(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
このような位置判別装置では、撮像部にて撮像した収容物の撮像情報に基づいて、直接に収容物の位置を判別しているため、収容物の形状や外観等によっては、判別部は、撮像情報に基づく収容物の位置の認識が行い難く、収容物の位置を判別し難いものであった。
特に、位置判別装置にて判別された収容物の位置情報に基づいて、その収容物を移載装置にて保持しようとすると、容器本体における収容物の大きさや位置を適確に判別する必要があり、位置判別装置による収容物の位置判別が正確でないために、移載装置による収容物の保持が適切に行えない場合がある。
【0005】
そこで、容器に収容した収容物の位置を適切に判別できる位置判別装置が求められる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る位置判別装置の特徴構成は、収容物を収容する容器と、前記容器に収容されている前記収容物の位置を判別する判別部と、を備えた位置判別装置において、
前記容器が、前記収容物を収容する容器本体と、前記容器本体に収容されている前記収容物を位置決めする位置決め体と、を備え、前記位置決め体が、前記収容物の大きさ及び収容位置に応じた位置に装着され、前記位置決め体の位置を検出する検出部を備え、
前記容器は、搬送装置により予め設定された搬送位置に搬送され、前記検出部は、前記搬送位置に向けて設置されて、前記搬送位置に位置する容器を撮像する撮像装置により構成され、前記判別部が、前記
撮像装置にて
撮像された前記位置決め体の
撮像情報に基づいて前記収容物の位置を判別する点にある。
【0007】
この特徴構成によれば、容器における容器本体に収容されている収容物は、位置決め体にて容器本体における収容位置に位置決めされている。そして、その位置決め体は、収容物の大きさ及び収容位置に応じた位置に装着されている。
そのため、例えば、検出部が位置決め体を検出するときに、容器を予め設定された検出位置に予め設定された向きとしておくことで、位置決め体の検出部に対する位置は、収容物の大きさ及び収容位置に応じた位置となるため、判別部は、位置決め体の位置の情報のみで収容物の位置及び大きさを判別できる。また、検出部が位置決め体を検出するときの容器の位置や容器の向きが一定でない場合であっても、位置決め体に加えて容器本体における予め設定した設定位置を検出することで、判別部は、位置決め体の位置情報と容器の設定位置の位置情報とに基づいて、容器本体の位置や向きを判別するとともに収容物の位置及び大きさを判別できる。
このように、判別部は、撮像情報に基づいて収容物の位置を判別するときに撮像情報から直接に収容物の位置を判別する必要がなく、収容物の外形や色彩等に関わらず収容物の位置を判別できるため、容器に収容した収容物の位置を適切に判別できる。
【0008】
ここで、前記容器本体が、平面視で矩形状に形成され、前記収容物の前記収容位置が、平面視における前記容器本体の4つの角部のうちの予め設定した1つと前記位置決め体とで位置決めされ、前記検出部が、前記容器が予め設定された検出位置に予め設定された向きに位置する状態で前記位置決め体の位置を検出すると好適である。
【0009】
この構成によれば、検出部が位置決め体を検出するときに、容器を予め設定された検出位置に予め設定された向きとしておくことで、位置決め体の検出部に対する位置は、収容物の大きさ及び収容位置に応じた位置となるため、判別部は、検出部が検出した位置決め体の位置情報のみで収容物の位置及び大きさを判別できる。
そして、平面視で矩形状の容器本体の4つの角部のうちの予め設定した1つと位置決め体とで収容物を位置決めしているため、位置決め体にて収容部の水平方向の全方向への移動を規制する場合に比べて、位置決め体の小型化や位置決め体の個数を減らすことができる。
【0010】
また、前記位置決め体が、平面視でL字状の単一の部材にて構成されていると好適である。
【0011】
この構成によれば、位置決め体が、平面視でL字状に形成された単一の部材にて構成されているため、平面視で矩形状の容器本体の角部を利用して収容物を位置決めする場合は、その収容物を容器の角部とL字状の部材1つとで定めた位置に位置決めでき、また、容器本体の角部を利用しない場合でも収容物をL字状の部材2つにて定めた位置に位置決めできる。特に、収容物が平面視で矩形状であれば、より適切に定めた位置に位置決めできる。
そのため、例えば、位置決め体を棒状に形成して、収容物の周囲に多数の位置決め体を並べる場合に比べて、位置決め体の数を減らすことができる。
【0012】
また、前記容器本体が、前記収容物を支持する支持部に下方に凹入する凹入部が複数形成され、前記位置決め体が、その下端部に前記凹入部に嵌合自在な嵌合部が形成されて、前記容器本体における前記収容位置に応じた位置に着脱自在に構成されていると好適である。
【0013】
この構成によれば、複数の凹入部から収容物の位置や大きさに応じた凹入部を選択して嵌合部を嵌合して位置決め体を容器本体に装着することで、位置決め体を収容物の位置や大きさに応じた位置に装着できる。また、位置決め体は、凹入部から嵌合部を上方に外すことで位置決め体を容器本体から離脱させることができ、位置決め体の容器本体に対する着脱を容易に行える。
【発明を実施するための形態】
【0015】
以下、本発明にかかる位置判別装置の実施形態を、物品搬送設備に適用した場合を例に挙げて図面に基づいて説明する。
図1及び
図2に示すように、物品搬送設備には、矢印に示す方向に沿って入出庫用容器C1を搬送する第1搬送装置1と、矢印に示す方向に沿ってピッキング用容器C2を搬送する第2搬送装置2と、入出庫用容器C1からピッキング用容器C2に収容物Sを移載する移載装置3と、が設けられている。
【0016】
また、
図2及び
図10に示すように、物品搬送設備には、第1搬送位置P1に位置する入出庫用容器C1に収容されている移載対象の収容物Sの高さを検出するための距離センサ4と、第1搬送位置P1に位置する入出庫用容器C1を上方から撮像する撮像装置5と、第1搬送装置1、第2搬送装置2及び移載装置3の作動を制御する制御装置Hと、が設けられている。
【0017】
図6に示すように、入出庫用容器C1には、平面視矩形状の収容物Sが上下方向に積層した状態で収容されている。本実施形態では、収容物Sとして、複数個の錠剤を区分けした状態で封入したシート状の錠剤シートが収容されている。
【0018】
図1に示すように、収容物Sを収容した入出庫用容器C1が自動倉庫(図示せず)から出庫され、出庫された入出庫用容器C1が、第1搬送装置1にて第1搬送位置P1に搬送される。また、収容物Sが収容されていないピッキング用容器C2が第2搬送装置2にて第2搬送位置P2に搬送される。
そして、移載装置3にて、第1搬送位置P1に位置する入出庫用容器C1から第2搬送位置P2に位置するピッキング用容器C2に収容物Sが移載される。収容している収容物Sの一部又は全部が移載装置3にて取り出された入出庫用容器C1は、第1搬送装置1にて第1搬送位置P1から自動倉庫に向けて搬送される。また、移載装置3にて収容物Sが収容されたピッキング用容器C2は、第2搬送装置2にて第2搬送位置P2から作業者がピッキング作業を行うピッキング箇所(図示せず)に向けて搬送される。
【0019】
第1搬送装置1は、入出庫用容器C1を載置搬送するベルトコンベヤにて構成された搬送コンベヤ7と、入出庫用容器C1を第1搬送位置P1に保持する保持体8と、を備えて構成されている。搬送コンベヤ7は、入出庫用容器C1の長手方向が第1搬送装置1の搬送方向に沿う姿勢で入出庫用容器C1を載置搬送する。保持体8は、入出庫用容器C1を第1搬送位置P1に保持する保持位置と、入出庫用容器C1の搬送経路から退避させた退避位置と、に移動自在に構成されている。
このように構成された第1搬送装置1は、保持体8を退避位置に移動させた状態で入出庫用容器C1が第1搬送位置P1に搬送された後、保持体8を保持位置に移動させて入出庫用容器C1を第1搬送位置P1に保持させる。そして、移載装置3による収容物Sの移載が完了すると、保持体8を退避位置に移動させた後、入出庫用容器C1を第1搬送位置P1から搬送するようになっている。
【0020】
第2搬送装置2は、第1搬送装置1と同様に搬送コンベヤ7と保持体8とを備えて構成されており、搬送する対象物がピッキング用容器C2である点以外は第1搬送装置1と同様に構成されている。尚、
図1において、第1搬送装置1の保持体8は保持位置に位置し、第2搬送装置2の保持体8が退避位置に位置している状態を示している。
【0021】
図2に示すように、移載装置3は、アーム9の先端に支持された吸着パッド10を備えており、吸着パッド10にて収容物Sの上面を吸着支持できるように構成されている。ちなみに、吸着パッド10は、収容物Sの上面に凹凸がある場合でもその凹凸に応じて弾性変形可能に構成されており、収容物Sが上面に凹凸がある錠剤シートである場合でも問題なく吸着支持できるように構成されている。
【0022】
図3に示すように、入出庫用容器C1は、容器本体12と、容器本体12に収容されている収容物Sの位置を位置決めする位置決め体13と、を備えている。位置決め体13は、容器本体12に対して着脱自在に構成されており、収容物Sの大きさ及び収容物Sの収容位置Eに応じた位置に装着するようになっている。尚、入出庫用容器C1が、容器本体12と位置決め体13とを備えた容器に相当する。
ちなみに、
図4及び
図5は、収容物Sを収容しておらず且つ位置決め体13を取り外している入出庫用容器C1を図示している。
図6〜
図9は、収容物Sを収容し且つ位置決め体13を装着している入出庫用容器C1を図示している。また、
図6と
図8と
図9とでは、平面視での大きさが異なる収容物Sを収容しており、その収容物Sの大きさ及び収容物Sの収容位置Eに応じた位置に位置決め体13を装着した入出庫用容器C1を図示している。
【0023】
図4に示すように、容器本体12は、平面視で矩形状に形成されている。この容器本体12は、収容物Sを載置支持する支持部14と、その支持部14の周縁部分から立設させた周壁部15と、を備えて構成されており、周壁部15の上端部分によって収容物Sを出し入れする開口16が形成されている。
【0024】
容器本体12の支持部14には、上下方向に貫通する貫通孔17が形成されている。この貫通孔17は、入出庫用容器C1の長手方向及び短手方向に複数並べて形成されており、支持部14の全面に亘って複数の貫通孔17が形成されている。
そして、支持部14に形成されている複数の貫通孔17のうちの1つは、入出庫用容器C1が第1搬送位置P1に位置する状態において距離センサ4の検出光が上下方向に透過する位置に形成されており、検出孔18として形成されている。また、支持部14に形成されている複数の貫通孔17のうちの検出孔18として形成されているもの以外は、平面視での大きさが検出孔18より小さく形成されており、位置決め体13の嵌合部21が嵌合する凹入部19として形成されている。
【0025】
容器本体12における平面視で4つの角部のうちの1つを容器設定角部12aとして予め設定されている。この容器設定角部12aは、平面視における容器本体12の4つの角部のうち、第1搬送装置1の搬送方向下流側の端部で且つ搬送方向視で右側の端部に位置する角部を容器設定角部12aとしている。平面視矩形状の収容物Sは、その4つの角部のうちの1つを容器本体12の容器設定角部12aの角部に合わせた状態で収容位置Eに収容される。
【0026】
位置決め体13は、平面視でL字状の単一の部材にて構成されている。位置決め体13は、その下端部に凹入部19に嵌合自在な嵌合部21が形成されている。この位置決め体13は、収容位置Eに位置する収容物Sの角部(容器設定角部12aに位置合わせした角部と対角の角部)に合わせて装着する。
【0027】
上述の如く、収容位置Eに位置する収容物Sの位置や大きさに応じて位置決め体13を容器本体12に装着することで、
図6に示すように、収容物Sは、容器本体12の容器設定角部12aと位置決め体13とで位置決めされる。
つまり、
図1に示すように、容器本体12に収容されている収容物Sは、第1搬送装置1の搬送方向下流側への移動及び搬送方向視で右側への移動が容器本体12にて規制され、第1搬送装置1の搬送方向上流側への移動及び搬送方向視で左側への移動が位置決め体13にて規制されており、当該収容物Sは収容位置Eに位置決めされる。
【0028】
そして、収容物Sは、上述の如く容器本体12の容器設定角部12aの角部に合わせた状態で収容位置Eに収容される。そして、検出孔18は、支持部14における第1搬送装置1の搬送方向下流側の端部で且つ搬送方向視で右側の端部に形成されており、支持部14における容器設定角部12aに対応する角部に形成されている。そのため、収容位置Eに収容した収容物Sの大きさに関わらず、収容した収容物Sにて検出孔18が塞がれるようになっている。
【0029】
ピッキング用容器C2の形状は、位置決め体13を備えていない点以外は入出庫用容器C1と同様に構成されているため、ピッキング用容器C2の詳細な説明は省略する。
【0030】
制御装置Hには、入出庫用容器C1からピッキング用容器C2に収容物Sを移載する数量を示す移載情報が図示しない上位のコントローラから送信されており、制御装置Hは、距離センサ4の検出情報及び撮像装置5の撮像情報、並びに、図示しない上位のコントローラから移載情報に基づいて、第1搬送装置1、第2搬送装置2及び移載装置3の作動を制御する。
ちなみに、この移載情報は、1つの入出庫用容器C1から1つのピッキング用容器C2に収容物Sを移載する情報の場合や、複数の入出庫用容器C1から1つのピッキング用容器C2に収容物Sを移載する情報の場合や、1つの入出庫用容器C1から複数のピッキング用容器C2に収容物Sを移載する情報の場合がある。
【0031】
制御装置Hは、取り出す収容物Sが収容されている入出庫用容器C1を第1搬送位置P1に搬送した後、当該入出庫用容器C1を第1搬送位置P1に保持するべく、第1搬送装置1の作動を制御する。また、制御装置Hは、空のピッキング用容器C2を第2搬送位置P2に搬送した後、当該ピッキング用容器C2を第2搬送位置P2に保持するべく、第2搬送装置2の作動を制御する。
【0032】
制御装置Hは、入出庫用容器C1を搬送コンベヤ7にて第1搬送位置P1に搬送した後、当該入出庫用容器C1を保持体8にて第1搬送位置P1に保持するべく、第1搬送装置1の作動を制御する。
次に、制御装置Hは、第1搬送位置P1に位置する入出庫用容器C1を撮像し、その撮像装置5にて撮像した撮像情報に基づいて位置決め体13の位置を判別し、さらに、判別した位置決め体13の位置に基づいて収容物Sの位置、具体的には、収容物Sにおける長手方向の中心で且つ短手方向の中心に位置する吸着対象位置を判別する。尚、撮像装置5が、位置決め体13の位置を検出する検出部に相当し、制御装置Hが、撮像装置5にて撮像された位置決め体13の撮像情報に基づいて収容物Sの位置を判別する判別部に相当する。そして、これら制御装置Hと撮像装置5とで位置判別装置が構成されている。
【0033】
制御装置Hは、距離センサ4の検出情報に基づいて、積層されている最も上に位置する収容物Sの高さを判別する。そして、収容物Sにおける吸着対象位置の情報と収容物Sにおける高さの情報とに基づいて、最も上に位置する収容物Sの吸着対象位置を吸着保持した後、当該収容物Sを第2搬送位置P2に位置するピッキング用容器C2の直上に移動させ、その後、収容物Sに対する吸着保持を解除して、収容物Sを入出庫用容器C1からピッキング用容器C2に移載するべく、移載装置3の作動を制御する。これら、高さの判別と移載装置3の作動の制御とは、移載情報に基づいて必要回数繰り返される。
【0034】
このように、第1搬送位置P1に予め設定した向きで入出庫用容器C1を位置させ、その入出庫用容器C1の位置決め体13を撮像装置5にて撮像する。そして、制御装置Hは、撮像装置5の撮像情報に基づいて位置決め体13の位置を判別し、その位置決め体13の位置から入出庫用容器C1に収容されている収容物Sの位置を判別するようにしている。そのため、制御装置Hは、撮像装置5が撮像した撮像情報に基づいて直接に収容物Sの位置を判別する必要がないため、収容物Sを撮像した撮像情報からは収容物Sの位置を直接に判別できないような場合でも、収容物Sの位置を適切に判別できる。
【0035】
〔別実施形態〕
(1)上記実施形態では、検出部が、1つの位置決め体13の位置を検出し、判別部が、検出部にて検出された1つの位置決め体13の位置情報に基づいて収容物Sの位置を判別したが、検出部が、複数の位置決め体13の位置を検出し、判別部が、検出部にて検出された複数の位置決め体13の位置情報に基づいて収容物Sの位置を判別してもよい。また、容器本体12における予め設定された部分(例えば容器設定角部12a)に検出板を備えておき、検出部が、1つ又は複数の位置決め体13の位置と容器の検出板の位置とを検出し、判別部が、検出部にて検出された1つ又は複数の位置決め体13の位置と容器の検出板の位置との位置情報に基づいて、収容物Sの位置を判別してもよい。
【0036】
(2)上記実施形態では、容器が予め設定された検出位置に予め設定された向きで位置する状態で、検出部が位置決め体13の位置を検出するようにしたが、容器が予め設定された検出位置に位置していない状態、又は、容器が予め設定された向きで位置していない状態で、検出部が位置決め体13の位置を検出するようにしてもよい。
【0037】
(3)上記実施形態では、1つの位置決め体13にて収容物Sを収容位置Eに位置決めしたが、複数の位置決め体13にて収容物Sを収容位置Eに位置決めするようにしてもよい。
具体的には、容器本体12の容器設定角部12aを利用せずに平面視がL字状の2つの位置決め体13にて収容物Sを収容位置Eに位置決めする、容器本体12の容器設定角部12aや容器本体12の1つの側面を利用しながら複数の平面視I字状の位置決め体13にて収容物Sを収容位置Eに位置決めする、又は、容器本体12を利用するしないに関わらずに棒状の位置決め体13を収容位置Eに位置する収容物Sの周囲に立設して収容物Sを収容位置Eに位置決めするようにしてもよい。
尚、容器本体12の容器設定角部12aを利用せずに位置決め体13にて収容物Sを収容位置Eに位置決めする場合は、容器本体12の平面視の形状は、円形等の矩形状以外の形状でもよい。また、容器本体12を利用するしないに関わらず、収容物Sの平面視の形状は、円形等の矩形状以外の形状でもよい。
【0038】
(4)上記実施形態では、収容物Sの大きさや位置に関わらず、同じ位置決め体13を用いたが、収容物Sの大きさや位置に合わせて、形状や大きさが異なる位置決め体13を用いてもよい。
【0039】
(5)上記実施形態では、位置決め体13を、容器本体12に対して着脱自在に構成したが、位置決め体13を、容器本体12に位置変更可能な状態で常時装着しておいてもよい。具体的には、位置決め体13を水平方向に移動自在に容器本体12に装備しておき、収容位置Eに位置する収容物Sの側面に接触するように位置決め体13を水平方向にスライド移動させることで、位置決め体13を収容物Sの大きさ及び収容位置Eに応じた位置に装着するようにしてもよい。
【0040】
(6)上記実施形態では、検出部を、撮像装置5にて構成したが、検出部は、光電センサやリミットスイッチ等の他の検出装置でもよい。ちなみに、検出部を光電センサにて構成した場合は、光電センサを収納容器に対して相対的に水平方向に移動させて光電センサにて仕切り体を検出し、判別部は、光電センサにて仕切り体を検出したときの光電センサと容器本体との位置関係に基づいて仕切り体の位置を判別することが考えられる。