特許6231907IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

プレスブレーキ及びこれに用いる加圧力補正方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

のように、上部テーブルが停止状態のときに加圧力が0となるようにパラメータを調整しても、従来のプレスブレーキは以下のような問題点を有する。 上部テーブルが動作中はシリンダの摩擦等が抵抗となって、見かけ上、加圧力が上昇する。機械の状態が時間によって変化することによって摩擦の程度が変化するため、見かけ上、加圧力が変化する。上部テーブルの動作速度によって油圧機構の圧力損失が変化するため、見かけ上の加圧力が変化する。 これらの要因によって、上部テーブルが動作中に検出される加圧力にはかなりの誤差が含まれる。上部テーブルをスライドテーブルとする代わりに、下部テーブルをスライドテーブルとして上昇させる場合も同様である。 従来のプレスブレーキは、スライドテーブルが動作中の加圧力を正確に取得することができないため、プレスブレーキの動作を精度よく制御することが難しいという問題点を有する 本発明はこのような問題点に鑑み、スライドテーブルが動作中の加圧力を正確に取得することができ、プレスブレーキの動作を精度よく制御することができるプレスブレーキ及びこれに用いる加圧力補正方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、上述した従来の技術の課題を解決するため、板材を加工する金型を保持するための移動自在のスライドテーブルと、前記スライドテーブルを移動させる移動機構と、前記スライドテーブルが移動しているときの移動速度を検出する速度検出部と、前記スライドテーブルが移動しているときの前記スライドテーブルの加圧力を計算する加圧力計算部と、前記移動機構によって前記スライドテーブルを移動させており、前記金型が前・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明のプレスブレーキ及びこれに用いる加圧力補正方法によれば、スライドテーブルが動作中の加圧力を正確に取得することができ、スライドテーブルの動作を精度よく制御することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】一実施形態のプレスブレーキを示す構成図である。

【図2】図1中のプレスブレーキ装置20の機能的な具体的内部構成を示すブロック図である。

【図3】一実施形態のプレスブレーキ及びこれに用いる加圧力補正方法において、無負荷時に、スライドテーブルの複数の移動速度と複数の加圧力とを求める工程を説明するための図である。

【図4】スライドテーブルの複数の移動速度と複数の加圧力との関係を示す図である。

【図5】一実施形態のプレスブレーキにおける加圧力補正動作、及び、一実施形態のプレスブレーキに用いる加圧力補正方法を示すフローチャートである。

【図6】一実施形態のプレスブレーキ及びこれに用いる加圧力補正方法によって、板材を加工中に求められた加圧力がどのように補正されるかを説明するための図である。

【図7】一実施形態のプレスブレーキによる1つの加工工程を概念的に示す図である。

【図8】一実施形態のプレスブレーキ及びこれに用いる加圧力補正方法による無負荷時加圧力を求める頻度の例を概念的に示す図である。

【図9】一実施形態のプレスブレーキ及びこれに用いる加圧力補正方法による無負荷時加圧力を求める頻度を変化させる例を概念的に示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

20 プレスブレーキ制御装置   21 スライド制御部   22 加圧力計算部   27 無負荷時加圧力計算部   28 加圧力補正部   30 上部テーブル(スライドテーブル)   35L,35R メインシリンダ(移動機構)   40 下部テーブル   211 速度検出部

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