特許第6239154号(P6239154)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ シャオミ・インコーポレイテッドの特許一覧

特許6239154端末機器の充電制御方法及び装置、プログラム及び記録媒体
<>
  • 特許6239154-端末機器の充電制御方法及び装置、プログラム及び記録媒体 図000002
  • 特許6239154-端末機器の充電制御方法及び装置、プログラム及び記録媒体 図000003
  • 特許6239154-端末機器の充電制御方法及び装置、プログラム及び記録媒体 図000004
  • 特許6239154-端末機器の充電制御方法及び装置、プログラム及び記録媒体 図000005
  • 特許6239154-端末機器の充電制御方法及び装置、プログラム及び記録媒体 図000006
  • 特許6239154-端末機器の充電制御方法及び装置、プログラム及び記録媒体 図000007
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6239154
(24)【登録日】2017年11月10日
(45)【発行日】2017年11月29日
(54)【発明の名称】端末機器の充電制御方法及び装置、プログラム及び記録媒体
(51)【国際特許分類】
   H02J 7/02 20160101AFI20171120BHJP
   H02J 7/04 20060101ALI20171120BHJP
   H02J 7/10 20060101ALI20171120BHJP
   H01M 10/44 20060101ALI20171120BHJP
【FI】
   H02J7/02 B
   H02J7/04 C
   H02J7/04 N
   H02J7/10 J
   H02J7/10 N
   H01M10/44 Q
【請求項の数】7
【全頁数】15
(21)【出願番号】特願2016-568999(P2016-568999)
(86)(22)【出願日】2015年10月30日
(65)【公表番号】特表2017-506874(P2017-506874A)
(43)【公表日】2017年3月9日
(86)【国際出願番号】CN2015093288
(87)【国際公開番号】WO2016112726
(87)【国際公開日】20160721
【審査請求日】2015年12月18日
(31)【優先権主張番号】201510020874.8
(32)【優先日】2015年1月15日
(33)【優先権主張国】CN
【前置審査】
(73)【特許権者】
【識別番号】513309030
【氏名又は名称】シャオミ・インコーポレイテッド
(74)【代理人】
【識別番号】100103894
【弁理士】
【氏名又は名称】家入 健
(72)【発明者】
【氏名】ヤン シャオシン
(72)【発明者】
【氏名】ドゥ フイ
(72)【発明者】
【氏名】グ リンフア
【審査官】 宮本 秀一
(56)【参考文献】
【文献】 特開2008−005645(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2011/0304298(US,A1)
【文献】 特開平01−190225(JP,A)
【文献】 米国特許第08907631(US,B1)
【文献】 特開平09−056080(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H01M10/42−10/48
H02J7/00−7/12、
7/34−7/36
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
端末機器の充電制御方法であって、
前記端末機器のバッテリへの充電を行う際に、現在前記バッテリへの充電を行っている第1充電チップから前記バッテリへの充電を待っている第2充電チップに切替える必要があるか否かを決定するステップと、
前記第1充電チップから前記第2充電チップに切替える必要があると決定した場合、前記第1充電チップを制御して前記バッテリへの充電を停止し、前記第2充電チップを起動して前記バッテリへの充電を行うステップと、
を含み、
現在前記バッテリへの充電を行っている第1充電チップから前記バッテリへの充電を待っている第2充電チップに切替える必要があるか否かを決定するステップは、
現在前記バッテリへの充電を行っている第1充電チップの温度を決定するステップと、
前記第1充電チップの温度が事前に設定した温度値より高くなった場合、現在前記バッテリへの充電を行っている第1充電チップから前記バッテリへの充電を待っている第2充電チップに切替える必要があると決定するステップと、
を含み、
前記端末機器の充電制御方法は、
前記バッテリへの充電を待っている充電チップが複数個設置された場合、
前記バッテリへの充電を待っている少なくとも1つの充電チップの現在温度を決定して、少なくとも1つの現在温度を取得するステップと、
前記少なくとも1つの現在温度から1つの最低温度を決定し、前記最低温度が前記事前に設定した温度値より低い場合、前記最低温度に対応する充電チップを前記第2充電チップとするステップと、
をさらに含むことを特徴とする端末機器の充電制御方法。
【請求項2】
前記最低温度が前記事前に設定した温度値より高い場合、前記第1充電チップから前記バッテリへの充電電流を低下させるステップをさらに含むことを特徴とする請求項に記載の端末機器の充電制御方法。
【請求項3】
端末機器の充電制御装置であって、
前記端末機器のバッテリへの充電を行う際に、現在前記バッテリへの充電を行っている第1充電チップから前記バッテリへの充電を待っている第2充電チップに切替える必要があるか否かを決定するように構成される第1決定モジュールと、
前記第1決定モジュールが、前記第1充電チップから前記第2充電チップに切替える必要があると決定した場合、前記第1充電チップを制御して前記バッテリへの充電を停止し、前記第2充電チップを起動して前記バッテリへの充電を行うように構成される制御モジュールと、
を含み、
前記第1決定モジュールは、
現在前記バッテリへの充電を行っている第1充電チップの温度を決定するように構成される第1決定サブモジュールと、
前記第1決定サブモジュールが、前記第1充電チップの温度が事前に設定した温度値より高いと決定した場合、現在前記バッテリへの充電を行っている第1充電チップから前記バッテリへの充電を待っている第2充電チップに切替える必要があると決定するように構成される第2決定サブモジュールと、
を含む端末機器の充電制御装置において、
前記端末機器の充電制御装置は、
前記バッテリへの充電を待っている充電チップが複数個設置された場合、
前記バッテリへの充電を待っている少なくとも1つの充電チップの現在温度を決定して、少なくとも1つの現在温度を取得するように構成される第2決定モジュールと、
前記第2決定モジュールにより決定された前記少なくとも1つの現在温度から1つの最低温度を決定し、前記最低温度が前記事前に設定した温度値より低い場合、前記最低温度に対応する充電チップを前記第2充電チップとするように構成される第3決定モジュールと、
をさらに含むことを特徴とする端末機器の充電制御装置。
【請求項4】
前記最低温度が前記事前に設定した温度値より高い場合、前記制御モジュールが、前記第1充電チップから前記バッテリへの充電電流を低下させるように構成されることを特徴とする請求項に記載の端末機器の充電制御装置。
【請求項5】
プロセッサと、
前記プロセッサにより実行可能なインストラクションを格納するためのメモリと、
を備え、
前記プロセッサは、請求項1又は2に記載の方法を行うように構成されることを特徴とする端末機器の充電制御装置。
【請求項6】
プロセッサに実行されることにより、請求項1又は2に記載の方法を実現することを特徴とするプログラム。
【請求項7】
請求項に記載のプログラムが記録された記録媒体。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、通信技術分野に関し、特に端末機器の充電制御方法及び装置、プログラム及び記録媒体に関する。
【背景技術】
【0002】
モバイル機器が日増しに普及していることに伴い、ユーザはモバイル端末の充電に当たって、充電時間をできる限り短くすることが期待されており、モバイル機器の充電時間を短くすることによって、ユーザの感受を向上させることができる。従来技術では、充電チップを利用してモバイル機器を充電し、充電過程において充電チップがずっと充電状態にあるため、充電過程に亘ってずっと熱を発生し続ける。モバイル機器を速いスピードで満充電する必要がある場合、充電チップの充電電流を増加しなければならないが、充電電流を増加すると、充電チップが高い熱を放出してしまい、ユーザの感受を悪化させる。充電チップの発熱を減少させるためには、充電チップの充電電流を低下させる必要があるが、この場合、充電チップの充電時間が長くなり、充電効率が低下して、ユーザの感受をさらに悪化させてしまう。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0003】
従来技術に存在する問題点を解決するために、本発明の実施例は、端末機器を充電する際に大量の熱が発生することを避けると共に、端末機器の充電效率を向上させるための端末機器の充電を制御する方法及び装置、プログラム及び記録媒体を提供する。
【0004】
本発明の第1の態様によれば、
端末機器のバッテリへの充電を行う際に、現在前記バッテリへの充電を行っている第1充電チップから前記バッテリへの充電を待っている第2充電チップに切替える必要があるか否かを決定するステップと、
前記第1充電チップから前記第2充電チップに切替える必要があると決定した場合、前記第1充電チップを制御して前記バッテリへの充電を停止し、前記第2充電チップを起動して前記バッテリへの充電を行うステップと
を含む端末機器の充電制御方法を提供する。
【0005】
一実施例において、現在前記バッテリへの充電を行っている第1充電チップから前記バッテリへの充電を待っている第2充電チップに切替える必要があるか否かを決定するステップは、
前記第1充電チップが現在前記バッテリへの充電を行っている第1充電持続時間を決定するステップと、
前記第1充電持続時間が事前に設定した持続期間に達したとき、前記第1充電チップから前記バッテリへの充電を待っている第2充電チップに切替える必要があると決定するステップと
を含んでもよい。
【0006】
一実施例において、前記方法は、
前記第1充電持続時間が前記事前に設定した持続期間に達しなかったと決定した場合、前記第1充電チップの温度を決定するステップと、
前記第1充電チップの温度が事前に設定した温度値に達した場合、前記第1充電チップから前記第2充電チップに切替える必要があると決定し、前記第1充電チップを制御して前記バッテリへの充電を停止し、前記第2充電チップを起動して前記バッテリへの充電を行うステップを実行するステップと
をさらに含んでもよい。
【0007】
一実施例において、現在前記バッテリへの充電を行っている第1充電チップから前記バッテリへの充電を待っている第2充電チップに切替える必要があるか否かを決定するステップは、
現在前記バッテリへの充電を行っている第1充電チップの温度を決定するステップと、
前記第1充電チップの温度が事前に設定した温度値より高くなった場合、現在前記バッテリへの充電を行っている第1充電チップから前記バッテリへの充電を待っている第2充電チップに切替える必要があると決定するステップと
を含んでもよい。
【0008】
一実施例において、前記方法は、
前記バッテリへの充電を待っている少なくとも1つの充電チップの現在温度を決定して、少なくとも1つの現在温度を取得するステップと、
前記少なくとも1つの現在温度から1つの最低温度を決定し、前記最低温度が前記事前に設定した温度値より低い場合、前記最低温度に対応する充電チップを前記第2充電チップとするステップと
をさらに含んでもよい。
【0009】
一実施例において、前記方法は、
前記最低温度が前記事前に設定した温度値より高い場合、前記第1充電チップから前記バッテリへの充電電流を低下させるステップをさらに含んでもよい。
【0010】
本発明の第2の態様によれば、
端末機器のバッテリへの充電を行う際に、現在前記バッテリへの充電を行っている第1充電チップから前記バッテリへの充電を待っている第2充電チップに切替える必要があるか否かを決定するように構成される第1決定モジュールと、
前記第1決定モジュールが、前記第1充電チップから前記第2充電チップに切替える必要があると決定した場合、前記第1充電チップを制御して前記バッテリへの充電を停止し、前記第2充電チップを起動して前記バッテリへの充電を行うように構成される制御モジュールと
を含む端末機器の充電制御装置を提供する。
【0011】
一実施例において、前記第1決定モジュールは、
前記第1充電チップが現在前記バッテリへの充電を行っている第1充電持続時間を決定するように構成される第1決定サブモジュールと、
前記第1決定サブモジュールが、前記第1充電持続時間が事前に設定した持続期間に達したと決定した場合、前記第1充電チップから前記バッテリへの充電を待っている第2充電チップに切替える必要があると決定するように構成される第2決定サブモジュールと
を含む。
【0012】
一実施例において、前記装置は、
前記第1決定モジュールが、前記第1充電持続時間が前記事前に設定した持続期間に達しなかったと決定した場合、前記第1充電チップの温度を決定するように構成される第2決定モジュールと、
前記第2決定サブモジュールが、前記第1充電チップの温度が事前に設定した温度値に達したと決定し、前記第1充電チップから前記第2充電チップに切替える必要があると決定した場合、前記制御モジュールが、前記第1充電チップを制御して前記バッテリへの充電を停止し、前記第2充電チップを起動して前記バッテリへの充電を行うステップを実行するように構成される第3決定モジュールと
をさらに含む。
【0013】
一実施例において、前記第1決定モジュールは、
現在前記バッテリへの充電を行っている第1充電チップの温度を決定するように構成される第3決定サブモジュールと、
前記第3決定サブモジュールが、前記第1充電チップの温度が事前に設定した温度値より高いと決定した場合、現在前記バッテリへの充電を行っている第1充電チップから前記バッテリへの充電を待っている第2充電チップに切替える必要があると決定するように構成される第4決定サブモジュールと
を含む。
【0014】
一実施例において、前記装置は、
前記バッテリへの充電を待っている少なくとも1つの充電チップの現在温度を決定して、少なくとも1つの現在温度を取得するように構成される第4決定モジュールと、
前記第4決定モジュールにより決定された前記少なくとも1つの現在温度から1つの最低温度を決定し、前記最低温度が前記事前に設定した温度値より低い場合、前記最低温度に対応する充電チップを前記第2充電チップとするように構成される第5決定モジュールと
をさらに含む。
【0015】
一実施例において、前記最低温度が前記事前に設定した温度値より高い場合、前記制御モジュールが、前記第1充電チップから前記バッテリへの充電電流を低下させるように構成される。
【0016】
本発明の第3の態様によれば、
プロセッサと、
前記プロセッサにより実行可能なインストラクションを格納するためのメモリと
を備え、
前記プロセッサは、
端末機器のバッテリへの充電を行う際に、現在前記バッテリへの充電を行っている第1充電チップから前記バッテリへの充電を待っている第2充電チップに切替える必要があるか否かを決定し、
前記第1充電チップから前記第2充電チップに切替える必要があると決定した場合、前記第1充電チップを制御して前記バッテリへの充電を停止し、前記第2充電チップを起動して前記バッテリへの充電を行うように構成される
端末機器の充電制御装置を提供する。
本発明の実施例に係る第4態様によれば、
プロセッサに実行されることにより、第1態様による前記方法を実現するプログラムを提供する。
本発明の実施例に係る第5態様によれば、
第4態様による前記プログラムが記録されている記録媒体を提供する。
【0017】
本発明に提供された技術案によれば、以下のような技術効果を奏する。現在バッテリへの充電を行っている第1充電チップからバッテリへの充電を待っている第2充電チップに切替える必要があるか否かを決定することにより、充電チップにより時分割的にバッテリへの充電を行うことができるため、第1充電チップがまだ多くの熱を発生してないうちに、第1充電チップから第2充電チップに切替えてバッテリへの充電を行うことで、第1充電チップの充電時間が長すぎて高い熱を発生することが回避でき、また、第2充電チップが引き続きバッテリへの充電を行うため、第2充電チップの充電電流を低下させる必要がなく、充電チップの充電效率を向上させる。
【0018】
なお、前記一般的な記載及び後述の詳細な記載は、単なる例示的で解釈的な記載であり、本発明を限定しない。
【図面の簡単な説明】
【0019】
ここの図面は、明細書に組み入れて本明細書の一部分を構成し、本発明に該当する実施例を例示し、且つ明細書とともに本発明の原理の解釈に用いられる。
図1】一実施例により示される端末機器の充電制御方法のフローチャートである。
図2】実施例1により示される端末機器の充電制御方法のフローチャートである。
図3】実施例2により示される端末機器の充電制御方法のフローチャートである。
図4】一実施例により示される端末機器の充電制御装置のブロック図である。
図5】一実施例により示される別の端末機器の充電制御装置のブロック図である。
図6】一実施例により示される端末機器の充電制御に適用する装置のブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0020】
以下、例示的な実施例を詳しく説明し、その例示を図面に示す。以下の記載が図面に関わる場合、特に別の説明がない限り、異なる図面における同一符号は、同じ又は類似する要素を示す。以下の例示的な実施形態に記載の実施例は、本発明と一致する全ての実施例を代表するものではない。逆に、それらは、特許請求の範囲に記載の本発明のある側面に一致する装置及び方法の例に過ぎない。
【0021】
図1は、一実施例により示される端末機器の充電制御方法のフローチャートであり、当該端末機器の充電制御方法は、端末機器(例えば、スマートホン、タブレットPC)に適用できる。図1に示すように、当該端末機器の充電制御方法は、以下のステップS101〜S102を含む。
【0022】
ステップS101において、端末機器のバッテリへの充電を行う際に、現在バッテリへの充電を行っている第1充電チップからバッテリへの充電を待っている第2充電チップに切替える必要があるか否かを決定する。
【0023】
一実施例では、第1充電チップの充電持続時間が、事前に設定した充電期間に達したか否かをモニタリングすることにより、第1充電チップから第2充電チップに切替える必要があるか否かを決定でき、他の実施例では、第1充電チップの現在温度が事前に設定した温度値に達したか否かをモニタリングすることにより、第1充電チップから第2充電チップに切替える必要があるか否かも決定できる。
【0024】
ステップS102において、第1充電チップから第2充電チップに切替える必要があると決定した場合、第1充電チップを制御してバッテリへの充電を停止し、第2充電チップを起動してバッテリへの充電を行う。
【0025】
一実施例において、端末機器は充電チップを2個以上含んでもよい。即ち、現在バッテリへの充電を行っている第1充電チップと、バッテリへの充電を待っている少なくとも1つの充電チップとを含んでもよい。第2充電チップは、設定した条件に基づいて、少なくとも1つのバッテリチップから決定することができる。例えば、少なくとも1つのバッテリチップの現在温度に基づいて、温度の最も低い充電チップを第2充電チップとして選定してもよく、充電順番に従って、少なくとも1つの充電チップから、非充電状態の時間間隔が最も長い充電チップを第2充電チップとして選定してもよい。例えば、少なくとも1つの充電チップが、充電チップA、充電チップB、充電チップCを含む場合、現在温度の最も低い充電チップが充電チップCであれば、充電チップCを第2充電チップとするか、又は、第1充電チップがバッテリへの充電を行う前に、充電チップA、充電チップB、充電チップCの順にバッテリへの充電を行ったとすれば、充電チップAの非充電状態の時間間隔が最も長いため、充電チップAを第2充電チップとする。
【0026】
本実施例によれば、現在バッテリへの充電を行っている第1充電チップからバッテリへの充電を待っている第2充電チップに切替える必要があるか否かを決定することにより、充電チップが時分割的にバッテリへの充電を行うことができ、それにより、第1充電チップがまだ多くの熱を発生してないうちに、第1充電チップから第2充電チップに切替えてバッテリへの充電を行うことで、第1充電チップの充電時間が長すぎて高い熱を発生することが回避でき、また、第2充電チップが引き続きバッテリへの充電を行うため、第2充電チップの充電電流を低下させる必要がなく、充電チップの充電效率を向上させ、さらに、端末機器を利用するユーザの感受を向上させることができる。
【0027】
一実施例において、ステップS101は、
第1充電チップが現在バッテリへの充電を行っている第1充電持続時間を決定するステップと、
第1充電持続時間が事前に設定した持続期間に達したとき、第1充電チップからバッテリへの充電を待っている第2充電チップに切替える必要があると決定するステップと
を含んでもよい。
【0028】
一実施例において、前記方法は、
第1充電持続時間が事前に設定した持続期間に達しなかったと決定した場合、第1充電チップの温度を決定するステップと、
第1充電チップの温度が事前に設定した温度値に達した場合、第1充電チップから第2充電チップに切替える必要があると決定し、第1充電チップを制御してバッテリへの充電を停止し、第2充電チップを起動してバッテリへの充電を行うステップを実行するステップと
をさらに含んでもよい。
【0029】
一実施例において、ステップS101は、
現在バッテリへの充電を行っている第1充電チップの温度を決定するステップと、
第1充電チップの温度が事前に設定した温度値より高くなった場合、現在バッテリへの充電を行っている第1充電チップからバッテリへの充電を待っている第2充電チップに切替える必要があると決定するステップと
を含んでもよい。
【0030】
一実施例において、前記方法は、
バッテリへの充電を待っている少なくとも1つの充電チップの現在温度を決定して、少なくとも1つの現在温度を取得するステップと、
少なくとも1つの現在温度から1つの最低温度を決定し、最低温度が事前に設定した温度値より低い場合、最低温度に対応する充電チップを第2充電チップとするステップと
をさらに含んでもよい。
【0031】
一実施例において、前記方法は、
最低温度が事前に設定した温度値より高い場合、第1充電チップからバッテリへの充電電流を低下させるステップをさらに含んでもよい。
【0032】
充電チップを如何に制御して端末機器のバッテリへの充電を行うことについては、後述の実施例を参照する。
【0033】
これにより、本発明の実施例に提供される上述の方法によれば、第1充電チップがまだ多くの熱を発生していないうちに、第1充電チップから第2充電チップに切替えてバッテリへの充電を行うことで、第1充電チップの充電時間が長すぎて高い熱を発生することを回避でき、また、第2充電チップが引き続きバッテリへの充電を行うため、第2充電チップの充電電流を低下させる必要がなく、充電チップの充電效率を向上させ、さらに、端末機器を利用するユーザの感受を向上させることができる。
【0034】
以下、具体的な実施例により、本発明の実施例に提供される技術案を説明する。
【0035】
図2は、実施例1により示される端末機器の充電制御方法のフローチャートである。本実施例では、本発明の実施例に提供される上述の方法を利用して、充電チップの充電持続時間を制御することにより、第1充電チップから第2充電チップに切替えるか否かを決定する場合を例として、例示的に説明する。図2に示すように、以下のようなステップを含む。
【0036】
ステップS201において、端末機器のバッテリへの充電を行う際に、第1充電チップが現在バッテリへの充電を行っている第1充電持続時間を決定する。
【0037】
一実施例において、タイマーで第1充電チップの第1充電持続時間を計時してもよい。
【0038】
ステップS202において、第1充電持続時間が事前に設定した持続期間に達したか否かを決定し、第1充電持続時間が事前に設定した持続期間に達したと決定した場合、ステップS203を実行し、第1充電持続時間が事前に設定した持続期間に達しなかったと決定した場合、ステップS204を実行する。
【0039】
一実施例において、例えば、事前に設定した持続期間が1分間である場合、第1充電チップの充電持続時間が1分間に達したとき、第2充電チップに切替えてもよいと決定して、第2充電チップでバッテリへの充電を行う;同様にして、第2充電チップの充電持続時間が事前に設定した持続期間に達したとき、他のバッテリへの充電を待っている充電チップに切替えることができ、さらにバッテリを途切れなく充電する。
【0040】
ステップS203において、第1充電チップを制御してバッテリへの充電を停止し、第2充電チップを起動してバッテリへの充電を行う。
【0041】
ステップS204において、第1充電持続時間が事前に設定した持続期間に達しなかったと決定した場合、第1充電チップの温度が事前に設定した温度値に達したか否かを決定し、事前に設定した温度値に達したと決定した場合、ステップS203を実行し、事前に設定した温度値に達しなかったと決定した場合、ステップS201を実行する。
【0042】
一実施例において、第1充電チップに温度センサを設置することにより、第1充電チップの温度を決定してもよい。一実施例において、第1充電チップの第1充電持続時間が事前に設定した持続期間にまだ達していない状況で、第1充電チップの温度をモニタリングすることにより、第1充電チップが材料の劣化などの原因で、温度の上昇が速すぎて高い熱を発生することが回避できるため、第1充電チップができるだけ低い熱を放出するようにする。
【0043】
本実施例によれば、第1充電チップがまだ多くの熱を発生していないうちに、第1充電チップの充電時間及び現在温度をモニタリングすることにより、第1充電チップから第2充電チップに切替える必要があるか否かを決定して、バッテリを途切れなく充電することを確保でき、第1充電チップの充電時間が長すぎて高い熱を発生することが回避できる。なお、第2充電チップは充電していない時の温度が低いため、第2充電チップの充電電流を低下させる必要がなく、比較的大きい充電電流でバッテリを充電し得ることを確保して、充電チップの充電效率を向上させ、さらに、端末機器を利用するユーザの感受を向上させることができる。
【0044】
図3は、一実施例2により示される端末機器の充電制御方法のフローチャートである。本実施例では、本発明の実施例に提供される上述の方法を利用して、充電チップの現在温度を制御することにより、第1充電チップから第2充電チップに切替えるか否かを決定することを例として、例示的に説明する。図3に示すように、以下のようなステップを含む。
【0045】
ステップS301において、端末機器のバッテリへの充電を行う際に、現在バッテリへの充電を行っている第1充電チップの温度が、事前に設定した温度値より高いか否かを決定し、第1充電チップの温度が事前に設定した温度値より高いと決定した場合、ステップS302を実行し、第1充電チップの温度が事前に設定した温度値より低いと決定した場合、ステップS305を実行する。
【0046】
一実施例では、第1充電チップに温度センサを設置することにより、第1充電チップの温度を決定してもよい。
【0047】
ステップS302において、第1充電チップの温度が事前に設定した温度値より高くなった場合、バッテリへの充電を待っている少なくとも1つの充電チップの現在温度を決定して、少なくとも1つの現在温度を取得して、ステップS303を実行する。
【0048】
一実施例において、コストをコントロール可能な範囲内で、本発明の実施例は、充電チップを複数個設置することで、バッテリへの充電を行ってもよい。例えば、第1充電チップ、充電チップA、充電チップB、充電チップCを設置して、第1充電チップを現在バッテリへの充電を行っている充電チップとし、充電チップA、充電チップB及び充電チップCをバッテリへの充電を待っている充電チップとする。
【0049】
ステップS303において、少なくとも1つの現在温度から1つの最低温度を決定して、当該最低温度が事前に設定した温度値より低いか否かを決定し、当該最低温度が事前に設定した温度値より低い場合、ステップS304を実行して、当該最低温度が事前に設定した温度値より高い場合、ステップS306を実行する。
【0050】
ステップS304において、最低温度に対応する充電チップを第2充電チップとして決定し、ステップS305を実行する。
【0051】
一実施例において、例えば、充電チップA、充電チップB、充電チップCに設置された温度センサにより、それぞれに対応する温度を取得してもよい。例えば、充電チップAに対応する温度値が30℃で、充電チップBに対応する温度値が35℃で、充電チップCに対応する温度値が50℃である。一実施例では、事前に設定した温度値が40℃であり、この場合、充電チップAと充電チップBの温度のいずれも、事前に設定した温度値より低いため、充電チップAと充電チップBから温度の最も低い充電チップである充電チップAを選定して第2充電チップとする。
【0052】
ステップS305において、第1充電チップを制御してバッテリへの充電を停止し、第2充電チップを起動してバッテリへの充電を行う。
【0053】
ステップS306において、最低温度が事前に設定した温度値より高い場合、第1充電チップからバッテリへの充電電流を低下させる。
【0054】
一実施例において、例えば、充電チップA、充電チップB、充電チップCに設置された温度センサにより、それぞれに対応する温度を取得してもよい。例えば、充電チップAに対応する温度値が45℃で、充電チップBに対応する温度値が48℃で、充電チップCに対応する温度値が50℃である。一実施例において、事前に設定した温度値が40℃であり、この場合、充電チップA、充電チップB、充電チップCの温度のいずれも事前に設定した温度値より高いため、この状況では、バッテリへの充電の安全性を確保するために、第1充電チップからバッテリへの充電電流を低下させてもよい。
【0055】
本実施例によれば、第1充電チップの温度をモニタリングすることで、第1充電チップから第2充電チップに切替える必要があるか否かを決定し、バッテリを途切れなく充電することを確保でき、第1充電チップの充電時間が長すぎて高い熱を発生することを回避でき、また、第2充電チップは充電していない時の温度が低いため、第2充電チップの充電電流を低下させる必要がなく、比較的大きい充電電流でバッテリを充電し得ることを確保して、充電チップの充電效率を向上させ、さらに、端末機器を利用するユーザの感受を向上させることができる。
【0056】
図4は、一実施例により示される端末機器の充電制御装置のブロック図である。図4に示すように、端末機器の充電制御装置は、
端末機器のバッテリへの充電を行う際に、現在バッテリへの充電を行っている第1充電チップからバッテリへの充電を待っている第2充電チップに切替える必要があるか否かを決定するように構成される第1決定モジュール41と、
第1決定モジュール41が、第1充電チップから第2充電チップに切替える必要があると決定した場合、第1充電チップを制御してバッテリへの充電を停止し、第2充電チップを起動してバッテリへの充電を行うように構成される制御モジュール42と
を含む。
【0057】
一実施例において、第1決定モジュール41は、
第1充電チップが現在バッテリへの充電を行っている第1充電持続時間を決定するように構成される第1決定サブモジュール411と、
第1決定サブモジュール411が、第1充電持続時間が事前に設定した持続期間に達したと決定した場合、第1充電チップからバッテリへの充電を待っている第2充電チップに切替える必要があると決定するように構成される第2決定サブモジュール412と
を含んでもよい。
【0058】
一実施例において、前記装置は、
第1決定サブモジュール411が、第1充電持続時間が事前に設定した持続期間に達しなかったと決定した場合、第1充電チップの温度を決定するように構成される第2決定モジュール43と、
第2決定モジュール43が、第1充電チップの温度が事前に設定した温度値に達したと決定し、第1充電チップから第2充電チップに切替える必要があると決定した場合、制御モジュール42が第1充電チップを制御してバッテリへの充電を停止し、第2充電チップを起動してバッテリへの充電を行うステップを実行するように構成される第3決定モジュール44と
をさらに含んでもよい。
【0059】
一実施例において、第1決定モジュール41は、
現在バッテリへの充電を行っている第1充電チップの温度を決定するように構成される第3決定サブモジュール413と、
第3決定サブモジュール413が、第1充電チップの温度が事前に設定した温度値より高くなったと決定した場合、現在バッテリへの充電を行っている第1充電チップからバッテリへの充電を待っている第2充電チップに切替える必要があると決定するように構成される第4決定サブモジュール414と
を含んでもよい。
【0060】
一実施例において、前記装置は、
バッテリへの充電を待っている少なくとも1つの充電チップの現在温度を決定して、少なくとも1つの現在温度を取得するように構成される第4決定モジュール45と、
第4決定モジュール45により決定された少なくとも1つの現在温度から1つの最低温度を決定して、最低温度が事前に設定した温度値より低い場合、最低温度に対応する充電チップを第2充電チップとし、制御モジュール42により第1充電チップから第2充電チップに切替えるように構成される第5決定モジュール46と
をさらに含んでもよい。
【0061】
一実施例において、制御モジュール42は、最低温度が事前に設定した温度値より高い場合、第1充電チップからバッテリへの充電電流を低下させるように構成される。
【0062】
上述の実施例における装置に関し、その各モジュールが操作を実行する具体的な方式は、既に関連する方法の実施例に詳細に説明したため、ここでは重複した説明を省略する。
【0063】
図6は、一実施例により示される端末機器の充電制御に適用する装置のブロック図である。例えば、装置600は、携帯電話、コンピュータ、デジタルブロードキャスト端末、メッセージ送受信機、ゲーム機、タブレットデバイス、医療機器、フィットネス機器、PDA(Personal Digital Assistant)等のものであってもよい。
【0064】
図6を参照すると、装置600は、処理アセンブリ602、メモリ604、電源アセンブリ606、マルチメディアアセンブリ608、オーディオアセンブリ610、入力/出力(I/O)インターフェース612、センサアセンブリ614、及び通信アセンブリ616からなる群から選ばれる少なくとも1つを備えてもよい。
【0065】
処理アセンブリ602は、一般的には、装置600の全体の操作、例えば、表示、電話呼び出し、データ通信、カメラ操作及び記録操作に関連する操作を制御する。処理アセンブリ602は、上述した方法におけるステップの一部又は全部を実現できるように、インストラクションを実行する少なくとも1つのプロセッサ620を備えてもよい。なお、処理アセンブリ602は、他のアセンブリとのインタラクションの便宜上、少なくとも1つのモジュールを備えてもよい。例えば、処理アセンブリ602は、マルチメディアアセンブリ608とのインタラクションの便利を図るために、マルチメディアモジュールを備えてもよい。
【0066】
メモリ604は、装置600における操作を支援するための、各種のデータを記憶するように構成される。これらのデータの例として、装置600において操作される何れのアプリケーション又は方法に関するインストラクション、連絡先データ、電話帳データ、メッセージ、画像、ビデオ等を含む。メモリ604は、何れの種類の揮発性又は不揮発性メモリ、例えば、SRAM(Static Random Access Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、PROM(Programmable ROM)、ROM(Read Only Member)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク、又は光ディスク、又はこれらの組み合わせにより実現することができる。
【0067】
電源アセンブリ606は、装置600の各種アセンブリに電力を供給するためのものであり、電源管理システム、1つ又は複数の電源、及び装置600のために電力を生成、管理及び分配することに関連のある他のアセンブリを備えてもよい。
【0068】
マルチメディアアセンブリ608は、装置600とユーザとの間に出力インターフェースを提供するためのスクリーンを備えてもよい。何れかの実施例において、スクリーンは、液晶ディスプレイ(LCD)やタッチパネル(TP)を備えてもよい。スクリーンは、タッチパネルを備える場合、ユーザからの入力信号を受信できるタッチスクリーンとして実現される。また、タッチパネルは、少なくとも1つのタッチセンサを備えることにより、タッチ、スライド、タッチパネル上でのジェスチャーを感知することができる。前記タッチセンサは、タッチやスライド動作の境界を感知できるだけではなく、タッチやスライド操作と関連する持続時間や圧力も感知できる。何れかの実施例において、マルチメディアアセンブリ608は、フロントカメラ及び/又はバックカメラを備えてもよい。装置600が、例えば撮影モードやビデオモードのような操作モードにある場合、フロントカメラ及び/又はバックカメラは外部からのマルチメディアデータを受信できる。フロントカメラ及びバックカメラのそれぞれは、固定の光学レンズ系であってもよいし、可変の焦点距離及び光学ズーム機能を有するものであってもよい。
【0069】
オーディオアセンブリ610は、オーディオ信号を出力及び/又は入力するように配置される。例えば、オーディオアセンブリ610は、マイクロフォン(MiC)を有してもよい。装置600が、例えば呼び出しモード、記録モード、又は音声認識モードのような操作モードにある場合、マイクロフォンは外部のオーディオ信号を受信するように構成される。受信したオーディオ信号は、メモリ604に記憶されてもよく、通信アセンブリ616を介して送信されてもよい。何れかの実施例において、オーディオアセンブリ610は、オーディオ信号を出力するためのスピーカをさらに備えてもよい。
【0070】
I/Oインターフェース612は、処理アセンブリ602と周辺インターフェースモジュールとの間にインターフェースを提供するためのものである。前記周辺インターフェースモジュールは、キーボード、クリックホイール、ボタン等であってもよい。これらのボタンは、ホームボタンや、音量ボタン、スタートボタン、ロックボタンであってもよいが、それらに限らない。
【0071】
センサアセンブリ614は、装置600のために各方面の状態評価を提供するための少なくとも1つのセンサを備えてもよい。例えば、センサアセンブリ614は、装置600のオン/オフ状態や、アセンブリの相対的な位置を検出することができる。例えば、前記アセンブリが装置600のディスプレイ及びキーパッドである場合、センサアセンブリ614は、装置600又は装置600の1つのアセンブリの位置の変化や、ユーザと装置600との接触の有無や、装置600の方位又は加速/減速や、装置600の温度変化を検出することができる。センサアセンブリ614は、何れの物理的接触もない状況にて付近の物体の有無を検出できるように構成される近接センサを含んでもよい。センサアセンブリ614は、さらに、画像表示技術分野に用いられる光センサ、例えばCMOS又はCCD画像センサを含んでもよい。何れかの実施例において、当該センサアセンブリ614は、さらに、加速度センサ、ジャイロスコープセンサ、磁気センサ、圧力センサ又は温度センサを含んでもよい。
【0072】
通信アセンブリ616は、装置600と他の設備との間の無線又は有線通信が便利になるように構成される。装置600は、通信標準に基づく無線ネットワーク、例えばWiFi、2G又は3G、又はそれらの組み合わせにアクセスできる。1つの例示的な実施例において、通信アセンブリ616は、ブロードキャストチャンネルを介して外部のブロードキャスト管理システムからのブロードキャスト信号又はブロードキャストに関する情報を受信することができる。1つの実施例において、前記通信アセンブリ616は、さらに、近距離通信を促進するために近距離無線通信(NFC)モジュールを含んでもよい。NFCモジュールは、例えば、無線周波数識別(RFID:Radio Frequency IDentification)技術、赤外線データ協会(IrDA:Infrared Data Association)技術、超広帯域無線(UWB:Ultra Wide Band)技術、ブルートゥース(BT:Bluetooth)(登録商標)技術及び他の技術により実現されてもよい。
【0073】
実施例において、装置600は、上述の方法を実行するために、1つ又は複数の特定用途向け集積回路(ASIC:Application Specific Integrated Circuit)、デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Processor)、数字信号処理デバイス(DSPD:Digital Signal Processing Device)、プログラム可能論理デバイス(PLD:Programmable Logic Device)、書替え可能ゲートアレイ(FPGA:Field−Programmable Gate Array)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、又は他の電子機器により実現されてもよい。
【0074】
実施例において、さらに、装置600のプロセッサ620により実行されることにより上述の方法を実現可能なインストラクションが記憶され、且つコンピュータに読み取り可能な不揮発性の記録媒体、例えばインストラクションが記憶されているメモリ604を提供する。前記コンピュータに読み取り可能な不揮発性の記録媒体は、例えばROM、RAM、CD−ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク及び光データメモリ等であってもよい。
【0075】
当業者であれば、本願明細書を参照し、本願明細書に開示された発明を実施することにより、本発明の他の実施形態を容易に取得することができる。本願は、本発明の一般的な原理を遵守し且つ本願明細書に開示されていない当該技術分野の公知知識又は通常の技術手段を含む本発明に対する任意の変形、用途又は適応的な変更を含むことを趣旨とする。明細書及び実施例は、単に例示的なものに過ぎず、本発明の本当の範囲及び趣旨は添付される特許請求の範囲により示される。
【0076】
なお、本発明は、上述の説明及び図面により示された特定の構成に限定されず、その範囲を逸脱しない範囲で、様々な補正及び変更を実施してもよい。本発明の範囲は、添付される特許請求の範囲のみにより限定される。
【0077】
本願は、出願番号が201510020874.8であって、出願日が2015年1月15日であり、発明の名称が「端末機器の充電制御方法及び装置」である中国特許出願に基づき優先権を主張し、当該中国特許出願のすべての内容を本願に援用する。
図1
図2
図3
図4
図5
図6