特許第6203374号(P6203374)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6203374
(24)【登録日】2017年9月8日
(45)【発行日】2017年9月27日
(54)【発明の名称】ウェブページ・スタイルアドレスの統合
(51)【国際特許分類】
   G06F 13/00 20060101AFI20170914BHJP
   G06F 17/21 20060101ALI20170914BHJP
   G06F 17/22 20060101ALI20170914BHJP
【FI】
   G06F13/00 550B
   G06F17/21 610
   G06F17/22 647
【請求項の数】14
【全頁数】23
(21)【出願番号】特願2016-504360(P2016-504360)
(86)(22)【出願日】2014年3月20日
(65)【公表番号】特表2016-518652(P2016-518652A)
(43)【公表日】2016年6月23日
(86)【国際出願番号】US2014031323
(87)【国際公開番号】WO2014153457
(87)【国際公開日】20140925
【審査請求日】2015年10月20日
(31)【優先権主張番号】14/219,932
(32)【優先日】2014年3月19日
(33)【優先権主張国】US
(31)【優先権主張番号】201310095228.9
(32)【優先日】2013年3月22日
(33)【優先権主張国】CN
(73)【特許権者】
【識別番号】510330264
【氏名又は名称】アリババ・グループ・ホールディング・リミテッド
【氏名又は名称原語表記】ALIBABA GROUP HOLDING LIMITED
(74)【代理人】
【識別番号】110000028
【氏名又は名称】特許業務法人明成国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】ミー・ジーウエン
【審査官】 北川 純次
(56)【参考文献】
【文献】 米国特許出願公開第2009/0217145(US,A1)
【文献】 米国特許出願公開第2010/0223322(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G06F 13/00
G06F 17/21
G06F 17/22
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ウェブページ・スタイルアドレスを統合するための方法であって、
クライアント端末からウェブページ・リクエストを受信することと、
前記ウェブページ・リクエストに基づいて、ウェブページ・コンテンツデータを決定することと、
前記ウェブページ・コンテンツデータから、複数のスタイルデータを抽出することであって、前記複数のスタイルデータに含まれる一つのスタイルデータは、スタイルアドレスおよび少なくとも二つのスタイル属性を含み、前記少なくとも二つのスタイル属性は、第1のスタイル属性と第2のスタイル属性とを含む、複数のスタイルデータ抽出と、
1つ以上の複合スタイルアドレスを得るために、前記複数のスタイルアドレスを統合することであって、
前記第1のスタイル属性に基づいて、前記複数のスタイルデータの第1の複数のスタイルアドレスを、少なくとも第1グループの複数のスタイルアドレスと、第2グループの複数のスタイルアドレスとに、グループ分けすることと、
前記第2のスタイル属性に基づいて、前記第1グループの複数のスタイルアドレスの1以上のスタイルアドレスを、少なくとも第1サブグループの複数のスタイルアドレスと、第2サブグループの複数のスタイルアドレスとに、グループ分けすることであって、前記第1のスタイル属性は、前記第2のスタイル属性とは異なる、グループ分けと、
前記第2のスタイル属性に基づいて、前記第2グループの複数のスタイルアドレスの1以上のスタイルアドレスを、少なくとも第3サブグループの複数のスタイルアドレスと、第4サブグループの複数のスタイルアドレスとに、グループ分けすることと、
前記第1サブグループ、前記第2サブグループ、前記第3サブグループ、または前記第4サブグループの一つの第2の複数のスタイルアドレスを、一つの複合スタイルアドレスに統合することであって、前記第2の複数のスタイルアドレスのスタイルアドレスは、同じサブグループに含まれるスタイルアドレスである、第1の複数のスタイルアドレスの統合と、
を含む、前記複数のスタイルアドレスを統合と、
を備える方法。
【請求項2】
請求項1に記載の方法であって、
前記複数のスタイルアドレスを統合することは、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスを得るために、前記複数のスタイルアドレスに関連づけられた前記スタイルデータ複数のスタイル属性に基づいて、前記複数のスタイルアドレスを統合することと、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスを前記クライアント端末に送信することと、
を含む、方法。
【請求項3】
請求項2に記載の方法であって、
前記複数のスタイルアドレスを統合することは、さらに、
前記クライアント端末から、前記1つ以上の複合スタイルアドレスを含むスタイルレンダリング・リクエストを受信することと、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスに基づいてスタイルコンテンツにアクセスすることと、
前記スタイルコンテンツを前記クライアント端末に送信することと、
を含む、方法。
【請求項4】
請求項3に記載の方法であって、
前記スタイルコンテンツにアクセスすることは、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスを解析することと、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスを、それぞれが1つのスタイルアドレスに相当する複数のアクセスセグメントに区分けすることと、
前記複数のアドレスセグメントに基づいて、複数のスタイルコンテンツにアクセスすることと、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスに対応するファイルを作成することと、
前記複数のスタイルコンテンツを前記ファイルに格納することと、
を含む、方法。
【請求項5】
請求項4に記載の方法であって、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスに対応するスタイルコンテンツにアクセスすることは、
前記ファイルの前記複数のスタイルコンテンツにアクセスするために、前記ファイルを照会することと、
を含む、方法。
【請求項6】
請求項1に記載の方法であって、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスの数は、前記複数のスタイルアドレスの数よりも少ない、方法。
【請求項7】
ウェブページ・スタイルアドレスを統合するためのデバイスであって、
少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに結合され、前記少なくとも1つのプロセッサに命令を提供するように構成されたメモリと、
を備え、
前記少なくとも1つのプロセッサは、
クライアント端末からウェブページ・リクエストを受信することと、
前記ウェブページ・リクエストに基づいて、ウェブページ・コンテンツデータを決定することと、
前記ウェブページ・コンテンツデータから、複数のスタイルデータを抽出することであって、前記複数のスタイルデータに含まれる一つのスタイルデータは、スタイルアドレスおよび少なくとも二つのスタイル属性を含み、前記少なくとも二つのスタイル属性は、第1のスタイル属性と第2のスタイル属性とを含む、複数のスタイルデータ抽出と、
1つ以上の複合スタイルアドレスを得るために、前記複数のスタイルアドレスを統合することであって、
前記第1のスタイル属性に基づいて、前記複数のスタイルデータの第1の複数のスタイルアドレスを、少なくとも第1グループの複数のスタイルアドレスと、第2グループの複数のスタイルアドレスとに、グループ分けすることと、
前記第2のスタイル属性に基づいて、前記第1グループの複数のスタイルアドレスの1以上のスタイルアドレスを、少なくとも第1サブグループの複数のスタイルアドレスと、第2サブグループの複数のスタイルアドレスとに、グループ分けすることであって、前記第1のスタイル属性は、前記第2のスタイル属性とは異なる、グループ分けと、
前記第2のスタイル属性に基づいて、前記第2グループの複数のスタイルアドレスの1以上のスタイルアドレスを、少なくとも第3サブグループの複数のスタイルアドレスと、第4サブグループの複数のスタイルアドレスとに、グループ分けすることと、
前記第1サブグループ、前記第2サブグループ、前記第3サブグループ、または前記第4サブグループの一つの第2の複数のスタイルアドレスを、一つの複合スタイルアドレスに統合することであって、前記第2の複数のスタイルアドレスのスタイルアドレスは、同じサブグループに含まれるスタイルアドレスである、第1の複数のスタイルアドレスの統合と、
を含む、前記複数のスタイルアドレスを統合と、
を行うように構成される、デバイス。
【請求項8】
請求項7に記載のデバイスであって、
前記複数のスタイルアドレスを統合することは、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスを得るために、前記複数のスタイルアドレスに関連づけられた前記スタイルデータ複数のスタイル属性に基づいて、前記複数のスタイルアドレスを統合することと、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスを前記クライアント端末に送信することと、
を含む、デバイス。
【請求項9】
請求項8に記載のデバイスであって、
前記複数のスタイルアドレスを統合することは、さらに、
前記クライアント端末から、前記1つ以上の複合スタイルアドレスを含むスタイルレンダリング・リクエストを受信することと、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスに基づいてスタイルコンテンツにアクセスすることと、
前記スタイルコンテンツを前記クライアント端末に送信することと、
を含む、デバイス。
【請求項10】
請求項9に記載のデバイスであって、
前記スタイルコンテンツにアクセスすることは、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスを解析することと、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスを、それぞれが1つのスタイルアドレスに相当する複数のアクセスセグメントに、区分けすることと、
前記複数のアドレスセグメントに基づいて、複数のスタイルコンテンツにアクセスすることと、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスに対応するファイルを作成することと、
前記複数のスタイルコンテンツを前記ファイルに格納することと、
を含む、デバイス。
【請求項11】
請求項10に記載のデバイスであって、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスに対応する前記スタイルコンテンツにアクセスすることは、
前記ファイルの前記複数のスタイルコンテンツにアクセスするために、前記ファイルを照会することと、
を含む、デバイス。
【請求項12】
請求項7に記載のデバイスであって、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスの数は、前記複数のスタイルアドレスの数よりも少ない、デバイス。
【請求項13】
ウェブページ・スタイルアドレスを統合するためのコンピュータプログラムであって、コンピュータを使用して、
クライアント端末からウェブページ・リクエストを受信するための機能と、
前記ウェブページ・リクエストに基づいてウェブページ・コンテンツデータを決定するための機能と、
前記ウェブページ・コンテンツデータから、複数のスタイルデータを抽出することであって、前記複数のスタイルデータに含まれる一つのスタイルデータは、スタイルアドレスおよび少なくとも二つのスタイル属性を含み、前記少なくとも二つのスタイル属性は、第1のスタイル属性と第2のスタイル属性とを含む、複数のスタイルデータ抽出機能と、
1つ以上の複合スタイルアドレスを得るために、前記複数のスタイルアドレスを統合するための機能であって、
前記第1のスタイル属性に基づいて、前記複数のスタイルデータの第1の複数のスタイルアドレスを、少なくとも第1グループの複数のスタイルアドレスと、第2グループの複数のスタイルアドレスとに、グループ分けすることと、
前記第2のスタイル属性に基づいて、前記第1グループの複数のスタイルアドレスの1以上のスタイルアドレスを、少なくとも第1サブグループの複数のスタイルアドレスと、第2サブグループの複数のスタイルアドレスとに、グループ分けすることであって、前記第1のスタイル属性は、前記第2のスタイル属性とは異なる、グループ分けと、
前記第2のスタイル属性に基づいて、前記第2グループの複数のスタイルアドレスの1以上のスタイルアドレスを、少なくとも第3サブグループの複数のスタイルアドレスと、第4サブグループの複数のスタイルアドレスとに、グループ分けすることと、
前記第1サブグループ、前記第2サブグループ、前記第3サブグループ、または前記第4サブグループの一つの第2の複数のスタイルアドレスを、一つの複合スタイルアドレスに統合することであって、前記第2の複数のスタイルアドレスのスタイルアドレスは、同じサブグループに含まれるスタイルアドレスである、第1の複数のスタイルアドレスの統合と、
を含む、前記複数のスタイルアドレスを統合するための機能と、
を実現させるための、コンピュータプログラム。
【請求項14】
請求項1に記載の方法であって、
前記第1のスタイル属性は、位置属性、グループ属性、またはタイプ属性に関連するものであり、
前記第2のスタイル属性は、位置属性、グループ属性、またはタイプ属性に関連するものである、方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
[関連出願の相互参照]
本出願は、2013年3月22日に出願された、発明の名称を「A METHOD AND DEVICE FOR MERGING WEB PAGE STYLE ADDRESSES(ウェブページ・スタイルアドレスを統合するための方法およびデバイス)」とする中国特許出願第201310095228.9号の優先権を主張する。該出願は、あらゆる目的のために、参照によって本明細書に組み込まれる。
【0002】
本出願は、ネットワークスタイルアドレスを統合するための方法およびシステムに関する。
【背景技術】
【0003】
インターネットがWeb2.0世代に入り、アプリケーション数の増加とともに、ウェブサーバのフロントエンドページパフォーマンスに対する要求が増している。ユーザは、インターネットを使用するときに、ブラウザを使用してウェブページを閲覧するのが一般的である。ウェブページは、テキストやグラフィックなどのエレメントを有する。ウェブページは、ユニフォーム・リソース・ロケータ(URL)を通じて特定されてアクセスされる。URLは、ハイパーテキスト・マークアップ言語(HTML)でフォーマットされたウェブページを見つけるためのウェブアドレスであり、インターネットページおよびその他のインターネットリソースのアドレスを記述している。ウェブページを設計する際に、設計者らは、ウェブサイトのなかの各ページについてのスタイル設計(例えば、ウェブページレイアウト、書体、色、背景、距離など)を作成する。設計者らは、ウェブページスタイル設計を通じてウェブサイトのフレーム構造、見栄え、およびイベントを構築する。
【0004】
現在、ウェブページによって活用されるスタイルの数が増している。ウェブページが開かれるたびに、ウェブページの表示に使用するための複数のスタイルコンテンツファイルがウェブページによって読み込まれる。複数のスタイルコンテンツファイルの読み込みは、ウェブページによって活用されるファイルに含まれるコンテンツのスタイルの数が多すぎる場合に、パフォーマンスの低下およびユーザ体験の悪化を招く。例えば、10のスタイルリソース(例えば異なるスタイルシートやジャバスクリプトなど)を活用しているウェブページが、スタイルリソースを取得するために従来の方法を使用するときは、対応するスタイルコンテンツを取得するために、10のウェブページスタイルリクエストがサーバに送信され、各スタイルリクエストは、スタイルコンテンツを取得するためのそれぞれ異なるURLを含んでいる。ウェブページは、取得された10のスタイルリソースのスタイルコンテンツにしたがって、レンダリングおよび表示される。また、スタイルコンテンツは、ウェブページが開かれるたびに10回にわたって読み込まれ、これは、ウェブページの表示速度を低下させるとともにユーザ体験を悪化させる。
【図面の簡単な説明】
【0005】
以下の詳細な説明および添付の図面において、本発明の様々な実施形態が開示される。
【0006】
ここで説明される図面の目的は、本出願のさらなる理解を与えることにあり、これらの図面は、本出願の一部を構成している。本出願の例示的実施形態およびそれらの説明は、本出願を説明するためのものであり、本出願に対する不適切な制限を構成するものではない。
【0007】
図1】ウェブページ・スタイルアドレスを統合するためのプロセスの一実施形態を示したフローチャートである。
【0008】
図2】スタイルコンテンツを取得するためのプロセスの一実施形態を示したフローチャートである。
【0009】
図3】スタイルコンテンツを取得するためのプロセスの別の一実施形態を示したフローチャートである。
【0010】
図4】ウェブページ・スタイルアドレスを統合するためのデバイスの一実施形態を示した図である。
【0011】
図5】照会ユニットの一実施形態を示した図である。
【0012】
図6】ウェブページ・スタイルアドレスを統合するためのシステムの一実施形態を示した図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
本発明は、プロセス、装置、システム、合成物、コンピュータ読み取り可能ストレージ媒体に実装されたコンピュータプログラム製品、ならびに/または結合先のメモリに記憶された命令および/もしくは結合先のメモリによって提供される命令を実行するように構成されたプロセッサ等のプロセッサなどの、数々の形態で実現することができる。本明細書では、これらの実現形態、または本発明がとり得るその他のあらゆる形態が、技術として言及されることができる。総じて、開示されるプロセスの各ステップの順番は、本発明の範囲内で変更可能である。別途明記されない限り、タスクを実施するように構成されるものとして説明されるプロセッサまたはメモリなどのコンポーネントは、所定時にタスクを実施するように一時的に構成された汎用コンポーネントとして、またはタスクを実施するように製造された特殊コンポーネントとして、実装可能である。本明細書で使用される「プロセッサ」という用語は、コンピュータプログラム命令などのデータを処理するように構成された1つ以上のデバイス、回路、ならびに/または処理コアを言う。
【0014】
本発明の原理を例示した添付の図面とともに、以下で、本発明の1つ以上の実施形態の詳細な説明が提供される。本発明は、このような実施形態との関わりのもとで説明されるが、いずれの実施形態にも限定されない。本発明の範囲は、特許請求の範囲によってのみ限定され、本発明は、数々の代替形態、変更形態、および均等物を包含している。以下の説明では、本発明の完全な理解を与えるために、数々の具体的詳細が明記されている。これらの詳細は、例示を目的として提供されるものであり、本発明は、これらの詳細の一部または全部を伴わずとも、特許請求の範囲にしたがって実施可能である。明瞭を期するために、本発明に関連した技術分野で知られる技工物は、本発明が不必要に不明瞭にされないように、詳細な説明を省略されている。
【0015】
ウェブページ・スタイルアドレスを統合するための方法が提供される。方法は、ウェブページ・リクエストを端末から受信することと、ウェブページ・リクエストに基づいてウェブページ・リクエストに対応するウェブページ・コンテンツデータを決定することと、複数のスタイルデータを得るために、ウェブページ・コンテンツデータを解析することと、複数のスタイルデータから、スタイルデータに対応するスタイルアドレスおよびスタイル属性を抽出することと、1つ以上の複合スタイルアドレスを得るために、複数のスタイルアドレスを統合することと、を含む。一部の実施形態では、1つ以上の複合スタイルアドレスの数は、複数のスタイルアドレスの数よりも少ない。
【0016】
図1は、ウェブページ・スタイルアドレスを統合するためのプロセスの一実施形態を示したフローチャートである。一部の実施形態では、プロセス100は、図6のサーバ610によって実行される。
【0017】
インターネットを使用する際に、ユーザは、関連のコンテンツを閲覧するために、ブラウザを通じてウェブページを開くことができる。この時点で、ユーザの端末は、ウェブページ・リクエストをウェブサーバに送信する。一部の実施形態では、ウェブページ・リクエストは、ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)を満たす形式、または当業者に理解される別の転送プロトコルの形式である。また、一部の実施形態では、ウェブページ・リクエストは、ウェブページについてのページアドレス情報すなわちURLを含む。ウェブページ・リクエストは、ウェブページ内の複数のスタイルのアドレスをユーザの端末に送り返すようにウェブサーバに要求し、ユーザの端末は、複数のスタイルのアドレスを使用して、それらのアドレスによって示されるスタイルコンテンツを読み込む。ウェブページ内のスタイルのアドレスの例として、http://style.china.alibaba.com/a.js(Javascript)(登録商標)およびhttp://style.china.alibaba.com/a.css(CSS)が挙げられる。
【0018】
110において、サーバは、ユーザの端末からウェブページ・リクエストを受信する。
【0019】
120において、サーバは、ウェブページ・リクエストに基づいて、ウェブページ・リクエストに対応するウェブページ・コンテンツデータを決定する。一部の実施形態では、ウェブページ・リクエストは、ページアドレス情報を含み、サーバは、ウェブページ・リクエストに対応するウェブページ・コンテンツデータを決定するために、ページアドレス情報に基づいて、第1のデータベースにおいて照会を行う。ウェブページ・コンテンツデータも、同様に、ウェブページ・リクエストに対応するHTTPまたはプロトコル形式を満たしている。また、一部の実施形態では、ウェブページ・コンテンツデータは、ハイパーテキスト・マークアップ言語(HTML)コード、スクリプト言語コード、およびその他のコード文を含む。コード文は、ウェブページ・コンテンツデータのなかの複数のオリジナルスタイルデータを記述するために使用される。各オリジナルスタイルデータは、データタグと、スタイル属性と、スタイルアドレスと、その他の同様な情報とを含む。
【0020】
130において、サーバは、ウェブページ・リクエストに対応するウェブページ・コンテンツデータを決定した後、複数のスタイルデータを得るためにウェブページ・コンテンツデータを解析する。
【0021】
ウェブページ・コンテンツデータは、複数のオリジナルスタイルデータを含む。ウェブページ・コンテンツデータを解析するということは、ウェブページ・コンテンツデータが正しくて、かつ完全であるかどうかをサーバが決定することを意味する。例えば、サーバは、各オリジナルスタイルデータのコード文フォーマットやデータタグなどを解析する。解析プロセス中、サーバは、もしあるとすれば何れのオリジナルスタイルデータが誤りを見せるか、不完全であるか、またはその両方であるかを決定する。一部の実施形態では、正しくて、かつ完全なオリジナルスタイルデータが、後に続く動作で使用される。正しくて、かつ完全なオリジナルスタイルデータは、スタイルデータと呼ばれ、複数のスタイルデータが、正しくて、かつ完全なオリジナルスタイルデータから得られる。
【0022】
例えば、サーバは、ウェブページ・コンテンツデータに含まれる<link>タグまたは<script>タグを含むコード文を検索し、<link>タグまたは<script>タグを含む各コード文をチェックおよび解析し、チェックおよび解析を経たコード文が1つのスタイルデータ(正しくて、かつ完全なコード文)を記述しているどうかを決定する。以下のコード文を例にとる。
【0023】
文1:<link href=http://style.china.alibaba.com/a.css rel=”stylesheet”>
【0024】
まず、コード文のフォーマットがチェックされる。具体的には、サーバは、<link>タグが「href」属性を含むかどうかをチェックする。サーバは、<link>タグが「href」属性を含むと決定した場合は、そのデータタグがrel=”stylesheet”を含むかどうかをチェックする。そのタグデータがrel=”stylesheet”を含む場合は、サーバは、http://style.china.alibaba.com/a.cssが一連の要件を満たすスタイルアドレス情報を有するかどうかをチェックする。例えば、一連の要件は、スタイルアドレスのサーバドメイン名が正しいことを含む。一例として、ドメインは、何れのドメインが特定されるかを指定した設定ファイルに基づいて設定される。また、設定ファイルのなかで見つけられないドメイン名は、無視される。スタイルアドレスが一連の要件に適合している場合は、サーバは、スタイルアドレスの拡張子タイプをチェックする。サーバは、スタイルアドレスが「.css」拡張子を有すると決定する。
【0025】
文2:<script src = “http://style.china.alibaba.com/a.js”></script>
【0026】
文1を解析するためのプロセスと同様に、サーバは、先ず、<script>タグが「src」属性を含むかどうかをチェックすることによって、コード文のフォーマットをチェックする。<script>タグが「src」属性を含む場合は、サーバは、コード文が</script>で終わるかどうかをチェックする。コード文が</script>で終わる場合は、このコード文は正しく、サーバは、スタイルアドレスhttp://style.china.alibaba.com/a.jsが一連の要件に適合しているかどうかをチェックする。スタイルアドレスhttp://style.china.alibaba.com/a.jsでは、サーバは、スタイルアドレスに対応するURLが「.js」拡張子を有するかどうかに基づいて、スタイルアドレスが正しいかどうかを決定する。スタイルアドレスが一連の要件に適合していると想定すると、サーバは、スタイルアドレスの拡張子タイプをチェックし、スタイルアドレスが「.js」拡張子を有すると決定する。
【0027】
コード文が完全で、かつ正しいと決定された場合は、サーバは、コード文を1つのスタイルデータであると決定する。コード文が誤りを有することが解析プロセスによって明らかにされた場合は、サーバは、コード文の解析を停止し、次のコード文の解析に移る。このようにして、サーバは、ウェブページ・コンテンツデータを解析して複数のスタイルデータを得る。各スタイルデータは、スタイルアドレスおよびスタイル属性を含む。
【0028】
140において、サーバは、複数のスタイルデータから、対応するスタイルアドレスおよびスタイル属性を抽出する。言い換えると、コード文が1つのスタイルデータを記述していることが解析によって示された場合は、サーバは、対応するスタイルデータのコード文からスタイルアドレスおよびスタイル属性を抽出する。言い換えると、解析を経たウェブページ・コンテンツデータのなかのスタイルデータは、スタイルアドレスおよびスタイル属性を得るために、データの再処理を経る。この時点で、解析を経たウェブページ・コンテンツデータは、スタイル解析データと呼ばれる。このスタイル解析データは、複数のスタイルデータ(正しくて、かつ完全なオリジナルスタイルアドレス)に対応することができ、各スタイルデータは、スタイルアドレスおよびスタイル属性を含んでいる。スタイル属性は、スタイルデータをグループ分けしてスタイルデータのなかで複数のスタイルアドレスを統合するために使用することができる。さらに、動作140は、スタイル属性に基づいて複数のスタイルアドレスを統合して、単純化されたコード言語を実現するものとして理解することができる。
【0029】
150では、スタイルデータのスタイルアドレスおよびスタイル属性を得た後に、サーバは、1つ以上の複合スタイルアドレスを得るために、複数のスタイルアドレスを統合する。一部の実施形態では、複合スタイルアドレスの数は、複数のスタイルアドレスの数よりも少ない。一例として、スタイル解析データのスタイルデータは、スタイル属性の値にしたがってグループ分けされ、同じスタイル属性値を有するスタイルアドレスが統合される。
【0030】
スタイル解析データにおいて複数のスタイルアドレスが統合された後、サーバは、複合スタイルデータを得る。複合スタイルデータは、1つ以上の複合スタイルアドレスを含む。複合スタイルアドレスは、スタイル属性にしたがって複数のスタイルアドレスを統合して得られるスタイルアドレスである。言い換えると、複合スタイルアドレスを得るために、複数のスタイルアドレスがそれらのスタイル属性にしたがって統合される。
【0031】
サーバは、スタイル解析データのスタイルアドレスに基づいてスタイルデータをグループ分けし、次いで、スタイル属性にしたがってスタイルアドレスを統合する。以下のプログラムコード1は、従来のスタイル解析データである。スタイルデータの統合は、プログラムコード1を一例として使用して説明される。

プログラムコード1:
<html>
<head>…..</head>
<body>
<link data-sc-pos=”head” data-sc-group=”group1” href=”http://style.china.alibaba.com/a.css” rel=”stylesheet”/>
<link data-sc-pos=”head” data-sc-group=”group1” href=”http://style.china.alibaba.com/b.css” rel=”stylesheet”/>
<script data-sc-pos=”footer” data-sc-group=”group2” src=”http://style.china.alibaba.com/a.js”></script>
<script data-sc-pos=”footer” data-sc-group=”group2” src=”http://style.china.alibaba.com/b.js”></script>
</body>
</html>
【0032】
一部の実施形態では、スタイル解析データは、2つのタイプのコード言語、すなわちCSSコードおよびJSコードを含む。この例では、CSSコードは、2つの<link>文を定義するために使用され、JSコードは、2つの<script>文を定義するために使用される。<link>タグおよび<script>タグを有するコード文の完全性および正しさを前提とすると、スタイル解析データは、4つのスタイルデータを含むことができる。
【0033】
一部の実施形態では、スタイル解析データのなかの4つのスタイルデータは、プログラムコード2に後ほど示されるように、複合スタイルデータを得るために統合される。プログラムコード2のなかのコード文は、2つのスタイル属性、すなわち位置属性(data-sc-pos)およびグループ属性(data-sc-group)を含む。位置属性は、統合後に現スタイルアドレスが配されるページ上の位置を示しており、その詳細は、後ほどさらに説明される。例えば、data-sc-pos=”head”であるときは、スタイルアドレスは、HTMLコードの<head>${…}</head>内に配され、data-sc-pos=”footer”であるときは、スタイルアドレスは、HTMLコードの${…}</body>の前に配される。グループ属性は、スタイルアドレスが属するグループを示すために使用される。グループ属性値は、グループ同士を区別するために使用される。グループ属性は、位置属性と併せて使用される。もし、グループ属性が単独で使用されると、2タイプのスタイル属性が見落とされることになる。
【0034】
プログラムコード1に示されたスタイル解析データにおいて、グループにしたがってスタイルアドレスを統合するためには、先ず、スタイル解析データが、位置属性に基づいてグループ分けされ、次いで、グループ分けされたスタイル解析データが、スタイル属性に基づいてグループ分けされる。言い換えると、スタイル解析データのなかの4つのスタイルデータは、先ずはそれらの位置属性に基づいて、次いでそれらのグループ属性に基づいてグループ分けされる。
【0035】
スタイル解析データにおいて、スタイルアドレスは、それらの位置属性の値(例えば、data-sc-pos=”head”やdata-sc-pos=”footer”)にしたがって第1のグループ分けを経る。例えば、「head」という値を有する位置属性を有する文が、1つのグループにまとめられ、「footer」という値を有する位置属性を有する文が、1つのグループにまとめられる。したがって、位置属性に基づいてスタイルアドレスグループを得ることが可能である。スタイルアドレスをそれらの位置属性にしたがってグループ分けすることによって、ウェブページスタイルが読み込まれる順序を識別することが可能である。位置属性に基づくスタイルアドレスグループは、次いで、同じグループ属性値を持つスタイルアドレスグループを得るために、グループ属性にしたがった第2のグループ分けを経る。グループ属性値の例は、data-sc-group=”group1”およびdata-sc-group=”group2”であり、data-sc-group=”group1”を含むスタイルアドレスが、1つのグループにまとめられ、data-sc-group=”group2”を含むスタイルアドレスが、別のグループにまとめられる。
【0036】
各グループのスタイルアドレスは、複合スタイルアドレスを得るために統合される。プログラムコード2は、スタイル解析データの4つのスタイルアドレスを統合した結果である。

プログラムコード2:

<html>
<head>
<link href=”http://style.china.alibaba.com/a|b.css” rel=”stylesheet”/>
</head>
<body>
<script src=http://style.china.alibaba.com/a|b.js></script>
</body>
</html>
ここで、スタイル解析データのなかの文<link data-sc-pos=”head” data-sc-group=”group1” href=”http://style.china.alibaba.com/a.css” rel=”stylesheet”/>および文<link data-sc-pos=”head” data-sc-group=”group1” href=”http://style.china.alibaba.com/b.css” rel=”stylesheet”/>は、統合されて<link href=”http://style.china.alibaba.com/a|b.css” rel=”stylesheet”/>になっている。
【0037】
文<script data-sc-pos=”footer” data-sc-group=”group2” src=”http://style.china.alibaba.com/a.js”></script>および文<script data-sc-pos=”footer” data-sc-group=”group2” src=”http://style.china.alibaba.com/b.js”></script>は、統合されて<script src=http://style.china.alibaba.com/a|b.js></script>になっている。
【0038】
さらに、もし、スタイル解析データが統合されたときのコードが2つ以上のコード言語から成るならば、コードごとに個別に統合が実施される。例えば、プログラムコード1は、2タイプのコード言語、すなわちCSSコードおよびJSコードを含む。統合動作において、CSSコードでコンパイルされた文は、それらのグループにしたがって統合され、JSコードでコンパイルされた文は、それらのグループにしたがって統合される。言い換えると、JS文およびCSS文は、それぞれ異なるグループに入れられ、JS文は、統合によってJSグループに入れられ、CSS文は、統合によってCSSグループに入れられる。
【0039】
上記の例では、プログラムコード1およびプログラムコード2の記述は、統合されたスタイル解析データが含むスタイルアドレスが2つのみであることを明らかにしており、これは、プログラムコード1またはプログラムコード2の単独よりも簡潔である。なお、統合前は2つのJSコード文が存在しているのに対し、統合後に存在しているのは1つの文<script src=http://style.china.alibaba.com/a|b.js></script>のみであり、したがって、統合後の文のほうが簡潔である。統合されたプログラムコード1およびプログラムコード2の簡潔さは、サーバリクエストの頻度を下げることができる。スタイル解析データが多くのスタイルアドレスを含む場合は、スタイルアドレスを統合するための上記のプロセスを使用することによって、スタイルアドレスの数を効果的に減らすことができる。スタイルアドレスの数の減少は、クライアントとサーバとの間のやり取りの頻度も下げることができる。
【0040】
別の一実施形態では、スタイル解析データは、位置属性は異なるがグループ属性は同じである複数のスタイルデータを有することができる、またはスタイル解析データは、以下のプログラムコード3に示されるスタイル解析データのように、位置属性は同じであるがグループ属性は異なる複数のスタイルデータを有することができる。

プログラムコード3:
<html>
<head>…..</head>
<body>
<link data-sc-pos = “head” data-sc-group=”group1” href=”http://style.china.alibaba.com /c.css” rel=”stylesheet”/>
<link data-sc-pos = “footer” data-sc-group=”group1” href=”http://style.china.alibaba.com /d.css” rel=”stylesheet”/>
<link data-sc-pos = “footer” data-sc-group=”group1” href=”http://style.china.alibaba.com /e.css” rel=”stylesheet”/>
<script data-sc-pos = “footer” data-sc-group=”group3” src=”http://style.china.alibaba.com /c.js” ></script>
<script data-sc-pos = “footer” data-sc-group=”group4” src=”http://style.china.alibaba.com /d.js” ></script>
<script data-sc-pos = “footer” data-sc-group=”group4” src=”http://style.china.alibaba.com /e.js” ></script>
【0041】
プログラムコード3において、スタイル解析データは、6つのスタイルデータを含む。前半3つのスタイルデータは、位置属性の値が異なりグループ属性の値は同じである<link>タグコードを含む。後半3つのスタイルデータは、位置属性の値が同じでありグループ属性の値は異なる<script>タグコードを含む。グループ分けは、グループ属性値に基づいて実施される。第1のグループが、「group1」を含むスタイルデータから形成され、第2のグループが、「group3」を含むスタイルデータから形成され、第3のグループが、「group4」を含むスタイルデータから形成される。「group1」を含む第1のグループは、2つの位置属性値「head」および「footer」を有する。最初に登場する値が、信頼性が高いものと見なされ、後に続く値は、無視される。言い換えると、値「head」を有する位置属性が、信頼性が高いものと見なされ、後に続く値「footer」を有する位置属性は、無視される。このグループのなかのスタイルアドレスは、統合されて複合スタイルアドレスを形成し、該複合スタイルアドレスは、HTMLコードの<head>${…}<head>内に置かれる。「group3」または「group4」を含む第2および第3のグループの位置属性値は、ともに、「footer」である。したがって、第2および第3のグループのスタイルアドレスが統合されて複合スタイルアドレスを形成した後、該複合スタイルアドレスは、HTMLコードの${…}</body>の前に置かれる。
【0042】
別の一実施形態では、スタイル解析データのなかの複数のスタイルデータが、それらのグループにしたがって統合される。結果の一例が、プログラムコード4に示される複合スタイルデータである。

プログラムコード4:
<html>
<head>
<link href="http://style.china.alibaba.com/c|d|e.css” rel=”stylesheet”/>
</head>
<body>
<script src = “http://style.china.alibaba.com/c.js” ></script>
<script src = “http://style.china.alibaba.com/d|e.js” ></script>
</body>
</html>
【0043】
別の一実施形態では、スタイル解析データは、位置属性のみを含み、これらの位置属性は、異なる値を含む。グループは、プログラムコード5に示される例のように、位置属性によって分類される。一例では、グループは、data-sc-groupおよびdata-sc-posに基づいて分類される。その他の例では、グループは、data-sc-posに基づいて分類される。言い換えると、位置は、グループを分類する一手段である。例えば、data-sc-pos=footerが、グループ分けによって1つの分類に入れられ、data-sc-pos=headが、グループ分けによって別の分類に入れられ、data-sc-pos=topが、グループ分けによってさらに別の分類に入れられる。存在するdata-sc-posが3タイプのみであるので、存在する分類も3つである。

プログラムコード5
<html>
<head>…..</head>
<body>
<link data-sc-pos = “head” href=”http://style.china.alibaba.com/f.css” rel=”stylesheet”/>
<link data-sc-pos = “footer” href=”http://style.china.alibaba.com/h.css” rel=”stylesheet”/>
<link data-sc-pos = “footer” href=”http://style.china.alibaba.com/g.css” rel=”stylesheet”/>
<script data-sc-pos = “footer” src=”http://style.china.alibaba.com/f.js” ></script>
<script data-sc-pos = “head” src=”http://style.china.alibaba.com/h.js” ></script>
<script data-sc-pos = “footer” src=”http://style.china.alibaba.com/g.js” ></script>
【0044】
グループ分けにしたがってこのスタイル解析データに対して統合動作が実施されるときに、このグループ分けは、位置属性値のみに基づいて実施される。言い換えると、「head」を含むスタイルデータが、1つのグループを形成し、「footer」を含むスタイルデータが、別のグループを形成する。各グループのスタイルデータは、統合される。
【0045】
この例では、スタイル解析データにおいて、同じ値を有するスタイルデータが2つのコード言語(CSSコードおよびJSコード)から成る。したがって、2つのコード間において、位置属性の値は考慮されない。スタイルデータのなかのスタイルアドレスは、プログラムコード6に示されるように、複合スタイルデータを得るために別々にグループ分けおよび統合を経る。

プログラムコード6:
<html>
<head>
<link href="http://style.china.alibaba.com/f.css” rel=”stylesheet”/>
<script src = “http://style.china.alibaba.com /h.js” ></script>
</head>
<body>
<link href="http://style.china.alibaba.com/h|g.css” rel=”stylesheet”/>
<script src = “http://style.china.alibaba.com/f|g.js” ></script>
</body>
【0046】
スタイル解析データのなかのスタイルアドレスは、複合スタイルアドレスを得るために、グループ分けにしたがって統合される。統合は、スタイルアドレスの数を減少させ、そうして端末とサーバとのやり取りを減らし、サーバにかかるデータ処理負荷を軽減する。
【0047】
複合スタイルアドレスを含む複合スタイルデータが得られた後、複合スタイルデータは、ユーザの端末に送信される。ユーザの端末は、複合スタイルアドレスを含む複合スタイルデータを受信し、複合スタイルデータに含まれる複合スタイルアドレスにしたがってウェブページリソースを読み込む。ユーザの端末は、ウェブページリソースの読み込みを完了した後、ウェブページをレンダリングする。ウェブページをレンダリングする間、ブラウザは、スタイルコンテンツに基づいてウェブページをレンダリングする。しかしながら、ユーザの端末は、複合スタイルアドレスのスタイルコンテンツを含んでいないので、ウェブページを適切にレンダリングすることができない。したがって、ユーザの端末は、スタイルレンダリング・リクエストをサーバに送信する必要がある。スタイルレンダリング・リクエストの目的は、複合スタイルアドレスに対応するスタイルコンテンツをユーザの端末に送り返すようにサーバに要求することである。スタイルコンテンツには、カスケーディングスタイルシートやJSコードなどがある。また、一部の実施形態では、スタイルコンテンツは、第2のデータベース内に配置される。一部の実施形態では、カスケーディングスタイルシートおよびJSコードは、ページレイアウト、書体、色、背景、距離などを制御する。ユーザの端末は、スタイルコンテンツに基づいてページレンダリングを実施する。
【0048】
図2は、スタイルコンテンツを取得するためのプロセスの一実施形態を示したフローチャートである。一部の実施形態では、プロセス200は、図6のサーバ610によって実行され、以下を含む。
【0049】
210において、サーバは、ユーザの端末からスタイルレンダリング・リクエストを受信する。スタイルレンダリング・リクエストは、複合スタイルアドレスを含む。
【0050】
220において、サーバは、複合スタイルアドレスに基づいて、複合スタイルアドレスに対応するスタイルコンテンツを得る。サーバは、スタイルコンテンツにアクセスするときに、複合スタイルアドレスを解析する。複合スタイルアドレスの解析は、以下の例に示される。
【0051】
文<script src=http://style.china.alibaba.com/a|b.js></script>において、解析は、文に含まれるサーバドメイン名が「style.china.alibaba.com」であると決定する。取得されるスタイルコンテンツのためのパスは、「/a|b.js」である。複合スタイルアドレスは、3つ目のフォワードスラッシュ「/」およびパイプライン「|」で始まり、サーバ上のパーサが、統合部分「a|b.js」をアドレスセグメント「a.js」とアドレスセグメント「b.js」とに分断する。各アドレスセグメントは、一スタイルアドレスに相当する。
【0052】
さらに、複合スタイルアドレスは、解析を経て、複数のスタイルアドレスのうちの一スタイルアドレスにそれぞれが相当する複数のアドレスセグメントに区分けされる。複数のアドレスセグメントは、区分けされた後、サーバの第2のデータベースのなかの対応する複数のスタイルコンテンツにアクセスするために使用される。言い換えると、複数のスタイルコンテンツは、複数のアドレスセグメントに基づいてアクセスされる。スタイルコンテンツには、カスケーディングスタイルシートやJSコードなどがある。一部の実施形態では、第2のデータベースは、スタイルデータベースである。
【0053】
230において、サーバは、スタイルコンテンツをユーザの端末に送信する。
【0054】
別の一実施形態では、サーバは、複数のアドレスセグメントの複数のスタイルコンテンツを集めて1つのファイルに入れ、そのファイルを、複数のアドレスセグメントに対応する複合スタイルアドレスに対応させる。ファイルのなかのスタイルコンテンツは、スタイルコンテンツにアクセスするプロセスにおける動作数を減少させるために、複合スタイルアドレス全体を通じてアクセスされる。
【0055】
図3は、スタイルコンテンツを取得するためのプロセスの別の一実施形態を示したフローチャートである。一部の実施形態では、プロセス300は、図6のサーバ610によって実行され、以下を含む。
【0056】
310において、サーバは、ユーザの端末からスタイルレンダリング・リクエストを受信する。スタイルレンダリング・リクエストは、複合スタイルアドレスを含む。
【0057】
320において、サーバは、スタイルレンダリング・リクエストに含まれる複合スタイルアドレスを複数のアドレスセグメントに区分けし、複数のアドレスセグメントに対応する複数のスタイルコンテンツにアクセスする。
【0058】
330において、サーバは、複合スタイルアドレスを、対応するパスに変換する。例えば、パスに基づいてmd5文字列を生成するために、md5アルゴリズムが使用される。例えば、パスhttp://style.china.alibaba.com/a|b|c.jsは、md5文字列「2ab1888e34caec2181beab4b34cc7444」に対応する。第2のデータベースのなかにファイルが作成され、上記文字列は、このファイルを名付けるために使用される。このファイルは、複合スタイルアドレスに対応するファイルとして機能する。一部の実施形態では、ファイルは、複数のスタイルコンテンツを格納するために使用される。この動作は、以下のようにまとめることができる。すなわち、複合スタイルアドレスに対応するファイルを作成し、そのファイルに複数のスタイルコンテンツを格納する。md5アルゴリズムは、データセグメントを、例えばef8dead9cce9da95277431aa12291634_4371893471.jsのような32ビット長の文字列テキストに暗号化する。この文字列テキストは、一意である。言い換えると、異なる複合スタイルアドレスから生成された文字列テキストは、それぞれ異なっている。
【0059】
340において、サーバは、複合スタイルアドレスに対応するファイルを照会し、ファイルのスタイルコンテンツにアクセスする。
【0060】
350において、サーバは、スタイルコンテンツをユーザの端末に送信する。
【0061】
続いて、ユーザの端末は、受信されたスタイルコンテンツにしたがってウェブページをレンダリングし、最終的に、レンダリングされたウェブページを表示する。
【0062】
一部の実施形態では、上記のサーバとして、ダイナミックサーバやスタイルサーバなどの、1つの独立サーバまたは複数のサーバが使用される。ダイナミックサーバは、各ウェブページアドレスに対応するウェブページ・コンテンツデータを格納するものであり、グループ分けにしたがってスタイル解析データのなかのスタイルアドレスを統合する役割を担っている。スタイルサーバは、各スタイルアドレスに対応するスタイルコンテンツを格納するものであり、複合スタイルアドレスを区分けすることができる。
【0063】
従来、ユーザの端末は、対応するスタイルコンテンツを得るために、スタイル解析データのなかの全てのスタイルアドレスをまとめてサーバに送信する。スタイルアドレスを統合することによって、スタイルアドレスの量が軽減され、それによって、ネットワークにおけるやり取りの頻度が効果的に下げられ、ユーザの満足度が向上する。
【0064】
図4は、ウェブページ・スタイルアドレスを統合するためのデバイスの一実施形態を示した図である。一部の実施形態では、デバイス400は、プロセス100、200、および300を実施し、受信ユニット410と、照会ユニット420と、解析ユニット430と、抽出ユニット440と、統合ユニット450とを含む。
【0065】
受信ユニット410は、ユーザ端末からウェブページ・リクエストを受信する。
【0066】
端末がウェブページを開くときに送出されるウェブページ・リクエストは、ページアドレス情報を含む。
【0067】
照会ユニット420は、ウェブページ・リクエストに基づいて、ウェブページ・コンテンツデータを決定する。
【0068】
解析ユニット430は、ウェブページ・コンテンツデータを解析し、ウェブページ・コンテンツデータのなかのスタイルデータを見つける。
【0069】
抽出ユニット440は、スタイルデータのなかのスタイルアドレスおよびスタイル属性を抽出する。
【0070】
統合ユニット450は、対応するスタイルデータのなかのスタイルアドレスおよびスタイル属性にしたがって、スタイルアドレスを統合する。
【0071】
ウェブページ・リクエストに含まれるページアドレス情報は、サーバの第1のデータベースのなかで、ウェブページ・リクエストに対応するウェブページ・コンテンツデータを1つ決定する。このウェブページ・コンテンツデータは、複数のオリジナルスタイルデータを含む。各オリジナルスタイルデータは、データタグと、スタイル属性と、スタイルアドレスと、その他の同様な情報とを含む。
【0072】
解析ユニット430は、複数のスタイルデータを得るために、ウェブページ・コンテンツデータを解析する。
【0073】
解析ユニット430は、ウェブページ・コンテンツデータのなかの各オリジナルスタイルデータを解析し、各オリジナルスタイルデータの正しさおよび完全性を評価する。解析ユニット430は、誤っている、不完全である、またはその両方であるオリジナルスタイルデータをスキップする。正しくて、かつ完全なオリジナルスタイルデータは、スタイルデータであると決定される。
【0074】
解析を経たウェブページ・コンテンツデータは、スタイル解析データであると決定される。スタイル解析データは、複数のスタイルデータを含む。
【0075】
抽出ユニット440は、複数のスタイルデータからスタイルアドレスおよびスタイル属性を抽出する。したがって、抽出ユニット440は、複数のスタイルアドレスおよび複数のスタイル属性を得ることができる。
【0076】
統合ユニット450は、1つ以上の複合スタイルアドレスを得るために、複数のスタイルアドレスを統合する。一部の実施形態では、複合スタイルアドレスの数は、スタイルアドレスの数よりも少ない。
【0077】
一部の実施形態では、抽出ユニット440が、対応するスタイルデータのスタイルアドレスおよびスタイル属性を抽出するので、統合ユニット450は、1つ以上の複合スタイルアドレスを得るために、複数のスタイルアドレスのスタイル属性に基づいて複数のスタイルアドレスを統合する。
【0078】
一部の実施形態では、複数のスタイルアドレスが統合されるゆえに、結果として得られる複合スタイルアドレスの数は、複数のスタイルアドレスの数よりも少ない。したがって、サーバと端末との間のデータのやり取りの頻度を下げることができる。
【0079】
統合ユニット450は、複合スタイルアドレスをユーザの端末に送信する。
【0080】
ユーザの端末は、複合スタイルアドレスに関係するスタイルコンテンツを有していないので、1つ以上の複合スタイルアドレスを使用してウェブページをレンダリングすることができない。したがって、ユーザの端末は、別のリクエストをサーバに送信することができる。このリクエストは、スタイルレンダリング・リクエストに相当する。
【0081】
受信ユニット410は、ユーザの端末からスタイルレンダリング・リクエストを受信する。スタイルレンダリング・リクエストは、1つ以上の複合スタイルアドレスを含む。
【0082】
照会ユニット420は、1つ以上の複合スタイルアドレスに基づいて、スタイルコンテンツにアクセスする。
【0083】
一部の実施形態では、照会ユニット420は、さらに、区分けユニットと、アクセスユニットとを含む。
【0084】
図5は、照会ユニットの一実施形態を示した図である。一部の実施形態では、照会ユニット500は、図4の照会ユニット420を実現したものであり、区分けユニット510と、アクセスユニット520とを含む。
【0085】
区分けユニット510は、複合スタイルアドレスを複数のアドレスセグメントに区分けする。一部の実施形態では、各アドレスセグメントは、複数のスタイルアドレスのうちの一スタイルアドレスに相当する。
【0086】
アクセスユニット520は、複数のアドレスセグメントに基づいて、複数のスタイルコンテンツにアクセスする。
【0087】
図4に戻り、統合ユニット450は、複数のスタイルコンテンツをユーザの端末に送信する。
【0088】
別の一実施形態では、照会ユニット420は、さらに、解析された複合スタイルアドレスに基づいて、1つのファイルを作成する。一部の実施形態では、照会ユニット420は、そのファイルに複数のスタイルコンテンツを格納する。
【0089】
受信ユニット410は、この場合も、ユーザの端末からスタイルレンダリング・リクエストを受信する。図5に戻り、区分けユニット510は、スタイルレンダリング・リクエストのなかの1つ以上の複合スタイルアドレスを解析する。アクセスユニット520は、複合スタイルアドレスに対応するファイルを照会することによって、ファイルのなかのスタイルコンテンツにアクセスする。
【0090】
図4に戻り、統合ユニット450は、ファイルのなかのスタイルコンテンツをユーザの端末に送信する。
【0091】
図6は、ウェブページ・スタイルアドレスを統合するためのシステムの一実施形態を示した図である。一部の実施形態では、システム600は、ネットワーク630を通じてクライアント620に接続されたサーバ610を含む。クライアント620は、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ、タブレット、モバイル端末、スマートフォン、ウェアラブルネットワーキングデバイス、またはその他の任意の適切な計算装置であってよい。一部の実施形態では、ウェブブラウザまたはスタンドアローンアプリケーションが各クライアント620にインストールされ、サーバ610によって運営されているウェブページにユーザがアクセスすることを可能にする。
【0092】
クライアント620を使用しているユーザは、ウェブブラウザを通じてウェブページを開く。クライアント620は、ネットワーク630に載せてウェブサーバ610にリクエストを送信する。サーバは、例えば、プロセス100を実施し、1つ以上の複合スタイルアドレスをクライアント620に送り返す。一部の実施形態では、クライアント620は、別のリクエストをサーバ610に送信する。サーバは、スタイルコンテンツを取得するためにプロセス200または300を実施し、取得されたスタイルコンテンツをクライアント620に送り返す。
【0093】
上述されたユニットは、1つ以上の汎用プロセッサ上で実行されるソフトウェアコンポーネントとして、またはプログラマブルロジックデバイスおよび/もしくは特定の機能を実施するように設計された特殊用途向け集積回路などのハードウェアとして、またはそれらの組み合わせとして実装することができる。一部の実施形態では、ユニットは、本発明の実施形態で説明される方法を(パソコン、サーバ、ネットワーク機器などの)計算装置に実行させるための幾つかの命令を含み尚、かつ(光ディスク、フラッシュストレージデバイス、モバイルハードディスクなどの)不揮発性のストレージ媒体に記憶させることができるソフトウェア製品の形で具現化することができる。ユニットは、1つのデバイス上に実装されてよい、または複数のデバイスに分散されてよい。ユニットの機能は、互いに統合されてよい、または複数のサブユニットにさらに分けられてよい。
【0094】
本明細書で開示された実施形態に照らして説明される方法またはアルゴリズム的ステップは、ハードウェア、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュール、またはこれら両方の組み合わせを使用して実現することができる。ソフトウェアモジュールは、ランダムアクセスメモリ(RAM)、メモリ、読み出し専用メモリ(ROM)、電気的にプログラム可能なROM、電気的に消去可能でプログラム可能なROM、レジスタ、ハードドライブ、着脱式ディスク、CD−ROM、または当該技術分野で知られるその他の任意の形態のストレージ媒体にインストールすることができる。
【0095】
以上の実施形態は、理解を明瞭にする目的で幾らか詳細に説明されてきたが、本発明は、提供された詳細に限定されない。本発明を実現するには、多くの代替的手法がある。開示された実施形態は、例示的であり、限定的ではない。
本発明は、たとえば、以下のような態様で実現することもできる。

適用例1:
ウェブページ・スタイルアドレスを統合するための方法であって、
クライアント端末からウェブページ・リクエストを受信することと、
前記ウェブページ・リクエストに基づいて、ウェブページ・コンテンツデータを決定することと、
前記ウェブページ・コンテンツデータから、スタイルアドレスおよびスタイル属性をそれぞれが含む複数のスタイルデータを抽出することと、
1つ以上の複合スタイルアドレスを得るために、前記複数のスタイルアドレスを統合することと、
を備える方法。

適用例2:
適用例1に記載の方法であって、
前記複数のスタイルアドレスを統合することは、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスを得るために、前記複数のスタイルアドレスのスタイル属性に基づいて、前記複数のスタイルアドレスを統合することと、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスを前記端末に送信することと、
を含む、方法。

適用例3:
適用例2に記載の方法であって、
前記複数のスタイルアドレスを統合することは、さらに、
前記端末から、前記1つ以上の複合スタイルアドレスを含むスタイルレンダリング・リクエストを受信することと、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスに基づいてスタイルコンテンツにアクセスすることと、
前記スタイルコンテンツを前記端末に送信することと、
を含む、方法。

適用例4:
適用例3に記載の方法であって、
前記スタイルコンテンツにアクセスすることは、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスを解析することと、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスを、それぞれが1つのスタイルアドレスに相当する複数のアクセスセグメントに区分けすることと、
前記複数のアドレスセグメントに基づいて、複数のスタイルコンテンツにアクセスすることと、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスに対応するファイルを作成することと、
前記複数のスタイルコンテンツを前記ファイルに格納することと、
を含む、方法。

適用例5:
適用例4に記載の方法であって、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスに対応するスタイルコンテンツにアクセスすることは、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスに対応するファイルが存在するかどうかを判定することと、
前記ファイルが存在する場合に、前記ファイルの前記複数のスタイルコンテンツにアクセスするために、前記ファイルを照会することと、
を含む、方法。

適用例6:
適用例1に記載の方法であって、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスの数は、前記複数のスタイルアドレスの数よりも少ない、方法。

適用例7:
ウェブページ・スタイルアドレスを統合するためのデバイスであって、
少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに結合され、前記少なくとも1つのプロセッサに命令を提供するように構成されたメモリと、
を備え、
前記少なくとも1つのプロセッサは、
クライアント端末からウェブページ・リクエストを受信することと、
前記ウェブページ・リクエストに基づいて、ウェブページ・コンテンツデータを決定することと、
前記ウェブページ・コンテンツデータから、スタイルアドレスおよびスタイル属性をそれぞれが含む複数のスタイルデータを抽出することと、
1つ以上の複合スタイルアドレスを得るために、前記複数のスタイルアドレスを統合することと、
を行うように構成される、デバイス。

適用例8:
適用例7に記載のデバイスであって、
前記複数のスタイルアドレスを統合することは、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスを得るために、前記複数のスタイルアドレスのスタイル属性に基づいて、前記複数のスタイルアドレスを統合することと、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスを前記端末に送信することと、
を含む、デバイス。

適用例9:
適用例8に記載のデバイスであって、
前記複数のスタイルアドレスを統合することは、さらに、
前記端末から、前記1つ以上の複合スタイルアドレスを含むスタイルレンダリング・リクエストを受信することと、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスに基づいてスタイルコンテンツにアクセスすることと、
前記スタイルコンテンツを前記端末に送信することと、
を含む、デバイス。

適用例10:
適用例9に記載のデバイスであって、
前記スタイルコンテンツにアクセスすることは、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスを解析することと、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスを、それぞれが1つのスタイルアドレスに相当する複数のアクセスセグメントに、区分けすることと、
前記複数のアドレスセグメントに基づいて、複数のスタイルコンテンツにアクセスすることと、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスに対応するファイルを作成することと、
前記複数のスタイルコンテンツを前記ファイルに格納することと、
を含む、デバイス。

適用例11:
適用例10に記載のデバイスであって、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスに対応する前記スタイルコンテンツにアクセスすることは、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスに対応するファイルが存在するかどうかを判定することと、
前記ファイルが存在する場合に、前記ファイルの前記複数のスタイルコンテンツにアクセスするために、前記ファイルを照会することと、
を含む、デバイス。

適用例12:
適用例7に記載のデバイスであって、
前記1つ以上の複合スタイルアドレスの数は、前記複数のスタイルアドレスの数よりも少ない、デバイス。

適用例13:
有体の非一時的なコンピュータ読み取り可能ストレージ媒体に盛り込まれた、ウェブページ・スタイルアドレスを統合するためのコンピュータプログラム製品であって、
クライアント端末からウェブページ・リクエストを受信するためのコンピュータ命令と、
前記ウェブページ・リクエストに基づいてウェブページ・コンテンツデータを決定するためのコンピュータ命令と、
前記ウェブページ・コンテンツデータから、スタイルアドレスおよびスタイル属性をそれぞれが含む複数のスタイルデータを抽出するためのコンピュータ命令と、
1つ以上の複合スタイルアドレスを得るために、前記複数のスタイルアドレスを統合するためのコンピュータ命令と、
を備えるコンピュータプログラム製品。
図1
図2
図3
図4
図5
図6