(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6182642
(24)【登録日】2017年7月28日
(45)【発行日】2017年8月16日
(54)【発明の名称】修正した機械加工ステップを含む製作方法
(51)【国際特許分類】
G04B 17/06 20060101AFI20170807BHJP
G04B 37/22 20060101ALI20170807BHJP
G04B 19/06 20060101ALI20170807BHJP
G04B 39/02 20060101ALI20170807BHJP
G04B 15/14 20060101ALI20170807BHJP
G04B 5/16 20060101ALI20170807BHJP
B23P 15/00 20060101ALI20170807BHJP
B23K 26/21 20140101ALI20170807BHJP
【FI】
G04B17/06 Z
G04B37/22 B
G04B19/06 A
G04B39/02 E
G04B15/14 A
G04B5/16
B23P15/00 Z
B23K26/21 N
【請求項の数】5
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2016-114125(P2016-114125)
(22)【出願日】2016年6月8日
(65)【公開番号】特開2017-9592(P2017-9592A)
(43)【公開日】2017年1月12日
【審査請求日】2016年6月8日
(31)【優先権主張番号】15172330.1
(32)【優先日】2015年6月16日
(33)【優先権主張国】EP
(73)【特許権者】
【識別番号】599040492
【氏名又は名称】ニヴァロックス−ファー ソシエテ アノニム
(74)【代理人】
【識別番号】100098394
【弁理士】
【氏名又は名称】山川 茂樹
(74)【代理人】
【識別番号】100064621
【弁理士】
【氏名又は名称】山川 政樹
(72)【発明者】
【氏名】ピエール・キュザン
(72)【発明者】
【氏名】ダヴィ・クレトネ
(72)【発明者】
【氏名】マルク・ストランツル
(72)【発明者】
【氏名】ラファエル・ギャレ
【審査官】
深田 高義
(56)【参考文献】
【文献】
仏国特許出願公開第02254054(FR,A1)
【文献】
特開2005−120465(JP,A)
【文献】
スイス国特許出願公開第00371996(CH,A3)
【文献】
米国特許第03218794(US,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G04B 17/06
B23K 26/21
B23P 15/00
G04B 5/16
G04B 15/14
G04B 19/06
G04B 37/22
G04B 39/02
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
計時器構成要素の製作方法であって:
−金属から作製した第1の部品(27、37、47)、及びシリコンベース又はセラミックベースの材料から作製した第2の部品(15)を形成するステップ;
−前記第2の部品(15)の表面(18、20)上に前記第1の部品(27、37、47)の表面(21、23、31、33、41、43)を組み付けるステップ;
−前記第2の部品(15)の前記表面(18、20)上に組み付けた前記第1の部品(27、37、47)の前記表面(21、23、31、33、41、43)を溶接して前記部品を互いに固着し、前記計時器構成要素を形成するステップ
を含む方法において、前記第1の部品を形成するステップは:
−棒を選択する段階;
−実質的に垂直な表面(21、31、41)及び実質的に水平な表面(23、33、43)を備え前記第2の部品が組み付き溶接される少なくとも1つの直径部分(22、24、26、32、42)を形成するために、前記棒の外形を変更する段階;
−前記実質的に水平な表面の下側に前記第2の部品の前記表面を受け入れる平坦な表面(35、45)を形成するために、前記実質的に水平な表面の一部分を機械加工する段階
を含むことを特徴とする、方法。
【請求項2】
計時器構成要素の製作方法であって:
−金属から作製した第1の部品(27、37、47)、及びシリコンベース又はセラミックベースの材料から作製した第2の部品(15)を形成するステップ;
−前記第2の部品(15)の表面(18、20)上に前記第1の部品(27、37、47)の表面(21、23、31、33、41、43)を組み付けるステップ;
−前記第2の部品(15)の前記表面(18、20)上に組み付けた前記第1の部品(27、37、47)の前記表面(21、23、31、33、41、43)を溶接して前記部品を互いに固着し、前記計時器構成要素を形成するステップ
を含む方法において、前記第1の部品を形成するステップは:
−棒を選択する段階;
−実質的に垂直な表面(21、31、41)及び実質的に水平な表面(23、33、43)を備え前記第2の部品が組み付き溶接される少なくとも1つの直径部分(22、24、26、32、42)を形成するために、前記棒の外形を変更する段階;
−前記第2の部品の前記表面が溶接される前記実質的に水平な表面の領域を前記実質的に水平な表面の一部に凹みを形成することによって低減させるために、前記実質的に水平な表面の一部分を機械加工する段階
を含むことを特徴とする、方法。
【請求項3】
前記第2の部品(15)は、金属、シリコン酸化物、シリコン窒化物、シリコン炭化物、又は炭素の同素体のうち少なくとも1つの部分コーティングも含むことを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。
【請求項4】
前記第1の部品(27、37、47)は、鉄合金、銅合金、ニッケル若しくはニッケル合金、チタン若しくはチタン合金、金若しくは金合金、銀若しくは銀合金、白金若しくは白金合金、ルテニウム若しくはルテニウム合金、ロジウム若しくはロジウム合金、又はパラジウム若しくはパラジウム合金を含むことを特徴とする、請求項1から3のうちいずれか一項に記載の方法。
【請求項5】
前記第2の部品は、ケース、文字盤、ケース縁、水晶、ガラス縁、プッシュボタン、りゅうず、裏蓋、針、ブレスレット又はバンド、ひげぜんまい、てんぷ車、アンクル、受け、回転錘、車又はがんぎ車のうち全て又は一部を形成することを特徴とする、請求項1から4のうちいずれか一項に記載の方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、溶接を目的とする面の製作方法に関し、より詳細には、表面平坦さが改善された、この種の面に関する。
【背景技術】
【0002】
シリコンベース又はセラミックベース材料を備える部品から計時器構成要素を形成する方法は、WO公開第2015/185423号から公知であり、こうした材料は、例えば金属又は金属合金等の別の部品上に直接電磁照射することによって溶接される。
【0003】
この展開の文脈において、部品間の間隙が0.5マイクロメートルを超えないことが重要であり、そうでない場合、これらの部品を一緒に溶接できないことが公知である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】WO公開第2015/185423号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
平坦さが改善された少なくとも1つの接触表面を用いる新規の製作方法を提案することによって、上述の欠点の全て又は一部を克服することが本発明の目的であり、少なくとも1つの接触表面は、溶接による部品の組付けを可能にする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この目的で、第1の実施形態によれば、本発明は、計時器構成要素の製作方法に関し、方法は、
−金属から作製した第1の部品及びシリコン又はセラミックから作製した第2の部品を形成するステップ;
−第2の部品の表面上に第1の部品の表面を組み付けるステップ;
−レーザー電磁照射によって、第2の部品の表面上に組み付けた第1の部品の表面を溶接して部品を互いに固着し、前記計時器構成要素を形成するステップ
を含み、第1の部品を形成するステップは:
−棒を選択する段階;
−実質的に垂直な表面及び実質的に水平な表面を備える少なくとも1つの直径部分を形成するために、棒の外形を変更する段階;
−実質的に水平な表面の下側に第2の部品の前記表面を受け入れる平坦な表面を形成するために、前記実質的に水平な表面を機械加工する段階
を含むことを特徴とする。
【0007】
第1の実施形態によれば、製作方法は、適切な溶接を保証するために、完全に平坦な垂直表面を有する面を提供することができる。
【0008】
更に、第2の実施形態によれば、本発明は、計時器構成要素の製作方法に関し、この方法は、
−金属から作製した第1の部品及びシリコン又はセラミックから作製した第2の部品を形成するステップ;
−第2の部品の表面上に第1の部品の表面を組み付けるステップ;
−レーザー電磁照射によって、第2の部品の表面上に組み付けた第1の部品の表面を溶接して部品を互いに固着し、前記計時器構成要素を形成するステップ
を含み、第1の部品を形成するステップは:
−棒を選択する段階;
−実質的に垂直な表面及び実質的に水平な表面を備える少なくとも1つの直径部分を形成するために、棒の外形を変更する段階;
−第2の部品の前記表面を受け入れる前記実質的に水平な表面を低減するために、前記実質的に水平な表面を機械加工する段階
を含むことを特徴とする。
【0009】
第2の実施形態によれば、製作方法は、有利には、溶接表面が低減した面を提供して、溶接を保証する値まで部品間の間隙を減らすことができる。
【0010】
本発明の他の有利な変形形態によれば、
−第2の部品は、金属、シリコン酸化物、シリコン窒化物、シリコン炭化物、又は炭素の同素体のうち少なくとも1つの部分コーティングも含み;
−第1の部品は、鉄合金、銅合金、ニッケル若しくはニッケル合金、チタン若しくはチタン合金、金若しくは金合金、銀若しくは銀合金、白金若しくは白金合金、ルテニウム若しくはルテニウム合金、ロジウム若しくはロジウム合金、又はパラジウム若しくはパラジウム合金を含み;
−第2の部品は、ケース、文字盤、ケース縁、水晶、ガラス縁、プッシュボタン、りゅうず、裏蓋、針、ブレスレット又はバンド、ひげぜんまい、てんぷ車、アンクルレバー、受け、回転錘、車又はがんぎ車のうち全て又は一部を形成する。
【0011】
本発明の他の特徴及び利点は、添付の図面を参照しながら、非限定的な例として示す以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【
図1】ひげぜんまい付きてんぷ共振器の斜視図である。
【
図4】WO公開第2015/185423号による組立体の断面図である。
【
図5】本発明の第1の実施形態によるてん真の斜視図である。
【
図6】本発明の第1の実施形態による組立体の断面図である。
【
図7】本発明の第2の実施形態によるてん真の斜視図である。
【
図8】本発明の第2の実施形態による組立体の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
本発明は、使用可能なプラスチック類を有さない材料を使用して形成した、即ちプラスチック類を非常に制限した構成要素に関し、別の部品は、同じ種類の材料又は異なる種類の材料を含む。
【0014】
この構成要素は、時計学の分野における用途で考案され、シリコンベース材料又はセラミックベース材料等の壊れやすくもろい材料によって稼動される部品の増加により必要とされる。例えば、ケース、文字盤、ケース縁、水晶、ガラス縁、プッシュボタン、りゅうず、裏蓋、針、ブレスレット若しくはバンド、ひげぜんまい、てんぷ車、アンクル、受け若しくは棒、回転錘、又は更にがんぎ車等の車を、壊れやすい又はもろい材料から完全又は部分的に形成することが想定可能である。
【0015】
好ましくは、補償ひげぜんまいの作製に使用されるシリコンベース材料は、その結晶方位に関わらない単結晶シリコン、その結晶方位に関わらないドープ単結晶シリコン、その結晶方位に関わらない非晶質シリコン、多孔質シリコン、多結晶シリコン、シリコン窒化物、シリコン炭化物、石英、又はシリコン酸化物とすることができる。当然、ガラス、セラミックス、サーメット、金属又は金属合金等、他の材料を想定することができる。更に、第1のシリコンベース部品は、任意選択で、計時器構成要素の意図する用途に応じて、シリコン酸化物、シリコン窒化物、シリコン炭化物、又は炭素の同素体のうち少なくとも1つの部分コーティングを含むこともできる。
【0016】
上記で説明したように、他の部品は、同じ種類の材料を含んでいても、異なる種類の材料を含んでいてもよい。したがって、好ましくは、他の部品は、金属ベースであり、鉄合金、銅合金、ニッケル若しくはニッケル合金、チタン若しくはチタン合金、金若しくは金合金、銀若しくは銀合金、白金若しくは白金合金、ルテニウム若しくはルテニウム合金、ロジウム若しくはロジウム合金、又はパラジウム若しくはパラジウム合金を含むことができる。
【0017】
簡単にするために、以下の説明は、ひげぜんまいとてん真との間の組立体に関することになる。
図1は、共振器1を示し、ひげぜんまい5は、共振器組立体1全体、即ち全ての部品及び特に上記てん真7上に組み付けたてんぷ車、の温度補償のために使用される。共振器1は、例えばスイスレバー脱進機(図示せず)等の維持システムと協働し、この維持システムは、同様にてん真7上に組み付けられたテーブルローラ11の推進ピン9と協働する。
【0018】
補償ひげぜんまい15は、
図2によりはっきりと示される。補償ひげぜんまい15は、単一条片16を含み、単一条片16は、コレット17と一体の内側コイル19と、ひげ持に留めることを意図する端部14を含む外側コイル12との間に巻かれる。
図2からわかるように、ひげぜんまい15を中で使用する共振器の等時性を改善するために、ひげぜんまい15は、グロスマン曲線を備える内側コイル19、及びひげぜんまい15の残りの部分に対して肉厚である部分13を備える外側コイル12を含む。最後に、コレット17は、実質的に三角形状に延在する単一条片を備え、これにより、コレットをてん真上に装着したときにコレットが弾性を発揮する、具体的にはコレットをてん真に対し中央に置くことが可能になることがわかる。
【0019】
てん真27は、
図3でよりはっきりと示す。てん真27は、具体的には、いくつかの直径部分22、24、26を含み、それぞれ、ひげぜんまい、てんぷ車及びテーブルローラを受け入れることを意図する。
図3に示すように、直径部分22は、円筒形シャフト21を含み、円筒形シャフト21の下側部品は、肩部23により縁を付けられる。
【0020】
図4に示すように、直径部分22は、シャフト21と肩部23との間で、ひげぜんまい15のコレット17を受け入れることを意図する。より具体的には、コレット17の内面20は、シャフト21の外面に対し弾力的に押圧され、コレット17の下面18は、肩部23に対し押圧される。最後に、参照28で示すように、シャフト21及び/又は肩部23は、WO公開第2015/185423号の教示に従ってコレット17に溶接される。
【0021】
しかし、WO公開第2015/185423号の教示を展開する文脈において、部品間の間隙が0.5マイクロメートルを超えてはならず、そうでなければ部品を溶接できないことは、すぐにはっきりと明らかになるであろう。
【0022】
第1の実施形態によれば、製作方法は、仕上げ段階を含む第1のステップを含み、仕上げ段階は、てん真の肩部を機械加工し、完全に平坦な垂直表面を有する面を実現し、0.5マイクロメートル未満又はそれに等しい値まで間隙を低減することを目的する。
【0023】
したがって、本発明の第1の実施形態による方法は、外形の変更に耐えることができる棒を選択する第1の段階を含む第1のステップを含む。例は、ひげぜんまいとてん真との間の組立体に関するので、棒は、金属又は金属合金から作製することができる。
【0024】
第2の段階は、コレット17又はひげぜんまい15を受け入れるため、てん真37及び特に直径部分32の形成に必要な様々な直径部分を変更することを目的とする。
図5では、直径部分32は、シャフトを形成する実質的に垂直な表面31、及び肩部33を形成する実質的に水平な表面を含むことがわかる。
【0025】
方法は、任意選択で、硬さを高め表面状態を改善するために、実質的に垂直な表面31の艶出し段階に続くことができる。
【0026】
第1の実施形態による方法は、変更段階又は艶出し段階の後、肩部33を形成する実質的に水平な表面の下側に平坦面を形成するように、前記実質的に水平な表面を仕上げ機械加工する段階を含む。
図5に見られるように、それによって得られた表面35は、完全に平坦でシャフト31に対して垂直であり、シャフト31及び/又は肩部33上でひげぜんまい15のコレット17にてん真37を溶接することを保証する。
【0027】
したがって、方法の前の段階とは無関係に、仕上げ機械加工段階は、ひげぜんまい15のコレット17を受け入れる方法の終了時に、完全に平坦な表面35を保証することができる。
【0028】
また、例えばバリ取りステップを含む仕上げステップの後、得られたてん真37は、完全に平坦な溶接表面をもたらし、WO公開第2015/185423号で教示される、別の部品との溶接を保証することは明らかである。
【0029】
方法は、
図6に示すように、コレット17を直径部分32上に装着する、即ちコレット17の内面20をシャフト31の外面に対し弾力的に押圧し、コレット17の内面18を肩部33とは異なる面の表面35に対し押圧するステップに続く。最後に、仕上げ溶接ステップでは、コレット17をレーザー溶接し、ひげぜんまい15及びてん真37を互いに接合することを保証する。
【0030】
第2の実施形態によれば、製作方法は、仕上げ段階を含む第1のステップを含み、仕上げ段階は、てん真の肩部を機械加工して溶接表面の低減を実現し、0.5マイクロメートル未満又はそれに等しい値まで間隙を減らすことを目的する。
【0031】
したがって、本発明の第2の実施形態による方法は、外形の変更に耐えることができる棒を選択する第1の段階を含む第1のステップを含む。例は、ひげぜんまいとてん真との間の組立体に関するので、棒は、金属又は金属合金から作製することができる。
【0032】
第2の段階は、コレット17又はひげぜんまい15を受け入れるため、てん真47及び特に直径部分42の形成に必要な様々な直径部分を変更することを目的とする。
図7では、直径部分42は、シャフトを形成する実質的に垂直な表面41、及び肩部を形成する実質的に水平な表面43を含むことがわかる。
【0033】
方法は、任意選択で、硬さを高め表面状態を改善するために、実質的に垂直な表面41の艶出し段階に続くことができる。
【0034】
第2の実施形態による方法は、変更段階又は艶出し段階の後、肩部43を形成する実質的に水平な表面を低減するように、前記実質的に水平な表面を仕上げ機械加工する段階を含む。
図7に見られるように、それによって得られた中空45は、連続肩部43ではなく、スタッドを形成し、シャフト31及び/又は肩部33上で、ひげぜんまい15のコレット17にてん真47を溶接することを保証する。
【0035】
したがって、得られたてん真47は、表面積の低減した個別の溶接表面42をもたらし、0.5マイクロメートル未満又はそれに等しい値まで間隙を減らすことは明らかである。したがって、例えばバリ取りステップを含む仕上げステップの後、得られたてん真47は、WO公開第2015/185423号で教示される別の部品との溶接を保証する溶接表面43をもたらす。
【0036】
方法は、
図8に示すように、コレット17を直径部分42上に装着する、即ちコレット17の内面20をシャフト41の外面に対し押圧し、コレット17の内面18を表面積の低減した肩部43に対し押圧するステップに続く。最後に、仕上げ溶接ステップでは、コレット17をレーザー溶接し、ひげぜんまい15及びてん真47を互いに接合することを保証する。
【0037】
当然、本発明は、図示の例に限定されず、様々な変形形態及び修正形態が可能であることは、当業者には明らかであろう。特に、方法は、本明細書に示した2つの実施形態に限定されない。実際には、所望の用途に応じて、異なる表面を得るように適合することができる。
【符号の説明】
【0038】
15 第2の部品
18 表面
20 表面
21 表面
22 直径部分
23 表面
24 直径部分
26 直径部分
27 第1の部品
31 表面
32 直径部分
33 表面
37 第1の部品
41 表面
42 直径部分
43 表面
47 第1の部品