特許第6218360号(P6218360)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2015.5.11 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6218360
(24)【登録日】2017年10月6日
(45)【発行日】2017年10月25日
(54)【発明の名称】電子機器
(51)【国際特許分類】
   H04N 5/76 20060101AFI20171016BHJP
   H04N 5/44 20110101ALI20171016BHJP
   H04N 5/765 20060101ALI20171016BHJP
【FI】
   H04N5/76
   H04N5/44 003
   H04N5/765
【請求項の数】8
【全頁数】16
(21)【出願番号】特願2012-138148(P2012-138148)
(22)【出願日】2012年6月19日
(65)【公開番号】特開2014-3498(P2014-3498A)
(43)【公開日】2014年1月9日
【審査請求日】2015年3月9日
【審判番号】不服-7608(P-7608/J1)
【審判請求日】2016年5月25日
(73)【特許権者】
【識別番号】000201113
【氏名又は名称】船井電機株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100104433
【弁理士】
【氏名又は名称】宮園 博一
(72)【発明者】
【氏名】岩田 貴博
【合議体】
【審判長】 清水 正一
【審判官】 篠原 功一
【審判官】 冨田 高史
(56)【参考文献】
【文献】 特開2010−79025(JP,A)
【文献】 特開2006−254185(JP,A)
【文献】 特開2000−75963(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H04N 5/76-5/93
G11B 20/10
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
機器本体部と、
前記機器本体部の省エネ設定を変更する際に、省エネ設定を変更した後に前記機器本体部自体が実際に動作する状態を、省エネ設定が確定する前に、視覚的に認識可能な態様で表示部に表示し、デモンストレーションさせる制御を行う制御部とを備え
省エネ設定では、複数の項目について省エネ設定が可能であり、前記制御部は、選択された省エネ設定の設定画面と、選択された省エネ設定を変更した後に前記機器本体部自体が実際に動作する状態とを同時に表示する、電子機器。
【請求項2】
前記制御部は、省エネ設定を実施した状態をデモンストレーションにより前記表示部に表示させた後、省エネ設定を実施してよいかの問い合わせを行うように構成されている、請求項1に記載の電子機器。
【請求項3】
記制御部は、前記複数の項目のうちの個別の項目ごとに省エネ設定を実施した状態を視覚的に認識可能な態様でデモンストレーションさせる制御を行うように構成されている、請求項1または2に記載の電子機器。
【請求項4】
前記表示部は、前記機器本体部に接続される外部の表示部、または、前記機器本体部に設けられた表示部を含み、
前記表示部には、前記複数の項目を一括して含む省エネ設定メニュー画面が表示され、
前記制御部は、前記省エネ設定メニュー画面に表示された前記複数の項目のうち選択された項目の省エネ設定を実施した状態をデモンストレーションにより前記表示部に表示させる制御を行うように構成されている、請求項3に記載の電子機器。
【請求項5】
前記制御部は、前記省エネ設定メニュー画面が前記表示部に表示される際に、前記複数の項目のそれぞれについて省エネ設定を実施した場合に節電される消費電力の情報を前記表示部に表示させる制御を行うように構成されている、請求項4に記載の電子機器。
【請求項6】
前記省エネ設定メニュー画面に切り替える省エネ設定メニューボタンを含むリモコンをさらに備え、
前記機器本体部は、前記リモコンの信号を受信可能なリモコンセンサを含み、
前記制御部は、前記リモコンセンサが、前記省エネ設定メニューボタンが押された際の信号を受信した場合に、前記表示部に表示される画面を前記省エネ設定メニュー画面に切り替える制御を行うように構成されている、請求項4または5に記載の電子機器。
【請求項7】
前記制御部は、省エネ設定を実施した状態をデモンストレーションにより前記表示部に表示させる際に、省エネ設定を実施した場合に節電される消費電力および節約される電力料金の情報を表示させる制御を行うように構成されている、請求項1〜6のいずれか1項に記載の電子機器。
【請求項8】
前記機器本体部には外部の表示部が接続されており、
前記機器本体部は、前記機器本体部の情報を表示可能な情報表示部を含み、
前記制御部は、前記情報表示部の省エネ設定を行う場合に、前記外部の表示部に前記情報表示部の省エネ設定の設定画面を表示させながら、前記情報表示部を用いて省エネ設定を実施した状態を視覚的に認識可能な態様でデモンストレーションさせる制御を行うように構成されている、請求項1〜7のいずれか1項に記載の電子機器。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、電子機器に関し、特に、省エネ設定を行うことが可能な電子機器に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、省エネ設定を行うことが可能な電子機器が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
【0003】
上記特許文献1には、機器本体部と、機器本体部の節電モード(省エネ)の設定に関する操作をユーザから受け付ける際に、節電モードを実施した際のデメリットについての情報を文字によって表示させる制御部とを備えた複合型電子機器(電子機器)が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2006−254185号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記特許文献1の複合型電子機器のように、節電モードを実施した際のデメリットが文字によって表示されるだけでは、ユーザが節電モードを選択した際の状態をイメージしにくく、節電モード設定後の状態を十分に理解することができない場合があると考えられる。この場合には、節電モード設定後の状態を十分に理解しないまま、節電モードが設定されてしまう場合があるという問題点がある。
【0006】
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、ユーザが、省エネ設定後の状態について十分に理解した上で省エネ設定を行うことが可能な電子機器を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
この発明の一の局面による電子機器は、機器本体部と、機器本体部の省エネ設定を変更する際に、省エネ設定を変更した後に機器本体部自体が実際に動作する状態を、省エネ設定が確定する前に、視覚的に認識可能な態様で表示部に表示し、デモンストレーションさせる制御を行う制御部とを備え、省エネ設定では、複数の項目について省エネ設定が可能であり、制御部は、選択された省エネ設定の設定画面と、選択された省エネ設定を変更した後に機器本体部自体が実際に動作する状態とを同時に表示する
【0008】
このの局面による電子機器では、上記のように、機器本体部の省エネ設定に関する操作をユーザから受け付ける際に、省エネ設定を実施した状態を視覚的に認識可能な態様で表示部に表示されるようにデモンストレーションさせる制御を行う制御部を設けることによって、デモンストレーションにより、省エネ設定を実施した状態を容易にイメージすることができるので、ユーザは省エネ設定を十分に理解することができる。これにより、ユーザは、省エネ設定後の状態について十分に理解した上で省エネ設定を行うことができる。
【0009】
上記一の局面による電子機器において、好ましくは、制御部は、省エネ設定を実施した状態をデモンストレーションにより表示部に表示させた後、省エネ設定を実施してよいかの問い合わせを行うように構成されている。このように構成すれば、ユーザは、省エネ設定を実施した状態をデモンストレーションによって視覚的に確認した上で、省エネ設定を実施するか否かの問い合わせに回答することができる。
【0010】
上記一の局面による電子機器において、好ましくは、制御部は、複数の項目のうちの個別の項目ごとに省エネ設定を実施した状態を視覚的に認識可能な態様でデモンストレーションさせる制御を行うように構成されている。このように構成すれば、ユーザは、各項目について十分に理解した上で個別の項目ごとに省エネ設定を行うことができる。
【0011】
この場合、好ましくは、表示部は、機器本体部に接続される外部の表示部、または、機器本体部に設けられた表示部を含み、表示部には、複数の項目を一括して含む省エネ設定メニュー画面が表示され、制御部は、省エネ設定メニュー画面に表示された複数の項目のうち選択された項目の省エネ設定を実施した状態をデモンストレーションにより表示部に表示させる制御を行うように構成されている。このように構成すれば、機器本体部に接続される外部の表示部か、または、機器本体部に設けられた表示部に一括して表示された複数の項目から所望の項目を選択することができるので、省エネ設定を行う際の操作性を向上させることができる。また、機器本体部に接続される外部の表示部か、または、機器本体部に設けられた表示部に省エネ設定を実施した状態のデモンストレーションを表示させることができるので、ユーザは、省エネ設定を容易に視覚的に理解することができる。
【0012】
上記表示部が、機器本体部に接続される外部の表示部、または、機器本体部に設けられた表示部を含む構成において、好ましくは、制御部は、省エネ設定メニュー画面が表示部に表示される際に、複数の項目のそれぞれについて省エネ設定を実施した場合に節電される消費電力の情報を表示部に表示させる制御を行うように構成されている。このように構成すれば、ユーザは、省エネ設定メニュー画面により、複数の項目を比較しながら、節電される消費電力が大きい項目を選択すれば容易に節電効果を高めることができる。
【0013】
上記表示部が、機器本体部に接続される外部の表示部、または、機器本体部に設けられた表示部を含む構成において、好ましくは、省エネ設定メニュー画面に切り替える省エネ設定メニューボタンを含むリモコンをさらに備え、機器本体部は、リモコンの信号を受信可能なリモコンセンサを含み、制御部は、リモコンセンサが省エネ設定メニューボタンが押された際の信号を受信した場合に、表示部に表示される画面を省エネ設定メニュー画面に切り替える制御を行うように構成されている。このように構成すれば、リモコンの省エネ設定メニューボタンを押すだけで省エネ設定メニュー画面を表示部に表示させることができるので、省エネ設定を行う際の操作性(利便性)を向上させることができる。
【0014】
上記の局面による電子機器において、好ましくは、制御部は、省エネ設定を実施した状態をデモンストレーションにより表示部に表示させる際に、省エネ設定を実施した場合に節電される消費電力および節約される電力料金の情報を表示させる制御を行うように構成されている。このように構成すれば、省エネ設定を実施した状態をデモンストレーションにより確認しながら、省エネ設定を実施した場合に節電される消費電力および節約される電力料金の情報を容易に理解することができる。
【0015】
上記の局面による電子機器において、好ましくは、機器本体部には外部の表示部が接続されており、機器本体部は、機器本体部の情報を表示可能な情報表示部を含み、制御部は、情報表示部の省エネ設定を行う場合に、外部の表示部に情報表示部の省エネ設定の設定画面を表示させながら、情報表示部を用いて省エネ設定を実施した状態を視覚的に認識可能な態様でデモンストレーションさせる制御を行うように構成されている。このように構成すれば、情報表示部の省エネ設定を行う場合に、情報表示部自体を用いて省エネ設定後のデモンストレーションが行われるので、ユーザは、省エネ設定を実施した状態をよりイメージし易く、その結果、省エネ設定後の状態をさらに容易に理解することができる。
【発明の効果】
【0018】
本発明によれば、上記のように、ユーザが、省エネ設定後の状態について十分に理解した上で省エネ設定を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0019】
図1】本発明の一実施形態による受信システムの構成を示したブロック図である。
図2】本発明の一実施形態による受信システムにおけるBDレコーダのリモコンを示した図である。
図3】本発明の一実施形態による受信システムのメニュー画面を示した図である。
図4】本発明の一実施形態による受信システムの省エネ設定メニュー画面を示した図である。
図5】本発明の一実施形態による受信システムにおけるBDレコーダのLCDの省エネ設定をOnにした状態の表示部を示した図である。
図6】本発明の一実施形態による受信システムにおけるBDレコーダのLCDの省エネ設定をOnにした状態を示した図である。
図7】本発明の一実施形態による受信システムにおけるBDレコーダのLCDの省エネ設定をOffにした状態の表示部を示した図である。
図8】本発明の一実施形態による受信システムにおけるBDレコーダのLCDの省エネ設定をOffにした状態のデモンストレーションを示した図である。
図9】本発明の一実施形態による受信システムにおけるBDレコーダのLCDの省エネ設定の実施についての問い合わせを示した図である。
図10】本発明の一実施形態による受信システムにおけるBDレコーダのアンテナスルー出力設定の省エネ設定をOnにした状態の表示部を示した図である。
図11】本発明の一実施形態による受信システムにおけるBDレコーダのアンテナスルー出力設定の省エネ設定をOffにした状態のデモンストレーションを表示部に示した図である。
図12】本発明の一実施形態による受信システムにおけるBDレコーダのアンテナスルー出力設定の省エネ設定の実施についての問い合わせを示した図である。
図13】本発明の一実施形態による受信システムにおけるBDレコーダのアッテネータ電源設定をOnにした状態の表示部を示した図である。
図14】本発明の一実施形態による受信システムにおけるBDレコーダのアッテネータ電源設定をOffにした状態のデモンストレーションを表示部に示した図である。
図15】本発明の一実施形態による受信システムにおけるBDレコーダのアッテネータ電源設定の実施についての問い合わせを示した図である。
図16】本発明の一実施形態による受信システムにおけるBDレコーダの高速起動設定の省エネ設定をOnにした状態の表示部を示した図である。
図17】本発明の一実施形態による受信システムにおけるBDレコーダの高速起動設定の省エネ設定をOffにしてデモンストレーションが開始された状態の表示部を示した図である。
図18】本発明の一実施形態による受信システムにおけるBDレコーダの高速起動設定の省エネ設定をOffにしてデモンストレーションが終了した状態の表示部を示した図である。
図19】本発明の一実施形態による受信システムにおけるBDレコーダの高速起動設定の省エネ設定の実施についての問い合わせを示した図である。
図20】本発明の一実施形態による受信システムにおけるデモンストレーション処理を説明するためのフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0020】
以下、図1図19を参照して、本発明の一実施形態による受信システム100の構成について説明する。
【0021】
受信システム100は、図1に示すように、BD(ブルーレイディスク)レコーダ1と、TV(テレビジョン)装置2とを備えている。また、BDレコーダ1は、BDレコーダ本体1aとリモコン3とを備えている。なお、BDレコーダ1は、本発明の「電子機器」および「受信装置」の一例である。また、BDレコーダ本体1aは、本発明の「機器本体部」および「受信装置本体部」の一例である。また、TV装置2は、本発明の「外部表示装置」の一例である。
【0022】
BDレコーダ本体1は、図1に示すように、チューナ11と、TV放送の電波を減衰させて適切なレベルにするアッテネータ12と、HDD13と、光ディスクドライブ14とを備えている。また、BDレコーダ本体1は、メモリ15と、LCD16と、リモコンセンサ17と、出力部18と、制御部19とを備えている。なお、チューナ11は、本発明の「受信部」の一例である。また、LCD16は、本発明の「情報表示部」の一例である。
【0023】
また、BDレコーダ1は、電源Onモード、電源Offモードおよび省エネルギーモードの3つの電源モードを有している。電源Onモードは、BDレコーダ1に通常状態で電力が供給される状態のモードである。また、電源Offモードは、主電源がOffにされて、BDレコーダ1に電力が完全に供給されていない状態のモードである。また、省エネルギーモードは、BDレコーダ1の機能の一部を制限してBDレコーダ本体1aの内部に供給される電力を電源Onモードの場合よりも削減するモードである。また、BDレコーダ1は、リモコン3の電源ボタン31を押すことにより省エネルギーモードに移行されるように構成されている。
【0024】
また、BDレコーダ1は、省エネルギーモードから電源Onモードへの移行を短時間で可能にする高速起動設定機能を有している。高速起動設定がOnに設定されている場合には、BDレコーダ1のチューナ11やアッテネータ12などの電子部品に高速起動を行うのに必要な電力が供給されている。
【0025】
チューナ11は、アンテナ41を介してTV放送を受信するように構成されている。チューナ11は、配線を介してTV装置2に接続されている。また、チューナ11は、BDレコーダ1を省エネルギーモードに移行させた際に、チューナ11により受信したTV放送をTV装置2で視聴可能にするアンテナスルー出力機能を有する。
【0026】
アッテネータ12は、TV放送の電波を減衰させて適切なレベルにして、TV放送による映像を鮮明に視聴することが可能なように構成されている。
【0027】
HDD13は、チューナ11により受信されたTV放送を録画可能に構成されている。また、光ディスクドライブ14は、BDからデータを読み込み可能に構成されている。また、光ディスクドライブ14は、BDにデータを書き込み可能に構成されている。
【0028】
メモリ15は、書き換え可能な不揮発性メモリである。メモリ15は、BDレコーダ本体1aで用いられる各種情報を記憶するように構成されている。
【0029】
LCD16は、BDレコーダ本体1aの情報を表示可能に構成されている。LCD16には、たとえば、BDレコーダ1の再生または録画に関する情報や現在時刻などが表示(図6参照)される。
【0030】
リモコンセンサ17は、リモコン3の信号を受信可能に構成されている。リモコンセンサ17は、受信した信号についての情報を制御部19に伝送するように構成されている。
【0031】
出力部18は、BDレコーダ本体1aで再生される映像についての情報をTV装置2に伝送するように構成されている。
【0032】
制御部19は、BDレコーダ1の全体の動作を制御するように構成されている。制御部19については、後で詳しく説明する。
【0033】
TV装置2は、図1に示すように、TV装置本体2aと、表示部21(図3および図4参照)を備えている。表示部21には、BDレコーダ1のチューナ11で受信されたTV放送の映像や、BDレコーダ1の設定に関する情報などが表示されるように構成されている。
【0034】
ここで、本実施形態では、リモコン3は、図2に示すように、電源ボタン31と、十字ボタン32と、決定ボタン33とを備える。また、リモコン3は、メニュー画面ボタン34と、省エネ設定メニューボタン35と、戻るボタン36とを備えている。
【0035】
電源ボタン31は、BDレコーダ1の電源Onモードおよび省エネルギーモードを切り替える信号をリモコン3からTV装置2に送信するように命令する機能を有している。十字ボタン32は、上ボタン321、左ボタン322、右ボタン323および下ボタン324を含む。十字ボタン32は、TV装置2の表示部21から所望の項目を選択する際に使用される。決定ボタン33は、選択された項目を決定する機能を有する。
【0036】
メニュー画面ボタン34は、TV装置2の表示部21に表示される画面をメニュー画面211(図3参照)に切り替える機能を有する。省エネ設定メニューボタン35は、TV装置2の表示部21に表示される画面を省エネ設定メニュー画面212(図4参照)に切り替える機能を有する。戻るボタン36は、表示部21に表示されている画面を視聴画面(受信した放送信号が表示されている画面)に切り替える機能を有する。
【0037】
次に、図3および図4を参照して、本発明の一実施形態による受信システム100のBDレコーダ1における制御部19の構成について詳細に説明する。
【0038】
制御部19は、図3に示すように、TV装置2の表示部21にメニュー画面211を表示する制御を行うように構成されている。また、制御部19は、メニュー画面211において省エネ設定メニューの項目が選択された場合、省エネ設定メニュー画面212に切り替える制御を行うように構成されている。また、制御部19は、表示部21に任意の画面(たとえば、視聴画面)が表示されている状態で、省エネ設定メニューボタン35(図2参照)が押された場合、省エネ設定メニュー画面212に切り替える制御を行うように構成されている。すなわち、制御部19は、省エネ設定メニューボタン35が押された信号をリモコンセンサ17が受信した場合に、省エネ設定メニュー画面212に切り替える制御を行うように構成されている。
【0039】
制御部19は、図4に示すように、表示部21に省エネ設定に関する複数の項目を一括して含む省エネ設定メニュー画面212を表示する制御を行うように構成されている。具体的には、制御部19は、複数の項目に含まれる個別の項目511〜515のそれぞれについての現在の省エネ設定の状況、省エネ設定Off時に節電される消費電力および省エネ設定Off時に節約される電気料金についての情報を一括して省エネ設定メニュー画面212に表示する制御を行うように構成されている。なお、個別の項目511〜515は、それぞれ、BDレコーダのLCD設定、アンテナスルー出力設定、アッテネータ電源設定、高速起動設定および光ディスク動作設定である。また、省エネ設定は、個別の項目511〜515のそれぞれに対応する機能ごとに行うことが可能である。
【0040】
具体的には、BDレコーダのLCD設定において、省エネ設定がOnの場合、BDレコーダのLCDの表示機能が有効である。また、BDレコーダのLCD設定において、省エネ設定がOffの場合、BDレコーダのLCDの表示機能が無効である。また、アンテナスルー出力設定において、省エネ設定がOnの場合、アンテナスルー出力機能が有効である。また、アンテナスルー出力設定において、省エネ設定がOffの場合、アンテナスルー出力機能が無効である。また、アッテネータ電源設定において、省エネ設定がOnの場合、アッテネータ電源機能が有効である。また、アッテネータ電源設定において、省エネ設定がOffの場合、アッテネータ電源機能が無効である。また、高速起動設定において、省エネ設定がOnの場合、高速起動機能が有効である。また、高速起動設定において、省エネ設定がOffの場合、高速起動機能が無効である。また、光ディスク動作設定において、省エネ設定がOnの場合、光ディスク動作機能が有効である。また、光ディスク動作設定において、省エネ設定がOffの場合、光ディスク動作機能が無効である。
【0041】
また、制御部19は、一括して表示されている複数の項目について省エネ設定を行うように構成されている。また、制御部19は、一括して表示されている複数の項目のうちの選択された個別の項目511〜515のそれぞれについて個別に省エネ設定を行うように構成されている。制御部19は、複数の項目を一括して含む省エネ設定メニュー画面212が表示部21に表示される際に、複数の項目のそれぞれについて省エネ設定を実施した場合に節電される消費電力の情報を表示部21に表示させる制御を行うように構成されている。
【0042】
制御部19は、BDレコーダ本体1aの省エネ設定を行う場合に、省エネ設定を実施した状態を視覚的に認識可能な態様でデモンストレーションさせる制御を行うように構成されている。制御部19は、複数の項目のうちの個別の項目511〜515ごとに省エネ設定を実施した状態を視覚的に認識可能な態様でデモンストレーションさせる制御を行うように構成されている。デモンストレーションは、省エネ設定を実施した状態をBDレコーダ本体1a自体に実施させるか、または、省エネ設定を実施したBDレコーダ本体1aの映像(たとえば、動画形式など)を表示部21に表示させる態様で実施される。
【0043】
たとえば、BDレコーダ1のLCD16の省エネ設定を行う場合、図5図8に示すように、制御部19は、TV装置2の表示部21にLCD16の省エネ設定の設定画面を表示させながら、LCD16を用いて省エネ設定を実施した状態を視覚的に認識可能な態様でデモンストレーションさせる制御を行うように構成されている。詳細には、制御部19は、図5に示すように、BDレコーダ1のLCD16の省エネ設定をOnにした省エネ設定の設定画面を表示部21に表示する。この際、制御部19は、図6に示すように、LCD16をLCD設定の省エネ設定をOnにした状態にする。また、制御部19は、図7に示すように、ユーザがリモコン3を操作してBDレコーダ1のLCD16の省エネ設定をOnからOffに切り替えると、BDレコーダ1のLCD16の省エネ設定をOffにした省エネ設定の設定画面を表示部21に表示する。この際、制御部19は、図8に示すように、LCD16をBDレコーダ1のLCD16の省エネ設定をOffにした状態にする態様でデモンストレーションを行う。
【0044】
また、アンテナスルー出力の省エネ設定を行う場合、図10に示すように、制御部19は、アンテナスルー出力の省エネ設定をOnにした状態を表示部21に表示する。制御部19は、図11に示すように、ユーザがリモコン3を操作してアンテナスルー出力の省エネ設定をOnからOffに切り替えるとアンテナスルー出力の省エネ設定をOffにした状態を表示部21に表示する態様でデモンストレーションを行う。この場合、アンテナスルー出力機能が制限され、TV放送の映像を視聴することができない態様のデモンストレーションが表示部21に表示される。具体的には、アンテナスルー出力の省エネ設定がOnの場合に表示部21に表示されていたTV放送の映像が、アンテナスルー出力の省エネ設定がOffにされることにより表示部21に映らなくなる。
【0045】
また、アッテネータ電源の設定を行う場合、図13に示すように、制御部19は、アッテネータ電源の設定をOn(省エネ設定をOn)にした状態を表示部21に表示する。制御部19は、図14に示すように、ユーザがリモコン3を操作してアッテネータ電源の設定をOnからOffに切り替えるとアッテネータ電源の設定をOff(省エネ設定をOff)にした状態を表示部21に表示する態様でデモンストレーションを行う。この場合、アッテネータ12の機能が制限され、TV放送による映像が不鮮明になる態様のデモンストレーションが表示部21に表示される。具体的には、アッテネータ電源の設定がOnの場合に鮮明に表示されていたTV放送の映像が、アッテネータ電源の設定がOffにされることにより不鮮明な状態で表示される。また、図13図15に示すように、選択されているアッテネータ電源の設定における電界強度が表示部21に表示される。
【0046】
また、高速起動の省エネ設定を行う場合、図16に示すように、制御部19は、高速起動の省エネ設定をOnにした状態および高速起動の省エネ設定をOffにした状態を表示部21に表示する。制御部19は、図17および図18に示すように、ユーザがリモコン3を操作して高速起動の省エネ設定をOnからOffに切り替えると、高速起動が行われる設定から高速起動が行われない設定に切り替わる状態を動画形式で表示部21に表示する態様でデモンストレーションを行う。図17および図18に示すように、高速起動の省エネ設定をOffにした(高速起動が行われない)状態が表示部21の右側に表示され、高速起動の省エネ設定をOnにした(高速起動が行われる)状態が表示部21の左側に表示される。具体的には、高速起動の省エネ設定がOnの場合におけるBDレコーダ本体1aの動作の動画と、高速起動の省エネ設定がOffの場合におけるBDレコーダ本体1aの動作の動画とが対比されて表示される。
【0047】
また、光ディスク操作設定の省エネ設定を行う場合、省エネ設定を実施した状態を視覚的に認識可能な態様でデモンストレーションさせる制御を行うように構成されている。
【0048】
また、制御部19は、省エネ設定を実施した状態をデモンストレーションにより表示部21に表示させる際に、省エネ設定を実施した場合に節電される消費電力および節約される電力料金の情報を表示させる制御を行うように構成されている、
【0049】
制御部19は、図9図12図15および図19に示すように、省エネ設定を実施した状態をデモンストレーションにより表示部21に表示させた後、ユーザに対して省エネ設定を実施してよいかの問い合わせを行うように構成されている。
【0050】
次に、図20を参照して、本実施形態による受信システム100におけるBDレコーダ1の制御部19により実行されるデモンストレーション処理について説明する。なお、デモンストレーション処理は、メニュー画面211で省エネ設定メニューが選択されたか、または、リモコン3の省エネ設定メニューボタン35がユーザにより押されたことにより開始される。
【0051】
まず、ステップS1において、省エネ設定メニュー画面212が表示される。次に、ステップS2において、省エネ設定メニューから所定の項目が選択されたか否かが判断される。具体的には、ユーザにより項目511〜515(図4参照)のうちいずれの項目が選択されたか否かが判断される。
【0052】
ステップS2において、所定の項目が選択されなかった場合には、ステップS3に進み、視聴画面に戻る。具体的には、ユーザにより、リモコン3の戻るボタン36が押された場合に視聴画面に戻る。その後、デモンストレーション処理フローを終了する。また、ステップS2において、所定の項目が選択された場合には、ステップS4に進む。
【0053】
ステップS4において、選択された項目についてデモンストレーションが開始される。たとえば、ステップS2においてアンテナスルー出力設定(項目511)が選択された場合には、図10に示すように、アンテナスルー出力の省エネ設定がOnの状態の画面が表示部21に表示される。次に、図11に示すように、ユーザによりアンテナスルー出力の省エネ設定がOffにされると、アンテナスルー出力の省エネ設定をOffした状態の画面が表示部21に表示される態様でデモンストレーションが行われる。また、ステップS4では、ステップS2においてアンテナスルー出力設定以外の、BDレコーダ1のLCD設定、アッテネータ電源設定、高速起動設定、光ディスク動作設定が選択された場合にも、同様の処理が行われる。
【0054】
次に、ステップS5において、選択された項目の省エネ設定を実施するかの問い合わせが行われる。たとえば、ステップS2においてアンテナスルー出力設定(項目512)が選択された場合には、アンテナスルー出力の省エネ設定をOffにした状態の画面が表示された後、図12に示すように、アンテナスルー出力の省エネ設定をOffにした省エネ設定を実施してよいかの問い合わせが行われる。また、ステップS2においてBDレコーダ1のLCD設定(項目511)、アッテネータ電源設定(項目513)、高速起動設定(項目514)および光ディスク設定(項目515)のいずれかが選択された場合には、選択された項目に対応する省エネ設定をOffにした状態の画面(図9図15および図19参照)が表示された後、省エネ設定を実施してよいかの問い合わせが行われる。
【0055】
次に、ステップS6に進み、「はい」が選択されたか否かが判断される。ステップS6において、「はい」が選択されなかった場合には、ステップS1に戻る。ステップS6において、「はい」が選択された場合には、ステップS7に進み、選択された省エネ設定が実施される。その後、デモンストレーション処理フローを終了する。
【0056】
本実施形態では、上記のように、BDレコーダ本体1aの省エネ設定に関する操作をユーザから受け付ける際に、表示部21に表示させるか、または、BDレコーダ1を動作させることにより、省エネ設定を実施した状態を視覚的に認識可能な態様でデモンストレーションさせる制御を行う制御部19を設ける。これにより、デモンストレーションにより省エネ設定を実施した状態を容易にイメージすることができるので、ユーザは省エネ設定を十分に理解することができ、省エネ設定後の状態について十分に理解した上で省エネ設定を行うことができる。その結果、省エネ設定に起因してBDレコーダ本体1aに現れる影響をBDレコーダ本体1aの不具合と誤認してしまうのを抑制することができる。また、省エネ設定を実施した状態のデモンストレーションを、TV装置2に表示させるか、または、BDレコーダ1に行わせることができるので、ユーザは、省エネ設定を容易に理解することができる。
【0057】
本実施形態では、上記のように、省エネ設定を実施した状態をデモンストレーションにより表示部21に表示した後、ユーザに対して省エネ設定を実施してよいかの問い合わせを行うように制御部19を構成する。これにより、ユーザは、省エネ設定を実施した状態をデモンストレーションによって視覚的に確認した上で、省エネ設定を実施するか否かの問い合わせに回答することができる。
【0058】
本実施形態では、上記のように、省エネ設定では、複数の項目について省エネ設定が可能であり、複数の項目のうちの個別の項目511〜515ごとに省エネ設定を実施した状態を視覚的に認識可能な態様でデモンストレーションさせる制御を行うように制御部19を構成する。これにより、ユーザは、各項目について十分に理解した上で個別の項目ごとに省エネ設定を行うことができる。
【0059】
本実施形態では、上記のように、BDレコーダ本体1aに接続する外部の表示部21を設けるとともに、複数の項目を一括して含む省エネ設定メニュー画面212を表示部21に表示し、省エネ設定メニュー画面212に表示された複数の項目のうち選択された項目の省エネ設定を実施した状態をデモンストレーションにより表示部21に表示させる制御を行うように制御部19を構成する。これにより、BDレコーダ本体1aに接続される外部の表示部21に一括して表示された複数の項目から所望の項目を選択することができるので、省エネ設定を行う際の操作性を向上させることができる。また、BDレコーダ本体1aに接続される外部の表示部21に省エネ設定を実施した状態のデモンストレーションを表示させることができるので、ユーザは、省エネ設定を容易に視覚的に理解することができる。
【0060】
本実施形態では、上記のように、複数の項目を一括して含む省エネ設定メニュー画面212を表示部21に表示する際に、複数の項目のそれぞれについて省エネ設定を実施した場合に節電される消費電力の情報を表示部21に表示する制御を行うように制御部19を構成する。これにより、省エネ設定メニュー画面212により、複数の項目を比較しながら、節電される消費電力が大きい項目を選択すれば容易に節電効果を高めることができる。
【0061】
本実施形態では、上記のように、省エネ設定メニュー画面212に切り替える省エネ設定メニューボタン35を設けるようにリモコン3を構成するとともに、リモコン3の信号を受信可能なリモコンセンサ17を設けるようにBDレコーダ本体1aを構成し、リモコンセンサ17がユーザにより省エネ設定メニューボタン35が押された際の信号を受信した場合に、表示部に表示される画面を省エネ設定メニュー画面212に切り替える制御を行うように制御部19を構成する。これにより、リモコン3の省エネ設定メニューボタン35を押すだけで省エネ設定メニュー画面212を表示部に表示させることができるので、省エネ設定を行う際の操作性(利便性)を向上させることができる。
【0062】
本実施形態では、上記のように、省エネ設定を実施した状態をデモンストレーションにより表示部21に表示する際に、省エネ設定を実施した場合に節電される消費電力および節約される電力料金の情報を表示する制御を行うように制御部19を構成する。これにより、省エネ設定を実施した状態をデモンストレーションにより確認しながら、省エネ設定を実施した場合に節電される消費電力および節約される電力料金の情報を容易に理解することができる。
【0063】
本実施形態では、上記のように、BDレコーダ本体1aに外部の表示部21を接続するとともに、BDレコーダ本体1aの情報を表示可能なLCD16を設けるようにBDレコーダ本体1aを構成し、LCD16の省エネ設定を行う場合に、外部の表示部21にLCD16の省エネ設定の設定画面を表示させながら、LCD16を用いて省エネ設定を実施した状態を視覚的に認識可能な態様でデモンストレーションさせる制御を行うように制御部19を構成する。これにより、LCD16の省エネ設定を行う場合に、LCD16自体を用いてに省エネ設定後のデモンストレーションが行われるので、ユーザは、省エネ設定状態をよりイメージしやすく、その結果、省エネ設定後の状態をさらに容易に理解することができる。
【0064】
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
【0065】
上記実施形態では、本発明の電子機器および受信装置の一例としてのBDレコーダに適用した例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、たとえば、BDレコーダ以外の電子機器に本発明を適用してもよい。たとえば、TV装置やSTB(セットトップボックス)などの電子機器に本発明を適用してもよい。
【0066】
上記実施形態では、複数の項目のうちの個別の項目511〜515ごとに省エネ設定を実施した例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、個別の項目511〜515に対して一括して省エネ設定を実施してもよい。
【0067】
上記実施形態では、本発明の機器本体部としてのBDレコーダ本体1aの省エネ設定を行う場合に、省エネ設定を実施した状態を視覚的に認識可能な態様でデモンストレーションさせた例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、視覚的に認識可能な態様に加えて、聴覚的に認識可能な態様で省エネ設定を実施した状態をデモンストレーションさせてもよい。
【0068】
上記実施形態では、本発明の機器本体部としてのBDレコーダに接続された本発明の外部の表示部としてのTV装置に省エネ表示メニュー画面を表示した例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、機器本体部に含まれる表示部に省エネ表示メニュー画面を表示してもよい。
【0069】
上記実施形態では、省エネ設定メニュー画面が表示部に表示される際に、節電される消費電力および節約される電気料金の情報の両方を表示した例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、節電される消費電力または節約される電気料金の情報のいずれか一方のみを、省エネ設定メニュー画面が表示部に表示される際に表示してもよい。
【0070】
上記実施形態では、省エネ設定を実施した状態をデモンストレーションにより表示部に表示させる際に、節電される消費電力および節約される電力料金の情報の両方を表示した例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、節電される消費電力または節約される電気料金の情報のいずれか一方のみを、省エネ設定を実施した状態をデモンストレーションにより表示部に表示させる際に表示してもよい。
【0071】
上記実施形態では、外部の表示部に本発明の情報表示部としてのLCDの省エネ設定の設定画面を表示させながら、LCDを用いて省エネ設定を実施した状態をデモンストレーションさせた例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、外部の表示部に、情報表示部の省エネ設定を実施した状態を視覚的に認識可能な態様で表示するとともに、情報表示部の省エネ設定の設定画面を表示させてもよい。
【0072】
上記実施形態では、BDレコーダ(電子機器および受信装置)のLCD(情報表示部)、アンテナスルー出力、アッテネータ電源、高速起動および光ディスク動作についての省エネ設定を実施する例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、上記以外の省エネ設定を実施してもよい。
【0073】
上記実施形態では、説明の便宜上、制御部の処理動作をスタート時はイベント駆動的に記載し、スタート以降の処理動作はフロー駆動的に記載したフローチャートを用いて説明したが、本発明はこれに限られない。制御部の処理動作を完全なイベント駆動型で行ってもよいし、完全なフロー駆動型で行ってもよいし、並行処理的に行ってもよい。
【符号の説明】
【0074】
1 BDレコーダ(電子機器、受信装置)
1a BDレコーダ本体(機器本体部、受信装置本体部)
2 TV装置(外部表示装置)
3 リモコン
11 チューナ(受信部)
16 LCD(情報表示部)
17 リモコンセンサ
18 制御部
21 表示部(外部の表示部)
35 省エネ設定メニューボタン
100 受信システム
212 省エネ設定メニュー画面
511、512、513、514、515 項目
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
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図18
図19
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