(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記予約処理部は、前記テーブルに登録されている順番待ちのうち、前記予約情報において指定された項目と同じ項目の順番待ちに順番が到来する推定時刻を算出し、前記予約情報において指定された時刻が、前記推定時刻および前記テーブルに登録されている予約枠の時刻と重複しない場合に、前記予約情報に基づく予約が可能と判定する、請求項1に記載の順番管理システム。
前記予約処理部は、前記テーブルに登録されている順番待ちのうち、前記予約情報において指定された項目と同じ項目の最後尾の順番待ちに順番が到来するまでの推定待ち時間を算出し、前記推定待ち時間が所定の時間以下である場合に、前記予約情報に基づく予約が可能と判定する、請求項1または2に記載の順番管理システム。
前記予約処理部は、前記予約情報において前記複数の項目のうちの特定の項目が指定されている場合、前記予約情報に基づく予約は不可能と判定する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の順番管理システム。
【発明を実施するための形態】
【0014】
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
【0015】
実施の形態
本実施形態では、順番待ちを管理する施設としてレストランを例に説明するが、これに限る趣旨ではなく、本発明に係る順番管理システムは、店舗、銀行、病院、役所など、訪れた顧客に対し順番に従って応対するあらゆる場面に適用可能である。
【0016】
(1)実施形態の構成
図1は、本実施形態に係る順番管理システム1の概略構成を示す図である。
順番管理システム1は、レストラン等の施設を訪れた顧客の順番待ちを管理するシステムである。同図に示すように、順番管理システム1は、新規の順番待ちの入力操作を受け付ける受付端末100と、順番待ちの受付伝票(番号券)を印刷するプリンタ200と、順番待ち状況(ステータス)を表示すると共に順番待ちステータスの変更操作を受け付ける順番管理端末300と、順番待ちを管理する順番管理サーバ400とを備える。このうち、受付端末100と順番管理端末300と順番管理サーバ400とは、通信ネットワークNを介して接続されている。また、この通信ネットワークNには、日にちや時刻を指定した施設利用の予約を管理する予約管理システム500が接続されている。
【0017】
ここで、
図1においては、受付端末100および順番管理端末300を1台ずつ図示しているが、これに限る趣旨ではなく、これらの機器を複数台ずつ設けて通信ネットワークNに接続してもよい。例えば、1つのレストランに受付端末100および順番管理端末300を複数台ずつ設置しても良いし、同じ系列の複数の支店に、受付端末100および順番管理端末300を1台ずつまたは複数台ずつ設置しても良い。受付端末100および順番管理端末300には、各機器が設置された施設を特定するための識別情報として施設IDが与えられている。
【0018】
予約管理システム500は、当該施設の利用に関する予約の入力を受け付け、管理するシステムである。予約管理システム500の構成は特に限定されず、例えば、当該施設が設置したウェブ予約システムであっても良いし、他社が運営する予約専門サイト(例えばレストラン用の予約サイト)であっても良い。あるいは、タブレット端末およびサーバを用いて、予約専用のシステムを構築しても良い。さらには、電話やメールにより受け付けた予約をオペレータがシステムに入力することとしても良い。いずれにしても、予約管理システム500は、受け付けた予約情報を通信ネットワークNを介して順番管理サーバ400に送信可能な構成であれば良い。また、通信ネットワークNに複数の予約管理システム500を接続し、これらの予約管理システム500から順番管理サーバ400に予約情報をそれぞれ送信しても良い。予約情報には、予約の日にちや時刻、待ち項目(後述)、予約者の名前および連絡先等の情報が含まれる。
【0019】
通信ネットワークNは、受付端末100、順番管理端末300、順番管理サーバ400、および予約管理システム500の間で相互に情報を送受信可能な通信網を含む。通信ネットワークNは、例えば、インターネット、LAN、専用線、電話回線、企業内ネットワーク、移動体通信網、ブルートゥース、WiFi(Wireless Fidelity)、その他の通信回線、それらの組み合わせ等のいずれであってもよく、有線であるか無線であるかを問わない。
【0020】
図2は、受付端末100および順番管理端末300の主要構成を示すブロック図である。受付端末100および順番管理端末300としては、タブレット端末、パーソナルコンピュータ(PC)、ノートPC、スマートフォン、携帯電話機、携帯情報端末(PDA)など、通信ネットワークNを介して他の通信機器とデータの授受が可能なあらゆる端末装置を利用することができる。本実施形態においては、
図2に示すタブレット端末110に専用のアプリケーションをインストールし、このアプリケーションの実行中における動作モードを切り換えることにより、タブレット端末110を受付端末100または順番管理端末300として使用する。動作モードについては後述する。
【0021】
タブレット端末110は、通信インタフェース120と、入力部130と、表示部140と、記憶部150と、プロセッサ160とを備える。
【0022】
通信インタフェース120は、タブレット端末110を通信ネットワークNに接続し、通信ネットワークN上の他の端末と通信をするためのハードウェアモジュールである。通信インタフェース120は、例えば、ISDNモデム、ADSLモデム、ケーブルモデム、光モデム、ソフトモデム等の変調復調装置である。
【0023】
入力部130は、各種操作ボタンやタッチパネル131等の入力デバイスであり、新規顧客の順番待ちの受付や、順番待ちのステータスの変更や、各種設定情報等の入力操作を受け付ける。
【0024】
表示部140は、例えば液晶ディスプレイにより構成され、順番待ちを受け付けるための操作画面や順番待ち状況等を表示する。
【0025】
記憶部150は、例えば、物理デバイスの記憶領域が提供する論理デバイスである。物理デバイスは、例えば、ディスクドライブまたは半導体メモリ(ROM、RAMなど)等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。記憶部150は、複数の物理デバイスを1つの論理デバイスにマッピングして構築してもよいし、1つの物理デバイスを複数の論理デバイスにマッピングして構築してもよい。
【0026】
記憶部150は、オペレーティングシステムプログラム、ドライバプログラム、各種データ等を記憶する。ドライバプログラムとしては、例えば、通信インタフェース120を制御するための通信インタフェースドライバプログラム等がある。また、記憶部150は、これら各種プログラムや各種データのほか、プロセッサ160が実行することにより、顧客の順番待ちを管理するための順番管理アプリケーションAP1を記憶している。
【0027】
プロセッサ160は、算術演算、論理演算、ビット演算等を処理する算術論理演算ユニット(CPUなど)および各種レジスタから構成され、記憶部150に格納されている各種プログラムを実行することでタブレット端末110の各部を中枢的に制御する。各種レジスタは、例えば、プログラムカウンタ、データレジスタ、命令レジスタ、汎用レジスタ等である。
【0028】
プロセッサ160が順番管理アプリケーションAP1を実行することにより実現される機能部には、施設を訪れた顧客にタブレット端末110を操作させて順番待ちの受付を行うお客様モードを実行するお客様モード実行部161と、施設の店員にタブレット端末110を操作させて順番待ちステータスを管理する店員モードを実行する店員モード実行部162と、お客様モードと店員モードと設定モードとを切り換えるモード切換部163とが含まれる。この他、タブレット端末110を大型の外部ディスプレイに接続し、順番待ち状況の一覧等をこの外部ディスプレイに表示させるモードを設けても良い。
【0029】
図3は、表示部140に表示されるモード切換ウィンドウを例示した図である。
図3に示すように、モード切換ウィンドウM1には、お客様モードを選択するためのボタンm11と、店員モードを選択するためのボタンm12と、変更内容を決定するための変更ボタンm13と、モード切換ウィンドウM1を閉じるための操作ボタンm14とが設けられている。
【0030】
モード切換操作は、施設の店員や管理者などの操作権限を有する者(以下ユーザともいう)によって行われる。操作権限を有する者が正しい施設IDおよびパスコードをタブレット端末110に入力し、認証に成功すると、モード切換部163は、
図3に示すモード切換ウィンドウM1を表示部140に表示させる。操作権限を有する者がタッチパネル131を操作することにより、お客様モードと店員モードとのいずれかを選択し、モード切換ウィンドウM1を閉じると、選択されたモードが当該タブレット端末110に設定される。
【0031】
<お客様モード>
お客様モードは、現在の順番待ち状況の概要を表示すると共に、施設を訪れた顧客にタッチパネル131を操作させることで新規の順番待ちの入力を、予め設定された複数の項目(待ち項目)別に受け付け可能とするモードである。
【0032】
図4は、お客様モード実行部161の制御の下で表示部140に表示される操作画面を例示した図であり、タッチパネル131の操作に応じて新規の順番待ちを受け付ける受付画面M2を示している。受付画面M2には、順番待ちリストが表示されるリスト表示欄m21と、順番待ちをしている組の数(待ち組数)が表示される待ち組数表示欄m22と、現在の推定待ち時間が表示される待ち時間表示欄m23と、受付開始ボタンm24とが設けられている。順番待ちリストには、順番待ちの受付の際に発行される受付番号や各組の人数等が表示される。
【0033】
お客様モード実行部161は、上述した受付画面M2を表示部140に表示させると共に、順番管理サーバ400から最新の順番待ちステータスに関する情報(以下、ステータス情報という)を受信し、このステータス情報に基づいて、順番待ちリストを更新する。
【0034】
また、お客様モード実行部161は、受付画面M2の受付開始ボタンm24に所定の操作(例えばタップ操作)がなされると、受付用の画面(後述)を表示部140に順次表示させる。そして、これらの受付用の画面に対する操作に従って、新規の順番待ちを受け付けた旨を示す受付情報を生成し、通信ネットワークNを介して順番管理サーバ400に送信する。受付情報には、受付番号、受付時刻、人数、待ち項目等の情報が含まれる。
【0035】
ここで、待ち項目とは、顧客の来店目的や要望別に順番待ちを受け付ける場合に設けられる項目のことである。例えば、レストランにおいては、顧客が希望する座席の種類別に順番待ちを受け付けることがあり、この場合、座席の種類(テーブル席、カウンター席、テラス席、指定なし、等)が待ち項目として設定される。別の例として、銀行においては、来店目的(口座開設、出入金取引、融資相談、等)別に待ち項目が設定される。このような待ち項目は、施設の目的や特性、ユーザの意向等に応じて適宜設定すればよく、例えば、窓口、担当者、各種のリソース、その他順番待ちや予約の対象となる任意の在庫を待ち項目の対象とすることができる。
【0036】
本実施形態においては、順番待ちをする顧客の組に与えられる識別情報として受付番号を用いるが、識別情報はこれに限定されない。例えば、アルファベットや仮名等の符号、数字とアルファベット若しくは仮名の組み合わせ、または顧客に入力させる任意の語(例えば姓や名)等を識別情報として用いることもできる。また、受付番号を用いる場合であっても、必ずしも連番(昇順)の数字を用いる必要はなく、ランダムに発行した数字であっても良い。
【0037】
さらに、お客様モード実行部161は、順番待ちの受付が完了した際に、受付番号が表示された受付伝票(番号券)をプリンタ200に出力させる。あるいは、お客様モード実行部161は、受付操作を行った顧客が所持する携帯電話やスマートフォン等の携帯端末に受付番号を送信し、画面に表示させても良い。
【0038】
<店員モード>
店員モードは、受付番号ごとに順番待ちステータスを表示すると共に、施設の店員にタッチパネル131を操作させることで順番待ちステータスの変更を受け付けるモードである。
【0039】
図5は、店員モード実行部162の制御の下で表示部140に表示される操作画面を例示した図であり、タッチパネル131の操作により順番待ちステータスの更新を受け付けるステータス操作画面M3を示している。ステータス操作画面M3には、順番待ちリストが表示されるリスト表示欄m31と、現在の待ち組数が表示される待ち組数表示欄m33と、現在の推定待ち時間が表示される待ち時間表示欄m34と、現在呼出中の受付番号が表示される呼出番号表示欄m35と、店員が順番待ちを受け付ける際に操作される受付ボタンm36とが設けられている。なお、待ち時間表示欄m34に表示される推定待ち時間としては、待ち項目別の待ち時間のうちの最短時間としても良いし、待ち項目別の待ち時間の平均時間としても良い。
【0040】
リスト表示欄m31に表示される順番待ちリストの各行m32には、受付番号と、受付時刻と、各組の人数と、待ち項目と、現在の順番待ちステータスとが表示されている。店員モード実行部162は、順番管理サーバ400から最新のステータス情報を受信すると、受信したステータス情報に基づいて、リスト表示欄m31、待ち組数表示欄m33、および待ち時間表示欄m34を更新する。
【0041】
ここで、本実施形態における順番待ちステータスには、まだ顧客の順番が到来していない状態である「未呼出」と、順番が到来して顧客を呼び出している状態である「呼出中」と、呼び出した顧客を座席に案内した状態である「案内済」とがある。なお、順番待ちステータスはこれらに限定されず、施設の業務形態やユーザの意向等に応じて適宜設定することができる。
【0042】
順番待ちステータスを変更する際には、ステータスの変更対象である受付番号の行m32に対し、右から左にスワイプする、あるいはステータス表示欄m37をタップするといった所定の操作を行う。それにより、順番待ちステータスを変更するための複数の操作ボタンが展開して表示される。操作ボタンとしては、例えば、順番待ちをキャンセルすることを意味する「取消」や、いったん入力された順番待ちの詳細(人数や待ち項目等)を変更することを意味する「変更」や、順番が到来した顧客を呼び出すことを意味する「呼出」や、順番が到来した顧客を座席に案内したことを意味する「案内」等が挙げられる。
【0043】
これらの操作ボタンのうち「呼出」が操作されると、順番管理システム1においては、順番が到来した受付番号をディスプレイに表示するなどして、顧客に順番の到来が通知される。また、この操作により、順番待ちステータスが、「未呼出」から「呼出中」に変更される。
【0044】
また、上記操作ボタンのうち「案内」が操作されると、当該受付番号の順番待ちステータスが「呼出中」から「案内済」に変更される。なお、変更操作は、「取消」、「変更」、「呼出」、「案内」に限定する趣旨ではなく、施設の業務形態等に応じてユーザが適宜設定および変更することができる。
【0045】
店員モード実行部162は、順番待ちステータスを変更するための操作ボタンに対して所定の操作(例えばタップ操作)がなされると、順番待ちステータスの変更を指示するステータス変更情報を生成し、通信ネットワークNを介して順番管理サーバ400に送信する。
【0046】
また、店員モードにおいて、店員が顧客と対話しながら新規の順番待ちの受付を行うことも可能である。この場合、受付ボタンm36に対して所定の操作(例えばタップ操作)がなされると、店員モード実行部162は順番待ちの受付動作を開始させる。
【0047】
本実施形態においては、タブレット端末110に順番管理アプリケーションAP1を実装し、お客様モードに設定したタブレット端末110を受付端末100として使用し、店員モードに設定したタブレット端末110を順番管理端末300として使用する。受付端末100として使用するタブレット端末110と、順番管理端末300として使用するタブレット端末110とは同じ機種であっても良いし、異なる機種であっても良い。
【0048】
図6は、順番管理サーバ400の主要構成を示すブロック図である。順番管理サーバ400は、例えば、演算処理能力の高いコンピュータによって構成され、所定のプログラムを実行することにより、受付端末100および順番管理端末300と連携して順番待ちを管理するサーバ機能を実現すると共に、予約管理システム500と連携して、受付順による順番待ちと時刻を指定した予約とを一体的に管理するものである。ここで、順番管理サーバ400を構成するコンピュータは、必ずしも1台である必要はなく、通信ネットワークN上に分散する複数のコンピュータから構成されてもよい。
【0049】
図6に示すように、順番管理サーバ400は、通信インタフェース410と、記憶部420と、プロセッサ430とを備える。
【0050】
通信インタフェース410は、通信ネットワークNに接続し、通信ネットワークN上の他の端末と通信をするためのハードウェアモジュールである。通信インタフェース410は、例えば、ISDNモデム、ADSLモデム、ケーブルモデム、光モデム、ソフトモデム等の変調復調装置である。
【0051】
記憶部420は、例えば、物理デバイスの記憶領域が提供する論理デバイスである。物理デバイスは、例えば、ディスクドライブまたは半導体メモリ(ROM、RAMなど)等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。記憶部420は、複数の物理デバイスを1つの論理デバイスにマッピングして構築してもよいし、1つの物理デバイスを複数の論理デバイスにマッピングして構築してもよい。
【0052】
記憶部420は、オペレーティングシステムプログラムやドライバプログラムを含む各種プログラムおよびこれらのプログラムの実行中に使用される各種データを格納する。具体的には、記憶部420は、プロセッサ430に実行させる順番管理プログラムAP2と、このプログラムの実行中に使用される順番管理データベースDB1とを記憶している。
【0053】
順番管理データベースDB1は、受付端末100および順番管理端末300を施設ごとに管理するためのデータベースであり、クライアント管理テーブルTA1と、ステータス管理テーブルTA2と、設定情報管理テーブルTA3とを含む。
【0054】
クライアント管理テーブルTA1には、施設ごとに固有のIDとパスコード(アカウント)が対応づけて登録されている。例えば、複数の支店が存在する場合、「支店A」で利用される受付端末100および順番管理端末300に対して「ID:A1・・・」、「パスコード:AA2・・・」が設定されている。施設ごとのIDおよびパスコードは、例えば、システム導入の際に各施設で順番待ちの管理を行う管理者によって設定される。1つの施設で受付端末100および順番管理端末300を複数台ずつ利用する場合には、同一のIDとパスコードを利用しても良いが、例えば所定の条件に従い、複数のIDとパスワードを使い分けるようにしても良い。
【0055】
ステータス管理テーブルTA2には、各施設の順番待ちリストが登録されている。この順番待ちリストは、受付順による順番待ちと時刻を指定した予約とを待ち項目別に一元的に管理するためのものであり、順番待ちの受付番号(または予約番号)の一覧と、顧客の人数、待ち項目、および順番待ちステータス等の情報を含む。ステータス管理テーブルTA2の登録内容は、受付端末100から送信される受付情報と、順番管理端末300から送信されるステータス変更情報と、予約管理システム500から送信される予約情報とに基づいて更新される。
【0056】
設定情報管理テーブルTA3には、各施設における順番待ちの管理に用いられる各種設定情報が登録されている。設定情報は、使用される待ち項目の種類や、待ち項目別に設定された順番待ち1組あたりの待ち時間等の情報を含む。これらの設定情報は、ユーザによって任意に設定することができる。
【0057】
プロセッサ430は、算術演算、論理演算、ビット演算等を処理する算術論理演算ユニット(CPUなど)および各種レジスタから構成され、記憶部420に格納されている各種プログラムを実行することにより順番管理サーバ400の各部を中枢的に制御する。また、プロセッサ430は、順番管理プログラムAP2を実行することにより、受付端末100、順番管理端末300、および予約管理システム500と連携して順番管理機能を実現する。
【0058】
詳細には、プロセッサ430が順番管理プログラムAP2を実行することにより実現される機能部には、受付処理部431と、予約処理部432と、ステータス管理部433と、設定情報管理部434とが含まれる。
【0059】
受付処理部431は、受付端末100から受信した受付情報に従って、ステータス管理テーブルTA2を更新する。具体的には、ステータス管理テーブルTA2に対し、受付情報に含まれる待ち項目別かつ受付番号順に、新規の順番待ちの追加を行う。
【0060】
予約処理部432は、予約管理システム500から受信した予約情報に基づく予約を、受付情報に基づく順番待ちと一元的に管理するための処理を行う。詳細には、予約処理部432は、予約管理システム500から予約情報を受信した場合に、この予約情報に基づく予約が可能であるか否かを判定し、予約が可能である場合には当該予約情報に従ってステータス管理テーブルTA2を更新する。即ち、ステータス管理テーブルTA2に対し、当該予約情報により指定された時刻に順番待ちの枠(以下、予約枠ともいう)を設定し、この順番待ちの枠に予約番号を付与すると共に、その他の予約情報(待ち項目、予約者の名前、連絡先等)を登録する。一方、予約が不可能である場合には、その旨を示す回答を予約管理システム500に送信する。
【0061】
ステータス管理部433は、順番管理端末300から受信したステータス変更情報に従って、ステータス管理テーブルTA2を更新する。具体的には、ステータス変更情報に含まれる受付番号または予約番号をもとに既に登録されている順番待ちを抽出し、抽出した順番待ちのステータスを変更する。
【0062】
設定情報管理部434は、施設の管理者やスタッフ等(以下、ユーザともいう)によりタブレット端末110やその他の入力装置から入力される情報に従い、設定情報管理テーブルTA3に格納される設定情報の新規登録や、登録済みの設定情報の変更等を行う。
【0063】
(2)実施形態の動作
次に、順番管理システム1の動作を説明する。
図7は、順番管理システム1およびこれと連携する予約管理システム500の動作を示すシーケンス図である。以下においては、レストランに順番管理システム1を適用する場合を説明する。
【0064】
また、以下においては、設定情報管理テーブルTA3に、以下の設定情報が登録されているものとする。
待ち項目 1組あたりの待ち時間 指定条件
・テーブル席 10分 −
・カウンター席 12分 順番待ちのみ(予約不可)
・テラス席 15分 −
・指定なし 10分 −
予約の表示開始:予約時刻の3時間前から
予約制限 :予約時刻の30分前まで受付
待ち時間60分以下の待ち項目のみ受付
【0065】
ここで、待ち項目の「指定なし」とは、座席を指定せず、予約可能な座席(上記の場合、テーブル席またはテラス席)であればどの種類の座席でも良いという意味である。
【0066】
また、「1組あたりの待ち時間」とは、順番待ち1組あたりに要する待ち時間のことである。例えばテーブル席の1組あたりの待ち時間が10分に設定され、テーブル席の待ち組数が2組である場合、その次にテーブル席を指定する順番待ちの待ち時間は、10分×2組でトータル20分となる。
【0067】
また、指定条件とは、当該待ち項目を指定するための条件のことである。例えば、カウンター席に対して「順番待ちのみ(予約不可)」と設定されている場合、カウンター席を指定した予約は行うことができず、カウンター席に座りたいときには現地(レストラン)で順番待ちをしなければならないことを意味する。
【0068】
また、「予約の表示開始」とは、予約情報に基づいて設定された順番待ちの枠(以下、単に「予約枠」ともいう)をステータス操作画面M3(
図5参照)の順番待ちリストに表示し始める時間のことである。これは、必要以上に早いタイミングから予約枠を表示し始める必要性は薄いためである。予約の表示開始時間としては、例えば、当日、3時間前、1時間前、などと設定することができる。例えば「予約の表示開始」として「予約時刻の30分前から」と登録されている場合、16:30に設定された予約枠は、16:00になるとステータス操作画面M3に表示される。
図8は、予約枠が登録されたステータス操作画面の表示例であり、リスト表示欄m31には、16:30の予約枠(予約番号501)を示す行m38が追加されている(
図5参照)。
【0069】
また、「予約制限」とは、予約の受付を制限する際の条件のことである。例えば、「予約時刻の30分前まで受付」は、予約時刻の30分前を過ぎると予約できないことを意味する。予約時刻を制限する場合、例えば、3日前まで、前日まで、3時間前まで、といった設定も可能である。
【0070】
また、「待ち時間60分以下の待ち項目のみ受付」は、トータルの待ち時間が60分よりも長い座席については予約できないことを意味する。例えばテラス席の1組あたりの待ち時間が15分に設定され、テラス席の順番待ちをしている顧客の待ち組数が6組であったとすると、トータルの待ち時間は90分となる。この場合、テラス席を指定した予約を行うことはできない。
【0071】
この他、予約制限として、予約枠が所定数以上設定された待ち項目は予約できない、順番待ちの待ち組数が所定数に達した待ち項目は予約できない、といった設定も可能である。これらの設定情報は、時間帯や曜日に応じて、あるいは施設の貸し切りといった状況に応じて、ユーザが任意に変更することができる。
【0072】
レストランを訪れた顧客は、まず、受付端末100に表示された受付画面M2(
図4参照)を見て、受付開始ボタンm24をタップする。
【0073】
それにより、受付端末100において受付動作が開始され、画面が
図9に例示する人数入力画面M4に遷移する。人数入力画面M4には、テンキーm41と、人数表示欄m42と、次の入力画面に進むためのボタンm43とが設けられている。顧客は、人数入力画面M4に表示されたテンキーm41をタップすることにより人数を入力し、さらにボタンm43をタップする。それにより、画面が
図10に例示する座席(待ち項目)の選択画面M5に遷移する。
【0074】
座席の選択画面M5には、複数の座席選択ボタンm51〜m54が設けられている。座席選択ボタンm51〜m54には、顧客が選択可能な座席の種類と、それぞれの座席を選択した場合に要する待ち時間とが表示されている。これらの待ち時間は、設定情報管理テーブルTA3に登録されている待ち項目別の1組あたりの待ち時間と、ステータス管理テーブルTA2に登録されている最新の順番待ちリスト(待ち項目別の待ち組数)とに基づいて算出されたものである。例えば、
図8に示すように、テーブル席の待ち組数が予約枠を含めて3組、1組あたりの待ち時間が10分である場合、テーブル席を選択したときの待ち時間は30分となる。同様に、カウンター席の待ち組数が2組、1組あたりの待ち時間が12分である場合、カウンター席を選択したときの待ち時間は24分となる。なお、指定なしの待ち時間としては、他の待ち項目の待ち時間のうちの最短時間を表示しても良い。
【0075】
顧客は、所望の座席選択ボタン(例えば、テーブル席の座席選択ボタンm52)をタップする。それにより、画面が
図11に例示する受付内容の確認画面M6に遷移する。
【0076】
受付内容の確認画面M6には、顧客の人数および座席の種類が表示される受付内容表示欄m61と、受付完了ボタンm62とが設けられている。顧客は、受付内容を確認した上で、受付完了ボタンm62をタップする。それにより、受付の入力操作が完了する。
【0077】
受付端末100は、上述した受付の入力操作を検知すると(ステップS100:Yes)、新規の順番待ちの受付番号を発行すると共に、この受付番号、受付時刻、顧客の人数、および待ち項目を含む受付情報を生成し、通信ネットワークNを介して順番管理サーバ400に送信する(ステップS101)。
【0078】
続いて、受付端末100は、受付番号が表示された番号券を発行してプリンタ200に出力させる(ステップS102)。番号券には、受付番号の他、2次元コード付きを表示しても良く、この場合に顧客は、2次元コードを自分の携帯端末で読み取ることにより、呼出状況の確認、メールや電話による呼び出しといったサービスを受けることができる。
【0079】
一方、受付端末100が受付の入力操作を検知しない場合(ステップS100:No)、受付端末100の動作はそのままステップS103に移行する。
【0080】
順番管理サーバ400は、受付端末100から受付情報を受信すると(ステップS200:Yes)、受信した受付情報に基づいてステータス管理テーブルTA2を更新する(ステップS201)。
【0081】
この際、ステータス管理テーブルTA2に予約枠が登録されている場合、順番管理サーバ400は、新規の順番待ちに順番が到来する推定時刻を算出し、この推定時刻が予約枠として指定された時刻と重複するか否かを判定する。例えば
図8に示すように、16:05の段階でテーブル席の順番待ちが2組(受付番号3、4)であるとき、テーブル席を選択した新規の順番待ちの待ち時間は20分(10分×2組)で、順番が到来するのは16:25となる。この場合、新規の順番待ちは、16:30の予約枠と重複してしまう。そこで、順番管理サーバ400は、新規の順番待ちが当該予約枠の次の順番となるように、ステータス管理テーブルTA2に登録する。
【0082】
一方、新規の順番待ちが予約枠と重複しない場合、順番管理サーバ400は、当該新規の順番待ちを、受付順による順番待ちの最後尾に登録する。
【0083】
続いて、順番管理サーバ400は、更新したステータス管理テーブルTA2に基づく最新のステータス情報を、通信ネットワークNを介して受付端末100および順番管理端末300に送信する(ステップS202)。
【0084】
ここで、順番管理サーバ400は、ステータス管理テーブルTA2を更新するたびに、ステータス情報を受付端末100および順番管理端末300に送信しても良いし、ステータス管理テーブルTA2を更新したか否かにかかわらず、所定の時間間隔でステータス情報を上記各端末に送信しても良い。あるいは、順番管理サーバ400は、受付端末100または順番管理端末300から要求が来たときのみ、ステータス情報を送信するようにしても良い。この場合、受付端末100および順番管理端末300の各々は、所定の時間間隔で順番管理サーバ400にステータス情報を要求するように設定される。
【0085】
一方、順番管理サーバ400が受付端末100から受付情報を受信しない場合(ステップS200:No)、順番管理サーバ400の動作はそのままステップS203に移行する。
【0086】
受付端末100は、順番管理サーバ400から最新のステータス情報を受信すると(ステップS103:Yes)、受信したステータス情報に基づいて、
図4に例示する受付画面M2を更新表示する(ステップS104)。一方、受付端末100が順番管理サーバ400から最新のステータス情報を受信しない場合(ステップS103:No)、受付端末100の動作はそのままステップS105に移行する。
【0087】
また、順番管理端末300は、順番管理サーバ400から最新のステータス情報を受信すると(ステップS400:Yes)、受信したステータス情報に基づいてステータス操作画面M3の順番待ちリストを更新表示する(ステップS401)。
【0088】
図12は、新規の順番待ちが登録されたステータス操作画面の表示例である。
図12に示すように、リスト表示欄m31には、予約番号501の予約枠(行m38)の次に、受付番号10の新規の順番待ち(行m39)が追加されている。なお、この場合、受付番号10は、受付番号3、4および予約番号501の計3組の待ち組の後になるため、待ち時間は30分となる。
【0089】
一方、順番管理端末300が順番管理サーバ400から最新のステータス情報を受信しない場合(ステップS400:No)、順番管理端末300の動作はそのままステップS402に移行する。
【0090】
予約管理システム500は、予約入力操作を検知すると(ステップS300:Yes)、この予約入力操作に応じた予約情報を生成して順番管理サーバ400に送信する(ステップS301)。
【0091】
順番管理サーバ400は、予約管理システム500から予約情報を受信すると(ステップS203:Yes)、この予約情報に基づく予約の受付が可能か否かを判定する(ステップS204)。そして、予約情報に基づく予約を受け付けられない場合(ステップS204:No)、その旨を示す予約拒否回答を予約管理システム500に送信する(ステップS205)。反対に、予約情報に基づく予約が受付可能である場合(ステップS204:Yes)、その旨を示す予約受付回答を予約管理システム500に送信する(ステップS206)。
【0092】
一例として、予約情報においてカウンター席が指定されている場合、設定情報における指定条件を満たさない(カウンター席については予約不可)ため、順番管理サーバ400は予約拒否回答を送信する。
【0093】
別の例として、予約情報においてテラス席が指定されている場合、現在のテラス席の待ち時間は90分であり、設定情報の予約制限における待ち時間の上限(60分)を超えているため、順番管理サーバ400は予約拒否回答を送信する。
【0094】
さらに別の例として、予約情報においてテーブル席が指定され、かつ予約時刻が17:00である場合、順番管理サーバ400は、ステータス管理テーブルTA2に登録されているテーブル席の順番待ちの最後尾に順番が到来する時刻を推定し、この推定時刻に予約時刻が重複するか否かを判定する。例えば
図12に示すように、最後尾である受付番号10に順番が到来するのは、16:05の30分後である16:35であり、予約時刻17:00とは重複していない。従って、この場合には予約の受付が可能であり、順番管理サーバ400は予約受付回答を送信する。
【0095】
予約管理システム500は、予約の可否を示す回答を受信し(ステップS302)、当該回答を画面に表示するなどして(ステップS303)、予約者に回答を通知する。例えば、予約を受け付けていない座席が指定された場合、
図13に例示する回答画面M7を表示して、予約できなかった理由を案内しても良い。また、指定した座席が混んでいたため予約できなかった場合、
図14に例示する回答画面M8を表示して、予約できなかった理由を案内すると共に、別の選択肢を提示することとしても良い。例えば、予約時刻を変更する、または座席を変更することにより予約できる可能性が生じる。
【0096】
順番管理サーバ400は、予約を受け付けた予約情報に基づいて、ステータス管理テーブルTA2を更新する(ステップS207)。具体的には、当該予約情報により指定された時刻に予約枠を設定すると共に予約番号を付与し、さらに、その他の予約情報(待ち項目、予約者の名前、連絡先等)を登録する。
【0097】
続いて、順番管理サーバ400は、更新したステータス管理テーブルTA2に基づく最新のステータス情報を、通信ネットワークNを介して受付端末100および順番管理端末300に送信する(ステップS208)。ここで、順番管理サーバ400は、ステータス管理テーブルTA2を更新するたびに、ステータス情報を受付端末100および順番管理端末300に送信しても良いし、所定の時間間隔で、あるいは受付端末100および順番管理端末300からの要求に応じてステータス情報をこれらの端末に送信しても良い。
【0098】
図15は、予約枠が登録されたステータス操作画面の表示例である。
図15に示すように、リスト表示欄m31には、受付番号10の順番待ち(行m39)の次に、予約番号502の予約枠(行m40)が追加されている。
【0099】
レストランの店員は、順番待ちステータスを変更する場合、順番管理端末300を操作して、
図15に例示するステータス操作画面M3に対してステータス変更操作を行う。
【0100】
順番管理端末300は、ステータス変更操作を検知すると(ステップS402:Yes)、このステータス変更操作に応じたステータス変更情報を生成し、通信ネットワークNを介して順番管理サーバ400に送信する(ステップS403)。一方、順番管理端末300がステータス変更操作を検知しない場合(ステップS402:No)、順番管理端末300の動作はそのままステップS404に移行する。
【0101】
順番管理サーバ400は、順番管理端末300からステータス変更情報を受信すると(ステップS209:Yes)、受信したステータス変更情報に基づいてステータス管理テーブルTA2を更新する(ステップS210)。例えば、ある受付番号または予約番号のステータスを「案内済」に変更するステータス変更情報を受信した場合、ステータス管理テーブルTA2から当該受付番号または予約番号を消し込む。また、ある受付番号または予約番号のステータスを「呼出中」に変更するステータス変更情報を受信すると、ステータス管理テーブルTA2に登録された当該受付番号または予約番号のステータスを「呼出中」に変更する。この際、当該受付番号または予約番号にメールアドレスや電話番号が紐づけられている場合には、順番管理サーバ400はメールや電話により顧客を呼び出すこととしても良い。
【0102】
続いて、順番管理サーバ400は、更新したステータス管理テーブルTA2に基づく最新のステータス情報を受付端末100および順番管理端末300に送信する(ステップS211)。順番管理サーバ400は、ステータス管理テーブルTA2を更新するたびに、ステータス情報を受付端末100および順番管理端末300に送信しても良いし、所定の時間間隔で、あるいは受付端末100および順番管理端末300からの要求に応じてステータス情報をこれらの端末に送信しても良い。
【0103】
一方、順番管理サーバ400が順番管理端末300からステータス変更情報を受信しない場合(ステップS209:No)、順番管理サーバ400の動作はそのままステップS212に移行する。
【0104】
その後、順番管理システム1が動作を継続する場合(ステップS105、S212、S304、S404:No)、受付端末100、順番管理サーバ400、予約管理システム500、および順番管理端末300の動作はステップS100、S200、S300、S400にそれぞれ戻る。一方、順番管理システム1が動作を終了する場合(例えば、1日の業務を終了する場合、ステップS105、S212、S304、S404:Yes)、受付端末100、順番管理サーバ400、予約管理システム500、および順番管理端末300の動作は終了する。
【0105】
以上説明したように、本実施形態によれば、順番管理システム1と予約管理システム500とを連携させ、受付端末100が受け付けた受付情報に基づく順番待ちと、予約管理システム500から送信された予約情報に基づく予約枠とを、順番管理システム1において一元的に管理することができる。つまり、様々な予約管理システムにおいて入力された予約情報を順番管理システム1に集約し、受付順による順番待ちと、時刻指定による予約枠との順番を調整し、ステータスを適切に管理することが可能となる。
【0106】
また、本実施形態によれば、受付情報に基づく順番待ちと予約情報に基づく予約枠とを待ち項目別に受け付けて管理するので、顧客の来所目的や要望に応じた予約の受付が可能となる。従って、例えば、顧客の来所目的や要望に応じて予約と順番待ちとに優先順位を付けたい、来所目的や要望によっては予約の受付を控えたいといった要望に対しても対応可能な順番管理システムを構築することができる。
【0107】
上記実施形態においては、予約処理部432が予約情報に基づく予約の可否を待ち項目別に判定し、この判定結果に基づく回答を順番管理サーバ400から予約管理システム500に送信することとしたが、予約の可否を判定するための条件を予め予約管理システム500に送信し、予約管理システム500において予約の可否を判定することとしても良い。例えば、カウンター席については予約を受け付けない旨の指定条件が設定情報として登録されている場合、予約管理システム500において、座席指定の選択肢から予めカウンター席を外しておいても良い。或いは、ステータス管理テーブルTA2において既に順番待ちで埋められている時間帯や、既に予約枠が登録されている時間帯については、予め予約を受け付けない設定にしておいても良い。
【解決手段】順番管理システムは、複数の項目別に新規の順番待ちの入力操作を受け付けて受付情報を生成する受付端末と、順番待ちの状況を表す順番待ちステータスの変更操作を受け付けてステータス変更情報を生成する順番管理端末と、受付情報およびステータス変更情報に基づいて順番待ちを管理すると共に、時刻を指定した予約の入力操作を項目別に受け付け可能な予約管理システムから送信される予約情報に基づいて予約を管理する順番管理サーバとを備え、順番管理サーバは、項目別に順番待ちを管理するためのテーブルを格納する記憶部と、受付情報に基づく順番待ちをテーブルに登録する受付処理部と、予約情報に基づく予約の可否をテーブルに基づいて項目別に判定し、予約が可能である場合に指定時刻における予約枠を生成してテーブルに登録する予約処理部とを有する。