技術分野
顧客が取り忘れた通帳を収納する媒体処理装置、その媒体処理装置を備えた自動取引装置
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、前面保守機である自動取引装置に備えた従来の通帳記帳装置においては、係員が自動取引装置前面に開閉可能に設置されたフロントパネルを開けるのみならず、通帳記帳装置を前面側に引き出し、引き出した通帳記帳装置の後面に配置された開口部に手を伸ばして手探りで収納された取り忘れ通帳を取り出すようになっている。そのため、取り忘れた通帳を取り出すまでに時間がかかるという問題がある。また、係員が開口部から媒体取り込み部を視認することが構造的に困難であり、係員は収納された通帳を手探りで取り出さなければならない。そのため、装置内部の危険な箇所に手を触れてしまう可能性があり、作業の安全性の確保が不十分となるという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とし、前面保守機における媒体処理装置の媒体取り込み部に収納された通帳を取り出す作業の効率を向上させ、かつ、作業の安全性を確保することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
そのため、本発明は、媒体を搬送する媒体搬送路と、前記媒体搬送路から顧客が取り忘れた前記媒体を搬送して取り込む媒体取り込み部とを備え、前記媒体取り込み部は、前記媒体を収納する媒体収納部を有し、前記媒体収納部は、前記媒体取り込み部に対して回動可能に配置され、収納した前記媒体を載置する底面部と、回動したときに前記媒体の落下を防止する壁面部とを有することを特徴とする。
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【発明の効果】
このようにした本発明は、前面保守機における媒体処理装置の媒体取り込み部に収納された通帳を取り出す作業の効率を向上させ、かつ、作業の安全性を確保することができるという効果が得られる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 第1の実施例における自動取引装置の概略側面図
【図2】 第1の実施例における通帳記帳装置の概略側面図
【図3】 第1の実施例における取り忘れ収納部の斜視図
【図4】 第1の実施例における自動取引装置から通帳記帳装置が引き出された状態の説明図
【図5】 第1の実施例における後面保守機の説明図
【図6】 第2の実施例における収納トレイの形状の説明図
【図7】 第2の実施例における取り忘れ収納部の斜視図
【図8】 第2の実施例における収納トレイの形状と通帳の重心の説明図
1 自動取引装置
2 通帳記帳装置
3 フロントパネル
4 紙幣入出金部
5 操作表示部
6 リア扉
10 通帳
10a、10b 先端部
10c 中紙用紙
10d 表紙用紙
11 通帳挿入排出口
12 通帳搬送路
13 搬送ローラ対
14 磁気データリードライト部
15 光学読み取り部
16 ページめくり部
17 印字部
18 通帳発行用カセット
19 切り替えブレード
20 通帳の束
21 開口部
100、200 取り忘れ収納部
101、201 収納トレイ
101a、201a 壁面部
101b、201b 底面部
101c、201c 孔部
101d、201d 突き当て部
201e 突出部
102 回動軸
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