特許第6223604号(P6223604)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6223604フットウェアの編成方法、フットウェアの製造方法、およびフットウェア
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6223604
(24)【登録日】2017年10月13日
(45)【発行日】2017年11月1日
(54)【発明の名称】フットウェアの編成方法、フットウェアの製造方法、およびフットウェア
(51)【国際特許分類】
   A43B 23/02 20060101AFI20171023BHJP
   A43B 1/04 20060101ALI20171023BHJP
   D04B 1/22 20060101ALI20171023BHJP
   A41B 11/00 20060101ALI20171023BHJP
【FI】
   A43B23/02 101A
   A43B1/04
   D04B1/22
   A41B11/00 F
【請求項の数】4
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2016-566066(P2016-566066)
(86)(22)【出願日】2015年12月1日
(86)【国際出願番号】JP2015083712
(87)【国際公開番号】WO2016104069
(87)【国際公開日】20160630
【審査請求日】2017年4月12日
(31)【優先権主張番号】特願2014-263155(P2014-263155)
(32)【優先日】2014年12月25日
(33)【優先権主張国】JP
(73)【特許権者】
【識別番号】000151221
【氏名又は名称】株式会社島精機製作所
(74)【代理人】
【識別番号】100100147
【弁理士】
【氏名又は名称】山野 宏
(72)【発明者】
【氏名】川上 美紀
(72)【発明者】
【氏名】池中 政光
【審査官】 横山 幸弘
(56)【参考文献】
【文献】 国際公開第2013/108506(WO,A1)
【文献】 特開2006−000530(JP,A)
【文献】 特開2008−255514(JP,A)
【文献】 特開2009−270223(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A43B 23/02
A43B 1/04
D04B 1/22
A41B 11/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
前後に対向する前針床および後針床を備える横編機を用いて、履き口を有し、着用者の足を覆うフットウェア形状のベース編地部を備えるフットウェアを編成するフットウェアの編成方法において、
前記ベース編地部の爪先側あるいは踵側から編成を開始し、前記ベース編地部の左側部分と右側部分をそれぞれ針床の前後方向に対向させた状態で編成し、前記ベース編地部を完成させると共に、
前記ベース編地部を編成する前、あるいは編成する途中に、前記ベース編地部とは別個に、一端が開口し他端が閉じた袋状の追加編地部を編成し、
重ね目を用いた接合によって、前記追加編地部の開口縁部の一部と、前記ベース編地部の前記履き口の縁部における爪先側縁部あるいは踵側縁部と、を接合するフットウェアの編成方法。
【請求項2】
請求項1に記載のフットウェアの編成方法によって得られたフットウェアを用意する準備工程と、
前記フットウェアに備わる前記追加編地部を折り返し、前記ベース編地部の一部に、前記ベース編地部と前記追加編地部とが重なる二層状態を形成する折り返し工程と、
前記二層状態を維持するために、前記ベース編地部に前記追加編地部を固定する固定工程と、
を備えるフットウェアの製造方法。
【請求項3】
前記折り返し工程において、前記ベース編地部の外側に前記追加編地部を被せる請求項2に記載のフットウェアの製造方法。
【請求項4】
履き口を有し、着用者の足を覆うフットウェア形状のベース編地部を備えるフットウェアにおいて、
一端が開口し他端が閉じた袋状に形成され、その開口縁部の一部が、前記ベース編地部の前記履き口の縁部における爪先側縁部あるいは踵側縁部に接合する追加編地部を備え、
前記ベース編地部と前記追加編地部とは、重ね目を用いた接合によって無縫製で接合されており、
前記ベース編地部の一部に、前記追加編地部が折り返された状態で重ねられた二層領域が形成されているフットウェア。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、横編機で無縫製に編成されたフットウェアの編成方法、フットウェアの製造方法、およびフットウェアに関する。
【背景技術】
【0002】
横編機を用いて、シューズアッパーや靴下などのフットウェアを無縫製で編成する技術が知られている。例えば、特許文献1には、開口部を有し、着用者の足を覆うフットウェア形状のベース編地部を備えるフットウェアと、その編成方法が開示されている。特許文献1ではさらに、ベース編地部と同様にフットウェア形状を備える追加編地部を編成している。この追加編地部とベース編地部とは、履き口となる部分で繋がっている。そのため、追加編地部をベース編地部の内部に折り込むことで、二層構造のフットウェアを作製することができる。二層構造のフットウェアは強度に優れ、長期間の使用に耐える。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】国際公開第2013/108506号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
編成によって得られるフットウェアの利点として、軽くて薄く、着用者の足を過度に締めつけないしなやかさを有することが挙げられる。特に、パンプスなどの女性用のフットウェアでは、履き心地の向上に繋がるしなやかさが求められている。そのため、特許文献1のフットウェアのように全体的に二層構造になっているフットウェアではなく、強度が求められる部分のみが二層構造となっているフットウェアが求められている。
【0005】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的の一つは、部分的に二層構造となるフットウェアを編成するフットウェアの編成方法を提供することにある。また、本発明の別の目的は、部分的に二層構造となるフットウェアを製造するフットウェアの製造方法、およびそのフットウェアの製造方法により得られたフットウェアを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明のフットウェアの編成方法は、前後に対向する前針床および後針床を備える横編機を用いて、履き口を有し、着用者の足を覆うフットウェア形状のベース編地部を備えるフットウェアを編成するフットウェアの編成方法である。この本発明のフットウェアの編成方法では、前記ベース編地部の爪先側あるいは踵側から編成を開始し、前記ベース編地部の左側部分と右側部分をそれぞれ針床の前後方向に対向させた状態で編成し、前記ベース編地部を完成させると共に、前記ベース編地部を編成する前、あるいは編成する途中に、前記ベース編地部とは別個に、一端が開口し他端が閉じた袋状の追加編地部を編成する。そして、重ね目を用いた接合によって、前記追加編地部の開口縁部の一部と、前記ベース編地部の前記履き口の縁部における爪先側縁部あるいは踵側縁部と、を接合する。
【0007】
本発明のフットウェアの製造方法は、準備工程と、折り返し工程と、固定工程と、を備える。準備工程は、本発明のフットウェアの編成方法によって得られたフットウェアを用意する工程である。折り返し工程は、前記フットウェアに備わる前記追加編地部を折り返し、前記ベース編地部の一部に、前記ベース編地部と前記追加編地部とが重なる二層状態を形成する工程である。固定工程は、前記二層状態を維持するために、前記ベース編地部に前記追加編地部を固定する工程である。
【0008】
本発明のフットウェアの製造方法として、前記折り返し工程において、前記ベース編地部の外側に前記追加編地部を被せる形態を挙げることができる。
【0009】
本発明のフットウェアは、履き口を有し、着用者の足を覆うフットウェア形状のベース編地部を備えるフットウェアである。この本発明のフットウェアは、一端が開口し他端が閉じた袋状に形成され、その開口縁部の一部が、前記ベース編地部の前記履き口の縁部における爪先側縁部あるいは踵側縁部に接合する追加編地部を備える。前記ベース編地部と前記追加編地部とは、重ね目を用いた接合によって無縫製で接合されており、前記ベース編地部の一部に、前記追加編地部が折り返された状態で重ねられた二層領域が形成されている。
【発明の効果】
【0010】
本発明のフットウェアの編成方法によれば、フットウェア形状のベース編地部の爪先部分または踵部分に、編地が二層に重なった二層領域を形成するための追加編地部を編成することができる。
【0011】
本発明のフットウェアの製造方法によれば、上記編成方法によって編成された追加編地部を折り返してベース編地部に固定するだけで、ベース編地部の爪先部分または踵部分に二層領域が形成されたフットウェアを作製することができる。
【0012】
追加編地部をベース編地部の外側に被せる本発明のフットウェアの製造方法によれば、追加編地部がフットウェアの外部から見える状態にすることができ、追加編地部をフットウェアのデザインの一部とすることができる。例えば、追加編地部の大きさを調整したり、追加編地部を編成する編糸の色をベース編地部と異なる色とすることで、フットウェアのデザインを変化させることができる。また、追加編地部をベース編地部の外側に被せることで、デザインによっては接合部などの見栄えの悪い箇所を追加編地部で隠すことができる場合がある。
【0013】
本発明のフットウェアは、その爪先部分または踵部分が二層領域で部分的に補強されているため、薄くて軽く、しなやかであるというニット製品の特性が損なわれることがないフットウェアとなる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
図1】実施形態に示すパンプス形状のシューズアッパーの概略構成図である。
図2】実施形態に示すシューズアッパーの編成手順を示す模式図である。
図3】ベース編地部と追加編地部とを接合する手順を示す編成工程図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0016】
<実施形態1>
≪フットウェア≫
図1には、パンプス形状のフットウェア(シューズアッパー)1が示されている。フットウェア1は、履き口5を有し、フットウェア形状に形成されたベース編地部2と、ベース編地部2の爪先部分に被せられた追加編地部3(ハッチング部分を参照)と、を備える。ベース編地部2は、着用者の足裏を覆うソールカバー20と、着用者の甲側の部分を覆うインステップカバー21と、で構成される。図1では見えないが、追加編地部3の内部には、追加編地部3と同一形状のベース編地部2が存在する。このフットウェア1の底に、ヒールを有するアウターソールを取り付けることで、パンプスを作製することができる。
【0017】
ベース編地部2と追加編地部3とは、横編機を用いて無縫製で一体に編成されている。追加編地部3は、ベース編地部2に形成される履き口5の縁部のうち、爪先側の一部に編成によって接合されている。ここで、図1には、編成の要所となる位置を黒塗り矢印で示している。黒塗り矢印に付された大文字アルファベットは、後述するフットウェアの編成方法の説明で参照する図2図3のアルファベットに対応している。
【0018】
ベース編地部2と追加編地部3を編成する編糸は特に限定されないが、本例では、熱融着糸を含む編糸を用いて両者2,3を編成している。熱融着糸を含む編糸であれば、フットウェア1を足型に嵌めて熱処理することで、フットウェア1を所望の形に成形することができる。
【0019】
ベース編地部2と追加編地部3とは、互いの位置がずれないように、固定されている。両者2,3は、熱融着糸による接着によって固定されていても良いし、接着剤による接着によって固定されていても良いし、縫製によって固定されていても良い。もちろん、接着と縫製を併用して両者2,3を固定しても構わない。
【0020】
≪フットウェアの編成方法≫
上記フットウェア1の編成方法の一例を、図2の模式図に基づいて説明する。図2では、フットウェア1の編成の要所となる位置にアルファベットを付している。また、図2では、編成の進行方向(編目の向きに同じ)を太線矢印で示している。編成に使用する横編機は、前針床と後針床を備え、前後の針床間で編目の目移しが可能な2枚ベッド横編機を用いることができる。もちろん、4枚ベッド横編機などの2枚ベッド横編機以外の横編機を用いて、フットウェア1を編成することもできる。
【0021】
まず、図2(A)に示すように、ベース編地部2の爪先側から編成を開始し、開口部5の一部が形成されるまでベース編地部2を編成する。ベース編地部2の紙面手前側の部分はベース編地部2の右側部分に相当し、ベース編地部2の紙面奥側の部分はベース編地部の左側部分に相当する。右側部分は横編機の前針床で編成され、左側部分は後針床で編成される。従って、ベース編地部2のウエール方向端部のうち、ラインE−F−Hは前針床に係止され、ラインE−G−Hは後針床に係止された状態となる。ベース編地部2を編成する際は、ベース編地部2の爪先側の部分が足の形状に沿うように、ベース編地部2の編幅を爪先から徐々に大きくすることが好ましい。
【0022】
また、図2(A)に示すように、上記ベース編地部2と共に、一端が開口し他端が閉じた袋状の追加編地部3も編成する。本例の追加編地部3は、その始端部が閉じた袋状に編成する。追加編地部3の始端部は、図1に示すフットウェア1の爪先側に配置されるので、始端部から終端部にかけて徐々に追加編地部3の編幅を大きくすることが好ましい。追加編地部3のラインA−B−Dは前針床に係止され、ラインA−C−Dは後針床に係止された状態となっている。この追加編地部3の編成は、ベース編地部2を編成する前に行っても良いし、ベース編地部2を編成しつつ行っても良い。
【0023】
次に、追加編地部3のラインB−D−Cを伏目処理すると共に、ベース編地部2の編成コース数を増しながら、徐々にベース編地部2と追加編地部3とを接合する(後述する図3を参照)。その結果、図2(B)に示すように、追加編地部3の開口縁部の一部が、ベース編地部2の履き口5(図1参照)の縁部のうち、爪先側縁部に接合される。ベース編地部2と追加編地部3との接合部の両端部X,Yは、図1に示すX,Yの位置に相当する。
【0024】
上記ベース編地部2と追加編地部3との接合の方法は、重ね目を用いた接合方法であれば特に限定されない。その接合方法の一例を図3の編成工程図を用いて説明する。図3に示す編成例では、ベース編地部2の編成コース数を増しながら徐々にベース編地部2と追加編地部3とを接合している。この図3中の『S+数字』は、編成工程の番号を示し、FBは前針床、BBは後針床を示す。
【0025】
S0には、図2(A)のときの編目の係止状態が示されている。この状態から、S1に破線で示す追加編地部3のB−D−Cの編目を伏目処理する。伏目処理は、隣接する編目を重ね合わせて、その重ね目のウエール方向に続く編目を形成することを繰り返すことで、追加編地部3のウエール方向端部の編目を針床から外す公知の編成処理である。
【0026】
次に、S1の両端矢印で示すように、FB(BB)に係止されるベース編地部2の編目と追加編地部3の編目のうち、互いに近接する編目同士を重ね合わせる(S2参照)。ここで、両部2,3の編目を重ねるときは、S2に示すように、追加編地部3をベース編地部2の側に移動させても良いし、図示する例とは異なり、ベース編地部2を追加編地部3の側に移動させても良い。
【0027】
S2に示すように、二重丸で示す重ね目を形成したら、C字状の往復矢印で示すように、重ね目を含むベース編地部2の編目のウエール方向に続く編目列を編成する。このC字状編成によって重ね目が固定され、ベース編地部2の一部と追加編地部3の一部とが接合される。以降、追加編地部3をベース編地部2側に移動させ、FBとBBに重ね目を形成することと、重ね目を含むベース編地部2の編目のウエール方向に続く編目列の編成を繰り返すことで、重ね目を用いた接合によってベース編地部2と追加編地部3とを接合することができる。ベース編地部2と追加編地部3とを接合することで形成される接合部には、当然のことながら重ね目が含まれており、フットウェア1を見ることでその重ね目を確認することができる。
【0028】
図2(B)に示すように、ベース編地部2と追加編地部3との接合が終了したら、図2(C)に示すように、ベース編地部2の残部を編成する。ベース編地部2の残部は、FBとBBとを用いたC字状編成などによって編成することができる。上記残部の編幅を適宜増減することで、足の形状に沿ったベース編地部2とすることができる。
【0029】
≪フットウェアの製造方法≫
上述したフットウェアの編成方法によって、図2(C)に示すフットウェア1が得られたら、追加編地部3を裏返すように折り返し、ベース編地部2の爪先部分の外側に被せ、当該爪先部分でベース編地部2と追加編地部3とが重なった二層状態を形成する。ベース編地部2の外側に追加編地部3を被せることで、追加編地部3がフットウェア1の外部から見える状態にすることができ、追加編地部3をフットウェア1のデザインの一部とすることができる。例えば、追加編地部3の大きさを調整したり、追加編地部3を編成する編糸の色をベース編地部2の編糸と異なる色とすることで、フットウェア1のデザインを変化させることができる。
【0030】
ベース編地部2の編目の向きと、ベース編地部2に被せられた追加編地部3の編目の向きとは、同じとなる。これは、ベース編地部2と追加編地部3とが、図2図3を用いて説明したフットウェア1の編成方法に従って編成されたためである。
【0031】
ここで、追加編地部3をベース編地部2の内部に折り返して、ベース編地部2の爪先部分の内部に追加編地部3を配置することもできる。この場合、追加編地部3がフットウェア1の外部から見えない状態にすることができ、シンプルなデザインのフットウェア1を得ることができる。
【0032】
最後に、フットウェア1を足型に嵌めて熱処理することで、図1に示すフットウェア1を完成させる。このとき、ベース編地部2を編成する編糸と追加編地部3を編成する編糸に含まれる熱融着糸が溶け、ベース編地部2に追加編地部3が固定される。その結果、ベース編地部2と追加編地部3とが重なる二層状態が維持されたフットウェア1となる。ここで、二層状態の維持のために、ベース編地部2と追加編地部3との間に接着剤を塗布しておいても良いし、熱処理後のフットウェア1に縫製を行っても良い。
【0033】
≪効果≫
以上説明したフットウェア1は、その爪先部分が追加編地部3によって部分的に補強されている。強度が要求される爪先を部分的に補強したフットウェア1は、薄くて軽く、しなやかであるというニット製品の利点を備えており、履き心地に優れる。
【0034】
<実施形態2>
実施形態1では、フットウェア1(ベース編地部2)の爪先に相当する位置からフットウェア1の編成を開始した。これに対して、図1に示すフットウェア1(ベース編地部2)の踵に相当する位置からフットウェア1の編成を開始し、踵の位置に追加編地部を形成しても構わない。その場合、ベース編地部2の踵側の部分を編成すると共に、その踵側の部分に接合する袋状の追加編地部3を編成し、ベース編地部2の履き口5の縁部における踵側縁部と、追加編地部3の開口縁部の一部と、を接合すると良い。接合の仕方は、実施形態1と同様に行うことができる。
【0035】
<その他>
ベース編地部を部分的に補強する追加編地部を備えるフットウェアは、靴下であっても良い。例えば、そのような靴下として、着用者の踝近傍までしかないショートソックスを挙げることができる。
【符号の説明】
【0036】
1 フットウェア
2 ベース編地部 20 ソールカバー 21 インステップカバー
3 追加編地部
5 履き口
図1
図2
図3