特許6235210IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

微細藻類の培養方法に関する。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

培養液が中性又はアルカリ性である場合、培養の対象である微細藻類以外の微細藻類(以下、他の微細藻類とする)や、微細藻類を捕食する原生生物の増殖(コンタミ)が生じてしまう。また、微細藻類を培養する場合、培養液中にCO2を連続的に導入することがあるが、培養液が中性又はアルカリ性であると、CO2から重炭酸イオンが生じ、培養液のpHが変動してしまう。すると、培養液へのpH調整剤の投入が必要となり、培養液中の塩濃度が増加してしまう。 本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、上述した課題の少なくとも一つを解決できる屋外での開放系における微細藻類の培養方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の第1局面に係る微細藻類の培養方法は、pHが4以下である培養液を用いて、Coccomyxa属およびその近縁生物群、又はWatanabeaクレードに帰属する単細胞緑藻類の微細藻類を屋外の開放系の培養システムにて培養することを特徴とする。この培養方法によれば、培養液のpHが4以下であるので、他の微細藻類や原生生物の増殖が生じにくい可能性が考えられた。また、培養液中にCO2を導入しても、重炭・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】実施例1における藻体濃度とpHの推移を表すグラフである。

【図2】実施例8における藻体濃度とpHの推移を表すグラフである。

【図3】培養システム1の構成を表す説明図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1・・・培養システム、3・・・培養槽、5・・・攪拌用パドル、   7・・・pH測定センサ、9・・・CO2濃度測定センサ、11・・・制御部、   13・・・pH調整剤投入部、15・・・CO2ガス導入部

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