(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記第2の表情-スコアリストと、前記第1の表情-スコアリストとは、同一でありまたは異なることを特徴とする請求項1に記載のチャットインターフェースでの表情記号変更の方法。
前記第2の表情-スコアリストと、前記第1の表情-スコアリストとは、同一でありまたは異なることを特徴とする請求項5に記載のチャットインターフェースでの表情記号変更の装置。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
関連技術に存在する問題を克服すべく、本開示の実施例は、受信された表情記号を動的に変更するためのチャットインターフェースでの表情記号変更の方法、装置および端末機器を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本開示の実施例の第1の態様によれば、チャットインターフェースでの表情記号変更の方法を提供する。当該方法は、インスタントメッセンジャーツールがインストールされた端末機器に用いられ、
前記インスタントメッセンジャーツールのチャットインターフェースで受信されたインスタントメッセージに変更が許可された第1の表情記号が含まれるかどうかを検出するステップと、
前記インスタントメッセージに前記第1の表情記号が含まれる場合、第1の表情-スコアリストを検索して、前記第1の表情記号に対応する第1のスコアを特定するステップと、
第2の表情-スコアリストを検索して、前記第1の表情記号に対して変更を行うための第2の表情記号に対応する第2のスコアを特定するステップと、
前記第1のスコアと前記第2のスコアを積算してスコア結果を取得するステップと、
前記第1の表情-スコアリストを検索し、前記第1の表情記号を前記スコア結果に対応する形態に変更するステップと、を含み、
前記第1の表情-スコアリストには、複数の第1の表情記号と第1の表情記号のそれぞれに対応するスコアとが含まれており、前記第2の表情-スコアリストには、複数の第2の表情記号と第2の表情記号のそれぞれに対応するスコアとが含まれている。
【0005】
一実施例では、前記インスタントメッセージに少なくとも1つの第1の表情記号が含まれる場合、前記第1の表情記号に対応する第1のスコアを特定するステップは、
第1の表情-スコアリストに基づいて、前記少なくとも1つの第1の表情記号のうちの前記第1の表情記号のそれぞれに対応するスコアを特定するステップと、
前記第1の表情記号のそれぞれに対応するスコアを積算して第1のスコアを取得するステップと、を含んでもよい。
【0006】
一実施例では、前記方法は、さらに、
前記インスタントメッセンジャーツールの表情記号ライブラリに新たな表情記号があるかどうかを検出するステップと、
前記表情記号ライブラリに新たな表情記号があると検出されると、前記新たな表情記号に対応するスコアを特定するステップと、
前記新たな表情記号と前記新たな表情記号に対応するスコアとを前記第1の表情-スコアリストへ更新するステップと、を含んでもよい。
【0007】
一実施例では、前記第2の表情-スコアリストと、前記第1の表情-スコアリストとは、同一でありまたは異なってもよい。
【0008】
本開示の実施例の第2の態様によれば、チャットインターフェースでの表情記号変更の装置を提供する。当該装置は、インスタントメッセンジャーツールがインストールされた端末機器に用いられ、
前記インスタントメッセンジャーツールのチャットインターフェースで受信されたインスタントメッセージに変更が許可された第1の表情記号が含まれるかどうかを検出するように構成される第1の検出モジュールと、
前記インスタントメッセージに前記第1の表情記号が含まれることが前記第1の検出モジュールによって検出された場合、第1の表情-スコアリストを検索して、前記第1の表情記号に対応する第1のスコアを特定するように構成される第1の特定モジュールと、
第2の表情-スコアリストを検索して、前記第1の表情記号に対して変更を行うための第2の表情記号に対応する第2のスコアを特定するように構成される第2の特定モジュールと、
前記第1の特定モジュールで特定された前記第1のスコアと前記第2の特定モジュールで特定された前記第2のスコアとを積算してスコア結果を取得するように構成される積算モジュールと、
前記第1の表情-スコアリストを検索し、前記第1の表情記号を前記積算モジュールで得られた前記スコア結果に対応する形態に変更するように構成される処理モジュールとを、備え、
前記第1の表情-スコアリストには、複数の第1の表情記号と第1の表情記号のそれぞれに対応するスコアとが含まれており、前記第2の表情-スコアリストには、複数の第2の表情記号と第2の表情記号のそれぞれに対応するスコアとが含まれている。
【0009】
一実施例では、前記インスタントメッセージに少なくとも1つの第1の表情記号が含まれる場合、前記第1の特定モジュールは、
第1の表情-スコアリストに基づいて、前記少なくとも1つの第1の表情記号のうちの前記第1の表情記号のそれぞれに対応するスコアを特定するように構成される特定サブモジュールと、
特定サブモジュールで特定された前記第1の表情記号のそれぞれに対応するスコアを積算して第1のスコアを取得するように構成される積算サブモジュールと、を備えてもよい。
【0010】
一実施例では、前記装置は、さらに、
前記インスタントメッセンジャーツールの表情記号ライブラリに新たな表情記号があるかどうかを検出するように構成される第2の検出モジュールと、
前記表情記号ライブラリに新たな表情記号があると前記第2の検出モジュールによって検出されたとき、前記新たな表情記号に対応するスコアを特定するように構成される第3の特定モジュールと、
前記新たな表情記号と前記第3の特定モジュールで特定された前記新たな表情記号に対応するスコアとを前記第1の表情-スコアリストへ更新するように構成される更新モジュールと、を備えてもよい。
【0011】
一実施例では、前記第2の表情-スコアリストと、前記第1の表情-スコアリストとは、同一でありまたは異なってもよい。
【0012】
本開示の実施例の第3の態様によれば、インスタントメッセンジャーツールがインストールされた端末機器を提供する。前記端末機器は、
プロセッサと、
プロセッサの実行可能な指令を記憶するためのメモリと、を備え、
前記プロセッサは、
前記インスタントメッセンジャーツールのチャットインターフェースで受信されたインスタントメッセージに変更が許可された第1の表情記号が含まれるかどうかを検出し、
前記インスタントメッセージに前記第1の表情記号が含まれる場合、第1の表情-スコアリストを検索して、前記第1の表情記号に対応する第1のスコアを特定し、
第2の表情-スコアリストを検索して、前記第1の表情記号に対して変更を行うための第2の表情記号に対応する第2のスコアを特定し、
前記第1のスコアと前記第2のスコアを積算してスコア結果を取得し、
前記第1の表情-スコアリストを検索し、前記第1の表情記号を前記スコア結果に対応する形態に変更するように構成され、
前記第1の表情-スコアリストには、複数の第1の表情記号と第1の表情記号のそれぞれに対応するスコアとが含まれており、前記第2の表情-スコアリストには、複数の第2の表情記号と第2の表情記号のそれぞれに対応するスコアとが含まれている。
【発明の効果】
【0013】
本開示の実施例による技術案は、以下の格別な作用効果を含むことができる。インスタントメッセンジャーツールのチャットインターフェースで受信されたインスタントメッセージに変更が許可された第1の表情記号が含まれることが検出された場合、少なくとも1つの表情記号に対応する第1のスコアと第1の表情記号に対して変更を行うための第2の表情記号に対応する第2のスコアとを特定し、第1の表情記号をスコア結果に対応する形態に変更することで、気分を表せるスコア結果をインスタントチャットでの表情記号に付け可能であり、受信された表情記号をスコア結果に応じて動的に変更し、ユーザに表情の動的変化を感知させることができるため、インスタントチャットプロセスがより楽しくなる。
【0014】
また、第1の表情-スコアリストに基づいて、少なくとも1つの第1の表情記号のうちの第1の表情記号のそれぞれに対応するスコアを特定することで、少なくとも1つの第1の表情記号に対応するスコアを細分化し、さらにチャットインターフェースの表情記号の変化の多様性を向上させ、インスタントチャットのプロセスがより面白くなる。
【0015】
新たな表情記号とそれに対応するスコアとを表情-スコアリストへ更新することで、気分記号の量子化の範囲を拡張し、インスタントチャットのプロセスにおける気分記号の多様化を一層向上させる。
【0016】
第2の表情-スコアリストと第1の表情-スコアリスとが同一である場合、表情記号のスコアが統一性を有することができ、第2の表情-スコアリストと第1の表情-スコアリストとが異なる場合、表情記号のスコアが多様性を有することができる。
【0017】
上述した一般的な記述および後続する詳細な記述は、単に例示的および解釈的なものであり、本発明を制限できるものでないと理解されるべきである。
【発明を実施するための形態】
【0019】
次に、実施例を詳細に説明し、例示が図に示されている。以下の記述が図に係る場合、別途にて示さない限り、異なる図面における同じ符号は、同じまたは類似する要素を示す。以下の実施例に記述される実施形態は、本発明と一致する全ての実施形態を代表するとは限らない。逆に、それらは、添付する特許請求の範囲に記載されているように、本発明の一部の態様と一致する装置および方法の例に過ぎない。
【0020】
図1は、一実施例によるチャットインターフェースでの表情記号変更の方法を示すフローチャートであり、当該チャットインターフェースでの表情記号変更の方法は、端末機器(例えば、スマートフォン、タブレットPC、デスクトップ型コンピュータ)に適用可能であり、インスタントメッセンジャーツールを端末機器上にインストールすることで実現されてもよい。
図1に示すように、当該チャットインターフェースでの表情記号変更の方法は、以下のステップS101-S103を含む。
【0021】
ステップS101では、インスタントメッセンジャーツールのチャットインターフェースで受信されたインスタントメッセージに変更が許可された第1の表情記号が含まれるかどうかを検出する。
【0022】
一実施例では、インスタントメッセージに表情記号に対応するキャラクタが含まれるかどうかを検出することで、インスタントメッセージに少なくとも1つの表情記号が含まれるかどうかを特定することができる。
【0023】
ステップS102では、インスタントメッセージに第1の表情記号が含まれる場合、第1の表情-スコアリストを検索し、第1の表情記号に対応する第1のスコアを特定し、第1の表情-スコアリストには、複数の第1の表情記号と第1の表情記号のそれぞれに対応するスコアとが含まれている。
【0024】
一実施例では、インスタントメッセンジャーツールでの表情記号についてスコアを設定してもよく、異なる表情記号が異なるスコアに対応し、当該スコアは、気分の度合いを表すことができる。一実施例では、異なる表情記号が異なるスコアに対応可能であり、プラス気分の表情記号が正スコアで示され、マイナス気分の表情記号が負スコアで示される。
【0025】
例えば、・悲しみの表情記号に対応するスコアが−2であり、・苦しみの表情記号に対応するスコアが−4であり、・微笑みの表情記号に対応するスコアが1であり、・大笑いの表情記号に対応するスコアが4である。このセットの表情では、スコアが気分の度合いを表す。インスタントメッセージに1つの表情記号が含まれる場合、当該表情記号に対応するスコアに基づいて当該条インスタントメッセージでの表情記号に対応する第1のスコアを特定でき、インスタントメッセージに2つ以上の表情記号が含まれる場合、当該2つ以上の表情記号のそれぞれに対応するスコアの総和に基づいて当該条インスタントメッセージでの表情記号に対応する第1のスコアを特定できる。チャットプロセスでは、誰かが幾つかのマイナススコアの表情、例えば、4つの苦しみ“・・・・”を出すと、その気分スコアが−16になる。グループチャットでその気分を改善する他のユーザがいれば、当該ユーザの名前にアット(@)してから8つの大笑い“・・・・・・・・”を入力可能である。そうすると、ユーザの4つの苦しみの表情は、4つの大笑いの表情に変更される。
【0026】
ステップS103では、第2の表情-スコアリストを検索して、前記第1の表情記号に対して変更を行うための第2の表情記号に対応する第2のスコアを特定する。ただし、第2の表情-スコアリストには、複数の第2の表情記号と第2の表情記号のそれぞれに対応するスコアとが含まれている。
【0027】
一実施例では、第1の表情-スコアリストと第2の表情-スコアリストとがいずれもインスタントメッセンジャーツールに内蔵され、変更可能という属性を有してもよい。ユーザが第1の表情-スコアリストと第2の表情-スコアリストにおけるスコアを修正する必要があるとき、修正必要なスコアを第1の表情-スコアリストおよび第2の表情-スコアリストに書き込むことができる。
【0028】
ステップS104では、第1のスコアと第2のスコアを積算してスコア結果を取得する。
【0029】
ステップS105では、第1の表情-スコアリストを検索し、第1の表情記号をスコア結果に対応する形態に変更する。
【0030】
一実施例では、入力ボックスに入力された表情記号を検出し、入力ボックスでの表情記号のそれぞれに対応するスコアを特定し、入力ボックスでの各表情記号の第2の総和を算出し、第1のスコアおよび第2のスコアに基づいてスコア結果を特定し、スコア結果に基づいてインスタントメッセージにおける少なくとも1つの第1の表情記号をどのように変更するかを特定することができる。一実施例では、スコア結果に対応する形態がユーザで設定されてもよい。例えば、スコア結果に対応する形態が1つの中空であり、スコア結果が高ければ、充填された中空が多くなる。または、スコア結果に対応する形態が対応するプラス気分の表情記号の組み合わせ等である。
【0031】
本実施例では、インスタントメッセンジャーツールのチャットインターフェースで受信されたインスタントメッセージに変更が許可された第1の表情記号が含まれることが検出された場合、少なくとも1つの表情記号に対応する第1のスコアと、第1の表情記号に対して変更を行うための第2の表情記号に対応する第2のスコアとを特定することで、第1の表情記号をスコア結果に対応する形態に変更するため、気分を表せるスコア結果をインスタントチャットでの表情記号に付け可能であり、受信された表情記号をスコア結果に応じて動的に変更し、ユーザに表情の動的変化を感知させることができるので、インスタントチャットプロセスがより楽しくなる。
【0032】
一実施例では、インスタントメッセージに少なくとも1つの第1の表情記号が含まれる場合、第1の表情記号に対応する第1のスコアを特定するステップは、
第1の表情-スコアリストに基づいて、少なくとも1つの第1の表情記号のうちの第1の表情記号のそれぞれに対応するスコアを特定するステップと、
第1の表情記号のそれぞれに対応するスコアを積算して第1のスコアを取得するステップと、を含んでもよい。
【0033】
一実施例では、方法は、さらに、
インスタントメッセンジャーツールの表情記号ライブラリに新たな表情記号があるかどうかを検出するステップと、
表情記号ライブラリに新たな表情記号があることが検出されると、新たな表情記号に対応するスコアを特定するステップと、
新たな表情記号と新たな表情記号に対応するスコアとを第1の表情-スコアリストへ更新するステップと、をさらに含んでもよい。
【0034】
一実施例では、第2の表情-スコアリストと第1の表情-スコアリストとは、同一であってもよいし、異なってもよい。
【0035】
如何にしてチャットインターフェースで表情記号を具体的に変更するかは、後続実施例を参照してください。
【0036】
こうして、本開示の実施例で供される上記方法によれば、気分を表せるスコア結果をインスタントチャットでの表情記号に付け可能であり、受信された表情記号をスコア結果に応じて動的に変更し、ユーザに表情の動的変化を感知させることができるため、インスタントチャットプロセスがより楽しくなる。
【0037】
本開示の実施例で供される技術案を具体実施例にて以下に説明する。
【0038】
図2Aは、実施例一によるチャットインターフェースでの表情記号変更の方法を示すフローチャートであり、
図2Bは、実施例一によるチャットインターフェースでの表情記号変更の方法を示すシーンビューのその1であり、
図2Cは、実施例一によるチャットインターフェースでの表情記号変更の方法を示すシーンビューのその2であり、
図2Dは、実施例一によるチャットインターフェースでの表情記号変更の方法を示すシーンビューのその3であり、
図2Eは、実施例一によるチャットインターフェースでの表情記号変更の方法を示すシーンビューのその4である。本実施例では、本開示の実施例で供される上記方法を利用して、受信された表情記号を如何に変更するかを例として例示的な説明を行い、
図2Aに示すように、以下のステップを含む。
【0039】
ステップS201では、インスタントメッセンジャーツールのチャットインターフェースで受信されたインスタントメッセージに変更が許可された第1の表情記号が含まれるかどうかを検出する。
【0040】
ステップS201の記述が上記ステップS101の記述を参照すればよく、ここで繰り返し説明しない。
【0041】
ステップS202では、インスタントメッセージに第1の表情記号が含まれる場合、第1の表情-スコアリストを検索し、第1の表情-スコアリストに基づいて、少なくとも1つの第1の表情記号のうちの第1の表情記号のそれぞれに対応するスコアを特定し、第1の表情-スコアリストには、複数の第1の表情記号と第1の表情記号のそれぞれに対応するスコアとが含まれている。
【0042】
ステップS203では、第1の表情記号のそれぞれに対応するスコアを積算して第1のスコアを取得する。
【0043】
ステップS204では、第2の表情-スコアリストを検索して、前記第1の表情記号に対して変更を行うための第2の表情記号に対応する第2のスコアを特定する。ただし、第2の表情-スコアリストには、複数の第2の表情記号と第2の表情記号のそれぞれに対応するスコアとが含まれている。
【0044】
一実施例では、第2の表情-スコアリストと、第1の表情-スコアリストとは、同一であってもよいし、異なってもよい。第2の表情-スコアリストと第1の表情-スコアリスとが同一である場合、表情記号のスコアが統一性を有することができ、第2の表情-スコアリストと第1の表情-スコアリストとが異なる場合、表情記号のスコアが多様性を有することができる。
【0045】
ステップS205では、第1のスコアと第2のスコアを積算してスコア結果を取得する。
【0046】
ステップS206では、第1の表情-スコアリストを検索し、第1の表情記号をスコア結果に対応する形態に変更する。
【0047】
1つの例示的なシーンとして、通信ピアからのインスタントメッセージに4つの号泣の表情記号が含まれることが検出された。ただし、号泣の表情記号に対応するスコアが-4であると、当該インスタントメッセージでの第1のスコアが-16になる。第2の表情-スコアリストを検索して、前記第1の表情記号に対して変更を行うための第2の表情記号に対応する第2のスコアを特定するため、端末機器は、相手の表情を変更する必要があるかどうかを入力ボックスでユーザにプロンプトしてもよい。ユーザによる変更が必要である場合、例えば、
図2Bに示すように、端末機器のユーザは、入力ボックスで8つの大笑いの表情記号を入力した後で、8つの大笑いの表情に対応する第2のスコアが32であるため、32-16=16により、4つの第1の表情記号をスコア結果16に対応する形態に変更してもよい。一実施例では、スコア結果に対応する形態は、所定の記号の組み合わせであってもよいし、所定の1つの記号であってもよい。例えば、スコア結果である16から4を割った結果が4であるため、通信ピアからの号泣の表情を4つの大笑いの表情に変更してもよい。詳細は、
図2Cを参照すればよい。もう一例として、
図2Dに示すように、端末機器のユーザが入力ボックスで1つの微笑みの表情記号(対応するスコアが1である)、1つの大笑いの表情記号(対応するスコアが4である)、1つのにやにやの表情記号(対応するスコアが3である)および1つの無邪気笑い(対応するスコアが2である)の表情記号を入力した後で、上記4つの表情記号に対応する第2のスコアが1+4+3+2=10であり、スコア結果が10-16=-6であるため、スコア結果-6から4を割った結果が-1.5になる。-1.5が0よりも小さいため、通信ピアからの号泣の表情を1つの軽蔑の表情と1つのつらい表情に補正してもよい。詳細は、
図2Eを参照すればよい。
【0048】
別の実施例では、端末機器のユーザのチャットタイプがグループチャットであると特定された場合、グループチャットでの変更が必要である表情記号に対応する送信者を特定し、例えば、当該送信者の名前を選定(@)することで、当該送信者がチャットインターフェースの入力ボックスで入力した表情記号に対する第2のスコアを特定し、第1のスコアおよび第2のスコアに基づいて送信者から送信された少なくとも1つの表情記号の変更を特定してもよい。
【0049】
本実施例は、上記実施例の格別な作用効果に加えて、第1の表情-スコアリストに基づいて少なくとも1つの第1の表情記号のうちの第1の表情記号のそれぞれに対応するスコアを特定し、少なくとも1つの第1の表情記号に対応するスコアを細分化し、さらにチャットインターフェースの表情記号の変化の多様性を向上させ、インスタントチャットのプロセスがより面白くなる。
【0050】
図3は、実施例二によるチャットインターフェースでの表情記号変更の方法を示すフローチャートであり、本実施例では、本開示の実施例で供される上記方法を利用して、第1の表情-スコアリストを如何に更新するかを例として例示的な説明を行い、
図3に示すように、以下のステップを含む。
【0051】
ステップS301では、インスタントメッセンジャーツールの表情記号ライブラリに新たな表情記号があるかどうかを検出する。
【0052】
一実施例では、端末機器のユーザは、他の人から送信された表情記号を受信した後で、新たな表情記号としてインスタントメッセンジャーツールの記憶モジュールに保存することができる。例えば、「カニ様のウサギ」のシリーズピクチャについて、ユーザは、通信ピアから送信された「カニ様のウサギ」を受信した後で、ピクチャを記憶モジュールに保存して、本開示での新たな表情記号を形成する。
【0053】
ステップS302では、表情記号ライブラリに新たな表情記号があることが検出されると、新たな表情記号に対応するスコアを特定する。
【0054】
一実施例では、新たな表情記号に対応するスコアは、ユーザが表情記号の気分に応じてカスタマイズ設定可能である。本開示は、それについて限定しない。
【0055】
ステップS303では、新たな表情記号と新たな表情記号に対応するスコアとを第1の表情-スコアリストへ更新する。
【0056】
本実施例は、上記実施例の格別な作用効果に加えて、新たな表情記号とそれに対応するスコアとを表情-スコアリストへ更新することで、気分記号の量子化の範囲を拡張し、インスタントチャットのプロセスにおける気分記号の多様化を一層向上させる。
【0057】
図4は、一実施例による一種チャットインターフェースでの表情記号変更の装置を示すブロック図であり、当該チャットインターフェースでの表情記号変更の装置は、インスタントメッセンジャーツールがインストールされた端末機器に適用され、
図4に示すように、
インスタントメッセンジャーツールのチャットインターフェースで受信されたインスタントメッセージに変更が許可された第1の表情記号が含まれるかどうかを検出するように構成される第1の検出モジュール41と、
第1の検出モジュール41で検出されたインスタントメッセージに第1の表情記号が含まれる場合、第1の表情-スコアリストを検索し、第1の表情記号に対応する第1のスコアを特定するように構成される第1の特定モジュール42と、
第2の表情-スコアリストを検索して、前記第1の表情記号に対して変更を行うための第2の表情記号に対応する第2のスコアを特定するように構成される第2の特定モジュール43と、
第1の特定モジュール42で特定された第1のスコアと第2の特定モジュール43で特定された第2のスコアとを積算してスコア結果を取得するように構成される積算モジュール44と、
第1の表情-スコアリストを検索し、第1の表情記号を積算モジュール44で得られたスコア結果に対応する形態に変更するように構成される処理モジュール45と、を備え、
第1の表情-スコアリストには、複数の第1の表情記号と第1の表情記号のそれぞれに対応するスコアとが含まれており、第2の表情-スコアリストには、複数の第2の表情記号と第2の表情記号のそれぞれに対応するスコアとが含まれている。
【0058】
図5は、一実施例による別のチャットインターフェースでの表情記号変更の装置を示すブロック図であり、
図5に示すように、上記
図4に示す実施例に加えて、インスタントメッセージに少なくとも1つの第1の表情記号が含まれる場合、第1の特定モジュール42は、
第1の表情-スコアリストに基づいて、少なくとも1つの第1の表情記号のうちの第1の表情記号のそれぞれに対応するスコアを特定するように構成される特定サブモジュール421と、
特定サブモジュール421で特定された第1の表情記号のそれぞれに対応するスコアを積算して第1のスコアを取得するように構成される積算サブモジュール422と、を備えてもよい。
【0059】
一実施例では、装置は、さらに、
インスタントメッセンジャーツールの表情記号ライブラリに新たな表情記号があるかどうかを検出するように構成される第2の検出モジュール46と、
表情記号ライブラリに新たな表情記号があることが第2の検出モジュール46によって検出されると、新たな表情記号に対応するスコアを特定するように構成される第3の特定モジュール47と、
新たな表情記号と第3の特定モジュール47で特定された新たな表情記号に対応するスコアとを第1の表情-スコアリストへ更新して、第1の特定モジュール42による更新後の第1の表情-スコアリストに対する検索に供させるように構成される更新モジュール48と、を備えてもよい。
【0060】
一実施例では、第2の表情-スコアリストと、第1の表情-スコアリストとは、同一であってもよいし、異なってもよい。
【0061】
上記実施例の装置における各モジュールが操作を実行する具体的な方式が既に当該方法に関する実施例で詳細に記述されたため、ここで詳細に説明しない。
【0062】
図6は、一実施例によるチャットインターフェースで表情記号を変更するための装置に適用されるブロック図である。例えば、装置600は、携帯電話、コンピュータ、デジタル放送端末、メッセージ送受信機器、ゲームコンソール、タブレットデバイス、医療設備、フィットネス機器、PDAなどであってもよい。
【0063】
図6を参照すると、装置600は、処理ユニット602、メモリ604、電源ユニット606、マルチメディアユニット608、オーディオユニット610、入力/出力(I/O)インターフェース612、センサユニット614、および、通信ユニット616のうちの1つまたは複数を含んでもよい。
【0064】
処理ユニット602は、通常は、表示、電話発呼、データ通信、カメラ操作および記録操作に関連する操作のような、装置600の全般操作を制御する。処理ユニット602は、上記方法の全部または一部のステップを実施させるように、指令を実行するための1つまたは複数のプロセッサ620を含んでもよい。また、処理ユニット602は、処理ユニット602と他のユニットとの間の相互作用を容易にするように、1つ又は複数のモジュールを含んでもよい。例えば、処理ユニット602は、マルチメディアユニット608と処理ユニット602との間の相互作用を容易にするように、マルチメディアモジュールを含んでもよい。
【0065】
メモリ604は、各タイプのデータを記憶して装置600での操作をサポートするように構成される。これらのデータの例示は、装置600で操作するための任意のアプリケーションもしくは方法の指令、連絡人データ、電話帳データ、メッセージ、ピクチャ、ビデオなどを含む。メモリ604は、如何なる種別の揮発性もしくは不揮発性記憶装置またはそれらの組合せで実現されてもよい。例えば、静的ランダムアクセスメモリ(SRAM)、電気的に消去可能なプログラマブル読み出し専用メモリ(EEPROM)、消去可能なプログラマブル読み出し専用メモリ(EPROM)、プログラマブル読み出し専用メモリ(PROM)、読み出し専用メモリ(ROM)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスクまたは光ディスクであってもよい。
【0066】
電源ユニット606は、装置600のユニットのそれぞれに電力を供給する。電源ユニット606は、電源管理システム、1つまたは複数の電源、並びに、装置600用の電力を生成、管理および配分するに関する他のユニットを含んでもよい。
【0067】
マルチメディアユニット608は、前記装置600とユーザとの間に1つの出力インターフェースを供給するスクリーンを備える。一部の実施例では、スクリーンは、液晶ディスプレイ(LCD)およびタッチパネル(TP)を含んでも良い。スクリーンは、タッチパネルを含む場合、ユーザからの入力信号を受信するように、タッチスクリーンとして実現されてもよい。タッチパネルは、タッチ、スライドおよびタッチパネルでのジェスチャーを感知するように、1つまたは複数のタッチセンサを含む。前記タッチセンサは、タッチまたはスライド動作の境界を感知するだけではなく、前記タッチまたはスライド操作と関連する持続時間および圧力をさらに検出することができる。一部の実施例では、マルチメディアユニット608は、1つのフロントカメラおよび/またはバックカメラを含む。装置600が操作モード、例えば、撮像モードまたは映像モードにあるとき、フロントカメラおよび/またはバックカメラは、外部のマルチメディアデータを受信することができる。フロントカメラおよびバックカメラのそれぞれは、1つの固定の光学レンズシステムであってもよいし、焦点距離および光学ズーム能力を有するものであってもよい。
【0068】
オーディオユニット610は、オーディオ信号を出力および/または入力するように構成される。例えば、オーディオユニット610は、マイク(MIC)を備え、装置600が操作モード、例えば、発呼モード、記録モードおよび音声識別モードにあるとき、マイクは、外部オーディオ信号を受信するように構成される。受信されたオーディオ信号は、さらに、メモリ604に記憶される、または、通信ユニット616を介して送信されることができる。一部の実施例では、オーディオユニット610は、さらに、オーディオ信号を出力するためのスピーカをさらに含む。
【0069】
I/Oインターフェース612は、処理ユニット602とペリフェラルインターフェースモジュールとの間でインターフェースを供給するものであり、前記ペリフェラルインターフェースモジュールは、キーボード、クリックホイール、ボタンなどであってもよい。これらのボタンは、ホームページボタン、ボリュームボタン、起動ボタンおよびロックボタンを含んでも良いが、それらに限定されない。
【0070】
センサユニット614は、様々な側面での状態推定を装置600に供給するための1つまたは複数のセンサを含む。例えば、センサユニット614は、装置600のオン/オフ状態、ユニットの相対位置を検出することができ、例えば、前記ユニットは、装置600のディスプレイおよびキーパッドである。センサユニット614は、さらに、装置600もしくは装置600の1つのユニットの位置変更、ユーザと装置600との接触の存在もしくは不存在、装置600の方位または加速/減速および装置600の温度変化をさらに検出することができる。センサユニット614は、如何なる物理的接触もないとき、近辺にある物体の存在を検出するための近接センサを含んでもよい。センサユニット614は、さらに、イメージングアプリケーションに使用される光センサ、例えばCMOSまたはCCD画像センサを含んでも良い。一部の実施例では、当該センサユニット614は、さらに、加速度センサ、ジャイロセンサ、磁気センサ、圧力センサ、または温度センサを含んでも良い。
【0071】
通信ユニット616は、装置600と他の機器間の無線または有線方式の通信が便利になるように構成される。装置600は、通信規格に基づく無線ネットワーク、例えば、WiFi、2Gもしくは3G、またはそれらの組合せにアクセスすることができる。ある実施例では、通信ユニット616は、外部ブロードキャスト管理システムからのブロードキャスト信号またはブロードキャスト関連情報をブロードキャストチャネルを介して受信する。ある実施例では、前記通信ユニット616は、さらに、短距離通信を容易にするように、ニアフィールド通信(NFC)モジュールを含んでも良い。例えば、NFCモジュールは、無線周波数識別(RFID)技術、赤外データ協会(IrDA)技術、超広帯域(UWB)技術、ブルートゥース(登録商標)(BT)技術および他の技術によって実現されてもよい。
【0072】
実施例では、装置600は、上記方法を実行するための1つ又は複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理デバイス(DSPD)、プログラマブルロジックデバイス(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサまたは他の電子部品によって実現されてもよい。
【0073】
実施例では、指令を含む非一時的コンピュータ読み取り可能な記憶媒体、例えば、指令を含むメモリ604をさらに提供し、上記指令が装置600のプロセッサ620によって実行されることで上述方法を実施させることができる。例えば、前記非一時的コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、ROM、ランダムアクセスメモリ(RAM)、CD-ROM、磁気テープ、フロッピーディスクおよび光データ記憶機器などであってもよい。
【0074】
当業者は明細書を考慮し、ここに公開された開示を実践した後、本開示の他の実施案を容易に想到する。本願は、本開示の如何なる変形、用途または適合もカバーすることを意図する。これらの変形、用途または適合は、本開示の一般的な仕組みに従い、かつ、本開示に公開されていない当分野における公知常識または慣用技術手段を含む。明細書および実施例は単なる例示と見なされ、本開示の本当の範囲および思想は添付する特許請求の範囲によって与えられる。
【0075】
本開示が以上で記載され、且つ図面に示された正確な構造に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で様々な補正や変更も可能であることは理解されるべきである。本開示の範囲は、添付する特許請求の範囲のみによって限定される。
【0076】
本発明は、出願番号が201510531710.1であり、出願日が2015年08月26日である中国特許出願を基に提出するものであり、当該中国特許出願の優先権を主張し、当該中国特許出願の全ての内容は、参照のため本願に援用される。