(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
カラオケ装置でのカラオケ歌唱に伴って作成された歌唱動画データをサーバーに記憶し、前記歌唱動画データに基づく歌唱動画を、閲覧端末を通じて閲覧者に閲覧させる歌唱動画の閲覧システムであって、
前記カラオケ歌唱を行った歌唱者の特徴分析によって特徴情報を取得し、取得した前記特徴情報を、対象の歌唱動画データに対応付けた状態で前記サーバーに記憶させる特徴情報取得手段と、
前記閲覧端末による前記歌唱動画の評価時に操作され、前記歌唱動画の評価情報を生成する歌唱動画評価手段と、
前記評価情報に基づき、前記歌唱動画の基となる歌唱動画データの識別情報を、当該閲覧端末を使用する閲覧者の識別情報と対応付けた状態で、前記サーバーに記憶させる評価情報取得手段と、
前記閲覧者の識別情報に対応付けられた前記歌唱動画データを対象にして前記特徴情報の統計をとり、前記閲覧者毎の嗜好情報を取得する嗜好情報取得手段と、
前記閲覧端末による前記歌唱動画の選択時に、当該閲覧端末を使用する閲覧者の識別情報に対応付けられた嗜好情報を参照し、当該嗜好情報との類似度合いの高い歌唱動画データを、類似度合いの低い歌唱動画データよりも優先度を高くして閲覧可能に表示させる優先表示手段とを有することを特徴とする歌唱動画の閲覧システム。
前記特徴情報は、前記歌唱動画データの基となった歌唱の評価項目である、音程、安定性、表現力、リズム、歌唱技巧についての評価値データを含むことを特徴とする請求項1に記載の歌唱動画の閲覧システム。
前記特徴情報は、前記歌唱動画データの被写体として撮影された人の数、及び、前記人の動き量の数値化データを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の歌唱動画の閲覧システム。
前記特徴情報は、前記歌唱動画データの被写体として撮影された歌唱者について、予め登録されている生年月日に基づく年齢及び性別の情報を含むことを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の歌唱動画の閲覧システム。
前記嗜好情報は、日付が新しいものから所定期間、あるいは所定件数の前記特徴情報に基づいて取得されることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の歌唱動画の閲覧システム。
【発明を実施するための形態】
【0018】
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1に示すカラオケシステムは、ホスト装置1(サーバー)とカラオケ装置2とユーザー端末3とを有している。そして、これらが伝送路4を介して通信可能に接続されている。ホスト装置1は、歌唱動画の基となる歌唱動画データ(後述する歌唱録音データと映像録画データの組)、及び、閲覧用に適したデータ形式に加工された閲覧用動画データを多数記憶している。そして、ホスト装置1は、閲覧端末(ユーザー端末3や後述するリモコン装置26)からの閲覧要求に応じ、対応する閲覧用動画データを再生して歌唱動画を閲覧者に閲覧させる。
【0019】
以下、カラオケシステムを構成する各装置について説明する。便宜上、カラオケ装置2及びユーザー端末3について説明し、その後、ホスト装置1について説明する。
【0020】
図1に示すように、カラオケ装置2は、カラオケ店KBの各カラオケルームRMに設置されている。そして、
図2に示すように、カラオケ本体21と、スピーカ22と、モニタ23と、マイク24と、ビデオカメラ25と、リモコン装置26とを有している。
【0021】
カラオケ本体21は、選択されたカラオケ楽曲の演奏制御、歌詞及び背景映像の表示制御、マイク24を通じて入力されたマイク信号の処理、採点ゲームにおけるカラオケ歌唱の採点処理といった、カラオケに関する各種の制御を行う部分である。このカラオケ本体21については、後で詳しく説明する。スピーカ22はカラオケ本体21に接続されており、カラオケ本体21からのアナログ信号に基づいて放音する。モニタ23もカラオケ本体21に接続されており、カラオケ本体21からの映像信号に基づいて映像を画面に表示する。
【0022】
なお、採点ゲームにおける採点結果の報知もモニタ23を介して行うことができる。
図3は、モニタ23に表示される採点結果の一例を説明する図である。同図に示すように、モニタ23には、総合得点及びその基となる評価項目毎の評価値が表示されている。具体的には、総合得点、音程、安定性、表現力、リズム、ロングトーン、ビブラート、及び、声域からなる評価項目についての評価値が表示されている。
【0023】
ここで、採点ゲームにおける歌唱の評価項目と評価値について説明する。これらの評価項目は、予め決められており、採点ゲームが選択されるとマイク24からのマイク信号(詳しくはデジタル変換後の歌唱信号)をカラオケ本体21が解析し、評価値を算出する。このため、カラオケ本体21(カラオケ装置2)は、採点ゲームの実行に伴い特徴情報取得手段として機能する。
【0024】
音程は、基準となる音高と歌唱の音高との隔たりのことであり、正確率で表される。安定性は、音高の安定度合いのことであり、震えがちとまっすぐの間が複数段階に分けられている。
【0025】
表現力は、歌唱上の表現を行う能力であり、抑揚、しゃくり、こぶし、及び、フォールの細目に基づいて評価される。抑揚は、声の大きさに強弱を付けて歌う技術であり、レベルの高低が複数段階に分けられている。しゃくりは、低い音高から滑らかに本来の音高までずり上げる技術である。こぶしは、基本となる旋律の中で音を細かく動かす装飾音的な節回しのことである。フォールは、本来の音高から低い音高に向かって滑らかにずり下げる技術である。なお、しゃくり、こぶし、フォールについては、検出回数が表示され、各細目の検出回数が抑揚のレベルに反映されている。
【0026】
リズムは、曲に合わせて一定のテンポを保つことであり、基準よりも遅い「タメ」と基準よりも速い「走り」との間が複数段階に分けられている。ロングトーンは、一回の息で同じ高さの音を長い時間発することであり、上手さのレベルが複数段階に分けられている。ビブラートは、音高を上下に揺らすことであり、上手さのレベルが複数段階に分けられている。またビブラートは、タイプ(ビブラートタイプ)と合計秒数も表示される。ビブラートタイプに関し、振幅の経時変化のパターンによって、ボックス形、上昇形、下降形、拡張形、縮小形、ノンビブラートに分けられている。さらに、ボックス形については、A〜Cの3タイプに分けられている。声域は、歌唱者が発声した音高の範囲であり、鍵盤形式で表されている。なお、これらの評価項目のうち、ロングトーンとビブラートは、歌唱技巧についての評価項目に相当する。
【0027】
そして、総合得点は、各項目の評価値を総合して得られた採点値である。例えば、採点モードに設定されたカラオケ装置2がカラオケ楽曲の演奏を行う毎に歌唱採点が行われ、総合得点が算出される。
【0028】
図2に示すように、マイク24はカラオケ本体21に接続されており、利用者の音声等をマイク信号に変換してカラオケ本体21に入力させる。このマイク信号はカラオケ本体21で適宜調整され、カラオケ演奏音等と混合される。ビデオカメラ25は、カラオケルームRMを撮影して映像信号を生成する。このビデオカメラ25もカラオケ本体21に接続されており、生成された映像信号がカラオケ本体21に入力される。この映像信号は、歌唱動画の基となる歌唱動画データを作成する際に使用される。
【0029】
リモコン装置26は、カラオケ本体21との間で情報を送受信するための双方向通信可能な短距離無線通信部を備えており、カラオケ楽曲の予約時などに操作される。カラオケ楽曲の予約時において、リモコン装置26からは、演奏対象の楽曲を識別するための楽曲IDを含んだ操作信号が送信される。そして、カラオケ本体21は、利用者によって選択されたカラオケ楽曲を待ち行列で管理する。
【0030】
また、本実施形態のリモコン装置26は、タッチパネル付の表示部(後述する)を備えており、利用者の認証時に用いたり、閲覧端末として用いたりすることができる。その際、リモコン装置26は、利用者による操作に応じた操作情報を、近隣のルーター装置RTや伝送路4を介してホスト装置1に送信する。
【0031】
次に、カラオケ本体21について詳細に説明する。
図4に示すように、カラオケ本体21は、本体側制御部31と、本体側通信部32と、本体側記憶部33と、音源部34と、音響処理部35と、表示処理部36と、映像入力部37と、操作部38とを有している。そして、これらの各部がバスBSを介して通信可能な状態に接続されている。
【0032】
本体側制御部31は、カラオケ本体21における制御の中心となる部分であり、CPU31aやメモリ31bを有している。CPU31aは、メモリ31bに記憶された動作プログラムに従って各種の制御を実行する。例えば、操作部38からの操作を受け付ける操作入力処理やシーケンサとして動作するシーケンサ処理を行う。メモリ31bは、CPU31aに実行されるプログラムを記憶したり、プログラムの実行時に各種情報を一時的に記憶したりする記憶素子である。
【0033】
本体側通信部32は、ルーター装置RTを介してカラオケ本体21を伝送路4に接続するためのインタフェースを提供する。このため、本体側通信部32は、ルーター装置RTとの間で情報の送受信を行う。この本体側通信部32は、本体側制御部31によって動作が制御される。
【0034】
本体側記憶部33は、各種のデータを記憶する大容量の記憶装置であり、ハードディスクドライブ等によって構成されている。この本体側記憶部33には、例えば、楽曲データ記憶領域33a、採点用プログラム記憶領域33b、採点情報記憶領域33c、歌唱録音データ記憶領域33d、及び、映像録画データ記憶領域33eが設けられる。
【0035】
楽曲データ記憶領域33aには、リモコン装置26で指定されたカラオケ楽曲を演奏するための楽曲データが記憶される。楽曲データには、MIDIデータと歌詞データとリファレンスデータが含まれる。MIDIデータは、電子楽器の音源を自動演奏させるための自動演奏データ(カラオケ演奏データ)であり、時系列のノート情報によって構成される。ノート情報は、例えば発音や消音のタイミング、キーの押圧力、音の高さ、再生ピッチ等を制御する各種の命令によって構成される。歌詞データは、カラオケ楽曲における歌詞テロップをモニタ23で表示させるための文字列データである。リファレンスデータは、利用者によるカラオケ歌唱を採点する際に用いられるものであり、ヴォーカルの音高を表す時系列の音高情報によって構成されている。
【0036】
採点用プログラム記憶領域33bには採点用プログラムが記憶されている。この採点用プログラムは、本体側制御部31に読み出され、適宜実行される。この採点プログラムの実行によってカラオケ歌唱に対する採点ゲームが行われる。
【0037】
採点ゲームでは、利用者の歌唱音に対応する歌唱信号とリファレンスデータとが比較される。例えば、同じタイミングにおける歌唱信号の音高情報とリファレンスデータの音高情報とが時系列で順次比較され、音高の差分情報が取得される。この差分情報に基づき、音高の善し悪し(すなわち前述の音程)が評価される。また、歌唱信号の周波数変化とリファレンスデータの周波数変化との時間差を検出することでリズム(タイミング)が評価され、セクター毎に最大音と最小音を比較することで抑揚が評価される。
【0038】
また、歌唱信号の周波数変化に基づいて安定性が評価される。すなわち、音高がまっすぐ(一定)かあるいは震えがちかが検出され、まっすぐであるほど安定性の評価が高くなる。そして、歌唱信号の周波数に基づいてしゃくり、こぶし、及び、フォールの有無が検出され、歌唱信号の周波数に対して周期性が検出され、この周期性に基づいてビブラートの有無、長さ、及び上手さが判定される。さらに、歌唱のピッチの安定性に基づいてロングトーンの上手さが判定される。
【0039】
各項目の評価結果については、メモリ31bのワークエリアに一旦記憶され、採点処理が終了すると総合得点等と共に採点情報記憶領域33cに記憶される。また、歌唱録音データ記憶領域33dには、マイク24からのマイク信号をデジタルデータ化した歌唱録音データが記憶され、映像録画データ記憶領域33eには、ビデオカメラ25からの映像信号に基づき作成された映像録画データが記憶される。そして、採点情報記憶領域33cに記憶された評価結果及び総合得点、歌唱録音データ記憶領域33dに記憶された歌唱録音データ、及び、映像録画データ記憶領域33eに記憶された映像録画データは、ホスト装置1へ送信され記憶される。
【0040】
次に、音源部34について説明する。音源部34は、MIDIデータに基づいてカラオケ演奏音信号を生成する部分である。この音源部34は、本体側制御部31がシーケンサ処理を行うと、MIDIデータに応じて波形データを加工し、加工後の楽音信号を音響処理部35に出力する。
【0041】
音響処理部35は、カラオケ演奏音信号の処理、及び、マイク24で生成されたマイク信号の処理を行う部分である。例えば、カラオケ楽曲の演奏制御において、音響処理部35は、音源部34から出力された楽音信号をアナログ変換し、カラオケ演奏音信号を生成する。また、歌唱マイク24からのマイク信号が入力されると、適宜調整を施して歌唱信号を生成する。この歌唱信号は、カラオケ演奏音信号と混合され、放音信号としてスピーカ22に出力される。また、音響処理部35は、生成した歌唱信号をデジタル変換して歌唱録音データを生成し、歌唱録音データ記憶領域33dに記憶させる。また、デジタル変換された歌唱信号は、採点プログラム実行時にリファレンスデータと比較されたり分析評価されたりする。
【0042】
表示処理部36は、カラオケ演奏時における背景映像等の表示制御を行う。カラオケ演奏時において、表示処理部36には背景映像データが入力され、この背景映像データのデコードが行われる。この背景映像データは、例えば本体側記憶部33に記憶されている。そして、表示処理部36は、デコードで生成された背景映像の映像信号に歌詞テロップを合成し、合成後の映像信号をモニタ23に出力する。その際、表示処理部36は、本体側制御部31でのシーケンサ処理で出力される歌詞データに基づき、歌詞テロップを合成する。また、シーケンサ処理で出力される色換え命令に従って、歌詞テロップの表示色を変更する。その結果、モニタ23には、背景映像に歌詞テロップが重ねられた合成映像が表示され、かつ、カラオケ楽曲の進行にあわせて歌詞テロップの表示色が変更される。
【0043】
映像入力部37は、ビデオカメラ25からの映像信号を取り込む部分であり、例えばインタフェース回路によって構成されている。入力された映像信号はフレーム毎のイメージデータに変換され、映像録画データとして映像録画データ記憶領域33eに記憶される。
【0044】
操作部38は、パネルスイッチやリモコン受信回路等からなっており、パネルスイッチやリモコン装置26の操作に応じた操作信号を本体側制御部31に対して出力する。本体側制御部31は、操作入力処理を行うことで操作信号を検出し、対応する処理を実行する。なお、パネルスイッチやリモコン装置26は、操作を選択するための種々のキースイッチ(図示せず)を備えている。
【0045】
次に、ユーザー端末3について説明する。ユーザー端末3は、カラオケの利用者によって操作される通信端末であり、
図1に示すように、パーソナルコンピュータ3A、タブレットコンピュータ3B、携帯電話機3Cなどが含まれる。このユーザー端末3は、リモコン装置26と同様に、歌唱動画を閲覧するための閲覧端末として機能する。
【0046】
図5に示すように、ユーザー端末3は、端末側制御部41と、端末側通信部42と、端末側記憶部43と、表示部44と、入力部45とを有している。
【0047】
端末側制御部41は、ユーザー端末3における制御の中心となる部分であり、CPU41aやメモリ41bを有している。CPU41aは、メモリ41bに記憶された動作プログラムに従って各種の制御を実行する。メモリ41bは、CPU41aに実行されるプログラムを記憶したり、プログラムの実行時に各種情報を一時的に記憶したりする記憶素子である。端末側通信部42は、ユーザー端末3を伝送路4に接続するためのインタフェースを提供する。端末側記憶部43は、各種の情報を記憶する記憶装置であり、不揮発性メモリやハードディスクドライブ等によって構成される。
【0048】
表示部44及び入力部45は、いずれもユーザインタフェースを提供する部分である。表示部44は、各種メニューや閲覧用の動画を表示する部分であり、例えば液晶表示装置やブラウン管で構成される。入力部45は、利用者による操作を操作情報として取り込む部分であり、例えばキーボード、マウス、タッチパネルによって構成される。なお、可搬性が要求されるタブレットコンピュータ3Bやリモコン装置26では、表示部44と入力部45とが一体化されたタッチパネル付きの液晶表示パネルが好適に用いられる。
【0049】
前述したように、ユーザー端末3やリモコン装置26は、歌唱動画を閲覧するための閲覧端末としても用いられる。閲覧端末として用いられる際、表示部44には、歌唱動画を選択するための選択画像、及び、選択した歌唱動画を視聴するための視聴画像が表示される。
【0050】
図6は、表示部44に表示される選択画像の一例を示している。同図に示す例では、歌唱動画のサムネイル画像が2行×4列のマトリクス状に配置されている。本実施形態におけるサムネイル画像は、閲覧者へのオススメ度合いが高い程、表示の優先度が高く設定されており、閲覧者の目に止まり易い位置に表示されている。この例では、下段よりも上段の方が表示の優先度が高く、右端よりも左端の方が表示の優先度が高く設定されている。
【0051】
このため、最もオススメ度合いが高い歌唱動画αについては、サムネイル画像が上段左端に表示されている。そして、2番目にオススメ度合いが高い歌唱動画βについては、サムネイル画像が上段の左から2番目に表示されている。また、3番目にオススメ度合いが高い歌唱動画γについては、サムネイル画像が上段の左から3番目に表示されている。このようなサムネイル画像の優先表示は、ホスト装置1からの表示制御情報(後述するマイページ情報)によって行われる。このため、ホスト装置1は、優先表示手段に相当する。
【0052】
閲覧者が、好みのサムネイル画像を選択し、クリック等の操作を行うと、選択したサムネイル画像に対応する歌唱動画の視聴画像に、表示部44の表示が切り替わる。
図7には、表示部44に表示される視聴画像の一例を示している。同図に示す例では、歌唱動画を表示するための動画表示領域44bが画像表示範囲の大半を占めている。そして、動画表示領域44bの周囲にタイトルや各種ボタン画像が表示されている。例えば、動画表示領域44bよりも下側の領域には、左側から順に、ナイスボタン44c、お気に入りボタン44d、戻るボタン44eが表示されている。
【0053】
ナイスボタン44cは、その歌唱動画を閲覧者が高評価した場合に操作されるボタン画像である。ナイスボタン44cへの操作により、操作をしたことを示す情報がホスト装置1に受信される。そして、ホスト装置1は、閲覧者がその歌唱動画を高評価した旨を認識する。このため、ナイスボタン44cに対する操作情報は、歌唱動画が評価されたことを示す評価情報に相当する。
【0054】
お気に入りボタン44dは、その歌唱動画を閲覧者が気に入り、自身のお気に入りリストへ登録する場合に操作されるボタン画像である。従って、お気に入りボタン44dに対する操作情報もまた、歌唱動画が評価されたことを示す評価情報に相当する。戻るボタン44eは、視聴画像から一覧画像に戻る際に操作されるボタン画像である。
【0055】
そして、ナイスボタン44cやお気に入りボタン44dに対する操作情報を出力する閲覧端末(ユーザー端末3,リモコン装置26)は、操作情報を受信して所定の処理を行うホスト装置1と共に、評価情報取得手段に相当する。また、閲覧者によって操作されるナイスボタン44cやお気に入りボタン44dは、閲覧者が歌唱動画を評価する際に、当該閲覧者によって操作される歌唱動画評価手段に相当する。
【0056】
次に、ホスト装置1について説明する。このホスト装置1は、サーバーとして機能し、顧客情報や履歴情報などの各種情報を蓄積して管理する。
図8に示すように、ホスト装置1は、ホスト側制御部11と、ホスト側通信部12と、ホスト側記憶部13とを有している。
【0057】
ホスト側制御部11は、ホスト装置1における制御の中心となる部分であり、CPU11aやメモリ11bを有している。CPU11aは、メモリ11bに記憶された動作プログラムに従って各種の制御を実行する。メモリ11bは、CPU11aに実行されるプログラムを記憶したり、プログラムの実行時に各種情報を一時的に記憶したりする記憶素子である。
【0058】
ホスト側通信部12は、ホスト装置1を伝送路4に接続するためのインタフェースを提供する。これにより、ホスト装置1とカラオケ装置2との間、並びに、ホスト装置1とユーザー端末3との間で、各種の情報を送受信できる。例えば、カラオケ歌唱の歌唱履歴や採点結果、歌唱動画データ(歌唱録音データと映像録画データの組)、閲覧用動画データといった各種の情報を送受信できる。
【0059】
ホスト側記憶部13は、大容量の情報を記憶する記憶装置であり、例えばハードディスクドライブによって構成されている。そして、ホスト側記憶部13の一部領域は、利用者情報記憶領域13a、及び、歌唱動画情報記憶領域13dとして用いられている。
【0060】
利用者情報記憶領域13aは、利用者に関する情報が記憶される領域であり、利用者の属性情報を記憶する利用者属性情報記憶領域13b、及び利用者の嗜好情報を記憶する利用者嗜好情報記憶領域13cが設けられている。歌唱動画情報記憶領域13dは、歌唱動画に関する情報が記憶される領域であり、カラオケ装置2から送信された歌唱録音データを記憶する歌唱録音データ記憶領域13e、カラオケ装置2から送信された映像録画データを記憶する映像録画データ記憶領域13f、閲覧用動画データが記憶される閲覧用動画データ記憶領域13g、及び歌唱動画データの歌唱者の特徴分析によって得られた歌唱者特徴情報を記憶する歌唱者特徴情報記憶領域13hが設けられている。
【0061】
利用者属性情報記憶領域13bに記憶される利用者属性情報としては、例えば
図9に示すように、利用者ID、住所、電話番号、生年月日、性別、及び職業があげられる。これらの中で、利用者IDは、利用者を識別するための識別情報であり、個々の利用者に対して付与される。
【0062】
利用者嗜好情報記憶領域13cに記憶される利用者嗜好情報は、歌唱動画について閲覧者(利用者)の嗜好を示す情報である。例えば
図10に示すように、この利用者嗜好情報には動画IDが含まれている。ここで動画IDは、閲覧用動画データを識別するための識別情報であり、歌唱動画毎に付与される。そして、利用者嗜好情報に含まれる動画IDは、閲覧者が高評価をした歌唱動画に対応するものである。本実施形態では、ナイスボタン44cが操作された歌唱動画の動画ID、及び、お気に入りボタン44dが操作された歌唱動画の動画IDが、利用者嗜好情報として記憶されている。
【0063】
なお、本実施形態では、現在から所定期間(例えば1ヶ月間)までの間に取得された動画ID、或いは、最新から所定件数(例えば100件)までの動画IDが、利用者嗜好情報記憶領域13cに記憶されている。これは、閲覧者における最新の嗜好を利用者嗜好情報に反映させるためである。
【0064】
また、同図に示すように、利用者嗜好情報には統計値情報も含まれている。この統計値情報は、利用者嗜好情報記憶領域13cの動画IDで特定される歌唱動画について、後述する歌唱者特徴情報の統計をとることで得られたものである。便宜上、この統計値情報については、歌唱者特徴情報の後に説明する。そして、歌唱者特徴情報の統計処理はホスト装置1によって行われる。このため、ホスト装置1は、嗜好情報取得手段に相当する。
【0065】
歌唱録音データ記憶領域13eに記憶される歌唱録音データ、及び映像録画データ記憶領域13fに記憶される映像録画データについては先に説明したので、ここでは説明を省略する。閲覧用動画データ記憶領域13gに記憶される閲覧用動画データは、閲覧端末での閲覧に適した形式(例えばWMV形式やMP4形式)の動画データであり、動画ID、楽曲ID及び利用者ID等の各種情報に対応付けられた状態で記憶されている。この閲覧用動画データは、カラオケ装置2からの歌唱動画データのアップロードに伴ってホスト装置1で生成される。
【0066】
歌唱者特徴情報記憶領域13hに記憶される歌唱者特徴情報は、歌唱動画データの歌唱者の特徴分析によって得られた情報である。
図11に示すように、本実施形態の歌唱者特徴情報は、日時情報、歌唱者情報、採点情報、及び映像情報を含んで構成されており、これらが動画IDに対応付けられた状態で記憶されている。以下、各情報について説明する。
【0067】
日時情報は、歌唱動画データの基となったカラオケ歌唱を行った日時の情報であり、例えばカラオケ装置2で作成された歌唱録音データや映像録画データのタイムスタンプが用いられる。なお、この日時情報に関し、ホスト装置1で閲覧用動画データを作成した日時の情報としてもよい。そして、日時情報を設定するカラオケ装置2やホスト装置1は、特徴情報取得手段に相当する。
【0068】
歌唱者情報は、歌唱動画の歌唱者を特定するための情報である。
図12に示すように、本実施形態の歌唱者情報は、利用者の識別情報によって構成されている。同図に示すように、利用者の識別情報は、第1利用者の識別情報から順に複数のものが記憶可能に構成されている。これは、複数人での歌唱に対応するためである。例えば、デュエット歌唱の歌唱動画であれば、デュエット歌唱を行った2人の識別情報が、第1利用者の識別情報及び第2利用者の識別情報として記憶される。また、グループによる合唱の歌唱動画であれば、同じグループに属する全員の識別情報が第1利用者から順に記憶される。そして、この歌唱者情報は、対応する歌唱動画について、歌唱者の人数、性別、及び年齢を認識するために参照される。
【0069】
採点情報は、歌唱動画データの基となったカラオケ歌唱における採点ゲームでの評価結果であり、その内容は
図3で説明したものと同じである。すなわち、
図13に示すように、この採点情報は、楽曲ID、音程、安定性、リズム、表現力(抑揚、しゃくり、こぶし、フォール)、ビブラート、ロングトーン、得点などによって構成されている。そして、この採点情報は、歌唱動画データ(歌唱録音データ、映像録画データ)と共に、カラオケ装置2からホスト装置1へ送信される。
【0070】
映像情報は、歌唱動画の被写体として撮影された人に関する情報である。例えば、
図14に示すように、映像情報には、項目として、動きレベル、人数、性別、年齢が含まれている。動きレベルは、被写体である歌唱者の動き量を示す数値化データ、すなわち動きの大きさを段階的に示すレベル値で構成されている。この動きレベルは、例えば、映像録画データから人物をワイヤーフレームで抽出し、抽出したワイヤーフレームの動き量を画像上で測定することで取得できる。人数は、撮影された人の数を示し、先に説明した歌唱者情報や抽出したワイヤーフレームの数によって取得できる。性別は、撮影された人の性別を示し、先に説明した歌唱者情報に基づき取得できる。なお、性別に関し、男女混合の場合には、男性と女性の両方を示すデータが記録される。年齢は、撮影された人の年齢を示し、先に説明した歌唱者情報(生年月日)に基づき取得できる。なお、年齢に関し、複数利用者の場合には、平均年齢、第一利用者で代表、最年長者などを示すデータが記録される。
【0071】
次に、利用者嗜好情報に含まれる統計値情報について説明する。この統計値情報は、対象の閲覧者が高評価をした歌唱動画(利用者嗜好情報の動画IDで特定される歌唱動画)に対し、前述した歌唱者特徴情報の統計をとることで、閲覧者(利用者)毎に作成される。本実施形態の統計値情報は、
図15(a)に示す採点系の統計値情報と、
図15(b)に示す歌唱者系の統計値情報とで構成されている。
【0072】
図15(a)に示すように、採点系の統計値情報は、採点情報と同様に、音程、安定性、表現力(抑揚)、リズム、ロングトーン、及びビブラート(上手さ,タイプ)の各評価項目によって構成されている。そして、閲覧者が高評価をした歌唱動画における各評価値を取得し、評価値毎に統計をとることで算出される。例えば、算術平均の処理や最新の評価値ほど重みを増した加重平均の処理を行うことで算出される。なお、ビブラートタイプについては、ナイスボタン44c等によって高評価とされた歌唱動画に属する回数をタイプ毎に比較し、回数の多い順にソートすることで取得される。
【0073】
このようにして取得された採点系の統計値情報は、カラオケ歌唱について、対象の閲覧者の好みを表しているといえる。
図15(a)に示す例では、音程に関してやや高め、安定性に関してややまっすぐ、表現力に関してやや高め、リズムに関してタメ側、ロングトーンやビブラートに関して標準よりも少し上、ビブラートに関してボックスA型が、閲覧者の好みであることが判る。
【0074】
図15(b)に示すように、歌唱者系の統計値情報は、動き、人数、性別、年齢の項目から構成されている。この統計値情報もまた、閲覧者が高評価をした歌唱動画における映像情報を取得し、項目毎に統計をとることで算出される。
図15(b)に示す例では、動きが少なめであって、1人などの少人数で歌唱され、若年層の女性の歌唱動画が、閲覧者の好みであることが判る。
【0075】
そして、この統計値情報は、
図6で説明した選択画像における、サムネイル画像の表示の優先度を定める際に用いられる。すなわち、ホスト装置1(優先表示手段)は、統計値情報を参照し、各評価項目の評価値について、統計値情報との類似度合いの高い歌唱動画データを、類似度合いの低い歌唱動画データよりも優先度を高くして閲覧可能に表示させる。
図6の例で説明すると、歌唱動画αが閲覧者の好みに最も近いものであり、歌唱動画βが2番目、歌唱動画γが3番目に近いものとして表示される。これにより、閲覧者の好みに近い歌唱動画のサムネイル画像が、閲覧者の目に止まりやすい位置に表示されるので、自分の趣味や嗜好に合った歌唱動画データを簡便に提示できる。
【0076】
以下、歌唱動画データの作成、閲覧者による歌唱動画の評価、ホスト装置1によるサムネイル画像の優先表示を中心に、このカラオケシステムの動作について説明する。
図16は、カラオケ装置2、閲覧端末(ユーザー端末3,リモコン装置26)、ホスト装置1の動作を説明するフローチャートである。
【0077】
まず、カラオケ装置2では、歌唱動画を記録する動画記録モードに設定されたか否かが監視される(S11)。ここで、動画記録モードに設定されたならば、カラオケ装置2は、歌唱動画の記録を行う(S12)。すなわち、マイク24からのマイク信号がカラオケ本体21に入力され、カラオケ本体21がマイク信号をデジタルデータに変換して歌唱録音データを生成し、歌唱録音データ記憶領域33dに記憶する。また、ビデオカメラ25からの映像信号がカラオケ本体21に入力され、カラオケ本体21が映像信号をフレーム毎のイメージデータに変換し、映像録画データとして映像録画データ記憶領域33eに記憶する。
【0078】
また、カラオケ装置2は、動画記録モードに設定されたことを条件に採点用プログラムを実行し、対象のカラオケ歌唱に対する採点を行う(S13)。これにより、
図3で説明した各評価項目について評価値が取得されると共に、総合得点が算出される。そして、採点結果(評価値や総合得点)については、
図4で説明した採点情報記憶領域33cに記憶される。
【0079】
次に、歌唱者(歌唱動画を記録した利用者)は、カラオケ装置2に対して歌唱動画の視聴を指示する(S14)。これにより、カラオケ装置2は、記録した歌唱録音データと映像録画データをモニタ23やスピーカ22ー等で再生し、歌唱動画を歌唱者に視聴させる。ここで、視聴した歌唱動画に納得がいかなかった場合(S15)、歌唱者は、撮り直しをするか否かを判断する(S16)。ここで、撮り直しをすると判断した場合、歌唱者は、リモコン装置26を操作してその旨をカラオケ本体21に通知する。これにより、ステップS12に移行し、歌唱動画が再度記録される。また、撮り直しをしないと判断した場合、歌唱者は、リモコン装置26を操作してその旨をカラオケ本体21に通知する。これにより、動画記録モードが解除され(S17)、ステップS11の処理に移行する。
【0080】
また、視聴した歌唱動画で納得した場合(S15)、歌唱者は、リモコン装置26を操作してその旨をカラオケ本体21に通知する。これにより、カラオケ装置2は、歌唱動画の作成に必要な各種のデータをホスト装置1に送信する(S18)。本実施形態では、歌唱録音データ、映像録画データ、採点情報といった各種のデータが、利用者IDに関連付けられた状態で送信される。そして、ホスト装置1は、カラオケ装置2から送信された各種のデータを所定の記憶領域に記憶する(S31)。
【0081】
次に、閲覧端末(ユーザー端末3,リモコン装置26)の動作について説明する。閲覧端末では、閲覧者(歌唱動画を閲覧する利用者)が歌唱動画の閲覧を希望する場合、ホスト装置1にログインしてその閲覧者のマイページの表示を要求する(S21)。この表示要求に伴い、閲覧端末からホスト装置1には認証情報が送信される。ホスト装置1では、認証情報が正しいことを条件に、その閲覧者のマイページを表示させるためのマイページ情報を閲覧端末に送信する(S32)。
【0082】
このマイページ情報には、歌唱動画を選択するための選択画像(
図6を参照)の情報も含まれている。このため、マイページを開くことにより、閲覧端末には選択画像が表示される。ここで、初回のログイン時には、ナイスボタン44cが1回も操作されていない。このため、初回のログイン時における選択画像は、多くの閲覧者から高い評価を受けた人気動画が、その人気の順に表示されるようになっている。
【0083】
そして、閲覧者が好みの歌唱動画を再生し、ナイスボタン44c等を操作すると(S22)、ナイス操作情報等がホスト装置1へ送信される(S23)。前述したように、ナイス操作情報等は、歌唱動画の評価情報に相当するものであり、動画IDを特定するための情報を含んでいる。動画IDを特定するための情報としては、例えば、動画IDを送信してもよいし、ナイスボタン44cの座標情報とナイス操作情報の組み合わせを送信してもよい。
【0084】
ナイス操作情報等を受信したホスト装置1は、オススメ動画の順位更新処理を行う(S33)。この順位更新処理でホスト装置1は、利用者嗜好データに動画IDを記録し、対象となる所定期間(例えばその日から1ヶ月前まで)或いは所定数(例えば最新100件まで)の動画IDに対応する歌唱者情報、採点情報、映像情報を取り込んで、統計値情報を更新する。
【0085】
図17(a)に示すように、採点系の統計値情報は、音程、安定性、表現力(抑揚)、リズム、ロングトーン、及びビブラート(上手さ,タイプ)の各評価項目によって構成されている。そして、図中点線の折れ線グラフで示すように、閲覧者が高評価をした歌唱動画における各評価値が取得される。また、評価値毎に統計をとることで、図中実線の折れ線グラフに示すように、統計値情報が算出される。また、ビブラートタイプについては、選択された回数をタイプ毎に比較し、図中矢印で示すように、選択回数の多い順にタイプをソートすることで取得される。
【0086】
図17(b)に示すように、歌唱者系の統計値情報についても、図中点線で示すように、動き、人数、性別、年齢の各項目について、閲覧者が高評価をした歌唱動画の情報が取得される。そして、項目毎に統計をとることで、図中実線で示すように、統計値情報が算出される。
【0087】
そして、
図16に示すように、閲覧端末がログアウト(S24)するまで、この閲覧端末からナイス操作情報等が送信される毎に、ホスト装置1は、ステップS33の順位更新処理を行う。これにより、閲覧者が高評価をした歌唱動画についての歌唱者情報、採点情報、映像情報が逐次取り込まれ、閲覧者の嗜好に合致した統計値情報が取得される。その結果、閲覧者がマイページを表示させると、閲覧者の嗜好に近い歌唱動画について高い優先順位で表示される。すなわち、閲覧者の嗜好情報との類似度合いが高い歌唱者特徴情報の歌唱動画データが優先的に表示される。
【0088】
以上の説明から明らかなように、本実施形態のカラオケシステムでは、ナイスボタン44c等の操作によって閲覧者が歌唱動画を評価すると、その歌唱動画の歌唱者特徴情報(歌唱者情報、採点情報、映像情報)が閲覧者の嗜好情報に反映される。そして、閲覧端末によって閲覧者が歌唱動画を選択する際、歌唱動画データの歌唱者特徴情報が参照され、閲覧者の嗜好情報との類似度合いが高い歌唱者特徴情報の歌唱動画データがオススメ動画として優先的に表示される。また、歌唱動画データに対する評価を行う場合に複数の項目から選ぶ手間が要らず、歌唱動画データの検索のための条件である評価情報を選択する必要もない。その結果、閲覧者に対し、自分の趣味や嗜好に合った歌唱動画データを簡便に提示できる。
【0089】
そして、歌唱者特徴情報が、歌唱動画データの基となった歌唱の評価項目である、音程、安定性、表現力、リズム、歌唱技巧についての評価値データを含んでいるので、閲覧者好みの歌唱を行っている歌唱動画データを優先的に表示できる。また、歌唱者特徴情報が、前記歌唱動画データの被写体として撮影された人の数、及び、人の動き量の数値化データを含んでいるので、歌唱動画における歌唱人数や歌唱者の動きを考慮して表示の優先度を設定できる。さらに、歌唱者特徴情報が、前記歌唱動画データの被写体として撮影された歌唱者について、予め登録されている生年月日に基づく年齢及び性別の情報を含んでいるので、歌唱者の年齢層や性別を考慮して表示の優先度を設定できる。
【0090】
さらに、利用者嗜好情報が、日付が新しいものから所定期間、あるいは所定件数の歌唱者特徴情報に基づいて取得されているので、閲覧者の趣味や嗜好の変化に対応することが容易である。
【0091】
以上の実施形態の説明は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に本発明にはその等価物が含まれる。