特許第6194501号(P6194501)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ 諸田 晉一の特許一覧

特許6194501作物等の根部、切り向き専用、ノコ刃▲状▼手持鎌
<>
  • 特許6194501-作物等の根部、切り向き専用、ノコ刃▲状▼手持鎌 図000002
  • 特許6194501-作物等の根部、切り向き専用、ノコ刃▲状▼手持鎌 図000003
  • 特許6194501-作物等の根部、切り向き専用、ノコ刃▲状▼手持鎌 図000004
  • 特許6194501-作物等の根部、切り向き専用、ノコ刃▲状▼手持鎌 図000005
  • 特許6194501-作物等の根部、切り向き専用、ノコ刃▲状▼手持鎌 図000006
  • 特許6194501-作物等の根部、切り向き専用、ノコ刃▲状▼手持鎌 図000007
  • 特許6194501-作物等の根部、切り向き専用、ノコ刃▲状▼手持鎌 図000008
  • 特許6194501-作物等の根部、切り向き専用、ノコ刃▲状▼手持鎌 図000009
  • 特許6194501-作物等の根部、切り向き専用、ノコ刃▲状▼手持鎌 図000010
  • 特許6194501-作物等の根部、切り向き専用、ノコ刃▲状▼手持鎌 図000011
  • 特許6194501-作物等の根部、切り向き専用、ノコ刃▲状▼手持鎌 図000012
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6194501
(24)【登録日】2017年8月25日
(45)【発行日】2017年9月13日
(54)【発明の名称】作物等の根部、切り向き専用、ノコ刃▲状▼手持鎌
(51)【国際特許分類】
   A01D 1/08 20060101AFI20170904BHJP
   A01B 1/22 20060101ALI20170904BHJP
   A01D 1/04 20060101ALI20170904BHJP
【FI】
   A01D1/08 Z
   A01B1/22
   A01D1/04 A
【請求項の数】1
【全頁数】6
(21)【出願番号】特願2014-267212(P2014-267212)
(22)【出願日】2014年11月27日
(65)【公開番号】特開2016-101152(P2016-101152A)
(43)【公開日】2016年6月2日
【審査請求日】2016年4月27日
(73)【特許権者】
【識別番号】515013362
【氏名又は名称】諸田 晉一
(72)【発明者】
【氏名】諸田 晉一
【審査官】 中村 圭伸
(56)【参考文献】
【文献】 実開平02−130408(JP,U)
【文献】 特開2005−278620(JP,A)
【文献】 実公昭33−018050(JP,Y1)
【文献】 特開平11−220916(JP,A)
【文献】 実開昭59−014518(JP,U)
【文献】 特開2000−232812(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2009/0194301(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A01B 1/22
A01D 1/00 − 1/14
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
刃本体(1)の、刈刃側及び、上部、背部にも、U字体様の、ノコ目刃(4.5)を、設け、刃本体(1)の、柄元が、L字ブラケット部(7)を成し、L字ブラケット部(7)に、固定用ボルト穴(14)と、フリー角度調整用の、スリット穴(15)を設け、スリット穴(15)と、ゴムパッキン(8)との、共働作用で、刃本体(1)と、柄本体(2)との角度が、フリー調整出来ると、共に、刃本体(1)をも、取り替える事が、出来る事を、特徴とする、作物等の根部切り向き、専用ノコ刃状手持鎌。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
ガーデンや畑等の管理用、補助道具
【背景技術】
【0002】
作物と作物との間に、育った、不用草や、不用作物としての、除草や、間引き作業として、作物のリストラ作業を、やる、必要性が有り、各人の都合で、クワやカマ等の用具の力を、借りたり、手指で、抜き取り等で、各人の勝手で、あまり合理性が無く、手指による抜き取り作等は、友抜きが多く発生して、残す、作物の根を痛める等、改善の必要性があった
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2004−16233
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
作物と作物との、間に育った、不用草や、不用作物等を、除草や、間引作業を、合理的に、進める事が出来る、管理補助道具としての、作物等の根部切り向き専用ノコ刃▲状▼手持鎌の、改善発明
【課題を解決するための手段】
【0005】
ステンレス刃材等でも、普通型のノコ鎌や、クワ、カマ、草抜き等では、一つの道具では、一方性が強く、合理的作業が、やりづらいや、草抜きでは、残すべき、作物の根の、友抜きで、根を痛める等で、一つの道具で、合理的作業が出来なかった、そこで、鳥の口バシ、又は、ササの葉型と、云われる、クサビ型に近い、型のカマ型に、改善、刈刃は、ノコ目刃を用いる、上部、背部も、刈り残し等、発生あるも、カマ部の、差し換え無しでも、上部えの押し刈や、左右刈等の連続作業が、出来る様、手前の刈刃と、同等に、ノコ目刃▲状▼を設ける、主な作業は、作物等の、基根部のすぐ下部の、手根部の切断作業が、合理的作業で、これが、主体に、成るので、クワ作業に近い、作業性が、必要なので、刃部の地面対角度が、重用なので、各人自由に出来様、ブラケットの有るボルトによる、取り付型式に、刃がスリヘリ不使用に成っても、刃部のみ、自由に、交換出来る、柄は再利用出来るので、ラバーを使い、使用の合理性を上げました
【発明の効果】
【0006】
作物と作物の、間に出来た、不用草や、間引必要な、作物等、除草や間引作業は、基根部のすぐ下部の、生でヤワラカイ毛根部を、ノコ目刃▲状▼鎌を使う事で、合理的作業が出来て、残す作物の、根を痛める、友抜き等も、発生が少なく、草も毛根部を、刈るので、再起草の発生も、少なく成る、ノコ刃部は、再トギを、くり返し、使用するが今までは、刃が、不用に、成ったら、柄も不用に、するしか、なかったが、セパレート型式に、改善した事で、柄は、連続使用出来るので、エコでもあり、ラバー等を用いて、使用の合理性を、高めた柄を開発しても、不経済ではなく、連続作業等が楽に成ります
作物等の根部切り向き専用ノコ刃▲状▼手持鎌の改善発明
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】本発明 使用可時上部よりの、ボルト部透視図入り、見取り図
図2】本発明 柄部左側よりの見取り図
図3】本発明 柄部右側よりの見取り図
図4】本発明 ノコ刃部真上よりの見取り図
図5】本発明 ノコ刃部水平刃部より背部えの見取り図
図6】本発明 ノコ刃部右側より、ブラケット部見取り図
図7】本発明 ラバー性パッキン見取り図
図8】本発明 刃取付用ボルトAB見取り図
図9】本発明 柄先に刃組立時配置ボルト部透視図入り見取り図
図10】本発明 柄、刃取り付部左側より見取り図
図11】本発明 柄、刃取り付部右側より見取り図
【発明を実施するための形態】
【0008】
手に持つ柄と、その先に、作物等の主に、毛根部切り向き専用ノコ目刃を向けた、管理作業用補助道具としての、作物等の根部切り向き専用ノコ刃▲状▼手持鎌
柄部は、図1図2図3の(3)に、示した様に、合理的作業が、楽に、続けられる様に、ラバー等を使用し、合理性を高めました、刃、取り付部は、外付もありますが、これは普通のカマ等も使用のスソ割型での発明である、刃部は図4、に示した様に、全体に鳥の口バシ、ササの葉、クサビ型と云える型である、(1)の刈刃のカーブ曲りは、柄側の直線部を基に、刃渡り約10cmを例に、刃部全体を、大体約4分割に見て、柄側を基準にして、約40°広がり曲りで約2.5cm、次約50°広がり曲りで約2.5cm、次約65°広がり曲りで約2.5cm、刃先までは約80°広がり曲りで約2.5cmで連続自然カーブで、刈刃部を成し、上部背部は、刃先約2cmは巾約1cm、左上カタ部は、角落ちの鳥の口バシ型のカーブ、約2cmそのあとは、柄元まで直線ではなく、約中途間約5m/m巾の上部外側への、自然的な、ふくらみの有る曲線カーブで成る、柄元で、図5、(7)の様、L字ブラケット部を成す、L字折曲部上部は、L字補強用に折曲補強部と成す、ブラケット部は、図6、で示す様に、(14)固定ボルト穴、(15)角度調整用スリット穴を設ける、(6)折曲補強部です、ノコ目刃は、毛根を切断するを、主、作業とするので、どうしても、土を切り、スリへります、再研ぎが、必要で、この作業を実行しやすい道具、手近に、利用出来る、切断サンダー機が便利な様に、U字体風ノコ目で、設けます、ノコ目刃3m/m毎、切断トイシ2m/m厚品で、再、研ぎ出来、手軽です、図4、(4)ノコ目刃はこの刃です、上部背部ノコ目刃(5)も、これと同じ3m/m毎、U字体風ノコ目刃を設けます、柄への刃取り付は、図9、刃組立時配置見取り図で、説明します、柄先刃取り付部は、図9、(2)の様にスソ割型に設け、柄先を上に見て、右側に、ゴムパッキン、左側にノコ刃取り付用ブラケット(7)を組み入れ、ボルト穴(16)に、ボルト(10)ボルト穴(17)に、ボルト(9)で取り付けます、刃取り付穴はブラケットには、固定用、図6、(14)1コ、(15)スリット穴側はフリーに成ります、ゴムパッキン(8)とスリット穴の共働で、刃対柄の角度を決めたら、(9)と(10)のボルトをシメて固定します、ゴムパッキンがスリット穴に喰い込み共働して、固定します、固定出来たら、ラバー部を手に持ち、作業します
【符号の説明】
【0009】
1、ノコ刃▲状▼刃本体 2、柄本体
3、柄ラバー部 4、ノコ目刃 5、背部ノコ目刃
6、折曲補強部 7、刃取付ブラケット部
8、ゴムパッキン 9、取付用ボルトA
10、取付用ボルトB 11、発明者イメージデザイン
12、凹座付取付用穴A 13、凹座付取付用穴B
14、ボルト穴 15、角度調整用スリット穴
16、ボルト用穴B 17、ボルト用穴A
18、ナット山付ボルト穴B 19、ナット山付ボルト穴A
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11