特許第6228568号(P6228568)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6228568カメラ検索サーバ、カメラ検索方法及びカメラ検索サーバ用プログラム
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6228568
(24)【登録日】2017年10月20日
(45)【発行日】2017年11月8日
(54)【発明の名称】カメラ検索サーバ、カメラ検索方法及びカメラ検索サーバ用プログラム
(51)【国際特許分類】
   G06Q 30/02 20120101AFI20171030BHJP
   G06F 17/30 20060101ALI20171030BHJP
   H04N 21/258 20110101ALI20171030BHJP
   G06F 13/00 20060101ALI20171030BHJP
【FI】
   G06Q30/02 382
   G06Q30/02 444
   G06F17/30 170Z
   H04N21/258
   G06F13/00 540P
【請求項の数】4
【全頁数】16
(21)【出願番号】特願2015-97002(P2015-97002)
(22)【出願日】2015年5月12日
(65)【公開番号】特開2016-212706(P2016-212706A)
(43)【公開日】2016年12月15日
【審査請求日】2016年3月25日
(73)【特許権者】
【識別番号】500521522
【氏名又は名称】株式会社オプティム
(74)【代理人】
【識別番号】100177220
【弁理士】
【氏名又は名称】小木 智彦
(72)【発明者】
【氏名】菅谷 俊二
【審査官】 成瀬 博之
(56)【参考文献】
【文献】 特表2010−512594(JP,A)
【文献】 特開2008−059614(JP,A)
【文献】 特開2010−027086(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G06Q 10/00−99/00
G06F 13/00
G06F 17/30
H04N 21/258
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ネットワークカメラを検索するカメラ検索サーバであって、
記ネットワークカメラで出力された動画とともに再生されたバナー広告に対して、当該バナー広告に関連したリンク先への表示要求がなされた場合、当該ネットワークカメラを識別するための識別子と、当該表示要求がされた割合を示すリンク先表示要求率と、前記バナー広告に関連付けられたキーワードと、を対応付けて記憶するリンク先表示要求率記憶手段と、
広告主端末から、所定のキーワードの入力を受け付けて、当該所定のキーワードと、前記リンク先表示要求率記憶手段に記憶されたキーワードと比較し、リンク先の表示要求率が高いネットワークカメラの識別子を検索する広告提案手段と、
検索した前記ネットワークカメラの識別子と、前記所定のキーワードと、前記記憶されたキーワードとに基づいて、前記広告主端末が生成した広告を、当該識別子のネットワークカメラに送信する広告配信手段と、
を備えることを特徴とするカメラ検索サーバ。
【請求項2】
前記バナー広告に含まれる物品と、当該物品に関連するキーワードとを対応付けた語彙データベースを記憶する語彙データベース記憶手段と、を備え、
前記広告提案手段は、前記記憶した語彙データベースと、受け付けた前記所定のキーワードとを比較し、前記ネットワークカメラの識別子を検索する、ことを特徴とする請求項1に記載のカメラ検索サーバ。
【請求項3】
ネットワークカメラを検索するカメラ検索サーバが実行するカメラ検索方法であって、
記ネットワークカメラで出力された動画とともに再生されたバナー広告に対して、当該バナー広告に関連したリンク先への表示要求がなされた場合、当該ネットワークカメラを識別するための識別子と、当該表示要求がされた割合を示すリンク先表示要求率と、前記バナー広告に関連付けられたキーワードと、を対応付けて記憶するステップと、
広告主端末から、所定のキーワードの入力を受け付けて、当該所定のキーワードと、前記リンク先表示要求率記憶手段に記憶されたキーワードと比較し、リンク先の表示要求率が高いネットワークカメラの識別子を検索するステップと、
検索した前記ネットワークカメラの識別子と、前記所定のキーワードと、前記記憶されたキーワードとに基づいて、前記広告主端末が生成した広告を、当該識別子のネットワークカメラに送信するステップと、
を備えることを特徴とするカメラ検索方法。
【請求項4】
ネットワークカメラを検索するカメラ検索サーバに、
記ネットワークカメラで出力された動画とともに再生されたバナー広告に対して、当該バナー広告に関連したリンク先への表示要求がなされた場合、当該ネットワークカメラを識別するための識別子と、当該表示要求がされた割合を示すリンク先表示要求率と、前記バナー広告に関連付けられたキーワードと、を対応付けて記憶するステップ、
広告主端末から、所定のキーワードの入力を受け付けて、当該所定のキーワードと、前記リンク先表示要求率記憶手段に記憶されたキーワードと比較し、リンク先の表示要求率が高いネットワークカメラの識別子を検索するステップ、
検索した前記ネットワークカメラの識別子と、前記所定のキーワードと、前記記憶されたキーワードとに基づいて、前記広告主端末が生成した広告を、当該識別子のネットワークカメラに送信するステップ、
を実行させためのコンピュータ読み取り可能なカメラ検索サーバ用プログラム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、広告効果の高いネットワークカメラを検索するカメラサーバ、カメラ検索方法及びカメラ検索サーバ用プログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
近年、IoT(Internet of Things)により、観光地、農場、自宅等の様々な場面に、ネットワークカメラが設置され、遠隔地からユーザが動画像を視聴して、状況を把握することや、風景を鑑賞することが可能になっている。
【0003】
また、このようなネットワークカメラ画像のフレーム内部や下部等に、バナー等の広告を挿入する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1によれば、ネットワークカメラ画像に適した広告コンテンツを取得し、広告コンテンツをネットワークカメラ画像の所定の位置に表示することが公開されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2011−124940号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に記載の方法では、広告主が自社のコンテンツや商品等の広告を出す場合、ネットワークカメラ画像に合わせた広告を選択することは可能であるものの、実際の広告効果の有効性については、必ずしも判然としていなかった。したがって、広告効果が高いネットワークカメラが撮像する動画像にバナー広告を表示させているか否かの判断は困難であった。
【0006】
そこで、本発明の発明者は、広告効果の高いネットワークカメラを検索し、該当するネットワークカメラに対してバナー等の広告を提供可能である点に着目した。
【0007】
本発明は、これらの要請を鑑み、自社の広告を出す場合、広告効果の高いネットワークカメラがどのカメラであることを認識可能とし、広告効果の高いネットワークカメラを検索できるカメラ検索サーバ、カメラ検索方法及びカメラ検索サーバ用プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明では、以下のような解決手段を提供する。
【0009】
第1の特徴に係る発明は、ネットワークカメラを検索するカメラ検索サーバであって、
記ネットワークカメラで出力された動画とともに再生されたバナー広告に対して、当該バナー広告に関連したリンク先への表示要求がなされた場合、当該ネットワークカメラを識別するための識別子と、当該表示要求がされた割合を示すリンク先表示要求率と、前記バナー広告に関連付けられたキーワードと、を対応付けて記憶するリンク先表示要求率記憶手段と、
広告主端末から、所定のキーワードの入力を受け付けて、当該所定のキーワードと、前記リンク先表示要求率記憶手段に記憶されたキーワードと比較し、リンク先の表示要求率が高いネットワークカメラの識別子を検索する広告提案手段と、
検索した前記ネットワークカメラの識別子と、前記所定のキーワードと、前記記憶されたキーワードとに基づいて、前記広告主端末が生成した広告を、当該識別子のネットワークカメラに送信する広告配信手段と、
を備えることを特徴とするカメラ検索サーバを提供する。
【0010】
第1の特徴に係る発明によれば、ネットワークカメラを検索し、前記ネットワークカメラで出力された動画とともに再生されたバナー広告に対して、当該バナー広告に関連したリンク先への表示要求がなされた場合、当該ネットワークカメラを識別するための識別子と、当該表示要求がされた割合を示すリンク先表示要求率と、前記バナー広告に関連付けられたキーワードと、を対応付けて記憶し、広告主端末から、所定のキーワードの入力を受け付けて、当該所定のキーワードと、前記リンク先表示要求率記憶手段に記憶されたキーワードと比較し、リンク先の表示要求率が高いネットワークカメラの識別子を検索し、検索した前記ネットワークカメラの識別子と、前記所定のキーワードと、前記記憶されたキーワードとに基づいて、前記広告主端末が生成した広告を、当該識別子のネットワークカメラに送信する。
【0011】
ここで、第1の特徴に係る発明はカメラ検索サーバのカテゴリであるが、カメラ検索方法及びカメラ検索サーバ用プログラムのカテゴリにおいても、同様の作用・効果を発揮する。
【0012】
第2の特徴に係る発明は、前記バナー広告に含まれる物品と、当該物品に関連するキーワードとを対応付けた語彙データベースを記憶する語彙データベース記憶手段と、を備え、
前記広告提案手段は、前記記憶した語彙データベースと、受け付けた前記所定のキーワードとを比較し、前記ネットワークカメラの識別子を検索する、ことを特徴とする第1の特徴に係る発明であるカメラ検索サーバを提供する。
【0013】
第2の特徴に係る発明によれば、第1の特徴に係る発明であるカメラ検索サーバは、前記バナー広告に含まれる物品と、当該物品に関連するキーワードとを対応付けた語彙データベースを記憶し、前記記憶した語彙データベースと、受け付けた前記所定のキーワードとを比較し、前記ネットワークカメラの識別子を検索する。
【0016】
第4の特徴に係る発明は、ネットワークカメラを検索するカメラ検索サーバが実行するカメラ検索方法であって、
記ネットワークカメラで出力された動画とともに再生されたバナー広告に対して、当該バナー広告に関連したリンク先への表示要求がなされた場合、当該ネットワークカメラを識別するための識別子と、当該表示要求がされた割合を示すリンク先表示要求率と、前記バナー広告に関連付けられたキーワードと、を対応付けて記憶するステップと、
広告主端末から、所定のキーワードの入力を受け付けて、当該所定のキーワードと、前記リンク先表示要求率記憶手段に記憶されたキーワードと比較し、リンク先の表示要求率が高いネットワークカメラの識別子を検索するステップと、
検索した前記ネットワークカメラの識別子と、前記所定のキーワードと、前記記憶されたキーワードとに基づいて、前記広告主端末が生成した広告を、当該識別子のネットワークカメラに送信するステップと、
を備えることを特徴とするカメラ検索方法を提供する。
【0017】
第5の特徴に係る発明は、ネットワークカメラを検索するカメラ検索サーバに、
記ネットワークカメラで出力された動画とともに再生されたバナー広告に対して、当該バナー広告に関連したリンク先への表示要求がなされた場合、当該ネットワークカメラを識別するための識別子と、当該表示要求がされた割合を示すリンク先表示要求率と、前記バナー広告に関連付けられたキーワードと、を対応付けて記憶するステップ、
広告主端末から、所定のキーワードの入力を受け付けて、当該所定のキーワードと、前記リンク先表示要求率記憶手段に記憶されたキーワードと比較し、リンク先の表示要求率が高いネットワークカメラの識別子を検索するステップ、
検索した前記ネットワークカメラの識別子と、前記所定のキーワードと、前記記憶されたキーワードとに基づいて、前記広告主端末が生成した広告を、当該識別子のネットワークカメラに送信するステップ、
を実行させためのコンピュータ読み取り可能なカメラ検索サーバ用プログラムを提供する。
【発明の効果】
【0018】
本発明によれば、自社の広告を出す場合、広告効果の高いネットワークカメラがどのカメラであることを認識可能とし、広告効果の高いネットワークカメラを検索できるカメラ検索サーバ、カメラ検索方法及びカメラ検索サーバ用プログラムを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0019】
図1図1は、カメラ検索システム1の概要を表した図である。
図2図2は、カメラ検索システム1の構成図である。
図3図3は、カメラ検索サーバ10とネットワークカメラ100と広告主端末200とユーザ端末300との機能ブロック図である。
図4図4は、カメラ検索サーバ10とネットワークカメラ100と広告主端末200とユーザ端末300とが実行するカメラ検索処理のフローチャートである。
図5図5は、ユーザ端末300が表示する動画像及び広告を示す図である。
図6図6は、ユーザ端末300が表示する動画像及び広告を示す図である。
図7図7は、カメラ検索サーバ10が記憶するリンク先表示要求率記憶テーブルである。
図8図8は、カメラ検索サーバ10が記憶する語彙データベースである。
【発明を実施するための形態】
【0020】
以下、本発明を実施するための最良の形態について図を参照しながら説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
【0021】
[カメラ検索システム1の概要]
図1は、本発明の好適な実施形態であるカメラ検索システム1の概要を説明するための図である。カメラ検索システム1は、ネットワークカメラ100a,100b、カメラ検索サーバ10、広告主端末200、ユーザ端末300から構成される。
【0022】
カメラ検索システム1において、初めに、ユーザ端末300は、ネットワークカメラ100a,100bが撮像した動画像と、この動画像に関連するバナー広告を動画像の所定の位置(動画像内の所定の位置や動画像を表示するフレーム枠中等)に表示する(ステップS01)。ユーザ端末300は、ネットワークカメラ100a,100bを識別するカメラ識別子と、表示したバナー広告がクリックされ、このバナー広告に関連したリンク先への表示要求が行われたことを示すリンク先クリック情報と、このバナー広告の種類を示すキーワード(例えば、商品名、地名、生産者名、種類)をカメラ検索サーバ10に送信する(ステップS02)。
【0023】
カメラ検索サーバ10は、ユーザ端末300からネットワークカメラ100a,100bを識別するカメラ識別子と、リンク先クリック情報と、キーワードとを受信する。カメラ検索サーバ10は、受信したリンク先クリック情報から、表示したバナー広告がクリックされ、このバナー広告に関連したリンク先への表示要求が行われた頻度を示すリンク先表示要求率を算出する。カメラ検索サーバ10は、ネットワークカメラ100a,100bから受信したカメラ識別子と、リンク先表示要求率と、キーワードとを対応付けて、リンク先表示要求率記憶テーブルとして記憶する。
【0024】
次に、広告主端末200は、自身が広告を提供する商品のキーワードの入力を受け付け、カメラ検索サーバ10に受け付けたキーワードを送信する(ステップS03)。
【0025】
カメラ検索サーバ10は、広告主端末200から送信された商品のキーワードを受信する。カメラ検索サーバ10は、受信した商品のキーワードと、自身が記憶するリンク先表示要求率記憶テーブルに記憶したキーワードと、このキーワードに対応付けられたリンク先表示要求率が高いネットワークカメラ100を検索する。カメラ検索サーバ10は、検索したネットワークカメラ100aが最もバナー広告を掲載するのが適切であると判断した場合、広告主端末200に、このネットワークカメラ100aのカメラ識別子を送信する(ステップS04)。
【0026】
広告主端末200は、ネットワークカメラ100aから受信したカメラ識別子を表示する。広告主端末200は、このカメラ識別子を表示するとともに、広告掲載の実行可否の入力を受け付ける。広告主端末200は、広告掲載の実行可の入力を受け付けた場合、広告掲載の実行可の情報をカメラ検索サーバ10に送信する(ステップS05)。ステップS05において、広告主端末200は、広告掲載の実行可の情報として、広告を掲載するネットワークカメラ100aのカメラ識別子、商品名、紹介文、商品画像、バナー広告の画像、バナー広告に設定するリンク先情報、バナー広告に関連付けられたキーワード等を送信する。一方、広告主端末200は、広告掲載の実行否の入力を受け付けた場合、本処理を終了する。
【0027】
カメラ検索サーバ10は、広告主端末200から広告掲載の実行可の情報を受信する。カメラ検索サーバ10は、受信した掲載広告の実行可の情報に基づいて、指定されたカメラ識別子によって識別されるネットワークカメラ100aに、バナー広告を送信する(ステップS06)。
【0028】
ネットワークカメラ100aは、カメラ検索サーバ10から送信されたバナー広告を受信する。ユーザ端末300は、ネットワークカメラ100aが撮像した動画像を表示するために、ネットワークカメラ100aに、撮像画像の取得要求を送信する(ステップS07)。ネットワークカメラ100aは、ユーザ端末300からの動画像取得要求を受け付け、カメラ検索サーバ10から送信されたバナー広告と、自身が撮像している動画像とを、ユーザ端末300に送信する(ステップS08)。
【0029】
ユーザ端末300は、ネットワークカメラ100aから送信された動画像と、バナー広告とを表示する。ユーザ端末300は、バナー広告を、動画像の所定位置や動画像を表示するフレーム枠内の所定の位置に表示する。
【0030】
以上が、カメラ検索システム1の概要である。
【0031】
[カメラ検索システム1のシステム構成]
図2は、カメラ検索システム1のシステム構成図である。図2に示した通り、カメラ検索システム1は、カメラ検索サーバ10、ネットワークカメラ100a、100b(以下、特に言及しない限りネットワークカメラ100とする)、広告主端末200及びユーザ端末300によって構成される。カメラ検索サーバ10、ネットワークカメラ100、広告主端末200及びユーザ端末300は、各々が公衆回線網3(インターネット網や第3世代、第4世代通信網等)を介して通信可能である。
【0032】
カメラ検索サーバ10は、後述の各機能を備え、データ通信を行うことが可能なサーバ装置である。カメラ検索サーバ10は、例えば、サーバ装置に加え、パーソナルコンピュータや携帯電話、携帯情報端末、スマートフォン、タブレット端末、ネットブック端末、スレート端末、電子書籍端末、携帯型音楽プレーヤ等の情報家電であっても良い。
【0033】
ネットワークカメラ100は、後述の各機能を備え、データ通信を行うことが可能であり、動画像の撮像を実行可能なネットワークカメラ、Webカメラ又はビデオカメラ等のカメラ装置や、パーソナルコンピュータ、携帯電話、携帯型情報端末スマートフォン、タブレット端末、ネットブック端末、スレート端末、電子書籍端末等の情報家電に付属するカメラ装置であっても良い。
【0034】
広告主端末200及びユーザ端末300は、後述の各機能を備え、データ通信を行うことが可能であり、パーソナルコンピュータ、携帯電話、携帯型情報端末、スマートフォン、タブレット端末、ネットブック端末、スレート端末、電子書籍端末、携帯型音楽プレーヤ等の情報家電であっても良い。
【0035】
[各機能の説明]
図3に基づいて、各装置の構成について説明する。
【0036】
カメラ検索サーバ10は、制御部11として、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を備え、通信部12として、他の機器と通信可能にするためのデバイス、例えば、IEEE802.11に準拠したWiFi(Wireless Fidelity)対応デバイスを備える。
【0037】
また、カメラ検索サーバ10は、データ、ファイル、後述するリンク先表示要求率記憶テーブル、及び語彙データベースを記憶する記憶部13として、ハードディスクや半導体メモリ、記録媒体又はメモリカード等による、データのストレージ部を備える。
【0038】
カメラ検索サーバ10において、制御部11が所定のプログラムを読み込むことで、通信部12と協働して、広告クリック受信モジュール20、広告配信モジュール22、カメラ識別子受信モジュール23、キーワード受信モジュール24を実現する。また、カメラ検索サーバ10において、制御部11が所定のプログラムを読み込むことで、記憶部13と協働して、広告内容記憶モジュール30、キーワード記憶モジュール32、カメラ識別子記憶モジュール33、広告提案モジュール34を実現する。
【0039】
ネットワークカメラ100は、カメラ検索サーバ10と同様に、制御部110としてCPU、RAM、ROM等を備え、通信部120として、例えば、IEEE802.11に準拠したWiFi対応デバイス又は、有線ケーブルによる接続可能とするデバイス等の、他の電化製品、及び無線アクセスポイントとのデータ通信を実現するデバイスを備える。
【0040】
また、ネットワークカメラ100は、撮像部130として、CCD(Charge−Coupled Device)、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像素子を備える。また、ネットワークカメラ100は、記憶部140として、ハードディスクや半導体メモリ、記録媒体又はメモリカード等によるデータのストレージ部を備える。
【0041】
ネットワークカメラ100において、制御部110が所定のプログラムを読み込むことで、通信部120と協働して、動画像送信モジュール150、カメラ識別子送信モジュール151、広告受信モジュール152、広告送信モジュール153、動画像取得要求受信モジュール155を実現する。また、ネットワークカメラ100において、制御部110が所定のプログラムを読み込むことで、撮像部130と協働して、動画像撮像モジュール160を実現する。また、ネットワークカメラ100において、制御部110が所定のプログラムを読み込むことで、記憶部140と協働して、広告記憶モジュール170を実現する。
【0042】
広告主端末200は、カメラ検索サーバ10と同様に、制御部210として、CPU、RAM、ROM等を備え、通信部220として、例えば、IEEE802.11に準拠したWiFi対応デバイス又は、有線ケーブルによる接続可能とするデバイス等の、他の電化製品、及び無線アクセスポイントとのデータ通信を実現するデバイスを備える。
【0043】
また、広告主端末200は、入出力部230として、制御部で制御したデータや、画像や、各種データを出力表示する表示部を備え、かつ、ユーザからの入力を受け付けるタッチパネルやキーボード、マウス等を備える。
【0044】
広告主端末200において、制御部210が所定のプログラムを読み込むことで、通信部220と協働して、カメラ識別子受信モジュール240、キーワード送信モジュール241、キーワード受信モジュール242、広告送受信モジュール243を実現する。また、広告主端末200において、制御部210が所定のプログラムを読み込むことで、入出力部230と協働して、キーワード入力モジュール250、広告内容表示モジュール251を実現する。
【0045】
ユーザ端末300は、広告主端末200と同様に、制御部310として、CPU、RAM、ROM等を備え、通信部320として、例えば、IEEE802.11に準拠したWiFi対応デバイス又は、有線ケーブルによる接続可能とするデバイス等の、他の電化製品、及び無線アクセスポイントとのデータ通信を実現するデバイスを備える。また、ユーザ端末300は、広告主端末と同様に、入出力部330として、制御部で制御したデータや、画像や、各種データを出力表示する表示部を備え、かつ、ユーザからの入力を受け付けるタッチパネルやキーボード、マウス等を備える。
【0046】
ユーザ端末300において、制御部310が所定のプログラムを読み込むことで、通信部320と協働して、動画像受信モジュール340、広告受信モジュール341、広告クリック送信モジュール342、動画像取得要求送信モジュール343を実現する。また、ユーザ端末300において、制御部310が所定のプログラムを読み込むことで、入出力部330と協働して、動画像表示モジュール350、広告表示モジュール351、カメラ選択モジュール352を実現する。
【0047】
[カメラ検索処理]
図4は、カメラ検索サーバ10、ネットワークカメラ100、広告主端末200及びユーザ端末300が実行するカメラ検索処理のフローチャートである。上述した各装置のモジュールが実行する処理につい、本処理に併せて説明する。
【0048】
はじめに、ユーザ端末300のカメラ選択モジュール352は、ユーザからの入力を受け付けて、表示するネットワークカメラ100を選択する(ステップS10)。ユーザ端末300の動画像取得要求送信モジュール343は、カメラ選択モジュール352が選択したネットワークカメラ100に、動画像取得要求を送信する(ステップS11)。ステップS11において、動画像取得要求送信モジュール343が送信する動画像取得要求とは、ネットワークカメラが撮像する動画像を取得する要求である。
【0049】
ネットワークカメラ100の動画像取得要求受信モジュール155は、ユーザ端末300から送信された動画像取得要求を受信する。ネットワークカメラ100の動画像送信モジュール150は、受信した動画像取得要求に基づいて、この動画像取得要求を送信したユーザ端末300に、動画像撮像モジュール160が撮像する動画像を送信する(ステップS12)。また、ステップS12において、ネットワークカメラ100のカメラ識別子送信モジュール151は、自身を識別する識別子であるカメラ識別子をユーザ端末300に送信する。なお、ネットワークカメラの動画像撮像モジュール160が撮像する動画像とは、静止画であっても良いし、動画であっても良い。また、動画像撮像モジュール160は、複数の静止画を撮像し、撮像した複数の静止画を一連の画像として編集しても良い。また、動画像撮像モジュール160は、所定時間毎(例えば、1秒毎、5秒毎)の動画を撮像し、撮像した複数の動画を一連の画像として編集しても良い。
【0050】
また、ネットワークカメラ100の広告送信モジュール153は、動画像送信モジュール150が動画像をユーザ端末300に送信するタイミングと同じタイミングで、動画像を送信するユーザ端末300に広告を送信する(ステップS12)。ステップS12において、広告送信モジュール153は、バナー広告等の広告を送信する。広告送信モジュール153が送信する広告は、表示位置に関する情報である広告配置情報を含んでいる。広告配置情報とは、動画像表示モジュール350が表示する動画像内の所定の位置に広告を表示することや、動画像表示モジュール350が表示する動画像を表示させるためにウインドウ枠内の所定の位置に広告を表示することや、ユーザ端末300の入出力部330が所定の位置に広告を表示することを実行するために必要な情報である。なお、広告送信モジュール153は、広告配置情報を広告に含めずにユーザ端末300に送信しても良い。この場合、ユーザ端末300の広告表示モジュール351がどの位置に広告を表示するのかを決定し、決定した位置に広告を表示するようにしても良い。
【0051】
ユーザ端末300の動画像受信モジュール340は、ネットワークカメラ100から送信された動画像を受信する。また、ユーザ端末300の広告受信モジュール341は、ネットワークカメラ100から送信された広告を受信する。ユーザ端末300の動画像表示モジュール350は、ネットワークカメラ100から受信した動画像を表示する(ステップS13)。また、ユーザ端末300の広告表示モジュール351は、ネットワークカメラ100から受信した広告を表示する(ステップS13)。
【0052】
ステップS13において、動画像表示モジュール350及び広告表示モジュール351は、図5及び図6に示す動画像及び広告を表示する。図5及び図6において、動画像表示モジュール350は、動画像表示枠50に、ネットワークカメラ100の動画像撮像モジュール160が撮像する動画像を表示する。また、広告表示モジュール351は、広告表示枠51に、ネットワークカメラ100から受信した広告を表示する。動画像表示枠50及び広告枠51は、ユーザ端末300の入出力部330に表示される。なお、広告表示モジュール351が表示する広告枠51は、動画像表示枠50内に位置でも良い。また、広告表示モジュール351が表示する広告枠51は、動画像表示枠50外の他の位置であっても良い。
【0053】
ユーザ端末300の広告クリック送信モジュール342は、広告表示モジュール351が表示する広告がクリックされたか否かを判断する(ステップS14)。ステップS14において、広告クリック送信モジュール342は、ユーザ端末300の入出力部330によるユーザのクリック操作を受け付けたか否かを判断する。
【0054】
ユーザ端末300は、クリックされた広告のリンク先への表示要求を受け付けた場合、このリンク先をWebブラウザ等のアプリケーションによって表示する。ユーザ端末300の広告クリック送信モジュール342は、リンク先の表示要求を受け付けたことを、広告をクリックされたと判断し(ステップS14 YES)、広告がクリックされたことを示すクリック情報と、現在表示している動画像を撮像しているネットワークカメラ100のカメラ識別子と、この広告に関連付けられたキーワードとをカメラ検索サーバ10に送信する(ステップS15)。一方、広告クリック送信モジュール342は、リンク先の表示要求を受け付けてないことを、広告をクリックされていないと判断し(ステップS14 NO)、広告がクリックされるまで判断を繰り返す。
【0055】
カメラ検索サーバ10の広告クリック受信モジュール20は、ユーザ端末300から送信されたクリック情報を受信する。また、カメラ検索サーバ10のカメラ識別子受信モジュール23は、ユーザ端末300から送信されたカメラ識別子を受信する。また、カメラ検索サーバ10のキーワード受信モジュールは、ユーザ端末300から送信されたキーワードを受信する。
【0056】
カメラ検索サーバ10の広告クリック記憶モジュール33は、受信したクリック情報を記憶する(ステップS16)。カメラ検索サーバ10のカメラ識別子記憶モジュール32は、受信したカメラ識別子を記憶する(ステップS16)。カメラ検索サーバ10のキーワード記憶モジュール32は、受信したキーワードを記憶する(ステップS16)。
【0057】
カメラ検索サーバ10の広告提案モジュール34は、記憶したクリック情報と、カメラ識別子と、キーワードとに基づいて、各広告のクリック率を算出する(ステップS17)。ステップS17において、広告提案モジュール34が算出する各広告のクリック率とは、ネットワークカメラ100毎に、ユーザが、表示された広告をクリックし、この広告のリンク先を表示した割合を示す。
【0058】
カメラ検索サーバ10の広告提案モジュール34は、算出したクリック率と、カメラ識別子と、キーワードとを対応付けて図7に示すリンク先表示要求率記憶テーブルとして記憶する(ステップS18)。
【0059】
図7は、広告提案モジュール34が記憶するリンク先表示要求率記憶テーブルを示す図である。図7において、ネットワークカメラ100毎のカメラ識別子と、このカメラ識別子を有するネットワークカメラ100が表示した広告内容と、この広告内容に含まれるキーワードと、算出したクリック率とを対応付けている。さらに、クリック率の数値に順位付けを行っている。なお、図7においては、クリック率の上位2つのみを記憶しているが、それよりも下位のものを記憶していても良い。
【0060】
次に、広告主端末200のキーワード入力モジュール250は、広告を実行する商品に関してのキーワードの入力を受け付けたか否かを判断する(ステップS19)。ステップS19において、キーワード入力モジュール250は、キーワードの入力を受け付けていないと判断した場合(ステップS19 NO)、本処理をキーワードの入力を受け付けるまで繰り返す。一方、キーワード入力モジュール250は、キーワードの入力を受け付けたと判断した場合(ステップS19 YES)、広告主端末200のキーワード送信モジュール241は、受け付けたキーワードをカメラ検索サーバ10に送信する(ステップS20)。
【0061】
カメラ検索サーバ10のキーワード受信モジュール30は、広告主端末200から送信されたキーワードを受信する。カメラ検索サーバ10の広告提案モジュール34は、受信したキーワードに基づいて、リンク先表示要求率記憶テーブルを参照し、受信したキーワードを含む広告に対応付けられたカメラ識別子のうち、最もクリック率が高いカメラ識別子を検索する(ステップS21)。ステップS21において、広告提案モジュール34は、受信したキーワードが、「A」である場合、リンク先表示要求記憶テーブルを参照し、このキーワード「A」に対応付けられた広告クリック率のうち、最も広告クリック率が高いカメラ識別子「NW−A001」を検索する。広告提案モジュール34は、検索したカメラ識別子「NW−A001」と、このカメラ識別子に対応付けられた他のキーワード「名産」と、受信したキーワード「A」とを抽出する。また、広告提案モジュール34は、他のキーワードとして、受信したキーワードに関連する他のキーワードを図8に示す語彙データベースから抽出する。図8は、カメラ検索サーバ10のキーワード記憶モジュール32が記憶する語彙データベースを示す図である。図8において、キーワード記憶モジュール32は、一つの物品に対して複数のキーワードを対応付けて記憶する。例えば、物品名「xxxxx」には、キーワードとして、「A」、「名産」、「菓子」、「贈答」、「銘菓」、「小豆」が対応付けられている。他の物品についても同様である。広告提案モジュール34は、「A」を含むキーワードとして、上述したこの各キーワードを他のキーワードとして抽出する。
【0062】
カメラ検索サーバ10の広告配信モジュール21は、このカメラ識別子と、他のキーワードと、受信したキーワードとを広告主端末200に送信する(ステップS22)。
【0063】
広告主端末200のカメラ識別子受信モジュール240は、カメラ検索サーバ10から送信されたカメラ識別子を受信する。また、広告主端末200のキーワード受信モジュール241は、カメラ検索サーバ10から送信されたキーワードを受信する。広告主端末200の広告内容表示モジュール251は、受信したカメラ識別子と、キーワードとを表示する(ステップS23)。
【0064】
広告主端末200の広告内容表示モジュール251は、受信したカメラ識別子とキーワードとに基づいて、広告を生成する(ステップS24)。ステップS24において、広告内容表示モジュール251は、カメラ検索サーバから受信したキーワードに基づいて、広告を生成する。広告内容表示モジュール251は、受信したキーワードに基づいて、最適な広告を生成する。具体的には、広告内容表示モジュール251は、受信したキーワードに含まれる商品の名称、生産地、情報等を組合せ、複数の文章として生成する。また、広告内容表示モジュール251は、広告主端末200が記憶する広告を実行する商品の画像、イラスト、情報等を取得する。広告内容表示モジュール251は、生成した複数の文章と取得した商品の画像、イラスト、情報等を組合わせることにより、広告を生成する。広告内容表示モジュール251は、生成した広告を表示する。ステップS24におけるキーワードとは、受信したキーワードそのものだけではなく、このキーワードの上位概念に該当するキーワードを含んでいる。
【0065】
広告主端末200の広告内容表示モジュール251は、生成した広告の実行可否の入力を受け付ける。広告内容表示モジュール251が広告の実行可の入力を受け付けた場合、広告主端末200の広告送受信モジュール243は、広告可の情報をカメラ検索サーバ10に送信する。広告送受信モジュール243は、広告の実行可の情報として、広告を実行うるカメラ識別子、商品名、紹介分、商品画像、バナー広告の画像、広告に設定するリンク先情報、関連するキーワード等を送信する。一方、広告内容表示251が広告の実行否の入力を受け付けた場合、本処理を終了する。
【0066】
広告主端末200の広告送受信モジュール243は、生成した広告と、この広告を配信するネットワークカメラ100のカメラ識別子とを、カメラ検索サーバ10に送信する(ステップS25)。
【0067】
カメラ検索サーバ10の広告配信モジュール22は、広告主端末200から送信された広告と、カメラ識別子とを受信する。カメラ検索サーバ10の広告内容記憶モジュール30は、受信した広告とカメラ識別子とを記憶する(ステップS26)。
【0068】
カメラ検索サーバ10の広告配信モジュール22は、記憶した広告を、記憶したカメラ識別子を有するネットワークカメラ100に送信する(ステップS27)。ネットワークカメラ100の広告受信モジュール152は、カメラ検索サーバ10から送信された広告を受信する。ネットワークカメラ100の広告記憶モジュール170は、受信した広告を記憶する。
【0069】
次に、ユーザ端末300のカメラ選択モジュール352は、動画像の取得要求が行われたか否かを判断する(ステップS28)。ステップS28において、カメラ選択モジュール352は、動画像の取得要求が行われていないと判断した場合(ステップS28 NO)、本処理を繰り返す。一方、カメラ選択モジュール352が、動画像の取得要求が行われたと判断した場合(ステップS28 YES)、上述したステップS11と同様に、ユーザ端末300の動画像取得要求送信モジュール343は、動画像の取得要求が行われたネットワークカメラ100に動画像取得要求を送信する(ステップS29)。
【0070】
ネットワークカメラ100の動画像取得要求受信モジュール155は、ユーザ端末300から送信された動画像取得要求を受信する。上述したステップS12と同様に、ネットワークカメラ100の動画像送信モジュール150は、ネットワークカメラ100の動画像撮像モジュール160が撮像した動画像を送信する(ステップS30)。また、ネットワークカメラ100の広告送信モジュール153は、広告記憶モジュール170が記憶する広告をユーザ端末100に送信する(ステップS30)。
【0071】
ユーザ端末300の動画像受信モジュール340は、ネットワークカメラ100から送信された動画像を受信する。また、ユーザ端末300の広告受信モジュール341は、ネットワークカメラ100から送信された広告を受信する。ユーザ端末300の動画像表示モジュール350は、上述したステップS13と同様に動画像を表示する(ステップS31)。また、ユーザ端末300の広告表示モジュール351は、上述したステップS13と同様に、広告を表示する(ステップS31)。
【0072】
以上が、カメラ検索サーバ10、ネットワークカメラ100、広告主端末200及びユーザ端末300が実行するカメラ検索処理の処理手順である。
【0073】
[広告提案処理]
次に、カメラ検索サーバ10が実行する広告提案処理について実行する。本処理は、上述したカメラ検索処理の任意のタイミングで実行される。
【0074】
カメラ検索サーバ10の広告提案モジュール34は、広告クリック記憶モジュール33が記憶するクリック情報と、カメラ識別子記憶モジュール32が記憶するカメラ識別子とに基づいて、クリック率が高い広告と、この広告に含まれるキーワードとを検索する。広告提案モジュール34は、検索した広告の物品と、キーワードとを抽出する。広告提案モジュール34は、抽出した物品とキーワードとに基づいて、クリック効率の高い広告を生成する。広告提案モジュール34が生成する広告とは、上述したステップS24で生成した広告と同様の広告である。カメラ検索サーバ10の広告配信モジュール22は、広告主端末200に生成した広告を送信する。
【0075】
広告主端末200の広告送受信モジュール243は、カメラ検索サーバ10から送信された広告を受信する。広告主端末200の広告内容表示モジュール251は、受信した広告を表示する。広告内容表示モジュール251は、表示した広告に対しての入力を受け付ける。広告主端末200の広告送受信モジュール250は、入力が行われた広告をカメラ検索サーバ10に送信する。
【0076】
カメラ検索サーバ10の広告配信モジュール22は、広告主端末200から送信された広告を受信する。広告配信モジュール22は、受信した広告をこの広告に対応付けられたカメラ識別子を有するネットワークカメラ100に送信する。
【0077】
なお、上述した実施形態において、ネットワークカメラに対して広告を送信しているが、カメラ検索サーバがユーザ端末に対して直接広告を送信しでも良い。この場合、ネットワークカメラから動画像を受信するとともに、カメラ検索サーバから広告を受信する。
【0078】
上述した手段、機能は、コンピュータ(CPU,情報処理装置,各種端末を含む)が、所定のプログラムを読み込んで、実行することによって実現される。プログラムは、例えば、フレキシブルディスク、CD(CD−ROMなど)、DVD(DVD−ROM、DVD−RAMなど)等のコンピュータ読取可能な記録媒体に記録された形態で提供される。この場合、コンピュータはその記録媒体からプログラムを読み取って内部記憶装置または外部記憶装置に転送し記憶して実行する。また、そのプログラムを、例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク等の記憶装置(記録媒体)に予め記録しておき、その記憶装置から通信回線を介してコンピュータに提供するようにしてもよい。
【0079】
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述したこれらの実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
【符号の説明】
【0080】
1 カメラ検索システム、10 カメラ検索サーバ、100 ネットワークカメラ、200 広告主端末、300 ユーザ端末
図1
図2
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図8