特許第6238420号(P6238420)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6238420
(24)【登録日】2017年11月10日
(45)【発行日】2017年11月29日
(54)【発明の名称】ソーシャル支払方法および装置
(51)【国際特許分類】
   G06Q 20/16 20120101AFI20171120BHJP
   G06Q 50/00 20120101ALI20171120BHJP
【FI】
   G06Q20/16
   G06Q50/00 300
【請求項の数】21
【全頁数】18
(21)【出願番号】特願2015-536958(P2015-536958)
(86)(22)【出願日】2013年10月11日
(65)【公表番号】特表2015-532492(P2015-532492A)
(43)【公表日】2015年11月9日
(86)【国際出願番号】US2013064627
(87)【国際公開番号】WO2014059327
(87)【国際公開日】20140417
【審査請求日】2015年8月13日
(31)【優先権主張番号】13/651,104
(32)【優先日】2012年10月12日
(33)【優先権主張国】US
(73)【特許権者】
【識別番号】500557864
【氏名又は名称】マスターカード インターナシヨナル インコーポレーテツド
(74)【代理人】
【識別番号】100078282
【弁理士】
【氏名又は名称】山本 秀策
(74)【代理人】
【識別番号】100113413
【弁理士】
【氏名又は名称】森下 夏樹
(74)【代理人】
【識別番号】100181674
【弁理士】
【氏名又は名称】飯田 貴敏
(74)【代理人】
【識別番号】100181641
【弁理士】
【氏名又は名称】石川 大輔
(74)【代理人】
【識別番号】230113332
【弁護士】
【氏名又は名称】山本 健策
(72)【発明者】
【氏名】イルゴレン, セッキン
(72)【発明者】
【氏名】カカール, エルデム
(72)【発明者】
【氏名】ドゥシャーム, ブライアン
(72)【発明者】
【氏名】ビタノーバ, アーシャ
(72)【発明者】
【氏名】ラブシル, ニスリネ
(72)【発明者】
【氏名】ギャラガー, ジェイムズ ジョージ
(72)【発明者】
【氏名】イングラム, カール
(72)【発明者】
【氏名】ホイットニー, スティーブン
【審査官】 阿部 潤
(56)【参考文献】
【文献】 米国特許出願公開第2012/0191606(US,A1)
【文献】 特表2010−518481(JP,A)
【文献】 特開2001−331625(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2012/0143761(US,A1)
【文献】 米国特許出願公開第2009/0119212(US,A1)
【文献】 特開2005−071138(JP,A)
【文献】 特開2002−230234(JP,A)
【文献】 特開2002−259607(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G06Q 10/00 − 99/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ソーシャルネットワーキング装置によって実装されたソーシャルネットワーキングサービス支払方法であって、前記ソーシャルネットワーキング装置は、ネットワークインターフェースと、前記ネットワークインターフェースに結合されたプロセッサとを含み、前記方法は、
前記ネットワークインターフェースが、ユーザから支払命令を受信することと、
前記プロセッサが、支払を受領するフレンドを指定するように、前記ユーザに指示することと、
前記プロセッサが、前記支払に関し資金源を指定するように、前記ユーザに指示することと、
前記プロセッサが、前記支払の額に関し前記ユーザに指示することと、
前記プロセッサが、前記支払が前記ユーザから受領されたことを決定することと、
前記プロセッサが、前記支払に関し償還コードを生成することと、
前記ネットワークインターフェースが、前記支払および前記償還コードを前記フレンドに通知することと
前記プロセッサが、前記償還コードに関して前記フレンドに指示することと、
前記償還コードに関して前記フレンドに指示したことに応答して、前記プロセッサが、前記フレンドから入力を受信することと、
前記プロセッサが、前記入力が前記償還コードと一致しないことを決定することと、
前記入力が前記償還コードと一致しないことを決定したことに応答して、前記ネットワークインターフェースが、前記支払をユーザに送り返すことと
を含む、方法。
【請求項2】
前記プロセッサが、前記ユーザの支払経験を共有するように、前記ユーザに指示することをさらに含む、請求項1に記載のソーシャルネットワーキングサービス支払方法。
【請求項3】
前記プロセッサが、前記支払が国際金融取引である場合、前記支払に関し通貨換算を決定することをさらに含む、請求項2に記載のソーシャルネットワーキングサービス支払方法。
【請求項4】
ソーシャルネットワーキング装置であって、
ユーザから支払命令を受信するように構成されているネットワークインターフェースと、
非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体上エンコードされたユーザデータベースであって、前記データベースは、ユーザプロファイル記録を含み、前記ユーザプロファイル記録は、複数のフレンドのユーザプロファイルに関連付けられるように構成されており、かつ複数の資金源に関連付けられるように構成されている、ユーザデータベースと、
前記ネットワークインターフェースに結合されているプロセッサであって、前記プロセッサは、支払を受領するフレンドを指定するように前記ユーザに指示することと、前記支払に関して資金源を指定するように前記ユーザに指示することと、前記支払額に関して前記ユーザに指示することと、前記支払が前記ユーザから受領されたことを決定することと、前記支払に関して、償還コードを生成することと、前記償還コードに関して前記フレンドに指示することと、前記償還コードに関して前記フレンドに指示したことに応答して、前記フレンドから入力を受信することと、前記入力が前記償還コードと一致しないことを決定することとを行うように構成されている、プロセッサと
を備え
前記ネットワークインターフェースは、前記支払および前記償還コードを前記フレンドに通知するようにさらに構成されており、前記ネットワークインターフェースは、前記入力が前記償還コードと一致しないことを決定したことに応答して、前記支払を前記ユーザに送り返すようにさらに構成されている、装置。
【請求項5】
前記プロセッサは、前記ユーザの支払経験を共有するように、前記ユーザに指示するようにさらに構成されている、請求項4に記載のソーシャルネットワーキング装置。
【請求項6】
前記プロセッサは、前記支払が国際金融取引である場合、前記支払に関する通貨換算を決定するようにさらに構成されている、請求項5に記載のソーシャルネットワーキング装置。
【請求項7】
データおよび命令でエンコードされている非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体であって、前記命令は、コンピュータによって実行されると、
ネットワークインターフェースを介して、ユーザから支払命令を受信することと、
支払を受領するフレンドを指定するように、前記ユーザに指示することと、
前記支払に関し資金源を指定するように、前記ユーザに指示することと、
前記支払の額に関し前記ユーザに指示することと、
前記支払が前記ユーザから受領されたことを決定することと、
プロセッサを用いて、前記支払に関し償還コードを生成することと、
前記ネットワークインターフェースを介して、前記支払および前記償還コードを前記フレンドに通知することと
前記償還コードに関して前記フレンドに指示することと、
前記償還コードに関して前記フレンドに指示したことに応答して、前記フレンドから入力を受信することと、
前記入力が前記償還コードと一致しないことを決定することと、
前記入力が前記償還コードと一致しないことを決定したことに応答して、前記支払を前記ユーザに送り返すことと
を前記コンピュータに行わせる、非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体。
【請求項8】
前記ユーザの支払経験を共有するように、前記ユーザに指示することを前記コンピュータにさらに行わせる、請求項7に記載の非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体。
【請求項9】
前記支払が国際金融取引である場合、前記支払に関する通貨換算を決定することを前記コンピュータにさらに行わせる、請求項8に記載の非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体。
【請求項10】
ソーシャルネットワーキング装置によって実装されたソーシャルネットワーキングサービス支払要求方法であって、前記ソーシャルネットワーキング装置は、ネットワークインターフェースと、前記ネットワークインターフェースに結合されたプロセッサとを含み、前記方法は、
前記ネットワークインターフェースが、ユーザから支払要求命令を受信することと、
前記プロセッサが、前記支払要求を受信すべき複数のフレンドを指定するように、前記ユーザに指示することと、
前記プロセッサが、前記支払要求の標的額に関し前記ユーザに指示することと、
前記ネットワークインターフェースが、前記支払要求を前記複数のフレンドに通知することと、
前記プロセッサが、前記複数のフレンドのうちの1人以上のフレンドから、前記標的額に向けた支払寄与の通知を受信することと、
前記プロセッサが、前記標的額に向けた前記支払寄与を追跡することと、
前記標的額前記複数のフレンドから受領された場または上回られた場合、前記ネットワークインターフェースが、前記ユーザにアラートすることと
を含む、ソーシャルネットワーキングサービス支払要求方法。
【請求項11】
前記プロセッサが、前記ユーザの支払経験を共有するように、前記ユーザに指示することをさらに含む、請求項10に記載のソーシャルネットワーキングサービス支払要求方法。
【請求項12】
ソーシャルネットワーキング装置であって、
ユーザから支払要求命令を受信するように構成されているネットワークインターフェースと、
非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体上エンコードされたユーザデータベースであって、前記データベースは、ユーザプロファイル記録を含み、前記ユーザプロファイル記録は、複数のフレンドのユーザプロファイルに関連付けられるように構成されている、ユーザデータベースと、
前記ネットワークインターフェースに結合されているプロセッサであって、前記プロセッサは、前記関連付けられた複数のフレンドのユーザプロファイルから前記支払要求を受信すべき複数のフレンドを指定するように前記ユーザに指示することと、前記支払要求の標的額に関し前記ユーザに指示することと、前記複数のフレンドのうちの1人以上のフレンドから、前記標的額に向けた支払寄与の通知を受信することと、前記標的額に向けた前記支払寄与を追跡することとを行うように構成されている、プロセッサと
を備え
前記ネットワークインターフェースは前記支払要求を前記複数のフレンドに通知することと、前記標的額前記複数のフレンドから受領された場または上回られた場合、前記ユーザにアラートすることとを行うようにさらに構成されている、ソーシャルネットワーキング装置。
【請求項13】
前記プロセッサは、前記ユーザの支払経験を共有するように、前記ユーザに指示するようにさらに構成されている、請求項12に記載のソーシャルネットワーキング装置。
【請求項14】
データおよび命令でエンコードされている非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体であって、前記命令は、コンピュータによって実行されると、
ネットワークインターフェースを介して、ユーザから支払要求命令を受信することと、
支払要求を受領する複数のフレンドを指定するように、前記ユーザに指示することと、
前記支払要求の標的額に関し前記ユーザに指示することと、
前記ネットワークインターフェースを介して、前記支払要求を前記複数のフレンドに通知することと、
前記複数のフレンドのうちの1人以上のフレンドから、前記標的額に向けた支払寄与の通知を受信することと、
前記標的額に向けた前記支払寄与を追跡することと、
前記標的額前記複数のフレンドから受領された場または上回られた場合、前記ユーザにアラートすることと
を前記コンピュータに行わせる、非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体。
【請求項15】
前記ユーザの支払経験を共有するように、前記ユーザに指示することを前記コンピュータにさらに行わせる、請求項14に記載の非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体。
【請求項16】
ソーシャルネットワーキング装置によって実装されたソーシャルネットワーキングサービス支払方法であって、前記ソーシャルネットワーキング装置は、ネットワークインターフェースと、前記ネットワークインターフェースに結合されているプロセッサとを含み、前記方法は、
前記ネットワークインターフェースが、支払および償還コードをユーザに通知することであって、前記支払は、ユーザデータベースにおいて前記ユーザに関連付けられたフレンドによって開始される、ことと、
前記プロセッサが、前記償還コードに関し前記ユーザに指示することと、
前記プロセッサが、前記支払のための受領者オプションに関し前記ユーザに指示することと、
前記プロセッサが、前記支払を処理することが国際取引を処理することを含むことを決定することと、
前記プロセッサが、前記国際取引のための取引料金を決定することであって、前記フレンドは、前記取引料金を別途支払うか、前記取引料金の少なくとも一部を支払から控除するかを示す支払オプションを特定する、ことと、
前記プロセッサが、前記ユーザおよび前記支払オプションによって選択される前記受領者オプションに従って、前記支払を預金することと
を含む、方法。
【請求項17】
前記プロセッサが、前記ユーザの支払経験を共有するように、前記ユーザに指示することをさらに含む、請求項16に記載のソーシャルネットワーキングサービス支払方法。
【請求項18】
ソーシャルネットワーキング装置であって、
支払および償還コードをユーザに通知するように構成されているネットワークインターフェースと、
非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体上エンコードされたユーザデータベースであって、前記データベースは、ユーザプロファイル記録を含み、前記ユーザプロファイル記録は、複数の金融口座に関連付けられるように構成されており、前記支払は、前記ユーザデータベースにおいて前記ユーザに関連付けられたフレンドによって開始される、ユーザデータベースと、
前記ネットワークインターフェースに結合されているプロセッサであって、前記プロセッサは、前記償還コードに関して前記ユーザに指示することと、前記複数の金融口座からの前記支払のための受領者オプションに関して前記ユーザに指示することと、前記支払を処理することが国際取引を処理することを含むことを決定することと、前記国際取引のための取引料金を決定することであって、前記フレンドは、前記取引料金を別途支払うか、前記取引料金の少なくとも一部を前記支払から控除するかを示す支払オプションを特定する、ことと、前記ユーザおよび前記支払オプションによって選択される前記受領者オプションに従って前記支払を預金することとを行うように構成されている、プロセッサと
を備えている、ソーシャルネットワーキング装置。
【請求項19】
前記プロセッサは、前記ユーザの支払経験を共有するように、前記ユーザに指示するようにさらに構成されている、請求項18に記載のソーシャルネットワーキング装置。
【請求項20】
データおよび命令でエンコードされている非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体であって、前記命令は、コンピュータによって実行されると、
支払および償還コードをユーザに通知することであって、前記支払は、ユーザデータベースにおいて前記ユーザに関連付けられたフレンドによって開始される、ことと、
前記償還コードに関しユーザに指示することと、
前記支払のための受領者オプションに関し前記ユーザに指示することと、
前記支払を処理することが国際取引を処理することを含むことを決定することと、
前記国際取引のための取引料金を決定することであって、前記フレンドは、前記取引料金を別途支払うか、前記取引料金の少なくとも一部を前記支払から控除するかを示す支払オプションを特定する、ことと、
前記ユーザおよび前記支払オプションによって選択される前記受領者オプションに従って、前記支払を預金することと
を前記コンピュータに行わせる、非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体。
【請求項21】
前記ユーザの支払経験を共有するように、前記ユーザに指示することを前記コンピュータにさらに行わせる、請求項20に記載の非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
(関連出願)
本願は、米国特許出願第13/651,104号(2012年10月12日出願)を基礎とする優先権を主張し、該出願の内容は、その全体が記述された場合と同様に、参照により本明細書に引用される。
【0002】
(発明の分野)
本開示の側面は、概して、ソーシャルネットワークに関する。側面は、ソーシャルネットワークを通して、電子支払を促進するための装置、システム、方法、およびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を含む。
【背景技術】
【0003】
ソーシャルネットワーキングサービスは、人々の間で、社会関係の構築を促進することに焦点を合わせたオンラインサービスである。本サービスは、個人が、例えば、興味、活動、背景、または日常生活のつながりを共有することを可能にする。ソーシャルネットワーキングサービスは、各ユーザの表現(多くの場合、「プロファイル」と称される)と、ソーシャルリンクとから成る。
【0004】
ほとんどのソーシャルネットワーキングサービスは、ウェブベースであり、ユーザが、電子メールおよびインスタントメッセージ等のインターネットを経由して、相互作用するための手段を提供する。ソーシャルネットワーキングサイトは、ユーザが、それらの個々のネットワークの範囲内で、考え、活動、イベント、および興味を共有することを可能にする。
【0005】
個人に加えて、ベンダーが、それらの商品およびサービスを販促するために、ソーシャルネットワーキングサービスをますます使用している。ベンダーは、ソーシャルネットワーク内で、消費者にそれらを「いいね」または「フレンド」申請してもらうことと交換に、無料サンプルまたは割引コードを提供し得る。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
実施形態は、ソーシャルネットワーキングサービスを介して、電子支払を可能にするシステム、デバイス、方法、およびコンピュータ読み取り可能な媒体を含む。実施形態は、ソーシャルネットワーキングサービスを介して、支払要求、支払、および支払の受領を可能にする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の1つの側面は、ソーシャルネットワークがまた、個人と他の事業体との間の金融取引を促進するために使用されることができることの実現化を含む。
【0008】
本開示の別の側面では、ソーシャルネットワークは、ソーシャルネットワークを介して、支払をすること、支払を要求すること、または支払を受領することを含み得る、支払サービスを可能にする。次いで、ユーザは、ソーシャルネットワークに対する支払プロセスに関するフィードバックおよびコメントを掲載し得る。
例えば、本願発明は以下の項目を提供する。
(項目1)
ソーシャルネットワーキングサービス支払方法であって、
ネットワークインターフェースを介して、ユーザから支払命令を受信することと、
支払を受領するフレンドを指定するように、前記ユーザに指示することと、
前記支払に関して、資金源を指定するように、前記ユーザに指示することと、
前記支払の額に関して、前記ユーザに指示することと、
プロセッサを用いて、前記支払に関して、償還コードを生成することと、
前記ネットワークインターフェースを介して、前記支払および前記償還コードを前記フレンドに通知することと
を含む、方法。
(項目2)
前記ユーザの支払経験を共有するように、前記ユーザに指示することをさらに含む、項目1に記載のソーシャルネットワーキングサービス支払方法。
(項目3)
前記支払が国際金融取引である場合、前記支払に関して、通貨換算を決定することをさらに含む、項目2に記載のソーシャルネットワーキングサービス支払方法。
(項目4)
ソーシャルネットワーキング装置であって、
ユーザから支払命令を受信するように構成されているネットワークインターフェースと、
非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体上のエンコードされたユーザデータベースであって、前記データベースは、ユーザプロファイル記録を含み、前記ユーザプロファイル記録は、複数のフレンドのユーザプロファイルに関連付けられるように構成され、かつ複数の資金源に関連付けられるように構成されている、ユーザデータベースと、
前記ネットワークインターフェースに結合されているプロセッサであって、前記プロセッサは、支払を受領するフレンドを指定するようにユーザに指示することと、前記支払に関して資金源を指定するようにユーザに指示することと、前記支払額に関して前記ユーザに指示することと、前記支払に関して、償還コードを生成することとを行うように構成されている、プロセッサと
を備え、前記ネットワークインターフェースは、前記支払および前記償還コードを前記フレンドに通知するようにさらに構成されている、装置。
(項目5)
前記プロセッサは、前記ユーザの支払経験を共有するように、前記ユーザに指示するようにさらに構成されている、項目4に記載のソーシャルネットワーキング装置。
(項目6)
前記プロセッサは、前記支払が国際金融取引である場合、前記支払に関する通貨換算を決定する前記ユーザの支払経験を共有するようにさらに構成されている、項目5に記載のソーシャルネットワーキング装置。
(項目7)
データおよび命令でエンコードされている非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体であって、前記命令は、コンピュータによって実行されると、
ネットワークインターフェースを介して、ユーザから支払命令を受信することと、
支払を受領するフレンドを指定するように、前記ユーザに指示することと、
前記支払に関して、資金源を指定するように、前記ユーザに指示することと、
前記支払の額に関して、前記ユーザに指示することと、
プロセッサを用いて、前記支払に関して、償還コードを生成することと、
前記ネットワークインターフェースを介して、前記支払および前記償還コードを前記フレンドに通知することと
を前記コンピュータに行わせる、非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体。
(項目8)
前記ユーザの支払経験を共有するように、前記ユーザに指示することを前記コンピュータにさらに行わせる、項目7に記載の非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体。
(項目9)
前記支払が国際金融取引である場合、前記支払に関する通貨換算を決定することを前記コンピュータにさらに行わせる、項目8に記載の非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体。
(項目10)
ソーシャルネットワーキングサービス支払要求方法であって、
ネットワークインターフェースを介して、ユーザから支払要求命令を受信することと、
前記支払要求を受信すべき複数のフレンドを指定するように、前記ユーザに指示することと、
前記支払要求の標的額に関して、前記ユーザに指示することと、
前記ネットワークインターフェースを介して、前記支払要求を前記複数のフレンドに通知することと、
前記標的額が、前記複数のフレンドから受領された場合、または上回られた場合、前記ユーザにアラートすることと
を含む、ソーシャルネットワーキングサービス支払要求方法。
(項目11)
前記ユーザの支払経験を共有するように、前記ユーザに指示することをさらに含む、項目10に記載のソーシャルネットワーキングサービス支払方法。
(項目12)
ソーシャルネットワーキング装置であって、
ユーザから支払要求命令を受信するように構成されているネットワークインターフェースと、
非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体上のエンコードされたユーザデータベースであって、前記データベースは、ユーザプロファイル記録を含み、前記ユーザプロファイル記録は、複数のフレンドのユーザプロファイルに関連付けられるように構成されている、ユーザデータベースと、
前記ネットワークインターフェースに結合されているプロセッサであって、前記プロセッサは、前記関連付けられた複数のフレンドのユーザプロファイルから前記支払要求を受信すべき複数のフレンドを指定するように前記ユーザに指示することと、前記支払要求の標的額に関して、前記ユーザに指示することとを行うように構成されている、プロセッサと
を備え、前記ネットワークインターフェースは、前記ネットワークインターフェースを介して、前記支払要求を前記複数のフレンドに通知することと、前記標的額が、前記複数のフレンドから受領された場合、または上回られた場合、前記ユーザにアラートすることとを行うようにさらに構成されている、ソーシャルネットワーキング装置。
(項目13)
前記プロセッサは、前記ユーザの支払経験を共有するように、前記ユーザに指示するようにさらに構成されている、項目12に記載のソーシャルネットワーキング装置。
(項目14)
データおよび命令でエンコードされている非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体であって、前記命令は、コンピュータによって実行されると、
ネットワークインターフェースを介して、ユーザから支払要求命令を受信することと、
支払要求を受領する複数のフレンドを指定するように、前記ユーザに指示することと、
前記支払要求の標的額に関して、前記ユーザに指示することと、
前記ネットワークインターフェースを介して、前記支払要求を前記複数のフレンドに通知することと、
前記標的額が、前記複数のフレンドから受領された場合、または上回られた場合、前記ユーザにアラートすることと
を前記コンピュータに行わせる、非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体。
(項目15)
前記ユーザの支払経験を共有するように、前記ユーザに指示することを前記コンピュータにさらに行わせる、項目14に記載の非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体。
(項目16)
ソーシャルネットワーキングサービス支払方法であって、
前記ネットワークインターフェースを介して、支払および償還コードをユーザに通知することと、
前記償還コードに関して、前記ユーザに指示することと、
前記支払のための受領者オプションに関して、前記ユーザに指示することと、
前記ユーザによって選択される前記受領者オプションに従って、前記支払を預金することと
を含む、方法。
(項目17)
前記ユーザの支払経験を共有するように、前記ユーザに指示することをさらに含む、項目16に記載のソーシャルネットワーキングサービス支払方法。
(項目18)
ソーシャルネットワーキング装置であって、
支払および償還コードをユーザに通知するように構成されているネットワークインターフェースと、
非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体上のエンコードされたユーザデータベースであって、前記データベースは、ユーザプロファイル記録を含み、前記ユーザプロファイル記録は、複数の金融口座に関連付けられるように構成されている、ユーザデータベースと、
前記ネットワークインターフェースに結合されているプロセッサであって、前記プロセッサは、前記償還コードに関して前記ユーザに指示することと、前記複数の金融口座からの前記支払のための受領者オプションに関して前記ユーザに指示することと、前記ユーザによって選択される前記受領者オプションに従って前記支払を預金することとを行うように構成されている、プロセッサと
を備えている、ソーシャルネットワーキング装置。
(項目19)
前記ユーザの支払経験を共有するように、前記ユーザに指示することをさらに含む、項目18に記載のソーシャルネットワーキング装置。
(項目20)
データおよび命令でエンコードされている非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体であって、前記命令は、コンピュータによって実行されると、
償還コードに関して、ユーザに指示することと、
支払のための受領者オプションに関して、前記ユーザに指示することと、
前記ユーザによって選択される前記受領者オプションに従って、前記支払を預金することと
を前記コンピュータに行わせる、非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体。
(項目21)
前記ユーザの支払経験を共有するように、前記ユーザに指示することを前記コンピュータにさらに行わせる、項目20に記載の非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1図1は、ソーシャルネットワーキングサービスを介して、電子支払を可能にするように構成されるシステムの実施形態を例証する。
図2図2は、ソーシャルネットワーキングサービスを介して、電子支払を可能にするように構成される装置実施形態を描写する。
図3A図3A−Bは、ソーシャルネットワーキングサービスを介して、支払を可能にする方法実施形態のフローチャートである。
図3B図3A−Bは、ソーシャルネットワーキングサービスを介して、支払を可能にする方法実施形態のフローチャートである。
図4A図4A−Bは、ソーシャルネットワーキングサービスを介して、支払を要求する方法実施形態のフローチャートである。
図4B図4A−Bは、ソーシャルネットワーキングサービスを介して、支払を要求する方法実施形態のフローチャートである。
図5A図5A−Bは、ソーシャルネットワーキングサービスを介して、支払を受領する方法実施形態のフローチャートである。
図5B図5A−Bは、ソーシャルネットワーキングサービスを介して、支払を受領する方法実施形態のフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
図1は、本開示の実施形態に従って構築され、動作する、ソーシャルネットワーキングサービスを介して、支払を可能にするように構成されている、システム1000の実施形態を例証する。システム1000は、インターネット等のデータネットワーク1200を介して、ソーシャルネットワーク支払サーバ2000に接続する複数のコンピューティングデバイス1100a−eを使用する消費者を含む。ソーシャルネットワーク支払サーバ2000の詳細および例示的使用は、以下で議論される。
【0011】
いくつかの実施形態では、消費者は、モバイルコンピューティングデバイス1100d−eを使用し、インターネットに接続することが可能であるワイヤレスデータネットワーク1300を介して、ソーシャルネットワーク支払サーバ2000に接続し得る。ワイヤレスデータネットワーク1300は、携帯電話ネットワーク、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLANまたは「WiFiネットワーク」)、衛星データネットワーク等のワイヤレスデータプロバイダであり得ると理解されたい。モバイルコンピューティングデバイス1100は、ソーシャルネットワーク支払サーバ2000と通信することが可能である当技術分野で公知の携帯電話、タブレットコンピュータ、ラップトップコンピュータ、「ウルトラブック」、または他のポータブルコンピューティングデバイス等のモバイルデバイスを含む。
【0012】
図1に示されるように、ソーシャルネットワーク支払サーバ2000は、銀行間ネットワークを介して、支払プロセッサ1400および発行者1500a−nに接続され得る。ソーシャルネットワーク支払サーバ2000は、ソーシャルネットワーキングサービスを電子的に実装する。
【0013】
支払プロセッサ1400は、電子的に支払を処理することが可能である支払ネットワークである。例示的支払プロセッサ1400は、MasterCard International Incorporatedを含む。
【0014】
発行者1500a−nは、支払カードを発行する任意の銀行および他の事業体を含む。
【0015】
銀行間ネットワーク1300は、異なる金融機関を接続するコンピュータネットワークである。例えば、現金自動預入支払機(ATM)コンソーシアムネットワークは、銀行間ネットワークである。
【0016】
ここで、実施形態が、本開示の実施形態に従って構築され、動作する、図2の例示的ソーシャルネットワーク支払サーバ2000のブロック図を参照して開示される。ソーシャルネットワーク支払サーバ2000は、支払カードの残高をマージするように構成される。
【0017】
ソーシャルネットワーク支払サーバ2000は、マルチタスクオペレーティンングシステム(OS)を実行し、少なくとも1つのプロセッサまたは中央処理装置(CPU)2100と、非一過性コンピュータ読み取り可能な記憶媒体2200と、ネットワークインターフェース2300とを含み得る。
【0018】
プロセッサ2100は、当技術分野で公知の任意の中央処理装置、マイクロプロセッサ、マイクロ−コントローラ、計算デバイス、または回路であり得る。
【0019】
図2に示されるように、プロセッサ2100は、ソーシャルネットワーク2110と、ウェブサーバ2140と、データプロセッサ2130とから機能的に成る。
【0020】
ソーシャルネットワーク2110はさらに、ユーザ認証機2112と、購入支払エンジン2114と、通知マネージャ2116と、フレンドトラッカ2118とを備え得る。ユーザ認証機2112は、ユーザが、ソーシャルネットワーク支払サーバ2000に対して、その身元を証明することを可能にするインターフェースである。購入支払エンジン2114は、当技術分野で公知の支払カード、当座預金口座、電子ウォレット、または他の金融口座に対する支払および購入取引を行う。支払カードは、デビット、クレジット、およびチャージカードを含む。通知マネージャ2116は、ソーシャルネットワーク2110が、ユーザと通信することを可能にする。フレンドトラッカ2118は、ソーシャルネットワーク2110が、ソーシャルネットワーク内のユーザを関連付けることを可能にする。これらの構造は、ハードウェア、ファームウェア、または記憶媒体2200等のコンピュータ読み取り可能な媒体上でエンコードされるソフトウェア命令およびデータとして、実装され得る。さらに、これらのコンポーネントの詳細が、以下で方法実施形態とのそれらの関連性とともに説明される。
【0021】
データプロセッサ2130が、記憶媒体2200およびネットワークインターフェース2300とインターフェースをとる。データプロセッサ2130は、プロセッサ2100が、これらのコンポーネント上のデータを特定することと、これらからデータを読み取ることと、これらにデータを書き込むこととを可能にする。
【0022】
ウェブサーバ2140は、ネットワークインターフェース2300を介して、インターネット1200を横断し、ウェブページまたは他のコンテンツを送達するように構成される任意のコンピューティングデバイスである。ユーザデバイス1100は、ワールドワイドウェブプロトコルおよびウェブ−サーバ2140を介して、ソーシャルネットワーク2110と通信し得る。
【0023】
ネットワークインターフェース2300は、コンピュータネットワークを横断して、データをインターフェース、通信、または転送するために、当技術分野で公知である任意のデータポートであり得、そのようなネットワークの実施例として、伝送制御プロトコル/インターネットプロトコル(TCP/IP)、イーサネット(登録商標)、光ファイバ分散データインターフェース(FDDI)、トークンバス、またはトークンリングネットワークが挙げられる。ネットワークインターフェース2300は、ソーシャルネットワーク支払サーバ2000が、インターネット1200、モバイル支払デバイス1100d−eを使用する消費者である消費者1100、銀行間ネットワーク1300、支払プロセッサ1400、および発行者1500a−nと通信することを可能にする。
【0024】
コンピュータ読み取り可能な記憶媒体2200は、磁気ディスクドライブ、フロッピディスクドライブ、光ドライブ、コンパクト−ディスクリードオンリーメモリ(CD−ROM)ドライブ、デジタル多用途ディスク(DVD)ドライブ、高鮮明度デジタル多用途ディスク(HD−DVD)ドライブ、ブルーレイディスクドライブ、光磁気ドライブ、光ドライブ、フラッシュメモリ、メモリスティック、トランジスタベースのメモリ、磁気テープ、またはデータを記憶かつ読み出すために、当技術分野で公知である他のコンピュータ読み取り可能なメモリデバイス等の従来のリード/ライトメモリであり得る。重要なこととして、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体2200は、プロセッサ2100から遠隔に位置し、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)、またはインターネット1200等のネットワークを介して、プロセッサ2100と接続し得る。
【0025】
加えて、図2に示されるように、記憶媒体2200はまた、ユーザデータベース2210を含み得る。ユーザデータベース2210は、ユーザを支払カードおよび他の金融サービス口座に関連付ける情報を記憶するように構成される。ユーザは、個人、企業、慈善事業体、または他の事業体であり得る。個々のユーザアカウントに関して、ユーザは、1つ以上の支払カードに関連付けられ得る。
【0026】
以下に説明されるように、これらの構造の機能は、図3−5のフローチャートに関して最も理解され得る。
【0027】
ここで、本開示の方法またはプロセス実施形態である、図3−5に注意を向ける。そのような方法実施形態に関する命令が、それらのそれぞれのコンピュータ読み取り可能なメモリ上に記憶され、かつそれらのそれぞれのプロセッサによって実行され得ることは、当業者によって理解される。さらに、ユーザが、無数のコンピューティングデバイスを介して、ソーシャルネットワーク支払サーバと接続し得ることを理解されたい。例えば、コンピューティングデバイスは、タブレットコンピュータ、携帯電話等のモバイルデバイス、またはデスクトップコンピュータ等の固定式デバイスであり得る。
【0028】
さらに、本開示の実施形態は、(任意の該当する金融規制制限および要件の対象である)クレジット、デビット、チャージ、プリペイドカード、当座預金口座、普通預金口座、取引口座、および電子ウォレットを含む、様々な金融サービス口座に適用され得ることを理解されたい。電子ウォレットは、1つの中心的場所で、ユーザが、ログイン、パスワード、発送先、および支払カード詳細等のそのオンラインショッピング情報を記憶かつ制御することができるプログラムまたはサービスである。
【0029】
図3A−Bは、本開示の実施形態に従って構築され、動作する、ソーシャルネットワーク支払サーバ2000を介して、支払を可能にする方法3000のフローチャートである。
【0030】
ブロック3010において、ユーザ認証機2112が、ユーザデータベース2210内に記憶されるデータに対してユーザを認証するために、ユーザ1100から情報を受信する。実施形態は、パスワード、カードキー、光学式認識、指紋識別、顔認識を含むが、それらに限定されない、当技術分野で公知の任意の方法を使用してユーザを認証し得る。
【0031】
ソーシャルネットワーク2110が、ブロック3020において、「支払いを行う」命令を受信すると、フレンドトラッカ2118は、ブロック3030において、支払を受領するフレンド(「受取人」)を選択するように、ユーザに指示する。フレンドトラッカ2118は、ユーザ1100が、ブロック3020において、1100aからユーザデータベース2210内のユーザ他のユーザへのリンクに基づいて、受取人として、仲間またはフレンドを選択することを可能にする。
【0032】
ユーザは、ブロック3040において、購入支払エンジン2114による支払のための資金源を指定するように指示される。
【0033】
支払は、支払カード、電子ウォレット、および銀行口座を含むが、それらに限定されない、様々に異なる電子支払方法で行われ得る。各異なる方法は、それに関連付けられる異なる種類のデータを有し、このデータは、ユーザデータベース2210内に記憶されている。支払カードは、主口座番号(PAN)等の一意の識別子を含む。銀行口座は、当座預金および普通預金口座を含む。上記で説明されるように、電子ウォレットは、ユーザが、ユーザのオンラインショッピング情報を記憶かつ制御することができるプログラムまたはサービスである。銀行口座は、ルーティングトランジットナンバー(RTN)および口座番号を含むであろう。米国では、ルーティングトランジットナンバーは、口座への請求書の仕分けバンドリングおよび発送を容易にするために使用される、金融機関を識別する9桁の銀行コードである。ヨーロッパ等の米国以外では、国際銀行口座番号(IBAN)が、使用され得る。
【0034】
資金源の選択の一部として、資金源は、ユーザデータベース2210において記憶されている情報から選択され得、および/またはユーザは、その情報に関して、指示され得る。
【0035】
決定ブロック3050において、ソーシャルネットワーク2110は、支払取引が国際支払取引であるかどうかを決定する。一実施形態では、国際支払取引決定は、受取人の居住国をユーザの居住国と比較することによって行われ得る。別の実施形態では、ユーザは、情報に関して、指示され得る。
【0036】
支払が国際取引でない場合、フローは、ブロック3080において継続する。そうでなければ、ユーザは、ブロック3060において、国際通貨に関して指示され得る。
【0037】
いくつかの実施形態では、購入支払エンジン2114は、受取人の居住国によって、国際取引に関する通貨を決定する。一実施形態では、購入支払エンジン2114は、換算率を調べることができ、ユーザにこれを提示する。加えて、ブロック3070において、ユーザは、どのように通貨手数料が支払われることを望むかに関して、指示される。概して、両替手数料が、送金者によって支払われ得るか、または受取人に送金される額から控除され得る。
【0038】
ブロック3080において、ユーザは、支払われる額に関して指示される。
【0039】
決定ブロック3090において、ソーシャルネットワーク2110は、ユーザに支払取引の概要を提示し、ユーザに支払の確認を求める。ユーザが、支払取引を拒否する場合、取引がキャンセルされ、プロセス3000は、ブロック3140において継続する。
【0040】
ユーザが取引を確認する場合、購入支払エンジン2114は、ブロック3100において、支払取引を行い、任意の取引料金を引いた支払われるべき額によって、受取人の口座に入金するための準備をする。
【0041】
ユーザは、ブロック3110において、予定される支払に関して受取人に知らせるための通知方法を選択するように指示される。受取人は、ブロック3120において、通知マネージャ2116によって、未払いの支払について通知され、支払を償還する償還コードが提示される。償還コードは、購入支払エンジン2114によって、生成され得る。一実施形態では、償還コードは、取引に関連する一意のコードである。
【0042】
ユーザ1100は、ブロック3130において、支払が受取人によって償還されると、通知される。通知は、ソーシャルネットワーク、電子メールメッセージ、ショートメッセージサービス(SMS)メッセージ、テキストメッセージ、自動電話通話、または当技術分野で公知の任意の他の電子通信を介して、発生し得る。
【0043】
ブロック3140において、ユーザ1100は、その支払経験をソーシャルネットワーク2110と共有することを求められる。受取人がその経験を共有することに同意する場合、決定ブロック3150で決定されると、その経験は、ブロック3160において共有される。そうでなければ、その情報は、ブロック3170において共有されず、プロセス3000は、終了する。
【0044】
図4A−Bは、本開示の実施形態に従って構築され、動作する、ソーシャルネットワーキングサービスを介して支払を要求する方法4000のフローチャートである。そのような実施形態では、ユーザは、フレンドまたはフレンドのグループがユーザに支払を行うことを要求する。この方法4000は、具体的なソーシャルイベント、慈善事業、活動等のために、フレンドのグループから、資金を集めるために使用され得る。
【0045】
ブロック4010において、ユーザ認証機2112が、ユーザデータベース2210内に記憶されるデータに対して、ユーザを認証するためにユーザ1100から情報を受信する。上記に言及されるように、ユーザ認証機2112実施形態は、パスワード、カードキー、光学式認識、指紋識別、および顔認識を含むが、それらに限定されない、当技術分野で公知の任意の方法を使用して、ユーザを認証し得る。
【0046】
ソーシャルネットワーク2110が、ブロック4020において、「要求支払」命令を受領すると、フレンドトラッカ2118は、ブロック4030において、支払を行うであろうフレンド(「支払人」)またはフレンドのグループを指定するように、ユーザに指示する。フレンドトラッカ2118は、ユーザ1100が、ユーザ1100aからユーザデータベース2210内の他のユーザへのリンクに基づいて、受取人として、仲間またはフレンドを選択することを可能にする。
【0047】
ユーザは、ブロック4040において、支払に関する額および通貨を指定するように指示される。いくつかの実施形態では、額および通貨は、グループが集めようとしている「標的」額であり得る。
【0048】
ソーシャルネットワーク2110は、ブロック4060において、支払取引または複数の取引(複数の支払人が寄付しているとき)を追跡する。支払が完了し、資金に関する標的目標が達成された場合、またはそれを上回られた場合、通知マネージャ2116が、ブロック4070において、支払人が支払を行ったことを報告するためにユーザに通知を送信する。その通知は、ユーザによって事前に定められた方法を介して発生し得る。いくつかの事例では、通知は、ソーシャルネットワーク、電子メールメッセージ、ショートメッセージサービス(SMS)メッセージ、テキストメッセージ、自動電話通話、または当技術分野で公知の他の電子通信を介して、発生する。
【0049】
ブロック4080において、ユーザ1100は、その支払経験をソーシャルネットワーク2110と共有することを求められる。受取人がその経験を共有することに同意する場合、決定ブロック4090において決定されると、その経験は、ブロック4100において、共有される。そうでなければ、その情報は、ブロック4110において、共有されず、プロセス4000は、終了する。
【0050】
図5A−Bは、本開示実施形態に従って構築され、動作する、ソーシャルネットワーキングサービスを介して、支払を受領する方法実施形態5000のフローチャートである。受領される支払は、支払方法3000から生じ得ることが、当業者によって理解される。
【0051】
ブロック5010において、ユーザ認証機2112が、ユーザデータベース2210内に記憶されるデータに対して、ユーザを認証するためにユーザ1100から情報を受信する。上記に概説されるプロセスと同様に、ユーザ認証機2112は、パスワード、カードキー、光学式認識、指紋識別、および顔認識を含むが、それらに限定されない、当技術分野で公知の任意の方法を使用して、ユーザを認証し得る。
【0052】
通知マネージャ2116が、ブロック5020において、支払に関する償還コードとともに、受領された支払をユーザに知らせる。
【0053】
ユーザが、支払受領を承認する場合、決定ブロック5030において決定されると、プロセスフローは、ブロック5040において継続する。支払が承認されない場合、プロセスは、ブロック5090において継続する。
【0054】
決定ブロック5040において、ソーシャルネットワーク2110は、ユーザが支払プロセスに関して初めてのユーザかどうかを決定する。そうでない場合、プロセスフローは、ブロック5060において継続する。ユーザが、初めてのユーザである場合、ブロック5050において、支払サービスに関して登録される。支払登録は、ユーザが、支払カードに対するクレジットまたは他の金融口座等の支払を受領する適切な口座を登録することを含み得る。
【0055】
ブロック5060において、ソーシャルネットワーク2110は、ブロック5020からの通知に見られるような提供された償還コードに関してユーザに指示する。いくつかの実施形態は、償還コードが不正確に入力された場合、複数回ユーザに指示するであろうことを留意されたい。これらの実施形態はまた、コードが既定の回数よりも不正確に入力された場合、償還コードを無効にし得る。例えば、ユーザは、3回コードを入力し得、3回全ての試みが失敗する場合、償還コードは、無効にされる。償還コードが、不正確である場合、フローは、ブロック5090において継続する。償還コードが正しい場合、ユーザは、ブロック5080において、資金を受領する方法および資金が預金される方法のオプションに関して、指示される。プロセスフローは、ブロック5110において継続する。
【0056】
ブロック5090において、ユーザは、(決定ブロック5030から)資金の受領を否認しているか、または償還コードが(決定ブロック5070から)不正確であるかのいずれかである。この時、支払が拒否され、その支払は、寄付者/支払人に返金される。寄付者は、ブロック5100において、支払拒否を通知される。いくつかの実施形態では、新しい償還コードが、自動的に再発行され受取人に送信される。
【0057】
ブロック5110において、ユーザ1100は、その支払経験をソーシャルネットワーク2110と共有することを求められる。受取人が、経験を共有することに同意する場合、決定ブロック5120において決定されると、その経験は、ブロック5130において共有される。そうでなければ、その情報が、ブロック5140において、共有されず、プロセス5000は、終了する。
【0058】
本実施形態の前述の説明は、当業者の誰もが、本開示を実践することを可能にするために提供される。これらの実施形態に対する種々の修正は、当業者にとって、容易に明白であり、本明細書に定義される一般的な原理は、発明の才能を使用せずに、他の実施形態に適用され得る。したがって、本開示は、本明細書に示される実施形態に限定されず、本明細書に開示される原理および新規特徴と一致する最大広範囲と見なされることが意図される。
図1
図2
図3A
図3B
図4A
図4B
図5A
図5B