特許第6206720号(P6206720)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6206720
(24)【登録日】2017年9月15日
(45)【発行日】2017年10月4日
(54)【発明の名称】粒状物による舗装用具
(51)【国際特許分類】
   E01C 5/20 20060101AFI20170925BHJP
【FI】
   E01C5/20
【請求項の数】6
【全頁数】15
(21)【出願番号】特願2014-42434(P2014-42434)
(22)【出願日】2014年3月5日
(65)【公開番号】特開2015-168927(P2015-168927A)
(43)【公開日】2015年9月28日
【審査請求日】2016年3月28日
(73)【特許権者】
【識別番号】513078000
【氏名又は名称】宇部協立産業株式会社
(73)【特許権者】
【識別番号】509164164
【氏名又は名称】地方独立行政法人山口県産業技術センター
(74)【代理人】
【識別番号】100094581
【弁理士】
【氏名又は名称】鯨田 雅信
(72)【発明者】
【氏名】井町 光利
(72)【発明者】
【氏名】藤井 謙治
【審査官】 神尾 寧
(56)【参考文献】
【文献】 特許第3796382(JP,B2)
【文献】 特開2011−043040(JP,A)
【文献】 特開2010−121399(JP,A)
【文献】 実開昭52−074626(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
E01C 5/00−5/22
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
砂利又は玉砂利などの粒状物をそれぞれ内部に配置し前記粒状物の地盤平面方向の移動を抑制する複数の囲繞部であって、平面視で縦方向及び横方向にそれぞれ並ぶように配置される複数の囲繞部と、
互いに隣り合う前記各囲繞部同士を、前記各囲繞部が、互いに所定の間隔を介して、平面視で縦方向及び横方向にそれぞれ全体として凸状、凹状、若しくはS字状の曲線状又は波状に並ぶように、連結し固定する連結部とを備え、
前記各囲繞部が前記各連結部により連結されて成る舗装用具全体の四方外周の各縁部は、全体として凸状、凹状、若しくはS字状の曲線状又は波状に形成されている、ことを特徴とする粒状物による舗装用具。
【請求項2】
請求項1において、
前記連結部は、可とう性素材により形成され、その厚さが1〜7mmの略平板状により構成され、その略平板状の平面が地盤平面方向と略平行となるように配置された状態で前記各囲繞部の下端部の間を互いに連結し固定するものである、ことを特徴とする粒状物による舗装用具。
【請求項3】
請求項2において、
前記各連結部の上面には、上方(舗装用具が地盤上に配置されたときの上方)に突出する1つ又は複数の突起が形成されている、ことを特徴とする粒状物による舗装用具。
【請求項4】
請求項3において、前記突起は、地盤平面方向の断面が、前記連結部を介して互いに対向する各囲繞部の縁部が延びる方向を長手方向とする長丸形状、楕円形状、又は略長方形状となるように形成されている、ことを特徴とする粒状物による舗装用具。
【請求項5】
請求項1から4までのいずれかにおいて、前記囲繞部は、その底部に、粒状物が当接する当接部であって前記底部の少なくとも一部を覆う平板状の当接部を備えている、ことを特徴とする粒状物による舗装用具。
【請求項6】
請求項1から5までのいずれかにおいて、前記舗装用具の外周縁部を構成する各囲繞部の下端部には、それぞれ他の舗装用具との連結を行うための連結片がそれぞれ外側方向に突設されており、前記各連結片の上面又は下面にはそれぞれ凸部又は凹部が形成されおり、前記凸部又は凹部は、他の舗装用具の外周縁部の各囲繞部の下端部に突設された連結片の下面又は上面にそれぞれ形成された凹部又は凸部との間で嵌め込み固定可能となっている、ことを特徴とする粒状物による舗装用具。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、砂利や玉砂利などの粒状物を使用して、庭、駐車場、進入路、又は歩道などを舗装するための、粒状物による舗装用具に関する。
【背景技術】
【0002】
従来より、砂利や玉砂利などの粒状物を使用する舗装用具が提案され市販されている。例えば、図11は従来より市販されている舗装用具の一例を示すもので、(a)はその全体を示す斜視図、(b)はその一部を拡大した斜視図である。この図11に示す舗装用具においては、砂利等が所定量だけ内部に配置、充填されるように所定の高さを有する平面円形状の複数の筒状体11が、所定のピッチで平面視で縦方向及び横方向に、全体として格子状に並べられ配置されている。また、図示のように、前記各筒状体11の外周壁面11aと隣り合う他の各筒状体11の外周壁面11aとの間には、その平面が図示上下方向に(前記各筒状体11の高さに近い高さまで)立てられた隔壁12が介設されている。この各隔壁12により、前記各筒状体11の隣り合うもの同士が互いに連結、固定されている。また、前記各筒状体11が並べられている前記格子状の縦方向及び横方向に対して平面視でそれぞれ45度だけ傾斜する方向に延びる細い棒状体13が、前記各筒状体11に対して、前記各筒状体11の各下端部(底部)を貫くように固定されており、これにより前記各筒状体11の相互間の固定が補強されている。なお、図11において、符号14a,14bは、複数の舗装用具を相互に連結するためのジョイントである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特許第3796382号公報
【特許文献2】特許第3851473号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
前述のような従来の舗装用具においては、図11に示すように、砂利等を内部に配置可能な各筒状体11が平面視で縦方向及び横方向にそれぞれ直線状に並ぶように配置されているため、前記複数の筒状体11が地盤上において露出した状態で配置された場合、舗装用具を構成する各部材(特に複数の筒状体11)の配列が直線状の単調な模様になってしまうという問題があった。
【0005】
また、前述のような従来の舗装用具においては、前記各筒状体11の互いに隣り合うもの同士を連結固定するためのものとして前記隔壁12が使用されているが、前記隔壁12は、図11に示すように、前記各筒状体11が並べられる地盤平面方向(水平方向)に対して直交する図示上下方向に立てられた状態で配置されているため、前記各筒状体11と各隔壁12とから成る舗装用具全体が地盤平面方向に対して湾曲できない硬い構造を有するものとなっていた。そのため、このような地盤平面方向に対して湾曲できない硬い構造を有する従来の舗装用具を使用するときは、必ず地盤上を水平面に均してから設置する必要があり、他方、水平面にすることが難しい地盤や人工的に起伏を施した地盤の上には配置できない、又は配置しても隙間ができて上下にぐらついてしまい安定的な舗装ができないという問題があった。
【0006】
また、前述のような従来の舗装用具においては、図11に示すように、前記各筒状体11の内部に砂利等を配置するようにしているが、この筒状体11はその底部側(地中側)が前記細い棒状体13以外は存在しない開口状態(筒抜け状態)となっているため、前記各筒状体11内に砂利等を入れても前記各筒状体11の底部から内部の砂利等が容易に下方に脱落可能である結果、地盤上に設置した後に舗装用具に外力が加わると、舗装用具全体が容易に地盤面から浮き上がったり位置ズレしてしまうという問題があった。
【0007】
さらに、前述のような従来の舗装用具においては、複数の舗装用具を並べて互いに隣接するもの同士をジョイント14a,14bをにより互いに連結するようにしているが、このジョイント14a,14bによる相互の取付け作業が煩雑であるため、舗装作業の効率が低下してしまうという問題があった。
【0008】
本発明はこのような従来技術の問題点に着目してなされたものであって、舗装用具の一部が地盤上に露出された場合でも単調ではない興趣深い模様を地盤上に表出させることができる舗装用具を提供することを目的とする。また本発明は、複数の舗装用具を隣接させて地盤に設置した場合、各舗装用具が他の舗装用具に対して平面方向(各舗装用具の縁部が延びる方向)に位置ズレしてしまうことを防止することができる舗装用具を提供することを目的とする。また本発明は、水平面に均すことが難しい湾曲した地盤や人工的に起伏を施した地盤などの上でもぐらつかず安定的に配置することができる舗装用具を提供することを目的とする。また本発明は、前記地盤上に設置した後の舗装用具に外力が加わった場合でも舗装用具全体が容易に上方や水平方向に位置ズレしてしまうおそれがない舗装用具を提供することを目的とする。また本発明は、各舗装用具間の連結作業を簡素化し効率化させることができる舗装用具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
以上のような課題を解決するための本発明による粒状物による舗装用具は、砂利又は玉砂利などの粒状物をそれぞれ内部に配置し前記粒状物の地盤平面方向の移動を抑制する複数の囲繞部であって、平面視で縦方向及び横方向にそれぞれ並ぶように配置される複数の囲繞部と、互いに隣り合う前記各囲繞部同士を、互いに所定の間隔を介して、前記各囲繞部が平面視で縦方向及び横方向にそれぞれ全体として略凸状、略凹状、若しくは略S字状などの曲線状又は波状に並ぶように、連結し固定する連結部とを備え、前記各囲繞部が前記各連結部により連結されて成る舗装用具全体の四方外周の各縁部は、全体として略凸状、略凹状、若しくは略S字状などの曲線状又は波状に形成されている、ことを特徴とするものである。
【0010】
また、本発明による粒状物による舗装用具においては、前記連結部は、可とう性素材により形成され、その厚さが約1〜7mmの略平板状により構成され、その略平板状の平面が地盤平面方向と略平行となるように配置された状態で前記各囲繞部の下端部の間を互いに連結し固定するものであることが望ましい。
【0011】
また本発明による粒状物による舗装用具においては、前記各連結部の上面には、上方(舗装用具が地盤上に配置されたときの上方)に突出する1つ又は複数の突起が形成されていることが望ましい。
【0012】
また、本発明による粒状物による舗装用具においては、前記突起は、地盤平面方向の断面が、前記連結部を介して互いに対向する各囲繞部の縁部が延びる方向を長手方向とする長丸形状、楕円形状、又は略長方形状となるように形成されていることが望ましい。
【0013】
また、本発明による粒状物による舗装用具においては、前記囲繞部は、その底部に、粒状物が当接する当接部であって前記底部の少なくとも一部を覆う平板状の当接部を備えているようにしてもよい。
【0014】
さらに、本発明による粒状物による舗装用具においては、前記舗装用具の外周縁部を構成する各囲繞部の下端部に、それぞれ他の舗装用具との連結を行うための連結片がそれぞれ外側方向に突設されており、前記各連結片の上面又は下面にはそれぞれ凸部又は凹部が形成されおり、前記凸部又は凹部は、他の舗装用具の外周縁部を構成する各囲繞部の下端部に突設された連結片の下面又は上面にそれぞれ形成された凹部又は凸部との間で嵌め込み固定可能となっているようにしてもよい。
【発明の効果】
【0015】
本発明においては、前述のように、前記連結部が、前記各囲繞部をそれらが全体として略凸状、略凹状、若しくは略S字状などの曲線状又は波状に並ぶように互いに連結し固定するようにしているので、舗装用具の一部が地盤上に露出された場合でも単調ではない曲線状又は波状の興趣深い模様を地盤上に表出させることができるようになる。
【0016】
また、本発明においては、前述のように、前記連結部が前記各囲繞部を前記曲線状又は波状に並ぶように互いに連結し固定している結果、前記各囲繞部及び前記連結部から成る舗装用具の四方外周の各縁部も全体として略凸状、略凹状、若しくは略S字状などの曲線状又は波状に形成されるようになる。よって、本発明によれば、各舗装用具を地盤上で互いに隣接させながら縦及び横方向に並ぶように配置させたとき、各舗装用具の互いに隣接する外周縁部がそれぞれ全体として略凸状、略凹状、若しくは略S字状などの曲線状又は波状となっているので、従来のインターロッキングブロックを互いに隣接させて設置した場合と同様に、各舗装用具が他の舗装用具との間で平面方向(各舗装用具の縁部が延びる方向)に位置ズレしてしまうことを防止することができる。すなわち、舗装用具の各縁部が直線状に形成されている場合は、1つの舗装用具が隣接する他の舗装用具に対してその縁部が延びる方向に位置ズレしてしまうことが在り得るが、本発明のように舗装用具の各縁部が曲線状又は波状に形成されている場合は、各舗装用具の互いに隣接する外周縁部の曲線状又は波状の凹凸形状が、各舗装用具がその外周縁部が延びる方向に位置ズレすることを妨げるように作用するので、1つの舗装用具が他の隣接する舗装用具に対してその外周縁部が延びる方向に位置ズレしてしまうことが有効に防止されるようになる。
【0017】
また、本発明において、前記互いに隣り合う各囲繞部の下端部を互いに連結する連結部を、湾曲可能となる可とう性素材により形成した略平板状部材であって、その厚さが約1〜7mmでその平面が前記各囲繞部が並べられている方向と略平行となるように配置した略平板状部材により構成するようにしたときは、各連結部が、各連結部の両側に位置する(各連結部を介して互いに対向している)2つの各囲繞部の上面側又は下面側が互いに対向しようとする方向に湾曲可能となる結果、舗装用具全体も、地盤面の形状に沿ってある程度柔軟に湾曲可能となる。よって、本発明によれば、水平面に均すことが困難な地盤上、人工的に起伏を施した地盤上、又は角のある地形の地盤上などでも、各舗装用具を、それらの地形に合わせて湾曲させて地盤面に密着させた状態で良好な舗装を行うことができる。
【0018】
また、本発明において、前記互いに隣り合う各囲繞部の下端部を互いに連結する連結部の上面に、上方(舗装用具が地盤上に配置されたときの上方)に突出する1つ又は複数の突起を形成するようにしたときは、前記突起が、連結部上の粒状物が地盤平面方向に移動しようとする際の妨げとなってくれるため、前記連結部上に配置される粒状物が地盤平面方向に容易に移動してしまうことを防止できるようになる。
【0019】
また、本発明において、前記突起を、その地盤平面方向の断面が、互いに隣り合う(互いに前記連結部を介して対向している)各囲繞部の縁部が延びる方向を長手方向とする長丸形状、楕円形状、又は略長方形状となるように形成したときは、前記連結部の湾曲動作(前記連結部が、互いに隣り合う各囲繞部の底面側又は上面側が互いに対向しようとする方向に、湾曲する動作)が前記突起により妨げられないようにすることができる。すなわち、前記突起をその前記断面が互いに隣り合う各囲繞部の縁部が延びる方向と略直交する方向を長手方向とする長丸形状、楕円形状、又は略長方形状となるように形成したときは、前記突起の存在により前記連結部の湾曲動作が妨げられてしまうが、本発明のように前記突起をその前記断面が互いに隣り合う各囲繞部の縁部が延びる方向を長手方向とする長丸形状、楕円形状、又は略長方形状となるように形成したときは、前記突起の存在により前記連結部の湾曲動作が妨げられることはない。
【0020】
また、本発明において、前記各囲繞部の底部側(地中側)に粒状物が当接する平板状の当接部を備えるようにしたときは、舗装用具を地盤上に置いて前記各囲繞部内に粒状物を入れた後は、前記各囲繞部内の粒状物が前記当接部(及びこれに固定された囲繞部)を重力方向に常に押さえている状態となるので、舗装用具に外力が加わっても、舗装用具が容易に地盤面から浮き上がったり位置ズレしてしまうことが防止されるようになる。
【0021】
さらに、本発明において、前記舗装用具全体の外周縁部に、その上面又は下面に凸部又は凹部が形成された連結片であって、他の舗装用具の外周縁部の連結片の下面又は上面に形成された凹部又は凸部を自らの凸部又は凹部に嵌め込み可能な連結片を備えるようにしたときは、互いに隣り合う各舗装用具の外周縁部の各連結片の凹部と凸部とを互いに嵌め合わせるだけで各舗装用具間の連結・接続作業を完了させることができるので、各舗装用具間の連結・接続作業を極めて簡素化、効率化できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【0022】
図1】本発明の実施形態1に係る舗装用具の一部を拡大して示す部分斜視図である。
図2】本実施形態1の舗装用具全体を示す斜視図である。
図3】(a)は本実施形態1の平面図、(b)はその側面図である。
図4】本実施形態1の連結片の構成を説明するための斜視図で、(a)は舗装用具の上面側(表側)を示す斜視図、(b)は舗装用具の下面側(裏側)を示す斜視図である。
図5】本実施形態1に係る2つの舗装用具を互いに連結する動作を説明するための斜視図である。
図6】本実施形態1に係る2つの舗装用具を互いに連結した状態を示す斜視図である。
図7】本実施形態1に係る各舗装用具の試作品を示す斜視図である。
図8図7の試作品を別の角度から示す斜視図である。
図9】本発明の実施形態2を示す斜視図で、(a)は表側を示す図、(b)は裏側を示す図である。
図10】本実施形態2において各舗装用具が連結された状態を説明するための図である。
図11】従来の舗装用具を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0023】
〔第1の実施形態〕
以下、本発明の実施形態1を図面を用いて説明する。図1は本発明の実施形態1に係る舗装用具の一部を拡大して示す部分斜視図、図2は本実施形態1の舗装用具全体を示す斜視図、図3(a)は本実施形態1の平面図、同(b)はその側面図である。
【0024】
図1〜3において、1は玉砂利や砂利などの粒状物を内部に配置できるように所定の高さを有する平面略四角形状の角筒体(囲繞部)、2は前記角筒体1の互いに隣り合うもの同士を所定の間隔を介して互いに連結固定する略平板状の連結部、3a,3bは前記各連結部2の上に配置され図示上方に延びる突起、4は前記角筒体1の底部にその平面方向に沿うように配置された略平板状の当接部、5は前記角筒体1の底部に形成された水抜穴であって角筒体1の中に侵入した雨水などの水を地中に通過させるための水抜穴、10は前記各角筒体1及び連結部2などにより構成される舗装用具である。
【0025】
本実施形態1では、前記連結部2は、前記の互いに隣り合う各角筒体1の下端部(底部近傍部分)同士を互いに連結し固定するものである。そして、前記連結部2は、その平面が前記各角筒体1が並べられている方向(地盤平面の方向)と略平行となるように、配置されている。また、前記連結部2は、その厚さが約1〜7mm、例えば2〜5mmの略平板状に形成されていると共に、例えばPP(ポリプロピレン)、エポキシ樹脂やオレフィン系樹脂などの可とう性樹脂材料により形成されている。このような構成により、前記連結部2は、互いに連結する2つの角筒体1の底面側又は上面側が互いに対向しようとする方向に、ある程度折り曲げ可能、湾曲可能となっている。よって、前記各連結部2などにより構成される舗装用具10全体も、設置される地盤面の起伏形状に沿って全体としてある程度湾曲可能に形成されている。
【0026】
また、前記当接部4は、前記各角筒体1の底部の略中央に配置される平板により構成されている。前記当接部4は、前記各角筒体1内に入れられた粒状物を自らの上面に当接させることにより、前記粒状物が前記各角筒体1の底部側から容易に下方(地中方向)に移動、脱落することを防止するためのものである。また、前記水抜穴5は、前記各角筒体1の底部の前記当接部4の両側にそれぞれ形成されている。前記水抜穴5は、前記各角筒体1内に入り込んだ雨水などの水が容易に地中に移動、排水されることを可能にするためのものである。
【0027】
また、図1〜3において、6a,6bは、前記各角筒体1の中、前記舗装用具10全体の四方の外周縁部に位置する各角筒体1の下端部(底部近傍部分)から前記舗装用具10の外側方向(地盤平面方向)に突出する連結片である。なお、図1〜3に示すように、本実施形態1では、その上面に突起3bが形成されていない連結片6aと、その上面に突起3bが形成されている連結片6bとが、前記舗装用具10全体の四方の外周縁部に沿って、各角筒体1毎に交互に形成、配置されている。また図1〜3においては図示していないが、前記の突起3bが形成されていない連結片6aの上面には凸部(後述する図4の符号7a)が、上面に突起3bが形成されている連結片6bの下面には凸部(後述する図4の符号7b)が形成されている。
【0028】
本実施形態1においては、図1〜3に示すように、前記角筒体1は、その中に玉砂利等の粒状物を配置、充填できるように、上方が開口された平面略正方形状の角筒状に形成されている。これらの複数の角筒体1は、平面視で縦及び横方向に、全体として略格子状となるように(但し、各角筒体1の並び方は直線状ではなく曲線状又は波状となるように)所定の間隔を介して並べられた状態で、前記連結部2により互いに固定されている。その結果、これらにより構成される舗装用具10も、全体として平面略正方形状(但し、舗装用具10の外周縁部は直線状ではなく曲線状又は波状)となっている。
【0029】
また、前記連結部2は、図1〜3に示すように、互いに対向する各角筒体1の4つの各角部(コーナー部)1aの中の2つの角部1aの下端部同士を、互いに連結するようにしている。すなわち、前記連結部2は、前記互いに隣り合う各角筒体1同士を、それぞれの2つの角部(1つの角筒体1について全部で4つある角部の中の、他の角筒体1と対向する2つの角部)1aの下端部同士を連結することにより、互いに連結固定するようにしている。
【0030】
また、前記突起3a又は3bは、図1〜3に示すように、前記連結部2上の略中央部にそれぞれ1個ずつ形成されている。前記突起3a,3bは、それぞれ、その図示水平方向の断面が、前記連結部2を介して互いに対向する2つの角筒体1の外周面の各縁部が延びる方向を長手方向とする長丸形状となるように、形成されている。
【0031】
また、前記角筒体1の底部は、前述のように、前記角筒体1内の粒状物を自らに当接させて粒状物が前記底部から容易に下方に抜け落ちないようにする当接部4と、前記角筒体1内に侵入した雨水などの水が容易に地中(下方)に通過することを可能にする水抜穴5とから構成されている。なお、本実施形態1においては、前記の角筒体(囲繞部)1、連結部2、突起3a,3b、及び当接部4などは前記可とう性樹脂材料などにより一体的に形成されている。
【0032】
次に、図4(a)及び(b)は本実施形態1の連結片6a,6bの構成を説明するための斜視図で、図4(a)は舗装用具10の上面側(表側)を示す斜視図、図4(b)は舗装用具10の下面側(裏側)を示す斜視図である。本実施形態1では、前述のように、前記各角筒体1の中、前記舗装用具10全体の四方の外周縁部を構成する各角筒体1に、その下端部からそれぞれ外側方向に突出する連結片6a,6bが形成されている。
【0033】
この連結片には、図4(a)に示すように、その上面側(表側)の略中央に凸部7aが形成されている連結片6aと、図4(b)に示すように、その下面側(裏側)の略中央に凹部7bが形成されている連結片6bとの、2種類が存在している。このような2種類の各連結片6a,6bは、図4に示すように、舗装用具10全体の外周縁部に沿って、各角筒体1毎に交互に、形成されている(図5も参照)。そして、前記各連結片6aの凸部7aと前記各連結片6bの凹部7bとは、互いに位置合わせした状態で上下から嵌め込み可能となっている。
【0034】
次に図5及び図6は本実施形態1に係る2つの舗装用具10a,10bを互いに連結する動作を説明するための斜視図である。なお図5,6においては、図4に示す凸部7a及び凹部7bは図示を省略している。
【0035】
図5に示すように、本実施形態1に係る舗装用具10a,10bは、前記連結部2が前記各角筒体1を図示の縦及び横方向に波状(又は曲線状)に並べた状態で連結している結果、舗装用具10a,10b全体の四方の4つの各外周縁部がそれぞれ全体として波状(又は曲線状)となっている。そして、各舗装用具10a,10bは、互いに隣り合う縁部が全体として同一の波状(又は曲線状)となっているので、互いに隣接させて連結、接続することが可能となっている。なお本実施形態1では、前記舗装用具10a,10bは、例えば全体として縦及び横方向の寸法がそれぞれ約50cmに形成されている。
【0036】
また図5に示すように、本実施形態1に係る舗装用具10a,10bでは、その外周縁部に沿って各角筒体1から外側方向に前記2種類の連結片6a,6bが各角筒体1毎に交互に突設されている。本実施形態1では、図5に示す一方の舗装用具10aの、互いに対向する図示上側の縁部と下側の縁部、及び図示左側の縁部と右側の縁部における前記2種類の連結片6a,6bの配置が互いに逆向きとなるように、配置されている(すなわち、舗装用具10aの図示左側又は下側の縁部の前記2種類の連結片6a,6bの配置が図示上方から下方へ又は左方から右方へ向かって6b,6a,6b,6a・・・の順である場合は、舗装用具10aの図示右側又は上側の縁部の前記2種類の連結片6a,6bの配置が図示上方から下方へ又は左方から右方へ向かって上記と逆の6a,6b,6a,6b・・・の順となるように、配置されている)。図示他方の舗装用具10bにおいても同様である。
【0037】
よって、本実施形態1では、図5に示すように、互いに隣り合う舗装用具10a,10bの各縁部を近づけると、全体として同じ波状(又は曲線状)の縁部を構成する各連結片6aと6b同士が互いに対向し組み合わせ可能となり、それらの各凸部7aと凹部7b(図4参照)同士の嵌め込みが可能となる。よって、図5において互いに左右方向に対向している、舗装用具10aの図示左側の外周縁部の各連結片(図示上方から下方に向かって6b,6a,・・・の順に並んでいる各連結片)と、舗装用具10bの図示右側の外周縁部の各連結片(図示上方から下方に向かって6a,6b,・・・の順に並んでいる各連結片)とが、互いに連結固定される(各凸部7aと各凹部7bが互いに嵌め込まれる)ことにより、各舗装用具10a,10b同士も互いに連結固定される。図6は、このようにして互いに連結固定された後の各舗装用具10a,10bを示している。なお、図5,6では2つの舗装用具10a,10bのみを図示したが、実際の舗装施工では、これら舗装用具10a,10bを配置する地盤面の広さに応じて、何十個、何百個もの舗装用具が上記と同じ要領で互いに連結される。
【0038】
また、図7,8は前記各舗装用具10a,10bの試作品を示す斜視図である。なお、この図7,8に示す例では、各舗装用具10a,10bの外周縁部に配置される各連結片6bの上の突起3b(図1〜6など参照)、凸部7a、及び凹部7b(図4参照)などは省略されている。
【0039】
以上説明したように、本実施形態1によるときは、前記連結部2が前記各角筒体1をそれらが全体として略S字状の曲線状又は波状に並ぶように互いに連結し固定するようにしているので、本実施形態1による舗装用具を地盤上に設置することにより、庭、駐車場、歩道などに、従来のような単調な模様とは異なる、曲線状又は波状の興趣深い外観を与えることができるようになる。
【0040】
また、本実施形態1によれば、前記連結部2が前記各角筒体1を前記曲線状又は波状に並ぶように互いに連結しており、前記各角筒体1及び前記各連結部2から成る舗装用具10の四方外周の各縁部が全体として曲線状又は波状に形成されるようになっている結果、前記舗装用具10を地盤上で互いに隣接させながら平面視で縦及び横方向に並ぶように配置させたときは、各舗装用具10の互いに隣り合う縁部がそれぞれ全体として略S字状の曲線状又は波状となるので、従来のインターロッキングブロックを互いに隣接させて設置した場合と同様に、各舗装用具10aが他の舗装用具10bとの間で地盤平面方向(各舗装用具10の縁部が延びる方向)に容易に位置ズレしてしまうことが防止されるようになる。
【0041】
また、本実施形態1においては、前記互いに隣り合う各角筒体1の下端部を互いに連結する連結部2を、可とう性素材から成り、厚さが約1〜7mmであり、平面が前記各角筒体1が並べられている方向と略平行となるように配置される略平板状部材で構成するようにしている結果、各連結部2を、その両側に位置する各舗装用具10の上面側又は下面側が互いに対向しようとする方向に柔軟に湾曲させられるようになり、舗装用具も全体としてある程度、湾曲又は折り曲げ可能となっている。よって、本実施形態1によれば、水平面に均すことが困難な凹凸のある地盤面上でも各舗装用具10を隙間なく密着させて敷設することができると共に、人工的に起伏を施した地盤上や角のある地形の地盤上でも、各舗装用具10をそれらの地形に合わせて湾曲させることにより、各舗装用具10を地盤面に密着させた状態で良好な舗装を行うことができる。
【0042】
また、本実施形態1においては、前記互いに隣り合う各角筒体1の下端部を互いに連結する連結部2に、上方(舗装用具10が地盤上に配置されたときの上方)に延びる突起3a,3bを形成するようにしたので、前記各突起3a,3bが前記連結部2上の粒状物が地盤平面方向に移動しようとする際の妨げとなってくれるため、前記平板状の連結部2上に配置される粒状物が地盤平面方向に容易に移動してしまうことを防止できるようになる。
【0043】
また、本実施形態1においては、前記突起3a,3bを、その地盤平面方向の断面が、前記連結部2を介して互いに隣り合う各角筒体1の縁部が延びる方向を長手方向とする長丸形状となるように形成したので、前記連結部2の湾曲動作(前記連結部2の、前記連結部2を介して互いに隣り合う各舗装用具10の上面側又は下面側が互いに対向しようとする方向への湾曲動作)が前記突起3a,3bにより妨げられないようにすることができる。すなわち、前記突起3a,3bを、その前記断面が、前記連結部2を介して互いに隣り合う各角筒体1の縁部が延びる方向と略直交する方向を長手方向とする長丸形状となるように形成したときは、前記突起3a,3bにより前記連結部2の湾曲動作が妨げられてしまうが、本実施形態1のように前記突起3a,3bを、その前記断面が、前記連結部2を介して互いに隣り合う各角筒体1の縁部が延びる方向を長手方向とする長丸形状となるように形成したときは、前記突起3a,3bにより前記連結部2の湾曲動作が妨げられることはない。
【0044】
また、本実施形態1において、前記各角筒体1の底部側(地中側)に粒状物が当接する平板状の当接部4を備えるようにしたときは、前記各角筒体1内に粒状物を入れて舗装用具10を地盤上に設置した後は、前記各角筒体1内の粒状物が前記当接部4(及びこれと固定された角筒体1)を重力方向に常に押さえている状態になるので、舗装用具10に外力が加わっても、舗装用具10全体が容易に地盤面から浮き上がったり位置ズレしてしまうことが防止されるようになる。
【0045】
さらに、本実施形態1において、前記舗装用具10aの外周縁部に、その上面又は下面に凸部7a又は凹部7bが形成されている連結片6b,6aであって、他の舗装用具10bの外周縁部の連結片6a,6bの下面又は上面に形成されている凹部7b又は凸部7aを嵌め込み可能な連結片6b,6aを備えるようにしたときは、互いに隣り合う各舗装用具10a,10bの外周縁部の連結片6a,6bの凸部7aと凹部7bとを嵌め合わせるだけで各舗装用具10a,10b間の連結作業を完了させることができるので、各舗装用具10a,10b間の連結作業を極めて簡素化、効率化させられるようになる。
【0046】
〔第2の実施形態〕
次に本発明の実施形態2を図9,10を参照して説明する。図9は、本実施形態2に係る舗装用具20aを示す斜視図で、(a)及び(b)はそれぞれその表側及び裏側を示す図である。本実施形態2の基本的構成は前記実施形態1と同様であるので、以下では異なる部分を中心に説明し、共通する部分は図9,10に共通の符号を付して詳細な説明は省略する。
【0047】
図9に示すように、本実施形態2では、複数の各角筒体1が、平面視で縦及び横方向に略S字状の曲線状又は波状に並べられた状態で、舗装用具20aの略全体をカバーする面積を有する略平板状の連結部22により、互いに接続され連結されている。
【0048】
前記実施形態1では、図1などに関して前述したように各角筒体1の下端部の角部(コーナー部)1a同士を連結する細長い平板状部材により連結部2を構成していたが、本実施形態2では、図9に示すように、前記各角筒体1の下端部の全体を互いに連結する平板状部材(多数の角筒体1の底部全体を覆う平板状部材)により連結部22を構成するようにしている。
【0049】
また、本実施形態2においては、前記各角筒体1の底部を覆う平板状部材を配置し、この平板状部材により当接部24を構成した。この当接部24は、前記各角筒体1内に配置された粒状物を自らに当接させて、自ら及び角筒体1が粒状物により常に地中方向に押されている状態にして、舗装用具10aが容易に地盤面から浮き上がったり位置ズレしたりすることを防止するためものである。なお、本実施形態2では、前記当接部24は、前記連結部22と互いに連続する1つの平板状部材により形成するようにした。
【0050】
また本実施形態2では、前記各角筒体1の底部の一部に、前記角筒体1内に浸入した水を地中に通過させるための水抜穴25(直径は例えば20mm)をそれぞれ形成するようにしている。また、同様の水抜穴25は前記連結部22にも所定間隔を渇して形成するようにした。
【0051】
さらに、本実施形態2では、他の舗装用具20bと連結するための連結片26を、舗装用具10aの4つの隅を構成する各角筒体1の外周面下端部から外側方向に突設するようにしている。この連結片26には中央に釘を挿入可能な穴26a(直径は例えば8.5mm)が形成されている。他の舗装用具20bと連結するときは、各舗装用具20a,20bのそれぞれの連結片26を互いに上下に対向させて、例えば5寸釘を前記穴26aに挿通して地面に固定するようにしている。図10はこのようにして2つの舗装用具20a,20bを連結した状態を示すものである。
【0052】
以上のように構成したので、本実施形態2による舗装用具20a,20bによって、前記実施形態1におけると同様に、地盤上に設置したとき曲線状又は波状の興趣深い模様を作出することができる、舗装用具20a,20bの外周縁部同士の横方向のズレを抑えることができる、各角筒体1を連結する連結部22が湾曲可能であるため舗装用具20a,20b全体もある程度湾曲可能になり地盤面の凹凸や起伏などに柔軟に対応できる、粒状物により当接部24が常に地中方向に押された状態となるため舗装用具20a,20bが容易に地盤面から浮き上がったり位置ズレすることを防止することができる、各舗装用具20a,20b間の連結を5寸釘などを使用して簡単に行うことができる、などの効果を得られるようになる(他方、本実施形態2では、前記実施形態1における連結部2上の突起3a,3bに相当する部材を備えていないため、連結部22上の粒状物の地盤平面方向の移動を抑える効果などは生じない)。
【0053】
なお、前記の実施形態1,2に係る舗装用具については、可とう性樹脂材料などにより射出成形及びプレス成形のいずれの方法でも製造することができる。なおプレス成形の方法によるときは、廃プラスチック材料を利用して低コスト化することができる。
【0054】
以上、本発明の実施形態1について説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、様々な変更が可能である。例えば、前記実施形態1では、粒状物を入れる囲繞部をその平面が略四角形状の角筒体1としたが、本発明ではこれに限られるものではなく、例えば平面が略円形状の円筒体としてもよいし、平面が略6角形状などの角筒体としてもよい。また、前記実施形態1では前記各連結部2にはそれぞれ1つの突起3a又は3bを備えるようにしたが、本発明ではこれに限られるものではなく、前記各連結部2にそれぞれ複数の突起を備えるようにしてもよい。また、前記実施形態1では、前記各連結部2上の突起3a,3bを、その地盤平面方向の断面が連結部を介して互いに隣り合う各囲繞部(角筒体1)の縁部が延びる方向を長手方向とする長丸形状としたが、本発明ではこれに限られるものではなく、例えば前記断面が楕円形状又は略長方形状としてもよい。また、前記本実施形態1では、各舗装用具10a,10b間の連結を、一方の舗装用具10aの縁部の各角筒体1毎に形成された連結片6b,6aの凹部7b及び凸部7aと、他方の舗装用具10bの縁部の各角筒体1毎に形成された連結片6a,6bの凸部7a及び凹部7bとを組み合わせ嵌め込むことにより行うようにしたが、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、複数の各舗装用具間の連結を、一方の舗装用具の縁部の各囲繞部毎に形成された挿入片と、他方の舗装用具の縁部の各囲繞部毎に形成されたスリットであって前記挿入片を挿入し挟み込み固定することができるスリットとを組み合わせることにより行うようにしてもよい。
【符号の説明】
【0055】
1 角筒体(囲繞部)
1a 角部(コーナー部)
2,22 連結部
3a,3b 突起
4,24 当接部
5,25 水抜穴
6a,6b 連結片
7a 凸部
7b 凹部
10,10a,10b,20a,20b 舗装用具
26a 穴
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11