物をRTにて4日間撹拌する。混合物をDCM(10mL)で希釈し、そして飽和NaHCO
3水溶液(20mL)で2回洗浄する。有機相を合わせたものをMgSO
4上で乾燥し、ろ過する。溶媒を減圧下で蒸発させる。残渣をアセトニトリルに溶解し、分取用HPLC Eにより精製する。LCMS C:t
R=0.56min;[M+H]
+=421.4。
1H−NMR(DMSO−d
6):δ 1.1−1.3(m、5H)、1.5−1.7(m、9H)、1.8−1.9(m、2H)、2.0−2.1(m、1H)、2.84(d、J=9、2H)、3.4−3.5(m、3H)、7.03(d、J=7、1H)、7.30(t、J=7、1H)、7.5−7.8(m、4H)、8.29(d、J=8、1H)、8.7−8.8(m、1H)、9.11(s、1H)、10.4(s、1H)。
【0169】
以下の表1に挙げる実施例1.004〜1.355の化合物は、上記の実施例1.001、1.002又は1.003のための方法A、B又はCのいずれか1つを、構成要素BB−1〜BB−26に市販の酸若しくは酸塩化物又は一般式2のCC−1及びCC−2を組み合わせたものに適用して製造する。
【0195】
構造(I)のピペリジン−4−カルボキサミドの合成のための一般的方法B
構成要素:
一般式C−5の構成要素の製造
【0197】
[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸
I−1
(2.001a): 4−クロロ−N−(3−[1,3]ジオキソラン−2−イル−フェニル)−ベンズアミド
3−アミノベンズアルデヒドエチレンアセタール(10g、60.5mmol)及びTE
A(7.35g、72.6mmol)を酢酸エチル(100mL)に溶解した溶液を、0℃にて、4−クロロベンゾイルクロリド(9.44mL、72.6mmol)を30minに渡って滴下して処理する。反応混合物を、EtOAcにより希釈する前に、RTにて3h撹拌する。媒体を飽和NaHCO
3水溶液(100mL)で2回洗浄し、そして塩水(100mL)で1回洗浄する。有機層をMgSO
4上で乾燥し、ろ過し、蒸発させる。残ったオイルを酢酸エチルと共に粉砕し、得られた結晶質の物質をろ過すると、表題化合物(14.33g、78%)がわずかにピンク色の固体として得られる;LC−MS B:t
R=0.86min;[M+H]
+=304.03。
【0198】
(2.001b): 4−クロロ−N−(3−ホルミル−フェニル)−ベンズアミド
4−クロロ−N−(3−[1,3]ジオキソラン−2−イル−フェニル)−ベンズアミド(14.33g、47.2mmol)を1,4−ジオキサン(120mL)に溶解した溶液を、RTにて1時間、次いで60℃にて30分、1N HCl水溶液(120mL)を用いて処理する。反応混合物をRTに冷却し、酢酸エチル(100mL)で希釈する。有機相を分離し、水相を酢酸エチル(100mL)で2回抽出する。合わせた有機相を、塩水(200mL)で洗浄し、MgSO
4上で乾燥する。有機溶媒を蒸発させた後、残渣をジエチルエーテルで粉砕すると、表題化合物(10.34g、84%)がベージュ色の粉末として得られる;LC−MS B:t
R=0.83min;[M+H]
+=259.82。
【0199】
(2.001c):1−[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 エチルエステル
4−クロロ−N−(3−ホルミル−フェニル)−ベンズアミド(2.1g、8.09mmol)及びニペコチン酸エチル(1.53g、9.55mmol)をDCM(45mL)中で混合した混合物を、20minに渡って5回に分けたトリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(2.5g、11.2mmol)を用いて処理し、反応混合物をRTにて18h撹拌する。飽和NaHCO
3水溶液(20mL)を加え、混合物を30min撹拌する。相を分離し、水相をDCM(50mL)で2回抽出する。有機相を合わせたものを、MgSO
4上で乾燥し、蒸発させる。表題化合物が、無色の固体(3.24g、98%)として得られる;LC−MS A:t
R=0.72min;[M+H]
+=401.01。
【0200】
(2.001d): [3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 I−1
1−[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 エチルエステル(1.65g、4.12mmol)を、THF(20mL)、水(10mL)及びMeOH(10mL)の混合物に溶解した溶液を、RTにて2時間、水酸化リチウム1水和物(190mg、4.53mmol)を用いて処理する。2N HCl水溶液(2.3mL)を加え、得られた溶液を凍結乾燥して、1等量のLiClを含む粗表題化合物(1.41g)を得る。LC−MS A:t
R=0.64min;[M+H]
+=372.93。
【0201】
I−1の例と同様にして、下記の構成要素I−2〜I−6を製造する。
1−{3−[(チオフェン−2−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 I−2
表題化合物を、上記の反応シークエンス2.001a〜2.001dに従って、2.001aの4−クロロベンゾイルクロリドに代えて2−チオフェンカルボニルクロリドを用いて製造する:LC−MS A:t
R=0.56min;[M+H]
+=345.43。
【0202】
1−{3−[(5−メチル−ピリジン−3−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 I−3
表題化合物を、上記の反応シークエンス2.001a〜2.001dに従って、2.001aの4−クロロベンゾイルクロリドに代えて5−メチルニコチノイルクロリドを用いて製造する:LC−MS A:t
R=0.46min;[M+H]
+=353.99。
【0203】
1−{3−[(6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 I−4
表題化合物を、上記の反応シークエンス2.001a〜2.001dに従って、2.001aの4−クロロベンゾイルクロリドに代えて6−(トリフルオロメチル)ピコリノイルクロリドを用いて製造する:LC−MS A:t
R=0.65min;[M+H]
+=408.38。
【0204】
rac−1−{3−[(5−メチル−ピリジン−3−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−アゼパン−4−カルボン酸 I−5
表題化合物を、上記の反応シークエンス2.001a〜2.001dに従って、2.001aの4−クロロベンゾイルクロリドに代えて5−メチルニコチノイルクロリドを、また2.001cのイソニコペチン酸エチルに代えてrac−メチルアゼパン−4−カルボキシレートを用いて製造する:LC−MS A:t
R=0.48min;[M+H]
+=368.14。
【0205】
rac−1−{3−[(5−メチル−ピリジン−3−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピロリジン−3−カルボン酸 I−6
表題化合物を、上記の反応シークエンス2.001a〜2.001dに従って、2.001aの4−クロロベンゾイルクロリドに代えて5−メチルニコチノイルクロリドを、また2.001cのイソニコペチン酸エチルに代えてメチルピロリジン−3−カルボキシレートを用いて製造する:LC−MS A:t
R=0.45min;[M+H]
+=340.14。
【0206】
rac−1−{3−[2−(2−クロロ−4−フルオロ−フェニル)−アセチルアミノ]−ベンジル}−ピロリジン−3−カルボン酸 I−7
表題化合物を、上記の反応シークエンス2.001a〜2.001dに従って、2.001aの4−クロロベンゾイルクロリドに代えて2−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)アセチルクロリドを、また2.001cのイソニコペチン酸エチルに代えてメチルピロリジン−3−カルボキシレートを用いて製造する:LC−MS A:t
R=0.63min;[M+H]
+=391.01。
【0207】
rac−1−{3−[(6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピロリジン−3−カルボン酸 I−8
表題化合物を、上記の反応シークエンス2.001a〜2.001dに従って、2.001aの4−クロロベンゾイルクロリドに代えて6−(トリフルオロメチル)ピコリノイルクロリドを、また2.001cのイソニコペチン酸エチルに代えてメチルピロリジン−3−カルボキシレートを用いて製造する:LC−MS A:t
R=0.64min;[M+H]
+=394.00。
【0208】
rac−(2S*,4S*)−2−メチル−1−{3−[(6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 I−9
表題化合物を、上記の反応シークエンス2.001a〜2.001dに従って、2.001aの4−クロロベンゾイルクロリドに代えて6−(トリフルオロメチル)ピコリノイルクロリドを、また2.001cのイソニコペチン酸エチルに代えてrac−(2S
*,4S
*)−メチル 2−メチルピペリジン−4−カルボキシレートを用いて製造する:LC
−MS A:t
R=0.49min;[M+H]
+=368.07。
【0209】
rac−(2S*,4S*)−2−メチル−1−{3−[(5−メチル−ピリジン−3−カルボニル)−アミノ]−ベンジル}−ピペリジン−4−カルボン酸 I−10
表題化合物を、を、上記の反応シークエンス2.001a〜2.001dに従って、2.001aの4−クロロベンゾイルクロリドに代えて5−メチルニコチノイルクロリドを、また2.001cのイソニコペチン酸エチルに代えてrac−(2S
*,4S
*)−メチル2−メチルピペリジン−4−カルボキシレートを用いて製造する:LC−MS A:t
R=0.67min;[M+H]
+=422.08。
【0210】
実施例2.001: 1−[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロペンチルアミド
方法A
1−シクロペンチルアミン(10.7mg、0.124mmol)を、[3−(4−クロロ−ベンゾイルアミノ)−ベンジル]−ピペリジン−4−カルボン酸(35.4mg、0.095mmol)をDMF(0.5mL)に溶解した溶液に加える。得られた溶液を、HOAT(15.5mg、0.114mmol)をDMF(0.5mL)に溶解した溶液で処理し、次いで、si−DCC(200mg、0.95mmol/g、0.19mmol)、及びDIPEA(0.033mL、0.19mmol)で処理する。混合物を50℃にて一晩撹拌する。溶液に、酸を除去するためにPl−DETA(7.99mmol/g、0.3mmol、37mg)を加え、過剰のアミンを除去するためにPl−NCO(2.24mmol/g、0.3mmol、130mg)を加え、混合物を1h撹拌する。樹脂をろ過し、MeOH/DCMの1:1混合物(4X1mL)で洗浄する。得られた溶液を、HV下で蒸発させる。分取用HPLC Fにより、表題化合物を無色の粉末として得る:LC−MS A:t
R=1.21min;[M+H]
+=440.1。
【0211】
表2:実施例2.002〜2.104
以下の表2に挙げる実施例2.002〜2.104の化合物を、実施例2.01のための方法Aとして記載する上記の方法のいずれかを、構成要素I−1〜I−10に一般式HNR
1R
2の市販のアミンの組み合わせたものに適用して製造する。
【0220】
rac−6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−((2S
*,4S
*)−4−シクロヘキシルカルバモイル−2−メチル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド(実施例2.102)の2種のエナンチオマーは、キラル分取用L
C−MS(H)により分離する。条件:Daicel ChiralPak IAカラム、溶出液:0.2%のDEAを含むEtOAc90%、ヘプタン10%。
【0221】
実施例2.105 6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−((2S,4S)−4−シクロヘキシルカルバモイル−2−メチル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド、又は6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸
[3−((2R,4R)−4−シクロヘキシルカルバモイル−2−メチル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド LC−MS G:t
R=12.0min;LC−MS C t
R=0.89min;[M+H]
+=503.5
実施例2.106 6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [3−((2R,4R)−4−シクロヘキシルカルバモイル−2−メチル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド、又は6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸
[3−((2S,4S)−4−シクロヘキシルカルバモイル−2−メチル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド LC−MS G:t
R=8.5min;LC−MS C t
R=0.89min;[M+H]
+=503.4
構造(I)のピペリジン−4−カルボキサミドの合成のための一般的方法C
構成要素:
一般式B3の構成要素の製造
【0223】
ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド 塩酸塩 J−1
(3.01a):4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル
1−(tert−ブトキシカルボニル)−ピペリジン−4−カルボン酸(20g、0.087mmol)をDCM(200mL)に溶解した溶液を、シクロヘキシルアミン(9.99mL、0.087mmol)、EDC塩酸塩(21.74g、0.113mmol)及びDMAP(1.599g、0.013mmol)により順次処理する。RTにて18時間撹拌した後、水(200mL)を混合物に添加する。有機相を分離し、水相をDCM(100mL)で2回抽出する。有機相を合わせたものを、塩水(200mL)で洗浄し、MgSO
4上で乾燥し、蒸発させる。得られた固体化合物をジエチルエーテルと共に粉砕し、ろ過し、真空下で乾燥させて、副題化合物(21.11g、78%)を無色の粉末として得る。LC−MS A:t
R=0.83min;[M+H]
+=311.27。
【0224】
(3.01b):ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド 塩酸塩 J−1
4−シクロヘキシルカルバモイル−ピペリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(21.11g、68mmol)をジオキサン(250mL)中に溶解した溶液を、0℃にて1時間、4M HClのジオキサン溶液(51mL、204mmol)で処理する。反応混合物を50℃にて4h撹拌する。得られた懸濁液をRTに冷却し、生成物をろ過し、冷ジオキサン(50mL)で洗浄し、HV下で乾燥する。副題化合物(16.64
g、99%)を、白色の粉末として得る;LC−MS A:t
R=0.46min;[M+H]
+=211.20。
【0225】
下記のピペリジン−4−カルボン酸アミドを、3.01a〜bの例と同様にして製造する。
【0226】
ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド 塩酸塩 J−2
表題化合物を、上記の反応シークエンス3.01a〜2.01bに従って、3.01aのシクロヘキシルアミンに代えてtert−ブチルアミンを用いて製造する:LC−MS A:t
R=0.39min;[M+H]
+=185.39。
【0227】
ピペリジン−4−カルボン酸 シクロプロピルアミド 塩酸塩 J−3
表題化合物を、上記の反応シークエンス3.01a〜2.01bに従って、3.01aのシクロヘキシルアミンに代えてシクロプロピルアミンを用いて製造する:LC−MS B:t
R=0.15min;[M+H]
+=169.05。
【0228】
ピペリジン−4−カルボン酸 シクロペンチルアミド 塩酸塩 J−4
表題化合物を、上記の反応シークエンス3.01a〜2.01bに従って、3.01aのシクロヘキシルアミンに代えてシクロペンチルアミンを用いて製造する:LC−MS B:t
R=0.15min;[M+H]
+=169.05。
【0229】
4−フルオロ−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド J−5
表題化合物を、上記の反応シークエンス3.01a〜2.01bに従って、3.01aの1−(tert−ブトキシカルボニル)−ピペリジン−4−カルボン酸に代えて1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−フルオロピペリジン−4−カルボン酸を、またシクロヘキシルアミンに代えてシクロプロピルアミンを用いて製造する:LC−MS A:t
R=0.41min;[M+H]
+=197.35。
【0230】
4−フルオロ−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド J−6
表題化合物を、上記の反応シークエンス3.01a〜2.01bに従って、3.01aの1−(tert−ブトキシカルボニル)−ピペリジン−4−カルボン酸及びシクロヘキシルアミンに代えて1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−フルオロピペリジン−4−カルボン酸を用いて製造する:LC−MS A:t
R=0.49min;[M+H]
+=229.25。
【0231】
ピペリジン−4−カルボン酸 イソブチル−メチル−アミド 塩酸塩 J−7
表題化合物を、上記の反応シークエンス3.01a〜2.01bに従って、3.01aのシクロヘキシルアミンに代えてN−メチル−イソブチルアミンを用いて製造する:LC−MS A:t
R=0.42min;[M+H]
+=199.31。
【0232】
ピペリジン−4−カルボン酸 (1,1−ジメチル−プロピル)−アミド 塩酸塩 J−8
表題化合物を、上記の反応シークエンス3.01a〜2.01bに従って、3.01aのシクロヘキシルアミンに代えてtert−アミルアミンを用いて製造する:LC−MS A:t
R=0.46min;[M+H]
+=199.37。
【0233】
4−メチル−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド 塩酸塩 J−9表題化合物を、上記の反応シークエンス3.01a〜2.01bに従って、3.01aの1−(tert−ブトキシカルボニル)−ピペリジン−4−カルボン酸に代えて1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−メチルピペリジン−4−カルボン酸を、またシクロ
ヘキシルアミンに代えてtert−ブチルアミンを用いて製造する:LC−MS A:t
R=0.44min;[M+H]
+=199.24。
【0234】
4−メチル−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド J−10
表題化合物を、上記の反応シークエンス3.01a〜2.01bに従って、3.01aの1−(tert−ブトキシカルボニル)−ピペリジン−4−カルボン酸に代えて1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−メチルピペリジン−4−カルボン酸を、またシクロヘキシルアミンに代えてシクロヘキシルアミンを用いて製造する:LC−MS A:t
R=0.50min;[M+H]
+=225.17。
【0237】
1−(2−ブロモ−ピリジン−4−イルメチル)−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド K−1
2−ブロモ−4−ホルミルピリジン(1g、5.38mmol)、ピペリジン−4−カルボン酸シクロヘキシルアミド塩酸塩J−1(1.327g、5.38mmol)及びDIPEA(2.78mL、16.13mmol)をDCM(25mL)中で混合した混合物を、5回に分けたトリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(2.28g、10.75mmol)で20minに渡って処理し、反応混合物をRTにて18h撹拌する。飽和NaHCO
3水溶液(25mL)を加え、混合物を30min撹拌する。相を分離し、水相をDCM(25mL)で2回抽出する。有機相を合わせたものをMgSO
4上で乾燥し、蒸発させる。粗残渣を、1:4のヘプタンとEtOAcからEtOAc100%への勾配を用いたシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーで精製する。生成物を含む画分を濃縮後、表題化合物(1.18g、58%)を無色の固体として得る LC−MS A:t
R=0.59min;[M+H]
+=382.15。
【0238】
3.01cの例と同様にして、下記の誘導体を製造する。
1−(6−ブロモ−ピリジン−2−イルメチル)−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド K−2
表題化合物を、上記の反応3.01cに従って、6−ブロモ−ピリジン−2−カルボキサルデヒド及び3.01cのピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド塩酸塩を用いて製造する:LC−MS A:t
R=0.61min;[M+H]
+=382.20。
【0239】
1−(5−ブロモ−ピリジン−3−イルメチル)−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド K−3
表題化合物を、上記の反応3.01cに従って、5−ブロモ−ピリジン−3−カルボキサルデヒド及び3.01cのピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド塩酸塩を
用いて製造する:LC−MS A:t
R=0.58min;[M+H]
+=380.19。
【0240】
1−(4−クロロ−ピリジン−2−イルメチル)−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド K−4
表題化合物を、上記の反応3.01cに従って、4−クロロ−ピリジン−2−カルボキサルデヒド及び3.01cのピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド塩酸塩を用いて製造する:LC−MS A:t
R=0.58min;[M+H]
+=380.19。
【0241】
1−(5−ブロモ−チオフェン−3−イルメチル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド K−5
表題化合物を、上記の反応3.01cに従って、5−ブロモ−チオフェン−3−カルバルデヒド及び3.01cのピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド塩酸塩を用いて製造する:LC−MS A:t
R=0.64min;[M+H]
+=360.95。
【0242】
1−(4−ブロモ−チオフェン−2−イルメチル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド K−6
表題化合物を、上記の反応3.01cに従って、4−ブロモ−チオフェン−2−カルバルデヒド及び3.01cのピペリジン−4−カルボン酸tert−ブチルアミド塩酸塩を用いて製造する:LC−MS A:t
R=0.65min;[M+H]
+=360.95。
【0243】
実施例3.001: 1−[2−(4−フルオロ−ベンゾイルアミノ)−ピリジン−4−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド
1−(2−クロロ−ピリジン−4−イルメチル)−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド(50mg、0.15mol)、4−フルオロ−ベンズアミド(20mg、0.15mmol)及びCs
2CO
3(5mg、0.16mmol)を脱気したジオキサン(3mL)に懸濁させた懸濁液を、4,5−ビス(ジフェニルホスフィノ)−9,9−ジメチルキサンテン(Xantphos)(17mg、0.030mmol)及びトリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)(6.8mg、0.007mmol)で処理する。反応混合物を、100℃にて一晩加熱する。混合物をろ過し、蒸発させ、MeCN(1mL)に溶解して、分取用HPLC Eにより精製する。生成物を2mlの1.25N HClのMeOH溶液に溶解し、HVにて再度蒸発させて、表題化合物の塩酸塩をわずかに黄色の粉末として得る、LC−MS A:t
R=0.67min;[M+H]
+=439.3。
【0244】
表3:実施例3.002−3.013
下記の表3に挙げる実施例3.02〜3.13の化合物は、上記の実施例3.01のための方法のいずれかを適用して製造する。
【0245】
【表35】
構造(I)のピペリジン−4−カルボキサミドの合成のための一般的方法D
構成要素:
一般式D−3の構成要素の製造
【0247】
N−(3−ホルミル−フェニル)−5−メチル−ニコチンアミド L−1
(4.01a): N−(3−[1,3]ジオキソラン−2−イル−フェニル)−5−メチル−ニコチンアミド
EDC塩酸塩(6.3g、32.81mmol)をDCM(20mL)に溶解した溶液を、アルゴン下、RTにて、3−アミノベンズアルデヒドエチレンアセタール(3,614g、21.9mmol)、5−メチルニコチン酸(3g、21.9mmol)、HOBt(6.7g、43.75mmol)、DMAP(534.5mg、4.38mmol)及びDIPEA(11.2mL、65.63mmol)をDCM(30mL)に溶解した溶液に、5分にわたって加える。混合物をRTにて18h撹拌する。混合物をDCM(50mL)で希釈し、そして飽和NaHCO
3水溶液(50mL)で2回洗浄する。有機相を分離し、水相をDCM(100mL)で2回抽出する。有機相を合わせたものを、塩水(200mL)で洗浄し、MgSO
4上で乾燥し、そして蒸発させる。粗生成物を、1:1のヘプタン及びEtOAcから1:4のヘプタン/EtOAcへの勾配を用いたシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィーにより精製する。生成物を含む画分を濃縮後、表題化合物(6.14g、99%)を無色の固体として得る LC−MS A:t
R=0.58min;[M+H]
+=285.22。
【0248】
(4.01b): N−(3−ホルミル−フェニル)−5−メチル−ニコチンアミド L−1
N−(3−[1,3]ジオキソラン−2−イル−フェニル)−5−メチル−ニコチンアミド(3.0g、10.55mmol)をジオキサン(50mL)に溶解した溶液を、4M
HClの1,4−ジオキサン(30mL)溶液により処理する。混合物を、60℃にて3時間加熱する。水(100mL)、次いで、NaOH 2M(70mL)溶液を混合物に添加し、pH10とする。混合物をEtOAc(100mL)で2回抽出する。有機相を合わせたものを、MgSO
4上で乾燥し、ろ過し、そして蒸発させる。粗表題化合物を、茶色ががった個体(1.744g.69%)として得る LC−MS A:t
R=0.58min;[M+H]
+=241.24。
【0249】
N−(3−ホルミル−フェニル)−アリールアミド L−2〜L−7の製造
4.01a〜bの例と同様にして、下記の3−ホルミルアリールアミドを製造する。
【0250】
4−クロロ−N−(3−ホルミル−フェニル)−ベンズアミド L−2
表題化合物を、上記の反応4.01a〜bに従って、4−クロロベンゾイルクロリドを用いて製造する:LC−MS A:t
R=0.84min;[M+H]
+=260.00。
【0251】
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 (3−ホルミル−フェニル)−アミド L−3
表題化合物を、上記の反応4.01a〜bに従って、6−(トリフルオロメチル)ピコリノイルクロリドを用いて製造する:LC−MS A:t
R=0.88min;[M+H]
+=295.03。
【0252】
N−(3−ホルミル−フェニル)−5−メトキシ−ニコチンアミド L−4
表題化合物を、上記の反応4.01a〜bに従って、5−メトキシニコチノイルクロリドを用いて製造する:LC−MS A:t
R=0.66min;[M+H]
+=257.18。
【0253】
6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 (4−フルオロ−3−ホルミル−フェニル)−アミド L−5
表題化合物を、上記の反応4.01aに従って、6−(トリフルオロメチル)ピコリノイルクロリド及び(5−アミノ−2−フルオロフェニル)メタノールを用い、次いで、アルコール中間体である6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸(4−フルオロ−3−ヒドロキシメチル−フェニル)−アミドの酸化により製造する:LC−MS A:t
R=0.80min;[M+H]
+=315.06。
【0254】
アセトニトリル(20mL)に溶解した粗アルコール(1.41g、4.5mmol)を、二酸化マンガン(1.37g、15.8mmol)により処理し、RTにて18時間撹拌する。二酸化マンガンを、decaliteのパッドでろ過し、溶媒を蒸発させた後、粗アルデヒドを明茶色の固体(1.34g、96%)として得る:LC−MS A:t
R=0.80min;[M+H]
+=質量分析なし。
【0255】
N−(4−フルオロ−3−ホルミル−フェニル)−5−メチル−ニコチンアミド L−6
表題化合物を、上記の反応シークエンスに従って、5−メチルニコチノイルクロリド及び(5−アミノ−2−フルオロフェニル)メタノールを用い、次いで、粗アルコールの酸化により製造する:LC−MS A:t
R=0.60min;[M+H]
+=258.88。
【0256】
5−フルオロ−1−オキシ−ピリジン−2−カルボン酸 (3−ホルミル−フェニル)−アミド L−7
5−フルオロ−ピリジン−2−カルボン酸 (3−[1,3]ジオキソラン−2−イル−フェニル)−アミド
副題化合物を、上記の反応4.01aに従って、5−フルオロピコリノイルクロリドを用いて製造する:LC−MS A:t
R=0.89min;[M+H]
+=289.29。
【0257】
5−フルオロ−1−オキシ−ピリジン−2−カルボン酸 (3−[1,3]ジオキソラン−2−イル−フェニル)−アミド
5−フルオロ−ピリジン−2−カルボン酸 (3−[1,3]ジオキソラン−2−イル−フェニル)−アミド(0.37g、1.28mmol)をDCM(8mL)に溶解した溶液を、RTにて、18時間、m−クロロ−過安息香酸75%(1.6g、6.4mmol)により処理する。混合物をDCM(20mL)で希釈し、10%チオ硫酸ナトリウム水溶液(25mL)、Na
2CO
3飽和水溶液(25mL)及び塩水(25mL)にて順次2回洗浄する。有機相をMgSO
4上で乾燥し、そして蒸発させる。粗生成物を、ヘプタン/EtOAc 4:1からヘプタン/EtOAc 1:1への勾配を用いたシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィーにより精製する。生成物を含む画分を濃縮した後、表題化合物(0.158g、65%)を無色の固体として得る LC−MS A:t
R=0.72min;[M+H]
+=305.26。
【0258】
5−フルオロ−1−オキシ−ピリジン−2−カルボン酸 (3−ホルミル−フェニル)−アミド
5−フルオロ−1−オキシ−ピリジン−2−カルボン酸 (3−[1,3]ジオキソラン−2−イル−フェニル)−アミド(0.155g、0.51mmol)をジオキサン(3mL)中に溶解した溶液を、10%HCl水溶液(1.3mL)により処理する。得られた懸濁液を60℃にて30分加熱する。混合物をRTに冷却する。白色の懸濁液を得る。これを、EtOAc(20mL)と飽和NaHCO
3水溶液(20mL)との間で分離し、層を分離する。水層をEtOAcで2回抽出する。有機相を合わせたものをMgSO
4上で乾燥し減圧下で蒸発させ、生成物を白色の固体(0.104g、79%)として得る。LC−MS A:t
R=0.72min;[M+H]
+=261.17。
【0259】
5−フルオロ−ピリジン−2−カルボン酸 (3−ホルミル−フェニル)−アミド L−8
表題化合物を、5−フルオロ−ピリジン−2−カルボン酸 (3−[1,3]ジオキソラン−2−イル−フェニル)−アミドを10%HClにより処理して製造する:LC−MS
A:t
R=0.79min;[M+H]
+=245.05。
【0260】
N−(3−ホルミル−フェニル)−5−メチル−1−オキシ−ニコチンアミド L−9表題化合物を、上記の反応シークエンスに従って製造する。N−(3−[1,3]ジオキソラン−2−イル−フェニル)−5−メチル−ニコチンアミド4.01aを出発物質とし、これをm−クロロ−過安息香酸で処理してN−(3−[1,3]ジオキソラン−2−イル−フェニル)−5−メチル−1−オキシ−ニコチンアミド;LC−MS A:t
R=0.61min;[M+H]
+=301.09を得、次いで、10%HClにより脱保護して、N−(3−ホルミル−フェニル)−5−メチル−1−オキシ−ニコチンアミド:LC−MS A:t
R=0.60min;[M+H]
+=257.06を得る。
【0261】
5−クロロ−1−オキシ−ピリジン−2−カルボン酸 (3−ホルミル−フェニル)−アミド L−10
表題化合物を、上記のL−7のための反応シークエンスに従って製造する。5−クロロピリジン−2−カルボン酸及び3−アミノベンズアルデヒドエチレンアセタールを出発物質として、5−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸 (3−[1,3]ジオキソラン−2−イル−フェニル)−アミド;LC−MS A:t
R=0.84min;[M+H]
+=305.13を得、これをm−クロロ−過安息香酸により処理して、5−クロロ−1−オキシ−ピリジン−2−カルボン酸 (3−[1,3]ジオキソラン−2−イル−フェニル)−アミド;LC−MS A:t
R=0.77min;[M+H]
+=321.02を得、次いで、10%HClにより脱保護して、5−クロロ−1−オキシ−ピリジン−2−カルボン酸 (3−ホルミル−フェニル)−アミド LC−MS A:t
R=0.72min;[M+H]
+=277.01を得る。
【0262】
実施例4.001:N−[3−(4−シクロヘキシルカルバモイル−4−フルオロ−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−5−メチル−ニコチンアミド
N−(3−ホルミル−フェニル)−5−メチル−ニコチンアミド L−1(60mg、0.25mmol)及び4−フルオロ−ピペリジン−4−カルボン酸 シクロヘキシルアミド塩酸塩(66mg、0.25mmol)をDCM(3mL)に溶解した溶液を、DIPEA(0.128mL、0.75mmol)により処理する。トリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(132mg、0.62mmol)を一度に加え、混合物をRTにて18h撹拌する。混合物をDCM(5mL)で希釈し、飽和NaHCO
3水溶液(5mL)で2回洗浄する。有機相をMgSO
4上で乾燥し、蒸発させる。残渣をアセトニトリルに溶解し、分取用HPLC Eにより精製して、表題化合物を無色の粉末として得る、LC−MS A:t
R=0.62min;[M+H]
+=453.4。
1H−NMR(CDCl3):δ 1−1.4(m、5H)、1.6−1.8(m、6H)、1.9−2.1(m、2H)、2.2−2.4(m、4H)、3.45(s、3H)、2.7−2.8(m、2
H)、3.7−3.8(m、1H)、6.28(t、J=6.5、1H)、7.15(d、J=8、1H)、7.35(t、J=8、1H)、7.55(s、1H)、7.73(d、J=8、1H)、8.05(s、1H)、8.12(s、1H)、8.61(s、1H)、8.93(s、1H)。
【0263】
表4:実施例4.002−4.025
下記の表4に挙げる実施例4.002〜4.025の化合物を、実施例4.001として記載の方法を適用して製造する。
【0266】
実施例5.001: 6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [6−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−ピリミジン−4−イル]−アミド
(5.001a): ((4−(tert−ブチルカルバモイル)ピペリジン−1−イル)メチル)トリフルオロボレート
ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド(65mg、0.353mmol)をTHF/t−BuOH 3:1混合物(3mL)に溶解した溶液に、カリウム(ブロモメチル)トリフルオロボレート(70.8mg、0.353mmol)を加える。混合物を、80℃にて18時間加熱する。混合物を冷ます。溶媒を減圧下で蒸発させる。残渣を、hV下で24時間乾燥し、そのまま工程5.01cに用いる;LC−MS A:t
R=0.49min;[M−F]
+=247.23。
【0267】
(5.001b): 6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 (6−クロロ−ピリミジン−4−イル)−アミド
4−アミノ−6−クロロピリミジン(230mg、1.78mmol)をDCM(15mL)中に溶解した溶液に、6−(トリフルオロメチル)ピコリノイルクロリド(276mg、1.78mmol)及びDIPEA(0.912mL、5.33mmol)を加える。混合物を、RTにて一晩攪拌する。混合物をDCM(10mL)で希釈し、飽和NaHCO
3溶液(25mL)で洗浄する。有機層をMgSO
4上で乾燥し、減圧下で蒸発させる。残渣を分取用HPLC Eにより精製して、表題化合物を黄色がかった固体(102mg、19%)として得る;LC−MS A:t
R=0.89min;[M+H]
+=302.92。
【0268】
(5.001c): 6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 [6−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−ピリミジン−4−イル]−アミド
((4−(tert−ブチルカルバモイル)ピペリジン−1−イル)メチル)トリフルオロボレート(45mg、0.169mmol)をTHF/水 4:1(3mL)に溶解した溶液に、6−トリフルオロメチル−ピリジン−2−カルボン酸 (6−クロロ−ピリミジン−4−イル)−アミド(51.2mg、0.169mmol)、酢酸パラジウム(II)、(0.949mg、0.00423mmol,)、X−Phos(2−ジシクロヘキシルホスフィノ−2’,4’,6’−トリイソプロピルビフェニル)(4.84mg、0.0101mmol)及びCs
2CO
3(165mg、0.507mmol)を加える。混合物を、アルゴンでパージし、80℃にて、密閉した管内で一晩攪拌する。混合物を冷ます。水(3mL)及びAcOEt(5mL)を加え、水相をAcOEt(10mL)で抽出する。有機相を、MgSO
4上で乾燥し、ろ過し、蒸発させる。残渣を分取用HPLC Eにより精製して、表題化合物(27mg、30%)を白色の粉末として得る、L
C−MS A:t
R=0.74min;[M+H]
+=465.4。
【0269】
実施例6.001: N−(3−((4−(シクロヘキシルカルバモイル)ピペリジン−1−イル)d2メチル)フェニル)−5−メチルニコチンアミド
(6.001a): 5−アミノ−ベンゼン−1’,1’−d2−メタノール
メチル3−アミノベンゾエート(8.09g、51.9mmol)をTHF(30mL)に溶解した溶液に、重水素化リチウムアルミニウム(3.27g、77.9mmol)をTHF(100mL)に懸濁させた懸濁液に撹拌しながら加える。THF(70mL)を加えて懸濁液を溶解させる。混合物をRTにて一晩、次いで還流温度にて1時間撹拌する。D
2O(11.3mL、623mmol)を、撹拌しながら滴下して加える。反応物をRTにて一晩攪拌する。混合物をろ過し、真空下で蒸発乾固する。粗生成物(5.97g、92%)を、そのまま次の工程に用いる;LC−MS D:t
R=0.19min;[M+H]
+=126.3。
【0270】
(6.001b): N−(3−((ヒドロキシ)d2メチル)フェニル−5−メチルニコチンアミド
5−アミノ−ベンゼン−1’,1’−d
2−メタノール(1.97g、15.8mmol)、5−メチルニコチン酸(3.24g、23.6mmol)、DIPEA(6.745mL、39.4mmol)を、DCM/DMF:3/1(60mL)に溶解する。HATU(6.292g、16.55mmol)をDMF(10mL)に溶解した溶液を添加する。反応物をRTにて70h撹拌する。混合物をDCM(50mL)で希釈し、飽和NaHCO
3水溶液(50mL)で2回洗浄する。有機相を合わせたものをMgSO
4上で乾燥し、そしてろ過する。溶媒を減圧下で蒸発させる。残渣を、DCM/MeOHの97:3混合物を用いたシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィーにより精製する。生成物を含む画分を濃縮した後、表題化合物(2.496g、65%)をベージュ色の粉末として得る:LC−MS D:t
R=0.44min;[M+H]
+=245.17。
【0271】
(6.001c): N−(3−((4−(シクロヘキシルカルバモイル)ピペリジン−1−イル)d2メチル)フェニル)−5−メチルニコチンアミド
N−(3−(d
2(ヒドロキシ)メチル)フェニル−5−メチルニコチンアミド(48.8mg、0.2mmol)をDCM(5mL)に溶解する。Et3N(36.2μl、0.26mmol)、次いでメタンスルフォニルクロリド(20.4μl、0.26mmol)を0℃にて加える。混合物をRTまで温まるようにし、次いで、1時間撹拌する。混合物を5%NaHCO
3水溶液(5mL)で洗浄する。有機層を分離し、MgSO
4上で乾燥し、蒸発乾固する。粗メタンスルホネート誘導体を、乾燥DMF(1mL)に溶解し、ピペリジン−4−カルボン酸シクロヘキシルアミド塩酸塩(49.3mg、0.2mmol)をDMF(1mL)中に溶解した溶液により処理する。DIPEA(43μl、0.25mmol)を加え、混合物を70℃にて一晩撹拌する。混合物をDCM(10mL)で希釈し、飽和NaHCO
3水溶液(50mL)で2回洗浄する。水相をDCMで2回抽出する(2x10mL)。有機層を合わせたものをMgSO
4上で乾燥し、ろ過する。溶媒を減圧下で蒸発させる。残渣を分取用HPLC Fにより精製して、表題化合物(32mg、36%)を白色の粉末として得る、LC−MS D:t
R=0.49min;[M+H]
+=439.25。
【0272】
実施例6.002: N−(3−((4−(シクロペンチルカルバモイル)ピペリジン−1−イル)d2メチル)フェニル)−5−メチルニコチンアミド
副題化合物を、上記の反応6.011cに従って、ピペリジン−4−カルボン酸 シクロペンチルアミド塩酸塩を用いて製造する:LC−MS D:t
R=0.46min;[M+H]
+=423.36。
【0273】
実施例7.001: 6−メチル−ピリダジン−4−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド
(7.001a): 3−クロロ−6−メチル−ピリダジン−4−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド
1−(3−アミノ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド
BB−4(400mg、1.4mmol)をDCM(15mL)に溶解した溶液を、RTにて、一晩、3−クロロ−6−メチル−ピリダジン−4−カルボン酸(239mg、1.4mmol)、EDC(344mg、1.8mmol)及びDMAP(25.3mg、0.207mmol)により順次処理する。反応混合物を飽和NaHCO
3水溶液(15mL)で2回洗浄する。水相をDCMで2回抽出する(2x10mL)。有機層を合わせたものをMgSO
4上で乾燥し、ろ過する。溶媒を減圧下で蒸発させる。残渣を分取用HPLC Eで精製して、表題化合物(53mg、36%)を明茶色がかった粉末として得る、LC−MS A:t
R=0.60min;[M+H]
+=444.12。
【0274】
(7.001b): 6−メチル−ピリダジン−4−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド
3−クロロ−6−メチル−ピリダジン−4−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド(53mg、0.119mmol)をメタノール(5mL)に溶解した溶液を、含水活性炭(activated carbon wet)(水50%)上の10wt%パラジウム(5.1mg、0.048mmol、0.4eq)及びAcOH(0.00683mL、0.119mmol)により処理する。混合物を水素雰囲気下で4時間撹拌する。懸濁液をセライト上でろ過し、溶媒を蒸発させる。残渣を分取用HPLC Eで精製して、表題化合物(7mg、14%)を明黄色がかった粉末として得る、LC−MS A:t
R=0.58min;[M+H]
+=410.4。
【0275】
実施例8.001:5−アミノ−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド
(8.001a):{6−[3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニルカルバモイル]−ピリジン−3−イル}−カルバミン酸 tert−ブチルエステル
5−[[(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル]アミノ]−2−ピリジンカルボン酸(1g、4.11mmol)をDCM(30mL)に溶解した溶液を、1−(3−アミノ−ベンジル)−ピペリジン−4−カルボン酸 tert−ブチルアミド(1.309g、4.525mmol)、EDC−HCl(1.577g、8.227mmol)、DMAP(75mg、0.62mmol)により順次処理する。RMをRTにて18h撹拌する。DCM(10mL)及び飽和NaHCO3水溶液(30mL)を加え、有機相をDCMで2回抽出する(2x20mL)。有機層を合わせたものをMgSO
4上で乾燥し、ろ過し、蒸発させる。残渣を、DCMからDCM/MeOH 9:1へのDCM/MeOH勾配を用いたシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィーにより精製する。生成物を含む画分を濃縮した後、表題化合物(1.21g、58%)を、ベージュ色の粉末として得る
LC−MS A:t
R=0.75min;[M+H]
+=510.23。
【0276】
(8.001b): 5−アミノ−ピリジン−2−カルボン酸 [3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニル]−アミド
{6−[3−(4−tert−ブチルカルバモイル−ピペリジン−1−イルメチル)−フェニルカルバモイル]−ピリジン−3−イル}−カルバミン酸 tert−ブチルエステル(1.21g、2.37mmol)をジオキサン(15mL)中に溶解した溶液を、0℃に冷却し、HCl 4Mのジオキサン溶液(2.4mL、9.497mmol)を添加
する。RMをRTにて1h撹拌し、次いで、60℃にて一晩加熱する。赤色の混合物をRTまで冷却し、ろ過する。フィルターケーキをジオキサン(15mL)で洗浄する。赤色の固体残渣を、DCM(15mL)と飽和NaHCO3水溶液(15mL)の間で分画する。水相をDCMで2回抽出する(2x20mL)。有機相を合わせたものをMgSO
4上で乾燥し、ろ過し、濃縮乾固する。表題化合物を、黄色がかったフォームとして得る LC−MS C:t
R=0.61min;[M+H]
+=410.4。
【0277】
II. 生物学的アッセイ
In vitroアッセイ
式(I)の化合物のCXCl12受容体及びCXCR7アゴニスト活性を、下記の実験方法に従って求める。
【0278】
アッセイには、DiscoverXのPathHunter(登録商標)CHO−K1
CXCR7 b−アレスチン細胞株を用いる。系は、Enzyme Fragment
Complementation Technologyに基づく。b−ガラクトシダーゼ酵素の2種の相補断片が、安定にトランスフェクトされた細胞において発現している。b−galの長い方(EA(Enzyme Acceptor)とよばれる)は、b−アレスチン2のC末端に融合している。短い方の断片(ProLink(登録商標)タグとよばれる)は、C末端でCXCR7に融合している。活性化により、ProLink及びEAの相互作用を引き起こすb−アレスチンが取り込まれて、これらb−galの2種の断片が相補化し、基質の加水分解及び化学発光シグナルの発生能力を有する機能的酵素が形成される。
【0279】
CHO−K1 CXCR7 b−アレスチン細胞を、細胞解離バッファー(Invitrogen、#13151−014)を用いて培養皿から剥がし、生育培地(F12 HAMS90%(v/v)/FCS10%(v/v)、ペニシリン/ストレプトマイシン1%(v/v))中に回収する。384穴プレート(白色側壁、透明底;BD Falcon#353274)に、ウェルあたり5000細胞(20μl)を蒔く。プレートを、37℃/5%CO
2で24時間インキュベートする。次いで、培地を20μlのOPTIMEM(Invitrogen#31985)で、3〜4時間置き換える。試験化合物をDMSOに10mMで溶解し、用量反応曲線に必要な最終濃度の200倍の濃度に、DMSOで段階希釈する。次いで、化合物をHBSS1Xで1:33.3に希釈する。アッセイプレートに、HBSS1X/20mM HEPES/0.2%BSAを5μl/ウェル加え、次いで、希釈した化合物を5μl/ウェル加える。CXCL12(Peprotech#300−28A)を基準アゴニストとして用いてよい。プレートを、37℃にて90分インキュベートする。12μlの検出試薬(Path Hunter Detection Kit、DiscoveRx、#93−0001)をアッセイプレートに移し、プレートを室温にて1時間インキュベートする。発光シグナルを、マイクロプレートリーダー(FLUOstar Optima、bmg)で読み取る。算出されるEC
50値は、その日の細胞アッセイのやり方によって変動しうる。この種の変動は、当業者に公知である。数回の測定による平均EC
50値を、幾何平均値とする。
【0280】
例示化合物のアゴニスト活性を表5に示す。
【0285】
本発明の化合物について、血管新生アッセイや腫瘍成長阻害アッセイなどの当業者に周知の従来のアッセイを用いて、その一般的な薬物動態及び薬理特性に関して、又は、例えば様々な種(ラットやイヌなど)におけるバイオアベイラビリティに関して、さらに特徴を明らかにしてもよく;あるいは、当業者に周知の従来のアッセイを用いて、薬物安全性及び/又は毒性特性に関する特性、例えばチトクロームP450酵素阻害及び時間依存性阻害、プレグナンX受容体(PXR)活性、グルタチオン結合又は光毒性挙動に関する特性に関して、更に特徴を明らかにしてもよい。