特許第6222582号(P6222582)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6222582情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6222582
(24)【登録日】2017年10月13日
(45)【発行日】2017年11月1日
(54)【発明の名称】情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム
(51)【国際特許分類】
   G06F 13/00 20060101AFI20171023BHJP
【FI】
   G06F13/00 500H
【請求項の数】9
【全頁数】17
(21)【出願番号】特願2015-524979(P2015-524979)
(86)(22)【出願日】2013年7月4日
(86)【国際出願番号】JP2013068425
(87)【国際公開番号】WO2015001652
(87)【国際公開日】20150108
【審査請求日】2015年8月7日
【前置審査】
(73)【特許権者】
【識別番号】000136136
【氏名又は名称】株式会社PFU
(74)【代理人】
【識別番号】100137394
【弁理士】
【氏名又は名称】横井 敏弘
(72)【発明者】
【氏名】藤岡 一朗
【審査官】 北川 純次
(56)【参考文献】
【文献】 特開2009−187452(JP,A)
【文献】 特開2010−191521(JP,A)
【文献】 特開2009−076052(JP,A)
【文献】 特開2009−194426(JP,A)
【文献】 特開2013−005174(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G06F 13/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ハードウェア又はソフトウェアに関するマニュアルのコンテンツデータを格納する格納手段と
報処理装置にインストールされているハードウェア又はソフトウェアに関する情報に基づいて、格納されているコンテンツデータのうち、表示させるコンテンツデータを絞り込む絞込手段と、
絞り込まれたコンテンツデータを用いて、当該情報処理装置で表示されるマニュアルを更新する更新手段と
を有し、
前記更新手段は、他のハードウェアがインストールされ、かつ、このハードウェアに電源が投入されたタイミングで、マニュアルを更新し、
当該情報処理装置にインストールされている他のハードウェア又は他のソフトウェアに関する情報を収集する収集手段
をさらに有し、
前記絞込手段は、前記収集手段により収集された他のハードウェア又は他のソフトウェアに関する情報に基づいて、マニュアルのコンテンツデータを絞り込み、
前記収集手段は、当該情報処理装置に接続されるスキャナに関する情報を収集し、
前記絞込手段は、当該情報処理装置に複数台のスキャナが接続された場合に、複数のスキャナの使い分けを促す情報、又は、複数のスキャナの連携動作に関する情報をマニュアルに追加し、当該情報処理装置に接続されたスキャナが1台以下である場合に、前記使い分けを促す情報、及び、複数のスキャナの連携動作に関する情報をマニュアルから削除する
情報処理装置。
【請求項2】
前記更新手段は、少なくとも、ハードウェア又はソフトウェアがインストールされたタイミング、及び、アンインストールされるタイミングで、マニュアルを更新する
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記更新手段は、ネットワーク接続の初期設定が完了したタイミングで、マニュアルを更新する
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記収集手段は、当該情報処理装置にインストールされている、オペレーティングシステム、又は、前記ハードウェア又はソフトウェアと連携する他のソフトウェアに関する情報を収集し、
前記絞込手段は、収集された、オペレーティングシステム又は前記他のソフトウェアに関する情報に基づいて、表示させるコンテンツデータを絞り込む
請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記収集手段は、前記ハードウェアと同時に当該情報処理装置に接続されている他のハードウェアに関する情報を収集し、
前記絞込手段は、収集された、前記他のハードウェアに関する情報に基づいて、表示させるコンテンツデータを絞り込む
請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記絞込手段は、格納されているコンテンツデータの中から、非表示とするコンテンツデータを決定し、
前記更新手段は、非表示と決定されたコンテンツデータに対してリンクするリンク情報を、他のコンテンツデータ又は目次データから削除する
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
情報処理装置とマニュアル管理装置とを含む情報処理システムであって、
前記マニュアル管理装置は、
前記情報処理装置にインストールされているハードウェア又はソフトウェアに関する情報に基づいて、格納されているコンテンツデータのうち、表示させるコンテンツデータを絞り込む絞込手段と、
前記絞込手段により絞り込まれたコンテンツデータを用いてマニュアルを更新するよう指示する更新制御手段と
を有し、
前記情報処理装置は、
マニュアルのコンテンツデータを格納する格納手段と、
前記更新制御手段からの指示に応じて、当該情報処理装置で表示されるマニュアルを更新する更新手段と
を有し、
前記更新手段は、他のハードウェアがインストールされ、かつ、このハードウェアに電源が投入されたタイミングで、マニュアルを更新し、
当該情報処理装置にインストールされている他のハードウェア又は他のソフトウェアに関する情報を収集する収集手段
をさらに有し、
前記絞込手段は、前記収集手段により収集された他のハードウェア又は他のソフトウェアに関する情報に基づいて、マニュアルのコンテンツデータを絞り込み、
前記収集手段は、当該情報処理装置に接続されるスキャナに関する情報を収集し、
前記絞込手段は、当該情報処理装置に複数台のスキャナが接続された場合に、複数のスキャナの使い分けを促す情報、又は、複数のスキャナの連携動作に関する情報をマニュアルに追加し、当該情報処理装置に接続されたスキャナが1台以下である場合に、前記使い分けを促す情報、及び、複数のスキャナの連携動作に関する情報をマニュアルから削除する
情報処理システム。
【請求項8】
マニュアル管理装置が、情報処理装置に接続される他のスキャナに関する情報に基づいて、格納されているコンテンツデータのうち、表示させるコンテンツデータを絞り込むステップと、
前記マニュアル管理装置が、絞り込まれたコンテンツデータを用いてマニュアルを更新するよう指示するステップと、
前記情報処理装置が、データベースに格納されているマニュアルのコンテンツデータを用いて、前記マニュアル管理装置からの指示に応じて、他のスキャナがインストールされ、かつ、このスキャナに電源が投入されたタイミングで、表示されるマニュアルを更新するステップと
を有し、
前記絞り込むステップにおいて、前記情報処理装置に複数台のスキャナが接続された場合に、複数のスキャナの使い分けを促す情報、又は、複数のスキャナの連携動作に関する情報をマニュアルに追加し、前記情報処理装置に接続されたスキャナが1台以下である場合に、前記使い分けを促す情報、及び、複数のスキャナの連携動作に関する情報をマニュアルから削除する
情報処理方法。
【請求項9】
ハードウェア又はソフトウェアに関するマニュアルのコンテンツデータの中から、コンピュータにインストールされているハードウェア又はソフトウェアに関する情報に基づいて、表示させるコンテンツデータを絞り込む絞込機能と、
絞り込まれたコンテンツデータを用いて、他のハードウェアがインストールされ、かつ、このハードウェアに電源が投入されたタイミングで、当該コンピュータによって表示されるマニュアルを更新する更新機能と、
当該コンピュータにインストールされている他のハードウェア又は他のソフトウェアに関する情報を収集する収集機能と
をコンピュータに実現させ、
前記絞込機能は、前記収集機能により収集された他のハードウェア又は他のソフトウェアに関する情報に基づいて、マニュアルのコンテンツデータを絞り込み、
前記収集機能は、当該コンピュータに接続されるスキャナに関する情報を収集し、
前記絞込機能は、当該コンピュータに複数台のスキャナが接続された場合に、複数のスキャナの使い分けを促す情報、又は、複数のスキャナの連携動作に関する情報をマニュアルに追加し、当該コンピュータに接続されたスキャナが1台以下である場合に、前記使い分けを促す情報、及び、複数のスキャナの連携動作に関する情報をマニュアルから削除する
プログラム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
例えば、コンピュータの画面上に複数のウインドウ画面を表示し、これらの各ウインドウ画面内でそれぞれ処理を行うソフトウェアのサポートシステムであって、前記各ウインドウ画面に対して発番された固有のIDのうち、現在作業中のウインドウ画面のIDを取得するID取得手段と、前記各ウインドウ画面についてのサポート情報を、各ウインドウ画面に固有のIDに対応させて蓄積するユーザーサポートデータベースと、前記ID取得手段が取得した現在作業中のウインドウ画面に固有のIDに基づいて、前記ユーザーサポートデータベースを検索する検索手段と、検索されたサポート情報を出力する出力手段とを有することを特徴とするソフトウェアのサポートシステムの技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、セットアップガイドをPC本体から直接起動してプリンタの初期設定工程を表示するとともに、リファレンスガイドをPC本体にインストールした後に実行してプリンタに関するヘルプ情報等を参照し、適宜、Webサーバ上の同ヘルプ情報等に対する更新情報を参照するようにしたマニュアル表示装置の技術が知られている(例えば、特許文献2参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2002−182811
【特許文献2】特開平11−316636
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
マニュアルの閲覧性を向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明に係る情報処理装置は、ハードウェア又はソフトウェアに関するマニュアルのコンテンツデータを格納する格納手段と、当該情報処理装置にインストールされているハードウェア又はソフトウェアに関する情報に基づいて、格納されているコンテンツデータのうち、表示させるコンテンツデータを絞り込む絞込手段と、絞り込まれたコンテンツデータを用いて、当該情報処理装置で表示されるマニュアルを更新する更新手段とを有する。
【発明の効果】
【0006】
マニュアルの閲覧性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】マニュアル更新システム1のハードウェア構成を例示する図である。
図2】マニュアル更新システム1の機能構成を例示する図である。
図3】ローカルマニュアル更新プログラム30の機能構成を説明する図である。
図4】サーバマニュアル更新プログラム70の機能構成を説明する図である。
図5】更新タイミング判定処理(S10)を説明するフローチャートである。
図6】マニュアル更新処理(S11)を説明するフローチャートである。
図7】コンテンツの絞込を決定するためのテーブルを例示する図である。
図8】マニュアル表示画面11のトップページを例示する図である。
図9】(A)は、マニュアルの目次ページを例示し、(B)は、マニュアルのコンテンツの一部を例示する図である。
図10】変形例1におけるマニュアル更新システム1の機能構成を例示する図である。
図11】変形例1におけるローカルマニュアル更新プログラム32の機能構成を例示する図である。
図12】変形例1におけるサーバマニュアル更新プログラム72の機能構成を例示する図である。
図13】マニュアルデータの構成を例示する図である。
図14】指示データの構成を例示する図である。
図15】変形例1におけるマニュアル更新処理(S20)を説明するフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
図1は、マニュアル更新システム1のハードウェア構成を例示する図である。
図1に例示するように、本実施形態のマニュアル更新システム1は、ユーザ端末3A〜3Cと、周辺装置5A〜5Eと、マニュアル管理装置7とを有する。
ユーザ端末3は、本発明に係る情報処理装置の一例であり、ユーザが操作するコンピュータである。例えば、ユーザ端末3は、中央演算装置、主記憶装置、外部記録装置、入力装置、及びモニタなどで構成されたコンピュータである。
周辺装置5は、ユーザ端末3に有線又は無線で接続される装置であり、例えば、スキャナ(フラットベット型のスキャナ5A、自動原稿送り機が付いたスキャナ5B)、プリンタ5C、カメラ5D、又は、WiFiアクセスポイント5E(無線ルータなど)などである。
マニュアル管理装置7は、ユーザ端末3で表示されるマニュアルを管理するコンピュータである。マニュアル管理装置7は、インターネットなどのネットワークを介してユーザ端末3と接続している。
【0009】
上記システム構成において、ユーザは、ユーザ端末3を操作して、ユーザ端末3にインストールされているハードウェア又はソフトウェアに関するマニュアルをこのユーザ端末3に表示させて閲覧する。本例では、ユーザ端末3に接続されたスキャナ(より具体的には“スキャナSS”)に関するマニュアルを表示させる場合を具体例として説明する。
マニュアル管理装置7は、“スキャナSS”のマニュアルをユーザ端末3で表示させる場合に、この“スキャナSS”の環境に応じて、表示させるマニュアルのコンテンツを絞り込む。ここで、“スキャナSS”の環境とは、ユーザ端末3にインストールされている他のハードウェア(プリンタ、カメラ、又は、WiFiアクセスポイントなど)と、ユーザ端末3にインストールされているソフトウェア(オペレーティングシステム、ドライバソフトウェア、又は、アプリケーションソフトウェアなど)である。
ユーザ端末3は、マニュアル管理装置7からの指示に応じて、コンテンツが絞り込まれたマニュアルを表示する。
なお、以下の実施形態では、ユーザ端末3が、マニュアルのコンテンツデータを絞り込み、マニュアル管理装置7が、目次の項目を絞り込む形態を具体例として説明するが、これに限定されるものではなく、例えば、コンテンツ及び目次の項目の両方をユーザ端末3で絞り込んでもよいし、コンテンツ及び目次の項目の両方をマニュアル管理装置7で絞り込んでもよい。
【0010】
図2は、マニュアル更新システム1の機能構成を例示する図である。
図2に例示するように、ユーザ端末3は、ローカルマニュアル更新プログラム30と、マニュアル格納データベース200(マニュアル格納DB200)とを有する。
ローカルマニュアル更新プログラム30は、ユーザ端末3で表示するマニュアルを更新する。本例のローカルマニュアル更新プログラム30は、マニュアル管理装置7から受信した目次ページ構成ファイルと、自身で絞り込んだコンテンツデータとを用いて、マニュアルを更新する。
マニュアル格納DB200には、マニュアルのコンテンツデータと、周辺装置5に関する情報であるハードウェア情報と、ソフトウェアに関する情報であるソフトウェア情報とが格納されている。ここで、マニュアルのコンテンツデータとは、マニュアルの内容を表示するためのデータであり、例えば、図13に例示するHTMLファイルである。本例では、全てのコンテンツデータがマニュアル格納DB200に格納されている。すなわち、スキャナの複数の機種に関するマニュアル情報、複数のオペレーションシステムを前提としたマニュアル情報、又は、複数のアプリに関するマニュアル情報のように、複数の使用環境を前提としたマニュアル情報がマニュアル格納DB200に格納されている。また、ソフトウェア情報には、オペレーションシステムに関する情報と、アプリに関する情報とが含まれている。
【0011】
図2に例示するように、マニュアル管理装置7は、サーバマニュアル更新プログラム70と、マニュアル管理データベース600(マニュアル管理DB600)とを有する。
サーバマニュアル更新プログラム70は、ユーザ端末3により収集された収集データ(ユーザ端末3上の使用環境を示す情報)に基づいて、マニュアルで表示すべきコンテンツの絞り込みを行い、絞り込まれたコンテンツのみをユーザ端末3に表示するよう指示する。本例のサーバマニュアル更新プログラム70は、収集データに基づいて、コンテンツが絞り込まれた目次の目次ページ構成データを生成し、生成された目次ページ構成データをユーザ端末3に送信する。
マニュアル管理DB600には、目次ページ構成データと、ユーザ端末3から受信した収集データとが格納される。
【0012】
図3は、ローカルマニュアル更新プログラム30の機能構成を説明する図である。
図3に例示するように、ローカルマニュアル更新プログラム30は、収集部300と、送信部310と、絞込部320と、受信部330と、更新部340と、表示部350とを有する。ローカルマニュアル更新プログラム30は、例えば、CD−ROMなどの記録媒体を介して、ユーザ端末3にインストールされる。
【0013】
ローカルマニュアル更新プログラム30において、収集部300は、ユーザ端末3のハードウェア情報(すなわち、ユーザ端末3に接続されたハードウェアに関する情報)と、ユーザ端末3のソフトウェア情報(すなわち、ユーザ端末3にインストールされたソフトウェアに関する情報)とを収集する。本例の収集部300は、ユーザ端末3に接続された周辺装置(スキャナ、プリンタ、カメラなどの、マニュアルの対象となるスキャナと連携できる機器)に関する情報と、ユーザ端末3で動作しているオペレーションシステムに関する情報と、ユーザ端末3にインストールされたアプリ(特に、マニュアルの対象となるスキャナと連携できるアプリ)に関する情報と、ユーザ端末3のWiFi接続の設定情報とを収集する。
【0014】
送信部310は、収集部300により収集された情報(ハードウェア情報及びソフトウェア情報を含む)を、マニュアル管理装置7に送信する。
【0015】
絞込部320は、収集部300により収集された情報に基づいて、マニュアルのコンテンツデータを絞り込む。本例の絞込部320は、図7を参照して後述するテーブルを参照して、表示化又は非表示化するコンテンツを決定する。
受信部330は、マニュアル管理装置7から送信された目次ページ構成データを受信し、受信した目次ページ構成データを更新部340に出力する。
【0016】
更新部340は、マニュアル格納DB200に格納されたマニュアルのコンテンツデータのうち、絞込部320により絞り込まれたコンテンツデータを用いて、マニュアルを更新する。本例の更新部340は、絞込部320により絞り込まれたコンテンツデータと、受信部330により受信した目次ページ構成データデータとに基づいて、マニュアルを更新する。
【0017】
表示部350は、ユーザ端末3のモニタを制御して、更新部340により更新されたマニュアルを表示する。
本例の表示部350は、図8を参照して後述するマニュアル表示画面11を表示し、ユーザの要求に応じて、更新されたマニュアルをユーザ端末3に表示させる。
【0018】
図4は、サーバマニュアル更新プログラム70の機能構成を説明する図である。
図4に例示するように、サーバマニュアル更新プログラム70は、収集部700と、目次絞込部710と、目次ページ生成部720と、更新制御部730とを有する。サーバマニュアル更新プログラム70は、例えば、CD−ROMなどの記録媒体を介して、マニュアル管理装置7にインストールされる。
【0019】
収集部700は、ユーザ端末3にインストールされたハードウェア及びソフトウェアに関する情報を収集する。本例の収集部700は、ユーザ端末3から送信された収集データ(ハードウェア情報及びソフトウェア情報)を受信する。
【0020】
目次絞込部710は、収集部700により収集された情報に基づいて、ユーザ端末3上で表示させるマニュアルのコンテンツを絞り込む。本例の目次絞込部710は、収集部700により受信した収集データと、図7に例示するテーブルとに基づいて、マニュアルの目次ページで表示する項目を絞り込む。
【0021】
目次ページ生成部720は、目次絞込部710により絞り込まれたコンテンツのみを含む目次ページを生成する。本例の目次ページ生成部720は、図9(A)に例示する目次ページ(HTMLファイル)を、マニュアル管理DB600に格納されている目次ページ構成データと、目次絞込部710により絞り込まれた項目とに基づいて生成する。生成された目次ページ構成データは、目次絞込部710により絞り込まれた項目のみを含み、他の項目が削除されたものである。
【0022】
更新制御部730は、目次絞込部710により絞り込まれたコンテンツでマニュアルを更新するようユーザ端末3に指示する。本例の更新制御部730は、目次ページ生成部720により生成された目次ページ構成データをユーザ端末3に送信することにより、この目次ページ構成データを目次部分としたマニュアルに更新させる。この目次部分には、絞り込まれたコンテンツのみが表示されるため、結果として、ユーザ端末3上では、絞り込まれたコンテンツのみが表示される。
【0023】
図5は、更新タイミング判定処理(S10)を説明するフローチャートである。
図5に例示するように、ステップ100(S100)において、ユーザ端末3の収集部300は、既定のタイミングでユーザ端末3のハードウェア情報及びソフトウェア情報を収集し、収集された情報(収集データ)を更新部340及びマニュアル格納DB200に出力する。
更新部340は、収集部300から入力される収集データに基づいて、ユーザ端末3においてソフトウェアのインストール又はアンインストールが実施されたか否かを判断する。更新タイミング判定処理(S10)は、インストール又はアンインストールが実施されたと判断された場合に、S108の処理に移行し、これ以外の場合に、S102の処理に移行する。
【0024】
ステップ102(S102)において、更新部340は、収集部300から入力される収集データに基づいて、ユーザ端末3において周辺装置(ハードウェア)の電源の投入切断が実施されたか否かを判断する。更新タイミング判定処理(S10)は、周辺装置の電源の投入切断が実施されたと判断された場合に、S108の処理に移行し、これ以外の場合に、S104の処理に移行する。
【0025】
ステップ104(S104)において、更新部340は、収集部300から入力される収集データに基づいて、ユーザ端末3においてWiFi接続の新規設定又は設定変更が実施されたか否かを判断する。更新タイミング判定処理(S10)は、WiFi接続の新規設定又は設定変更が実施されたと判断された場合に、S108の処理に移行し、これ以外の場合に、S106の処理に移行する。
【0026】
ステップ106(S106)において、更新部340は、更新タイミングではないと判断し、既定の時間待機して、S100の処理に戻る。
ステップ108(S108)において、更新部340は、更新タイミングであると判断し、マニュアル更新処理(S11)に移行する。なお、マニュアル更新処理(S11)が終了後、更新部340はS100の処理に戻る。
【0027】
なお、マニュアル管理装置7では、収集部700が、上記収集部300及び更新部340の処理を実行して、目次ページの更新タイミングを判定する。
【0028】
図6は、マニュアル更新処理(S11)を説明するフローチャートである。
図6に例示するように、ステップ110(S110)において、ユーザ端末3の絞込部320は、ユーザ端末3で動作しているオペレーティングシステムの種別を判定する。マニュアル更新処理(S11)は、オペレーティングシステムが“ABC”である場合に、S112の処理に移行し、オペレーティングシステムが“XYZ”である場合に、S114の処理に移行する。
【0029】
ステップ112(S112)において、絞込部320は、オペレーティングシステム“ABC”に無関係のコンテンツをマニュアルから非表示化するよう更新部340に指示する。
ステップ114(S114)において、絞込部320は、オペレーティングシステム“XYZ”に無関係のコンテンツをマニュアルから非表示化するよう更新部340に指示する。
【0030】
ステップ116(S116)において、絞込部320は、ユーザ端末3に新たにインストールされたドライバ又はアプリが存在するか否かを判定し、存在する場合に、S118の処理に移行する。
また、絞込部320は、ユーザ端末3からアンインストールされたドライバ又はアプリが存在するか否かを判定し、存在する場合に、S120の処理に移行する。
新たにインストールされたドライバ又はアプリも、アンインストールされたドライバ又はアプリも存在しない場合に、マニュアル更新処理(S11)はS122の処理に移行する。
【0031】
ステップ118(S118)において、絞込部320は、新たにインストールされたドライバ又はアプリに関するコンテンツ(より具体的には、ドライバ又はアプリが利用可能であることを前提とした記事)をマニュアルで表示化するよう更新部340に指示する。
ステップ120(S120)において、絞込部320は、アンインストールされたドライバ又はアプリに関するコンテンツをマニュアルから非表示化するよう更新部340に指示する。
【0032】
ステップ122(S122)において、絞込部320は、ユーザ端末3に周辺装置が接続されているか否かを判定する。マニュアル更新処理(S11)は、周辺装置が接続されている場合に、S126の処理に移行し、周辺装置が接続されていない場合に、S124の処理に移行する。
【0033】
ステップ124(S124)において、絞込部320は、周辺装置に関するコンテンツ(より具体的には、周辺装置が利用可能であることを前提とした記事)をマニュアルから非表示化するよう更新部340に指示する。
【0034】
ステップ126(S126)において、絞込部320は、ユーザ端末3に周辺装置が複数台接続されているか否かを判定する。マニュアル更新処理(S11)は、周辺装置が複数台接続されている場合に、S130の処理に移行し、周辺装置が1台だけ接続されている場合に、S128の処理に移行する。
【0035】
ステップ128(S128)において、絞込部320は、接続されている周辺装置に関するコンテンツ(より具体的には、接続された周辺装置が利用可能であることを前提とした記事)をマニュアルで表示化し、周辺装置の複数台接続に関するコンテンツをマニュアルから非表示化するよう更新部340に指示する。
ステップ130(S130)において、絞込部320は、接続されている周辺装置に関するコンテンツをマニュアルで表示化し、さらに周辺装置の複数台接続に関するコンテンツ(より具体的には、複数の周辺装置が利用可能であることを前提とした記事)をマニュアルで表示化するよう更新部340に指示する。複数台接続に関するコンテンツとは、複数の周辺装置の使い分けを促す記事(例えば、機能差を示す情報)、又は、複数の周辺装置の連携機能(例えば、スキャナとプリンタによるコピー機能)を説明する記事である。
【0036】
ステップ132(S132)において、絞込部320は、ユーザ端末3にWiFi接続の設定が存在するか否かを判定する。マニュアル更新処理(S11)は、WiFi接続の設定が存在する場合に、S136の処理に移行し、WiFi接続の設定が存在しない場合に、S134の処理に移行する。
【0037】
ステップ134(S134)において、絞込部320は、WiFi接続に関するコンテンツ(より具体的には、WiFi接続が利用可能であることを前提とした記事)をマニュアルから非表示化するよう更新部340に指示する。
ステップ136(S136)において、絞込部320は、WiFi接続に関するコンテンツをマニュアルで表示化するよう更新部340に指示する。
【0038】
ステップ138(S138)において、更新部340は、絞込部320からの指示に応じて、表示するコンテンツを絞り込んだマニュアルのコンテンツデータを生成し、生成されたコンテンツデータと、マニュアル管理装置7から受信した目次ページ構成ファイル(項目が絞り込まれた目次のデータ)とを統合して、マニュアルを更新する。更新されたマニュアルは、図9に例示するように、目次の項目と、コンテンツ(記事)とが絞り込まれたものとなる。
なお、本フローチャートでは、コンテンツを表示化又は非表示化する形態を説明したが、コンテンツデータそのものを追加又は削除してもよい。
【0039】
図7は、コンテンツの絞込を決定するためのテーブルを例示する図である。
図7に例示するテーブルでは、マニュアルのコンテンツ(項目)の表示又は非表示が、オペレーティングシステムの種別、ドライバ又はアプリ、周辺装置の種別、及び、WiFi接続設定の有無に関連付けられている。本テーブルの“○”は、マニュアルに追加又は表示化すべきであることを示し、“×”は、マニュアルから削除又は非表示化すべきであることを示す。なお、無印の項目は、コンテンツの表示又は非表示に影響しないことを示す。
【0040】
図8は、マニュアル表示画面11のトップページを例示する図である。
図8に例示するように、マニュアル表示画面11のトップページには、マニュアル更新ボタン132と、マニュアル初期化ボタン134と、使用条件表示領域136とが設けられている。
マニュアル更新ボタン132は、収集部300に対してハードウェア情報及びソフトウェア情報を更新するよう指示するボタンである。すなわち、マニュアル更新ボタン132がクリックされると、ハードウェア情報及びソフトウェア情報が強制的に更新される。
マニュアル初期化ボタン134は、更新部340に対してマニュアルを初期化するよう指示するボタンである。すなわち、マニュアル初期化ボタン134がクリックされると、絞込部320によるコンテンツの絞り込みが行われる前のマニュアルが表示される。
使用条件表示領域136は、収集部300により収集されたハードウェア情報及びソフトウェア情報が表示される領域である。本例の使用条件表示領域136には、オペレーティングシステムの種別、ドライバの種別、アプリの種別、周辺装置の種別、及び、WiFi環境が表示される。また、マニュアル更新ボタン132がクリックされると、使用条件表示領域136の表示が更新される。
【0041】
図9(A)は、マニュアルの目次ページを例示し、図9(B)は、マニュアルのコンテンツの一部を例示する図である。
図9(A)に例示するように、マニュアルの目次ページには、絞り込まれたマニュアルの項目が配列される。目次ページに配列された各項目には、リンク情報が埋め込まれており、いずれかの項目がユーザにより選択されると、選択された項目のコンテンツが図9(B)のように表示される。
図9に例示するように、目次ページの項目、及び、マニュアルのコンテンツが絞り込まれることにより、ユーザにとって重要度が高い情報のみが表示され、マニュアルの閲覧性が向上する。
【0042】
以上説明したように、本実施形態のマニュアル更新システム1によれば、ユーザの使用環境に応じて、マニュアルのコンテンツを絞り込むことにより、マニュアルの閲覧性が向上する。例えば、製品に関するすべての機能と詳細手順又は注意事項を記載するマニュアルでは、必要な情報を調べるまでに時間がかかり、調べきれない場合がある。特に、アプリなどの機種共通マニュアルにおいて、機種による機能差がすべて記載されていたり、動作するオペレーティングシステムの種別毎に、画面や機能差及び操作の違いが記載されていたり、WiFi接続しないユーザに対しても、複雑で情報量の多い無線関連記事が記載されていたりして、閲覧性が著しく低い。しかしながら、本実施形態のマニュアル更新システム1によれば、ユーザの使用環境に合致したコンテンツに動的に絞り込むため、マニュアルの閲覧性が高くなる。これは、マニュアルによる問題解決の可能性を高めるため、製品ベンダ側においても、ユーザからのコール件数の削減や、サポート費用の削減も期待できる。
また、見慣れたマニュアルであっても、使用環境の変化によってコンテンツが新たに追加されるため、マニュアルが長期間に渡って活用されることが期待できる。
【0043】
[変形例1]
上記実施形態では、コンテンツの絞り込みをユーザ端末3で実施し、目次項目の絞り込みをマニュアル管理装置7で実施したが、変形例1では、目次項目及びコンテンツの絞り込みをマニュアル管理装置7で実施する形態を説明する。
【0044】
図10は、変形例1におけるマニュアル更新システム1の機能構成を例示する図である。
図10に例示するように、変形例1のマニュアル更新システム1は、上記実施形態のマニュアル更新システムに、マニュアル改版装置9が追加された構成をとる。マニュアル改版装置9は、マニュアル編集者による操作に応じて、マニュアルの改版を行う。より具体的には、マニュアル改版装置9は、マニュアル編集者による操作に応じて、コンテンツの追加、削除又は入れ替えを指示する指示データと、改版されたコンテンツデータ(以下、改版データ)とを生成し、指示データ及び改版データをマニュアル改版情報として格納する。
また、ユーザ端末3のマニュアル格納DB200には、マニュアルの全コンテンツではなく、汎用的なコンテンツのみが格納されている。
【0045】
図11は、変形例1におけるローカルマニュアル更新プログラム32の機能構成を例示する図である。
図11に例示するように、変形例1のローカルマニュアル更新プログラム32は、上記実施形態のローカルマニュアル更新プログラム30から、絞込部320を削除した構成をとる。変形例1のローカルマニュアル更新プログラム32では、上記実施形態とは異なり、自身ではコンテンツの絞り込みを行わず、更新部340が、受信部330を介して受信した更新指示データ(指示データ及び改版データが含まれうる)に従って、コンテンツが絞り込まれたマニュアルを生成する。
【0046】
図12は、変形例1におけるサーバマニュアル更新プログラム72の機能構成を例示する図である。
図12に例示するように、変形例1のサーバマニュアル更新プログラム72は、上記実施形態のサーバマニュアル更新プログラム70の構成のうち、目次絞込部710を絞込部740に置換し、目次ページ生成部720を更新データ生成部750に置換した構成をとる。
変形例1のサーバマニュアル更新プログラム72において、絞込部740は、ユーザ端末3から受信した収集データに基づいて、マニュアルのコンテンツデータ(具体的には、目次の項目及びコンテンツの両方)を絞り込む。
更新データ生成部750は、絞込部740により絞り込まれたコンテンツ及び目次の項目と、マニュアル改版装置9により生成されたマニュアル改版情報とに基づいて、コンテンツの絞り込みと、マニュアルの改版との両方を実現する指示データ及び改版データを生成する。より具体的には、更新データ生成部750は、コンテンツの絞り込みを行うための指示データ(コンテンツの削除を指示)と、目次ページを置換するための指示データ及び目次ページ構成ファイルと、コンテンツを改版するための指示データ(コンテンツの追加又は旧コンテンツの置換を指示)及び改版データ(追加又は置換するコンテンツ)とを生成する。
【0047】
より具体的には、収集部700が収集データをユーザ端末3から受信した場合に、絞込部740が、収集データに基づいて追加又は削除するコンテンツを決定し、更新データ生成部750は、コンテンツの追加又は削除を指示する指示データを生成する。また、マニュアル改版装置9がいずれかのコンテンツについてマニュアル改版情報をマニュアル管理DB600に登録した場合に、更新データ生成部750は、登録されたマニュアル改版情報に従って、コンテンツを追加又は置換するための指示データと、改版されたコンテンツデータとを生成する。マニュアルのコンテンツは、図13に例示するように、HTML形式で構成されている。また、指示データは、図14に例示するように、コンテンツの置換を指示する“変更ファイル情報”、コンテンツの追加を指示する“追加ファイル情報”、又は、コンテンツの削除を指示する“削除ファイル情報”のいずれか一つ以上を含む。
なお、変形例1の更新データ生成部750も、上記実施形態と同様に、項目を絞り込んだ目次ページ構成ファイルを生成し、生成された目次ページ構成ファイルに置換するよう指示する指示データを生成することによって、目次ページの更新を指示する。
更新制御部730は、更新データ生成部750により生成された指示データをユーザ端末3に送信して、マニュアルの更新を指示する。また、改版されたコンテンツデータが存在する場合に、更新制御部730は、指示データと共に、改版されたコンテンツデータ(改版データ)をユーザ端末3に送信する。
【0048】
図15は、変形例1におけるマニュアル更新処理(S20)を説明するフローチャートである。
図15に例示するように、ステップ200(S200)において、受信部330は、マニュアル管理装置7から、指示データを受信し、新規の改版データ(改版されたコンテンツデータ)があれば、改版データを受信する。
更新部340は、受信部330により受信された指示データを参照して、図14に例示される指示データの制御情報に含まれる「VL」で表される版数と、マニュアル格納DB200に保持されるマニュアルの版数とを比較する。
更新処理(S20)は、マニュアルの版数が異なる場合に、S205に移行し、マニュアルの版数が同じ場合は、終了する。
【0049】
ステップ205(S205)において、更新部340は、指示データに含まれる制御情報の「CHG_PARA」を確認する。
更新処理(S20)は、「CHG_PARA」に入れ替えファイル情報が記載されている場合に、S210に移行し、入れ替えファイル情報が記載されていない場合に、S215に移行する。
【0050】
ステップ210(S210)において、更新部340は、制御情報の「CHG_PARA」に記載されているファイルを、マニュアル格納DB200に保持されているマニュアル(HTML版)の既存ファイルと入れ替える。
【0051】
ステップ215(S215)において、更新部340は、制御情報の「ADD_PARA」を確認する。
更新処理(S20)は、「ADD_PARA」に追加ファイル情報が記載されている場合に、S220に移行し、追加ファイル情報が記載されていない場合に、S225に移行する。
【0052】
ステップ220(S220)において、更新部340は、制御情報の「ADD_PARA」に記載されているファイルを、マニュアル格納DB200に保持されているマニュアル(HTML版)に追加する。
【0053】
ステップ225(S225)において、更新部340は、制御情報の「DEL_PARA」を確認する。
更新処理(S20)は、「DEL_PARA」に削除ファイル情報が記載されている場合に、S230に移行し、削除ファイル情報が記載されていない場合に、終了する。
【0054】
ステップ230(S230)において、更新部340は、制御情報の「DEL_PARA」に記載されているファイルを、マニュアル格納DB200に保持されているマニュアル(HTML版)から削除する。
【0055】
このように、ユーザ端末3は、指示データに基づいて、マニュアルを更新する。この結果、コンテンツが絞り込まれたマニュアルに更新される。
本変形例1によれば、ユーザ端末3上のマニュアルのデータサイズを小さくできる。また、コンテンツの改版と絞り込みを共通する仕組みで実現できる。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14
図15