【実施例1】
【0014】
図1は本発明の生活支援サービスシステム20の一利用形態を示すものであり、生活支援サービスシステム20とユーザ側端末10(センサノード11、ユーザ通信端末12、インストラクタ通信端末13)及び連携システム(健康支援クラウドサービスシステム)30との接続関係を示す概略構成図である。
【0015】
同図において、サービス提供側2の生活支援サービスシステム20(以下、本システムと称する場合がある)は、無線又は有線によりユーザ側1のユーザ側端末10に接続し、また、ネットワーク40を介して連携システム側3の健康支援クラウドサービスシステム30及びメッセージシステム50に接続する。
【0016】
本例において、ユーザとは、例えば、スポーツに熱中する人(Sports Enthusiast)/アスリート(Athlete)や生徒(Students)、などであり、また、ユーザを指導するインストラクタ(Instructor)/コーチ(Coach)や教師(Teacher)、などを想定している。
【0017】
ユーザ側端末10は、センサノード11、ユーザ通信端末12、インストラクタ通信端末13、を有する。
【0018】
センサノード11は、例えば、各ユーザのリストに装着されて利用されるリストバンド型のセンサノードを使用することができる。
【0019】
そして、センサノード11は、ユーザの生体に係る生体情報を含むアクティビティセンシングデータ(ユーザの生活・活動に関する生活・活動量データ)を収集する機能と、当該収集したデータを連携システム側3の健康支援クラウドサービスシステム30に中継局、例えば、既存の基地局(図示せず)やクラウドクライアント、などを介して送信する機能を有する。
【0020】
センサノード11は、センサにて検出・測定した生データを簡易的に集計する機能を有するものを使用するとよい。この場合、当該データを受ける側での解析・集計が効率的に行うことができる。
有線通信が可能な場合は、USB接続を介して直接送信するようにしてもよい。
【0021】
また、センサノード11は、ユーザが所望するユーザ支援要求を含むデータ、例えば、の空き時間が把握可能なスケジュールデータを含むスケジュールを管理し、当該スケジュールデータを本システム20に送信するスケジュール機能を有するものを使用するとよい。
【0022】
そのため、センサノード11は、図示していないが、センサ、通信装置(通信インターフェース装置)、表示装置(ディスプレイ)111を有する。
【0023】
センサは、ユーザの動作や状態を示すアクティビティセンシングデータ(ユーザの生活・活動に関する生活・活動量データ)を測定する。
【0024】
センサは、例えば、x、y、zの3軸の加速度を測定する3D加速度センサを使用するとよい。
3D加速度センサは、所定の周期でユーザの加速度を加速度データとして測定する。
【0025】
センサにより測定・収集し、健康支援クラウドサービスシステム30側に送信するアクティビティセンシングデータ(生活・活動量データ)1101は、各ユーザの生体情報を含むユーザ情報であり、ユーザ毎のライフシーン(life scenes)における各ユーザの動きや状態を示すものでもある。
【0026】
ユーザの動きや状態を示す各データは、例えば、睡眠時間(sleep time)、エクササイズ強度(Exercise strength)などを含む。
【0027】
エクササイズは、例えば、「動きなし(Motionless)」、「休息中(Restring)」、「座席中(Sitting)」、「起立中(Standing)」、「仕事中(Working)」、「運動(Exercise)」、「歩行中(Walking)」、「走行中(Running)」、「動かない(Not Fixed)」、「データ無(No data)」、「食事(Meals)」、「睡眠(Sleep)」などのデータを含む。
また、エクササイズによる「消費カロリー」や「時間(年月日時分)」などを加えてもよい。
【0028】
通信装置(通信インターフェース装置)は、センサにより測定したアクティビティセンシングデータ、つまり、ユーザの生活・活動に関する生活・活動量データ1101を含む生体情報を健康支援クラウドサービスシステム30に送信する。
また、生活支援サービスシステム20から提供されるサービス、つまり、後述する表示描画データ(生活支援サービス)を受信する。
【0029】
センシングデータを健康支援クラウドサービスシステム30に送信するタイミングは、例えば、ユーザによる送信操作を行ったとき、又は所定の時間間隔で定期的に送信する。
【0030】
センサノード11の表示装置(ディスプレイ)111は、現在時刻、データ収集時刻、を含む、ユーザのスケジュールに関するスケジュールデータ、また、生活支援サービスシステム20から送信される表示描画データ、などを表示する
スケジュールデータは、ユーザが所望する支援要求を含み、センサノード11から生活支援サービスシステム20に送信する。その送信は、例えば、センサノード11をタップ(tap)するなどの操作により行う。
【0031】
ユーザ通信端末12は、例えば、高機能携帯通信端末やパーソナルコンピュータ(PC)からなり、例えば、生活支援サービスシステム20側に対してユーザが所望する支援要求を含むデータを送信したとき、センサノード11と同様に生活支援サービスシステム20から提供される表示描画データを受信する機能と、当該表示描画データを出力部(表示部/ディスプレイ)121に表示する機能を有する。
換言すれば、ユーザ通信端末12は、次の機能を有するアプリケーションを搭載している。
必要なデータ(例えば、センサノードから収集したデータを除く)を生活支援サービス支援システムへ送信する機能。
生活支援サービスの表示描画データを受信し、アプリケーション上に描画する機能。
支援要求を含むデータは、例えば、
(1)ユーザ空き時間の利用(Utilization of Space Time)
(2)生活リズム管理(Life rhythm Self-controlling)
(3)週末の計画サポート(Weekly Planning Support)
(4)チームメンバー管理(Team Member Management)
(5)現在のカロリーバランス(Current Calorie Balance)
(6)ウェイトトレンド(Weight trend)
(7)カロリーバランストレンド/週、月、年(Calorie Balance Trend/Weekly, Monthly, Yearly)
(8)カロリーバランストレンド/日時(Calorie Balance Trend/Daily)
(9)放課後生活リズム(Life Rhythm after classes)
(10)アクティブポジショニングマップ(“Active”Positioning Map)
などの生活支援サービスの提供を要求するデータである。
支援要求を含むデータ及び当該支援要求に基づく生活支援サービス(表示描画データ)の詳細については、後述する。
【0032】
表示描画データは、ユーザの支援要求に応じて作成されたユーザが所望するサービスを示す表示画面データである。
表示描画データに基づく表示画面は、ユーザ自身が直に目視確認でき、文字やグラフなどによる表示画面である。
【0033】
インストラクタ通信端末13は、ユーザ通信端末12と同様に高機能携帯通信端末やパーソナルコンピュータ(PC)からなり、例えば、支援要求を含むデータを生活支援サービスシステム20に送信したとき、当該本システムから提供される表示描画データ(インストラクタの要求に応じた表示画面パターン)を受信する機能と、当該表示描画データを表示部(ディスプレイ)131に表示する機能を有する。この表示描画データに基づく表示画面パターン例については後述する。
生活支援サービスシステム20から提供される表示描画データ(生活支援サービス)は、所定タイミングで自動的に行うようにするとよい。
【0034】
連携システム側3の健康支援クラウドサービスシステム30は、生活支援サービスシステム20と連携可能なシステムであればよく、例えば、ポータルサービスとして、運動プログラム・施設予約サービス機能を有する既存の健康支援クラウドサービスシステムや生活改善支援システムなどである。
【0035】
本例では、健康支援クラウドサービスシステム30として説明する。
健康支援クラウドサービスシステム30は、センサノード11から送信されるアクティビティセンシングデータ(生活・活動量データ)1101をユーザ情報として収集する機能と、当該収集したデータを解析・集計する機能と、当該解析・集計した解析・集計データをユーザ履歴データとして記憶装置(DB)に記憶・格納する機能を有する。
解析・集計データを含むユーザ履歴データは、後述するように生活支援サービスシステム20にて、ユーザの支援要求に応じた所望の分析ビュー/値とし求められ、他のシステムにおけるユーザ支援データ(他のデータ)と連携される。故に、ユーザ履歴データは、連携テータとも言える。
【0036】
生活支援サービスシステム20は、健康支援クラウドサービスシステム30と連携し、当該健康支援クラウドサービスシステム30から各ユーザの支援要求に応じた解析・集計データ(エクササイズ履歴を含むユーザ履歴データ)を収集する機能と、当該収集した解析・集計データを記憶装置に記憶する機能と、収集した解析・集計データの分析ビュー/値を算出する機能と、当該算出した分析ビュー/値に、他のシステムにおけるユーザ支援データ、例えば、エクササイズプログラム、摂取カロリー、他、などを加えた表示描画データ(生活支援サービス)を作成する機能と、当該表示描画データ所望のタイミングでユーザ側端末10に送信する機能を有する。
【0037】
また、生活支援サービスシステム20は、メッセージシステム50と連携し、本システム20から提供するエクササイズプログラムや表示描画データ(生活支援サービス)に関係する内容を音声や文字などにより、通知するメッセージ機能を有する。
これらのシステムの各機能の詳細については後述する。
【0038】
図2は、生活支援サービスシステム20との健康支援クラウドサービスシステム30との連携、及びそれらの構成を示す機能ブロック図である。
【0039】
健康支援クラウドサービスシステム30は、上述したようにセンサノード11にて測定したセンシングデータをユーザ毎又はチーム毎の各データを収集し、当該データを解析・集計する機能、解析・集計データをユーザ履歴データ(含エクササイズ履歴データ)として記憶する機能を有する。
【0040】
健康支援クラウドサービスシステム30は、例えば、計算機を含むサーバからなる。サーバは、通信装置(通信インターフェース)301、演算装置(プロセッサ)302、記憶装置(データベース)303、を有する。
【0041】
通信装置(通信インターフェース)301は、センサノード11、ユーザ通信端末12、インストラクタ通信端末13、などのユーザ側端末10との間で周知の方法によりデータ通信(送受信)を可能とする。
【0042】
記憶装置303は、センシングデータ(生活・活動量データ)記憶部3031、センシングデータ解析・集計データ記憶部3032、を有する。これらの記憶部は、例えば、データベース(以下、DBと称する)からなる。
【0043】
センシングデータ(生活・活動量データ)記憶部3031は、センシングデータ(生活・活動量データ)をユーザ情報として記憶する。
【0044】
センシングデータ解析・集計データ記憶部3032は、センサノード11から収集したセンシングデータを解析・集計した解析・集計データをユーザ履歴データ/連携データとし記憶する。
解析・集計データは、各ユーザの生活・活動量データを種別、例えば、ユーザ毎の睡眠時間、エクササイズ量、など毎に解析・集計したユーザ履歴データであり、生活支援サービスシステム20で管理するデータと連携する連携データとして利用する。
【0045】
演算装置(プロセッサ)302は、上述した機能及び上記各装置の動作制御を司り、内部に格納されたプログラムに従って上記各装置の動作を制御する。
すなわち、演算装置302は、センシングデータ(生活・活動量データ)収集処理部3021、センシングデータ解析・集計処理部3022、を有する。
【0046】
センシングデータ(生活・活動量データ)収集処理部3021は、所定タイミングでセンサノード11から各ユーザのセンシングデータ(生活・活動量データ)を収集し、記憶装置303のセンシングデータ(生活・活動量データ)記憶部3031に記憶・格納する。
【0047】
センシングデータ解析・集計処理部3022は、センシングデータ(生活・活動量データ)収集処理部3021により収集した各ユーザのセンシングデータ(生活・活動量データ)を既存の解析・集計方法により解析・集計し、センシングデータ解析・集計データ記憶部3032に記録・格納する。
【0048】
このデータ解析・集計は、ユーザ毎、データ項目毎に行うとよい。また、解析・集計処理するタイミングは、例えば、ユーザ側から要求依頼を受けたときでもよく、又は所定タイミングで自動的に行ってもよい。また、データ解析・集計は、周知技術の解析方法を利用することができる。
【0049】
健康支援クラウドサービスシステム30及び上述したセンシングデータの解析・集計方法は、例えば、国際公開第2012/008264号公報に記載されたような技術を応用するとよい。
【0050】
生活支援サービスシステム20は、ユーザが所望する支援要求を含むデータを受信する機能、当該支援要求を判断・特定する機能、当該支援要求に応じた解析・収集データ及びユーザ支援データを検索・収集し、記憶する機能、解析・収集データ及びユーザ支援データを元に、表示描画データ(生活支援サービス)を作成する機能、当該表示描画データをユーザ側端末10に送信する機能を有する。
【0051】
生活支援サービスシステム20は、例えば、計算機を含むサーバからなり、ネットワーク40を介して他の連携システムである健康支援クラウドサービスシステム30及びメッセージシステム50と接続する。
【0052】
サーバは、通信装置(通信インターフェース)201、演算装置(プロセッサ)202、記憶装置203、を含む。
【0053】
通信装置201は、センサノード11、ユーザ通信端末12、インストラクタ通信端末13、などのユーザ側端末10との間で周知の方法により、各種データのデータ通信(送受信)を可能とする機能を有する。
【0054】
記憶装置203は、エクササイズプログラム・施設予約サービスデータ記憶部2031、デモグラフィックデータ記憶部2032、表示描画データ記憶部2033、を有する。
また、記憶装置203は、健康支援クラウドサービスシステム30側から収集したデータ、例えば、解析・集計データや解析・集計データの分析ビュー/値に加える他のユーザ支援データ、例えば、スポーツメニューの一つであるエクササイズプログラム及び当該プログラムを実施するための運動施設やその利用予約、デモグラフィック、食事による摂取カロリー、などの各種データを記憶する記憶部を有する。
【0055】
エクササイズプログラム・施設予約サービスデータ記憶部2031は、解析・集計データの分析ビュー/値に加えるスポーツメニューの一つであるエクササイズプログラム及び当該プログラムを実施するための運動施設やその利用予約、などの各種データを記憶・格納する。
エクササイズプログラムは、例えば、エアロビクス、ヨガ、などのエクササイズに係るジムプログラムである。
【0056】
デモグラフィックデータ記憶部2032は、例えば、チームメンバーや生徒のデモグラフィックデータ(Demographic Data)、各ユーザの摂取カロリー、体重、などを記憶・格納する。
デモグラフィックデータは、ユーザであるチームメンバーや生徒の属性データ、つまり氏名、年齢、性別、所得、職業、家族構成など、そのユーザのもつ社会経済的な特質データなどを指す。
【0057】
表示描画データ記憶部2033は、後述する表示描画データ作成処理部により作成された表示描画データ(生活支援サービス)を記憶・格納する。
各データ記録部は、例えば、データベース(以下、DBと称する)とする。
【0058】
演算装置(プロセッサ)202は、上述した機能及び上記各装置の動作制御を司り、内部に格納されたプログラムに従って上記各装置の動作を制御する。
【0059】
すなわち、演算装置202は、ユーザ要求データ受信・判断・特定処理部2021、データ検索・抽出処理部2022、表示描画データ作成処理部2023、表示描画データ検索・抽出・送信処理部2024、を有する。
【0060】
ユーザ要求データ受信・判断・特定処理部2021は、ユーザ側から送信される支援要求データ1102、例えば、ユーザのスケジュール(時間、位置を含むスケジュールデータ)を受信し、当該スケジュールからユーザが所望するサービスを判断し、特定する。
本例では、ユーザのスケジュールから、ユーザが所望するサービスを特定するものであるが、ユーザ側からサービス内容を識別する情報を直に受信するものであってもよい。
【0061】
データ検索・抽出処理部2022は、健康支援クラウドサービスシステム30側から提供される解析・集計データ記憶部3032及び本システム20におけるエクササイズプログラム・施設予約サービスデータ記憶部2031、デモグラフィックデータ記憶部2032、などの各記憶部におけるデータを検索し、ユーザに提供するサービスに必要なデータを抽出する。
【0062】
エクササイズプログラム・施設予約サービスデータ記憶部2031やデモグラフィックデータ記憶部2032から抽出する所望のエクササイズプログラムやデモグラフィックデータは、ユーザ側1の各ユーザが要求又は必要とする所望のデータとする。
【0063】
表示描画データ作成処理部2023は、表示描画データ検索・抽出・送信処理部2024により抽出した解析・集計データを元に、各ユーザ応じた解析・集計データの分析ビュー/値を算出し、当該分析ビュー/値に、他のユーザ支援データを加えた表示描画データ(生活支援サービス)を作成する。
【0064】
すなわち、表示描画データ作成処理部2023は、健康支援クラウドサービスシステム30の解析・集計データを元に分析ビュー/値を算出し、当該算出した分析ビュー/値及び生活支援サービスシステム20のエクササイズプログラム、デモグラフィックデータ、摂取カロリー、などを元に、各ユーザの支援要求に応じた各種の表示描画データを作成する。
【0065】
表示描画データ検索・抽出・送信処理部2024は、表示描画データ作成処理部2022により作成された表示描画データをユーザ通信端末12に送信する。
【0066】
表示描画データは、ユーザ側1のセンサノード11、ユーザ通信端末12、又はインストラクタ通信端末13、などに提供するサービス(生活支援データ)であり、当該各端末の表示部(ディスプレイ)に表示される表示画面を構成する。
【0067】
表示描画データは、文字やグラフなどを含み、ユーザやインストラクタへ提示するに適した予め設定した描画パターンとなるように作成し、当該描画パターンのテンプレート(表示画面)を用意しておくとよい。
この表示描画パターンは、各ユーザに応じた描画パターンとする。
【0068】
次に、表示描画データに基づく表示描画パターンについて説明する。表示描画パターンは、例えば、以下の何れか1つである。
【0069】
(1)エクササイズプログラム(エアロビクスなど)とエクササイズ時間(1.5hour)、又はエクササイズプログラムと予め定めた今日必要とする消費カロリーに対する不足分の消費カロリーを含み、ユーザ(スポーツに熱中する人/アスリート)がスペース時間(Space Time)を有効に利用することを可能とするパターン。
【0070】
(2)日付毎のエクササイズの頻度(Frequency of exercise)、曜日毎の睡眠時間(sleep time)、エクササイズ強度(strength of exercise)、を含み、ユーザ(スポーツに熱中する人/アスリート)が生活リズム管理(Life rhythm Self-controlling)を可視化可能とするパターン。
【0071】
(3)エクササイズプログラムの種類(Yoga, Aerobics, Dance、・・・)、曜日毎の睡眠時間、エクササイズ強度を含み、ユーザ(インストラクター)が週末の計画サポート(Weekly Planning Support)を可視化可能とするパターン。
【0072】
(4)チームメンバー(Eiji, Ryota, Taro, Toshi,・・・)、各メンバーの時刻毎のライフシーン(Life scene)、曜日毎のエクササイズ強度(Amount of exercise)を含み、ユーザ(インストラクター)がチームメンバー管理(Team Member Management)を可視化可能とするパターン。
【0073】
(5)ユーザの食事(Eat)による摂取カロリー、エクササイズによる消費カロリー、を含み、両消費状況からカロリーコントロールサポート(Calorie Control Support)、例えば、ユーザ(全ての生徒)が、現在のカロリーバランス(Current Calorie Balance)を可視化可能とするパターン。
【0074】
(6)日付毎の摂取カロリーと消費カロリーのカロリーバランス(Calorie balance)、体重(Weight)を含み、カロリーバランスと体重の比較からウェイトトレンド(Weight trend)を可視可能とするパターン。
【0075】
(7)日付毎の摂取カロリー(Intake calorie)、消費カロリー(Burn calorie)、基礎のメタボリズム(Basal metabolism)、カロリーバランス(Calorie Balance)、を含み、これらの週(Weekly)、月(Monthly)、年(Yearly)の各変化の何れか1つ以上をもって、カロリーコントロールサポート(Calorie Control Support)、例えば、ユーザがカロリーバランストレンド(Calorie Balance Trend/Weekly, Monthly, Yearly)を可視可能とするパターン。
【0076】
(8)時刻毎の摂取カロリー、消費カロリー、基礎のメタボリズム、カロリーバランス累積の日内時間変化、ライフシーン(静止、安静、座位、立位、作業、運動、歩行状態、ランニング、非装着、データなし、食事、睡眠)を含み、カロリーバランス累積の日内時間変化とライフシーンのタペストリ表示との時刻毎の比較をもって、カロリーコントロールサポート、例えば、ユーザがカロリーバランストレンドを可視可能とするパターン。
【0077】
(9)人(ユーザ毎)の睡眠時刻(Wake Up / Got to Bed)、食事時刻、を含み、時刻毎の睡眠時刻と食事時刻の可視化をもって、クラスルーム/ハウスビュー(Class-room/House view)、例えば、ユーザ(先生)が生徒の過去の睡眠ステータ(Sleep status)を見て放課後の生活リズム(Life Rhythm after classes)を可能とするパターン。
【0078】
(10)複数人のカロリーバランスとBMI(肥満度)の分布、を含み、当該分布をもって、クラスルーム/ハウスごとの表示、例えば、ユーザ(先生)がアクティブポジショニングマップ(“Active” Positioning Map)/(生徒のステータス)をもって、生徒のBMIとカロリーの過去を可視化可能とするパターン。
これらの描画パターンの詳細は、後述する。
【0079】
図3A〜Eは、各種情報(データ)の構成例を示すテーブルである。
図3Aは、センサノード11から送信され、DB3031にユーザ情報として格納されるセンシングデータ(ユーザの動作や状態を示す生活・活動量データ)を示すテーブルである。
【0080】
センシングデータ(生活・活動量データ)は、例えば、図示の如く、ユーザID、センサデータID、測定日時、エクササイズ頻度(運動強度METs)、エクササイズ強度AMT(活動量EX)、歩行数、消費カロリー、などを含む。
【0081】
エクササイズ強度AMTは、一定期間の活動量の和という意味であり、その単位はAMT(amount)で表記する。そして、エクササイズ強度AMTを運動強度で表す場合には、METs単位で表記し、活動量を表す場合には、EX(METs×時間)単位で表記する。
【0082】
図3Bは、ユーザ側端末10から送信されるユーザ情報(スケジュールを含むユーザ要求データ)を示すテーブルである。
【0083】
ユーザ情報は、例えば、スケジュールデータ、ユーザ要求データからなる。スケジュールデータは、例えば、図示の如く、時間(Time)、内容(Contents)を含み、ユーザ要求データは、例えば、ユーザが所望する調査範囲を示すサーチ(SEARCH)、ユーザの位置を示すロケーション(Location)、ユーザの生活リズム(Life rhythm)、ユーザの週末の計画(Weekly Planning)、チームメンバー管理(Team Member Management)、プログラム評価(Program Evolution)、などを含む。
【0084】
図3Cは、生活支援サービスシステム20のDB2031において管理するエクササイズプログラムなどのサービスの内容を示すテーブルである。
【0085】
エクササイズプログラムは、例えば、図示の如く、エアロビクス(Aerobics)、ヨガ(Yoga)、ダンス(Dance)、などを含む。
【0086】
図3Dは、生活支援サービスシステムのDB2032において管理するデモグラフィックデータ(Demographic Data)などのサービス内容を示すテーブルである。
【0087】
デモグラフィックデータは、例えば、図示の如く、チームメンバー(Eiji、Ryota、Taro、Toshi)、年齢、性別、所得、職業、家族構成、その他、などを含む。
【0088】
図3Eは、健康支援クラウドサービスシステム30のDB3032において管理するセンシングデータ(生活・活動量データ)の解析・集計データなどを示すテーブルである。
【0089】
センシングデータ(生活・活動量データ)の解析・集計データの項目は、例えば、図示の如く、ユーザ名、期間(年月日)、曜日、エクササイズ強度(活動量EX)、ライフシーンの運動強度(METS)、などを含む。
【0090】
図4は、健康支援クラウドサービスシステム30の演算装置302における処理手順を示すフローチャートである。
図4のフローチャートに基づく動作は以下のとおりである。
【0091】
ステップS30211:演算装置302は、ユーザ毎のセンサノード11にて測定したセンシングデータ/生活・活動量データを受信・収集する。
【0092】
ステップS30212:演算装置302は、ユーザ毎のセンサノードから収集した各センシングデータ(生活・活動量データ)1101を各ユーザのユーザ情報として記憶装置303に登録・格納する。
【0093】
ステップS30221:演算装置302は、各ユーザ情報における各センシングデータ(生活・活動量データ)を各ユーザ対応で解析・集計する。
【0094】
ステップS30222:演算装置302は、各ユーザ対応で解析・集計した各解析・集計データを各ユーザのユーザ履歴情報/連携データとして記憶装置303に登録・格納する。
【0095】
図5は、本発明の生活支援サービスシステム20の演算装置202における処理手順を示すフローチャートである。
図5のフローチャートに基づく動作は以下のとおりである。
【0096】
ステップS20201:ユーザ側端末10から送信される支援要求を含むデータ(ユーザID、スケジュール時刻/内容、サーチ、位置、などの情報を含むユーザ情報)を受信する。
【0097】
ステップS20202:演算装置202は、受信したユーザ情報の支援要求データからユーザが所望する生活支援サービスを判断・特定する。
【0098】
ステップS20211:演算装置202は、ユーザが要求するサービスを元にユーザ履歴情報の解析・集計データ及び他のユーザ支援データ(エクササイズプログラム・施設予約サービスデータ・デモグラフィックデータ、摂取カロリー、他)を検索し、当該要求に合致する各データを抽出する。
【0099】
つまり、演算装置202は、健康支援クラウドサービスシステム30におけるユーザ履歴情報から各ユーザに対応する解析・集計データを検索・抽出する。
【0100】
また、本システムにおける他のユーザ支援データ(エクササイズプログラムやデモグラフィックデータ、摂取カロリー、他)から各ユーザの要求に対応する情報を連携データとして検索・抽出する。
【0101】
ステップS20221:演算装置202は、検索・集出した解析・集計データの分析ビュー/値を算出し、当該分析ビュー/値に、他のユーザ支援データ(エクササイズプログラム・施設予約サービスデータ・デモグラフィックデータ、摂取カロリー、他)を加えた各ユーザの要求に対応する各種の表示描画データ(生活支援サービス)を作成する。
【0102】
ステップS20222:演算装置202は、作成した各種の表示描画データ(サービスデータ)を記憶装置203に登録・保存する。
【0103】
ステップS20231:演算装置202は、記憶装置203に登録・保存した各ユーザに各ユーザが所望する表示描画データ(生活支援サービス)を検索・抽出してユーザ側1に送信する。
【0104】
以上述べたように本発明は、センサノード11により測定したアクティビティセンシングデータ(生活・活動量データ)1101と他のデータを元に、ユーザに適応する表示描画データを作成し、当該表示描画データをユーザ側に対して提供するものであるが、以下、その一具体例について説明する。
表示描画データは、例えば、以下のようなデータである。
【0105】
(1)エクササイズプログラム(エアロビクスなど)とエクササイズ時間(1.5hour)、又はエクササイズプログラムと予め定めた今日必要とする消費カロリーに対する不足分の消費カロリーを含み、ユーザ(スポーツに熱中する人/アスリート)がスペース時間(Space Time)を有効に利用することを可能とするデータ。
【0106】
(2)日付毎のエクササイズの頻度(Frequency of exercise)、曜日毎の睡眠時間(sleep time)、エクササイズ強度(strength of exercise)、を含み、ユーザ(スポーツに熱中する人/アスリート)が生活リズム管理(Life rhythm Self-controlling)を可視化可能とするデータ。
【0107】
(3)エクササイズプログラムの種類(Yoga, Aerobics, Dance、・・・)、曜日毎の睡眠時間、エクササイズ強度を含み、ユーザ(インストラクター)が週末の計画サポート(Weekly Planning Support)を可視化可能とするデータ、
【0108】
(4)チームメンバー(Eiji, Ryota, Taro, Toshi,・・・)、各メンバーの時刻毎のライフシーン(Life scene)、曜日毎のエクササイズ強度(Amount of exercise)を含み、ユーザ(インストラクター)がチームメンバー管理(Team Member Management)を可視化可能とするデータ。
【0109】
(5)ユーザの食事(Eat)による摂取カロリー、エクササイズによる消費カロリー、を含み、両消費状況からカロリーコントロールサポート(Calorie Control Support)、例えば、ユーザ(全ての生徒)が、現在のカロリーバランス(Current Calorie Balance)を可視化可能とするデータ。
【0110】
(6)日付毎の摂取カロリーと消費カロリーのカロリーバランス(Calorie balance)、体重(Weight)を含み、カロリーバランスと体重の比較からウエートトレンド(Weight trend)を可視可能とするデータ。
【0111】
(7)日付毎の摂取カロリー(Intake calorie)、消費カロリー(Burn calorie)、基礎のメタボリズム(Basal metabolism)、カロリーバランス(Calorie Balance)、を含み、これらの週(Weekly)、月(Monthly)、年(Yearly)の各変化の何れか1つ以上をもって、カロリーコントロールサポート(Calorie Control Support)、例えば、ユーザがカロリーバランストレンド(Calorie Balance Trend/Weekly, Monthly, Yearly)を可視可能とするデータ。
【0112】
(8)時刻毎の摂取カロリー、消費カロリー、基礎のメタボリズム、カロリーバランス累積の日内時間変化、ライフシーンのタペストリ(静止、安静、座位、立位、作業、運動、歩行状態、ランニング、非装着、データなし、食事、睡眠)を含み、カロリーバランス累積の日内時間変化とライフシーンのタペストリ表示との時刻毎の比較をもって、カロリーコントロールサポート、例えば、ユーザがカロリーバランストレンドを可視可能とするデータ。
【0113】
(9)人(ユーザ毎)の睡眠時刻(Wake Up / Go to Bed)、食事時刻、を含み、時刻毎の睡眠時刻と食事時刻の可視化をもって、クラスルーム/ハウスビュー(Class-room/House view)、例えば、ユーザ(先生)が生徒の過去の睡眠ステータ(Sleep status)を見て放課後の生活リズム(Life Rhythm after classes)を可能とするデータ。
【0114】
(10)複数人のカロリーバランスとBMI(肥満度)の分布、を含み、当該分布をもって、クラスルーム/ハウスビュー、例えば、ユーザ(先生)がアクティブポジショニングマップ(“Active” Positioning Map)/(生徒のステータス)をもって、生徒のBMIとカロリーの過去を可視化可能とするデータ。
以下、その具体例を説明する。
【0115】
スポーツに熱中する人(Sports Enthusiast)/アスリート(Athlete)に提供して好適なサービス例
【0116】
〔描画パターン例1〕
(1)空き時間の利用例(Utilization of Space Time)
図6は、生活支援サービスシステム20とユーザ側端末10におけるセンサノード11との間における生活支援サービスの送受信関係を説明するための基本機能を概略的にブロック構成において、表示描画例として、空き時間の利用の一例を示す図である。
【0117】
本例は、本システム20が、
ユーザ側通信端末10におけるセンサノード11から送信されたユーザ送信データに含まれる支援要求データ(スケジュールデータ)を受けたとき、
当該データに含まれるスケジュールの空き時間、位置、を判定又は判断し、
当該スケジュールの空き時間、位置、に適した生活支援サービス、つまり、ユーザ履歴情報の解析・集計データ(第2データ)と他のデータ(第1データ)を連携して、スケジュールの空き時間に対応する1つの表示描画データ(第3データ)を作成し、
当該表示描画データをセンサノード11に送信し、
ユーザであるスポーツに熱中する人(Sports Enthusiast)/アスリート(Athlete)に提供する。
【0118】
本例における支援要求データであるスケジュールデータは、例えば、以下のとおりである。
【0119】
現在、時刻 :16:14、
ユーザAのスケジュール: “〜16:00 ミーティング”及び“18:30 夕食”、
所要時間 :“約1時間”、
位置 :“XXX,XXX”
【0120】
また、他のユーザ支援データ(第2データ)は、エクササイズプログラムの一つであるエアロビクス(Aerobics)であり、
解析・集計データ(第1データ)は、利用時間(1.5 hour)であり、
表示描画データ(第3データ)は、それらを合せて図示の如く、“Aerobics(1.5 hour)”と並べて描画表現したものである。
【0121】
本例では、サービスをセンサノード11に送信するものであるが、ユーザ通信端末12に送信してもよい。
【0122】
また、このとき、メッセージシステム50と連携して、問い合わせ内容、つまり、“18:30までカロリーを消費できるベスト方法は何かありますか?”などのメッセージを、ユーザ側に通知するとよい。
【0123】
ユーザ側1のセンサノード11は、本システム20から送信される表示描画データを受信し、当該表示描画データを表示装置111の同一画面上に表示する。
これにより、ユーザは、スケジュールの空き時間に利用できるジムプログラムをサーチすることができ、また、ユーザが消費すべきカロリーを可視化できる。
【0124】
これにより、ユーザ(スポーツに熱中する人:Sports Enthusiast)/アスリート:Athlete)は、スケジュールの空き時間に利用できるジムプログラムをブレイクタイム中に予約するアプローチが容易となる。また、ユーザが消費すべきカロリーを可視化できる。
【0125】
また、ユーザは、ジムエクササイズのみならず、ライフ(Life)を通してカロリーをベースとしたアクティブマネジメント(Activity management)ができる。
【0126】
〔描画パターン例2〕
(2)生活リズム管理(Life rhythm Self-controlling)
図7は、表示描画の一例(生活リズム管理)を示す図である。
【0127】
本例では、本システム20が、
ユーザ通信端末12から生活リズム管理要求を受けたとき、
当該要求に応じて生活リズム管理を示す生活支援サービス、つまり、ユーザ履歴情報の解析・集計データ(第1データ)と他のユーザ支援データ(第2データ)を連携して、生活リズム管理の把握を可能とする表示描画データ(第3データ)を作成し、
当該表示描画データをユーザ通信端末12に送信し、
ユーザであるスポーツに熱中する人(Sports Enthusiast)/アスリート(Athlete)に提供する。
【0128】
本例において、他のユーザ支援データ(第2データ)は、日付毎にユーザのライフシーン(Life scene)とエクササイズ強度(Strength exercise)との関係を示すタペストリ表示(Tapestry View)やエクササイズ頻度(Frequency of exercise:Low/Highを帯状の長さ及び色で表現)を示すレジストリィエクササイズ(Registry exercise)であり、
解析・集計データ(第1データ)は、当該解析・集計データを元に作成された曜日(日〜土)に対する睡眠時間(h)を示す折れ線グラフ及びエクササイズの強度(EX)を示す折れ線グラフであり、
表示描画データ(第3データ)は、タペストリ表示と2つの折れ線グラフを図示の如く、並べて描画表現したものである。
【0129】
ユーザ通信端末12は、本システムからの表示描画データを受信し、当該表示描画データを表示部の同一画面上に表示する。
【0130】
これにより、スポーツに熱中する人(Sports Enthusiast)/アスリート(Athlete)は、自己の生活リズムを知ることができると共に、例えば、センサノード11を介して“朝のエクササイズはどうですか”とのメッセージを受けたとき、週末エクササイズ記録を見て、“私は、週末にエクササイズしていなかった”旨を一目瞭然に把握できる。
【0131】
また、ユーザは、生活リズム管理の可視化により、生活リズム管理と、生活リズム管理による“アスリートマインド”奨励を受けることができる。
また、ユーザは、旅行中に規則正しいルーチンと共に類似プログラムをゲットすることができる。
【0132】
〔描画パターン例3〕
(3)週末の計画サポート(Weekly Planning Support)
図8は、表示描画例の他の例(週末の計画サポート)を示す図である。
【0133】
本例では、本システム20が、
インストラクタ通信端末13から週末の計画サポート要求を受けたとき、
当該要求に応じた週末の計画を示す生活支援サービス、つまり、ユーザ履歴情報の解析・集計データ(第1データ)と他のユーザ支援データ(第2データ)を連携して、週末の計画サポートを可能とする表示描画データ(第3データ)を作成し、
当該表示描画データをインストラクタ通信端末13に送信し、
ユーザであるインストラクター(Instructor)に提供する。
【0134】
本例で、その他のユーザ支援データは、エクササイズプログラム(エアロビクス、ヨガ、その他)であり、
解析・集計データは、解析・集計データを元に作成された曜日毎の睡眠時間(h)を示す棒グラフ、エクササイズ強度AMT(活動量EX)を示す折れ線グラフであり、棒グラフはエクササイズの種類(歩行、プログラム、その他)ごと色にて区別している。
表示描画データは、それらを図示の如く、重ねるように描画表現したものである。
【0135】
同図において、火曜日は、睡眠時間hが約5.5時間、活動量EXの歩行が約2強を示し、プログラムによるエアロビクスが約5強を示し、その他が約1の割合であることを示している。
【0136】
インストラクタ通信端末13は、本システムからの表示描画データを受信し、当該表示描画データを表示部131の同一画面上に表示する。
【0137】
これらの表示描画データに基づく折れ線グラフや棒グラフなどにより、インストラクタ/コーチは、例えば、ユーザAは、火曜日の“ヨガはとてもよかった”、が“エアロビクスはハード過ぎたプログラムであったか?”、“ダンスエクササイズは、火曜日にはフィットしている”などを把握することができ、指導する上で役立てることが可能である。
【0138】
また、インストラクタ側に対して、毎週/毎月における睡眠時間やエクササイズ力などに基づく毎週/毎月のトレンドやスケータプロットを解析し、当該解析・集計結果をフィードバックすることにより、インストラクタは、“例えば、金曜日におけるグラフから見て、ヨガはとてもよかった”や火曜日におけるグラフから見て、“エアロビクスプログラムは、ハード過ぎた”、“火曜日は、ダンスエクササイズがフィットするかも”などを把握でき、プログラムの良し悪しの判断や新たなプログラムの提案が可能である。
【0139】
つまり、提供したプログラムを実施した後、ユーザの睡眠時間やエクササイズ、などのデータを解析・集計し、当該解析・集計結果に基づき生成したグラフをインストラクタ側に提供することにより、インストラクタは、プログラムをユーザにとってベターなエクササイズにチェンジすることが可能である。
【0140】
また、インストラクタ/コーチ側は、プログラム後、条件付きでユーザにとってベターな運動に切換えることができる。また、毎週又は毎月のフィードバックできる。
【0141】
〔描画パターン例4〕
(4)チームメンバー管理サービス
図9は、表示描画例の他の例(チームメンバ管理サービス)を示す図である。
【0142】
本例では、本システム20が、
インストラクタ通信端末13からのチームメンバーの管理データ要求を受けたとき、
当該要求に応じたチームメンバー管理を示す生活支援サービス、つまり、ユーザ履歴情報の解析・集計データ(第1データ)と他のユーザ支援データ(第2データ)を連携して、週末の計画サポートを可能とする表示描画データ(第3データ)を作成し、
当該表示描画データをインストラクタ通信端末13に送信し、
ユーザであるインストラクター(Instructor)に提供する。
【0143】
本例で、他のユーザ支援データは、チームメンバー(Eiji, Ryota, Taro, Toshi)のライフシーン(Life Scene)を示すデモグラフィックであり、
解析・集計データは、当該解析・集計データを元に作成された各チームメンバーの各曜日に対するエクササイズ強度を示す折れ線グラフであり、
表示描画データは、これらを図示の如く、並べて描画表現している。
【0144】
チームメンバー(Eiji、Rota、Taro、Toshi)のライフシーンは、(Motionless/動きなし、Restring/休息中、Sitting/座席中、Standing/起立中、Working/仕事中、Exercise/運動中、Walking/歩行中、Running/走行中、Not Fixed/動かない、Not data/データ無、Meals/食事、Sleep睡眠)、などを横長方向に帯状で表現している。
【0145】
インストラクタ通信端末13は、本システムからの表示描画データを受信し、当該表示描画データを表示部の同一画面上に表示する。
【0146】
これにより、インストラクタ/コーチ側は、睡眠リズムとトレーニングパターンにより、プレーヤーの生活リズムを得ることができる。また、チームメンバー毎の目標エクササイズ量までの残量(remaining amount)と共にチームメンバーのライフシーンのリストにより、前日のトレーニングから疲労を概算することができる。
【0147】
例えば、コーチに対して、「Taroは、昨日(金曜日)、よく眠っていなかった。・・・」などを把握することができる。
また、例えば、「彼は、疲労管理のための挑戦(チャレンジ)をするとよい」などのメッセージの通知を受けることができる。また、エクササイズのターゲット(活動量があと4EX〜10EX)を把握することもできる。
【0148】
〔描画パターン例5〕
生徒や教師に提供して好適なサービス例
(5)カロリーコントロールサポートにおける現在のカロリーバランス(Current Calorie Balance)
図10は、表示描画例として、現在のカロリーバランス(Calorie Balance)を示す図である。
【0149】
本例は、本システム20が、
ユーザ通信端末12からの現在のカロリーバランス要求を受けたとき、
当該要求に応じた現在のカロリーバランスを示す生活支援サービス、つまり、ユーザ履歴情報の解析・集計データ(第1データ)と他のユーザ支援データ(第2データ)を連携して、週末の計画サポートを可能とする表示描画データ(第3データ)を作成し、
当該表示描画データをユーザ通信端末12に送信し、
ユーザであるインストラクター(Instructor)に提供する。
【0150】
ここで、他のユーザ支援データは、食事による摂取カロリー、食事写真、を含むデータであり、
解析・集計データは、当該解析・集計データに含まれるエクササイズによる消費カロリー、生活シーン、であり、
表示描画データは、例えば、ユーザ通信端末12の如く、“食事”による摂取カロリーについて、ある日の摂取カロリー(1560Kcal)が目標の摂取カロリーと比べて、78%であること示す中央に引かれたラインを100%として、上から下に向かい増加する棒グラフと、エクササイズによるある非消費カロリー(520Kcal)が目標の消費カロリー率と比べて52%であることを示す中央に引かれたラインを100%として、下から上に向かい増加する棒グラフとを並べて描画表現し、現在のカロリーバランスを可視化できるようにしたものである。
ここで、図示の如く、食事による摂取カロリーを示す棒グラフの横に実際に摂取した食事画像を並べて表示し、また、エクササイズによる消費カロリーを示す棒グラフの横に実際に運動時の写真を並べて表示するとよい。
【0151】
同図から、ある日の摂取カロリー(2970Kcal)が昨日の摂取カロリーと比べて20%ほど超えていること、エクササイズによる本日の消費カロリー(1980Kcal)が昨日の消費カロリーと比べて20%ほど減少していること、が把握できる。
【0152】
本例の場合には、ユーザは、
まず、カメラ機能及びカロリー計算機能を有するユーザ通信端末のカメラにより食事メニューを撮影し、当該撮影画像(含撮影日付)と共に食事メニューのカロリーを摂取カロリーとして計算・保存する。食事メニューのカロリー(摂取カロリー)計算は、既存のカロリー計算機能により自動的に行う。
図17は、その様子を示す図である。
次に、食事(Eat)による摂取カロリーを撮影日付と共に本システム20側に送信する。
食事(Eat)による摂取カロリーを受信した本システム20側では、当該ユーザにおけるエクササイズによる消費カロリーと連携して“食事”による本日の摂取カロリー(2970Kcal)が昨日の消費カロリーに比べて120%であること、とエクササイズによる本日の消費カロリー(1980Kcal)が昨日の消費カロリーに比べて80%であることを含む表示描画データを作成する。
エクササイズによる消費カロリーは、例えば、予め収集したユーザ履歴データ(解析・集計した消費カロリー)から抽出する。
【0153】
このように“エクササイズ”による消費カロリーと“食事”による消費カロリーを比較できる表示描画データを作成することにより、ユーザは、現在のカロリーバランスの解決を実現させることができる。
ユーザである生徒に摂取カロリー、消費カロリー、及びそれらのカロリーバランスを把握できる提供する。
【0154】
〔描画パターン例6〕
(6)カロリーコントロールサポートにおけるウェイトトレンド(Weight trend)
図11は、表示描画例として、ウェイトトレンドを示す図である。
【0155】
本例は、本システム20が、
ユーザ通信端末12からのウェイトトレンド要求を受けたとき、
当該要求に応じたウェイトトレンドを示す生活支援サービス、つまり、ユーザ履歴情報の解析・集計データ(第1データ)と他のユーザ支援データ(第2データ)を連携して、週末の計画サポートを可能とする表示描画データ(第3データ)を作成し、
当該表示描画データをユーザ通信端末12に送信し、
ユーザである生徒に提供する。
【0156】
本例で、他のユーザ支援データは、ユーザの体重であり、
解析・集計データは、当該解析・集計データを元に作成した日付毎のカロリーバランスであり、
表示描画データは、
例えば、日付(4/1〜9/9)に対するカロリーバランス(棒グラフ)の変移とウェイト(折れ線グラフ)の変移を連携して同一画面上に描画し、カロリーバランスとウエートとの関係を対比して可視化できるようにしたものである。
【0157】
このようにカロリーバランスとウエートとの関係を対比できる表示描画データを作成することにより、ユーザは、エクササイジングと食事に基づくウエートを減少することを実現できる。
【0158】
例えば、4/1〜4/29の間においては、摂取(Intake)>消費(burned)の関係にあり、体重は高い位置をキープしていることが把握できる。また、5/6〜7/1の間においては、摂取(Intake)<消費(burned)の関係となり、体重が減少していることが把握できる。
つまり、ユーザは、エクササイズ(exercising)と食事により、ウエート減少を実現することができる。
【0159】
〔描画パターン例7〕
(7)カロリーコントロールサポートにおけるカロリーバランストレンド(Weekly, Monthly, Yearly)
図12は、表示描画例として、カロリーバランストレンド(週、月、年)の一例を示す図である。
【0160】
本例は、本システム20が、
ユーザ通信端末12からのカロリーバランストレンド要求を受けたとき、
当該要求に応じたカロリーバランストレンド(週、月、年)を示す生活支援サービス、つまり、ユーザ履歴情報の解析・集計データ(第1データ)と他のユーザ支援データ(第2データ)を連携して、週(Weekly)、月(Monthly)、年(Yearly)の各カロリーバランストレンドを示す表示描画データ(第3データ)を作成し、
当該表示描画データをユーザ通信端末12に送信し、
ユーザである生徒に提供する。
【0161】
本例で、他のユーザ支援データは、ユーザの体重であり、
解析・集計データは、当該解析・集計データを元に作成した日付毎のカロリーバランスであり、
表示描画データは、
例えば、日付(2015/1/1〜2015/1/14)に対する摂取カロリー、消費カロリー(棒グラフ)の変移とカロリーバランス(折れ線グラフ)の変移を連携して同一画面上に描画表示し、摂取カロリー、消費カロリー(棒グラフ)とカロリーバランス(折れ線グラフ)との関係を対比できるようにしたものである。
【0162】
このように摂取、消費(棒グラフ)の変移とカロリーバランス(折れ線グラフ)の変移との関係を対比できる表示描画データを作成することにより、ユーザは自分のカロリーをチェンジするパターンと行動を見出すことができる。
【0163】
例えば、ユーザは、週末(Weekly)における1/2における消費と摂取のカロリーバランスは、比較的減少傾向にあること、1/7における消費と摂取のカロリーバランスは、走っているが食べ過ぎ(Overeating and Running)であること、1/13における消費と摂取のカロリーバランスは、食べ過ぎ(Overeating)であることが把握できる。また、月(Monthly)や年(Yearly)における消費と摂取のカロリーバランスも同様である。
【0164】
〔描画パターン例8〕
(8)カロリーコントロールサポートにおけるカロリーバランストレンド(Daily)
図13は、表示描画例として、カロリーバランストレンドの他の例を示す図である。
【0165】
本例は、本システム20が、
ユーザ通信端末12からカロリーバランストレンド要求を受けたとき、
当該要求に応じたカロリーバランストレンド(日)を示す生活支援サービス、つまり、ユーザ履歴情報の解析・集計データ(第1データ)と他のユーザ支援データ(第2データ)を連携して、日(Daily)内時刻変化のカロリーバランストレンドの各時刻におけるカロリーバランストレンドを示す表示描画データ(第3データ)を作成し、
当該表示描画データをユーザ通信端末12に送信し、
ユーザである生徒に提供する。
【0166】
本例では、他のユーザ支援データは、摂取カロリー(Intake calorie)、摂取―消費カロリーバランス(Calorie balance)、などであり、
解析・集計データは、当該解析・集計データを元に作成した消費カロリー(Burn calorie)、ライフシーン(静止、安静、座位、立位、作業、運動、歩行状態、ランニング、食事、睡眠、など)であり、
表示描画データは、
例えば、時刻(0:00〜13:00)に対する摂取カロリー(intake calorie)、消費カロリー(burn calorie)、基礎メタボリズム(basal metabolism)の各棒グラフ、カロリーバランス(calorie balance:折れ線グラフ)の変移とライフシーン(Life scene)のタペストリ表示(tapestry)を連携して同一画面上に描画表示し、摂取カロリー、消費カロリー、基礎メタボリズム、カロリーバランスとライフシーンとの関係を対比できるようにしたものである。
【0167】
摂取カロリー(Intake calorie)は、例えば、朝食(Breakfast)、昼食(Lunch)、夕食(Dinner)、の各カロリーを含み、消費カロリー(Burn calorie)は、例えば、通勤ウォーキング(Commutation)、帰宅ウォーキング(Going home walking)、の各カロリーを含む。
【0168】
ライフシーン(Life scene)のタペストリ表示(tapestry)は、静止、安静、座位、立位、作業、運動、歩行状態、ランニング、非装着、データなし、食事、睡眠、などのデータを含む。
【0169】
このようにカロリーバランス(折れ線グラフ)とライフシーンの変移との関係を対比できる表示描画データを作成することにより、ユーザは、カロリーバランスをチェンジするイベントを見出すことができる。
【0170】
〔描画パターン例9〕
(9)クラスルーム(Class-room)/ハウス(House)ごとの表示における放課後の生活リズム(Life Rhythm after classes)
図14は、表示描画例として、Life Rhythm after classesを示す図である。
【0171】
本例は、本システム20が、
インストラクタ通信端末13から放課後の生活リズム要求を受けたとき、
当該要求に応じた放課後の生活リズムを示す生活支援サービス、つまり、ユーザ履歴情報の解析・集計データ(第1データ)と他のユーザ支援データ(第2データ)を連携して、ユーザ毎の睡眠ステータス、食事時間を含む放課後の生活リズムの把握を可能とする表示描画データ(第3データ)を作成し、
当該表示描画データをインストラクタ通信端末13に送信し、
ユーザである先生に提供する。
【0172】
表示描画データは、
例えば、メンバー(Mike, Jun, AJ, Ken, Lu,・・・)と、当該メンバー毎の食事、睡眠の各時間を連携して同一画面上に描画表示し、人毎の食事(Eat)、睡眠(Sleep status)、との関係を対比できるようにしたものである。
睡眠は、寝た時刻(Go to bed)、寝ている時刻(Sleeping)、起きた時刻(Wake up)、などのデータを含む。
【0173】
このように睡眠時間、食事時刻と複数の人の一覧との関係を対比できる表示描画データを作成することにより、ユーザは、生徒の過去の睡眠ステータスを見て、助言することができる。
例えば、“Jun”は、夜遅くまで食べていた。それは健康に良くない。“Lu”は食べた後すぐに寝た。それは、太る原因である。などを把握することができる。
ターゲットユーザは、先生である。
【0174】
〔描画パターン例10〕
(10)カロリーコントロールサポートにおける“アクティブ”ポジショニングマップ(“Active” Positioning Map)
図15は、表示描画例として、クラスルーム(Class-room)/ハウス(House)ごとの表示における“アクティブ”ポジショニングマップの一例を示す図である。
【0175】
本例は、本システム20が、
インストラクタ通信端末13からの“アクティブ”ポジショニングマップ(“Active” Positioning Map)要求を受けたとき、
当該要求に応じた“アクティブ”ポジショニングマップ(“Active” Positioning Map)を示すユーザ支援サービス、つまり、ユーザ履歴情報の解析・集計データ(第1データ)と他のユーザ支援データ(第2データ)を連携して、“アクティブ”ポジショニングマップ(“Active” Positioning Map)を把握可能とする表示描画データ(第3データ)を作成し、
当該表示描画データをインストラクタ通信端末13に送信し、
ユーザである先生に提供する。
【0176】
本例では、他のユーザ支援データは、肥満度を示すMBI、食事による摂取カロリー(Calorie intake)、などであり、
解析・集計データは、消費カロリー(Calorie burned)、当該解析・集計データを元に作成したBMI対カロリー(Calorie intake /Calorie burned)との関係における生徒のステータスであり、
表示描画データは、
BMI対カロリー(Calorie intake /Calorie burned)を同一画面上に描画表示し、生徒の毎日のBMI、バランスステータスを可視化できるように描画表現したものである。
【0177】
係る表示描画により、先生は、BMIバランスステータスから、例えば、BMIが高く摂取カロリーが比較的多い場合は、食べ過ぎの可能性があるとか、BMIが低く、かつ摂取カロリーも低い場合は、活動的ではないか、運動のし過ぎである、などの示唆を受けることができ、生徒のライフスタイルの良し悪しに気づくことができる。
【0178】
図16は、ユーザ通信端末12のカメラ機能及びカロリー計算機能(アプリケーション)を利用して、食事をカメラで撮影し、当該食事による摂取カロリーを算出し、当該摂取カロリーを撮影画像(写真)、撮影日時、などと併せて出力する例を示した図である。
斯様にカメラで食事を撮影することにより、「カロリー」を出力するサービスに関する技術は、例えば、特開2013−29930号公報や特開2014−203387号公報により公知であり、その詳細説明は省略する。