特許第6227288号(P6227288)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2015.5.11 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6227288
(24)【登録日】2017年10月20日
(45)【発行日】2017年11月8日
(54)【発明の名称】生体情報モニタ
(51)【国際特許分類】
   A61B 5/00 20060101AFI20171030BHJP
【FI】
   A61B5/00 102B
【請求項の数】6
【全頁数】16
(21)【出願番号】特願2013-125769(P2013-125769)
(22)【出願日】2013年6月14日
(65)【公開番号】特開2015-175(P2015-175A)
(43)【公開日】2015年1月5日
【審査請求日】2016年5月18日
(73)【特許権者】
【識別番号】000112602
【氏名又は名称】フクダ電子株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100105050
【弁理士】
【氏名又は名称】鷲田 公一
(72)【発明者】
【氏名】石丸 喜浩
(72)【発明者】
【氏名】蝶間林 将巳
(72)【発明者】
【氏名】遠藤 慎一
【審査官】 増渕 俊仁
(56)【参考文献】
【文献】 国際公開第2012/158720(WO,A1)
【文献】 特開2010−057528(JP,A)
【文献】 特開2011−078640(JP,A)
【文献】 特開2004−192295(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A61B 5/00−5/04
G06Q 50/22−50/24
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数の患者の状態を監視する生体情報モニタであって、
前記複数の患者の生体情報データを外部から取得する取得手段と、
表示画面の表示領域を分割した複数の表示区域を有する基本画面において、個々の表示区域内に個々の患者の生体情報データを表示する表示手段と、
前記複数の患者のいずれかに関連するコメントの入力処理を行うコメント処理手段と、
を有し、
前記表示手段は、前記複数の患者のうち一患者に関連するコメントが前記コメント処理手段を介するユーザ操作によって入力された場合、入力されたコメントの少なくとも一部を、前記複数の表示区域のうち前記一患者に対応する表示区域内に表示し、
前記表示手段は、入力されたコメントの一部表示または全体表示を前記一患者に対応する表示区域のコメント表示部内で行い、前記一部表示から前記全体表示への切り替えまたは前記全体表示から前記一部表示への切り替えを、前記コメント表示部のサイズを変更させる前記基本画面のレイアウト変更に従って行う、
体情報モニタ。
【請求項2】
複数の患者の状態を監視する生体情報モニタであって、
前記複数の患者の生体情報データを外部から取得する取得手段と、
表示画面の表示領域を分割した複数の表示区域を有する基本画面において、個々の表示区域内に個々の患者の生体情報データを表示する表示手段と、
前記複数の患者のいずれかに関連するコメントの入力処理を行うコメント処理手段と、
を有し、
前記表示手段は、前記複数の患者のうち一患者に関連するコメントが前記コメント処理手段を介するユーザ操作によって入力された場合、入力されたコメントの少なくとも一部を、前記複数の表示区域のうち前記一患者に対応する表示区域内に表示し、
前記コメント処理手段は、ユーザ操作を受け付ける操作手段であり、
前記一患者の状態の監視に用いられている他の生体情報モニタに、入力されたコメントを表示させるか否かを、前記操作手段を介するユーザ操作に従って決定する制御手段と、
入力されたコメントを前記他の生体情報モニタに表示させることが決定された場合、入力されたコメントを表示させる指示を前記他の生体情報モニタに送信する送信手段と、
をさらに有する、
体情報モニタ。
【請求項3】
複数の患者の状態を監視する生体情報モニタであって、
前記複数の患者の生体情報データを外部から取得する取得手段と、
表示画面の表示領域を分割した複数の表示区域を有する基本画面において、個々の表示区域内に個々の患者の生体情報データを表示する表示手段と、
前記複数の患者のいずれかに関連するコメントの入力処理を行うコメント処理手段と、
を有し、
前記表示手段は、前記複数の患者のうち一患者に関連するコメントが前記コメント処理手段を介するユーザ操作によって入力された場合、入力されたコメントの少なくとも一部を、前記複数の表示区域のうち前記一患者に対応する表示区域内に表示し、
前記コメント処理手段は、前記一患者の状態の監視に用いられている他の生体情報モニタから、前記他の生体情報モニタにおいて前記一患者に関連して入力されたコメントについての指示を受信する受信手段であり、
前記表示手段は、入力されたコメントを表示させる指示が前記他の生体情報モニタから受信された場合、入力されたコメントを表示し、入力されたコメントの表示を止めさせる指示が前記他の生体情報モニタから受信された場合、入力されたコメントの表示を止める、
体情報モニタ。
【請求項4】
前記表示手段は、前記一患者に対応する表示区域内のコメント表示部内に、入力されたコメント全体を表示する場合において、前記コメント全体が前記コメント表示部に収まるときは前記コメント全体を前記コメント表示部内に一括で表示する一方、前記コメント全体が前記コメント表示部に収まらないときは前記コメント全体を前記コメント表示部内にスクロールさせて表示する、
請求項1〜3のいずれかに記載の生体情報モニタ。
【請求項5】
前記表示手段は、前記一患者に対応する表示区域内のコメント表示部内に、入力されたコメントの一部を表示する場合、入力されたコメントの要部を選択的に表示する、
請求項1〜3のいずれかに記載の生体情報モニタ。
【請求項6】
前記表示区域は、患者情報を表示する患者情報表示部を含み、
前記表示手段は、入力されたコメントを、前記一患者に対応する表示区域の患者情報表示部内に表示する、
請求項1〜のいずれかに記載の生体情報モニタ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、生体情報モニタに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、複数の患者の状態を監視する生体情報モニタとして、医療機関においてナースステーションに設置されるセントラルモニタが知られている。セントラルモニタは、集中治療室や病室などに居る各患者のベッドサイドに設置された生体情報モニタであるベッドサイドモニタから各患者の生体情報(例えば、心電図、血圧、動脈血酸素飽和度など)を受信してそれを画面に表示する(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
セントラルモニタは、各ベッドサイドモニタ等から受信した生体情報を同時に基本画面として1画面で表示する。このセントラルモニタにおける基本画面の表示モードは、同時に表示する患者の人数に応じて変更できる。
【0004】
図1に示すように従来のセントラルモニタ1の基本画面は、表示画面2に、複数の患者を、患者の氏名等と、患者に対応する生体情報データ3とを患者毎に対応する患者情報ブロックとして、表示区域4a〜4fで並べて表示している。これにより、ナースステーションに配置されたセントラルモニタ1を介して、医療スタッフは、ナースステーションから離れた病床、集中治療室等の場所に居る複数患者の容態を同時にモニタリングできる。
【0005】
ところで、医療の現場では昼勤の医療スタッフから夜勤の医療スタッフへの申し送りや予定時刻の投薬・処置などの備忘録代わりに、付箋紙が通常用いられている。この付箋紙には、一患者に対するコメントが記載されていて、セントラルモニタの画面枠(具体的には、その一患者に対応する表示区域の近傍の画面枠)に貼りつけられている。
【0006】
しかしながら、付箋紙は経時変化などによりその粘着力が低下してしまい、セントラルモニタの画面枠から剥がれてしまうことがある。また、画面上に表示される患者の位置が変更された場合に対処できない。その結果、医療スタッフ間の申し送りや予定時刻の投薬・処置などができず、医療過誤が生じる可能性がある。この点から、患者毎に注意すべき事項をコメントとして表示するセントラルモニタが開示されている。例えば、特許文献2記載のセントラルモニタでは、特定の患者のコメントが登録されている場合に、その患者の表示区域内に表示されたアイコンを指示することで、登録されているコメントを表示画面に表示させる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
【特許文献1】特開2005−124903号公報
【特許文献2】特開2011−78640号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
ところで、特許文献2記載のセントラルモニタでは、コメントは、アイコン指示後、アラーム発生後または設定時間経過後の基本画面上に重ねて表示されるものの、通常時の表示画面には表示されない。一般に、コメントは投薬の種類や処置の時刻などの重要な情報を含むため、コメントの内容を基本画面から常に確認できるセントラルモニタが要望されている。
【0009】
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、個々の患者についてのコメントの内容を基本画面から常に確認できる生体情報モニタを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の生体情報モニタの一態様は、複数の患者の状態を監視する生体情報モニタであって、前記複数の患者の生体情報データを外部から取得する取得手段と、表示画面の表示領域を分割した複数の表示区域を有する基本画面において、個々の表示区域内に個々の患者の生体情報データを表示する表示手段と、前記複数の患者のいずれかに関連するコメントの入力処理を行うコメント処理手段と、を有し、前記表示手段は、前記複数の患者のうち一患者に関連するコメントが前記コメント処理手段を介するユーザ操作によって入力された場合、入力されたコメントの少なくとも一部を、前記複数の表示区域のうち前記一患者に対応する表示区域内に表示し、前記表示手段は、入力されたコメントの一部表示または全体表示を前記一患者に対応する表示区域のコメント表示部内で行い、前記一部表示から前記全体表示への切り替えまたは前記全体表示から前記一部表示への切り替えを、前記コメント表示部のサイズを変更させる前記基本画面のレイアウト変更に従って行う、構成を採る。
本発明の生体情報モニタの他の態様は、複数の患者の状態を監視する生体情報モニタであって、前記複数の患者の生体情報データを外部から取得する取得手段と、表示画面の表示領域を分割した複数の表示区域を有する基本画面において、個々の表示区域内に個々の患者の生体情報データを表示する表示手段と、前記複数の患者のいずれかに関連するコメントの入力処理を行うコメント処理手段と、を有し、前記表示手段は、前記複数の患者のうち一患者に関連するコメントが前記コメント処理手段を介するユーザ操作によって入力された場合、入力されたコメントの少なくとも一部を、前記複数の表示区域のうち前記一患者に対応する表示区域内に表示し、前記コメント処理手段は、ユーザ操作を受け付ける操作手段であり、前記一患者の状態の監視に用いられている他の生体情報モニタに、入力されたコメントを表示させるか否かを、前記操作手段を介するユーザ操作に従って決定する制御手段と、入力されたコメントを前記他の生体情報モニタに表示させることが決定された場合、入力されたコメントを表示させる指示を前記他の生体情報モニタに送信する送信手段と、をさらに有する、構成を採る。
本発明の生体情報モニタのさらに他の態様は、複数の患者の状態を監視する生体情報モニタであって、前記複数の患者の生体情報データを外部から取得する取得手段と、表示画面の表示領域を分割した複数の表示区域を有する基本画面において、個々の表示区域内に個々の患者の生体情報データを表示する表示手段と、前記複数の患者のいずれかに関連するコメントの入力処理を行うコメント処理手段と、を有し、前記表示手段は、前記複数の患者のうち一患者に関連するコメントが前記コメント処理手段を介するユーザ操作によって入力された場合、入力されたコメントの少なくとも一部を、前記複数の表示区域のうち前記一患者に対応する表示区域内に表示し、前記コメント処理手段は、前記一患者の状態の監視に用いられている他の生体情報モニタから、前記他の生体情報モニタにおいて前記一患者に関連して入力されたコメントについての指示を受信する受信手段であり、前記表示手段は、入力されたコメントを表示させる指示が前記他の生体情報モニタから受信された場合、入力されたコメントを表示し、入力されたコメントの表示を止めさせる指示が前記他の生体情報モニタから受信された場合、入力されたコメントの表示を止める、構成を採る。
【発明の効果】
【0011】
本発明によれば、個々の患者についてのコメントの内容を基本画面から常に確認できる。特に、画面上の患者の表示位置が変更された場合でも、コメントは患者の表示位置に連れて移動するためその内容確認を常に容易に行うことができ、医療過誤につながるおそれが生じない。
【図面の簡単な説明】
【0012】
図1】従来のセントラルモニタの一例を説明するための図
図2】本発明の一実施の形態に係る生体情報モニタシステムの構成を示すブロック図
図3】本発明の一実施の形態に係る基本画面を説明するための図
図4】本発明の一実施の形態に係る個人画面起動ボタンを説明するための図
図5】本発明の一実施の形態に係る個人画面を説明するための図
図6】本発明の一実施の形態に係る個人メニュー画面を説明するための図
図7】本発明の一実施の形態に係る8床2波形表示モードの基本画面に表示されたコメントを説明するための図
図8】本発明の一実施の形態に係る8床4波形表示モードの基本画面に表示されたコメントを説明するための図
図9】本発明の一実施の形態に係るコメント表示部内にコメント全体をスクロールさせて表示することを説明するため図
【発明を実施するための形態】
【0013】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
【0014】
図2の生体情報モニタシステム1000は、複数の患者の状態を監視する生体情報モニタとしてのセントラルモニタ100と、一患者の状態の監視に用いられている他の生体情報モニタとしてのベッドサイドモニタ10とから構成される。ベッドサイドモニタ10は病室、手術室または集中治療室において患者のそばに置かれ、セントラルモニタ100は患者から離れた場所(例えばナースステーションなど)に置かれる。ベッドサイドモニタ10とセントラルモニタ100との間の各種データの送受信は有線通信または無線通信によって行われる。
【0015】
ベッドサイドモニタ10は、データ入力部20と、記憶部30と、制御部40と、送信部50と、受信部60と、表示部70とを有する。なお、一般に、生体情報モニタシステム1000は、1台のセントラルモニタ100に対して複数の患者にそれぞれ対応する複数台のベッドサイドモニタ10を接続することができるが、本実施の形態では説明を簡単にするために1台のベッドサイドモニタ10のみ開示する。
【0016】
データ入力部20は、例えば患者に装着された生体情報センサ21をベッドサイドモニタ10に接続させるためのコネクタである。生体情報センサ21は、例えば心電図センサ、血圧センサ、SpOセンサや呼吸センサなどであり、患者の生体情報データを計測する。計測される生体情報データは、例えば、心電図データ、呼吸データ、観血血圧データ、体温データ、酸素飽和度(SpO)データ、または非観血血圧データ等である。データ入力部20は、接続された生体情報センサ21と制御部40との間のインタフェースとして機能する。
【0017】
制御部40は、例えば演算処理装置(CPU:Central Processing Unit)を有し、記憶部30に記憶されたプログラムを実行することで、ベッドサイドモニタ10内の各部における動作を制御する。
【0018】
制御部40は、データ入力部20から順次供給される生体情報データを、患者の患者情報に対応させてリアルタイムで表示部70に表示させるための制御を行う。また、患者毎に注意すべき事項を示すコメントが表示部70においてユーザ操作により入力された場合には、そのコメントについての指示信号を送信部50に供給する。また、制御部40は記憶部30や送信部50に各種データを供給する。
【0019】
なお、制御部40は、画像処理によって複数の画面レイヤを形成して、レイヤ毎に画面の画像データを生成する。したがって、画像処理の結果として得られる画像データは、レイヤ構造を有する。これにより、生体情報データを表示する画面の前面側に、各種操作画面をポップアップ表示することができる。
【0020】
送信部50は、制御部40から供給された生体情報データ、コメントやそのコメントについての指示信号などを、通信ネットワークを介してセントラルモニタ100に送信する。
【0021】
受信部60は、通信ネットワークを介してセントラルモニタ100からコメントやそのコメントについての指示信号を受信する。また、受信部60は、そのコメントや指示信号を制御部40に供給する。
【0022】
表示部70は、例えばタッチパネル入力部を備えた液晶表示装置であり、表示機能と入力機能とを有している。表示部70は制御部40から供給された生体情報データやコメントなどを画面に表示する。
【0023】
また、表示部70は、ユーザ操作(具体的には、タッチ操作)を受け付けると、その操作内容を示す操作信号を生成して、その操作信号を制御部40に伝送する。ユーザは、表示部70にユーザ操作を行うことで、一患者についてのコメントを入力することなどができる。
【0024】
記憶部30は、例えば、半導体メモリ装置またはハードディスクなどの記憶装置であり、制御部40により実行されるプログラムや制御部40から供給された各種データを記憶する。
【0025】
続いて、セントラルモニタ100の構成を説明する。セントラルモニタ100は、表示部200と、受信部300と、制御部400と、情報入力部500と、記憶部600と、音声出力部700と、送信部800と、を有する。
【0026】
本発明における取得手段としての受信部300は、ベッドサイドモニタ10から送信された患者の生体情報データを受信する。受信部300に受信された生体情報データは、制御部400に供給される。これにより、セントラルモニタ100は、ベッドサイドモニタ10から各患者の生体情報データをリアルタイムに取得することができる。また、受信部300は、コメント処理手段として、ベッドサイドモニタ10から送信されたコメントについての指示信号を受信することもできる。
【0027】
情報入力部500は、ユーザが患者情報を手入力するためのキーボードやマウスなど、または磁気カードに記録された患者情報を読み取るカードリーダなどである。情報入力部500は、生体情報データの対象患者の患者情報の入力を受け付けて、制御部400に供給する。なお、各患者の患者情報には、主に患者の識別番号、氏名、性別および年齢区分(新生児・乳児・幼児・小児・成人)を示すデータが含まれ、その他にも病室、フロアや病棟などの名称または番号を示すデータが含まれる。さらに、無線通信チャネルの番号、または患者を担当する医師および看護師の氏名を示すデータを補足的に含むこともできる。
【0028】
また、情報入力部500は、コメント処理手段として、一患者についてのコメントを入力する際に用いることもできる。
【0029】
本発明における制御手段としての制御部400は、例えば演算処理装置(CPU)を有し、記憶部600に記憶されたプログラムを実行することで、セントラルモニタ100内の各部における動作を制御する。
【0030】
制御部400は、受信部300から順次供給される各患者の生体情報データを、患者の患者情報に対応させてリアルタイムで表示部200に表示させるための制御を行う。
【0031】
例えば、制御部400は、複数の患者の生体情報データが、予め指定されている基本画面210(図3参照)の表示モード(図3では、8床4波形表示モード)に従って表示されるように、画像データを生成する。また、制御部400は、複数の患者の生体情報データを画面全域に表示する基本画面210の他に、特定の患者の生体情報データを画面右側の領域に表示する個人画面の画像データを生成する。生成された画像データは表示部200に供給される。
【0032】
なお、制御部400は、画像処理によって複数の画面レイヤを形成して、レイヤ毎に画面の画像データを生成する。したがって、画像処理の結果として得られる画像データは、レイヤ構造を有する。これにより、例えば、基本画面210を表示させると同時に、基本画面210の前面側に、各種操作画面をポップアップ表示することができる。
【0033】
また、制御部400は、受信部300から順次供給される各患者の生体情報データを、患者情報に対応付けて記憶部600に格納して、生体情報データを管理する。また、送信部800に生体情報データ、患者情報、またはコメントについての指示信号などを供給する。
【0034】
また、制御部400は、ベッドサイドモニタ10から、患者の容態に異常が生じていないかの判定結果を、通信ネットワークを介して受信できる。患者の容態に異常が生じている場合には、制御部400は、異常発生をユーザに通知するための画面を表示部200に表示させたり、異常発生をユーザに通知するためのアラーム音を音声出力部700から出力させたりする。
【0035】
本発明における表示手段としての表示部200は、例えばタッチパネル入力部を備えた液晶表示装置であり、表示機能と入力機能とを有している。表示部200は、制御部400から順次供給される画像データに基づいて、例えば表示部200に基本画面210を表示する。なお、表示部200は制御部400から供給される画像データに基づいて、個人画面を表示することもできる。
【0036】
また、表示部200には、ユーザ操作(具体的には、タッチ操作)を受け付けると、その操作内容を示す操作信号を生成して、その操作信号を制御部400に伝送する。ユーザは、後述する操作手段(個人画面起動ボタン221b’、メニューボタン261、入退床ボタン271など)をタッチ操作することで、一患者についてのコメントを入力することなどができる。すなわち、表示部200も情報入力部500と同様にコメント処理手段としての機能を有する。
【0037】
記憶部600は、例えば、半導体メモリ装置またはハードディスクなどの記憶装置であり、制御部400により実行されるプログラムや制御部400から供給された各種データを記憶する。また、記憶部600は一患者についての患者情報やコメントなどを記憶する。
【0038】
また、記憶部600は、コメントとして選択可能な定型コメントを記憶するデータベース(図示せず)を有する。定型コメントとしては、例えば、何時に何をすべきかを示す情報(例えば「15時に×××を投与してください」など)が挙げられる。また、心電図の誘導法を示す「NASA誘導」若しくは「MCL誘導」などの情報も定型コメントの一例である。また、記憶部600は定型コメントの要部をキーワードとして記憶する。例えば「15時に×××を投与してください」においては、時刻を示す「15時」や、薬剤名を示す「×××」をキーワードとして記憶する。
【0039】
本発明における送信手段としての送信部800は、制御部400から供給された生体情報データ、患者情報、またはコメントについての指示信号などを、通信ネットワークを介してベッドサイドモニタ10に送信する。
【0040】
音声出力部700は、スピーカであり、アラーム音などの出力を行う。
【0041】
なお、本実施の形態のベッドサイドモニタ10は、データ入力部20と、記憶部30と、制御部40と、送信部50と、受信部60と、表示部70と、の構成を全て1つの筐体に収容した一体型構成を採用しているが、これらの各構成を別々の筐体に収容し、接続手段を介して接続した独立型構成を採用してもよい。また、本実施の形態では、セントラルモニタ100も一体型構成を採用しているが、独立型構成を採用してもよい。
【0042】
図3に示すセントラルモニタ100の表示画面について説明する。セントラルモニタ100の表示画面には、表示区域220a〜220hが、予め指定されている基本画面210の表示モード(図3では、8床4波形表示モード)に従って配置される。表示区域220a〜220hは、基本画面210の表示領域を分割して並べて配置され、それぞれの表示区域220a〜220hに患者毎の患者情報および生体情報データを表示する。表示区域220a〜220hのそれぞれには、計測値表示部、波形表示部および患者情報表示部が含まれる。ここでは、患者「佐藤浩太」の表示区域220bについて説明する。
【0043】
計測値表示部221bには、「佐藤浩太」の生体情報データ(具体的には、心拍数(HR)データ、SpOデータおよび非観血血圧(NIBP)データ)が計測値の形式で表示される。また、波形表示部222bには、「佐藤浩太」の生体情報データ(具体的には、心電図データ、SpOデータおよび呼吸データ)が波形の形式で表示される。なお、計測値表示部221bおよび波形表示部222bに表示される生体情報データは上記のものに限られず、例えば観血血圧(BP)データ、呼気・吸気中の炭酸ガス濃度(CO)データ、麻酔ガス濃度(Agent)データ、または酸素濃度(O)データなどであってもよい。
【0044】
また、患者情報表示部223bには、「佐藤浩太」の患者情報(具体的には、氏名、性別、年齢区分など)が表示される。なお、患者情報表示部223bに表示される個人情報は上記のものに限られない。
【0045】
次に、本実施の形態のセントラルモニタ100の入力されたコメントを基本画面210に表示させるための操作手順、コメントが表示された基本画面210の構成、およびコメントの表示を止めさせるための操作手順について説明する。
【0046】
ここでは、表示部200は、制御部400の画像処理により生成される画像データに基づいて、複数の患者の患者情報および生体情報データをリアルタイムで表示する。具体的には、図4に示すように、基本画面210に表示区域220a〜220hが配置される。なお、本実施の形態では、「佐藤浩太」に対応する表示区域220b内に入力されたコメントを表示させるための操作手順または入力されたコメントの表示を止めさせるための操作手順について説明し、ここでのユーザ操作はタッチ操作とする。また、ベッドサイド10が「佐藤浩太」の状態の監視に用いられているものとする。また、ユーザが、予め設定された定型コメントを選択してコメントを「15時に×××を投与してください」とする場合を例にとって説明する。通常「×××」には薬剤名が表示されるが、ここでは説明簡略化のため具体的薬剤名の表示は省略する。
【0047】
まず、ユーザは個人画面260(図5)を表示させるための個人画面起動ボタン221b’(図4)をタッチ操作する。なお、個人画面起動ボタン221b’は透明であり、計測値表示部221b内に配置される。ここで、「個人画面起動ボタン221b’は透明」とは、個人画面起動ボタン221b’の配置位置と計測値表示部221bの計測値の表示位置とが重なった場合でも計測値の表示が隠れることなく完全に視認できる状態であり、個人画面起動ボタン221b’自体は目に見えない状態であることを意味する。
【0048】
個人画面起動ボタン221b’がタッチ操作されると、表示区域220a〜220hの幅(高さ方向のサイズ)が縮小されて表示画面の左半分に寄せ集められ、表示画面の右半分が空けられ、これと同時に、個人画面260が基本画面210の右側に表示される(図5)。この表示区域220a〜220hの高さ方向のサイズの縮小に伴い、基本画面210の表示は8床4波形表示から8床2波形表示になる。
【0049】
次いで、ユーザは個人画面260内のメニューボタン261をタッチ操作すると、入退床ボタン271または退床ボタン272などが配置された個人メニュー画面270を個人画面260上に重ねて表示させる(図6)。次いで、ユーザは個人メニュー画面270内の入退床ボタン271をタッチ操作すると、患者情報やコメントを入力するための入退床設定画面(図示せず)が表示される。
【0050】
この入退床設定画面には、例えば、ユーザに、コメントを直接入力させるための50音ボタンおよびテンキーボタンと、50音ボタンで入力した内容を漢字変換させるための変換ボタンと、予め設定された(つまり記憶部600に記憶された)複数の定型コメントを選択させるための定型コメント選択ボタンと、入力されたコメントを確認させるためのコメント確認部と、入力されたコメントをベッドサイドモニタ10に表示させるための連動ボタンと、入力されたコメントの表示を止めさせるための非表示ボタンと、コメントの入力を終了させるための入力終了ボタンとが配置される。
【0051】
ユーザが定型コメント選択ボタンをタッチ操作すると、予め設定された複数の定型コメントを表示した定型コメント選択画面(図示せず)がポップアップ表示される。ユーザは定型コメント選択画面に表示された複数の定型コメントから、1つまたは2つ以上の定型コメントをコメントとして選択できる。具体的には、ユーザは、定型コメント「15時に×××を投与してください」の表示位置をタッチ操作すると、コメントを「15時に×××を投与してください」とすることができる。なお、ユーザが定型コメントを選択すると、その内容がコメント確認部に表示される。入力頻度の高いコメントを定型コメントとして予め設定しておき、その中から必要な定型コメントをユーザに選択させることで、ユーザはコメントを簡素化した手順でコメントを入力することができる。なお、時刻や薬剤名などを別々に選択できるように定型コメントが設定されていてもよい。
【0052】
続いて、ユーザが定型コメントの選択を終了させるための選択終了ボタンをタッチ操作すると、定型コメント選択画面が閉じられる。次にユーザが入力終了ボタンをタッチ操作すると、表示画面の右半分に個人画面260が再び表示されるとともに、「佐藤浩太」に対応する表示区域220bの患者情報表示部223b内にコメント表示部224bが表示される(図7)。患者情報表示部223b内にコメント表示部224bを表示させることで、コメント表示部224bの表示が生体情報データの視認性に全く影響を与えない。さらに、コメント表示部224bは患者情報表示部223b内の余白部分に表示される。これにより、コメント表示部224bの表示が患者情報の視認性に全く影響を与えない。
【0053】
また、コメント表示部224b内には「15時・・・▽」が表示される。ここで、「15時」はコメント「15時に×××を投与してください」の一部であり、「・・・▽」はコメント表示部224b内にコメントの一部を表示していることを示す情報である。この表示は、コメント表示部224bの広さとコメントの文字数との関係で、コメント表示部224bにコメントを全て表示できない場合に有効である。なお、「15時・・・▽」を表示したコメント表示部224bをタッチ操作すると、例えば、表示部200はコメントの全てを表示した画面をポップアップ表示することができる。
【0054】
ここで、コメント表示部224b内に表示された「15時」は時刻を示すキーワードである。このように、コメント全体をコメント表示部224bに表示できない場合、制御部400は表示部200にコメントの要部(本実施の形態では、定型コメントの要部)を選択的に表示させる。これにより、コメント全体をコメント表示部224b内に表示できない場合でも、コメントに含まれる重要な情報をコメント表示部224b内に表示させることで、ユーザは基本画面210から重要な情報を常に確認することができる。
【0055】
なお、コメント「15時に×××を投与してください」はキーワード「15時」およびキーワード「×××」を含む。これらのキーワード情報をコメント表示部224b内に同時に表示できる場合、表示部200は両方のキーワード情報を同時に表示してもよいし、どちらか一方のキーワードだけを表示してもよい。一方のキーワードを表示する場合、表示部200はどちらのキーワードを表示するかを予め設定された優先度により決定する。優先度は、例えば、キーワードの種類(時刻を示すキーワード、投与する薬剤名を示すキーワード、心電図の誘導法を示すキーワードなど)ごとに設定されてもよく、個々のキーワード(「15時」、「×××」、「NASA誘導」など)ごとに設定されてもよい。本実施の形態では、キーワード「15時」の方がキーワード「×××」よりも高い優先度が設定されている。
【0056】
続いて、ユーザがホームボタン280をタッチ操作すると、表示区域220a〜220hの配置(レイアウト)が図4に示すレイアウトに戻され、基本画面210の表示が8床2波形表示から8床4波形表示になる(図8)。それにより、図7に示す表示区域220bと比べ、図8に示す表示区域220bは配置位置およびサイズが変更される。このとき、表示部200は表示区域220bの配置位置の変更に伴い、コメント表示部224bの表示位置を自動で変更する。コメントの内容の確認を表示区域220bの近傍の画面枠に貼りつけた付箋紙から行う場合であると、表示区域220bの配置位置が変更されるたびに、付箋紙を配置位置変更後の表示区域220bの近傍の画面枠に貼り直す手間が生じるが、本実施の形態ではそのような手間は一切生じない。
【0057】
また、表示部200は、表示区域220bのサイズの変更に伴い、コメント表示部224bのサイズも変更する。本実施例では、図8に示す表示区域220bのサイズは図7に示す表示区域220bのサイズよりも大きいため、表示部200はコメント表示部224bのサイズを自動で拡大する。その結果、図8に示すコメント表示部224b内には、コメントの全体「15時に×××を投与してください」が一括で表示される。
【0058】
なお、本実施の形態では、基本画面210に含まれる表示区域の数を8区域(8床表示モード)としているが、ユーザ設定により4区域(4床表示モード)または16区域(16床表示モード)にすることができる。ここで、表示部200が個人画面260を表示しない場合、表示部200は、16床表示モードのコメント表示部224b内にコメントの一部を表示し、4床表示モードおよび8床表示モードのコメント表示部224b内にコメント全体を表示する。一方、表示部200が個人画面260を表示する場合、表示部200は、8床表示モードおよび16床表示モードのコメント表示部224b内にコメントの一部を表示し、4床表示モードのコメント表示部224b内にコメント全体を表示する。つまり、表示部200は、コメント表示部224bのサイズを変更させる基本画面210のレイアウト変更に従って、コメントの全体表示および一部表示を切り替えて行うことができる。
【0059】
また、表示部200は、図8に示すように、コメント全体がコメント表示部224b内に収まるときは、コメント表示部224b内にコメント全体を一括で表示するが、コメント全体がコメント表示部224b内に収まらないときは、コメント全体をスクロールさせて表示することができる。図9はコメント全体をスクロールさせて表示したコメント表示部224bの経時変化を示す。まず、コメント表示部224b内にコメントの一部「15時に×××を」が表示される。続いて、コメント表示部224bの右側から左側に向けて、コメントの一部「投与し」がスクロールされて表示される一方、コメント表示部224bの左端に到達したコメントの一部「15時に」は表示されなくなる。続いて、コメント表示部224bの右側から左側に向けて、コメントの一部「てください」がスクロールされて表示される一方、コメント表示部224b内の左端に到達したコメントの一部「×××を」は表示されなくなる。
【0060】
このように、表示部200はコメント全体をスクロールさせて表示することで、コメント全体がコメント表示部224b内に収まらないときであっても、コメントの全てを表示することができる。なお、図9では、表示部200は、コメント表示部224bの右側から左側に向けてコメント全体をスクロールさせて表示することを示したが、コメント表示部224bの下側から上側に向けてコメント全体をスクロールさせて表示してもよい。
【0061】
また、本実施の形態では、セントラルモニタ100の表示部200にコメントを表示させているが、この表示と連動してベッドサイドモニタ10の表示部70にそのコメントを表示させることができる。
【0062】
例えば、ユーザはセントラルモニタ100を操作して「佐藤浩太」についてのコメントを入力した後に、入退床設定画面に表示された連動ボタンをタッチ操作すると、制御部400は入力されたコメントをベッドサイドモニタ10の表示部70に表示させることを決定する。次に、制御部400はコメントをベッドサイドモニタ10の表示部70に表示させる指示信号を生成し、送信部800に供給する。送信部800はその指示信号をベッドサイドモニタ10の受信部60に送信し、受信部60はその指示信号を制御部40に供給する。制御部40は、その指示信号に従って、上記コメントを表示部70に表示させる。
【0063】
上述のとおり、セントラルモニタ100で入力されたコメントをベッドサイドモニタ10に表示させることで、セントラルモニタ100を操作するユーザとベッドサイドモニタ10を操作するユーザとの情報共有を簡単に行うことができる。また、ベッドサイドモニタ10の表示部70に、セントラルモニタ100の表示部200と同じコメントを表示させるかをユーザが選択できることで、表示部200のみに表示すればよいコメント情報(例えば、患者の癖などの情報)を表示部70に表示させることなく、表示部200に表示することができる。
【0064】
また、本実施の形態では、ユーザは入力したコメントの表示を止めさせることができる。例えば、ユーザは、入退床設定画面の非表示ボタンをタッチ操作して入力したコメントの表示を止めさせるか、個人メニュー画面270の退床ボタン272をタッチ操作して「佐藤浩太」の監視を終了するとともに入力したコメントの表示を止めさせることができる。また、これに連動して、上述のベッドサイドモニタ10に表示されたコメントの表示を自動で止めさせることもできる。
【0065】
なお、本実施の形態の形態では、ユーザはセントラルモニタ100に対して上述の操作を行っているが、ベッドサイドモニタ10に対しても同様の操作を行うことができる。
【0066】
ベッドサイドモニタ10を操作してコメントを入力した場合、ユーザはそのコメントを表示部70に表示させるだけでなく、表示区域220b内に表示させるかどうかを選択することもできる。ユーザがそのコメントを表示区域220b内に表示させることを選択すると、制御部40はその指示信号を生成し、送信部50を介して、受信部300に送信する。受信部300は、その指示信号を制御部400に供給し、制御部400の制御により表示部200は表示区域220b内にそのコメントを表示させる。
【0067】
また、ベッドサイドモニタ10を操作して表示部70に表示されたコメントの表示を止めさせた場合、ユーザは表示区域220b内に表示されたコメントの表示を止めさせるかどうかを選択することもできる。ユーザが表示区域220b内に表示されたコメントの表示を止めさせることを選択すると、制御部40はその指示信号を生成し、送信部50を介して、受信部300に送信する。受信部300は、その指示信号を制御部400に供給し、制御部400の制御により表示部200は表示区域220b内に表示されたコメントの表示を止める。
【0068】
これにより、ベッドサイドモニタ10を操作した場合であっても、セントラルモニタ100を操作した場合と同じように、セントラルモニタ100を操作するユーザとベッドサイドモニタ10を操作するユーザとの情報共有を簡単に行うことができる。
【0069】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、以上の説明は本発明の好適な実施の形態の例証であり、本発明の範囲はこれに限定されるものではない。よって、上記実施の形態は、種々変更して実施可能である。
【符号の説明】
【0070】
10 ベッドサイドモニタ
20 データ入力部
21 生体情報センサ
30、600 記憶部
40、400 制御部
50、800 送信部
60、300 受信部
70、200 表示部
100 セントラルモニタ
210 基本画面
220a、220b、220c、220d、220e、220f、220g、220h 表示区域
221b 計測値表示部
221b’ 個人画面起動ボタン
222b 波形表示部
223b 患者情報表示部
224b コメント表示部
260 個人画面
261 メニューボタン
270 個人メニュー画面
271 入退床ボタン
272 退床ボタン
280 ホームボタン
1000 生体情報モニタシステム
図1
図2
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図7
図8
図9