特許第6204503号(P6204503)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6204503画像取込コンピューティングデバイスのためのレセプタクル
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6204503
(24)【登録日】2017年9月8日
(45)【発行日】2017年9月27日
(54)【発明の名称】画像取込コンピューティングデバイスのためのレセプタクル
(51)【国際特許分類】
   H04N 5/225 20060101AFI20170914BHJP
   H04N 5/222 20060101ALI20170914BHJP
   G03B 17/56 20060101ALI20170914BHJP
   H04M 1/04 20060101ALI20170914BHJP
【FI】
   H04N5/225 100
   H04N5/222 100
   G03B17/56 A
   H04M1/04 A
【請求項の数】20
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2015-556934(P2015-556934)
(86)(22)【出願日】2013年11月20日
(65)【公表番号】特表2016-511983(P2016-511983A)
(43)【公表日】2016年4月21日
(86)【国際出願番号】US2013071107
(87)【国際公開番号】WO2014130110
(87)【国際公開日】20140828
【審査請求日】2015年8月7日
(31)【優先権主張番号】13/895,349
(32)【優先日】2013年5月15日
(33)【優先権主張国】US
(31)【優先権主張番号】61/768,751
(32)【優先日】2013年2月25日
(33)【優先権主張国】US
(73)【特許権者】
【識別番号】515217535
【氏名又は名称】アイオグラファー リミテッド ライアビリティ カンパニー
(74)【代理人】
【識別番号】110001243
【氏名又は名称】特許業務法人 谷・阿部特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】デイビッド バスルト
【審査官】 ▲徳▼田 賢二
(56)【参考文献】
【文献】 特開2008−191419(JP,A)
【文献】 米国特許第02944474(US,A)
【文献】 米国特許出願公開第2012/0300394(US,A1)
【文献】 国際公開第2013/006294(WO,A1)
【文献】 登録実用新案第3167989(JP,U)
【文献】 特開2013−017059(JP,A)
【文献】 登録実用新案第3177647(JP,U)
【文献】 特開平06−086124(JP,A)
【文献】 特開平04−052631(JP,A)
【文献】 特開2004−302353(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2012/0275025(US,A1)
【文献】 特開2001−157102(JP,A)
【文献】 特開2003−259180(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2013/0005401(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H04N 5/225
G03B 17/56
H04M 1/04
H04N 5/222
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
一体型画像取込構成要素を有するモバイルコンピューティングデバイスを受止めるように構成されたレセプタクルであって、前記一体型画像取込構成要素が開口部を通じて画像を取り込むために位置決めされるように、構成される開口部を含み、さらに前記開口部を囲む幾何学的形状を含むレセプタクルと、
(i)各ハンドルにおける上部および下部が、それぞれ、前記レセプタクルにおける外周の一部に外側に連結され、(ii)各ハンドルの中央部が、前記レセプタクルの外周に連結されることなく、レセプタクルの外周から離れて、レセプタクルの外周を含む少なくとも1つの平面、および、1以上の使用者に向う平面内に外方に延び、(iii)複数のハンドルのうちの少なくとも1つが幾何学的形状に直接的に連結されるような、複数のハンドルと、を含む装置。
【請求項2】
前記レセプタクルおよび前記複数のハンドルを含む枠体をさらに含む請求項1に記載の装置。
【請求項3】
前記複数のハンドルのそれぞれは、前記レセプタクルに着脱可能である請求項1に記載の装置。
【請求項4】
前記複数のハンドルは、右ハンドルおよび左ハンドルからなる請求項1に記載の装置。
【請求項5】
前記複数のハンドルは、右ハンドルと、左ハンドルと、上部ハンドルとからなる請求項1に記載の装置。
【請求項6】
前記複数のハンドルは、右ハンドルと、左ハンドルと、下部ハンドルとからなる請求項1に記載の装置。
【請求項7】
前記複数のハンドルは、右ハンドルと、左ハンドルと、上部ハンドルと、下部ハンドルとからなる請求項1に記載の装置。
【請求項8】
前記モバイルコンピューティングデバイスを受止めるための受止め手段をさらに含む請求項1に記載の装置。
【請求項9】
付属デバイスを受止めるための受止め手段をさらに含む請求項1に記載の装置。
【請求項10】
前記付属デバイスは、レンズ付属品である請求項9に記載の装置。
【請求項11】
前記付属デバイスは、オーディオ付属品である請求項9に記載の装置。
【請求項12】
前記付属デバイスは、三脚架である請求項9に記載の装置。
【請求項13】
前記レセプタクルは、前記画像取込構成要素のレンズが位置決めされる開口部を有する請求項1に記載の装置。
【請求項14】
前記開口部は、反射を最小限に抑えるように前記画像取込構成要素に実質的に近傍にある請求項13に記載の装置。
【請求項15】
前記モバイルコンピューティングデバイスは、タブレットデバイスおよびスマートフォンから成る群から選択される請求項1に記載の装置。
【請求項16】
一体型画像取込構成要素を有するモバイルコンピューティングデバイスを受止めるように構成されたレセプタクルであって、該一体型画像取込構成要素が開口部を通じて画像を取り込むために位置決めされるように、構成される開口部を含み、さらに前記開口部を囲む幾何学的形状を含むレセプタクルと、
(i)ハンドルにおける上部および下部が、それぞれ、前記レセプタクルにおける外周の一部に外側に連結され、(ii)ハンドルの中央部が、前記レセプタクルの外周に連結されることなく、レセプタクルの外周から離れて、レセプタクルの外周を含む少なくとも1つの平面、および、使用者に向う1以上の平面内に外方に延び、(iii)ハンドルが幾何学的形状に直接的に連結されるような、ハンドルと、を含む装置。
【請求項17】
前記レセプタクルおよび前記ハンドルを含む枠体をさらに含む請求項16に記載の装置。
【請求項18】
前記ハンドルは、前記レセプタクルに着脱可能である請求項16に記載の装置。
【請求項19】
前記モバイルコンピューティングデバイスを受止めるための受止め手段をさらに含む請求項16に記載の装置。
【請求項20】
付属デバイスを受止めるための受止め手段をさらに含む請求項16に記載の装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は、概ね、画像取込の分野に関する。より詳細には、本開示は、画像取込コンピューティングデバイスのためのレセプタクルに関する。
【背景技術】
【0002】
関連出願
本出願は、全体にわたる参照により本明細書の一部を構成する、2013年2月25日、「A PLASTIC CASE FOR THE IPAD MINI AND IPAD.IT HAS HANDLES ON THE SIDES,3 ACCESSORY SHOE AREAS,A TRIPOD MOUNT,AND THE ABILITY TO SCREW ON 37 MM LENSES.」という名称の米国仮特許出願、No.61/768,751を基礎とする優先権を主張するものである。
【0003】
現在のモバイルコンピューティングデバイス、例えば、タブレットデバイス、スマートフォンなどのものは、標準的なカメラなどの標準的な画像取込デバイスに匹敵する、例えば静止画または動画の画像取込機能をもたらす。依然として、そのようなモバイルコンピューティングデバイスによる画像品質は、標準的なカメラのそれよりも劣った品質であることが多い。標準的なカメラは、十分な安定した機能を使用者にもたらす。例えば、使用者が、標準的なカメラを両手でしっかりと保持でき、または、画像取込中に生じ得る動きを最小限に抑えるように、標準的なカメラを三脚に設置することができる。
【0004】
対照的に、現在のモバイルコンピューティングデバイスは、標準的なカメラと同様な安定さをもたらさない。使用者は、しばしば、画像取込中、モバイルコンピューティングデバイスを安定的に維持することが困難である。モバイルコンピューティングデバイスは、しばしば、画像取込中、ぶれ、このことが結果的に、理想的な品質に満たないものであることが多い画像または映像をもたらす。
【0005】
さらに、標準的なカメラは、写真家がレンズを交換したり付加的な構成要素を追加したりして視野条件および照明条件を変更することを可能にすることが多い。現在のモバイルコンピューティングデバイスは、そのような特徴をまったくもたらさない。使用者は、モバイルコンピューティングデバイス内に内蔵された画像取込機能に限定されることが多い。結果として、現在のモバイルコンピューティングデバイスは、限定された機能を写真家にもたらす。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の1つの面では、装置が提供される。装置は、一体型画像取込構成要素を有するモバイルコンピューティングデバイスを受止めるように構成されたレセプタクルを含む。さらに、装置は、各ハンドルがレセプタクルに操作可能に連結されるような複数のハンドルを含む。
【0007】
本開示の他の一面では、装置が提供される。装置は、一体型画像取込構成要素を有するモバイルコンピューティングデバイスを受止めるように構成されたレセプタクルを含む。さらに、装置は、ハンドルがレセプタクルに操作可能に連結されるようなハンドルを含む。
【0008】
本開示の上述の特徴は、同一の参照番号が同一の要素を指す添付の図面と一緒に以下の説明に応じてより明らかになるであろう。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】画像取込コンピューティングデバイスのレセプタクルの正面図である。
図2】画像取込コンピューティングデバイスのレセプタクルの背面図である。
図3】受止め手段の側面図である。
図4】モバイルコンピューティングデバイスが画像取込コンピューティングデバイスのレセプタクルに固定された状態で、画像取込コンピューティングデバイスのレセプタクルを示す正面図である。
図5】モバイルコンピューティングデバイスが下部ハンドルを有する画像取込コンピューティングデバイスレセプタクルに固定された状態で、画像取込コンピューティングデバイスレセプタクル100を示す正面図である。
図6】モバイルコンピューティングデバイスがハンドルとして右ハンドルのみを有する画像取込コンピューティングデバイスのレセプタクルに固定された状態で、コンピューティングデバイスレセプタクルを示す正面図である。
図7】スマートフォンを受止めるように構成されている画像取込コンピューティングデバイスのレセプタクルの正面図である。
図8図7に示される画像取込コンピューティングデバイスのレセプタクルの背面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
画像取込コンピューティングデバイスのためのレセプタクルが、もたらされる。画像取込コンピューティングデバイスは、レセプタクルによって受止められる。それから、使用者が、レセプタクルを握り、画像を取込むための位置までレセプタクルを動かす。そのレセプタクルは、レセプタクルおよび画像取込コンピューティングデバイスの安定をもたらすハンドルを有する。その結果として、画像取込を行う使用者は、安定した状態で静止画像、および/または、ビデオ画像を取り込む機能を有する。ハンドルを有さない重いレセプタクルとは異なり、その画像取込コンピューティングデバイスのためのレセプタクルは、画像取込コンピューティングデバイスに関し安定をもたらす軽量構成をもたらす。
【0011】
さらに、レセプタクルは、画像取込を行う使用者が、画像取込条件を変更可能にする付加的な構成要素を有することができる。例えば、レセプタクルは、視野条件を変更するために利用され得る種々のレンズを収容することができる。さらに、照明条件、および/または、音声条件を変更するように、様々な照明装備品、および/または、音声装備品がレセプタクルに位置決めされ得る。また、画像取込中、画像取込コンピューティングデバイスの動きを最小限に抑えるように、レセプタクルが三脚により安定せしめられ得るように、レセプタクルは、三脚構成要素を有することができる。
【0012】
図1は、画像取込コンピューティングデバイスのレセプタクル100の正面図を示す。1つの実施例では、画像取込コンピューティングデバイス100は、複数のハンドル、例えば、右ハンドル102、および、左ハンドル104を含む。画像取込コンピューティングデバイスレセプタクル100の正面は、写真家などの使用者により画像が取り込まれる場合、画像取込コンピューティングデバイス100の正面にいる他の使用者の視点から示されている。右ハンドル102および左ハンドル104により、使用者が、最小限のぶれで画像取込を行うことを可能にする。その結果として、写真家は、画像取込コンピューティングデバイスレセプタクル100より安定した正確さがある像取込を行うことができる。右ハンドル102および左ハンドル104が示されているが、複数のハンドルは、他の配置、例えば、上部ハンドルおよび下部ハンドルであってもよい。さらに、単一のハンドル、または2つより多くのハンドルが、利用され得る。右ハンドル102および左ハンドル104は、単に例示目的のために設けられている。
【0013】
また、画像取込コンピューティングデバイスレセプタクル100は、開口部106を有する。開口部106は、画像取込構成要素、例えば、モバイル画像取込コンピューティングデバイスのレンズが、開口部106を通じて画像を取り込むために位置決めされ得るように、構成される。1つの実施例では、開口部106は、実質的に画像取込構成要素近傍にあるように構成される。例えば、その開口部は、反射を最小限に抑えるためにレンズ上方のみ位置決めされるのに十分に狭められ得る。
【0014】
他の実施例では、画像取込コンピューティングデバイスレセプタクル100は、複数の付属品の受止め手段を有する。一例として、画像取込コンピューティングデバイスレセプタクル100は、受止め手段108、受止め手段110、受止め手段112、および受止め手段114を有する。様々な受止め手段が、例えば、ランプのような照明装置、例えば、マイクロホンといったオーディオ装置、例えば、広角レンズといった付加的なレンズ、三脚などのような付属品を受止めために利用され得る。例えば、受止め手段114は、三脚により画像取込コンピューティングデバイスレセプタクル100にさらなる安定をもたらすように、三脚架を受止めることができる。単一のまたは様々な数の受止め手段が、図1に示されたものの中から利用され得る。
【0015】
1つの実施例では、右ハンドル102および左ハンドル104は、画像取込コンピューティングデバイスレセプタクル100と同じ枠体内に一体とされる。言い換えれば、単一の成形が、枠体およびハンドルのために利用され得る。代替的実施例では、右ハンドル102および左ハンドルは、枠体に着脱可能である。
【0016】
図2は、画像取込コンピューティングデバイスレセプタクル100の背面図を示す。背面図は、モバイルコンピューティングデバイスを画像取込コンピューティングデバイスレセプタクル100内に配置する写真家の視点から見たものである。1つの実施例では、画像取込コンピューティングデバイスレセプタクル100は、画像取込コンピューティングデバイスレセプタクル100を受止めるための受止め手段を有する。受止め手段の一例は、リップ202である。リップ202は、枠体の全体にわたって、または、枠体のうちの少なくとも一部分に位置決めされ得る。それから、写真家は、モバイルコンピューティングデバイスをリップ内に嵌め、モバイルコンピューティングデバイスを画像取込コンピューティングデバイスレセプタクル100内に固定することができる。その結果として、写真家は、モバイルコンピューティングデバイスを所定の位置に容易に嵌め込むことができる。リップは、受止め手段の一例にすぎない。また、その受止め手段は、ねじ、ボルト、釘、クリップなどのような締結手段であってもよい。
【0017】
図3は、受止め手段202の側面図を示す。受止め手段202は、種々の他の受止め手段が利用され得るので、単に、例示目的のためにリップとして示されている。
【0018】
図4は、モバイルコンピューティングデバイス402が画像取込コンピューティングデバイスレセプタクル100に固定された状態で、画像取込コンピューティングデバイスレセプタクル100の正面図を示す。モバイルコンピューティングデバイス402は、タブレットデバイス、スマートフォン、または他のいずれかの携帯機器であってもよい。さらに、モバイルコンピューティングデバイス402は、静止画像または動画像取込のための画像取込構成要素、例えば、内蔵カメラを有するものであってもよい。種々の付属品404、406および408が、受止め手段108、110および112に連結され得る。受止め手段108、110、および、112は、リップ、ねじ、ボルト、釘、クリップなどであってもよい。さらに、レンズ付属品412が、開口部106上方に位置決めされる。
【0019】
フレームシングルフレーム(frame single frame)が図4に示されているが、代替的に、複数の枠体は、モバイルコンピューティングデバイス402を固定するために利用され得る。言い換えれば、画像取込コンピューティングデバイスレセプタクル100は、モバイルコンピューティングデバイス402を画像取込コンピューティングデバイスレセプタクル100に固定するように、正面部および背面部のような複数の部品を含むことができる。したがって、画像取込コンピューティングデバイスレセプタクル100は、複数の枠体が代替的に利用され得るので、単一の枠体に限定されない。
【0020】
図1乃至図4は、2つのハンドルが示されているが、単一のハンドル、または、2つより多くのハンドルが利用され得る。図5は、モバイルコンピューティングデバイス402が下部ハンドル502を有する画像取込コンピューティングデバイスレセプタクル100に固定された状態で、画像取込コンピューティングデバイスレセプタクル100の正面図を示す。代替的に、右ハンドル102、左ハンドル104、および下部ハンドル502は、単一のハンドルと見なされ得る。さらに、図6は、モバイルコンピューティングデバイス402がハンドルとして左ハンドル104のみを有する画像取込コンピューティングデバイスレセプタクル100に固定された状態で、画像取込コンピューティングデバイスレセプタクル100の正面図を示す。
【0021】
図4乃至図6は、タブレットデバイスとしてモバイルコンピューティングデバイス402を示すが、代替的に、スマートフォンが利用され得る。したがって、図7は、スマートフォンを受止めるように構成されている画像取込コンピューティングデバイスレセプタクル700の正面図を示す。画像取込コンピューティングデバイスレセプタクル700は、右ハンドル702および左ハンドル704を有する。画像取込コンピューティングデバイスレセプタクル700は、また、開口部706を有する。図8は、図7に示された画像取込コンピューティングデバイスレセプタクル700の背面図を示す。
【0022】
様々な種類の材料が、画像取込コンピューティングデバイスレセプタクルに利用され得る。例えば、プラスチック、カーボナイト、金属などが、利用され得る。
【0023】
本明細書において説明された装置は、他の形式の装置にも適用され得るものとする。当業者は、本明細書において説明された装置の実施例の様々な改造および変更が、本装置の範囲および趣旨から逸脱することなく構成され得ることを理解するであろう。したがって、添付の請求の範囲で本装置が本明細書において具体的に説明されたもの以外で実践され得るものである。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8