技術分野
リチウムイオン二次電池正極用スラリー組成物、リチウムイオン二次電池用正極およびリチウムイオン二次電池に関するものである。
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしここで、従来の結着材を含むスラリー組成物を用いて調製したリチウムイオン二次電池には、電気的特性、特に出力特性およびサイクル特性を更に向上させるという点において未だに改善の余地があった。また、フッ素含有重合体を含む結着材を使用した場合には、リチウムイオン二次電池内においてフッ素含有重合体の脱フッ化水素反応や熱分解が起こり、生成するフッ化水素により集電体の腐食、活物質の劣化が生じることで、サイクル特性などの電気的特性が低下する虞があると考えられている点からも、従来のスラリー組成物を用いて調製したリチウムイオン二次電池には、電気的特性について未だに改善の余地があった。
そこで、本発明は、リチウムイオン二次電池の出力特性およびサイクル特性を十分に向上させることが可能なリチウムイオン二次電池正極用スラリー組成物を提供することを目的とする。
また、本発明は、リチウムイオン二次電池の出力特性およびサイクル特性を十分に向上させることが可能なリチウムイオン二次電池用正極、そして出力特性およびサイクル特性に優れるリチウムイオン二次電池を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明者は、目的を達成するために鋭意検討を行った。そして、本発明者は、結着材として、アミド基含有単量体単位および(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体単位を含み、アミド基含有単量体単位の含有割合が特定の範囲内である共重合体と、フッ素含有重合体とを含むスラリー組成物を正極の形成に用いることで、リチウムイオン二次電池の出力特性およびサイクル特性を向上させることができることを見出し、本発明を・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、リチウムイオン二次電池の出力特性およびサイクル特性を十分に向上させることが可能なリチウムイオン二次電池正極用スラリー組成物を提供することができる。
本発明によれば、リチウムイオン二次電池の出力特性およびサイクル特性を十分に向上させることが可能なリチウムイオン二次電池用正極、そして出力特性およびサイクル特性に優れるリチウムイオン二次電池を提供することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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