特許6200216IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

生体信号測定システムに関する。特に生体の一例としての被検者より取得した生体信号に基づいて、血液中物質濃度を特定するシステムに関する。また本発明は、当該システムに用いられる生体信号測定装置、および当該装置を制御するプログラム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

パルスオキシメータの原理を用いると、無侵襲で簡単な測定が可能となるが、脈波振幅の大きさが測定精度に依存してしまう。例えば循環に障害が発生して脈波が極端に小さくなると、測定不能となる。また、一酸化炭素中毒では、COHb濃度が50%を超えると心機能が低下して昏睡状態となる。このような場合も、パルスオキシメータの原理を用いる方法では測定できないことがある。 よって本発明は、例えば昏睡状態で循環に障害が生じた患者に対しても、簡便な手法によって血液中物質濃度に係る情報を取得しうる技術を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

の目的を達成するために、本発明がとりうる第1の態様は、生体信号の測定システムであって、 互いに異なるN種(Nは4以上の整数)の波長を有する光を出射する発光部と、 生体組織を通過または反射したN種の光の受光強度に応じてN種の信号を出力する受光部と、 前記N種の信号に基づいて、N種の減光度を取得する第1演算部と、 前記N種の減光度から選ばれた(N−1)種の組合せに係る2つの減・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の一生体信号測定システムの構成を示す機能ブロック図である。

【図2】生体信号測定システムにおける第2演算部が行なう処理の一例を説明する図である。

【図3】第2演算部が行なう処理の説明を補足する図である。

【図4】吸光係数と血液中物質濃度の関係を説明する図である。

【図5】生体組織の圧迫を伴う血液中物質濃度の特定について説明する図である。

【図6】変形例に係る生体信号測定システムの構成を示す機能ブロック図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1:生体信号測定システム、10:測定装置、12:制御部、13:信号受信部、14:出力部、21:発光部、22:受光部、41:第1演算部、42:第2演算部、43:第3演算部、44:監視部、46:カフ圧制御部、50:カフ、A1:第1の光の減光度、A2:第2の光の減光度、A3:第3の光の減光度、A4:第4の光の減光度、Ab21、Ab23、Ab24:血液由来の減光度、I1:第1の光の強度、I2:第2の光の強度、I3:第3の光の強度、I4:第4の光の強度

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