【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明による予測又は決定する方法は請求項1の特徴により規定される。
【0010】
即ち、本発明の一面によれば、その後の第2の時点での患者の血液サンプルのような体液及び/又はその体外サンプルにおけるヘモグロビンの濃度若しくは質量又はその近似値を予測する方法が示唆され、患者はより早期の第1の時点で理論的に若しくは実際にある量、即ち既知の量の赤血球生成刺激剤を投与される。
【0011】
この方法は、修正されたHb質量又は濃度値を得るために、上記第1の時点又は第3の時点の様な他の時点で測定され得る、測定され又は計算されたヘモグロビン質量若しくは濃度値又はその近似値をそれぞれ、該患者の水分過剰又は超水分過剰に対して又は水分過剰の一部または水分過剰による歪みに対して修正するステップを備える。
【0012】
この方法は更に、その修正された質量又は濃度値から又はそれに基づき上記第2の時点でのヘモグロビンの質量又は濃度を予測するステップを備える。
【0013】
予測のための本発明による装置は請求項4の特徴により規定される。即ち、本発明の別の一面によれば、患者はより早期の第1の時点で理論的に若しくは実際にある量の赤血球生成刺激剤を投与され、その後の第2の時点での該患者の体液及び/又はその体外サンプルにおけるヘモグロビンの濃度若しくは質量又はその近似値を予測若しくは決定する装置が提案される。この装置は、修正されたヘモグロビン(Hb)質量又は濃度を得るために、測定されたヘモグロビン濃度値又はその近似値をそれぞれ該患者の水分過剰に対して計算により修正する修正手段を有する。この装置は更に、この修正された質量又は濃度から上記第2の時点でのヘモグロビンの質量又は濃度を予測する予測手段を備える。
【0014】
本発明により決定する方法は請求項7の特徴により規定される。即ち、本発明の別の一面によれば、後の第2の時点での患者の体液及び/又はその体外サンプルにおけるヘモグロビンの所望の濃度若しくは質量(目標濃度又は質量ともいう)又はその近似値を得るために、より早期の第1の時点で患者に投与すべき赤血球生成刺激剤の量を決定する方法が示唆される。この方法は、修正された質量又は濃度を得るために、測定されたヘモグロビン質量若しくは濃度値又はその近似値をそれぞれ該患者の水分過剰により又は、それに対して修正するステップを備える。この方法は更に、上記修正されたヘモグロビン質量又は濃度値から赤血球生成刺激剤の投与量を決定するステップを備える。
【0015】
本発明により投与量を決定する装置は請求項10の特徴により規定される。即ち、本発明の別の一面によれば、後の第2の時点での患者の体液及び/又はその体外サンプルにおけるヘモグロビンの目標又は所望の濃度若しくは質量又はその近似値を得るために、より早期の第1の時点で患者に投与すべき赤血球生成刺激剤の量を決定する装置は、修正された質量又は濃度値を得るために、測定されたヘモグロビン濃度値又はその近似値をそれぞれ該患者の水分過剰に対して修正する修正手段を備える。この装置は更に、上記修正されたヘモグロビン質量又は濃度値に基づき赤血球生成刺激剤の投与量を決定する予測手段を備える。
【0016】
本発明により決定する他の方法は請求項13の特徴により規定される。即ち、本発明の別の一面によれば、失血、出血、非生理学的デグラデーション又は何らかの非生理学的原因のいずれかによるヘモグロビンの減少を導く環境に患者が影響されるか否かを判定する方法が提案される。この方法は、第2の時点での該患者の体液及び/又はその体外サンプルにおいて測定されたヘモグロビンの濃度若しくは質量又はその近似値を、請求項1乃至3のいずれか1に記載の方法により該第2の時点での予測された濃度と比較するステップを備える。
【0017】
本発明による対応する装置は請求項14の特徴により規定される。即ち、本発明の別の一面によれば、失血、出血、非生理学的デグラデーション又は何らかの非生理学的原因のいずれかによるヘモグロビンの減少に導く環境に患者が影響されているか否かを判定する装置は、第2の時点での該患者の体液及び/又はその体外サンプルにおいて測定されたヘモグロビンの濃度若しくは質量又はその近似値を、請求項1乃至3のいずれか1に記載の方法により該第2の時点での予測された濃度と比較する比較手段を備える。
【0018】
本発明の更に別の一面によれば、請求項13による、貧血の処置又は患者の血液中のヘモグロビン濃度を増加するために使用される赤血球生成刺激剤又は薬が示唆される。該薬の投与量及び/又は投与計画又は処方計画が請求項7乃至9のいずれか1に記載の方法に基づき計算又は設定される。当該薬はEPO又は鉄で良く、同様に少なくとも2つの異なる薬の処方/投与の組み合わせでも良い。
【0019】
患者は人間でも動物でも良い。患者は健康でも病気でも良い。患者は医療を必要としてもしなくても良い。
【0020】
本発明によるデジタル記憶手段は請求項16の特徴により規定される。即ち、本発明の別の一面によれば、特にディスク、CD、又はDVDのようなデジタル記憶手段は、本発明による方法が実行されるよう、プログラマブルコンピュータシステムと互いに作用しうる電気的に読み出し可能な制御信号を有する。
【0021】
本発明によるコンピュータプログラムプロダクトは請求項17の特徴により規定される。即ち、本発明の別の一面によれば、コンピュータプログラムプロダクトは、当該プログラムプロダクトをコンピュータ上で実行する際に、本発明による方法を実行するための、機械的に読み出し可能なデータ媒体上に記憶されたプログラムコードを有する。
【0022】
本発明によるコンピュータプログラムは請求項18の特徴により規定される。即ち、本発明の別の一面によれば、コンピュータプログラムは、当該プログラムをコンピュータ上で実行する際に、本発明による方法を実行するためのプログラムコードを有する。
【0023】
本発明の態様は以下の特徴の1つ以上を備える。
【0024】
本発明の特定の態様では、ヘモグロビンの質量又は濃度値を決定するための目標又は目標範囲は、患者の水分過剰に対して修正されたヘモグロビンの質量又は濃度値に基づき生成される。
【0025】
本発明のある態様では、第2の時点での予測されるヘモグロビンの質量又は濃度は水分過剰に対して修正された値である。特定の態様においては、それは未修正値である。
【0026】
本発明のある態様では、
内生的ESA生成、
残りの腎臓機能、
トランスフェリン飽和、
いかにEPO又はESAを投与されたか又は投与すべきかの投与モード、
現在の前赤芽球から生成される赤血球の割合、
生理学的内因性EPO又はESA制御の存在及び/又は程度を示す要素、
鉄吸収プロセスを示す要素、
種々のタイプの外因性EPO又はESAのキネティクスを示す要素、
該患者の水分過剰を反映した要素、
治療スケジュールを考慮した要素、
フェリチン及び/又はヘプシジンを考慮又は反映した要素、及び
機能上の又は完全な鉄欠乏を示す要素、
を少なくとも含む群から選ばれた少なくとも1つの要素が数学的に熟考又は考慮される。
【0027】
本発明の特定の態様では、上記した要素の全て又はいくつかは本発明による方法又は装置を用いて明白に述べられなければならない。例えば、ある値が、問題の要素に対して、本発明による方法又は装置のユーザにより提供されて良い。ある態様では、いくつかの要素が推定されて良い。ある態様では、いくつかの要素がデフォルト値で置き換えられて良い。その場合、問題の要素に対して値は設定も提供もされてはならず、むしろ文献又は検索された参照文献等から公知の値が用いられて良い。
【0028】
本発明に関して、ESAは貧血の処置において使用される外部から投与される薬であり、EPO又は鉄等で良い。
【0029】
本発明のある態様では、上記装置はヘモグロビンの質量又は濃度値を決定するための目標又は目標範囲を生成する手段を有し、該目標又は目標範囲は水分過剰に対して修正されたヘモグロビンの質量又は濃度値に基づき生成される。
【0030】
本発明の特定の態様では、上記装置は、
内生的ESA生成、
残りの腎臓機能、
トランスフェリン飽和、
いかにEPO又はESAを投与されたか又は投与すべきかの投与モード、
現在の前赤芽球から生成される赤血球の割合、
生理学的内因性EPO又はESA制御の存在及び/又は程度を示す要素、
鉄吸収プロセスを示す要素、
種々のタイプの外因性EPO又はESAのキネティクスを示す要素、
該患者の水分過剰を反映した要素、
治療スケジュールを考慮した要素、
フェリチン及び/又はヘプシジンを考慮又は反映した要素、及び
機能上の又は完全な鉄欠乏を示す要素、
を少なくとも含む群から選ばれた少なくとも1つの要素を数学的に熟考又は数学的に考慮する手段を備える。
【0031】
本発明のある態様では、鉄欠乏が以下の様に予測できる。即ち、a)欠乏が測定され、b)血液量が推定され、不足している鉄投与量が、例えば、以下のアルゴリズムに基づき計算される。
【0032】
総鉄不足量[mg]=体重[kg]´(目標Hb−実Hb)[g/l] ´0.24+デポ鉄[mg]
【0033】
上記のアルゴリズムにおいて、係数0.24=0.0034´0.07y1000(ヘモグロビンの鉄成分)=0.34%であり、血液量は体重のほぼ7%に等しく、係数1000はgからmgへの変換に使用される。通常、体重35kg未満の人は目標Hbは130g/lに、デポ鉄は15mg/kg体重に、体重35kg以上の人は目標Hbは150g/lに、デポ鉄は500mgに設定される。更に、上記アルゴリズムにおいて、実際の及び目標のHbは正常水和Hb濃度値で良い。血液量を推定する際に以下のアルゴリズムを使用して良い。即ち、BVo=0.1´LTM+0.01´ATM、ここでLTMはリーン組織量、ATMは脂肪組織量を示す。
【0034】
本発明の特定の態様では、測定されたヘモグロビンの質量若しくは濃度値又はその近似値をそれぞれ、修正された質量若しくは濃度値を得るために患者の水分過剰に対して修正することは、測定された(第1の時点若しくは第3の時点のような他の時点で測定された)ヘモグロビンの質量若しくは濃度値又はその近似値を水分過剰の観点から評価することを意味し又は含む。
【0035】
ある態様では、本発明による装置は、測定/修正されたHb及びHCTの評価に基づき機能的(性)鉄欠乏を検出する手段、及び/又は修正された計算に基づき鉄欠乏の検出及び定量化を行う手段、及び/又は同様にTsat、低色素性赤血球、Hb等と称されるTSATを評価する手段を更に備える。
【0036】
本発明の特定の態様では、上記方法は、測定/修正されたHb及びHCTの評価に基づき機能的鉄欠乏を検出するステップ、及び/又は修正された計算に基づき鉄欠乏の検出及び定量化を行うステップ、及び/又はTSAT、低色素性赤血球、Hb等を評価するステップの1つ以上を備える。
【0037】
本発明のある態様では、値を予測することは、値を概算すること、補完すること、外挿すること、又は計算することとして理解できる。
【0038】
本発明の特定の態様では、薬物動態原理が適用される。
【0039】
本発明の特定の態様では、目標Hb濃度は、同様に薬剤の期待される効果に基づき計算又は決定される。
【0040】
本発明のある態様では、赤血球生成刺激剤は赤血球生成促進因子(EPO)又はそれを含むものである。特定の態様では、赤血球生成刺激剤は鉄(Fe)である。
【0041】
本発明のある態様では、体液は血液である。血液サンプルの場合、特定の態様では血液サンプルは体外血液回路から得られ、他の態様では患者の血管から得られる。ある態様では当該サンプルは尿サンプルである。
【0042】
本発明のある態様では、投薬量の決定とはその値を近似するか計算することを意味する。
【0043】
本発明の特定の態様では、ヘモグロビンの濃度又は質量は、例えば血液サンプルから直接測定され、又は例えば従来より知られている様に血管から血を導かずに光学的方法により測定される。更に又はそれに代わり、上記値は他の値、パラメータ等から得ても良く、それによりヘモグロビン(Hb)又はヘモグロビン(Hb)状態の正しい計算又は少なくとも十分な近似値が得られる。
【0044】
特定の態様では、水分過剰は、患者の測定値及び/又は水分過剰(OH)又は相対的水分過剰(relOH:細胞外液(ECW)に対する水分過剰(OH))を反映した計算結果に基づき概算、計算又は決定される。水分過剰(OH)の定義に関しては、OHはa
*ECW+b
*ICW+c
*体重に等しいとする国際公開第2006/002685号が参照される。国際公開第2006/002685号の開示内容は本願に引用して援用される。OHは当業者に公知の異なる方法で決定される。これらの方法の1つは希釈状態を測定しそれ基づきOHを計算することを含む。
【0045】
ある態様では、水分過剰を考慮すべく、透析前(pre−Dx)の値又は計算結果は次の透析処置が始まる直前、即ち、数分前に得られたデータである。本発明はしかしこれに限られない。データは同様に他の時点で得られたものでも良い。pre−Dxデータは他のデータより安定している。従って、これらを用いることは有利である。
【0046】
特定の態様では、目標又は目標範囲は1つの閾値又は複数の閾値の組み合わせにより定義される。
【0047】
水和状態又は水分過剰を判定するために、生体インピーダンス又は希釈技術に基づくモニターのような適切なモニターを用いて良い。
【0048】
水和状態に関連するデータを得るためのモニターは国際公開第2006/002685号に記載されているもので良い。国際公開第2006/002685号の開示内容は本願に引用して援用される。勿論、本発明は国際公開第2006/002685号に記載されているような生体インピーダンス測定により患者の水和状態を判定するモニターに限定されるものではない。希釈測定のような当該分野で知られた他の方法及び当業者に知られた他の方法も同様に本発明により意図されかつ含まれる。
【0049】
特定の態様では、上記装置は、Drukker、Parson及びMaher著、「透析による腎臓機能の置換」、Kluwer Academic出版、第5版、2004年、Dordrecht、オランダ、397−401頁(「血液透析及びモニター」)に記載されているような、Hb濃度(例えば[g/dl]における)を測定するための及び/又は血液量を決定するためのモニターを備えて良く、その開示内容は本願に引用して援用される。
【0050】
ある態様では、モニターは、電導率を測定する手段により血液量及び/又はHb濃度を測定するよう構成されている。
【0051】
特定の態様では、モニターは、光学密度を測定する手段により血液量及び/又はHb濃度を測定するよう構成されている。
【0052】
ある態様では、HCT及びHbは独立して測定されて機能的鉄欠乏を検出するようにして良い。
【0053】
特定の態様では、研究所の結果の組み合わせ(例えば、低色素性赤血球、TSAT、Hb、HCT、ヘプシジン・・・)を機能的鉄欠乏又は鉄不足を検出するために使用して良い。
【0054】
ある態様では、モニターは、粘度を測定する手段により血液量及び/又はHb濃度を測定するよう構成されている。
【0055】
特定の態様では、モニターは、濃度を測定する手段により血液量及び/又はHb濃度を測定するよう構成されている。
【0056】
ある態様では、モニターは、1つ以上の対応するプローブ及び/又は電導センサ、光学センサ、粘度センサ、濃度センサ等の測定を行う1つ以上のセンサを有する。
【0057】
特定の態様では、上記装置は透析により患者を処置するために用いられても良い。
【0058】
他の態様では、上記装置は血液濾過、限外濾過、血液透析等により患者(又は患者の血液)を処置するために用いられても良い。
【0059】
本発明の追加の態様は添付された請求の範囲の特徴の組み合わせにより規定される。繰り返しを避けるため、これらの特徴の組み合わせは参照により本願明細書の一部とする。
【0060】
態様は以下の利点の1つ以上を提供する。
【0061】
本発明の特定の態様では、(頻繁に行われる)Hb測定(例えば、正常水和Hbの計算)による体液状態変化の影響を除去できる。
【0062】
本発明の特定の態様では、予め定義されたHbの目標範囲に正しく到達する。
【0063】
本発明の特定の態様では、所与の目標範囲でのHbの予測制御が行われる。
【0064】
本発明のある態様では、Hbのばらつき(変動)が防止される。
【0065】
本発明の特定の態様では、定常状態のHbプラトー(所与及び一定EPO投与量の定常状態Hb)を予測できる。
【0066】
本発明のある態様では、例えば出血、赤血球溶血等のHb劣化、Hb損失の変化を予測可能となる。
【0067】
本発明のある態様では、予めいつ患者が目標範囲内で定常状態に達するか予測可能となる。
【0068】
本発明のある態様では、システムダイナミクスの先行知識がESA投与と時宜に適って相互作用することを許容する。
【0069】
本発明の特定の態様では、当該生理学的プロセスを考慮して予測により自然にHbの安定性が達成できるシステムが提供される。
【0070】
本発明のある態様では、始めて、体液状態、鉄状態、ESA(特にEPO)投与量、EPO及び/又は鉄投与量及びHbキネティクスの効果を組み合わせたシステム又はモデルが提供される。
【0071】
本発明の特定の態様では、クローズドESA又はEPO及びHbループがモデル化される。
【0072】
本発明のある態様では、鉄とEPOの両方の効果及び相互作用の組み合わせが提案される。従って、患者の体の鉄バランスによるHbへの効果はEPO投与の際に考慮されて良い。
【0073】
本発明のある態様では、定常状態のHbプラトーが好都合に予測される。
【0074】
本発明の特定の態様では、目標Hbを達成するためのESA投与量が好都合に予測される。
【0075】
本発明のある態様では、Hb変動が好都合に除去できる。
【0076】
本発明の特定の態様では、Hb質量の非生理学的な変化が好都合に予測される。従って、内出血、失血、凝血、感染等が好都合に検出される。
【0077】
本発明のある態様では、種々のESA又はEPOタイプのキネティクスが含まれて良い。従って、異なる半減期のような特徴が考慮されうる。
【0078】
本発明の特定の態様では、投与スケジュール(毎週、毎日、毎月・・・)が考慮されて良い。
【0079】
本発明のある態様では、鉄、その結果としてのEPOの最適な投与量は、TSATが鉄又はフェリチンの赤血球への取り込みへの制限要素となりうるという理解の基で見出される。トランスフェリンの飽和を判断することで鉄の過剰投与を防ぐ。本発明の原理に従い充分な量の鉄を投与又は計算することで、鉄が患者の体内での炎症過程に寄与するので、意に沿わない鉄の過剰投与が好都合に防止される。トランスフェリンの飽和は、低色素性の赤血球(ヘモグロビンが少ない赤血球)の数により容易に判断できる。
【0080】
本発明によれば、EPO(生成される赤血球数に影響)と鉄(酸素結合容量に関する赤血球の品質に関連)の特定の相互作用を好都合に考慮して、鉄及びEPOが異なる時点で投与されるという時間計画が提案されても良い。
【0081】
他の観点、特徴、効果は明細書、図面、請求の範囲の記載から明らかとなる。しかしながら、本発明はこの例に制限されないことを理解しなければならない。