特許6236092IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

例えば自動車に設置するエアバッグ装置に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明が解決しようとする問題点は、端面が切断された状態のままの基布と補強布をただ単に重ね合わせて縫製する構造の場合、エアバッグの展開時、重なり合った端面が乗員に触れると乗員が怪我をするおそれがあるという点である。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、前記課題を解決するためになされたものである。すなわち、本発明では、排気孔を形成する縫製端部の最外周縁を、切断端面が露出しないようにすることで、前記課題を解決するものである。
【発明の効果】
本発明では、排気孔を形成する縫製端部の最外周縁に切断端面が露出しない。従って、本発明では、エアバッグの展開時、縫製端部の最外周縁が乗員に触れても乗員が怪我をすることがない。 また、本発明では、排気孔部に位置させる折り返した布の切断端面が、基布の切断端面と異なり、エアバッグの中心側に向いて外周縁側に向かない。従って、本発明では、エアバッグの展開時、縫製端部が基布の織り目に沿って裂けることを抑制できる。 また、本発明では、多数枚の補強布を重ね合わせて縫製するのではなく、排気孔部に折り返した布を位置させて縫製するだけである。従って、本発明では、縫製部分の柔軟性が悪くなることがなく、収納時にも小さく折り畳むことができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】(a)は本発明のエアバッグ装置を構成するエアバッグの第1実施例の展開状態を示した概略図、(b)は(a)のA−A断面図、(c)は(a)のB−B断面図である。

【図2】(a)は本発明のエアバッグ装置を構成するエアバッグの第2実施例における展開状態の排気孔部近傍を示した概略図、(b)は(a)のA−A断面図である。

【図3】本発明のエアバッグ装置を構成するエアバッグの第3実施例における展開状態の排気孔部における図1(b)と同様の図である。

【図4】本発明のエアバッグ装置を構成するエアバッグにおける展開状態の排気孔部における図1(b)と同様の図で、(a)は第4実施例、(b)は第5実施例を示す。

【図5】本発明のエアバッグ装置を構成するエアバッグにおける展開状態の排気孔部における図1(b)と同様の図で、(a)は第6実施例、(b)は第7実施例を示す。

【図6】本発明のエアバッグ装置と従来のエアバッグ装置におけるエアバッグの引張り試験の結果を示した図である。

【図7】(a)は従来のエアバッグ装置を構成するエアバッグの展開状態を示した概略図、(b)は(a)のA−A断面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 エアバッグ   2 第1の基布   2a 外周縁部   2b 延長基布部   3 第2の基布   3a 外周縁部   3b 延長基布部   4 縫製部   6 ガスの排気孔   8 折り返した布   9 補強布

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