【課題を解決するための手段】
【0014】
本開示の実施形態によると、双極電気外科器具は、第一のシャフトおよび第二のシャフトを含み、第一のシャフトおよび第二のシャフトは、それぞれ、第一のシャフトおよび第二のシャフトの遠位端から延びる顎部材と、第一のシャフトおよび第二のシャフトの近位端に配置されたハンドルとを有する。ハンドルは、顎部材が互いに対して離れた関係に配置された第一の位置から、顎部材が組織を掴むように協働する第二の位置への顎部材の互いに対するピボットの周りの移動をもたらす。各顎部材は、組織の密封をもたらすために、顎部材が顎部材の間に保持された組織を通してエネルギーを選択的に伝導することが可能であるように電気外科エネルギー源に接続するように適合される。顎部材のうちの少なくとも1つは、顎部材のうちの少なくとも1つの長さに沿って規定されたナイフチャンネルを含む。ナイフチャンネルは、顎部材の間に掴まれた組織を切断するために、ナイフチャンネルに沿って切断メカニズムを往復させるように構成される。また、器具は、切断メカニズムが顎部材の間に掴まれた組織に対して近位に配置された第一の位置から、切断メカニズムが顎部材の間に掴まれた組織に対して遠位に配置された少なくとも1つの後続の位置へ切断メカニズムを選択的に前進させるためのアクチュエータを含む。また、器具は、第一のシャフト上に配置されたスイッチを含む。スイッチは、第一の位置から第二の位置への顎部材の移動の際に、第二のシャフトに配置された機械的インターフェイスとの係合を付勢して、第一の位置と少なくとも1つの後続の位置との間で押し下げられるように構成される。スイッチの第一の位置は、顎部材の間に掴まれた組織における所望の圧力に対応する情報をユーザに伝達し、少なくとも1つの後続の位置は、顎部材に電気外科エネルギーを供給するために、電気外科エネルギー源を発動するように構成される。
【0015】
本開示の別の実施形態によると、双極電気外科器具は、第一のシャフトおよび第二のシャフトを含み、第一のシャフトおよび第二のシャフトは、それぞれ、第一のシャフトおよび第二のシャフトの遠位端から延びる顎部材と、第一のシャフトおよび第二のシャフトの近位端に配置されたハンドルとを有し、ハンドルは、顎部材が互いに対して離れた関係に配置された第一の位置から、顎部材が組織を掴むように協働する第二の位置への顎部材の互いに対するピボットの周りの移動をもたらす。各顎部材は、組織の密封をもたらすために、顎部材が顎部材の間に保持された組織を通してエネルギーを選択的に伝導することが可能であるように電気外科エネルギー源に接続するように適合される。ナイフチャンネルが顎部材の一方または両方の長さに沿って規定される。ナイフチャンネルは、顎部材の間に掴まれた組織を切断するために、ナイフチャンネルに沿って切断メカニズムを往復させるように構成される。また、器具は、切断メカニズムが顎部材の間に掴まれた組織に対して近位に配置された第一の位置から、切断メカニズムが顎部材の間に掴まれた組織に対して遠位に配置された少なくとも1つの後続の位置へ切断メカニズムを選択的に前進させるためのアクチュエータを含む。また、器具は、第一のシャフト上に配置されたスイッチを含む。スイッチは、第一の位置から第二の位置への顎部材の移動の際に、第二のシャフトとの係合を付勢して、少なくとも2つの位置の間で押し下げられるように構成される。スイッチは、スイッチの第一の位置へ移動すると、第一の触知応答を生成し、スイッチの少なくとも1つの後続の位置へ移動すると、後続の触知応答を生成する。第一の触知応答は、顎部材の間に掴まれた組織における既定の圧力に対応する情報をユーザに伝達し、後続の触知応答は、顎部材に電気外科エネルギーを供給するために、電気外科エネルギー源を発動するように構成される。
【0016】
本開示の別の実施形態によると、電気外科処理を実行する方法は、第一のシャフトおよび第二のシャフトに関連する第一の顎部材と第二の顎部材との間に組織を掴むために、双極鉗子の第一のシャフトおよび第二のシャフトを近接するステップを含む。また、方法は、顎部材の間に掴まれた組織に適用された既定の掴む圧力に対応する情報をユーザに伝達するために、第一のシャフトおよび第二のシャフトの近接においてスイッチを第一の位置に押し下げるステップと、顎部材に電気外科エネルギーを供給するために、電気外科エネルギー源を発動するようにスイッチを少なくとも1つの後続の位置に押し下げるステップとを含む。
【0017】
本発明は例えば以下を提供する。
(項目1)第一のシャフトおよび第二のシャフトであって、上記第一のシャフトおよび上記第二のシャフトのそれぞれは、上記第一のシャフトおよび上記第二のシャフトの遠位端から延びる顎部材と、上記第一のシャフトおよび上記第二のシャフトの近位端に配置されたハンドルとを有し、上記ハンドルは、上記顎部材が互いに対して離れた関係に配置された第一の位置から、上記顎部材が上記顎部材の間に組織を掴むように協働する第二の位置への上記顎部材の互いに対するピボットの周りの移動をもたらし、各顎部材は、電気外科エネルギー源に接続するように適合され、上記顎部材は、組織密封をもたらすために、上記顎部材の間に保持された組織を通して選択的にエネルギーを伝導することが可能であり、上記顎部材のうちの少なくとも1つは、上記顎部材のうちの少なくとも1つの長さに沿って規定されたナイフチャンネルを含み、上記ナイフチャンネルは、上記顎部材の間に掴まれた組織を切断するために、上記ナイフチャンネルに沿って切断メカニズムを往復させるよう構成される、第一のシャフトおよび第二のシャフトと、
上記切断メカニズムが上記顎部材の間に掴まれた組織に対して近位に配置された第一の位置から、上記切断メカニズムが上記顎部材の間に掴まれた組織に対して遠位に配置された少なくとも1つの後続の位置へ上記切断メカニズムを選択的に前進させるためのアクチュエータと、
上記第一のシャフト上に配置されたスイッチであって、上記スイッチは、上記顎部材の第一の位置から第二の位置への移動の際に、上記第二のシャフト上に配置された機械的インターフェイスとの係合を付勢して、第一の位置と少なくとも1つの後続の位置との間で押し下げられるように構成され、上記スイッチの第一の位置は、上記顎部材の間に掴まれた組織に対する所望の圧力に対応する情報をユーザに伝達し、上記少なくとも1つの後続の位置は、上記顎部材に電気外科エネルギー供給するために電気外科エネルギー源を発動するように構成されている、スイッチと
を含む、双極電気外科器具。
(項目2) 上記スイッチは、上記スイッチの上記第一の位置へ移動すると、第一の触知応答を生成し、上記スイッチの少なくとも1つの後続の位置へ移動すると、後続の触知応答を生成する、上記項目に記載の双極電気外科鉗子。
(項目3) 上記所望の圧力は、鉗子内に配置された少なくとも1つのひずみゲージにより測定される約3kg/cm
2から約16kg/cm
2の範囲にある、上記項目のいずれか一項に記載の双極電気外科器具。
(項目4) 上記所望の圧力は、上記第一のシャフトおよび上記第二のシャフトの互いに対する感知された近さにより決定される約3kg/cm
2から約16kg/cm
2の範囲にある、上記項目のいずれか一項に記載の双極電気外科器具。
(項目5) 上記スイッチの第一の位置は、上記第一のシャフトおよび上記第二のシャフトの最初の閉鎖圧力に対応し、上記スイッチの少なくとも1つの後続の位置は、上記最初の閉鎖圧力よりも高い上記第一のシャフトおよび上記第二のシャフトの後続の閉鎖圧力に対応する、上記項目のいずれか一項に記載の双極電気外科鉗子。
(項目6) 上記顎部材が上記第一の位置に配置されている場合に、上記切断メカニズムの往復を防止するように構成された安全ロックアウトをさらに含む、上記項目のいずれか一項に記載の双極電気外科器具。
(項目7) 第一の電位および第二の電位を搬送する第一のリードおよび第二のリードが、上記第一のシャフトおよび上記第二のシャフトのうちの1つに機能的に結合する単一のケーブルに束ねられている、上記項目のいずれか一項に記載の双極電気外科器具。
(項目8) 第一のリードおよび第二のリードのうちの少なくとも1つが、上記ピボットを通して配置されている、上記項目のいずれか一項に記載の双極電気外科器具。
(項目9) 上記顎部材のそれぞれは、電気的伝導性を有する密封表面を含み、上記顎部材のうちの少なくとも1つは、上記電気的伝導性を有する密封表面上に配置された少なくとも1つの非伝導性のストップ部材を含み、上記電気的伝導性を有する密封表面は、組織が上記電気的伝導性を有する密封表面の間に保持される場合に、対向する上記電気的伝導性を有する密封表面の間の距離を制御するように構成される、上記項目のいずれか一項に記載の双極電気外科器具。
(項目10) 第一のシャフトおよび第二のシャフトであって、上記第一のシャフトおよび上記第二のシャフトのそれぞれは、上記第一のシャフトおよび上記第二のシャフトの遠位端から延びる顎部材と、上記第一のシャフトおよび上記第二のシャフトの近位端に配置されたハンドルとを有し、上記ハンドルは、上記顎部材が互いに対して離れた関係に配置された第一の位置から、上記顎部材が上記顎部材の間に組織を掴むように協働する第二の位置への上記顎部材の互いに対するピボットの周りの移動をもたらし、各顎部材は電気外科エネルギー源に接続するように適合され、上記顎部材は、上記顎部材が組織の密封をもたらすために、上記顎部材の間に保持された組織を通して選択的にエネルギーを伝導することが可能であり、上記顎部材のうちの少なくとも1つは、上記顎部材のうちの少なくとも1つの長さに沿って規定されたナイフチャンネルを含み、上記ナイフチャンネルは、上記顎部材の間に掴まれた組織を切断するために、上記ナイフチャンネルに沿って切断メカニズムを往復させるように構成される、第一のシャフトおよび第二のシャフトと、
上記切断メカニズムが上記顎部材の間に掴まれた組織に対して近位に配置された第一の位置から、上記切断メカニズムが上記顎部材の間に保持された組織に対して遠位に配置された少なくとも1つの後続の位置へ上記切断メカニズムを選択的に前進させるためのアクチュエータと、
上記第一のシャフトに配置されたスイッチであって、上記スイッチは、上記顎部材の第一の位置から第二の位置への移動の際に、上記第二のシャフトとの係合を付勢して、少なくとも2つの位置の間で押し下げられるように構成され、上記スイッチは、上記スイッチの第一の位置へ移動すると、第一の触知応答を生成し、上記スイッチの少なくとも1つの後続の位置へ移動すると、後続の触知応答を生成し、上記第一の触知応答は、上記顎部材の間に掴まれた組織における既定の圧力に対応する情報をユーザに伝達し、上記後続の触知応答は、上記顎部材に電気外科エネルギーを供給するために、上記電気外科エネルギー源を発動するように構成される、スイッチと
を含む、双極電気外科器具。
(項目11) 上記スイッチの第一の位置は、上記第一のシャフトおよび上記第二のシャフトの最初の閉鎖圧力に対応し、上記スイッチの少なくとも1つの後続の位置は、上記最初の閉鎖圧力よりも高い上記第一のシャフトおよび上記第二のシャフトの後続の閉鎖圧力に対応する、上記項目に記載の双極電気外科鉗子。
(項目12) 上記顎部材が上記第一の位置に配置されている場合に上記切断メカニズムの往復を防止するように構成された安全ロックアウトをさらに含む、上記項目のいずれか一項に記載の双極電気外科器具。
(項目13) 第一のシャフトおよび第二のシャフトに関連する第一の顎部材と第二の顎部材との間に組織を掴むために双極鉗子の上記第一のシャフトおよび上記第二のシャフトを近接するステップと、
上記顎部材の間に掴まれた組織に適用された既定の掴む圧力に対応する情報をユーザに伝達するように、上記第一のシャフトおよび上記第二のシャフトの近接の際にスイッチを第一の位置に押し下げるステップと、
上記顎部材に電気外科エネルギーを供給するために、電気外科エネルギー源を発動するように少なくとも1つの後続の位置に上記スイッチを押し下げるステップと
を含む、電気外科処置を実行する方法。
(項目14) 切断メカニズムが上記顎部材の間に掴まれた組織に対して近位に配置された第一の位置から、上記切断メカニズムが上記顎部材の間に保持された組織に対して遠位に配置された少なくとも1つの後続の位置へ上記切断メカニズムを選択的に前進させるステップをさらに含む、上記項目に記載の方法。
(項目15) 上記第一の押し下げられた位置に対応する第一の触知応答を生成するステップをさらに含む、上記項目のいずれか一項に記載の方法。
(項目16) 上記少なくとも1つの後続の押し下げられた位置に対応する第二の触知応答を生成するステップをさらに含む、上記項目のいずれか一項に記載の方法。
(項目1A) 第一のシャフトおよび第二のシャフトであって、該第一のシャフトおよび該第二のシャフトのそれぞれは、該第一のシャフトおよび該第二のシャフトの遠位端から延びる顎部材と、該第一のシャフトおよび該第二のシャフトの近位端に配置されたハンドルとを有し、該ハンドルは、該顎部材が互いに対して離れた関係に配置された第一の位置から、該顎部材が該顎部材の間に組織を掴むように協働する第二の位置への該顎部材の互いに対するピボットの周りの移動をもたらし、各顎部材は、電気外科エネルギー源に接続するように適合され、該顎部材は、組織密封をもたらすために、該顎部材の間に保持された組織を通して選択的にエネルギーを伝導することが可能であり、該顎部材のうちの少なくとも1つは、該顎部材のうちの少なくとも1つの長さに沿って規定されたナイフチャンネルを含み、該ナイフチャンネルは、該顎部材の間に掴まれた組織を切断するために、該ナイフチャンネルに沿って切断メカニズムを往復させるような大きさを有する、第一のシャフトおよび第二のシャフトと、
該切断メカニズムが該顎部材の間に掴まれた組織に対して近位に配置された第一の位置から、該切断メカニズムが該顎部材の間に保持された組織に対して遠位に配置された少なくとも1つの後続の位置へ該切断メカニズムを選択的に前進させるためのアクチュエータと、
該第一のシャフト上に配置されたスイッチであって、該スイッチは、該顎部材の第一の位置から第二の位置への移動の際に、該第二のシャフト上に配置された機械的インターフェイスとの係合を付勢して、第一の位置と少なくとも1つの後続の位置との間で押し下げられるように構成され、該スイッチの第一の位置は、該顎部材の間に掴まれた組織に対する所望の圧力に対応する情報をユーザに伝達し、該少なくとも1つの後続の位置は、該顎部材に電気外科エネルギーを供給するために該器具を発動するように構成されている、スイッチと
を含む、双極電気外科器具。
(項目2A) 前記スイッチは、該スイッチの前記第一の位置へ移動すると、第一の触知応答を生成し、該スイッチの少なくとも1つの後続の位置へ移動すると、後続の触知応答を生成する、上記項目に記載の双極電気外科器具。
(項目3A) 前記所望の圧力は、鉗子内に配置された少なくとも1つのひずみゲージにより測定される約3kg/cm
2から約16kg/cm
2の範囲にある、上記項目のいずれか一項に記載の双極電気外科器具。
(項目4A) 前記所望の圧力は、前記第一のシャフトおよび前記第二のシャフトの互いに対する感知された近さにより決定される約3kg/cm
2から約16kg/cm
2の範囲にある、上記項目のいずれか一項に記載の双極電気外科器具。
(項目5A) 前記スイッチの第一の位置は、前記第一のシャフトおよび前記第二のシャフトの最初の閉鎖圧力に対応し、前記スイッチの少なくとも1つの後続の位置は、該最初の閉鎖圧力よりも高い該第一のシャフトおよび該第二のシャフトの後続の閉鎖圧力に対応する、上記項目のいずれか一項に記載の双極電気外科器具。
(項目6A) 前記顎部材が前記第一の位置に配置されている場合に、前記切断メカニズムの往復を防止するように構成された安全ロックアウトをさらに含む、上記項目のいずれか一項に記載の双極電気外科器具。
(項目7A) 第一の電位および第二の電位を搬送する第一のリードおよび第二のリードが、前記第一のシャフトおよび前記第二のシャフトのうちの1つに機能的に結合する単一のケーブルに束ねられている、上記項目のいずれか一項に記載の双極電気外科器具。
(項目8A) 第一のリードおよび第二のリードのうちの少なくとも1つが、前記ピボットを通して配置されている、上記項目のいずれか一項に記載の双極電気外科器具。
(項目9A) 前記顎部材のそれぞれは、電気的伝導性を有する密封表面を含み、該顎部材のうちの少なくとも1つは、該電気的伝導性を有する密封表面上に配置された少なくとも1つの非伝導性のストップ部材を含み、該電気的伝導性を有する密封表面は、組織が該電気的伝導性を有する密封表面の間に保持される場合に、対向する該電気的伝導性を有する密封表面の間の距離を制御するように構成される、上記項目のいずれか一項に記載の双極電気外科器具。
(項目10A) 第一のシャフトおよび第二のシャフトであって、該第一のシャフトおよび該第二のシャフトのそれぞれは、該第一のシャフトおよび該第二のシャフトの遠位端から延びる顎部材と、該第一のシャフトおよび該第二のシャフトの近位端に配置されたハンドルとを有し、該ハンドルは、該顎部材が互いに対して離れた関係に配置された第一の位置から、該顎部材が該顎部材の間に組織を掴むように協働する第二の位置への該顎部材の互いに対するピボットの周りの移動をもたらし、各顎部材は電気外科エネルギー源に接続するように適合され、該顎部材は、該顎部材が組織の密封をもたらすために、該顎部材の間に保持された組織を通して選択的にエネルギーを伝導することが可能であり、該顎部材のうちの少なくとも1つは、該顎部材のうちの少なくとも1つの長さに沿って規定されたナイフチャンネルを含み、該ナイフチャンネルは、該顎部材の間に掴まれた組織を切断するために、該ナイフチャンネルに沿って切断メカニズムを往復させるように構成される、第一のシャフトおよび第二のシャフトと、
該切断メカニズムが該顎部材の間に掴まれた組織に対して近位に配置された第一の位置から、該切断メカニズムが該顎部材の間に保持された組織に対して遠位に配置された少なくとも1つの後続の位置へ該切断メカニズムを選択的に前進させるためのアクチュエータと、
該第一のシャフトに配置されたスイッチであって、該スイッチは、該顎部材の第一の位置から第二の位置への移動の際に、該第二のシャフトとの係合を付勢して、少なくとも2つの位置の間で押し下げられるように構成され、該スイッチは、該スイッチの第一の位置へ移動すると、第一の触知応答を生成し、該スイッチの少なくとも1つの後続の位置へ移動すると、後続の触知応答を生成し、該後続の触知応答は、該顎部材への電気外科エネルギーの発動を示す、スイッチと
を含む、双極電気外科器具。
(項目11A) 前記スイッチの第一の位置は、前記第一のシャフトおよび前記第二のシャフトの最初の閉鎖圧力に対応し、前記スイッチの少なくとも1つの後続の位置は、該最初の閉鎖圧力よりも高い該第一のシャフトおよび該第二のシャフトの後続の閉鎖圧力に対応する、上記項目に記載の双極電気外科器具。
(項目12A) 前記顎部材が前記第一の位置に配置されている場合に前記切断メカニズムの往復を防止するように構成された安全ロックアウトをさらに含む、上記項目のいずれか一項に記載の双極電気外科器具。
【0018】
(摘要)
双極電気外科器具は、その遠位端から延びる顎部材をそれぞれ有する第一のシャフトおよび第二のシャフトを含む。各顎部材は、顎部材がその間に保持された組織を通してエネルギーを選択的に伝導することが可能であるように電気外科エネルギー源に接続するように適合される。ナイフチャンネルは、ナイフチャンネルに沿って切断メカニズムを往復させるように構成される。アクチュエータは、切断メカニズムを選択的に前進させる。スイッチが第一のシャフト上に配置され、第二のシャフト上に配置された機械的インターフェイスとの係合を付勢して、第一の位置と少なくとも1つの後続の位置との間で押し下げられるように構成される。スイッチの第一の位置は、組織における所望の圧力に対応する情報をユーザに伝達し、少なくとも1つの後続の位置は、顎部材に電気外科エネルギーを供給するために、電気外科エネルギー源を発動するように構成される。
【0019】
対象器具の様々な実施形態が図面への参照と共に本明細書で記述される。