特許6237185IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

画像形成システム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、画像形成システムでは、画像読取装置による読み取り精度を向上させて高精度に画像形成条件を補正するために、画像形成装置における画像形成速度を減少させることによって画像読取装置の読取速度(画像読取装置における連続紙の搬送速度)を落とすことが必要となる。しかしながら、画像読取装置の読取速度を落とすと、その分だけ画像形成の生産性が低下するという問題があった。さらに言えば、画像形成装置における画像形成速度を減少させると、通常の画像形成時と転写条件や定着条件が異なり、画像形成制御が複雑になってしまう。 本発明の目的は、画像形成の生産性を低下させることなく、高精度に画像形成条件を補正することが可能な画像形成システムを提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る画像形成システムは、 連続紙に画像を形成する画像形成部と、 前記連続紙の搬送方向における前記画像形成部の下流側に設けられ、前記画像形成部により画像が形成された前記連続紙を巻き取る巻き取り部と、 前記連続紙の搬送方向における前記画像形成部の下流側かつ前記巻き取り部の上流側に設けられ、前記連続紙に重力方向の弛み部分を形成する弛み形成部と、 前記連続紙の搬送方向における・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、補正用画像読取部により補正用画像が読み取られる場合、連続紙の巻き取り速度は減少されるため、連続紙の搬送方向における補正用画像読取部の読取速度は減少し、ひいては読取解像度は増大する。また、搬送される連続紙のばたつきは小さくなり、その結果として連続紙をより定速で搬送することができる。よって、補正用画像読取部における補正用画像の読取精度を向上させて、高精度に画像形成条件を補正することができる。また、連続紙の巻き取り速度が減少されることにより、巻き取り部と画像形成部との間に連続紙の搬送速度差が発生することとなるが、その搬送速度差は弛み形成部に吸収されるため、画像形成部における画像形成速度を減少させる必要はない。以上より、画像形成の生産性を低下させることなく、高精度に画像形成条件を補正することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本実施の形態に係る画像形成システムの全体構成を概略的に示す図である。

【図2】本実施の形態に係る画像形成装置の制御系の主要部を示す図である。

【図3】連続紙に形成される補正用画像の例を示す図である。

【図4】本実施の形態に係る画像形成システムの動作例を示すフローチャートである。

【図5】連続紙が搬送される搬送路を概略的に示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 給紙装置   2 画像形成装置   3 弛み形成装置   4 巻き取り装置   10 画像読取部   20 操作表示部   21 表示部   22 操作部   30 画像処理部   40 画像形成部   50 用紙搬送部   60 定着部   71 通信部   72 記憶部   80 距離検出部   90 補正用画像読取部   100 画像形成システム   101 制御部   102 CPU   103 ROM   104 RAM   I パッチ画像   T 基準画像

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