(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記第1電極は、前記イメージ電圧が印加されるピクセル電極であり、前記第2電極は、前記共通電圧が印加される共通電極であることを特徴とする、請求項1に記載のタッチパネル。
前記タッチパネルは、前記ディスプレイ部及び前記センシング部が同じアレイに形成されるイン−セルタイプ(In−Cell Type)で具現されることを特徴とする、請求項1に記載のタッチパネル。
前記第1センシングトランジスタの前記第1センシング電流は、前記フィンガーキャパシタンスと、前記第1電極および前記第1ゲートラインの間のカップリングキャパシタンスとの比(Rate)に対応する電流量を有することを特徴とする請求項7に記載のタッチパネル。
前記第1サブセンシング部がセンシングを行った後、前記ゲートドライバは、前記第2サブセンシング部を活性化すると同時に、前記第1サブセンシング部をリセットすることを特徴とする、請求項15に記載のタッチパネル。
センシング部及びディスプレイ部が同じアレイに形成されるイン−セルタイプで具現され、第1電極と第2電極との電圧差によって液晶を駆動するタッチパネルにおいて、前記センシング部は、
第1センサーゲートラインの活性化に応答して、前記タッチパネルに対する物理的なタッチに対応する第1センシング電流をセンシングラインに出力し、前記第1センサーゲートラインの非活性化、及び第1ディスプレイゲートラインの活性化に応答してリセットされる第1サブセンシング部と、
第2センサーゲートラインの活性化に応答して、前記タッチパネルに対する光タッチに対応する第2センシング電流を前記センシングラインに出力し、前記第2センサーゲートラインの非活性化、及び第2ディスプレイゲートラインの活性化に応答してリセットされる第2サブセンシング部と、を備え、
前記ディスプレイ部は、
前記第1ディスプレイゲートラインまたは前記第2ディスプレイゲートラインにおいて、ディスプレイしようとするイメージデータに対応するイメージ電圧を、前記第1電極に印加し、前記第1サブセンシング部は、共通電圧が印加される前記第2電極と前記ディスプレイ部の上の測定対象物との容量変化を測定し、
ディスプレイゲートラインに送信される信号にしたがって前記第2電極に印加される共通電圧を制御するためのリセットトランジスタを含むことを特徴とする、タッチパネル。
前記第1サブセンシング部は、前記タッチパネルに対する物理的なタッチに対応するフィンガーキャパシタンスの発生の如何を、共通電極の電圧変化を通じてセンシングすることを特徴とする、請求項17に記載のタッチパネル。
第1ゲートラインの活性化に応答して、第1タッチ変化値に対応する第1センシング電流をセンシングラインに出力し、前記第1ゲートラインの非活性化、及び第2ゲートラインの活性化に応答してリセットされる第1サブセンシング部、第3ゲートラインの活性化に応答して、前記第1タッチ変化値と異なる類型の第2タッチ変化値に対応する第2センシング電流を前記センシングラインに出力し、前記第3ゲートラインの非活性化、及び第4ゲートラインの活性化に応答してリセットされる第2サブセンシング部を備えるセンシング部と、
前記第1ゲートラインないし前記第4ゲートラインのうち対応するディスプレイゲートラインの活性化に応答して、ディスプレイしようとするイメージデータに対応するイメージ電圧を生成するディスプレイ部と、を備え、
前記イメージ電圧または共通電圧が印加される第1電極と第2電極との電圧差によって液晶を駆動するタッチパネルと、
前記タッチパネルの前記第1ないし第4ゲートラインにゲート電圧を印加するゲートドライバと、
第1センシング値または第2センシング値を受信して、前記第1センシング電流及び前記第2センシング電流のうち少なくとも一つを対応する信号として出力する信号出力部と、を備え、前記第1サブセンシング部は、前記共通電圧が印加される前記第2電極と前記ディスプレイ部の上の測定対象物との容量変化を測定し、
前記ディスプレイゲートラインに送信される信号にしたがって前記第2電極に印加される共通電圧を制御するためのリセットトランジスタを含むことを特徴とする、タッチスクリーン装置。
イメージ電圧が印加される第1電極と、共通電圧が印加される第2電極との電圧差によって液晶を駆動し、ディスプレイピクセルアレイ及びセンシング回路を同じレイヤに備えるイン−セルタイプのタッチパネルにおいて、
前記センシング回路は、
前記タッチパネルに対して発生した第1タッチ変化値をセンシングする第1サブセンシング部、及び前記第1タッチ変化値と異なる類型の第2タッチ変化値をセンシングする第2サブセンシング部を備え、前記第1サブセンシング部は、共通電圧が印加される前記第2電極とディスプレイ部の上の測定対象物との容量変化を測定し、
ディスプレイゲートラインに送信される信号にしたがって前記第2電極に印加される共通電圧を制御するためのリセットトランジスタを含むことを特徴とする、タッチパネル。
前記第1タッチ変化値は前記タッチパネルに対する物理的なタッチの如何を表し、前記第1サブセンシング部は、前記第1タッチ変化値に対応するフィンガーキャパシタンスの発生の如何を、前記共通電圧が印加される第2電極の電圧変化を通じてセンシングすることを特徴とする、請求項21に記載のタッチパネル。
前記第1類型のタッチの発生の如何に対する判断を行うステップは、前記第1類型のタッチに対応する第1センシング電流を生成するステップを含むことを特徴とする、請求項24に記載のタッチパネルの動作方法。
前記第2類型のタッチの発生の如何に対する判断を行うステップは、前記第2類型のタッチに対応する第2センシング電流を生成するステップを含むことを特徴とする、請求項24に記載のタッチパネルの動作方法。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、添付した図面を参照して、望ましい実施形態を説明する。各図面に示された同じ参照符号は、同じ部材を表す。
【0011】
図1は、タッチパネル(TP:Touch Panel)の一実施形態を示す図である。
図1を参照すれば、タッチパネルTPは、センシング部SENU及びディスプレイ部DPUを備える。センシング部SENUは、第1サブセンシング部SENU1及び第2サブセンシング部SENU2を備える。第1サブセンシング部SENU1は、第1ゲートラインGLIN1の活性化に応答して、第1タッチ変化値TVAL1に対応するセンシング電流I
senをセンシングラインSLINに出力する。そして、第1サブセンシング部SENU1は、第1ゲートラインGLIN1の非活性化及び第2ゲートラインGLIN2の活性化に応答してリセットされる。第2サブセンシング部SENU2は、第3ゲートラインGLIN3の活性化に応答して、第2タッチ変化値TVAL2に対応するセンシング電流I
senをセンシングラインSLINに出力する。そして、第2サブセンシング部SENU2は、第3ゲートラインGLIN3の非活性化及び第4ゲートラインGLIN4の活性化に応答してリセットされる。
【0012】
図1の第1ゲートラインGLIN1及び第3ゲートラインGLIN3は、センシング動作時に活性化されるセンサーゲートラインであり、第2ゲートラインGLIN2及び第4ゲートラインGLIN4は、ディスプレイ動作時に活性化されるディスプレイゲートラインである。言い換えれば、タッチパネルTPで、ディスプレイゲートラインは、センシング部SENUのリセットに使われる。
【0013】
第2タッチ変化値TVAL2は、第1タッチ変化値TVAL1と類型が異なる。例えば、第1タッチ変化値TVAL1は、タッチパネルTPに対する物理的なタッチの発生如何を表し、第2タッチ変化値TVAL2は、タッチパネルTPに対する光タッチの発生如何を表す。これについての詳細な説明は、後述する。以下では、特別な説明がない限り、第1サブセンシング部SENU1が物理的タッチをセンシングし、第2サブセンシング部SENU2が光タッチをセンシングすることを前提とする。
【0014】
次いで、
図1を参照すれば、ディスプレイ部DPUは、第1ゲートラインGLIN1ないし第4ゲートラインGLIN4のうち対応するゲートラインの活性化に応答して、表示しようとするイメージデータIDTAに対応するイメージ電圧V
imgを生成する。第1ゲートラインGLIN1ないし第4ゲートラインGLIN4は、異なるゲートラインや、第1ゲートラインGLIN1ないし第4ゲートラインGLIN4のうち一部は、同じゲートラインである。第1ゲートラインGLIN1ないし第4ゲートラインGLIN4は、相互に隣接して位置するか、または離隔して位置し、それぞれ複数個備えられてもよい。これについての具体的な例は、後述する。ゲートドライバ100は、第1ゲートGLIN1ないし第4ゲートGLIN4を通じて、信号を生成する。
【0015】
図2A及び
図2Bは、
図1のタッチパネルのタイプを説明する図である。
図1及び
図2Aを参照すれば、タッチパネルTPは、偏光板PL1、PL2の間のガラスGL1、GL2の間に、
図1のディスプレイ部(セル)と、タッチをセンシング(タッチ動作)するセンシング部SENUとが同じレイヤCLに備えられる。このように、ディスプレイのためのピクセルと、センシングのための回路とが同じレイヤ(アレイ)に備えられるタイプをイン−セルタイプ(In−Cell Type)という。
図2Aのようなイン−セルタイプで具現されるタッチパネルTPは、
図2Bのように、タッチパッド(センシング部SENU)がディスプレイピクセル(ディスプレイ部DPU)と別途に備えられる場合より、生産コストを減らし、工程も単純化でき、パネルの厚さも減らせる。また、タッチパネルTPは、広い視野角を確保するPLS(Plane Line Switching)方式で駆動されるが、これに限定されるものではない。タッチパネルTPは、IPS(In Plane Switching)のようなパネルでも具現される。
【0016】
図2Bは、タッチ動作(Touch Function)を行うタッチパッドTLが、上部偏光板PL1と上部ガラスGL1との間に備えられる例を示す。
図2Bのようなタイプのパネルをオン−セルタイプ(On−Cell Type)という。
【0017】
タッチパネルが、イン−セルタイプのように、ディスプレイ部とセンシング部とを同じレイヤに含む場合、センシング部による開口率の低下の問題が引き起こされる。このような開口率の低下を最小化するために、次の
図3A及び
図3Bのように、第1電極及び第2電極を配置する。
図3A及び
図3Bは、
図1のタッチパネルで、第1電極及び第2電極の位置についての例を示す図である。
【0018】
図1及び
図3Aを参照すれば、タッチパネルTPの第1電極ELT1及び第2電極ELT2は、いずれも、液晶LCの第1側方向に形成される。第1電極ELT1は、ピクセル電極であり、第2電極ELT2は、共通電極である。
【0019】
後述するように、ディスプレイ部DPUに含まれる各ピクセルは、ディスプレイゲートラインDGLの活性化に応答してターンオンされて、第1電極ELT1にイメージ電圧V
imgを印加するトランジスタを備える。イメージ電圧V
imgは、表示するために、トランジスタの一端が連結されるソースラインに印加されるイメージデータIDTAに対応する電圧である。第2電極ELT2には、共通電圧(または、基準電圧)が印加される。第1電極ELT1と第2電極ELT2との電圧差によって、液晶LCのねじれの程度が変わり、液晶のねじれの差によって、バックライトの透過程度が変わって、イメージデータIDTAが表示される。
【0020】
タッチパネルTPは、
図3Bに示したように、第2電極ELT2をタッチの如何に対するセンシング電極SELTとして使用する。第2電極ELT2をタッチの如何に対するセンシング電極SELTへの使用に関する詳細な事項は、後述する。
図3の第1電極ELT1及び第2電極ELT2は、いずれも液晶の第1側方向に形成される一方、
図3に対比して、第1電極及び第2電極が形成されるタッチパネルの例を示す
図4Aの第1電極ELT1及び第2電極ELT2は、液晶LCの第1側及び第2側に別途に備えられる。この場合、
図4Bのように、第1電極ELT1及び第2電極ELT2とセンシング電極SELTとの干渉効果によって、センシング電極SELTの面積を増大させることによって、開口率が低下する。
【0021】
タッチパネルTPは、
図3A、Bのような構造で、第1電極ELT1及び第2電極ELT2を備えることによって、開口率の低下を防止する。以下では、
図3A及び
図3Bのような構造で、第1電極ELT1及び第2電極ELT2を備え、第2電極ELT2を、タッチ如何に対するセンシング電極SELTとして使用するタッチパネルでのセンシングを行うセンシング部の構造及び動作について説明する。
【0022】
図5は、
図1の一例によるタッチパネルの一部を示す図である。
図1及び
図5を参照すれば、本発明の実施形態による第1サブセンシング部SENU1は、センサーゲートラインSGLの活性化に応答して、タッチパネルTPに対する物理的なタッチによるフィンガーキャパシタンスC
figの発生如何を、第2電極ELT2の電圧変化V
varを通じてセンシングする。前述したように、第2電極ELT2は、共通電極である。
【0023】
ディスプレイ部DPUは、ディスプレイゲートラインDGLの活性化に応答して、イメージ電圧V
imgを第1電極ELT1に印加する。第1電極ELT1と第2電極ELT2との電圧差V
diffに対応して、液晶が駆動される。第1電極ELT1と第2電極ELT2との電圧差V
diffに対応する電荷が、後述するディスプレイ部DPUの保存キャパシタにチャージ(Charge)される。
図5のディスプレイゲートラインDGLは、
図1の第2ゲートラインGLIN2または第4ゲートラインGLIN4である。
【0024】
第1サブセンシング部SENU1は、前述したように、センサーゲートラインSGLの活性化に応答して、タッチパネルTPに対する物理的なタッチによるフィンガーキャパシタンスC
figの発生如何を、第2電極ELT2の電圧変化V
varを通じてセンシングする。フィンガーキャパシタンスC
figは、物理的なタッチによって導電体である指と第2電極ELT2との電圧差によって形成される寄生キャパシタンスである。
【0025】
図5のセンサーゲートラインSGLは、
図1の第1ゲートラインGLIN1である。
図4のタッチパネルTPは、
図1と同様に、第2サブセンシング部SENU2を含む。したがって、
図5のセンシング部SENUは、物理的なタッチの発生如何と共に、他のタッチ(例えば、光タッチ)に対するセンシング動作も行う。但し、
図5では、説明の便宜のために、物理的なタッチに対するセンシングを行う第1サブセンシング部SENU1のみを示した。
【0026】
第1サブセンシング部SENU1によってセンシングされた値は、センシングラインSLINにセンシング電流I
senとして出力される。以下では、
図5の第1サブセンシング部SENU1の構造及び動作について、さらに詳細に説明する。
【0027】
図6は、
図5の第1サブセンシング部の例を等価回路で示す図である。
図5及び
図6を参照すれば、本発明の実施形態による第1サブセンシング部SENUは、第1センシングトランジスタSENT1、第1選択トランジスタSELT1及び第1リセットトランジスタREST1を含む。第1センシングトランジスタSENT1は、ゲートが第2電極ELT2に連結され、一端が第1選択トランジスタSELT1の一端と連結される。第1選択トランジスタSELT1は、ゲートがゲートラインGLIN
nに連結され、一端がセンシングトランジスタSENTの一端と連結され、他端がセンシングラインSLINに連結される。第1リセットトランジスタREST1は、ゲートがゲートラインGLIN
n+1に連結され、一端が第2電極ELT2に連結され、他端がゲートラインGLIN
nに連結される。
【0028】
前述したように、第2電極ELT2は、共通電極である。そして、ゲートラインGLIN
nは、
図5のセンサーゲートラインSGLであり、ゲートラインGLIN
n+1は、
図5のディスプレイゲートラインDGLである。したがって、第1選択トランジスタSELT1は、センサーゲートラインSGLの活性化に応じてゲーティングされ、第1センシングトランジスタSENT1によって生成された第2電極ELT2の電圧変化V
varに対応するセンシング電流I
senをセンシングラインSLINに供給する。
【0029】
第2電極ELT2の電圧変化V
varは、フィンガーキャパシタンスC
figと、第2電極ELT2とセンサーゲートラインSGLとのカップリングキャパシタンスC
capとの比に対応する。例えば、フィンガーキャパシタンスC
figが形成されていない場合、すなわち、タッチが発生しない場合、第2電極ELT2は、センサーゲートラインSGLに印加された電圧を有する。しかし、フィンガーキャパシタンスC
figが形成される場合、例えば、フィンガーキャパシタンスC
figとカップリングキャパシタンスC
capとが同一であれば、第2電極ELT2は、センサーゲートラインSGLに印加された電圧の1/2に当たる電圧レベルを有する。第1センシングトランジスタSENT1は、ターンオン時に、センシング電流I
senを、フィンガーキャパシタンスC
figとカップリングキャパシタンスC
capとの比に対応する電流量に生成する。
【0030】
このように、センサーゲートラインSGLの活性化に応答してタッチに対するセンシング動作が行われた後、センサーゲートラインSGLの非活性化及びディスプレイゲートラインDGLの活性化に応答して、第2電極ELT2がリセットされる。例えば、第1リセットトランジスタREST1は、第2電極ELT2を共通電圧としてリセットさせる。
【0031】
次いで、
図5及び
図6を参照すれば、第1センシングトランジスタSENT1の他端は、第1リセットトランジスタREST1の他端と共に、センサーゲートラインSGLに連結される。このように、第1センシングトランジスタSENT1の他端を他のトランジスタと共有させることによって、フィンガーキャパシタンスC
figの変化によって発生する寄生キャパシタンスを減らせる。
【0032】
図7は、
図6のセンシング部の断面の例を示す図である。
図6及び
図7を参照すれば、ガラスの上部にそれぞれ、第1リセットトランジスタREST1、第1センシングトランジスタSENT1及び第1選択トランジスタSELT1のゲートG1、G2、G3が形成され、各ゲートG1、G2、G3と絶縁体で絶縁されるアクティブ領域Activeが形成される。アクティブ領域Activeは、ソース−ドレイン電極S1、D1と導通される。第1リセットトランジスタREST1の一端S1は、第2電極ELT2と連結される。第1センシングトランジスタSENT1のゲートG2は、第2電極ELT2と連結され、一端D2は、第1選択トランジスタSELT1の一端S3と連結される。
図7に示されていないが、コンタクト(図示せず)を通じて、第1リセットトランジスタREST1のゲートG1、他端D1及び第1センシングトランジスタSENT1の他端S1、並びに第1選択トランジスタSELT1のゲートG3及び他端D3が、
図6のゲートラインGLIN
nまたはGLIN
n+1または、センシングラインSLINと連結される。
【0033】
前述したように、第2電極ELT2及びソース−ドレイン電極によって、カップリングキャパシタンスC
capが形成され、フィンガーキャパシタンスC
figの発生如何によって、タッチの如何がセンシングされる。
【0034】
図8及び
図9は、それぞれ
図5のタッチパネルの構造及び動作の例を示す図である。
図5、
図8及び
図9を参照すれば、タッチパネルTPの第1サブセンシング部SENU1は、第2電極ELT2を共有する二つのディスプレイ部DPU1、DPU2ごとに備えられる。
図8では、各ディスプレイ部DPU1、DPU2の一部のディスプレイピクセルDPIXだけを示したが、追加のディスプレイピクセルも各ディスプレイ部DPU1、DPU2に含まれる。
【0035】
ディスプレイ部DPUは、前述したように、ディスプレイゲートラインDGLによって活性化され、ソースラインSOULを通じて伝送されるイメージデータIDTAに対応するイメージ電圧V
imgを、第1電極ELT1に印加する。ソースラインSOULは、三本のライン、例えば、R、G、Bのラインを備えてもよい。
図8には示されていないが、第1電極ELT1は、ディスプレイ部DPUのスイッチングトランジスタSTのドレインに連結される。第1電極ELT1と第2電極ELT2との電圧差V
diffは、セルキャパシタンスC
LCを変化させ、イメージ電圧V
imgに対応して液晶を駆動させる。第2電極ELT2が共通電極である場合、第2電極ELT2に共通電圧V
comが印加される。ディスプレイ部DPUの保存キャパシタC
stは、イメージ電圧V
imgに対応してチャージされる。
【0036】
第1ディスプレイゲートラインDGL1及び第2ディスプレイゲートラインDGL2が順次に活性化され、第1ディスプレイ部DPU1及び第2ディスプレイ部DPU2が順次に液晶を駆動した後、第1センサーゲートラインSGL1が活性化される。第2ディスプレイゲートラインDGL2は、
図1の第2ゲートラインGLIN2である。
【0037】
センサーゲートラインSGLの活性化によって、ディスプレイゲートラインDGLが非活性化されるので、第1電極ELT1がフローティング(floating)される。液晶は、次のディスプレイゲートライン(第3ディスプレイゲートラインDGL3)が活性化されるまで、第2ディスプレイ部DPU2によって駆動された状態(第2ディスプレイ部DPU2の保存キャパシタC
stの電圧)を維持する。
【0038】
第1センサーゲートラインSGL1が活性化されれば、前述したように、フィンガーキャパシタンスC
figの発生による第2電極ELT2の電圧変化V
varがセンシング電流I
senにセンシングされる。
図8では、第1サブセンシング部SENU1の一部センシングピクセルSPIXだけを示したが、追加のセンシングピクセルも第1センシング部SENU1に含まれる。
【0039】
図9で、第1サブセンシング部SENU1の第1センシングトランジスタSENT1のゲート電圧は、フィンガーキャパシタンスC
figが形成された場合は第1レベルL1を有し、フィンガーキャパシタンスC
figが形成されていない場合は第2レベルL2を有する。
【0040】
第1サブセンシング部SENU1の第1リセットトランジスタREST1a及びREST1bは、それぞれ第1サブセンシング部SENU1のセンシング動作を行う前後に、第2電極ELT2をリセットする。例えば、第1リセットトランジスタREST1a及びREST1bは、それぞれ第2電極ELT2を共通電圧V
comにリセットさせる。
【0041】
第1センサーゲートラインSGL1が非活性化された後、第3ディスプレイゲートラインDGL3が活性化され、前述されたディスプレイ及びセンシング動作が反復される。但し、後述するように、第2サブセンシング部SENU2のセンシング動作は、第1サブセンシング部SENU1のセンシング動作と異なる。
図8は、図示の便宜のために、第2サブセンシング部SENU2の図示を省略した。
【0042】
図8及び
図9では、二つのディスプレイ部ごとに一つの第1サブセンシング部が備えられる例を示した。しかし、一つの第1サブセンシング部を共有するディスプレイ部の個数は、制限されていない。一つの第1サブセンシング部を共有するディスプレイ部の個数は、要求されるタッチ感度及びディスプレイピクセルのサイズによって変わる。例えば、ディスプレイピクセルのサイズが小さいか、または高いタッチ感度が要求される場合、一つの第1サブセンシング部を共有するディスプレイ部の個数は、
図8の場合より多い。
【0043】
また、第1サブセンシング部は、二つ以上のディスプレイ部によって共有されない。
図10及び
図11に示したように、ディスプレイ部ごとに第1サブセンシング部が備えられる。ディスプレイ部ごとに第1サブセンシング部が備えられる場合も、要求されるタッチ感度及びディスプレイピクセルのサイズによって設定される。
【0044】
図8の実施形態で、第1サブセンシング部SENU1がセンシング動作前に第2電極ELT2をリセットする第1リセットトランジスタREST1aと共に、第1リセットトランジスタREST1bをさらに備え、センシング動作後、ディスプレイゲートラインが活性化される時に、第2電極ELT2をリセットする。但し、これに限定されるものではない。
【0045】
図12及び
図13を参照すれば、タッチパネルの第1サブセンシング部SENU1は、第1リセットトランジスタREST1aだけを備え、ディスプレイリセット部DRUを別途備える。したがって、第1サブセンシング部SENU1のセンシング動作以前には、第1リセットトランジスタREST1aによって、第2電極ELT2がリセットされ、第1サブセンシング部SENU1のセンシング動作以後、ディスプレイゲートラインが活性化される時に、ディスプレイリセット部DRUがディスプレイリセット信号DRSTに応答して、第2電極ELT2をリセットする。ディスプレイリセット信号DRSTは、後述する
図33のタッチスクリーン装置THCAに備えられる制御ロジック(図示せず)によって、ディスプレイリセット部DRUに伝送される。
以上では、
図1の第1サブセンシング部の例について説明した。以下では、
図1の第2サブセンシング部の例について説明する。
【0046】
図14A及び
図14Bは、
図1の第2サブセンシング部がセンシングする対象を示す図である。
図1、
図14A及び
図14Bを参照すれば、第2サブセンシング部SENU2によってセンシングされるセンシング電流I
senは、タッチパネルTPに入射される光のタッチに対応する電流の変化値である。タッチパネルTPに入射される光は、
図14A及び
図14Bのライトペン(LPEN)から発散される光である。タッチパネルTPを含むタッチスクリーン装置は、ライトペンを利用して、遠距離からタッチイベントを発生させる。
図14Aのように光タッチが発生していない状態で
図14BのようにタッチパネルTPに光が入射すると、受光素子であるフォト薄膜トランジスタ(Photo TFT)に電流が発生し、第2サブセンシング部SENU2がこのような電流をセンシングする。
【0047】
したがって、タッチパネルTPは、光センシングと共に前述した物理的なタッチに対してもセンシングし、電子黒板または大型スマートTVなど、レーザリモートコントロール(Raiser Remote Control)技術を適用する製品の要求に符合する。さらに、異種のタッチをセンシングする一つのパネルは、生産費を低下させて、コスト競争力の確保に寄与する。また、チャージセンシングではない電流センシングを行って、高速センシングが可能になることにより、高いフレーム周波数が要求される大型パネルの動作にセンシング方式を適用することが容易になる。以下では、タッチパネルTPの第2サブセンシング部SENU2で実行される光センシングについて詳細に説明する。
【0048】
図15は、
図14A及び
図14Bのセンシング動作を行う
図1の第2サブセンシング部の一例を示す図である。
図1及び
図15を参照すれば、第2サブセンシング部SENU2は、第2センシングトランジスタSENT2及び第2選択トランジスタSELT2を含む。第2センシングトランジスタSENT2は、
図14Bのフォトトランジスタでもあり、酸化物半導体トランジスタでも具現される。酸化物半導体トランジスタの特性は、後述する。前述した他のトランジスタSELT1、SELT2、SENT1、REST1も酸化物半導体トランジスタでもあるが、これに限定されるものではない。
【0049】
第2センシングトランジスタSENT2は、閾電圧より低いゲート電圧が印加された状態で、光の入射如何によるドレイン−ソース電流の変化量をセンシングする。第2センシングトランジスタSENT2は、一端がゲートラインGLIN
nに連結され、他端が第2選択トランジスタSELT2に連結され、ゲートがゲートラインGLIN
n+1に連結される。ゲートラインGLIN
nは、
図1の第3ゲートラインGLIN3であり、ゲートラインGLIN
n+1は、
図1の第4ゲートラインGLIN4である。前述したように、
図1の第3ゲートラインGLIN3は、センシング動作時に活性化されるセンサーゲートラインであり、第4ゲートラインGLIN4は、ディスプレイ動作時に活性化されるディスプレイゲートラインである。
【0050】
第2選択トランジスタSELT2は、一端がセンシングラインSLINに連結され、他端が第2センシングトランジスタSENT2の他端と連結され、ゲートがゲートラインGLIN
nに連結される。
【0051】
ゲートラインGLIN
nが活性化されて、第2選択トランジスタSELT2のゲートに閾電圧以上の電圧が印加されることにより、第2選択トランジスタSELT2がターンオンされる。一方、ゲートライン GLIN
n+1の非活性化によって、第2センシングトランジスタSENT2は、ターンオフされる。タッチパネルTPのゲートラインは、順次に1回に一つずつ活性化されるので、ゲートラインGLIN
nが活性化された状態で、ゲートラインGLIN
n+1は、非活性化状態である。したがって、ゲートラインGLIN
n+1によってゲーティングされる第2センシングトランジスタSENT2は、ターンオフされる。前述したように、第2センシングトランジスタSENT2は、酸化物半導体トランジスタで具現されたフォトトランジスタである。
【0052】
したがって、ターンオン状態である第2選択トランジスタSELT2を通じて、第2センシングトランジスタSENT2のソース(他端)からセンシングラインSLINに、第2センシングトランジスタSENT2のドレイン−ソース電流に対応するセンシング電流I
senが流れる。第2センシングトランジスタSENT2からセンシングラインSLINに供給されるセンシング電流I
senの量は、後述する
図16に示すように、第2センシングトランジスタSENT2に入射される光度によって変化する。
【0053】
ゲートラインGLIN
nが非活性化され、ゲートラインGLIN
n+1が活性化されれば、第2選択トランジスタSELT2は、ターンオフされ、第2センシングトランジスタSENT2は、ターンオンされて、第2センシングトランジスタSENT2がゲートラインGLIN
n+1に印加される電圧でリセットされる。このようなリセット動作は、フォトトランジスタである第2センシングトランジスタSENT2に伝送された電荷を除去するためである。これについての詳細な事項は、次の
図16で説明する。
【0054】
図16は、
図15の第2センシングトランジスタの特性を示す図である。
図15及び
図16を参照すれば、第2センシングトランジスタSENT2に時刻t1で第2センシングトランジスタSENT2に光が入射しながら、第2センシングトランジスタSENT2のドレイン−ソース電流IDSが増加する。次いで、時刻t2で光の入射が中断されたにも拘わらず、ドレイン−ソース電流IDSは、ほとんど減少せず、光の入射時と類似した状態を維持している。このような現象は、第2センシングトランジスタSENT2が、チャネル層が酸化物半導体で形成される酸化物半導体トランジスタで具現され、チャネル層の内部、またはその界面に電荷がトラップされるためである。酸化物半導体には、ZnO、InO、SnO、InZnO、ZnSnOまたはInSnOを含むか、または上記ZnO、InO、SnO、InZnO、ZnSnOまたはInSnOにHf、Zr、Ti、Ta、Ga、Nb、V、Al、及びSnのうち少なくとも一つの材料が追加的に混合された材料を含む。
【0055】
例えば、光と共に、負のゲート電圧が酸化物半導体トランジスタである第2センシングトランジスタSENT2に印加されれば、チャネル層の内部で光によって生成された正孔(Hole)が、ゲート絶縁膜とチャネル層との界面に移動してトラップされる。このようにトラップされた電荷は、十分に大きい正(+)の電圧がゲートに印加されるまで、除去されない。したがって、一旦、電荷がトラップされた後は、光の入射が中断された後も、ドレイン−ソース電流IDSが低下しない。酸化物半導体トランジスタである第2センシングトランジスタSENT2にトラップされた電荷は、前述したリセット動作を通じて除去される。
【0056】
光をセンシングするタッチパネルで、光を感知する微細なサイズの光センシング素子が要求される。光センシング素子には、アモルファスシリコン薄膜トランジスタ(a−Si TFT)がある。このような酸化物半導体トランジスタを使用して光をセンシングする場合、電子移動度が高くて、光センシングに容易であり、酸化物半導体トランジスタをスイッチングするためのスイッチトランジスタ(
図15の第2選択トランジスタSELT2)だけがさらに要求されて、タッチパネルの設計または生産において、寄生キャパシタンスによる大面積化の制限及びセンシング時間の遅延から自由になる。
【0057】
図17は、
図1のタッチパネルの例をさらに詳細に示す図であり、
図18Aは、
図17のタッチパネルの動作を説明する図である。
図17及び
図18Aを参照すれば、第1サブセンシング部SENU1は、
図6の第1サブセンシング部SENU1であり、第2サブセンシング部SENU2は、
図15の第2サブセンシング部SENU2である。したがって、これについての詳細な説明は、省略する。
【0058】
第1ディスプレイゲートラインDGL1及び第2ディスプレイゲートラインDGL2が順次に活性化されて、第1ディスプレイ部DPU1及び第2ディスプレイ部DPU2が順次に液晶を駆動した後、第1センサーゲートラインSGL1が活性化される。第1センサーゲートラインSGL1に印加される電圧が論理ローLから論理ハイHに遷移して活性化されることにより、第1選択トランジスタSELT1がターンオンされる。これにより、第1センシングトランジスタSENT1によってフィンガーキャパシタンスC
figの発生による第2電極ELT2の電圧変化V
varがセンシング電流I
senにセンシングされる。前述したように、第1センシングトランジスタSENT1のゲート電圧は、フィンガーキャパシタンスC
figが形成された場合、第1レベルL1を有し、フィンガーキャパシタンスC
figが形成されていない場合、第2レベルL2を有する。
【0059】
第1センサーゲートラインSGL1に印加される電圧が論理ハイHから論理ローLに再び遷移して非活性化された後、第3ディスプレイゲートラインDGL3及び第4ディスプレイゲートラインDGL4が順次に活性化されて、ディスプレイ動作が行われる。第3ディスプレイゲートラインDGL3の活性化による第1サブセンシング部SENU1のリセット動作は、前述した通りであるので、さらに詳細な説明は省略する。
【0060】
次いで、第2センサーゲートラインSGL2が活性化される。第2センサーゲートラインSGL2に印加される電圧が、論理ローLから論理ハイHに遷移して活性化されることにより、第2選択トランジスタSELT2がターンオンされる。これにより、第2センシングトランジスタSENT2によってセンシングされた光の変化量が、センシング電流I
senとしてセンシングラインSLINに供給される。第5ディスプレイゲートラインDGL5の活性化による第2サブセンシング部SENU2のリセット動作は、前述した通りであるので、さらに詳細な説明は省略する。
【0061】
図18Bは、一実施形態によるタッチパネルの動作方法を示す。
図18Bの方法は、
図1のタッチパネルTP及び
図17の回路によって行われる。ステップ1805で、回路は、第1ゲート電圧を第1ゲートラインに受信する。1810ステップで、回路は、第2ゲート電圧を第2ゲートラインに受信する。ステップ1815で、第1ゲート電圧及び第2ゲート電圧に基づいて、回路は、第1類型のタッチの発生如何に対する判断を行う。例えば、フィンガーキャパシタンスC
figによって発生する第2電極ELT2での電圧変動V
varが、第1センシングトランジスタSENT1によってセンシング電流I
senにセンシングされて、センシングラインSLINに供給される。ステップ1820で、回路は、第3ゲート電圧を第3ゲートラインに受信する。ステップ1825で、回路は、第4ゲート電圧を第4ゲートラインに受信する。ステップ1830で、回路は、第3ゲート電圧及び第4ゲート電圧に基づいて第2類型のタッチの発生如何に対する判断を行う。第2類型は、第1類型と異なる。例えば、第2センシングトランジスタSENT2によってセンシングされた光の変動に対応するセンシング電流I
senは、センシングラインSLINに供給される。
【0062】
図19は、
図17のタッチパネルの一部に対する断面図である。
図17及び
図19を参照すれば、ガラスの上部に、それぞれディスプレイ部DPU、第1サブセンシング部SENU1及び第2サブセンシング部SENU2が形成される。ディスプレイ部DPUのディスプレイピクセルDPIXのスイッチングトランジスタST、第1サブセンシング部SENU1の第1リセットトランジスタREST1、第1センシングトランジスタSENT1及び第1選択トランジスタSELT1、及び第2サブセンシング部SENU2の第2センシングトランジスタSENT2及び第2選択トランジスタSELT2のゲートG1〜G6が形成され、各ゲートG1〜G6と絶縁体で絶縁されるアクティブ領域Activeが形成される。アクティブ領域Activeは、ソース−ドレイン電極S1、D1と導通される。
【0063】
図19は、図示の便宜のために、スイッチングトランジスタST、第2センシングトランジスタSENT2、及び第2選択トランジスタSELT2のソース及びドレインに関する図示を省略し、連結されない第1サブセンシング部SENU1及び第2サブセンシング部SENU2を隣接して示した。
図19に示されていないが、コンタクト(図示せず)を通じて、各ゲート、ソースまたはドレインが、
図17のゲートラインDGL1〜DGL5、SGL1〜SGL2、またはセンシングラインSLINと連結される。但し、第1リセットトランジスタREST1の一端S1は、第2電極ELT2と連結され、第1センシングトランジスタSENT1のゲートG2は、第2電極ELT2と連結され、第1センシングトランジスタSENT1の一端D2は、第1選択トランジスタSELT1の一端S3と連結される。
【0064】
図20は、
図1のセンシング部の他の例によるタッチパネルを示す図である。
図20に示されていないが、タッチパネルTP’はゲートドライバ100を含む。
図1及び
図20を参照すれば、タッチパネルTPは、前述したように、少なくとも一組のセンシング部を備え、異なる類型のタッチイベントをセンシングするセンシング部SENUを備える。センシング部SENUは、異なるゲートラインの活性化によって、センシング時点及びセンシング対象を異ならせる第1サブセンシング部SENU1及び第2サブセンシング部SENU2を備える。
【0065】
第1サブセンシング部SENU1は、ゲートラインGLIN
nの活性化に応答して、第1類型のタッチ変化値をセンシングし、第1類型のタッチ変化値に対応するセンシング電流I
senをセンシングラインSLINに出力し、ゲートラインGLIN
nの非活性化、及びゲートラインGLIN
xの活性化に応答してリセットされる。第2サブセンシング部SENU2は、ゲートラインGLIN
mの活性化に応答して、第1類型と異なる第2類型のタッチ変化値をセンシングし、第2類型のタッチ変化値に対応するセンシング電流I
senをセンシングラインSLINに出力し、ゲートラインGLIN
mの非活性化、及びゲートラインGLIN
xの活性化に応答してリセットされる。
【0066】
図20のゲートラインGLIN
nは、
図1の第1ゲートラインGLIN1であり、
図20のゲートラインGLIN
mは、
図1の第3ゲートラインGLIN3である。そして、
図20のゲートラインGLIN
xは、
図1の第2ゲートラインGLIN2または第4ゲートラインGLIN4である。
【0067】
例えば、ゲートラインGLIN
n及びゲートラインGLIN
mは、相互に隣接して位置する。そして、第1サブセンシング部SENU1及び第2サブセンシング部SENU2をリセットさせる共通のリセットラインRLIN
nは、同じゲートラインGLIN
xに連結される。例えば、ゲートラインGLIN
xは、ゲートラインGLIN
mまたはゲートラインGLIN
nに隣接したゲートラインである。
【0068】
図21A及び
図21Bは、
図20の第1サブセンシング部がセンシングする対象を説明する図である。
図20、
図21A及び
図21Bを参照すれば、第1サブセンシング部SENU1’によってセンシングされるセンシング電流I
senは、物理的なタッチ(例えば、指による液晶タッチ)によるタッチパネルTP’の両電極間の距離の変化に対応するセルキャパシタンスの変化有無を示す値である。例えば、
図21Aのように、タッチパネルTP’に物理的タッチが発生しない場合、第1電極ELET1と第2電極ELET2との距離をd1とする。第1電極ELET1は、ピクセル電極であり、第2電極ELET2は、共通電極である。
図21Bのように、物理的なタッチによって第1電極ELET1と第2電極ELET2との距離がd2に狭くなって、第1電極ELET1と第2電極ELET2との距離の変化(Δd=d1−d2)が発生する。セルキャパシタンスC
LCは、距離に反比例するので、第1電極ELET1と第2電極ELET2との距離の変化に対応して、セルキャパシタンスC
LCが変化する。第1電極ELET1及び第2電極ELET2の位置は、説明の便宜のために
図21A及び
図21Bのように示したが、これに限定されるものではない。タッチパネルには、
図3A及び
図3Bのように第1電極ELET1及び第2電極ELET2が形成される。
【0069】
図22は、
図21のセンシング動作を行う
図20の第1サブセンシング部の一例を示す図である。
図22を参照すれば、第1サブセンシング部SENU1’は、第1センシングトランジスタSENT1、第1選択トランジスタSELT1及び第1リセットトランジスタREST1を含む。第1センシングトランジスタSENT1は、セルキャパシタンスC
LCの変化をセンシングする。第1センシングトランジスタSENT1は、一端が電源電圧VDDと連結され、他端が第1選択トランジスタSELT1の一端と連結され、ゲートが第1ノードND1に連結される。第1ノードは、セルキャパシタンスに対応する電圧V
nodを有する。以下、第1ノードND1の電圧をノード電圧V
nodとする。
ノード電圧V
nodは、次の数式1と表される。
【0070】
数1
V
nod=V
reset+(VCOM−VGL)*C
LC/(C
ref+C
LC)
【0071】
数式1で、V
resetは、後述する
図27での第1電圧V1のように、第1ノードがリセットされた状態のノード電圧V
nodであり、VCOMは、
図2の第2電極ELET2に印加される電圧であり、VGLは、ゲートラインGLIN
nに印加される電圧である。C
refは、基準キャパシタンスC
refである。
図23は、
図22のセルキャパシタンスの概念を示す図である。
【0072】
図22及び
図23を参照すれば、基準キャパシタンスC
refは、タッチパネルTPの基板SUB上のゲートGATと第1電極ELET1との間に位置する第1レイヤLAY1に形成されるキャパシタンスであり、セルキャパシタンスC
LCは、第1電極ELET1と第2電極ELET2との間に位置する第2レイヤLAY2に形成されるキャパシタンスである。第1レイヤLAY1は、ゲート絶縁体(gate Insulator)及び不動態化(passivation)処理されたレイヤであり、第2レイヤLAY2は、導電性物質で満たされるレイヤである。
図23の第1電極ELET1及び第2電極ELET2の位置も、図示の便宜のためのものであり、これに限定されるものではない。タッチパネルは、
図3のように、第1電極ELET1及び第2電極ELET2が形成される。
図22は、基準キャパシタンスC
refが第1ノードND1と任意のゲートラインGLIN
yとの間に形成される例を示す。任意のゲートラインGLIN
yの一例については、後述する
図25で説明する。
【0073】
前述した
図21Bのような物理的なタッチが発生する場合、第2レイヤLAY2の距離が短くなり、基準キャパシタンスC
refは、固定された値である一方、セルキャパシタンスC
LCが大きくなるので、ノード電圧Vnodが大きくなる。ノード電圧Vnodが、第1センシングトランジスタSENT1の閾電圧より大きくなれば、第1センシングトランジスタSENT1は、ターンオンされ、第1センシングトランジスタSENT1のゲート−ソース電圧に対応するドレイン−ソース電流が形成される。
【0074】
第1選択トランジスタSELT1は、一端がセンシングラインSLINに連結され、他端が第1センシングトランジスタSENT1の他端と連結され、ゲートがゲートラインGLIN
nに連結される。第1選択トランジスタSELT1は、第1ゲートラインの活性化に応答して、第1センシングトランジスタSENT1のゲート−ソース電圧の変化(第1ノードND1のノード電圧V
nodの変化)に対応するドレイン−ソース電流を、センシングラインSLINに供給する。
【0075】
第1リセットトランジスタREST1は、一端が第1センシングトランジスタSENT1のゲートに連結され、他端がゲートラインGLIN
nに連結され、ゲートがリセットラインRLIN
nに連結される。したがって、ゲートラインGLIN
nが非活性化され、リセットラインRLIN
nが活性化される時に、第1リセットトランジスタREST1は、ターンオンされ、ノード電圧V
nodをリセット(reset)する。前述したように、リセットラインRLIN
nは、ゲートラインGLIN
xに連結され、ゲートラインGLIN
xと同じく活性化される。
【0076】
図24は、
図20の第2サブセンシング部の一例を示す図である。
図20及び
図24を参照すれば、第2サブセンシング部SENU2は、第2センシングトランジスタSENT2及び第2選択トランジスタSELT2を含む。第2センシングトランジスタSENT2は、前述した
図14Bの酸化物半導体トランジスタで具現されるフォトトランジスタである。前述したように、他のトランジスタSELT1、SELT2、SENT1、RESTも、酸化物半導体トランジスタであるが、これに限定されるものではない。
【0077】
第2センシングトランジスタSENT2は、閾電圧より低いゲート電圧が印加された状態で、光の入射如何によるドレイン−ソース電流の変化量をセンシングする。第2センシングトランジスタSENT2は、一端が電源電圧VDDに連結され、他端が第2選択トランジスタSELT2に連結され、ゲートがリセットラインRLIN
nに連結される。そして、第2選択トランジスタSELT2は、一端がセンシングラインSLINに連結され、他端が第2センシングトランジスタSENT2の他端と連結され、ゲートがゲートラインGLIN
mに連結される。
【0078】
ゲートラインGLIN
mが活性化されて、第2選択トランジスタSELT2のゲートに閾電圧以上の電圧が印加されることにより、第2選択トランジスタSELT2がターンオンされる。一方、リセットラインRLIN
nの非活性化によって、第2センシングトランジスタSENT2は、ターンオフされる。前述したように、リセットラインRLIN
nは、ゲートラインGLIN
mではない他のゲートラインに連結される。そして、タッチパネルTPのゲートラインは、順次に1回に一つずつ活性化されるので、ゲートラインGLIN
mが活性化された状態で、リセットラインRLIN
nが連結されるゲートラインは、非活性化状態である。したがって、リセットラインRLIN
nによってゲーティングされる第2センシングトランジスタSENT2は、ターンオフされる。
【0079】
したがって、第2センシングトランジスタSENT2のソース(他端)からセンシングラインSLINに、第2センシングトランジスタSENT2のドレイン−ソース電流に対応するセンシング電流I
senが、ターンオンされた第2選択トランジスタSELT2を経て、センシングラインSLINに流れる。ゲートラインGLIN
mが非活性化されれば、第2選択トランジスタSELT2はターンオフされ、第2センシングトランジスタSENT2は、リセットラインRLIN
nが活性化される時にターンオンされてリセットされる。
【0080】
図25は、
図22の第1サブセンシング部及び
図24の第2サブセンシング部を含む
図20のタッチパネルの例をさらに詳細に示す図であり、
図26は、
図25の第1サブセンシング部及び第2サブセンシング部の動作を説明する図である。
図25及び
図26を参照すれば、タッチパネルTP’は
図20の第1サブセンシング部SENU1’及び
図24の第2サブセンシング部SENU2’を具備し、第1サブセンシング部SENU1’の第1選択トランジスタSELT1、及び第2サブセンシング部SENU2’の第2選択トランジスタSELT2のゲートが、それぞれ相互に隣接したゲートラインGLIN
n及びGLIN
n+1に連結される例を示す。例えば、
図24のゲートラインGLIN
mは、ゲートラインGLIN
nに隣接して位置するゲートラインGLIN
n+1である。第1サブセンシング部SENU1及び第2サブセンシング部SENU2は、隣接したゲートラインの順次的な活性化に応答して、順次にセンシング動作(センシング電流I
senの生成)を行う。
【0081】
第1サブセンシング部SENU1及び第2サブセンシング部SENU2のリセットラインRLIN
nが共通してゲートラインGLIN
n+2に連結される。例えば、
図22のリセットラインRLIN
nが連結されるゲートラインGLIN
x、及び
図24のリセットラインRLIN
nが連結されるゲートラインGLIN
xは、ゲートラインGLIN
n+2に共通する。ゲートラインGLIN
n+2は、ゲートラインGLIN
n+1に隣接して位置するゲートラインである。第1サブセンシング部SENU1及び第2サブセンシング部SENU2は、順次にセンシング動作を行った後、ゲートラインGLIN
n+2の活性化に応答して同時にリセットされる。
【0082】
図25及び
図26のタッチパネルTPの第1サブセンシング部SENU1の基準キャパシタンスC
refはゲートラインGLIN
n+1に連結される。但し、これに限定されるものではない。前述したように、第1サブセンシング部SENU1の基準キャパシタンスC
refは、ゲートラインGLIN
nに隣接した二本のゲートラインのうち、ゲートラインGLIN
n+1以外のゲートライン(例えば、ゲートラインGLIN
n−1(図示せず))である。
【0083】
ゲートラインGLIN
nに印加される電圧が、論理ローLから論理ハイHに遷移されて活性化されることにより、第1選択トランジスタSELT1がターンオンされ、第1センシングトランジスタSENT1によって、センシングされたセルキャパシタンスC
LCの変化値(ノード電圧V
nod)がセンシングラインSLINに供給される(P1=Sensing1)。ゲートラインGLIN
nに印加される電圧が、論理ハイHから論理ローLに再び遷移されて非活性化された後、ゲートラインGLIN
nに隣接したゲートラインGLIN
n+1に印加される電圧が、論理ローLから論理ハイHに遷移されて活性化されることにより、第2選択トランジスタSELT2がターンオンされ、第2センシングトランジスタSENT2によって、センシングされる光の変化量がセンシングラインSLINに供給される(P2=Sensing2)。
【0084】
この時、
図26に示したように、タッチイベントの発生如何によって、ノード電圧V
nod及びセンシング電流I
senが変わる。そして、もし、ゲートラインGLIN
nが活性化される時に
図21Bのような物理的なタッチがセンシングされてノード電圧V
nodが論理ハイHに対応する電圧レベルを有する状態で、ゲートラインGLIN
n+1が活性化される時に
図14Bのような光タッチがセンシングされれば、センシング電流I
senは論理ハイH状態を維持する。
【0085】
ゲートラインGLIN
n+1が非活性化され、ゲートラインGLIN
n+1に隣接したゲートラインGLIN
n+2が活性化されれば、第1サブセンシング部SENU1の第1リセットトランジスタREST1、及び第2サブセンシング部SENU2の第2センシングトランジスタSENT2がターンオンされ、ノード電圧V
nod及び第2センシングトランジスタSENT2に関する前述したリセット動作が同時に行われる(P3=Reset1&Reset2)。
【0086】
図27は、
図20のタッチパネルのセンシング動作を示す図である。
図20及び
図27を参照すれば、タッチパネルTPの第1サブセンシング部SENU1は、物理的なタッチによる第1センシングトランジスタSENT1のゲート−ソース電圧VGSが、第1電圧V1から第2電圧V2への変化ΔVに対応して、センシング電流I
senをセンシングラインSLINに供給する。この時、第1センシングトランジスタSENT1がゲーティングされていないノード電圧(V
nod(第1電圧V1)は負(−)の電圧でもあり、物理的なタッチによって電圧レベルが上昇して、第1センシングトランジスタSENT1がゲーティングされるノード電圧(V
nod(第2電圧V2)は正(+)の電圧でもある。第1センシングトランジスタSENT1が物理的なタッチをセンシングした後、第2センシングトランジスタSENT2のゲート電圧(ノード電圧V
nod)を再び負(−)の第1電圧V1レベルに設定するために、前述したリセット動作が行われる。
【0087】
そして、タッチパネルTPは、光タッチ如何も、共にセンシングする。
図27の第2サブセンシング部SENU2は、光タッチによる第2センシングトランジスタSENT2のドレイン−ソース電流IDSが、第1電流I1から第2電流I2への変化ΔIに対応して、センシング電流I
senをセンシングラインSLINに供給する。
【0088】
図28は、
図1のセンシング部のさらに他の例によるタッチパネルを示す図であり、
図29及び
図30は、それぞれ
図28のタッチパネルの構造及び動作の例を示す図である。
図20に示されていないが、タッチパネルTP’は、ゲートドライバ100を含む。
図28ないし
図30を参照すれば、タッチパネルTP”は、
図20のタッチパネルTP’と同様に、それぞれ異なるゲートラインの活性化によって、センシング時点及びセンシング対象を異ならせる、第1サブセンシング部SENU1”及び第2サブセンシング部SENU2”を備える。但し、
図28及び
図29のタッチパネルTP”は、第1サブセンシング部SENU1”のリセットラインRLIN
nと、第2サブセンシング部SENU2”のリセットラインRLIN
n+1とが異なる。例えば、ゲートラインGLIN
nが活性化される時に、センシング電流I
senを出力する第1サブセンシング部SENU1”は、ゲートラインGLIN
mに連結される第1リセットラインGLIN
nに印加される電圧によってリセットされ、ゲートラインGLIN
mが活性化される時に、センシング電流I
senを出力する第2サブセンシング部SENU2”は、ゲートラインGLIN
lに連結される第2リセットラインRLIN
nに印加される電圧によってリセットされる。
【0089】
図28ないし
図30のゲートラインGLIN
n及びGLIN
mは、それぞれ
図1の第1ゲートラインGLIN1及び第3ゲートラインGLIN3である。そして、
図28ないし
図30のゲートラインGLIN
m及びGLIN
lは、それぞれ
図1の第2ゲートラインGLIN2及び第4ゲートラインGLIN4である。すなわち、
図28ないし
図30のゲートラインGLIN
mは、センサーゲートライン及びディスプレイゲートラインとしていずれも動作する。これは、後述する
図31のように、
図28のタッチパネルTPで、センシング部SENUがディスプレイ部DPUと同じゲートラインに連結されるためである。前述した
図20のタッチパネルTPの場合も、同様である。
【0090】
続けて、
図28ないし
図30を参照すれば、ゲートラインGLIN
nが活性化される時に、セルキャパシタンスC
LCの変化値(ノード電圧V
nod)がセンシングされ(P1=Sensing1)、ゲートラインGLIN
n+1が活性化される時に、光の変化量がセンシングされると同時に、第1サブセンシング部SENU1”の第1リセットトランジスタREST1がリセットされる(P2=Sensing2&Reset1)。そして、ゲートラインGLIN
n+2が活性化される時に、第2サブセンシング部SENU2”の第2センシングトランジスタSENT2がリセットされる(P3=Reset2)。
【0091】
図31は、
図1のタッチパネルの他の例を示す図である。
図31を参照すれば、タッチパネルTPは、前述したように、センシング部SENUがディスプレイ画素と共に具現される(イン−セル方式)。
図31は、各ゲートラインにディスプレイ画素(例えば、R、G、B)及びセンシング部SENUが連結される例を示す。したがって、タッチパネルがディスプレイパネルと別途に備えられない。本発明の実施形態によるタッチパネルTPは、前述したように、異種のタッチセンシングを簡単な回路で具現することによって、イン−セル方式での具現が容易である。
【0092】
図32は、
図31のタッチパネルの動作を示す図である。
図31及び
図32を参照すれば、
図31のタッチパネルTPのゲートラインGLIN1〜GLIN6は、
図32に示したように、それぞれ時刻t1ないしt6で順次に活性化されて、対応するセンシング及び/またはリセット動作を行う。例えば、第1ゲートラインGLIN1が活性化される時に第1ゲートラインGLIN1のセンシング部SENUがセンシングされ、第2ゲートラインGLIN2が活性化される時に第2ゲートラインGLIN2のセンシング部SENUのセンシング、及び第1ゲートラインGLIN1のセンシング部SENUのリセットが行われる。それと同様に、第3ゲートラインGLIN3が活性化される時に、第3ゲートラインGLIN3のセンシング部SENUのセンシング、及び第2ゲートラインGLIN2のセンシング部SENUのリセットが行われる。
【0093】
図33は、実施形態によるタッチスクリーン装置を示す図である。
図33を参照すれば、タッチスクリーン装置THCAは、前述した実施形態によるタッチパネルTPに、それぞれゲート電圧V
gat及びソース電圧V
souを印加するゲートドライバGDRV及びソースドライバSDRVを含み、タッチパネルTPからセンシングされたセンシング電流I
senを受信して、対応する信号(データ)で出力する信号出力部SOUTを含む。
以上、実施形態を中心にタッチパネルの構造及び動作方式を説明したが、実施形態以外の多様な変形された形態で具現されることもある。
【0094】
例えば、
図1は、第1サブセンシング部SENU1及び第2サブセンシング部SENU2に連結されるゲートラインについて例示しているが、これに限定されるものではない。
図34に示したように、タッチパネルTPは、ディスプレイピクセルアレイDPA及びセンシング回路SENUを同じレイヤCLに備えてもよい。センシング回路SENUに含まれ、異なる類型のタッチ変化値をセンシングする第1サブセンシング部SENU1及び第2サブセンシング部SENU2が、ゲートラインの連結関係に制限されず、それぞれセンシング動作を行う。
図34のレイヤCLは、前述した
図2AのレイヤCLである。そして、以上の実施形態では、第1サブセンシング部SENU1の数が第2サブセンシング部SENU2の数と同じであるが、要求されるセンシングの正確性を考慮して、第1サブセンシング部SENU1の数がまたは第2サブセンシング部SENU2の数よりも多くても少なくてもよい。または、タッチパネルの特定領域については、第1サブセンシング部及び第2サブセンシング部のうち一つだけを備えることもある。したがって、開示した実施形態は、限定的な観点ではなく、説明的な観点で考慮されねばならない。