(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
プライマリ基地局により、ユーザ機器により送信された障害原因情報を受信するステップであって、前記障害原因情報は、無線リンク制御RLCアップリンク再送信の最大数に達したこと、ランダム・アクセス・プリアンブル再送信の最大数に達したこと、またはタイマT310が切れたことである、ステップと、
前記プライマリ基地局により、再構成が必要なDRBに対するパラメータを前記障害原因情報に従って再構成するステップであって、再構成が必要な前記DRBは故障セカンダリ・サービング・セルと前記ユーザ機器の間の無線リンクで運搬され、前記故障セカンダリ・サービング・セルはセカンダリ基地局により制御される、ステップと、
前記プライマリ基地局により、第1の再構成メッセージを前記ユーザ機器に送信するステップであって、前記第1の再構成メッセージは再構成が必要な前記DRBに関して再構成された前記パラメータを含む、ステップと、
を含む、リンク障害復旧方法。
プライマリ基地局により、前記ユーザ機器により送信された前記障害原因情報を受信する前に、前記プライマリ基地局により、障害検出構成メッセージを前記ユーザ機器に送信して、前記ユーザ機器が前記障害検出構成メッセージに従って前記障害原因情報の特定の値を決定するようにするステップをさらに含み、
前記障害検出構成メッセージは特に、RLCアップリンク再送信の最大数、ランダム・アクセス・プリアンブル再送信の最大数、およびタイマT310の期間のうち少なくとも1つを含む、
請求項1または2に記載のリンク障害復旧方法。
前記プライマリ基地局により、第2の再構成メッセージを前記セカンダリ基地局に送信するステップであって、前記第2の再構成メッセージは前記ユーザ機器の識別子を含み、前記ユーザ機器の前記識別子に従って、前記ユーザ機器にサービス提供するリソースを解放するように前記セカンダリ基地局に指示する、ステップをさらに含む、請求項1乃至3の何れか1項に記載のリンク障害復旧方法。
ユーザ機器により送信された障害原因情報を受信するように構成された受信ユニットであって、前記障害原因情報は、無線リンク制御RLCアップリンク再送信の最大数に達したこと、ランダム・アクセス・プリアンブル再送信の最大数に達したこと、またはタイマT310が切れたことである、受信ユニットと、
再構成が必要なDRBに対するパラメータを前記障害原因情報に従って再構成するように構成された構成ユニットであって、再構成が必要な前記DRBは故障セカンダリ・サービング・セルと前記ユーザ機器の間の無線リンクで運搬され、前記故障セカンダリ・サービング・セルはセカンダリ基地局により制御される、構成ユニットと、
第1の再構成メッセージを前記ユーザ機器に送信するように構成された送信ユニットであって、前記第1の再構成メッセージは再構成が必要な前記DRBに関して再構成された前記パラメータを含む、送信ユニットと、
を備える、リンク障害復旧装置。
前記送信ユニットはさらに、障害検出構成メッセージを前記ユーザ機器に送信するように構成され、前記障害検出構成メッセージに従って、前記障害原因情報の特定の値を決定するように前記ユーザ機器に指示し、
前記障害検出構成メッセージは特に、無線リンク制御(RLC)アップリンク再送信の最大数、ランダム・アクセス・プリアンブル再送信の最大数、およびタイマT310の期間のうち少なくとも1つを含む、
請求項7に記載のリンク障害復旧装置。
前記構成ユニットは特に、前記障害原因情報がRLCアップリンク再送信の最大数に達したことであるとき、再構成が必要な前記DRBに関するRLCアップリンク再送信の最大数を再構成するように構成されるか、または、
前記構成ユニットは特に、前記障害原因情報がランダム・アクセス・プリアンブル再送信の最大数に達したことであるとき、再構成が必要な前記DRBに対するプリアンブル再送信の最大数を再構成するようにさらに構成されるか、または、
前記構成ユニットは特に、前記障害原因情報が、タイマT310が切れたことであるとき、再構成が必要な前記DRBに対するタイマT310の期間を再構成するようにさらに構成される、
請求項7または8に記載のリンク障害復旧装置。
前記送信ユニットはさらに、第2の再構成メッセージを前記セカンダリ基地局に送信するように構成され、前記第2の再構成メッセージは前記ユーザ機器の識別子を含み、前記ユーザ機器の前記識別子に従って、前記ユーザ機器にサービス提供するリソースを解放するように前記セカンダリ基地局に指示する、請求項7乃至9の何れか1項に記載のリンク障害復旧装置。
障害原因情報をプライマリ基地局に送信し、再構成が必要なDRBに関するパラメータを前記障害原因情報に従って再構成するように前記プライマリ基地局に指示するように構成された送信ユニットであって、再構成が必要な前記DRBは故障セカンダリ・サービング・セルとユーザ機器の間の無線リンクで運搬され、前記故障セカンダリ・サービング・セルはセカンダリ基地局により制御され、前記障害原因情報は、無線リンク制御RLCアップリンク再送信の最大数に達したこと、ランダム・アクセス・プリアンブル再送信の最大数に達したこと、またはタイマT310が切れたことである、送信ユニットと、
前記プライマリ基地局により送信された再構成メッセージを受信するように構成された受信ユニットであって、前記再構成メッセージは再構成が必要な前記DRBの識別子および再構成が必要な前記DRBに関して再構成された前記パラメータを含む、受信ユニットと、
前記再構成メッセージに従って、再構成が必要な前記DRBを再構成するように構成された構成ユニットと、
を備える、リンク障害復旧装置。
前記受信ユニットはさらに、前記プライマリ基地局により送信された障害検出構成メッセージを受信するように構成され、前記障害検出構成メッセージは特に、無線リンク制御(RLC)アップリンク再送信の最大数、ランダム・アクセス・プリアンブル再送信の最大数、およびタイマT310の期間のうち少なくとも1つを含み、
前記送信ユニットはさらに、前記障害検出構成メッセージに従って、前記障害原因情報の特定の値を決定するように構成される、
請求項11に記載のリンク障害復旧装置。
【発明を実施するための形態】
【0018】
以下では、本発明の諸実施形態における添付図面を参照して、本発明の諸実施形態における技術的解決策を明確かつ十分に説明する。明らかに、説明する諸実施形態は本発明の諸実施形態の全部ではなく一部にすぎない。当業者が創造的作業なしに本発明の諸実施形態に基づいて取得する他の全ての諸実施形態は本発明の保護範囲に入るものとする。
【0019】
本発明の技術的解決策の利点をより明確にするために、以下では添付図面と諸実施形態を参照して本発明を詳細に説明する。
【0020】
本発明の1実施形態ではリンク障害復旧方法を提供する。
図1に示すように、当該方法は以下を含む。
【0021】
101で、プライマリ基地局がユーザ機器により送信された障害報告情報を受信する。
【0022】
当該障害報告情報は故障セカンダリ・サービング・セルの識別子または故障データ無線ベアラDRBの識別子であり、故障セカンダリ・サービング・セルはセカンダリ基地局により制御され、故障DRBは故障セカンダリ・サービング・セルとユーザ機器の間の無線リンクで運搬される。
【0023】
場合によっては、プライマリ基地局がユーザ機器により送信された障害原因情報を受信する。当該障害原因情報は、RLCアップリンク再送信の最大回数に達したこと、またはランダム・アクセス・プリアンブル再送信の最大回数に達したこと、またはタイマT310が切れたことである。
【0024】
場合によっては、ステップ101の前またはプライマリ基地局がユーザ機器により送信された障害原因情報を受信する前に、当該方法がさらに、プライマリ基地局により、障害検出構成メッセージをユーザ機器に送信して、ユーザ機器が、当該障害検出構成メッセージに従って、故障セカンダリ・サービング・セルの識別子または故障DRBの識別子または障害原因メッセージの特定の値を決定するようにするステップを含んでもよい。当該メッセージが特に、RLCアップリンク再送信の最大回数、ランダム・アクセス・プリアンブル再送信の最大回数、およびタイマT310の期間のうち1つまたは複数を含んでもよい。
【0025】
特に、ユーザ機器とセカンダリ・サービング・セルの間の無線リンクで運搬されるDRBに対してRLCアップリンク再送信の最大回数に達したとき、ユーザ機器が、セカンダリ・サービング・セルの識別子が故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であると判定するか、または、ユーザ機器が、当該DRBの識別子が故障DRBの識別子であると判定する。ランダム・アクセス・プリアンブル再送信の最大回数に到達したか、またはユーザ機器に対するセカンダリ・サービング・セルでタイマT310の当該期間に達したとき、ユーザ機器が、セカンダリ・サービング・セルの識別子が故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であると判定するか、または、ユーザ機器が、ユーザ機器とセカンダリ・サービング・セルの間の無線リンクで運搬されるDRBの識別子が故障DRBの識別子であると判定する。
【0026】
102で、プライマリ基地局が、当該障害報告情報に従って、再構成が必要なDRBの識別子を取得し、再構成が必要なDRBに関するパラメータを再構成する。
【0027】
特に、当該障害報告情報が故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であるとき、プライマリ基地局により取得され再構成が必要なDRBのものである識別子は、故障セカンダリ・サービング・セルとユーザ機器の間の無線リンクで運搬されるDRBの識別子である。当該障害報告情報が故障DRBの識別子であるとき、プライマリ基地局により取得され再構成が必要なDRBのものである識別子は故障DRBの識別子である。
【0028】
場合によっては、プライマリ基地局が、当該障害報告情報に従って、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子または削除する必要がある無線アクセス・ベアラE−RABの識別子を取得する。当該E−RABは当該DRBと1対1に対応する。
【0029】
特に、当該障害報告情報が故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であるとき、プライマリ基地局により取得され削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルのものである識別子は故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であり、削除する必要がある無線アクセス・ベアラE−RABの取得された識別子は、故障セカンダリ・サービング・セルとユーザ機器の間の無線リンクで運搬されるDRBに対応するE−RABの識別子である。当該障害報告情報が故障データ無線ベアラDRBの識別子であるとき、プライマリ基地局により取得され削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルのものである識別子は故障DRBを運搬するセカンダリ・サービング・セルの識別子であり、削除する必要がある無線アクセス・ベアラE−RABの取得された識別子は故障DRBに対応するE−RABの識別子である。
【0030】
場合によっては、当該障害原因情報がRLCアップリンク再送信の最大回数に達したことであるとき、プライマリ基地局が、当該DRBに対するRLCアップリンク再送信の最大回数を再構成する。当該障害原因情報がランダム・アクセス・プリアンブル再送信の最大回数に達したことであるとき、プライマリ基地局が、当該DRBに対するプリアンブル送信の最大数を再構成する。当該障害原因情報が、タイマT310が切れたことであるとき、プライマリ基地局が、当該DRBに対するタイマT310の当該期間を再構成する。
【0031】
103で、プライマリ基地局が第1の再構成メッセージをユーザ機器に送信する。当該第1の再構成メッセージは再構成が必要なDRBの識別子および当該DRBに対して再構成されたパラメータを含む。その結果、再構成が必要なDRBをユーザ機器が当該第1の再構成メッセージに従って再構成する。
【0032】
場合によっては、当該第1の再構成メッセージがさらに、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子に従って、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルをユーザ機器が解放するように、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子を含んでもよい。
【0033】
104で、場合によっては、プライマリ基地局が、第2の再構成メッセージをセカンダリ基地局に送信して、ユーザ機器にサービス提供するリソースをセカンダリ基地局がユーザ機器の識別子に従って解放するようにする。当該第2の再構成メッセージはユーザ機器の識別子を含む。
【0034】
場合によっては、当該第2の再構成メッセージがさらに、当該第2の再構成メッセージに従って、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルまたは削除する必要があるE−RABをセカンダリ基地局が解放するように、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子または削除する必要があるE−RABの識別子を含んでもよい。
【0035】
当該実施形態で提供するリンク障害復旧方法では、ユーザ機器とプライマリ基地局の間の信号送信無線ベアラを再確立する必要はなく、ユーザ機器とプライマリ基地局の間のセキュリティを再びアクティベートする必要はなく、ユーザ機器とプライマリ基地局の間の不要な情報のやり取りが回避され、ネットワーク・リソースの利用効率が高まる。
【0036】
本発明の1実施形態では別のリンク障害復旧方法を提供する。
図2に示すように、当該方法は以下を含む。
【0037】
201で、プライマリ基地局が、セカンダリ基地局により送信された障害報告情報を受信する。当該障害報告情報は故障ユーザ機器の識別子を含む。場合によっては、当該障害報告情報がさらに故障セカンダリ・サービング・セルの識別子または故障無線アクセス・ベアラE−RABの識別子を含んでもよい。
【0038】
場合によっては、ステップ201の前に、当該方法がさらに、プライマリ基地局により、障害検出構成メッセージをセカンダリ基地局に送信するステップを含んでもよい。当該メッセージが特に、RLCダウンリンク再送信の最大回数、専用ランダム・アクセス・リソースを割り当てるための物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH、Physical Downlink Channel)オーダの再送信の最大回数、ランダム・アクセス要求の受信の最大試行回数、およびアップリンク・データのブロックエラー率(BLER、Block Error Rate)またはビットエラー率(BLER、Bit Error Rate)の閾値のうち1つまたは複数を含んでもよい。その結果、セカンダリ基地局は、当該障害検出構成メッセージに従って、故障ユーザ機器の識別子、および故障セカンダリ・サービング・セルの識別子または故障E−RABの識別子を決定する。
【0039】
特に、セカンダリ基地局により運搬されるDRBに関してRLCダウンリンク再送信の最大回数に到達したとき、またはアップリンク・データのBLERもしくはBERの閾値に到達したときとき、当該DRBが属するユーザ機器の識別子が故障ユーザ機器の識別子であるとセカンダリ基地局が判定し、当該DRBを運搬するセカンダリ・サービング・セルの識別子が故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であるとセカンダリ基地局が判定するか、または、当該DRBに対応するE−RABの識別子が故障E−RABの識別子であるとセカンダリ基地局が判定する。専用ランダム・アクセス・リソースを割り当てるために使用されセカンダリ基地局がユーザ機器に送信したPDCCHオーダに対する再送信の最大回数に到達したとき、または、ユーザ機器が送信したランダム・アクセス要求の受信の最大試行回数に到達したとき、セカンダリ基地局が、ユーザ機器の識別子が故障ユーザ機器の識別子であると判定し、セカンダリ基地局が、当該PDCCHオーダを送信したかまたは当該ランダム・アクセス要求を受信したセカンダリ・サービング・セルの識別子が故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であると判定するか、または、セカンダリ基地局が、故障ユーザ機器と故障セカンダリ・サービング・セルの間の無線リンクで運搬されるDRBに対応するE−RABの識別子が故障E−RABの識別子であると判定する。
【0040】
202で、プライマリ基地局が、当該障害報告情報に従って、再構成が必要なデータ無線ベアラDRBの識別子を取得し、再構成が必要なDRBに関するパラメータを再構成する。
【0041】
特に、当該障害報告情報が故障ユーザ機器の識別子であるとき、プライマリ基地局により取得され再構成が必要なデータ無線ベアラDRBのものである識別子は、故障ユーザ機器とセカンダリ基地局の間の無線リンクで運搬されるDRBの識別子である。当該障害報告情報が故障ユーザ機器の識別子および故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であるとき、プライマリ基地局により取得され再構成が必要なデータ無線ベアラDRBのものである識別子は、故障ユーザ機器と故障セカンダリ・サービング・セルの間の無線リンクで運搬されるDRBの識別子である。当該障害報告情報が故障ユーザ機器の識別子および故障無線アクセス・ベアラE−RABの識別子であるとき、プライマリ基地局により取得され再構成が必要なデータ無線ベアラDRBのものである識別子は、故障無線アクセス・ベアラE−RABに対応するDRBの識別子である。
【0042】
場合によっては、プライマリ基地局が、当該障害報告情報に従って、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子または削除する必要がある無線アクセス・ベアラE−RABの識別子を取得する。当該E−RABは当該DRBと1対1に対応する。
【0043】
特に、当該障害報告情報が故障ユーザ機器の識別子であるとき、プライマリ基地局により取得され削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルのものである識別子は、故障ユーザ機器にサービスを提供するセカンダリ・サービング・セルの識別子であり、削除する必要がある無線アクセス・ベアラE−RABの識別子は、セカンダリ基地局と故障ユーザ機器の間の無線リンクで運搬されるDRBに対応するE−RABの識別子である。当該障害報告情報が故障ユーザ機器の識別子および故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であるとき、プライマリ基地局により取得され削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルのものである識別子は故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であり、削除する必要がある無線アクセス・ベアラE−RABの識別子は、故障ユーザ機器と故障セカンダリ・サービング・セルの間の無線リンクで運搬されるDRBに対応するE−RABの識別子である。当該障害報告情報が故障ユーザ機器の識別子および故障無線アクセス・ベアラE−RABの識別子であるとき、プライマリ基地局により取得され削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルのものである識別子は、故障無線アクセス・ベアラE−RABを運搬するセカンダリ・サービング・セルの識別子であり、削除する必要がある無線アクセス・ベアラE−RABの識別子は故障無線アクセス・ベアラE−RABの識別子である。
【0044】
203で、プライマリ基地局が第1の再構成メッセージをユーザ機器に送信する。当該第1の再構成メッセージは、再構成が必要なDRBの識別子および当該DRBに対して再構成されたパラメータを含む。その結果、再構成が必要なDRBをユーザ機器が当該第1の再構成メッセージに従って再構成する。
【0045】
場合によっては、当該第1の再構成メッセージがさらに、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子に従って、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルをユーザ機器が解放するように、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子を含んでもよい。
【0046】
204で、場合によっては、プライマリ基地局が第2の再構成メッセージをセカンダリ基地局に送信する。当該第2の再構成メッセージは故障ユーザ機器の識別子を含む。その結果、セカンダリ基地局が、当該第2の再構成メッセージに従って、故障ユーザ機器にサービス提供するリソースを解放する。
【0047】
場合によっては、当該第2の再構成メッセージはさらに、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子または削除する必要があるE−RABの識別子を含む。その結果、当該第2の再構成メッセージに従って、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルまたは削除する必要があるE−RABをセカンダリ基地局が解放する。
【0048】
当該実施形態で提供する別のリンク障害復旧方法では、ユーザ機器とプライマリ基地局の間の信号送信無線ベアラを再確立する必要はなく、ユーザ機器とプライマリ基地局の間のセキュリティを再びアクティベートする必要はなく、ユーザ機器とプライマリ基地局の間の不要な情報のやり取りが回避され、ネットワーク・リソースの利用効率が高まる。
【0049】
本発明の1実施形態ではさらに別のリンク障害復旧方法を提供する。
図3に示すように、当該方法は以下を含む。
【0050】
301で、ユーザ機器が障害報告情報をプライマリ基地局に送信する。当該障害報告情報は故障セカンダリ・サービング・セルの識別子または故障データ無線ベアラDRBの識別子であり、故障セカンダリ・サービング・セルはセカンダリ基地局により制御され、故障DRBは故障セカンダリ・サービング・セルとユーザ機器の間の無線リンクで運搬される。その結果、プライマリ基地局が、当該障害報告情報に従って、再構成が必要なDRBの識別子を取得し、再構成が必要なDRBに関するパラメータを再構成する。
【0051】
場合によっては、ユーザ機器が障害原因情報をプライマリ基地局に送信する。当該障害原因情報は、RLCアップリンク再送信の最大回数に達したこと、またはランダム・アクセス・プリアンブル再送信の最大回数に達したこと、またはタイマT310が切れたことである。その結果、プライマリ基地局が、当該障害原因情報に従って、再構成が必要なDRBに関するパラメータを再構成する。
【0052】
場合によっては、ステップ301の前またはユーザ機器が当該障害原因情報をプライマリ基地局に送信する前に、当該方法がさらに、ユーザ機器により、プライマリ基地局により送信された障害検出構成メッセージを受信するステップと、ユーザ機器により当該障害検出構成メッセージに従って、故障セカンダリ・サービング・セルの識別子または故障DRBの識別子または当該障害原因の特定の値を決定するステップとを含んでもよい。当該メッセージは特に、RLCアップリンク再送信の最大回数、ランダム・アクセス・プリアンブル再送信の最大回数、およびタイマT310の期間のうち1つまたは複数を含んでもよい。
【0053】
特に、ユーザ機器とセカンダリ・サービング・セルの間の無線リンクで運搬されるDRBに対してRLCアップリンク再送信の最大回数に達したとき、セカンダリ・サービング・セルの識別子が故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であるとユーザ機器が判定するか、または、当該DRBの識別子が故障DRBの識別子であるとユーザ機器が判定する。ユーザ機器に対するセカンダリ・サービング・セルでランダム・アクセス・プリアンブル再送信の最大回数またはタイマT310の当該期間に達したとき、ユーザ機器が、セカンダリ・サービング・セルの識別子が故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であると判定するか、または、ユーザ機器が、ユーザ機器とセカンダリ・サービング・セルの間の無線リンクで運搬されるDRBの識別子が故障DRBの識別子であると判定する。
【0054】
302で、ユーザ機器が、プライマリ基地局により送信された再構成メッセージを受信する。当該再構成メッセージは再構成が必要なDRBの識別子および当該DRBに対して再構成されたパラメータを含む。その結果、ユーザ機器が当該再構成メッセージに従って、再構成が必要なDRBを再構成する。
【0055】
特に、当該障害報告情報が故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であるとき、再構成が必要なDRBの識別子は、故障セカンダリ・サービング・セルとユーザ機器の間の無線リンクで運搬されるDRBの識別子である。当該障害報告情報が故障DRBの識別子であるとき、再構成が必要なDRBの識別子は故障DRBの識別子である。
【0056】
場合によっては、当該再構成メッセージがさらに、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子を含んでもよい。
【0057】
特に、当該障害報告情報が故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であるとき、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子は故障セカンダリ・サービング・セルの識別子である。当該障害報告情報が故障データ無線ベアラDRBの識別子であるとき、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子は故障DRBを運搬するセカンダリ・サービング・セルの識別子である。
【0058】
303で、ユーザ機器が当該再構成メッセージに従って、再構成が必要なDRBを再構成する。場合によっては、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子に従って、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルをユーザ機器が解放する。
【0059】
当該実施形態で提供するさらに別のリンク障害復旧方法では、ユーザ機器とプライマリ基地局の間の信号送信無線ベアラを再確立する必要はなく、ユーザ機器とプライマリ基地局の間のセキュリティを再びアクティベートする必要はなく、ユーザ機器とプライマリ基地局の間の不要な情報のやり取りが回避され、ネットワーク・リソースの利用効率が高まる。
【0060】
本発明の1実施形態ではさらに別のリンク障害復旧方法を提供する。
図4に示すように、当該方法は以下を含む。
【0061】
401で、セカンダリ基地局が障害報告情報をプライマリ基地局に送信する。その結果、プライマリ基地局が、当該障害報告情報に従って、再構成が必要なDRBの識別子を取得し、再構成が必要なDRBに関するパラメータを再構成する。当該障害報告情報は故障ユーザ機器の識別子である。場合によっては、当該障害報告情報がさらに故障セカンダリ・サービング・セルの識別子または故障無線アクセス・ベアラE−RABの識別子を含んでもよい。
【0062】
場合によっては、ステップ401の前に、当該方法がさらに、セカンダリ基地局により、プライマリ基地局により送信された障害検出構成メッセージを受信するステップを含んでもよい。当該メッセージが特に、RLCダウンリンク再送信の最大回数、専用ランダム・アクセス・リソースを割り当てるためのPDCCHオーダの再送信の最大回数、ランダム・アクセス要求の受信の最大試行回数、およびアップリンク・データのブロックエラー率(BLER、Block Error Rate)またはビットエラー率(BLER、Bit Error Rate)の閾値のうち1つまたは複数を含んでもよい。セカンダリ基地局は、当該障害検出構成メッセージに従って、故障ユーザ機器の識別子、および故障セカンダリ・サービング・セルの識別子または故障E−RABの識別子を決定する。
【0063】
特に、セカンダリ基地局により運搬されるDRBに関してRLCダウンリンク再送信の最大回数に到達したとき、またはアップリンク・データのBLERもしくはBERの閾値に到達したときとき、当該DRBが属するユーザ機器の識別子が故障ユーザ機器の識別子であるとセカンダリ基地局が判定し、当該DRBを運搬するセカンダリ・サービング・セルの識別子が故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であるとセカンダリ基地局が判定するか、または、当該DRBに対応するE−RABの識別子が故障E−RABの識別子であるとセカンダリ基地局が判定する。専用ランダム・アクセス・リソースを割り当てるために使用されセカンダリ基地局がユーザ機器に送信したPDCCHオーダに対する再送信の最大回数に到達したとき、または、ユーザ機器が送信したランダム・アクセス要求の受信の最大試行回数に到達したとき、セカンダリ基地局が、ユーザ機器の識別子が故障ユーザ機器の識別子であると判定し、セカンダリ基地局が、当該PDCCHオーダを送信したかまたは当該ランダム・アクセス要求を受信したセカンダリ・サービング・セルの識別子が故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であると判定するか、または、セカンダリ基地局が、故障ユーザ機器と故障セカンダリ・サービング・セルの間の無線リンクで運搬されるDRBに対応するE−RABの識別子が故障E−RABの識別子であると判定する。
【0064】
402で、場合によっては、セカンダリ基地局が、プライマリ基地局により送信された再構成メッセージを受信する。当該再構成メッセージは故障ユーザ機器の識別子を含む。
【0065】
場合によっては、当該再構成メッセージがさらに、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子または削除する必要があるE−RABの識別子を含んでもよい。
【0066】
特に、当該障害報告情報が故障ユーザ機器の識別子であるとき、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子は、当該故障ユーザ機器にサービスを提供するセカンダリ・サービング・セルの識別子であり、削除する必要がある無線アクセス・ベアラE−RABの識別子は、セカンダリ基地局と故障ユーザ機器の間の無線リンクで運搬されるDRBに対応するE−RABの識別子である。当該障害報告情報が故障ユーザ機器の識別子および故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であるとき、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子が故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であり、削除する必要がある無線アクセス・ベアラE−RABの識別子は、故障ユーザ機器と故障セカンダリ・サービング・セルの間の無線リンクで運搬されるDRBに対応するE−RABの識別子である。当該障害報告情報が故障ユーザ機器の識別子および故障無線アクセス・ベアラE−RABの識別子であるとき、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子は、故障無線アクセス・ベアラE−RABを運搬するセカンダリ・サービング・セルの識別子であり、削除する必要がある無線アクセス・ベアラE−RABの識別子は故障無線アクセス・ベアラE−RABの識別子である。
【0067】
403で、場合によっては、セカンダリ基地局が、当該再構成メッセージに従って、故障ユーザ機器にサービス提供するリソースを解放する。
【0068】
場合によっては、セカンダリ基地局が、故障ユーザ機器の識別子と削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子に従って、削除する必要があり故障ユーザ機器にサービス提供するセカンダリ・サービング・セルを解放してもよく、または、セカンダリ基地局が、故障ユーザ機器の識別子と削除する必要がある無線アクセス・ベアラE−RABの識別子とに従って、削除する必要があるE−RABを解放してもよい。
【0069】
当該実施形態で提供するさらに別のリンク障害復旧方法では、ユーザ機器とプライマリ基地局の間の信号送信無線ベアラを再確立する必要はなく、ユーザ機器とプライマリ基地局の間のセキュリティを再びアクティベートする必要はなく、ユーザ機器とプライマリ基地局の間の不要な情報のやり取りが回避され、ネットワーク・リソースの利用効率が高まる。
【0070】
本発明の1実施形態ではリンク障害復旧装置を提供する。
図5に示すように、当該装置は、受信ユニット51、取得ユニット52、構成ユニット53、および送信ユニット54を備える。
【0071】
受信ユニット51を、ユーザ機器により送信された障害報告情報を受信するように構成してもよい。当該障害報告情報は故障セカンダリ・サービング・セルの識別子または故障データ無線ベアラDRBの識別子であり、故障セカンダリ・サービング・セルはセカンダリ基地局により制御され、故障DRBは故障セカンダリ・サービング・セルとユーザ機器の間の無線リンクで運搬される。
【0072】
受信ユニット51を、ユーザ機器により送信された障害原因情報を受信するようにさらに構成してもよい。当該障害原因情報は、RLCアップリンク再送信の最大回数に達したこと、またはランダム・アクセス・プリアンブル再送信の最大回数に達したこと、またはタイマT310が切れたことである。
【0073】
場合によっては、受信ユニット51がユーザ機器により送信された障害報告情報または障害原因情報を受信する前に、送信ユニット54がさらに障害検出構成メッセージをユーザ機器に送信してもよい。当該メッセージが特にRLCアップリンク再送信の最大回数、ランダム・アクセス・プリアンブル再送信の最大回数、およびタイマT310の期間のうち1つまたは複数を含んでもよい。その結果、ユーザ機器が、当該障害検出構成メッセージに従って、故障セカンダリ・サービング・セルの識別子または故障DRBの識別子または当該障害原因の特定の値情報を決定する。
【0074】
特に、ユーザ機器とセカンダリ・サービング・セルの間の無線リンクで運搬されるDRBに対してRLCアップリンク再送信の最大回数に達したとき、ユーザ機器が、セカンダリ・サービング・セルの識別子が故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であると判定するか、または、ユーザ機器が、当該DRBの識別子が故障DRBの識別子であると判定する。ランダム・アクセス・プリアンブル再送信の最大回数に到達したとき、または、ユーザ機器に対するセカンダリ・サービング・セルでタイマT310の当該期間に達したとき、ユーザ機器が、セカンダリ・サービング・セルの識別子が故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であると判定するか、または、ユーザ機器が、ユーザ機器とセカンダリ・サービング・セルの間の無線リンクで運搬されるDRBの識別子が故障DRBの識別子であると判定する。
【0075】
取得ユニット52を、当該障害報告情報に従って、再構成が必要なDRBの識別子を取得するように構成してもよい。
【0076】
特に、当該障害報告情報が故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であるとき、取得ユニット52により取得され再構成が必要なDRBのものである識別子は、故障セカンダリ・サービング・セルとユーザ機器の間の無線リンクで運搬されるDRBの識別子である。当該障害報告情報が故障DRBの識別子であるとき、取得ユニット52により取得され再構成が必要なDRBのものである識別子は故障DRBの識別子である。
【0077】
取得ユニット52を、当該障害報告情報に従って、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子または削除する必要がある無線アクセス・ベアラE−RABの識別子を取得するようにさらに構成してもよい。当該E−RABは当該DRBと1対1に対応する。
【0078】
特に、当該障害報告情報が故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であるとき、取得ユニット52により取得され削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルのものである識別子が故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であり、削除する必要がある無線アクセス・ベアラE−RABの取得された識別子は、故障セカンダリ・サービング・セルとユーザ機器の間の無線リンクで運搬されるDRBに対応するE−RABの識別子である。当該障害報告情報が故障無線データ・ベアラDRBの識別子であるとき、取得ユニット52により取得され削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルのものである識別子は故障DRBを運搬するセカンダリ・サービング・セルの識別子であり、削除する必要がある無線アクセス・ベアラE−RABの取得された識別子は故障DRBに対応するE−RABの識別子である。
【0079】
構成ユニット53を、再構成が必要なDRBに関するパラメータを再構成するように構成してもよい。
【0080】
構成ユニット53を特に、当該障害原因情報がRLCアップリンク再送信の最大回数に達したことであるとき、当該DRBに対するRLCアップリンク再送信の最大回数を再構成するように構成してもよい。
【0081】
構成ユニット53を特に、当該障害原因情報がランダム・アクセス・プリアンブル再送信の最大回数に達したことであるとき、当該DRBに対するプリアンブル送信の最大数を再構成するようにさらに構成してもよい。
【0082】
構成ユニット53を特に、当該障害原因情報がタイマT310が切れたことであるとき、当該DRBに対するタイマT310の期間を再構成するようにさらに構成してもよい。
【0083】
送信ユニット54を、第1の再構成メッセージをユーザ機器に送信するように構成してもよい。当該第1の再構成メッセージは再構成が必要なDRBの識別子および当該DRBに対して再構成されたパラメータを含む。その結果、再構成が必要なDRBをユーザ機器が当該第1の再構成メッセージに従って再構成する。
【0084】
場合によっては、当該第1の再構成メッセージがさらに、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子に従って、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルをユーザ機器が解放するように、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子を含んでもよい。
【0085】
送信ユニット54を、第2の再構成メッセージをセカンダリ基地局に送信するようにさらに構成してもよい。当該第2の再構成メッセージはユーザ機器の識別子を含む。その結果、ユーザ機器にサービス提供するリソースをセカンダリ基地局がユーザ機器の識別子に従って解放する。
【0086】
当該第2の再構成メッセージがさらに、当該第2の再構成メッセージに従って、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルまたは削除する必要があるE−RABをセカンダリ基地局が解放するように、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子または削除する必要があるE−RABの識別子を含んでもよい。
【0087】
当該実施形態で提供するリンク障害復旧装置では、不要な情報のやり取りを回避することができ、ネットワーク・リソースの利用効率を改善することができる。
【0088】
1実施形態で提供するリンク障害復旧装置の実体が基地局であってもよい。
図6に示すように、当該基地局は、プロセッサ61、入力装置62、出力装置63、およびメモリ64を備える。入力装置62、出力装置63、およびメモリ64はプロセッサ61に接続される。プロセッサ61は、受信ユニット6101、取得ユニット6102、構成ユニット6103、および送信ユニット6104を備える。
【0089】
受信ユニット6101を、ユーザ機器により送信された障害報告情報を受信するように構成してもよい。当該障害報告情報は故障セカンダリ・サービング・セルの識別子または故障データ無線ベアラDRBの識別子であり、故障セカンダリ・サービング・セルはセカンダリ基地局により制御され、故障DRBは故障セカンダリ・サービング・セルとユーザ機器の間の無線リンクで運搬される。
【0090】
受信ユニット6101を、ユーザ機器により送信された障害原因情報を受信するようにさらに構成してもよい。当該障害原因情報は、RLCアップリンク再送信の最大回数に達したこと、またはランダム・アクセス・プリアンブル再送信の最大回数に達したこと、またはタイマT310が切れたことである。
【0091】
取得ユニット6102を、当該障害報告情報に従って、再構成が必要なDRBの識別子を取得するように構成してもよい。
【0092】
取得ユニット6102を、当該障害報告情報に従って、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子または削除する必要がある無線アクセス・ベアラE−RABの識別子を取得するようにさらに構成してもよい。当該E−RABは当該DRBと1対1に対応する。
【0093】
構成ユニット6103を、再構成が必要なDRBに関するパラメータを再構成するように構成してもよい。
【0094】
構成ユニット6103を特に、当該障害原因情報がRLCアップリンク再送信の最大回数に達したことであるとき、当該DRBに対するRLCアップリンク再送信の最大回数を再構成するように構成してもよい。
【0095】
構成ユニット6103を特に、当該障害原因情報がランダム・アクセス・プリアンブル再送信の最大回数に達したことであるとき、当該DRBに対するプリアンブル送信の最大数を再構成するようにさらに構成してもよい。
【0096】
構成ユニット6103を特に、当該障害原因情報がタイマT310が切れたことであるとき、当該DRBに対するタイマT310の期間を再構成するようにさらに構成してもよい。
【0097】
送信ユニット6104を、第1の再構成メッセージをユーザ機器に送信するように構成してもよい。当該第1の再構成メッセージは再構成が必要なDRBの識別子および当該DRBに対して再構成されたパラメータを含む。その結果、再構成が必要なDRBをユーザ機器が当該第1の再構成メッセージに従って再構成する。
【0098】
場合によっては、当該第1の再構成メッセージがさらに、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子に従って、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルをユーザ機器が解放するように、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子を含んでもよい。
【0099】
送信ユニット6104を、第2の再構成メッセージをセカンダリ基地局に送信するようにさらに構成してもよい。当該第2の再構成メッセージはユーザ機器の識別子を含む。その結果、ユーザ機器にサービス提供するリソースをセカンダリ基地局がユーザ機器の識別子に従って解放する。
【0100】
当該第2の再構成メッセージがさらに、当該第2の再構成メッセージに従って、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルまたは削除する必要があるE−RABをセカンダリ基地局が解放するように、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子または削除する必要があるE−RABの識別子を含んでもよい。
【0101】
本発明の1実施形態では別のリンク障害復旧装置を提供する。
図7に示すように、当該装置は、受信ユニット71、取得ユニット72、構成ユニット73、および送信ユニット74を備える。
【0102】
受信ユニット71を、セカンダリ基地局により送信された障害報告情報を受信するように構成してもよい。当該障害報告情報は故障ユーザ機器の識別子を含む。場合によっては、当該障害報告情報はさらに、故障セカンダリ・サービング・セルの識別子または故障無線アクセス・ベアラE−RABの識別子を含む。
【0103】
場合によっては、受信ユニット71がセカンダリ基地局により送信された当該障害報告情報を受信する前に、送信ユニット64が、障害検出構成メッセージをセカンダリ基地局に送信してもよい。当該メッセージが特に、RLCダウンリンク再送信の最大回数、専用ランダム・アクセス・リソースを割り当てるための物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH、Physical Downlink Control Channel)オーダの再送信の最大回数、ランダム・アクセス要求の受信の最大試行回数、およびアップリンク・データのブロックエラー率(BLER、Block Error Rate)またはビットエラー率(BLER、Bit Error Rate)の閾値のうち1つまたは複数を含んでもよい。その結果、セカンダリ基地局は、当該障害検出構成メッセージに従って、故障ユーザ機器の識別子、および故障セカンダリ・サービング・セルの識別子または故障E−RABの識別子を決定する。
【0104】
特に、RLCダウンリンク再送信の最大回数に到達したか、またはセカンダリ基地局により運搬されるDRBに対するアップリンク・データのBLERもしくはBERの閾値に到達したとき、当該DRBが属するユーザ機器の識別子が故障ユーザ機器の識別子であるとセカンダリ基地局が判定し、当該DRBを運搬するセカンダリ・サービング・セルの識別子が故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であるとセカンダリ基地局が判定するか、または、当該DRBに対応するE−RABの識別子が故障E−RABの識別子であるとセカンダリ基地局が判定する。専用ランダム・アクセス・リソースを割り当てるために使用されセカンダリ基地局がユーザ機器に送信したPDCCHオーダに対する再送信の最大回数に到達したとき、または、ユーザ機器が送信したランダム・アクセス要求の受信の最大試行回数に到達したとき、セカンダリ基地局が、ユーザ機器の識別子が故障ユーザ機器の識別子であると判定し、セカンダリ基地局が、当該PDCCHオーダを送信したかまたは当該ランダム・アクセス要求を受信したセカンダリ・サービング・セルの識別子が故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であると判定するか、または、セカンダリ基地局が、故障ユーザ機器と故障セカンダリ・サービング・セルの間の無線リンクで運搬されるDRBに対応するE−RABの識別子が故障E−RABの識別子であると判定する。
【0105】
取得ユニット72を、当該障害報告情報に従って、再構成が必要なデータ無線ベアラDRBの識別子を取得し、再構成が必要なDRBに関するパラメータを再構成するように構成してもよい。
【0106】
特に、当該障害報告情報が故障ユーザ機器の識別子であるとき、取得ユニット72により取得され再構成が必要なデータ無線ベアラDRBのものである識別子は、当該故障ユーザ機器とセカンダリ基地局の間の無線リンクで運搬されるDRBの識別子である。当該障害報告情報が故障ユーザ機器の識別子および故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であるとき、取得ユニット72により取得され再構成が必要なデータ無線ベアラDRBのものである識別子は、故障ユーザ機器と故障セカンダリ・サービング・セルの間の無線リンクで運搬されるDRBの識別子である。当該障害報告情報が故障ユーザ機器の識別子および故障無線アクセス・ベアラE−RABの識別子であるとき、取得ユニット72により取得され再構成が必要なデータ無線ベアラDRBのものである識別子は、故障無線アクセス・ベアラE−RABに対応するDRBの識別子である。
【0107】
取得ユニット72を、当該障害報告情報に従って、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子または削除する必要があるE−RABの識別子を取得するようにさらに構成してもよい。
【0108】
特に、当該障害報告情報が故障ユーザ機器の識別子であるとき、取得ユニット72により取得され削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルのものである識別子は、故障ユーザ機器にサービスを提供するセカンダリ・サービング・セルの識別子であり、削除する必要がある無線アクセス・ベアラE−RABの識別子は、セカンダリ基地局と故障ユーザ機器の間の無線リンクで運搬されるDRBに対応するE−RABの識別子である。当該障害報告情報が故障ユーザ機器の識別子および故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であるとき、取得ユニット72により取得され削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルのものである識別子が故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であり、削除する必要がある無線アクセス・ベアラE−RABの識別子は、故障ユーザ機器と故障セカンダリ・サービング・セルの間の無線リンクで運搬されるDRBに対応するE−RABの識別子である。当該障害報告情報が故障ユーザ機器の識別子および故障無線アクセス・ベアラE−RABの識別子であるとき、取得ユニット62により取得され削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルのものである識別子は、故障無線アクセス・ベアラE−RABを運搬するセカンダリ・サービング・セルの識別子であり、削除する必要がある無線アクセス・ベアラE−RABの識別子は故障無線アクセス・ベアラE−RABの識別子である。構成ユニット73を、再構成が必要なDRBに関するパラメータを再構成するように構成してもよい。
【0109】
送信ユニット74を、第1の再構成メッセージをユーザ機器に送信するように構成してもよい。当該第1の再構成メッセージは再構成が必要なDRBの識別子および当該DRBに対して再構成されたパラメータを含む。その結果、再構成が必要なDRBをユーザ機器が当該第1の再構成メッセージに従って再構成する。
【0110】
場合によっては、当該第1の再構成メッセージがさらに、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子に従って、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルをユーザ機器が解放するように、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子を含んでもよい。
【0111】
送信ユニット74を、第2の再構成メッセージをセカンダリ基地局に送信するようにさらに構成してもよい。当該第2の再構成メッセージは故障ユーザ機器の識別子を含む。その結果、セカンダリ基地局が、当該第2の再構成メッセージに従って、故障ユーザ機器にサービス提供するリソースを解放する。
【0112】
場合によっては、当該第2の再構成メッセージがさらに、当該第2の再構成メッセージに従って、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルまたは削除する必要があるE−RABをセカンダリ基地局が解放するように、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子または削除する必要があるE−RABの識別子を含んでもよい。
【0113】
当該実施形態で提供する別のリンク障害復旧装置では、不要な情報のやり取りを回避することができ、ネットワーク・リソースの利用効率を改善することができる。
【0114】
1実施形態で提供する別のリンク障害復旧装置の実体が基地局であってもよい。
図8に示すように、当該基地局が、プロセッサ81、入力装置82、出力装置83、およびメモリ84を備える。入力装置82、出力装置83、およびメモリ84はプロセッサ81に接続される。
【0115】
プロセッサ81が、受信ユニット8101、取得ユニット8102、構成ユニット8103、および送信ユニット8104を備えてもよい。
【0116】
受信ユニット8101を、セカンダリ基地局により送信された障害報告情報を受信するように構成してもよい。当該障害報告情報は故障ユーザ機器の識別子を含む。場合によっては、当該障害報告情報はさらに、故障セカンダリ・サービング・セルの識別子または故障無線アクセス・ベアラE−RABの識別子を含む。
【0117】
場合によっては、受信ユニット8101がセカンダリ基地局により送信された当該障害報告情報を受信する前に、送信ユニット8104が、障害検出構成メッセージをセカンダリ基地局に送信してもよい。当該メッセージが特に、RLCダウンリンク再送信の最大回数、専用ランダム・アクセス・リソースを割り当てるための物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH、Physical Downlink Control Channel)オーダの再送信の最大回数、ランダム・アクセス要求の受信の最大試行回数、およびアップリンク・データのブロックエラー率(BLER、Block Error Rate)またはビットエラー率(BLER、Bit Error Rate)の閾値のうち1つまたは複数を含んでもよい。その結果、セカンダリ基地局は、当該障害検出構成メッセージに従って、故障ユーザ機器の識別子、および故障セカンダリ・サービング・セルの識別子または故障E−RABの識別子を決定する。
【0118】
取得ユニット8102を、当該障害報告情報に従って、再構成が必要なデータ無線ベアラDRBの識別子を取得し、再構成が必要なDRBに関するパラメータを再構成するように構成してもよい。
【0119】
取得ユニット8102を、当該障害報告情報に従って、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子または削除する必要があるE−RABの識別子を取得するようにさらに構成してもよい。構成ユニット8103を、再構成が必要なDRBに関するパラメータを再構成するように構成してもよい。
【0120】
送信ユニット8104を、第1の再構成メッセージをユーザ機器に送信するように構成してもよい。当該第1の再構成メッセージは再構成が必要なDRBの識別子および当該DRBに対して再構成されたパラメータを含む。その結果、再構成が必要なDRBをユーザ機器が当該第1の再構成メッセージに従って再構成する。
【0121】
場合によっては、当該第1の再構成メッセージがさらに、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子に従って、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルをユーザ機器が解放するように、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子を含んでもよい。
【0122】
送信ユニット8104を、第2の再構成メッセージをセカンダリ基地局に送信するようにさらに構成してもよい。当該第2の再構成メッセージは故障ユーザ機器の識別子を含む。その結果、セカンダリ基地局が、当該第2の再構成メッセージに従って、故障ユーザ機器にサービス提供するリソースを解放する。
【0123】
場合によっては、当該第2の再構成メッセージがさらに、当該第2の再構成メッセージに従って、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルまたは削除する必要があるE−RABをセカンダリ基地局が解放するように、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子または削除する必要があるE−RABの識別子を含んでもよい。
【0124】
本発明の1実施形態ではさらに別のリンク障害復旧装置を提供する。
図9に示すように、当該装置は、送信ユニット91、受信ユニット92、構成ユニット93、および解放ユニット94を備える。送信ユニット91を、障害報告情報をプライマリ基地局に送信するように構成してもよい。
【0125】
当該障害報告情報は故障セカンダリ・サービング・セルの識別子または故障データ無線ベアラDRBの識別子であり、故障セカンダリ・サービング・セルはセカンダリ基地局により制御され、故障DRBは故障セカンダリ・サービング・セルとユーザ機器の間の無線リンクで運搬される。その結果、プライマリ基地局が、当該障害報告情報に従って、再構成が必要なDRBの識別子を取得し、再構成が必要なDRBに関するパラメータを再構成する。送信ユニット91を、障害原因情報をプライマリ基地局に送信するようにさらに構成してもよい。
【0126】
当該障害原因は、RLCアップリンク再送信の最大回数に達したこと、またはランダム・アクセス・プリアンブル再送信の最大回数に達したこと、またはタイマT310が切れたことである。その結果、プライマリ基地局が、当該障害原因情報に従って、再構成が必要なDRBに関するパラメータを再構成する。
【0127】
場合によっては、送信ユニット91が当該障害報告情報または当該障害原因情報をプライマリ基地局に送信する前に、受信ユニット92が、プライマリ基地局により送信された障害検出構成メッセージを受信してもよい。当該メッセージが特にRLCアップリンク再送信の最大回数、ランダム・アクセス・プリアンブル再送信の最大回数、およびタイマT310の期間のうち1つまたは複数を含んでもよい。その結果、ユーザ機器が、当該障害検出構成メッセージに従って、故障セカンダリ・サービング・セルの識別子または故障DRBの識別子または当該障害原因の特定の値を決定する。
【0128】
特に、ユーザ機器とセカンダリ・サービング・セルの間の無線リンクで運搬されるDRBに対してRLCアップリンク再送信の最大回数に達したとき、ユーザ機器が、セカンダリ・サービング・セルの識別子が故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であると判定するか、または、ユーザ機器が、当該DRBの識別子が故障DRBの識別子であると判定する。ユーザ機器に対するセカンダリ・サービング・セルでランダム・アクセス・プリアンブル再送信の最大回数またはタイマT310の当該期間に達したとき、ユーザ機器が、セカンダリ・サービング・セルの識別子が故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であると判定するか、または、ユーザ機器がユーザ機器とセカンダリ・サービング・セルの間の無線リンクで運搬されるDRBの識別子が故障DRBの識別子であると判定する。
【0129】
受信ユニット92を、プライマリ基地局により送信された再構成メッセージを受信するように構成してもよい。当該再構成メッセージは、再構成が必要なDRBの識別子および当該DRBに対して再構成されたパラメータを含む。その結果、ユーザ機器が当該再構成メッセージに従って、再構成が必要なDRBを再構成する。
【0130】
特に、当該障害報告情報が故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であるとき、再構成が必要なDRBの識別子は、故障セカンダリ・サービング・セルとユーザ機器の間の無線リンクで運搬されるDRBの識別子である。当該障害報告情報が故障DRBの識別子であるとき、再構成が必要なDRBの識別子は故障DRBの識別子である。
【0131】
構成ユニット93を、当該再構成メッセージに従って故障DRBを再構成するように構成してもよい。場合によっては、当該再構成メッセージがさらに、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子を含んでもよい。
【0132】
特に、当該障害報告情報が故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であるとき、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子は故障セカンダリ・サービング・セルの識別子である。当該障害報告情報が故障データ無線ベアラDRBの識別子であるとき、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子は故障DRBを運搬するセカンダリ・サービング・セルの識別子である。
【0133】
解放ユニット94を、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子に従って、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルを解放するように構成してもよい。
【0134】
当該実施形態で提供するさらに別のリンク障害復旧装置では、不要な情報のやり取りを回避することができ、ネットワーク・リソースの利用効率を改善することができる。
【0135】
1実施形態で提供するさらに別のリンク障害復旧装置の実体がユーザ機器であってもよい。
図10に示すように、ユーザ機器は、プロセッサ101、入力装置102、出力装置103、およびメモリ104を備える。入力装置102、出力装置103、およびメモリ104は中央プロセッサ101に接続される。プロセッサ101が特に、送信ユニット10101、受信ユニット10102、構成ユニット10103、および解放ユニット10104を備えてもよい。
【0136】
送信ユニット10101を、障害報告情報をプライマリ基地局に送信するように構成してもよい。当該障害報告情報は故障セカンダリ・サービング・セルの識別子または故障データ無線ベアラDRBの識別子であり、故障セカンダリ・サービング・セルはセカンダリ基地局により制御され、故障DRBは故障セカンダリ・サービング・セルとユーザ機器の間の無線リンクで運搬される。その結果、プライマリ基地局が、当該障害報告情報に従って、再構成が必要なDRBの識別子を取得し、再構成が必要なDRBに関するパラメータを再構成する。
【0137】
送信ユニット10101を、障害原因情報をプライマリ基地局に送信するようにさらに
構成してもよい。当該障害原因は、RLCアップリンク再送信の最大回数に達したこと、またはランダム・アクセス・プリアンブル再送信の最大回数に達したこと、またはタイマT310が切れたことである。その結果、プライマリ基地局が、当該障害原因情報に従って、再構成が必要なDRBに関するパラメータを再構成する。
【0138】
場合によっては、送信ユニット10101が当該障害報告情報または当該障害原因情報をプライマリ基地局に送信する前に、受信ユニット10102が、プライマリ基地局により送信された障害検出構成メッセージを受信してもよい。当該メッセージが特にRLCアップリンク再送信の最大回数、ランダム・アクセス・プリアンブル再送信の最大回数、およびタイマT310の期間のうち1つまたは複数を含んでもよい。その結果、ユーザ機器が、当該障害検出構成メッセージに従って、故障セカンダリ・サービング・セルの識別子または故障DRBの識別子または当該障害原因の特定の値を決定する。
【0139】
受信ユニット10102を、プライマリ基地局により送信された再構成メッセージを受信するように構成してもよい。
【0140】
当該再構成メッセージは再構成が必要なDRBの識別子および当該DRBに対して再構成されたパラメータを含む。その結果、ユーザ機器が当該再構成メッセージに従って、再構成が必要なDRBを再構成する。
【0141】
特に、当該障害報告情報が故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であるとき、再構成が必要なDRBの識別子は、故障セカンダリ・サービング・セルとユーザ機器の間の無線リンクで運搬されるDRBの識別子である。当該障害報告情報が故障DRBの識別子であるとき、再構成が必要なDRBの識別子は故障DRBの識別子である。
【0142】
構成ユニット10103を、当該再構成メッセージに従って、故障DRBを再構成するように構成してもよい。場合によっては、当該再構成メッセージがさらに、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子を含んでもよい。
【0143】
特に、当該障害報告情報が故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であるとき、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子は故障セカンダリ・サービング・セルの識別子である。当該障害報告情報が故障データ無線ベアラDRBの識別子であるとき、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子は故障DRBを運搬するセカンダリ・サービング・セルの識別子である。
【0144】
解放ユニット10104を、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子に従って、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルを解放するように構成してもよい。
【0145】
本発明の1実施形態ではさらに別のリンク障害復旧装置を提供する。
図11に示すように、当該装置のが基地局であってもよい。当該装置は、送信ユニット111、受信ユニット112、および解放ユニット113を備える
【0146】
送信ユニット111を、プライマリ基地局が障害報告情報に従って、再構成が必要なDRBの識別子を取得し再構成が必要なDRBに関するパラメータを再構成するように、障害報告情報をプライマリ基地局に送信するように構成してもよい。当該障害報告情報は故障ユーザ機器の識別子である。場合によっては、当該障害報告情報がさらに故障セカンダリ・サービング・セルの識別子または故障無線アクセス・ベアラE−RABの識別子を含んでもよい。
【0147】
場合によっては、送信ユニット111が当該障害報告情報をプライマリ基地局に送信する前に、受信ユニット112が、プライマリ基地局により送信された障害検出構成メッセージを受信してもよい。当該メッセージが特に、RLCダウンリンク再送信の最大回数、専用ランダム・アクセス・リソースを割り当てるためのPDCCHオーダの再送信の最大回数、ランダム・アクセス要求の受信の最大試行回数、およびアップリンク・データのブロックエラー率(BLER、Block Error Rate)またはビットエラー率(BLER、Bit Error Rate)の閾値のうち1つまたは複数を含んでもよい。セカンダリ基地局は、当該障害検出構成メッセージに従って、故障ユーザ機器の識別子、および故障セカンダリ・サービング・セルの識別子または故障E−RABの識別子を決定する。
【0148】
特に、セカンダリ基地局により運搬されるDRBに関してRLCダウンリンク再送信の最大回数に到達したとき、またはアップリンク・データのBLERもしくはBERの閾値に到達したとき、当該DRBが属するユーザ機器の識別子が故障ユーザ機器の識別子であるとセカンダリ基地局が判定し、当該DRBを運搬するセカンダリ・サービング・セルの識別子が故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であるとセカンダリ基地局が判定するか、または、当該DRBに対応するE−RABの識別子が故障E−RABの識別子であるとセカンダリ基地局が判定する。専用ランダム・アクセス・リソースを割り当てるために使用されセカンダリ基地局がユーザ機器に送信したPDCCHオーダに対する再送信の最大回数に到達したとき、または、ユーザ機器が送信したランダム・アクセス要求の受信の最大試行回数に到達したとき、セカンダリ基地局が、ユーザ機器の識別子が故障ユーザ機器の識別子であると判定し、セカンダリ基地局が、当該PDCCHオーダを送信したかまたは当該ランダム・アクセス要求を受信したセカンダリ・サービング・セルの識別子が故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であると判定するか、または、セカンダリ基地局が、故障ユーザ機器と故障セカンダリ・サービング・セルの間の無線リンクで運搬されるDRBに対応するE−RABの識別子が故障E−RABの識別子であると判定する。
【0149】
受信ユニット112を、プライマリ基地局により送信された再構成メッセージを受信するように構成してもよい。当該再構成メッセージは故障ユーザ機器の識別子を含む。
【0150】
解放ユニット113を、当該再構成メッセージに従って、故障ユーザ機器にサービス提供するリソースを解放するように構成してもよい。場合によっては、当該再構成メッセージがさらに、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子または削除する必要があるE−RABの識別子を含んでもよい。
【0151】
特に、当該障害報告情報が故障ユーザ機器の識別子であるとき、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子は、故障ユーザ機器にサービスを提供するセカンダリ・サービング・セルの識別子であり、削除する必要がある無線アクセス・ベアラE−RABの識別子は、セカンダリ基地局と故障ユーザ機器の間の無線リンクで運搬されるDRBに対応するE−RABの識別子である。当該障害報告情報が故障ユーザ機器の識別子および故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であるとき、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子が故障セカンダリ・サービング・セルの識別子であり、削除する必要がある無線アクセス・ベアラE−RABの識別子は、故障ユーザ機器と故障セカンダリ・サービング・セルの間の無線リンクで運搬されるDRBに対応するE−RABの識別子である。当該障害報告情報が故障ユーザ機器の識別子および故障無線アクセス・ベアラE−RABの識別子であるとき、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子は、故障無線アクセス・ベアラE−RABを運搬するセカンダリ・サービング・セルの識別子であり、削除する必要がある無線アクセス・ベアラE−RABの識別子は故障無線アクセス・ベアラE−RABの識別子である。
【0152】
解放ユニット113を、故障ユーザ機器の識別子と削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子に従って、削除する必要があり故障ユーザ機器にサービス提供するセカンダリ・サービング・セルを解放するようにさらに構成するか、または、解放ユニット113を、故障ユーザ機器の識別子および削除する必要がある無線アクセス・ベアラE−RABの識別子に従って、削除する必要があるE−RABを解放するようにさらに構成してもよい。
【0153】
当該実施形態で提供するさらに別のリンク障害復旧装置では、不要な情報のやり取りを回避することができ、ネットワーク・リソースの利用効率を改善することができる。
【0154】
1実施形態で提供するさらに別のリンク障害復旧装置の実体が基地局であってもよい。
図12に示すように、当該基地局は、プロセッサ121、入力装置122、出力装置123、およびメモリ124を備える。入力装置122、出力装置123、およびメモリ124はプロセッサ121に接続される。プロセッサ121が特に送信ユニット12101、受信ユニット12102、および解放ユニット12103を備えてもよい。
【0155】
送信ユニット12101を、プライマリ基地局が障害報告情報に従って、再構成が必要なDRBの識別子を取得し、再構成が必要なDRBに関するパラメータを再構成するように、障害報告情報をプライマリ基地局に送信するように構成してもよい。当該障害報告情報は故障ユーザ機器の識別子である。場合によっては、当該障害報告情報がさらに故障セカンダリ・サービング・セルの識別子または故障無線アクセス・ベアラE−RABの識別子を含んでもよい。
【0156】
場合によっては、送信ユニット12101が当該障害報告情報をプライマリ基地局に送信する前に、受信ユニット12102が、プライマリ基地局により送信された障害検出構成メッセージを受信してもよい。当該メッセージが特に、RLCダウンリンク再送信の最大回数、専用ランダム・アクセス・リソースを割り当てるためのPDCCHオーダの再送信の最大回数、ランダム・アクセス要求の受信の最大試行回数、およびアップリンク・データのブロックエラー率(BLER、Block Error Rate)またはビットエラー率(BLER、Bit Error Rate)の閾値のうち1つまたは複数を含んでもよい。セカンダリ基地局は、当該障害検出構成メッセージに従って、故障ユーザ機器の識別子、および故障セカンダリ・サービング・セルの識別子または故障E−RABの識別子を決定する。
【0157】
受信ユニット12102を、プライマリ基地局により送信された再構成メッセージを受信するように構成してもよい。当該再構成メッセージは故障ユーザ機器の識別子を含む。
【0158】
解放ユニット12103を、当該再構成メッセージに従って、故障ユーザ機器にサービス提供するリソースを解放するように構成してもよい。場合によっては、当該再構成メッセージがさらに、削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子または削除する必要があるE−RABの識別子を含んでもよい。
【0159】
解放ユニット12103を、故障ユーザ機器の識別子と削除する必要があるセカンダリ・サービング・セルの識別子に従って、削除する必要があり故障ユーザ機器にサービス提供するセカンダリ・サービング・セルを解放するようにさらに構成するか、または、解放ユニット12103を、故障ユーザ機器の識別子および削除する必要がある無線アクセス・ベアラE−RABの識別子に従って、削除する必要があるE−RABを解放するようにさらに構成してもよい。
【0160】
本発明の諸実施形態で提供するリンク障害復旧方法および装置では、プライマリ基地局が先ずユーザ機器により送信された障害報告情報を受信し、当該障害報告情報に従って、再構成が必要なDRBの識別子を取得し、再構成が必要なDRBに関するパラメータを再構成する。次に、プライマリ基地局が第1の再構成メッセージをユーザ機器に送信して、ユーザ機器が当該第1の再構成メッセージに従って故障DRBを再構成するようにする。現在、ユーザ機器とセカンダリ基地局の間の接続で無線リンク障害が発生したことをユーザ機器が検出したとき、ユーザ機器とプライマリ基地局の間の信号送信無線ベアラが依然として再確立され、ユーザ機器とプライマリ基地局の間のセキュリティが再びアクティベートされる。しかし、この時点でユーザ機器とプライマリ基地局の間に無線リンク障害が生じている可能性は低い。結果として、ユーザ機器とプライマリ基地局の間の不要な情報のやり取りが増え、ネットワーク・リソースが無駄になる。本発明の諸実施形態で提供した方法と装置では、ユーザ機器とプライマリ基地局の間の信号送信無線ベアラを再確立する必要はなく、ユーザ機器とプライマリ基地局の間のセキュリティを再びアクティベートする必要はなく、ユーザ機器とプライマリ基地局の間の不要な情報のやり取りが回避され、ネットワーク・リソースの利用効率が高まる。さらに、本発明の諸実施形態で提供した方法と装置によりプライマリ基地局は障害原因をより正確に特定することができ、それによりリンク障害の復旧がより低コストで実現される。
【0161】
本発明の諸実施形態で提供するリンク障害復旧装置が、上で提供した方法の実施形態を実装してもよい。詳細な機能の実装については方法の実施形態の説明を参照されたい。ここでは詳細を再度説明することはしない。本発明の諸実施形態で提供したリンク障害復旧方法および装置を通信システムの分野に適用できるが、それには限られない。
【0162】
諸実施形態における方法のプロセスの全部または一部を、関連ハードウェアに指示するコンピュータ・プログラムにより実装してもよいことは当業者には理解される。当該プログラムをコンピュータ可読記憶媒体に格納してもよい。当該プログラムを実行したとき、諸実施形態における方法のプロセスが実施される。当該記憶媒体が、磁気ディスク、光ディスク、読取専用メモリ(Read−Only Memory、ROM)、またはランダム・アクセス・メモリ(Random Access Memory、RAM)を含んでもよい。
【0163】
以上の説明は本発明の特定の諸実施形態にすぎず、本発明の保護範囲を限定しようとするものではない。本発明で開示した技術的範囲に入る、当業者に容易に想到される任意の変形または置換えは本発明の保護範囲に入るものとする。したがって、本発明の保護範囲は特許請求の範囲の保護範囲により支配される。