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【文献】
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(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
第1サービス利用者に第1サービスを提供する管理装置であり、前記第1サービス利用者を含む、第2サービスの利用者である第2サービス利用者に対して前記第2サービスを提供すると共に前記第2サービス利用者同士の特定の関係を示す特定関係情報を管理する外部管理装置及び、表示部を有する前記第1サービス利用者の端末装置と通信可能な管理装置であって、
前記第1サービス利用者を一意に識別する識別情報を記憶する記憶部と、
所定の第1サービス利用者の前記端末装置から当該所定の第1サービス利用者と特定の関係を有する別の第1サービス利用者を表示する要求を受信すると、前記所定の第1サービス利用者の識別情報を取得する取得部と、
前記取得部で取得した前記識別情報に基づいて、前記外部管理装置で管理する前記特定関係情報を参照する参照部と、
前記記憶部に記憶されている前記各第1サービス利用者の前記識別情報、及び前記参照部で参照した前記特定関係情報に基づいて、前記所定の第1サービス利用者と前記特定の関係を有する第2サービス利用者のうち前記第1サービス利用者に該当する者を第1の特定利用者として特定し、前記所定の第1サービス利用者と前記特定の関係を有する第2サービス利用者と更に前記特定の関係を有する第2サービス利用者のうち前記第1サービス利用者に該当する者を第2の特定利用者として特定する特定部と、
前記特定部で特定した前記第1の特定利用者と前記第2の特定利用者との関連性を示す関係図を前記所定の第1サービス利用者の前記端末装置の前記表示部に表示させる表示制御部と、
を備える管理装置。
前記特定部は、前記所定の第1サービス利用者と前記特定の関係を有する前記第2サービス利用者のうち前記第1サービス利用者に該当しない者及び当該第2サービス利用者と更に前記特定の関係を有する第2サービス利用者のうち前記第1サービス利用者に該当しない者を外部利用者として特定し、当該外部利用者の一部又は全部を表示対象外部利用者として特定し、
前記表示制御部は、前記第1の特定利用者及び前記第2の特定利用者と前記表示対象外部利用者とを区別できる関係図を前記表示部に表示させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の管理装置。
第1サービス利用者に第1サービスを提供する管理装置であり、前記第1サービス利用者を含む、第2サービスの利用者である第2サービス利用者に対して前記第2サービスを提供すると共に前記第2サービス利用者同士の特定の関係を示す第2特定関係情報を管理する外部管理装置及び、表示部を有する前記第1サービス利用者の端末装置と通信可能な管理装置であって、
前記第1サービス利用者同士の特定の関係を示す第1特定関係情報を記憶する記憶部と、
所定の第1サービス利用者の端末装置から当該所定の第1サービス利用者と特定の関係を有する別の第1サービス利用者を表示する要求を受信すると、前記第1サービス利用者を一意に識別する識別情報のうち前記所定の第1サービス利用者の識別情報を取得する取得部と、
前記取得部で取得した前記識別情報に基づいて、前記外部管理装置で管理する前記第2特定関係情報を参照する参照部と、
前記所定の第1サービス利用者と前記特定の関係を有する第2サービス利用者、及び当該第2サービス利用者と更に前記特定の関係を有する第2サービス利用者を特定関係第2サービス利用者としたとき、前記記憶部から読み出した前記第1特定関係情報と前記第2特定関係情報とに基づいて、前記所定の第1サービス利用者と前記特定の関係を有する第1サービス利用者であり、且つ前記特定関係第2サービス利用者である者を第1の特定利用者として特定し、前記第1の特定利用者と前記特定の関係を有する第1サービス利用者であり、且つ前記特定関係第2サービス利用者である者を第2の特定利用者として特定する特定部と、
前記特定部で特定した前記第1の特定利用者と前記第2の特定利用者との関連性を示す関係図を記所定の第1サービス利用者の前記端末装置の表示部に表示させる表示制御部と、
を備える管理装置。
前記特定部は、前記特定関係第2サービス利用者のうち、前記第1の特定利用者又は前記第2の特定利用者に該当しない者を外部利用者として特定し、当該外部利用者の一部又は全部を表示対象外部利用者とし、
前記表示制御部は、前記第1の特定利用者及び前記第2の特定利用者と前記表示対象外部利用者とを区別できる関係図を前記表示部に表示させる、
ことを特徴とする請求項3に記載の管理装置。
前記特定部は、前記第1の特定利用者のうち、前記所定の第1サービス利用者と前記特定の関係がある前記第2サービス利用者と更に前記特定の関係がある者を第3の特定利用者として特定し、
前記表示制御部は、前記第3の特定利用者を他の第1の特定利用者と区別できる関係図又は前記第3の特定利用者を前記第2の特定利用者に含ませる関係図を前記表示部に表示させる、
ことを特徴とする請求項3又は4に記載の管理装置。
前記関係図は、前記特定部で特定した前記第1の特定利用者と当該第1の特定利用者に対応する前記第2の特定利用者とを結ぶ関係線と、一の前記第1の特定利用者と他の前記第1の特定利用者とを結ぶ関係線との少なくとも一方を含み、
前記表示制御部は、前記関係線を含む関係図を前記表示部に表示させる、
ことを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか一項に記載の管理装置。
第1サービス利用者に対して第1サービスを提供する管理装置と、前記第1サービス利用者を含む、第2サービスの利用者である第2サービス利用者に対して前記第2サービスを提供する外部管理装置と、表示部を有する前記第1サービス利用者の端末装置とを備え
るサービス提供システムであって、
前記端末装置は、前記管理装置と通信可能であり、表示部を備え、
前記外部管理装置は、前記第2サービス利用者同士の特定の関係を示す特定関係情報を管理し、
前記管理装置は、
前記第1サービス利用者を一意に識別する識別情報を記憶する記憶部と、
所定の第1サービス利用者の端末装置から当該所定の第1サービス利用者と特定の関係を有する別の第1サービス利用者を表示する要求を受信すると、前記所定の第1サービス利用者の識別情報を取得する取得部と、
前記取得部で取得した前記識別情報に基づいて、前記外部管理装置で管理する前記特定関係情報を参照する参照部と、
前記記憶部に記憶されている前記第1サービス利用者の前記識別情報、及び前記参照部で参照した前記特定関係情報に基づいて、前記所定の第1サービス利用者と前記特定の関係を有する第2サービス利用者のうち前記第1サービス利用者に該当する者を第1の特定利用者として特定し、前記所定の第1サービス利用者と前記特定の関係を有する第2サービス利用者と更に前記特定の関係を有する第2サービス利用者のうち前記第1サービス利用者に該当する者を第2の特定利用者として特定する特定部と、
前記特定部で特定した前記第1の特定利用者と前記第2の特定利用者との関連性を示す関係図を前記所定の第1サービス利用者の前記端末装置の表示部に表示させる表示制御部と、
を備えるサービス提供システム。
第1サービス利用者に第1サービスを提供する管理装置であって、前記第1サービス利用者を含む、第2サービスの利用者である第2サービス利用者に対して前記第2サービスを提供すると共に前記第2サービス利用者同士の特定の関係を示す特定関係情報を管理する外部管理装置及び、表示部を有する前記第1サービス利用者の端末装置と通信可能であり、前記第1サービス利用者を一意に識別する識別情報を記憶する記憶部を備えた管理装置の制御方法であって、
所定の第1サービス利用者の端末装置から当該所定の第1サービス利用者と特定の関係を有する別の第1サービス利用者を表示する要求を受信すると、前記所定の第1サービス利用者の識別情報を取得し、
前記取得部で取得した前記識別情報に基づいて、前記外部管理装置で管理する前記特定関係情報を参照し、
前記記憶部に記憶されている前記各第1サービス利用者の前記識別情報、及び参照した前記特定関係情報に基づいて、前記所定の第1サービス利用者と前記特定の関係を有する第2サービス利用者のうち前記第1サービス利用者に該当する者を第1の特定利用者として特定し、前記所定の第1サービス利用者と前記特定の関係を有する第2サービス利用者と更に前記特定の関係を有する第2サービス利用者のうち前記第1サービス利用者に該当する者を第2の特定利用者として特定し、
特定した前記第1の特定利用者と前記第2の特定利用者との関連性を示す関係図を前記所定の第1サービス利用者の前記端末装置の表示部に表示させる、
ことを特徴とする管理装置の制御方法。
表示部を有する第1サービス利用者の端末装置と、第1サービス利用者に対して第1サービスを提供し前記第1サービス利用者を一意に識別する識別情報を記憶する記憶部及びコンピュータを有する管理装置と、前記第1サービス利用者を含む、第2サービスの利用者である第2サービス利用者に対して前記第2サービスを提供し前記第2サービス利用者同士の特定の関係を示す第2特定関係情報を管理する外部管理装置とを備えるサービス提供システムに用いられる管理装置のプログラムであって、
前記コンピュータを、
所定の第1サービス利用者の前記端末装置から前記所定の第1サービス利用者と特定の関係を表示する要求を受信すると、前記所定の第1サービス利用者の識別情報を取得する取得部と、
取得部で取得した前記第1サービス利用者の前記識別情報に基づいて、前記外部管理装置で管理する前記第2特定関係情報を参照する参照部と、
前記参照部で参照した前記第2特定関係情報と前記記憶部に記憶されている前記第1サービス利用者の前記識別情報とに基づいて、前記所定の第1サービス利用者と前記特定の関係を有する第2サービス利用者のうち前記第1サービス利用者に該当する者を第1の特定利用者として特定し、前記所定の第1サービス利用者と前記特定の関係を有する第2サービス利用者に対して前記特定の関係を有する第2サービス利用者のうち前記第1サービス利用者に該当する者を第2の特定利用者として特定する特定部と、
前記所定の第1サービス利用者の端末装置から前記特定の関係を表示する要求を受信すると、前記特定部で特定した前記第1の特定利用者と前記第2の特定利用者との関係を示す関係図を前記所定の第1サービス利用者の前記端末装置の表示部に表示させる表示制御部として機能させる、
ことを特徴とする管理装置のプログラム。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、友達関係は、単に所定の利用者の友達だけではなく、所定の利用者の友達の友達といったツリー状の階層構造となっている。
従来の技術では、所定の利用者の友達しか表示しないので、所定の利用者の友達と友達の友達といった階層構造を有する友達関係を分かり易く表示することはできなかった。
本発明は、この点に鑑みてなされたものであり、所定の利用者の友達と友達の友達といった階層構造を有する友達関係を分かり易く表示することなどを解決課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
以上の課題を解決するために本発明が採用する手段を以下に説明する。なお、本発明の理解を容易にするために以下では図面の参照符号を便宜的に括弧書で付記するが、本発明を図示の形態に限定する趣旨ではない。
【0006】
上述した課題を解決するため、本発明に係る情報処理装置は、利用者を一意に識別する識別情報のうち所定の利用者の識別情報を取得する取得部(201)と、前記取得部で取得した前記識別情報に基づいて、前記利用者同士の特定の関係を示す特定関係情報を参照する参照部(202)と、前記参照部で参照した前記特定関係情報に基づいて、前記所定の利用者と前記特定の関係を有する第1の特定利用者を特定し、前記第1の特定利用者と前記特定の関係を有する第2の特定利用者を特定する特定部(203)と、前記特定部で特定した前記第1の特定利用者と前記第2の特定利用者との関連性を示す関係図を表示部に少なくとも表示させる表示制御部(204)と、を備える。
この発明において、特定の関係は、友達関係に限定されない。要は、一定の規則に基づいて構築される関係であればどのようなものであってもよい。また、情報処理装置は、利用者同士の階層的な特定の関係を表示させる装置であればどのようなものであってもよい。
【0007】
本発明に係る管理装置(2)は、表示部を有する利用者の端末装置と通信可能な管理装置(1A)であって、所定の利用者の端末装置から当該所定の利用者と特定の関係を有する利用者を表示する要求を受信すると、利用者を一意に識別する識別情報(UID)のうち前記所定の利用者の識別情報を取得する取得部(11)と、前記取得部で取得した前記識別情報に基づいて、前記利用者同士の特定の関係を示す特定関係情報を参照する参照部(12)と、前記参照部で参照した前記特定関係情報に基づいて、前記所定の利用者と前記特定の関係を有する第1の特定利用者を特定し、前記第1の特定利用者と前記特定の関係を有する第2の特定利用者を特定する特定部(13)と、前記特定部で特定した前記第1の特定利用者と前記第2の特定利用者との関連性を示す関係図を前記所定の利用者の前記端末装置の表示部に表示させる表示制御部(14)と、を備える。
この発明において、関係図を表示するために必要な情報とは、画像そのものを示す画像情報であってもよいし、画像情報の格納先を示すリンク情報であってもよい。更に、第1の特定利用者及び第2の特定利用者はテキストで表示されてもよいし、プロフィール画像などのアイコンで表示されてもよい。また、上述した管理装置は、前記識別情報と前記特定関係情報を少なくとも記憶した記憶部を備えることが好ましい。
【0008】
本発明に係る管理装置は、第1サービス利用者に第1サービスを提供する管理装置であり、前記第1サービス利用者を含む、第2サービスの利用者である第2サービス利用者に対して前記第2サービスを提供すると共に前記第2サービス利用者同士の特定の関係を示す特定関係情報を管理する外部管理装置(3)及び前記第1利用者の端末装置(2)と通信可能な管理装置(1)であって、前記第1サービス利用者を一意に識別する識別情報を記憶する記憶部(15)と、所定の第1サービス利用者の端末装置から当該所定の第1サービス利用者と特定の関係を有する別の第1サービス利用者を表示する要求を受信すると、前記所定の第1サービス利用者の識別情報を取得する取得部(11)と、前記取得部で取得した前記識別情報に基づいて、前記外部管理装置で管理する前記特定関係情報を参照する参照部(12)と、前記記憶部に記憶されている前記各第1サービス利用者の前記識別情報及び前記参照部で参照した前記特定関係情報に基づいて、前記所定の第1サービス利用者と前記特定の関係を有する第2サービス利用者のうち前記第1サービス利用者に該当する者を第1の特定利用者として特定し、前記所定の第1サービス利用者と前記特定の関係を有する第2サービス利用者と更に前記特定の関係を有する第2サービス利用者のうち前記第1サービス利用者に該当する者を第2の特定利用者として特定する特定部(13)と、前記特定部で特定した前記第1の特定利用者と前記第2の特定利用者との関連性を示す関係図を前記所定の第1サービス利用者の前記端末装置の前記表示部に表示させる表示制御部(14)と、を備える。
【0009】
上述した管理装置において、前記特定部は、前記所定の第1サービス利用者と前記特定の関係を有する前記第2サービス利用者のうち前記第1サービス利用者に該当しない者及び当該第2サービス利用者と更に前記特定の関係を有する第2サービス利用者のうち前記第1サービス利用者に該当しない者を外部利用者として特定し、当該外部利用者の一部又は全部を表示対象外部利用者として特定し、前記表示制御部は、前記第1の特定利用者及び前記第2の特定利用者と前記表示対象外部利用者とを区別できる関係図を前記表示部に表示させることが好ましい。
【0010】
本発明に係る管理装置は、第1サービス利用者に第1サービスを提供する管理装置であり、前記第1サービス利用者を含む、第2サービスの利用者である第2サービス利用者に対して前記第2サービスを提供すると共に前記第2サービス利用者同士の特定の関係を示す第2特定関係情報を管理する外部管理装置(3)及び、表示部を有する前記第1サービス利用者の端末装置(2)と通信可能な管理装置(1A)であって、前記第1サービス利用者同士の特定の関係を示す第1特定関係情報を記憶する記憶部(15)と、所定の第1サービス利用者の端末装置から当該所定の第1サービス利用者と特定の関係を有する別の第1サービス利用者を表示する要求を受信すると、前記第1サービス利用者を一意に識別する識別情報のうち前記所定の第1サービス利用者の識別情報を取得する取得部(11)と、前記取得部で取得した前記識別情報に基づいて、前記外部管理装置で管理する前記第2特定関係情報を参照する参照部(12)と、前記所定の第1サービス利用者と前記特定の関係を有する第2サービス利用者、及び当該第2サービス利用者と更に前記特定の関係を有する第2サービス利用者を特定関係第2サービス利用者としたとき、前記記憶部から読み出した前記第1特定関係情報と前記第2特定関係情報とに基づいて、前記所定の第1サービス利用者と前記特定の関係を有する第1サービス利用者であり、且つ前記特定関係第2サービス利用者である者を第1の特定利用者として特定し、前記第1の特定利用者と前記特定の関係を有する第1サービス利用者であり、且つ前記特定関係第2サービス利用者である者を第2の特定利用者として特定する特定部(13)と、前記特定部で特定した前記第1の特定利用者と前記第2の特定利用者との関連性を示す関係図を記所定の第1サービス利用者の前記端末装置の表示部に表示させる表示制御部(14)と、を備える。
【0011】
上述した管理装置において、前記特定部は、前記特定関係第2サービス利用者のうち、前記第1の特定利用者又は前記第2の特定利用者に該当しない者を外部利用者として特定し、当該外部利用者の一部又は全部を表示対象外部利用者とし、前記表示制御部は、前記第1の特定利用者及び前記第2の特定利用者と前記表示対象外部利用者とを区別できる関係図を前記表示部に表示させることが好ましい。
【0012】
上述した管理装置において、前記特定部は、前記第1の特定利用者のうち、前記所定の第1サービス利用者と前記特定の関係がある前記第2サービス利用者と更に前記特定の関係がある者を第3の特定利用者として特定し、前記表示制御部は、前記第3の特定利用者を他の第1の特定利用者と区別できる関係図又は前記第3の特定利用者を前記第2の特定利用者に含ませる関係図を前記表示部に表示させることが好ましい。
【0013】
上述した管理装置において、前記関係図は、前記特定部で特定した前記第1の特定利用者と当該第1の特定利用者に対応する前記第2の特定利用者とを結ぶ関係線と、一の前記第1の特定利用者と他の前記第1の特定利用者とを結ぶ関係線との少なくとも一方を含み、前記表示制御部は、前記関係線を含む関係図を前記表示部に表示させることが好ましい。ここで、前記関係線を含む関係図を前記表示部に表示させることは、当該関係図を表示するために必要な情報を前記所定の利用者の端末装置に送信することを含む。当該必要な情報は関係線を常時表示させる情報であってもよいし、あるいは、マウスオン等の所定の操作を行った場合に関係線を表示させる情報であってもよい。
【0014】
上述した管理装置において、前記表示制御部は、前記第1の特定利用者が第1表示領域に位置し前記第2の特定利用者が第2表示領域に位置する関係図を前記表示部に表示させることを特徴とする。
上述した管理装置において、前記端末装置の前記表示部は、画面を所定の方向にスライドして画面サイズよりも大きなサイズの関係図を表示できるようになっており、前記表示制御部は、前記表示部の画面サイズに相当する領域にすべての前記第1の特定利用者と前記第2の特定利用者を配置できない場合、前記画面サイズよりも大きな領域に前記第1の特定利用者と前記第2の特定利用者とを配置した関係図を前記表示部に表示させることを特徴とする。
【0015】
本発明に係る端末装置は、利用者同士の特定の関係を示す特定関係情報を管理する管理装置と通信可能な利用者の端末装置(2A)であり、利用者を一意に識別する識別情報のうち当該端末装置の利用者の識別情報を記憶する記憶部(205)と、前記記憶部から当該端末装置の前記利用者の前記識別情報を取得する取得部(201)と、前記取得部で取得した前記識別情報に基づいて、前記管理装置で管理する前記特定関係情報を参照する参照部(202)と、前記参照部で参照した前記特定関係情報に基づいて、所定の利用者と前記特定の関係を有する第1の特定利用者を特定し、前記第1の特定利用者と前記特定の関係を有する第2の特定利用者を特定する特定部(203)と、表示部(206)と、前記特定部で特定した前記第1の特定利用者と前記第2の特定利用者との関連性を示す関係図を前記表示部に少なくとも表示させる表示制御部(204)とを備える。
【0016】
本発明に係るサービス提供システムは、利用者にサービスを提供するサービス提供システム(100A)において、利用者の端末装置(2)と、管理装置(1A)とを備え、前記端末装置は、前記管理装置と通信可能であり、表示部を備え、前記管理装置は、前記利用者を一意に識別する識別情報を記憶する記憶部(15)と、所定の利用者の端末装置から特定の関係を有する別の利用者を表示する要求を受信すると、前記所定の利用者の識別情報を取得する取得部(11)と、前記取得部で取得した前記識別情報に基づいて、前記利用者同士の特定の関係を示す特定関係情報を参照する参照部(12)と、前記参照部で参照した前記特定関係情報に基づいて、前記所定の利用者と前記特定の関係を有する第1の特定利用者を特定し、前記第1の特定利用者と前記特定の関係を有する第2の特定利用者を特定する特定部(13)と、前記特定部で特定した前記第1の特定利用者と前記第2の特定利用者との関連性を示す関係図を前記所定の利用者の前記端末装置の表示部に表示させる表示制御部(14)とを備える。
【0017】
本発明に係るサービス提供システムは、第1サービス利用者に対して第1サービスを提供する管理装置(1)と、前記第1サービス利用者を含む、第2サービスの利用者である第2サービス利用者に対して前記第2サービスを提供する外部管理装置(3)と、表示部を有する前記第1サービス利用者の端末装置(2)とを備えるサービス提供システム(100)であって、前記端末装置は、前記管理装置と通信可能であり、表示部を備え、前記外部管理装置は、前記第2サービス利用者同士の特定の関係を示す特定関係情報を管理し、前記管理装置は、前記第1サービス利用者を一意に識別する識別情報を記憶する記憶部(15)と、所定の第1サービス利用者の端末装置から当該所定の第1サービス利用者と特定の関係を有する別の第1サービス利用者を表示する要求を受信すると、前記所定の第1サービス利用者の識別情報を取得する取得部(13)と、前記取得部で取得した前記識別情報に基づいて、前記外部管理装置で管理する前記特定関係情報を参照する参照部(12)と、前記記憶部に記憶されている前記第1サービス利用者の前記識別情報、及び前記参照部で参照した前記特定関係情報に基づいて、前記所定の第1サービス利用者と前記特定の関係を有する第2サービス利用者のうち前記第1サービス利用者に該当する者を第1の特定利用者として特定し、前記所定の第1サービス利用者と前記特定の関係を有する第2サービス利用者と更に前記特定の関係を有する第2サービス利用者のうち前記第1サービス利用者に該当する者を第2の特定利用者として特定する特定部(13)と、前記特定部で特定した前記第1の特定利用者と前記第2の特定利用者との関連性を示す関係図を前記所定の第1サービス利用者の前記端末装置の表示部に表示させる表示制御部(14)と、を備える。
【0018】
本発明に係る管理装置の制御方法は、表示部を有する利用者の端末装置(2)と通信可能な管理装置(1A)の制御方法であって、所定の利用者の端末装置から当該所定の利用者と特定の関係を有する利用者を表示する要求を受信すると、利用者を一意に識別する識別情報のうち前記所定の利用者の識別情報を取得し、取得した前記識別情報に基づいて、前記利用者同士の特定の関係を示す特定関係情報を参照し、参照した前記特定関係情報に基づいて、前記所定の利用者と前記特定の関係を有する第1の特定利用者を特定し、前記第1の特定利用者と前記特定の関係を有する第2の特定利用者を特定し、特定した前記第1の特定利用者と前記第2の特定利用者との関連性を示す関係図を前記所定の利用者の前記端末装置の表示部に表示させる、ことを特徴とする。
【0019】
本発明に係る管理装置の制御方法は、第1サービス利用者に第1サービスを提供する管理装置であって、前記第1サービス利用者を含む、第2サービスの利用者である第2サービス利用者に対して前記第2サービスを提供すると共に前記第2サービス利用者同士の特定の関係を示す特定関係情報を管理する外部管理装置(3)及び、表示部を有する前記第1サービス利用者の端末装置(2)と通信可能であり、前記第1サービス利用者を一意に識別する識別情報を記憶する記憶部(15)を備えた管理装置(1)の制御方法であって、所定の第1サービス利用者の端末装置から当該所定の第1サービス利用者と特定の関係を有する別の第1サービス利用者を表示する要求を受信すると、前記所定の第1サービス利用者の識別情報を取得し、前記取得部で取得した前記識別情報に基づいて、前記外部管理装置で管理する前記特定関係情報を参照し、前記記憶部に記憶されている前記各第1サービス利用者の前記識別情報、及び参照した前記特定関係情報に基づいて、前記所定の第1サービス利用者と前記特定の関係を有する第2サービス利用者のうち前記第1サービス利用者に該当する者を第1の特定利用者として特定し、前記所定の第1サービス利用者と前記特定の関係を有する第2サービス利用者と更に前記特定の関係を有する第2サービス利用者のうち前記第1サービス利用者に該当する者を第2の特定利用者として特定し、特定した前記第1の特定利用者と前記第2の特定利用者との関連性を示す関係図を前記所定の第1サービス利用者の前記端末装置の表示部に表示させる、ことを特徴とする。
【0020】
本発明に係る情報処理装置のプログラムは、コンピュータを備えた情報処理装置のプログラムであって、前記コンピュータを、利用者を一意に識別する識別情報のうち所定の利用者の識別情報を取得する取得部(201)と、前記取得部で取得した前記識別情報に基づいて、前記利用者同士の特定の関係を示す特定関係情報を参照する参照部(202)と、前記参照部で参照した前記特定関係情報に基づいて、前記所定の利用者と前記特定の関係を有する第1の特定利用者を特定し、前記第1の特定利用者と前記特定の関係を有する第2の特定利用者を特定する特定部(203)と、前記特定部で特定した前記第1の特定利用者と前記第2の特定利用者との関連性を示す関係図を表示部に少なくとも表示させる表示制御部(204)として機能させることを特徴とする。
【0021】
本発明に係る管理装置のプログラムは、表示部を有する利用者の端末装置(2)と通信可能であり、コンピュータを備えた管理装置(1A)のプログラムであって、前記コンピュータ(30)を、所定の利用者の端末装置から当該所定の利用者と特定の関係を有する利用者を表示する要求を受信すると、利用者を一意に識別する識別情報のうち前記所定の利用者の識別情報を取得する取得部(11)と、前記取得部で取得した前記識別情報に基づいて、前記利用者同士の特定の関係を示す特定関係情報を参照する参照部(12)と、前記参照部で参照した前記特定関係情報に基づいて、前記所定の利用者と前記特定の関係を有する第1の特定利用者を特定し、前記第1の特定利用者と前記特定の関係を有する第2の特定利用者を特定する特定部(13)と、前記特定部で特定した前記第1の特定利用者と前記第2の特定利用者との関連性を示す関係図を前記所定の利用者の前記端末装置の表示部に表示させる表示制御部(14)として機能させることを特徴とする。
【0022】
本発明に係る管理装置のプログラムは、表示部を有する第1サービス利用者の端末装置(2)と、第1サービス利用者に対して第1サービスを提供し前記第1サービス利用者を一意に識別する識別情報を記憶する記憶部(15)及びコンピュータを有する管理装置(1)と、前記第1サービス利用者を含む、第2サービスの利用者である第2サービス利用者に対して前記第2サービスを提供し前記第2サービス利用者同士の特定の関係を示す第2特定関係情報を管理する外部管理装置とを備えるサービス提供システム(100)に用いられる管理装置のプログラムであって、前記コンピュータ(30)を、所定の第1サービス利用者の前記端末装置から前記所定の第1サービス利用者と特定の関係を表示する要求を受信すると、前記所定の第1サービス利用者の識別情報を取得する取得部(11)と、前記取得部で取得した前記第1サービス利用者の前記識別情報に基づいて、前記外部管理装置で管理する前記第2特定関係情報を参照する参照部(12)と、前記参照部で参照した前記第2特定関係情報と前記記憶部に記憶されている前記第1サービス利用者の前記識別情報とに基づいて、前記所定の第1サービス利用者と前記特定の関係を有する第2サービス利用者のうち前記第1サービス利用者に該当する者を第1の特定利用者として特定し、前記所定の第1サービス利用者と前記特定の関係を有する第2サービス利用者に対して前記特定の関係を有する第2サービス利用者のうち前記第1サービス利用者に該当する者を第2の特定利用者として特定する特定部(13)と、前記所定の第1サービス利用者の端末装置から前記特定の関係を表示する要求を受信すると、前記特定部で特定した前記第1の特定利用者と前記第2の特定利用者との関係を示す関係図を前記所定の第1サービス利用者の前記端末装置の表示部に表示させる表示制御部(14)として機能させることを特徴とする。
【0023】
上記プログラムは記録媒体に記憶させてもよい。この記録媒体を用いれば、例えば上記コンピュータに上記プログラムをインストールすることができる。ここで、上記プログラムを記憶した記録媒体は、CD−ROM等の非一過性の記録媒体であっても良い。
【発明を実施するための形態】
【0025】
以下、実施形態として、本発明に係る管理サーバを用いたサービス提供システムについて、図面を参照しつつ説明する。
<第1実施形態>
<1.サービス提供システムの構成>
図1は、本発明の実施形態に係るサービス提供システム100のブロック図である。このサービス提供システム100は、インターネットなどの通信網NET、ゴルフに関する情報サービスやコミュニティサービス等(以下、単に「ゴルフ情報サービス」と称する。)を提供する管理サーバ1(管理装置)、利用者の端末装置2、SNSサイトを提供する外部管理サーバ3(外部管理装置)を備える。以下の説明では、管理サーバ1の提供するゴルフ情報サービス(第1サービス)を利用する者をゴルフ利用者(第1サービス利用者)、外部管理サーバ3の提供するSNS(第2サービス)の利用者をSNS利用者(第2サービス利用者)と称する。
外部管理サーバ3が提供するSNSサイトは、利用者同士のコミュニケーションツール(即ち、利用者の間で行われるメッセージ管理情報の授受システム。例えば、掲示板、メール、チャット等)を提供する。また、SNSサイトにおいて、友達関係は、アクション元のSNS利用者が友達申請を行い、これをアクション先のSNS利用者が承認することによって構築される。外部管理サーバ3は、SNS利用者同士の特定の関係であるSNS友達関係を示すSNS友達情報(特定関係情報,第2特定関係情報)を管理する。
【0026】
利用者の端末装置2は、通信網NETを介した通信が可能であり、例えば、パーソナルコンピュータ、携帯電話機、スマートフォン、タブレット端末などが該当する。
管理サーバ1は、特定のサービスを提供する。本実施形態の管理サーバ1は、ゴルフ情報サービスをゴルフ利用者に提供する。ここでは、本実施形態では、ゴルフ情報サービスの提供を一例と説明するが、管理サーバ1は、ゲームなどのアプリケーションの提供、ホテルの予約などを含む旅行情報の提供、コンサート情報の提供、物品の販売等の各種サービスを提供するものであってもよい。
【0027】
ゴルフ利用者は、
図2に示すようにSNS利用者に含まれる。換言すれば、管理サーバ1は、ゴルフ利用者にゴルフ情報サービス(第1サービス)を提供し、外部管理サーバ3のSNS利用者に限って、管理サーバ1のゴルフ利用者として登録する。一方、外部管理サーバ3は、ゴルフ利用者を含むSNS利用者に対してSNS(第2サービス)を提供する。つまり、ゴルフ利用者は常にSNS利用者であるが、SNS利用者の中にはゴルフ利用者でない者もいる。言い換えれば、ゴルフ利用者の集合はSNS利用者の集合に含まれる。このため、第1実施形態の管理サーバ1は、ゴルフ利用者の友達関係をSNS利用者の友達関係を用いて管理する。
【0028】
即ち、所定のゴルフ利用者(所定の利用者)とSNS上の友達関係にある者を「直接SNS友達Uf1」と称する。また、直接SNS友達Uf1とSNS上で友達関係にある者を「間接SNS友達Uf2」と称する。ただし間接SNS友達には、所定のゴルフ利用者及び所定のゴルフ利用者の直接SNS友達に該当する者は含まないものとする。
また、直接SNS友達Uf1であってゴルフ利用者である者を「直接ゴルフ友達Ug1(第1の特定利用者)」と称し、間接SNS友達Uf2であってゴルフ利用者である者を「間接ゴルフ友達Ug2(第2の特定利用者)」と称する。
【0029】
そして
図2に示すように、管理サーバ1は直接ゴルフ友達Ug1及び間接ゴルフ友達Ug2を管理する。なお、この場合において、「管理する」とは、SNS利用者に関するSNS利用者情報、ゴルフ利用者に関するゴルフ利用者情報、SNS利用者の友達関係を示すSNS友達情報その他のゴルフ利用者の友達関係を管理するために必要な情報のすべてを、自己の記憶部に保持していることを要せず、代わりに外部の管理サーバ装置等の装置に記憶させておき、当該装置と通信して上記情報を要求(参照)することによりゴルフ利用者の友達関係を把握(特定)可能であることを意味する。後に詳述するが、本実施形態では、管理サーバ1は、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11を記憶しており、外部管理サーバ3が記憶するSNS利用者情報テーブルTBL31及びSNS友達情報テーブルTBL32を参照することにより、直接ゴルフ友達Ug1及び間接ゴルフ友達Ug2を特定する。
【0030】
図1を参照して、管理サーバ1の機能を説明する。管理サーバ1は、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11を記憶した記憶部15を備える。また、記憶部15には、管理サーバ1を制御するプログラムが記憶されている。ゴルフ利用者情報テーブルTBL11には、ゴルフ利用者を一意に識別する識別情報UIDなどが格納されている。管理サーバ1は、所定の利用者(所定の第1サービス利用者)の端末装置2から当該所定の利用者の友達関係(特定の関係)を表示する要求を受信すると、所定の利用者の識別情報UIDを取得する取得部11と、取得部11で取得した識別情報UIDに基づいて、外部管理サーバ3で管理するSNS友達情報を参照する参照部12と、記憶部15に記憶されているゴルフ利用者の識別情報UID及びSNS友達情報に基づいて直接ゴルフ友達Ug1及び間接ゴルフ友達Ug2を特定する特定部13と、特定部13で特定した直接ゴルフ友達Ug1及び間接ゴルフ友達Ug2の関連性を示す関係図(フレンドマップ)を所定の利用者の端末装置2のディスプレイ25に表示させる表示制御部14とを備える。具体的には、表示制御部14は、上記関係図を表示するために必要な情報を含む応答を所定の利用者の端末装置2に送信する。
【0031】
図4にゴルフ利用者情報テーブルTBL11のデータ構造を示す。ゴルフ利用者情報テーブルTBL11には複数のレコードが記録されている。1つのレコードは、ゴルフ利用者を一意に識別する識別情報UID、登録日、プロフィール情報、及びラウンド履歴情報を含む。本実施形態では、ゴルフ利用者の識別情報UIDは、SNS利用者の識別情報UIDと一致する。但し、SNS利用者の識別情報とゴルフ利用者の識別情報とは必ずしも一致する必要はなく、相違していてもよい。この場合は、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11のレコードにSNS利用者の識別情報とゴルフ利用者の識別情報とを対応づけて記録すればよい。
【0032】
プロフィール情報は、性別、年齢、及びメールアドレスを含む。また、ラウンド履歴情報は、プレイしたゴルフ場名、スコア、及びラウンド日を含む。レコードに、その他の情報を記録してもよい。また、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11に記憶すべき情報として、ゴルフ利用者の識別情報UIDは必須であるが、その他の情報は省略してもよい。さらに、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11をキーとなる情報(例えば、識別情報UID)で紐づけた複数のテーブルで構成し、リレーショナルデータベースとしてもよい。
【0033】
説明を
図1に戻す。外部管理サーバ3は、SNS利用者を一意に識別する識別情報、SNS利用者の氏名、及びプロフィール画像のリンク先を示すリンク情報などが格納されたSNS利用者情報テーブルTBL31と、SNS利用者の友達関係を示すSNS友達情報(特定関係情報,第2特定関係情報)が格納されたSNS友達情報テーブルTBL32を備える。さらに、外部管理サーバ3は、各種のAPI(Application Program Interface)を実行可能であり、管理サーバ1からのパラメータを含む要求を受信すると、SNS利用者情報テーブルTBL31又はSNS友達情報テーブルTBL32から所定の情報を抽出して管理サーバ1に返信するようになっている。
【0034】
管理サーバ1は、各ゴルフ利用者に対してマイページを提供する。マイページには、各種のゴルフに関する情報が集約されて表示される。
図3にマイページの一例を示す。同図に示すように領域Xには、所定の利用者(本人)のプロフィール画像が表示され、領域Y1には、所定の利用者の直接ゴルフ友達Ug1のプロフィール画像が表示され、さらに、領域Y2には、間接ゴルフ友達Ug2のプロフィール画像が表示される。このように、直接ゴルフ友達Ug1と間接ゴルフ友達Ug2とが、異なる領域Y1及びY2に表示されるので、所定の利用者は、階層的な友達関係を容易に把握することが可能となる。
【0035】
次に、外部管理サーバ3が備えるSNS利用者情報テーブルTBL31とSNS友達情報テーブルTBL32について説明する。
図5にSNS利用者情報テーブルTBL31のデータ構造を示す。SNS利用者情報テーブルTBL31には複数のレコードが記録されている。1つのレコードは、氏名、性別、住所、勤務先、SNS利用者を一意に識別する識別情報UID(アカウントとして機能する)、及びメールアドレスを含む。これらの情報は、SNS利用者が登録した個人情報である。
【0036】
図6にSNS友達情報テーブルTBL32のデータ構造を示す。SNS友達情報テーブルTBL32には複数のレコードが記録されている。1つのレコードは、アクション元の識別情報、アクション先の識別情報、ステータス、及び申請日時を含む。アクション元は、友達申請を送信したSNS利用者であり、アクション先は、友達申請を受信したSNS利用者である。ステータスは、友達申請の状態を示し、申請中が「0」、承諾が「1」で表される。
図6に示す例では、UIDが「0zz99x999」のSNS利用者は、UIDが「6zz99x999」のSNS利用者に友達申請を送信し、承諾されている。
【0037】
友達関係を記憶する場合に、アクション元(友達申請送信者)とアクション先(友達申請受信者)を分けて記憶したのは、記憶容量を削減する利点がある。仮に、あるSNS利用者の識別情報UIDと当該SNS利用者と友達関係にある全てのSNS利用者の識別情報UIDとを対応づけて記憶したとすると、2倍の記憶容量が必要となる。例えば、SNS利用者U1がアクション元でありSNS利用者U2がアクション先であるとする。各SNS利用者ごとに友達関係にあるSNS利用者の識別情報を記憶する場合には、利用者U1について利用者U2が友達関係にあることを記憶し、さらに、利用者U2について利用者U1が友達関係にあることを記憶する必要がある。これに対して、本実施形態では、アクション先の識別情報とアクション元の識別情報とを対応づけて1つのレコードに記憶するので記憶容量を半分にすることができる。また、ステータスを更新する場合でも半分の処理となる。
【0038】
図7に管理サーバ1の構成を示す。この図に示すように、管理サーバ1は、装置全体を制御するCPU(Central Processing Unit)30、CPU30の作業領域として機能するRAM(Random Access Memory)31、ブートプログラムなどを記憶したROM(Read Only Memory)32、各種のプログラムやデータを記憶するハードディスク33、キーボードやマウスなどを含む入力部34、画像を表示するディスプレイ35、通信網NETを介して外部の装置と通信を行う通信インターフェース36、及びコンパクトディスクなどの情報記録媒体を読み取る読取装置37を備える。ハードディスク33は、上述した記憶部15に相当し、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11を格納する。但し、管理サーバ1はディスプレイ35、入力部34は備えていなくてもよい。
なお、外部管理サーバ3も管理サーバ1と同様に構成されている。但し、ハードディスク33には、SNS利用者情報テーブルTBL31と、SNS友達情報テーブルTBL32とが格納される。
【0039】
図8に端末装置2の構成を示す。端末装置2は、装置全体を制御するCPU20、CPU20の作業領域として機能するRAM21、ブートプログラムなどを記憶したROM22、各種のプログラムやデータを記憶する記憶装置23、テンキーなどを含む入力部24、画像を表示するディスプレイ25(表示部)、及び通信網NETを介して外部の装置と通信を行う通信インターフェース26を備える。
【0040】
<2.サービス提供システムの動作>
サービス提供システム100では、ゴルフ利用者の端末装置2において、ゴルフ友達の階層構造を示す関係図を表示させることができ、また、ゴルフ利用者は、ゴルフ利用者とSNSにおいて友達関係にあるSNS利用者をゴルフ情報サービスへの参加に招待することができる。以下、関係図を表示させる表示処理と、ゴルフ情報サービスへの参加に招待する招待処理について説明する。
【0041】
<2−1:表示処理>
図9及び
図10に表示処理に関するサービス提供システムの動作シーケンスを示す。端末装置2のSNS利用者(ゴルフ利用者でもある)が、ウェブブラウザ上で動作したり、端末装置2にインストールされて動作するアプリケーションを起動して、SNSサイトにアクセスすると、端末装置2のディスプレイ25には、ログイン画面が表示される。このログイン画面には、識別情報UIDとパスワードとを入力する入力ボックスが表示される。利用者が、入力ボックスに入力して送信ボタンを押すと、端末装置2は、入力した識別情報UID及びパスワードを含むログイン要求を外部管理サーバ3に送信する。
【0042】
ログイン要求を外部管理サーバ3が受信すると、外部管理サーバ3は認証処理を実行する(S300)。具体的には、外部管理サーバ3のCPUは、識別情報UIDとパスワードとの組が記憶されているか否かを判定し、判定条件を充足する場合にはログインを許可し、判定条件が充足されない場合にはログインを拒絶する。そして、CPUは判定結果を示すログイン応答を端末装置2に対して送信させる。なお、
図9に示す例では、ログインが許可されたものとする。一度、端末装置2で入力された識別情報UIDとパスワードとの組は、端末装置2に所定期間記憶されて、当該所定期間内であればログインを省略可能としてもよい。また、管理サーバ1は外部管理サーバ3で発行されるトークンを用いて、外部管理サーバ3にアクセス可能とするOauth認証を採用してもよい。この場合は、所定の利用者の識別情報UIDに対応するトークンを用いて外部管理サーバ3にアクセスすればよい。
【0043】
この後、所定の利用者がSNSのメニューの中からゴルフアプリケーションを選択すると(S200)、端末装置2は、マイページ閲覧要求を管理サーバ1に送信する。管理サーバ1はマイページ閲覧要求を受信すると、マイページ閲覧要求に含まれる所定の利用者の識別情報UIDを取得し、所定の利用者の識別情報UIDを外部管理サーバ3に送信する(S100)。
【0044】
外部管理サーバ3が、所定の利用者の識別情報UIDを含む要求を受信すると、外部管理サーバ3のCPUは、SNS友達情報テーブルTBL32にアクセスし、当該識別情報UIDがアクション元又はアクション先として記録されているレコードを抽出する(S301)。さらに、CPUは、これらのレコードにアクション元又はアクション先として記録されている識別情報UIDをキーとしてSNS利用者情報テーブルTBL31からSNS利用者情報を抽出する(S301)。この後、外部管理サーバ3は、抽出したSNS友達情報及びSNS利用者情報を含む友達リストを管理サーバ1に送信する。
【0045】
管理サーバ1が、友達リストを受信して、SNS友達情報及びSNS利用者情報を取得すると(S101)、管理サーバ1は、所定の利用者の直接SNS友達Uf1の識別情報UIDを特定する(S102)。具体的には、SNS友達情報のレコードにおいてアクション元又はアクション先として記録されている識別情報UIDのうち、所定の利用者の識別情報UID及び重複する識別情報UIDを除いた識別情報UIDを所定の利用者の直接SNS友達Uf1の識別情報UIDとして特定する。この結果、
図11Aに示すように所定の利用者と友達関係にある直接SNS友達Uf1を特定することができる。この後、管理サーバ1は、直接SNS友達Uf1の識別情報UIDを外部管理サーバ3に送信する(S103)。
【0046】
外部管理サーバ3が、直接SNS友達Uf1の識別情報UIDを含む要求を受信すると、外部管理サーバ3のCPUは、SNS友達情報テーブルTBL32にアクセスし、当該識別情報UIDがアクション元又はアクション先として記録されているレコードを抽出する(S302)。この後、外部管理サーバ3は、抽出したSNS友達情報を含む友達リストを管理サーバ1に送信する。この友達リストは、直接SNS友達Uf1のSNS友達、即ち、間接SNS友達Uf2のリストである。
【0047】
管理サーバ1が、友達リストを受信して、間接SNS友達Uf2について友達情報を取得すると(S104)、管理サーバ1は、間接SNS友達Uf2について識別情報UIDを特定する(S105)。具体的には、SNS友達情報のレコードにおいてアクション元又はアクション先として記録されている識別情報UIDのうち、直接SNS友達Uf1の識別情報UIDと重複する識別情報UIDを除いた識別情報UIDを間接SNS友達Uf2の識別情報UIDとして特定する。この結果、
図11Bに示すように所定の利用者と友達関係にある直接SNS友達Uf1及び間接SNS友達Uf2を特定することができる。この後、管理サーバ1は、間接SNS友達Uf2の識別情報UIDを外部管理サーバ3に送信する(S106)。
【0048】
外部管理サーバ3が、間接SNS友達Uf2の識別情報UIDを含む要求を受信すると、外部管理サーバ3のCPUは、SNS利用者情報テーブルTBL31にアクセスし、当該識別情報UIDが記録されているレコードを抽出する(S303)。この後、外部管理サーバ3は、抽出したSNS利用者情報を管理サーバ1に送信する。
【0049】
管理サーバ1が、間接SNS友達Uf2のSNS利用者情報を受信すると(S107)、
図10に示すように、管理サーバ1のCPU30は、直接SNS友達Uf1の識別情報UIDと、間接SNS友達Uf2の識別情報UIDと、ゴルフ利用者の識別情報UIDとに基づいて直接ゴルフ友達Ug1及び間接ゴルフ友達Ug2を特定する(S108)。具体的には、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11を参照することにより、S102で特定した直接SNS友達Uf1の識別情報UIDのうちゴルフ利用者の識別情報UIDと一致するものを、直接ゴルフ友達Ug1の識別情報UIDとする。また、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11を参照することにより、S105で特定した間接SNS友達Uf2の識別情報UIDのうちゴルフ利用者の識別情報UIDと一致するものを、間接ゴルフ友達Ug2の識別情報UIDとする。このようにして
図2に示すように直接ゴルフ友達Ug1及び間接ゴルフ友達Ug2が特定される。
【0050】
次に、管理サーバ1のCPU30は、関係図を表示させる表示情報を生成し(S109)、当該表示情報を含むマイページ閲覧応答を所定の利用者の端末装置2に送信する(S110)。ここで、CPU30は、ゴルフ利用者のプロフィール画像を画面に配置した関係図を表示するために必要な表示情報を生成する。送信データ量を削減するため、プロフィール画像は、画像データのアドレスを示すリンク情報として与えられる。なお、リンク情報の代わりにプロフィール画像データを表示情報に含ませてもよい。
【0051】
ステップS109において、まず、CPU30は、表示対象のゴルフ友達を直接ゴルフ友達Ug1と間接ゴルフ友達Ug2とに大別し、仮想的な画面に全ての直接ゴルフ友達Ug1のプロフィール画像と間接ゴルフ友達Ug2のプロフィール画像とを配置した関係図を生成する。ここで、複数のゴルフ友達がいる場合、彼らのプロフィール画像をどのように配置するかについては、各種の方法がある。例えば、プロフィール画像をランダムに配置してもよいし、あるいは、所定の利用者とゴルフ友達との親密度を算出し、親密度が高いゴルフ友達のプロフィール画像ほど、所定の利用者のプロフィール画像の近くに配置するようにしてもよい。
また、本実施形態では、直接ゴルフ友達Ug1のプロフィール画像のアイコンは、間接ゴルフ友達Ug2のプロフィール画像のアイコンよりも大きくする。表示すべき人数が多い場合には、仮想的に画面の大きさは端末装置2のディスプレイ25で表示される画面より大きくなる。この場合には、端末装置2において、仮想的な画面を表示可能な大きさに切り出してディスプレイ25に表示することになる。
【0052】
CPU30は、直接ゴルフ友達Ug1のプロフィール画像を仮想的な画面の一番手前から埋め、その後、その奥に、間接ゴルフ友達Ug2のプロフィール画像を埋めていく。例えば、全ての直接ゴルフ友達Ug1と間接ゴルフ友達Ug2を配置した画面が
図12に示す画面Wであるとする。直接ゴルフ友達Ug1のプロフィール画像を一番手前の画面に配置し、直接ゴルフ友達Ug1の配置が完了した後、間接ゴルフ友達Ug2のプロフィール画像をその奥に配置する。この場合、CPU30は、領域r1→領域r2→領域r3…の順に直接ゴルフ友達Ug1のプロフィール画像と間接ゴルフ友達Ug2のプロフィール画像とを配置する。なお、1つの領域に表示可能な人数は予め設定で決められているが、任意の人数に変更可能としても良い。ここで、直接ゴルフ友達Ug1を表示する領域を第1表示領域と称する場合がある。また、間接ゴルフ友達Ug2を表示する領域を第2表示領域と称する場合がある。
【0053】
端末装置2のディスプレイ25において最初に表示されるのが画面領域R1である。この場合、領域r1は
図3に示す表示領域Y1(第1表示領域)に相当し、領域r2は表示領域Y2(第2表示領域)に相当する。
図3に示すボタンB2をクリックすると、ディスプレイ25に画面領域R2が表示される。この場合、領域r2は
図3に示す表示領域Y1(第1表示領域)に相当し、領域r3は表示領域Y2(第2表示領域)に相当する。つまり、本実施形態における表示方法では、表示される画面領域R1又はR2に応じて、領域r2は第2表示領域又は第1表示領域に相当するものとなる。この状態で、ボタンB1をクリックすると、ディスプレイ25に画面領域R1が表示される。
【0054】
即ち、端末装置2のディスプレイ25は、画面を所定の方向にスライドして画面サイズよりも大きなサイズの関係図を表示できるようになっている。管理サーバ1のCPU30は、ディスプレイ25の画面サイズに相当する領域に直接ゴルフ友達Ug1のプロフィール画像と間接ゴルフ友達Ug2のプロフィール画像を全て配置できない場合、画面サイズよりも大きな領域に直接ゴルフ友達Ug1のプロフィール画像と間接ゴルフ友達Ug2のプロフィール画像とを配置した関係図を表示するために必要な表示情報を生成する。
【0055】
説明を
図10に戻す。次に、管理サーバ1は、表示情報を含むマイページ閲覧応答を所定の利用者の端末装置2に送信する(S110)。端末装置2がマイページ閲覧応答を受信すると、CPU20はディスプレイ25に直接ゴルフ友達Ug1のプロフィール画像と間接ゴルフ友達Ug2のプロフィール画像とを配置した関係図を表示する。即ち、管理サーバ1のCPU30は、所定の利用者の端末装置2のディスプレイ25に上記関係図を表示させる表示制御部として機能する。
本実施形態では、
図3及び
図12に示すように直接ゴルフ友達Ug1のプロフィール画像が手前に配置され、間接ゴルフ友達Ug2のプロフィール画像が直接ゴルフ友達Ug1より奥に配置されるので、ゴルフ利用者は、ゴルフ友達の階層関係を容易に把握することができる。さらに、所定の利用者とより関係の深い直接ゴルフ友達Ug1のプロフィール画像は間接ゴルフ友達Ug2のプロフィール画像よりも大きなアイコンで表示されるので、両者の階層関係を一見して把握することができる。加えて、間接ゴルフ友達Ug2は、所定の利用者のゴルフ友達のそれぞれに対して友達関係があるので、直接ゴルフ友達Ug1よりも人数が多いのが通常である。間接ゴルフ友達Ug2のアイコンを直接ゴルフ友達Ug1のアイコンよりも小さくすることによって、効率の良い表示が可能となる。
【0056】
<2−2:招待処理>
図13A及び13Bに招待処理に関するサービス提供システムの動作シーケンスを示す。この例では、アクション元のゴルフ利用者の端末装置を端末装置2f、アクション先のSNS利用者の端末装置を端末装置2tと称する。
まず、アクション元である端末装置2fのゴルフ利用者(所定の利用者)が、
図3に示すマイページにおいてアイコンAをクリックして「ゴルフ友達を増やす」を選択すると、端末装置2fは、友達申請ページ要求を管理サーバ1に送信する。管理サーバ1は友達申請ページ要求を受信すると、所定の利用者の識別情報UIDを取得し、所定の利用者の識別情報UIDを外部管理サーバ3に送信する(S120)。
【0057】
外部管理サーバ3が、所定の利用者の識別情報UIDを含む要求を受信すると、外部管理サーバ3のCPUは、SNS友達情報テーブルTBL32にアクセスし、当該識別情報UIDがアクション元又はアクション先として記録されているレコードを抽出する(S320)。さらに、CPUは、これらのレコードにアクション元又はアクション先として記録されている識別情報UIDをキーとしてSNS利用者情報テーブルTBL31からSNS利用者情報を抽出する(S321)。この後、外部管理サーバ3は、抽出したSNS友達情報及びSNS利用者情報を含む友達リストを管理サーバ1に送信する。
【0058】
管理サーバ1が、友達リストを受信して、SNS友達情報及びSNS利用者情報を取得すると(S121)、管理サーバ1のCPU30は、SNS友達であり且つゴルフ利用者でない者を抽出し、友達申請ページを生成する(S122)。
より具体的には、第1に、CPU30は、友達情報のステータスが承諾のレコードにアクション元又はアクション先として記録されている識別情報UIDのうち、所定の利用者の識別情報UID及び重複する識別情報UIDを除いた識別情報UIDを所定の利用者の直接SNS友達Uf1の識別情報UIDとして特定する。
第2に、CPU30は、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11を参照して、ゴルフ利用者の識別情報UIDを取得する。
第3に、CPU30は、直接SNS友達Uf1の識別情報UIDからゴルフ利用者の識別情報UIDを除いた者の識別情報UIDを招待候補者として特定する。
第4に、CPU30は、招待候補者の識別情報UIDに対応するSNS利用者情報を用いて、友達申請ページを生成する。
【0059】
この後、管理サーバ1は、友達申請ページ応答を端末装置2fに送信する。友達申請ページ応答を受信した端末装置2fは、ディスプレイ25に友達申請ページを表示する(S221)。
図14に友達申請ページの一例を示す。この例では、領域Cに招待候補者のアイコンが表示される。招待候補者のアイコンは、ボタンB3をクリックすると左方向にスクロールし、ボタンB4をクリックすると右方向にスクロールする。そして、招待候補者のアイコンを所定の領域(この例では、グリーン)にドラッグすると、
図15に示すように確認画面が表示される。この例では、「山田一郎」をゴルフ情報サービスへの参加に招待するか否かが確認される。キャンセルボタンB5がクリックされると、アイコンDは領域Cの元の位置に戻される。一方、招待ボタンB6がクリックされると、
図13Aに示すように端末装置2fはゴルフ友達申請要求を管理サーバ1に送信する。ゴルフ友達申請要求にはアクション元(友達申請元)の識別情報UIDとアクション先(友達申請先)の識別情報UIDとが含まれている。
【0060】
管理サーバ1がゴルフ友達申請要求を受信すると、管理サーバ1はゴルフ友達申請処理を実行する(S123)。ゴルフ友達申請処理では、管理サーバ1のCPU30は、アクション元とアクション先の識別情報UIDを含むゴルフ友達申請通知を外部管理サーバ3に送信する。外部管理サーバ3はゴルフ友達申請通知を受信すると、アクション先の識別情報UIDと関連付けて、アクション元であるSNS友達からゴルフ情報サービスへの参加の招待があったことを示す招待情報をSNS利用者情報テーブルTBL31に記憶する(S320)。
【0061】
図13Bに示すように、この後、アクション先のSNS利用者が、端末装置2tにおいてSNSサイトにログインすると、当該SNS利用者のマイページにアクション元のゴルフ利用者からゴルフ情報サービスへの参加に招待する旨のメッセージと共に管理サーバ1が管理する登録ページへジャンプするボタンが表示される(S230)。アクション先のSNS利用者がボタンをクリックして登録を選択すると(S231)、登録ページ要求が管理サーバ1に送信される。管理サーバ1が登録ページを含む登録ページ応答を端末装置2tに送信すると、端末装置2tのディスプレイ25には登録ページが表示される(S232)。端末装置2tにおいてSNS利用者が所定事項を入力して登録ページに表示される登録ボタンをクリックすると、端末装置2tは登録要求を管理サーバ1に送信する。
【0062】
管理サーバ1が登録要求を受信すると、CPU30はゴルフ利用者情報テーブルTBL11を更新する。この際、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11には、アクション先のSNS利用者の識別情報UIDが追加されると共に、アクション元のゴルフ利用者の識別情報UIDに関連付けて登録メッセージが記録される。
この後、アクション元のゴルフ利用者が管理サーバ1にログインすると、管理サーバ1は、登録メッセージを含むマイページを端末装置2fに送信する。マイページを受信した端末装置2fのCPU20は、ディスプレイ25にマイページを表示する(S240)。
図16に登録メッセージを含むマイページの一例を示す。この例では、領域Dにゴルフ情報サービスへの参加の招待を受諾したSNS利用者のプロフィール画像と共に「誘ってくれてありがとう!ゴルフに行こう!」という登録メッセージが表示される。
このように、直接ゴルフ友達Ug1が増加すると、間接ゴルフ友達Ug2も増加するので、マイページに表示される友達の人数が急激に増加し、マイページが賑やかになり、ゴルフに関するコミュニケーションを活性化することができる。
【0063】
なお、招待の通知の態様としては、マイページにおける招待の投稿に対して、賛同を表明するボタン(例えば、「いいね!」ボタン)のクリックや、メールの本文記載のURLからのアクセスであってもよい。この場合、賛同を表明するボタンやメールの本文記載のURLにアクション元の識別情報UIDが対応づけられていることが好ましい。
また、上述の態様では、招待候補者は直接SNS友達Uf1であったが、間接SNS友達Uf2を招待候補者に含めてもよい。この場合、管理サーバ1の取得部11は、直接SNS友達Uf1の識別情報UIDを外部管理サーバ3に送信し、間接SNS友達Uf2のSNS利用者情報を取得すればよい。
【0064】
<第2実施形態>
上述した第1実施形態のサービス提供システム100は、外部管理サーバ3においてSNS利用者の友達情報を管理し、管理サーバ1ではいかなる友達情報も独自に管理していなかった。これに対して、第2実施形態のサービス提供システム100は、管理サーバ1の代わりに管理サーバ1Aを用いる点を除いて、
図1に示す第1実施形態のサービス提供システム100と同様である。
【0065】
図17に管理サーバ1Aのブロック図を示す。管理サーバ1Aは、記憶部15にゴルフ友達情報テーブルTBL12を備える点で、管理サーバ1と相違する。
図18にゴルフ友達情報テーブルTBL12のデータ構造を示す。ゴルフ友達情報テーブルTBL12には複数のレコードが記録されている。1つのレコードは、アクション元の識別情報、アクション先の識別情報、ステータス、及び申請日時を含む。アクション元は、ゴルフ友達申請を送信したゴルフ利用者であり、アクション先は、ゴルフ友達申請を受信したSNS利用者である。ステータスは、ゴルフ友達申請の状態を示し、申請中が「0」、承諾が「1」で表される。
【0066】
次に、第2実施形態に係る表示処理について説明する。第2実施形態では、
図9を参照して説明した第1実施形態と同様に、外部管理サーバ3から、所定の利用者の直接SNS友達Uf1及び間接SNS友達Uf2について識別情報UIDとSNS利用者情報を取得する。
【0067】
表示処理では、まず、
図20Aに示すように所定の利用者の直接SNS友達Uf1と間接SNS友達Uf2とが特定される。
図19に管理サーバ1のCPU30が実行する表示情報生成処理の内容を示す。
【0068】
CPU30は、直接SNS友達Uf1又は間接SNS友達Uf2であって、且つ直接ゴルフ友達Ug1である者を抽出する(S130)。具体的には、第1に、CPU30は、所定の利用者の識別情報UIDをキーとして、当該識別情報UIDがアクション元又はアクション先となるレコードをゴルフ友達情報テーブルTBL12から抽出し、直接ゴルフ友達Ug1の識別情報UIDを特定する。第2に、CPU30は、直接SNS友達Uf1の識別情報UID又は間接SNS友達Uf2の識別情報UIDと、直接ゴルフ友達Ug1の識別情報UIDとが一致するものを抽出し、抽出された識別情報UIDを表示対象のゴルフ友達とする。このように管理サーバ1で管理するゴルフ友達を、外部管理サーバ3で管理するSNS友達でフィルタリングするのは、ゴルフの友達関係はSNSの友達関係を前提とするからである。例えば、ある時点で所定の利用者とSNS友達であったゴルフ友達について、時間が経過した後、所定の利用者とSNS上での友達関係が解消されたとする。この場合、ゴルフの友達関係が必ずしも解消されているとは限らない。そこで、ゴルフ友達をSNS友達でフィルタリングしたのである。この結果、
図20Bに示すように表示対象となる直接ゴルフ友達Ug1が特定される。なお、この直接ゴルフ友達Ug1のうち、同図に示す部分Fxのゴルフ友達は、間接SNS友達Uf2でもある。これは、間接SNS友達Uf2であり、ゴルフ利用者ではないSNS利用者をゴルフ情報サービスへの参加に招待することによって、所定の利用者と直接のゴルフ友達となることがあるからである。
【0069】
この後、CPU30は、直接SNS友達Uf1又は間接SNS友達Uf2であって、且つ間接ゴルフ友達Ug2である者を抽出する(S131)。具体的には、第1に、CPU30は、直接ゴルフ友達Ug1の識別情報UIDをキーとして、当該識別情報UIDがアクション元又はアクション先となるレコードをゴルフ友達情報テーブルTBL12から抽出し、間接ゴルフ友達Ug2の識別情報UIDを特定する。第2に、CPU30は、直接SNS友達Uf1の識別情報UID又は間接SNS友達Uf2の識別情報UIDと、間接ゴルフ友達Ug2の識別情報UIDとが一致するものを抽出し、抽出された識別情報UIDを表示対象の間接ゴルフ友達Ug2とする。この結果、
図20Cに示すように表示対象となる間接ゴルフ友達Ug2が特定される。なお、この間接ゴルフ友達Ug2のうち、同図に示す部分Fyの間接ゴルフ友達は、直接SNS友達Uf1でもある。これは、直接ゴルフ友達Ug1と友達関係にある間接ゴルフ友達Ug2には、直接のSNS友達が含まれるからである。
このようにCPU30は、S130及びS131を実行することにより、記憶部15から読み出したゴルフ友達情報(特定関係情報,第1特定関係情報)と参照部12で参照したSNS友達情報(第2特定関係情報)とに基づいて、所定の利用者と友達関係(特定の関係)を有するSNS利用者(第2サービス利用者)である直接SNS友達Uf1、及び当該直接SNS友達Uf1と更に友達関係を有するSNS利用者である間接SNS友達Uf2を特定SNS利用者(特定関係第2サービス利用者)としたとき、所定の利用者(所定の第1サービス利用者)と友達関係を有するゴルフ利用者(第1サービス利用者)であり、且つ特定SNS利用者である者を直接ゴルフ友達Ug1(第1の特定利用者)として特定し、直接ゴルフ友達Ug1と友達関係を有するゴルフ利用者であり、且つ特定SNS利用者である者を間接ゴルフ友達Ug2(第2の特定利用者)として特定する特定部13として機能する。
【0070】
次に、CPU30は、関係図を表示させる表示情報を生成し(S132)、表示情報を端末装置2に送信する(S133)。表示情報の生成は、
図10を参照して説明したS109の処理と同様である。この結果、第2実施形態においても第1実施形態と同様に、
図3及び
図12に示すマイページを端末装置2のディスプレイ25に表示させることができ、ゴルフ利用者は、ゴルフ友達の階層関係を容易に把握することが可能となる。即ち、CPU30は、特定部として機能することにより特定した直接ゴルフ友達Ug1(第1の特定利用者)と間接ゴルフ友達Ug2(第2の特定利用者)との関連性を示す関係図を所定の利用者(所定の第1サービス利用者)の端末装置2のディスプレイ25に表示させる表示制御部14として機能する。
【0071】
<第3実施形態>
上述した第3実施形態のサービス提供システム100Aは、第2実施形態のサービス提供システム100Aから外部管理サーバ3を除いたものである。
図21に第3実施形態に係るサービス提供システム100Aのブロック図を示す。サービス提供システム100Aでは、第1実施形態及び第2実施形態のようにゴルフ利用者の集合がSNS利用者の集合に含まれるといった関係はない。
管理サーバ1Aは、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11とゴルフ友達情報テーブルTBL12を記憶した記憶部15を備える。また、記憶部15には、管理サーバ1Aを制御するプログラムが記憶されている。管理サーバ1Aは、所定の利用者(所定の第1サービス利用者)の端末装置2から所定の利用者の友達関係を表示する要求を受信すると、当該所定の利用者の識別情報UIDを取得する取得部11と、取得部11で取得した識別情報UIDに基づいて、ゴルフ利用者同士の友達関係を示すゴルフ友達情報を参照する参照部12と、ゴルフ友達情報に基づいて、所定の利用者と友達関係を有する直接ゴルフ友達Ug1(第1の特定利用者)を特定し、直接ゴルフ友達Ug1と友達関係を有する間接ゴルフ友達Ug2(第2の特定利用者)を特定する特定部13と、特定部13で特定した直接ゴルフ友達Ug1と間接ゴルフ友達Ug2との関連性を示す関係図を所定の利用者の端末装置2のディスプレイ25に表示させる表示制御部14と、を備える。この場合、参照部12は、記憶部15に記憶されているゴルフ利用者情報テーブルTBL11及びゴルフ友達情報テーブルTBL12を参照する。具体的には、表示制御部14は、上記関係図を表示するために必要な情報を含む応答を所定の利用者の端末装置2に送信する。
この場合においても、管理サーバ1Aは、第1実施形態において
図10を参照して説明したS109と同様に関係図を表示させるために必要な表示情報を生成する。この結果、第3実施形態においても第1実施形態と同様に、
図3及び
図12に示すマイページを端末装置2のディスプレイ25に表示させることができ、ゴルフ利用者は、ゴルフ友達の階層関係を容易に把握することが可能となる。
【0072】
<第4実施形態>
上述した第3実施形態のサービス提供システム100Aは、管理サーバ1Aにおいて、取得部11、参照部12、特定部13、及び表示制御部14を備え、表示情報を生成した。これに対して、第4実施形態では、これらの機能を端末装置2Aで備える。端末装置2Aは、所有者の識別情報UIDは記憶するが、ゴルフ友達情報やゴルフ利用者情報は記憶しておらず、これらは管理サーバ1Aに問い合わせることによって取得する。
図22に第4実施形態のサービス提供システム100Aに用いる端末装置2Aの機能ブロック図を示す。端末装置2Aは、ゴルフ友達情報を管理する管理サーバ1Aと通信可能であり、当該端末装置2Aのゴルフ利用者の識別情報UIDを記憶する記憶部205と、記憶部205から所定の利用者の識別情報UIDを取得する取得部201と、取得部201で取得した所定の利用者の識別情報UIDに基づいて、管理サーバ1Aで管理するゴルフ友達情報(特定関係情報)を参照する参照部202と、参照部202で参照したゴルフ友達情報に基づいて、所定の利用者と友達関係を有するゴルフ友達(第1の特定利用者)を特定し、直接ゴルフ友達Ug1と友達関係を有する間接ゴルフ友達Ug2を特定する特定部203と、表示部206と、特定部203で特定した直接ゴルフ友達Ug1と間接ゴルフ友達Ug2との関連性を示す関係図を表示部206に少なくとも表示させることが可能な表示制御部204とを備える。また、記憶部205には、端末装置2Aを制御するプログラムが記憶されている。なお、端末装置2Aの構成は
図8に示す端末装置2と同様であり、CPU20が取得部201、参照部202、参照部202、及び表示制御部204として機能する。
この結果、第4実施形態においても第3実施形態と同様に、
図3及び
図12に示すマイページを端末装置2のディスプレイ25に表示させることができ、ゴルフ利用者は、ゴルフ友達の階層関係を容易に把握することが可能となる。
【0073】
<変形例>
本発明は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、以下に述べる各種の変形が可能である。また、各変形例及び各実施形態は、適宜、組み合わせてもよいことは勿論である。
(1)上述した端末装置2又は2Aでは、
図3に示すようなゴルフ友達の階層関係を示す関係図をディスプレイ25に表示させたが、本発明はこれに限定されるものではなく、
図23に示すように、直接ゴルフ友達Ug1と友達関係にある間接ゴルフ友達Ug2との間を線(以下、関係線と称する)で結んでもよい。また、一のゴルフ友達と他のゴルフ友達が友達関係にある場合、これらの間を関係線で結んでもよい。この場合、人物アイコンをクリックしたりマウスカーソルを人物アイコンに重ねること(オンマウス)で関係線を表示させてもよい。ゴルフ友達同士で友達関係がある場合にも関係線で結んでもよい。加えて、直接ゴルフ友達Ug1同士と、直接ゴルフ友達Ug1と間接ゴルフ友達Ug2との関係性は関係線の種類や色を変えることで識別可能としても良い。このような関係線を表示させることで、直接ゴルフ友達Ug1と間接ゴルフ友達Ug2との関係や、直接ゴルフ友達Ug1同士の関係をより容易に把握可能とすることができる。
【0074】
(2)上述した端末装置2又は2Aのディスプレイ25に表示させる画面は、
図12に示すように上下方向に画面をスライド可能としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、
図24に示すように左右方向にスライドさせて、広いマップを表示可能としても良い。
また、所定のゴルフ利用者のゴルフ友達のアイコンをグループ別に分類できるようにしても良い。例えば「同じ会社」や「サークル仲間」など、予め区分を登録する。そして、SNS利用者情報やゴルフ利用者情報を参照して、ゴルフ友達を分類してそれを表示させても良い。
また、所定の利用者のパラメータに近い人を自動判別して表示させるようにしても良い。例えば、住所が近い、年齢が近い、ゴルフ歴が近い、などのパラメータをシステム側で自動検索し、所定の換算方法で数値化し、数値の高い者から順に、所定のゴルフ利用者のアイコンに近い位置に配置して表示させてもよい。具体的には、外部管理サーバ3で管理するSNS利用者情報に含まれる誕生日や住所などの属性情報を参照してパラメータを取得してもよいし、これらの属性情報を管理サーバ1又は1Aで管理しても良い。
また、人数が多いようであれば、各グループごとに各ホールの背景として、各グループのアイコンを表示させるようにしても良い。この場合、アイコンはあるホールと別のホールで重複する人が存在していても良い。例えば、第3ホールは会社の同僚、第18ホールは地元の友達、などとし、第3ホールと第18ホールで同じメンバーが入っていても良い。
【0075】
(3)上述した各実施形態及び各変形例では、関係図において、直接ゴルフ友達Ug1と間接ゴルフ友達Ug2に該当する者を表示しているが、SNS友達であってゴルフ友達でないSNS利用者も併せて表示させるようにしてもよい。この場合、例えば、関係図の両脇や空の部分にSNS友達であってゴルフ友達でないSNS利用者を配置したり、アイコンやその枠の色を変更したり、あるいは、関係線の色や種類を変えるなどして、ゴルフ友達と区別可能にしても良い。
【0076】
より具体的には、上述した第1実施形態の管理サーバ1において(
図1参照)、特定部13は、所定の利用者と友達関係(特定の関係)を有するSNS利用者(第2サービス利用者)のうちゴルフ利用者に該当しない者及び当該SNS利用者と更に友達関係を有するSNS利用者のうちゴルフ利用者に該当しない者を外部利用者として特定し、その一部又は全部を表示対象外部利用者とする。ここで、所定の利用者と友達関係を有するSNS利用者のうちゴルフ利用者に該当しない者は、
図25Aに示すSNS利用者K1であり、ゴルフ友達と友達関係を有するSNS利用者のうちゴルフ利用者に該当しないSNS利用者は、
図25Aに示すSNS利用者K2である。即ち、表示対象となる外部利用者は、「SNS利用者K1及びSNS利用者K2」の一部又は全部であり、一部を表示対象とする場合には、SNS利用者K1又はSNS利用者K2が表示対象外部利用者となる。
そして、表示制御部14は、直接ゴルフ友達Ug1(第1の特定利用者)及び間接ゴルフ友達Ug2(第2の特定利用者)と外部利用者とを区別できる関係図を端末装置2の表示部に表示させる。例えば、
図26に示すように領域Y3にSNS利用者K1を表示し、領域Y4にSNS利用者K2を表示させても良い。
【0077】
また、上述した第2実施形態の管理サーバ1Aにおいて(
図17参照)、CPU30は直接SNS友達Uf1及び間接SNS友達Uf2を特定関係のSNS友達(特定関係第2サービス利用者)としたとき、SNS友達情報及びゴルフ友達情報に基づいて、関係するSNS友達のうち、直接ゴルフ友達Ug1(第1の特定利用者)又は間接ゴルフ友達Ug2(第2の特定利用者)に該当しない者を外部利用者として特定し、当該外部利用者の一部又は全部を表示対象の外部利用者(表示対象外部利用者)として特定する特定部13として機能する。
ここで、特定関係のSNS利用者のうち、直接ゴルフ友達Ug1又は間接ゴルフ友達Ug2のいずれにも該当しない者は
図25Bに示すSNS利用者Jであり、表示対象外部利用者はその一部又は全部である。
そして、表示制御部14は、直接ゴルフ友達Ug1(第1の特定利用者)及び間接ゴルフ友達Ug2(第2の特定利用者)と表示対象外部利用者とを区別できる関係図を端末装置2の表示部に表示させる。例えば、
図26に示す領域Y3や領域Y4等に外部利用者を表示させても良い。
【0078】
(4)上述した第2実施形態では、間接SNS友達Uf2をゴルフ情報サービスへの参加に招待することによって、所定の利用者の直接のゴルフ友達となる場合があることを
図20Cを参照して説明した(部分Fx)。この場合、管理サーバ1Aの特定部13は(
図17参照)、直接ゴルフ友達Ug1(第1の特定利用者)のうち、所定の利用者(所定の第1サービス利用者)と友達関係があるSNS利用者(第2サービス利用者)と更に友達関係がある者を特定ゴルフ友達Ug3(第3の特定利用者:
図20Cの部分Fx)として特定し、表示制御部14は、特定ゴルフ友達Ug3を他のゴルフ友達と区別できる関係図又は特定ゴルフ友達Ug3を間接ゴルフ友達Ug2に含ませる関係図を端末装置2の表示部に表示させるようにしてもよい。
【0079】
より具体的には、特定ゴルフ友達Ug3を他のゴルフ友達と区別できる関係図としては、例えば、特定ゴルフ友達Ug3のアイコンを他のゴルフ友達のアイコンと、大きさ、色、又は枠の少なくとも一つが異なるように表示すればよい。また、特定ゴルフ友達Ug3を間接ゴルフ友達Ug2に含ませる関係図では、特定ゴルフ友達Ug3のアイコンを他の間接ゴルフ友達Ug2アイコンと、大きさ、色、又は枠の少なくとも一つが異なるように表示すればよい。
図27に示す例では、特定ゴルフ友達Ug3のアイコンVが、間接ゴルフ友達Ug2を表示する領域Y2に配置され、他の間接ゴルフ友達Ug2のアイコンと区別できるように、アイコンの大きさが相対的に大きくなっている。
【0080】
(5)上述した各実施形態及び各変形例では、招待処理において、既にゴルフ利用者となっているSNS利用者は、招待候補者から除く処理が実行されたが(
図13のS122参照)、本発明はこれに限定されるものではなく、既にゴルフ利用者となっている者を含めてもよい。この場合は、ゴルフ利用者でない候補者と識別できる態様でゴルフ利用者を表示すればよい。例えば、登録済みのゴルフ利用者には登録済みであることを示す印を付加して、リスト後方に表示させるようにしても良い。
【0081】
更に、管理サーバ1において、招待について、アクション元の識別情報UID、アクション先の識別情報UID、及びステータスを対応づけて記憶する招待テーブルを記憶部15に格納してもよい。ステータスを参照することによって、承諾、申請中の状態が識別可能となる。特定部13は、招待テーブルを参照して、招待申請中のSNS利用者を特定する。そして、招待申請中の招待候補者を他の招待候補者と識別できるように表示させてもよい。例えば、招待申請中の招待候補者には招待申請済み、或いは登録済みであることを示す印などを付加してリスト後方に表示させても良いし、あるいは、招待申請中のSNS利用者は招待候補者から除いて非表示としても良い。
【0082】
また、招待テーブルを追加するのではなく、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11に招待のアクション元であるゴルフ利用者の識別情報UIDに対応づけて、アクション先であるSNS利用者の識別情報UIDと招待申請中であることを示すステータスを記録しても良い。この場合は、アクション先であるSNS利用者が、ゴルフ利用者として登録すれば、ステータスを変更すればよい。さらに、招待申請日時も記録しておき、所定期間経過しても登録されずステータスに変動がなければ、自動的にステータスをタイムアウト等としたり、SNS利用者の識別情報UIDとステータスを消去しても良い。
【0083】
(6)上述した各実施形態及び各変形例では、直接SNS友達Uf1及び間接SNS友達Uf2をゴルフ情報サービスへの参加の招待の対象としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、SNS上でのSNS利用者の活動内容に応じて招待候補者を絞り込んでもよい。
具体的には、直接SNS友達Uf1及び間接SNS友達Uf2が管理するマイページにおいて、これらの者が参照しているニュースなどの記事に、「ゴルフ」や「ラウンド」などの所定のキーワードがあり、且つ未だゴルフ友達になっておらず、招待した履歴もないSNS利用者を特定部13で抽出し、招待候補者に表示するようにしても良い。
直接SNS友達Uf1及び間接SNS友達Uf2のマイページにおいて、特定の情報欄(例えば趣味(好きなもの)欄)に、「ゴルフ」等の所定のキーワードがあり、且つ未だゴルフ友達になっておらず、招待した履歴もないSNS利用者を特定部13で抽出し、招待候補者に表示するようにしても良い。
これらの抽出処理を実行するためのキーワードは、管理サーバ1又は1Aの記憶部15に記憶しておけば良い。
加えて、本変形例の抽出処理で抽出した特定招待候補者と、直接SNS友達Uf1及び間接SNS友達Uf2を混在させて招待候補者としても良い。この場合には、特定招待候補者を招待候補者と識別可能な態様で表示させることが好ましい。例えば、特定招待候補者のアイコンに特定招待候補者であることを示す印を付加しても良い。
更に、
図28に示すように、友達リストを表示するとともに招待リストを表示し、招待したい友達の帯をドラッグし、友達リストから招待リストにドロップすることで招待リストに表示されるようにしても良い。
【0084】
(7)上述した各実施形態及び各変形例では、管理サーバ1又は1Aが提供するサービスとして、ゴルフ情報サービスを一例として説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、管理サーバ1又は1Aはどのようなサービスを提供するものであってもよい。例えば、利用者同士の共通のテーマに基づいて、アプリケーション上で特定の関係を構築するすべてのものに適用できる。共通のテーマは、マラソン、バドミントン等のスポーツや、将棋、ゲームなどの趣味的なものであってもよいし、ビジネスに関するものであってもよい。また、特定の関係は、友達関係に限定されない。例えば、上司と部下の関係であってもよいし、問屋と小売の関係であってもよい。要は、一定の規則に基づいて構築される関係であればどのようなものであってもよい。
【0085】
(8)上述した各実施形態及び各変形例では、利用者(ゴルフ利用者)同士の階層的な特定の関係を表示させる装置として、管理サーバ1又は1A、及び端末装置2Aを一例として説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置であってもよい。そのような情報処理装置は、
図22に示す端末装置2Aと類似する。
図22に示す端末装置2Aの構成要素と同一の構成要素に同一の符号を付すとすれば、情報処理装置は、以下のように構成される。
【0086】
情報処理装置は、利用者(ゴルフ利用者)を一意に識別する識別情報のうち所定の利用者の識別情報を取得する取得部201と、取得部201で取得した識別情報に基づいて、利用者同士の特定の関係を示す特定関係情報を参照する参照部202と、参照部202で参照した特定関係情報に基づいて、所定の利用者と特定の関係を有する第1の特定利用者を特定し、第1の特定利用者と特定の関係を有する第2の特定利用者を特定する特定部と、特定部で特定した第1の特定利用者と第2の特定利用者との関連性を示す関係図を表示部に少なくとも表示させることが可能な表示制御部204とを備える。なお、情報処理装置においては、外付けのディスプレイに画像を表示させることもあり得るので、表示部は必須の構成要素ではない。
【0087】
(9)なお、本発明における機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することとしてもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、インターネットやWAN、LAN、専用回線等の通信回線を含むネットワークを介して接続された複数のコンピュータ装置を含んでもよい。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、ネットワークを介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また、上記プログラムは、上述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、上述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。また、本発明における機能またはその一部を実現するためのプログラムを配信する配信サーバ及び当該配信サーバに備えられた記憶媒体、及び当該配信サーバの外部に存在し、当該プログラムを前記配信サーバにより配信するために記憶している記憶媒体も、本発明の範囲に含まれる。
【0088】
また、上述した機能の一部または全部を、LSI(Large Scale Integration)等の集積回路として実現してもよい。上述した各機能は個別にプロセッサ化してもよいし、一部、または全部を集積してプロセッサ化してもよい。また、集積回路化の手法はLSIに限らず専用回路、または汎用プロセッサで実現してもよい。また、半導体技術の進歩によりLSIに代替する集積回路化の技術が出現した場合、当該技術による集積回路を用いてもよい。
【0089】
なお、本発明は上述の各実施形態及び変形例に限定されるものではなく、本発明の趣旨の範囲内での変更は本発明に含まれるものである。