(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記発光構造物の一側面は前記伝導性支持部材の一側面から20マイクロメートル以内に整列して配置されたことを特徴とする、請求項1乃至4のうち、いずれか1項に記載の発光素子。
前記第2電極は前記第2導電型半導体層の下に配置された金属層を含み、前記第2連結部は前記金属層に電気的に連結されたことを特徴とする、請求項1乃至5のうち、いずれか1項に記載の発光素子。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明を説明するに当たって、各層(膜)、領域、パターン、または構造物が、基板、各層(膜)、領域、パッド、またはパターンの“上(on)”に、または“下(under)”に形成されることと記載される場合において、“上(on)”と“下(under)”は、“直接(directly)”または“他の層を介して(indirectly)”形成されるものを全て含む。また、各層の上または下に対する基準は、図面を基準として説明する。
【0010】
図面において、各層の厚さやサイズは説明の便宜及び明確性のために誇張、省略、または略的に図示できる。また、各構成要素のサイズは必ずしも実際のサイズを忠実に反映するものではない。
【0011】
以下、添付した図面を参照して実施形態に従う発光素子、発光素子パッケージ、ライトユニット、及び発光素子製造方法について詳細に説明する。
【0012】
図1は、本発明の実施形態に従う発光素子を示す図である。
【0013】
実施形態に従う発光素子は、
図1に示すように、発光構造物10、伝導性支持部材70、第1電極80、及び第2電極87を含むことができる。
【0014】
前記発光構造物10は、第1導電型半導体層11、活性層12、及び第2導電型半導体層13を含むことができる。前記活性層12は、前記第1導電型半導体層11と前記第2導電型半導体層13との間に配置できる。前記活性層12は前記第1導電型半導体層11の下に配置されることができ、前記第2導電型半導体層13は前記活性層12の下に配置できる。
【0015】
例として、前記第1導電型半導体層11が第1導電型ドーパントとしてn型ドーパントが添加されたn型半導体層で形成され、前記第2導電型半導体層13が第2導電型ドーパントとしてp型ドーパントが添加されたp型半導体層で形成できる。また、前記第1導電型半導体層11がp型半導体層で形成され、前記第2導電型半導体層13がn型半導体層で形成されることもできる。
【0016】
前記第1導電型半導体層11は、例えば、n型半導体層を含むことができる。前記第1導電型半導体層11は化合物半導体で具現できる。前記第1導電型半導体層11は、例としてII族−VI族化合物半導体、またはIII族−V族化合物半導体で具現できる。
【0017】
例えば、前記第1導電型半導体層11は、In
xAl
yGa
1−x−yN(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦x+y≦1)の組成式を有する半導体材料で具現できる。前記第1導電型半導体層11は、例えばGaN、AlN、AlGaN、InGaN、InN、InAlGaN、AlInN、AlGaAs、GaP、GaAs、GaAsP、AlGaInPなどから選択されることができ、Si、Ge、Sn、Se、Teなどのn型ドーパントがドーピングできる。
【0018】
前記活性層12は、前記第1導電型半導体層11を通じて注入される電子(または、正孔)と前記第2導電型半導体層13を通じて注入される正孔(または、電子)とが出会って、前記活性層12の形成物質に従うエネルギーバンド(Energy Band)のバンドギャップ(Band Gap)の差によって光を放出する層である。前記活性層12は、単一井戸構造、多重井戸構造、量子点構造、または量子線構造のうち、いずれか1つで形成できるが、これに限定されるものではない。
【0019】
前記活性層12は、化合物半導体で具現できる。前記活性層12は、例としてII族−VI族またはIII族−V族化合物半導体で具現できる。前記活性層12は、例としてIn
xAl
yGa
1−x−yN(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦x+y≦1)の組成式を有する半導体材料で具現できる。前記活性層12が前記多重井戸構造で具現された場合、前記活性層12は複数の井戸層と複数の障壁層が積層されて具現されることができ、例えば、InGaN井戸層/GaN障壁層の周期で具現できる。
【0020】
前記第2導電型半導体層13は、例えば、p型半導体層で具現できる。前記第2導電型半導体層13は化合物半導体で具現できる。前記第2導電型半導体層13は、例としてII族−VI族化合物半導体、またはIII族−V族化合物半導体で具現できる。
【0021】
例えば、前記第2導電型半導体層13は、In
xAl
yGa
1−x−yN(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦x+y≦1)の組成式を有する半導体材料で具現できる。前記第2導電型半導体層13は、例えばGaN、AlN、AlGaN、InGaN、InN、InAlGaN、AlInN、AlGaAs、GaP、GaAs、GaAsP、AlGaInPなどから選択されることができ、Mg、Zn、Ca、Sr、Baなどのp型ドーパントがドーピングできる。
【0022】
一方、前記第1導電型半導体層11がp型半導体層を含み、前記第2導電型半導体層13がn型半導体層を含むこともできる。また、前記第2導電型半導体層13の下にはn型またはp型半導体層を含む半導体層がさらに形成できる。これによって、前記発光構造物10は、np、pn、npn、pnp接合構造のうち、少なくともいずれか1つを有することができる。また、前記第1導電型半導体層11及び前記第2導電型半導体層13の内の不純物のドーピング濃度は均一または不均一に形成できる。即ち、前記発光構造物10の構造は多様に形成されることができ、これに対して限定するものではない。
【0023】
また、前記第1導電型半導体層11と前記活性層12との間には第1導電型InGaN/GaNスーパーラティス構造またはInGaN/InGaNスーパーラティス構造が形成できる。また、前記第2導電型半導体層13と前記活性層12との間には第2導電型のAlGaN層が形成されることもできる。
【0024】
実施形態に従う発光素子は、前記発光構造物10の下部の周りに配置されたチャンネル層30を含むことができる。例えば、前記チャンネル層30の上部面は前記活性層12の上部面に比べてより高く配置できる。前記チャンネル層30は、前記活性層12の周りを囲むように配置できる。前記チャンネル層30は前記第2導電型半導体層13の周りを囲むように配置できる。前記チャンネル層30の一端は前記第2導電型半導体層13の下に配置できる。前記チャンネル層30の一端は前記第2導電型半導体層13の下部面に接触して配置できる。前記チャンネル層30の一端は前記第2導電型半導体層13と前記第2電極87との間に配置できる。前記チャンネル層30の一端は前記第2導電型半導体層13と反射層17との間に配置できる。
【0025】
前記チャンネル層30は、例えば酸化物または窒化物で具現できる。例えば、前記チャンネル層30は、SiO
2、Si
xO
y、Si
3N
4、Si
xN
y、SiO
xN
y、Al
2O
3、TiO
2、AlNなどからなる群から少なくとも1つが選択されて形成できる。前記チャンネル層30は、アイソレーション層と称されることもできる。前記チャンネル層30は、今後、前記発光構造物10に対するアイソレーション工程時、エッチングストッパーの機能を遂行することができ、またアイソレーション工程による発光素子の電気的な特性の低下を防止することができる。
【0026】
前記第1電極80は、前記第1導電型半導体層11に電気的に連結できる。前記第1電極80は、前記第1導電型半導体層11の上に配置できる。前記第1電極80は、前記第1導電型半導体層11に接触できる。前記反射層17は、前記第2導電型半導体層13に電気的に連結できる。前記反射層17は、前記発光構造物10の下に配置できる。前記反射層17は、前記第2導電型半導体層13の下に配置できる。
【0027】
実施形態による発光素子は、前記反射層17と前記第2導電型半導体層13との間に配置されたオーミック接触層15を含むことができる。前記オーミック接触層15は、前記第2導電型半導体層13に接触して配置できる。
【0028】
前記オーミック接触層15は、前記発光構造物10とオーミック接触するように形成できる。前記オーミック接触層15は、前記発光構造物10とオーミック接触する領域を含むことができる。前記反射層17は、前記第2導電型半導体層13に電気的に連結できる。また、前記反射層17は前記発光構造物10から入射される光を反射させて外部に抽出される光量を増加させる機能を遂行することができる。
【0029】
前記オーミック接触層15は、例えば透明伝導性酸化膜で形成できる。前記オーミック接触層15は、例としてITO(Indium Tin Oxide)、IZO(Indium Zinc Oxide)、AZO(Aluminum Zinc Oxide)、AGZO(Aluminum Gallium Zinc Oxide)、IZTO(Indium Zinc Tin Oxide)、IAZO(Indium Aluminum Zinc Oxide)、IGZO(Indium Gallium Zinc Oxide)、IGTO(Indium Gallium Tin Oxide)、ATO(Antimony Tin Oxide)、GZO(Gallium Zinc Oxide)、IZON(IZO Nitride)、ZnO、IrOx、RuOx、NiO、Pt、Ag、Tiのうちから選択された少なくとも1つの物質で形成できる。
【0030】
前記反射層17は、高反射率を有する物質で形成できる。例えば、前記反射層17は、Ag、Ni、Al、Rh、Pd、Ir、Ru、Mg、Zn、Pt、Cu、Au、Hfのうち、少なくとも1つを含む金属または合金で形成できる。また、前記反射層17は、前記金属または合金とITO(Indium-Tin-Oxide)、IZO(Indium-Zinc-Oxide)、IZTO(Indium-Zinc-Tin-Oxide)、IAZO(Indium-Aluminum-Zinc-Oxide)、IGZO(Indium-Gallium-Zinc-Oxide)、IGTO(Indium-Gallium-Tin-Oxide)、AZO(Aluminum-Zinc-Oxide)、ATO(Antimony-Tin-Oxide)などの透光性伝導性物質を用いて多層に形成できる。例えば、実施形態における前記反射層17は、Ag、Al、Ag−Pd−Cu合金、またはAg−Cu合金のうち、少なくともいずれか1つを含むことができる。
【0031】
例えば、前記反射層17はAg層とNi層とが交互に形成されることもでき、Ni/Ag/Ni、あるいはTi層、Pt層を含むことができる。また、前記オーミック接触層15は前記反射層17の下に形成され、少なくとも一部が前記反射層17を通過して前記発光構造物10とオーミック接触されることもできる。
【0032】
実施形態に従う発光素子は、前記反射層17の下に配置された第1金属層35を含むことができる。前記第1金属層35は、Au、Cu、Ni、Ti、Ti−W、Cr、W、Pt、V、Fe、Mo物質のうち、少なくとも1つを含むことができる。
【0033】
実施形態によれば、前記第2電極87は、前記反射層17、前記オーミック接触層15、前記第1金属層35のうち、少なくとも1つを含むことができる。例として、前記第2電極87は、前記反射層17、前記第1金属層35、前記オーミック接触層15を全て含むこともでき、選択された1つの層または選択された2つの層を含むこともできる。
【0034】
実施形態に従う発光素子は、前記第1金属層35の下に配置された第2金属層50を含むことができる。
【0035】
前記第2金属層50は、Cu、Ni、Ti、Ti−W、Cr、W、Pt、V、Fe、Mo物質のうち、少なくとも1つを含むことができる。前記第2金属層50は、拡散障壁層の機能を遂行することもできる。前記第2金属層50の下にボンディング層60、伝導性支持部材70が配置できる。
【0036】
前記第2金属層50は、前記ボンディング層60が提供される工程で前記ボンディング層60に含まれた物質の前記反射層17方向への拡散を防止する機能を遂行することができる。前記第2金属層50は、前記ボンディング層60に含まれたスズ(Sn)などの物質が前記反射層17に影響を及ぼすことを防止することができる。
【0037】
前記ボンディング層60はバリア金属またはボンディング金属などを含み、例えば、Ti、Au、Sn、Ni、Cr、Ga、In、Bi、Cu、Ag、Nb、Pd、またはTaのうち、少なくとも1つを含むことができる。前記伝導性支持部材70は、実施形態に従う発光構造物10を支持し、放熱機能を遂行することができる。前記ボンディング層60はシード層で具現されることもできる。
【0038】
前記伝導性支持部材70は、例えば、Ti、Cr、Ni、Al、Pt、Au、W、Cu、Mo、Cu−W、または不純物が注入された半導体基板(例:Si、Ge、GaN、GaAs、ZnO、SiC、SiGe等)のうち、少なくともいずれか1つで形成できる。
【0039】
実施形態によれば、前記第2電極87及び前記第1電極80を通じて前記発光構造物10に電源が印加できるようになる。実施形態によれば、前記第1電極80は、オーミック層、中間層、上部層で具現できる。前記オーミック層は、Cr、V、W、Ti、Znなどから選択された物質を含んでオーミック接触を具現することができる。前記中間層はNi、Cu、Alなどから選択された物質で具現できる。前記上部層は、例えばAuを含むことができる。前記第1電極80は、Cr、V、W、Ti、Zn、Ni、Cu、Al、Au、Moのうち、少なくとも1つを含むことができる。
【0040】
前記第1導電型半導体層11の上部面にラフネス(roughness)85が形成できる。これによって、前記ラフネス85が形成された領域から上方へ抽出される光の光量を増加させることができるようになる。
【0041】
実施形態に従う発光素子は、前記第1金属層35と前記第2金属層50との間に配置された絶縁層40を含むことができる。前記絶縁層40は、前記第1金属層35と前記第2金属層50とを絶縁させることができる。前記絶縁層40は、前記第1金属層35と前記伝導性支持部材70とを絶縁させることができる。前記絶縁層40は、例えば酸化物または窒化物で具現できる。例えば、前記絶縁層40は、SiO
2、Si
xO
y、Si
3N
4、Si
xN
y、SiO
xN
y、Al
2O
3、TiO
2、AlNなどからなる群から少なくとも1つが選択されて形成できる。
【0042】
前記絶縁層40は、前記第1金属層35の周りを囲むように配置できる。前記絶縁層40の一部の領域は、前記反射層17の側面に接触して配置できる。前記絶縁層40の上部面は前記発光構造物10の下部の周りに露出できる。前記絶縁層40は、前記チャンネル層30の周りを囲むように配置できる。
【0043】
実施形態に従う発光素子は、第1連結部90及び第2連結部95を含むことができる。前記第1連結部90は、前記第1電極80と前記伝導性支持部材70に電気的に連結できる。前記第2連結部95は前記反射層17に電気的に連結できる。前記第2連結部95は、前記第2電極87に電気的に連結できる。
【0044】
前記第1連結部90は、前記第1電極80に接触できる。前記第1連結部90は、前記第2金属層50に電気的に連結できる。前記第1連結部90は、前記第2金属層50に接触できる。前記第1連結部90は、前記第2金属層50、前記ボンディング層60を通じて前記伝導性支持部材70に電気的に連結できる。
【0045】
前記第1連結部90は、前記絶縁層40を貫通して配置できる。前記第1連結部90は、前記絶縁層40を貫通して前記伝導性支持部材70に電気的に連結できる。また、前記第1連結部90は前記チャンネル層30を貫通して前記第2金属層50に電気的に連結されることもできる。前記第1連結部90は、前記チャンネル層30と前記絶縁層40を貫通して前記第2金属層50に電気的に連結されることもできる。
【0046】
前記第1連結部90は、前記発光構造物10の側面に配置できる。前記第1連結部90は、前記第1導電型半導体層11の側面に配置できる。前記第1連結部90は、前記第1導電型半導体層11の側面に接触できる。前記チャンネル層30は、前記第1連結部90と前記活性層12を絶縁させることができる。前記チャンネル層30は、前記第1連結部90と前記第2導電型半導体層13とを絶縁させることができる。前記第1連結部90は、前記活性層12と少なくとも3マイクロメートル以上離隔して配置できる。
【0047】
前記第2連結部95は、前記第1金属層35に電気的に連結できる。前記第2連結部95は、前記第1金属層35に接触できる。前記第2連結部95の一端は前記チャンネル層30の上に配置できる。前記第2連結部95の一端は前記発光構造物10の側面と離隔して配置できる。前記第2連結部95の一端は前記発光構造物10の側面に露出して配置できる。
【0048】
前記第2連結部95は、前記チャンネル層30を貫通して前記第1金属層35に電気的に連結できる。また、前記第2連結部95は前記絶縁層40を貫通して前記第1金属層35に電気的に連結されることもできる。前記第2連結部95は、前記第2電極87に電気的に連結できる。前記第2連結部95は、前記第2電極87に接触して配置できる。
【0049】
前記第1連結部90と前記第2連結部95は、Cr、V、W、Ti、Zn、Ni、Pt、Cu、Al、Au、Moのうち、少なくとも1つを含むことができる。
【0050】
実施形態に従う発光素子は、前記第2電極87の下部に配置された前記伝導性支持部材70を通じて前記第2電極87の上部に配置された前記第1導電型半導体層11に電気的に連結できる。
【0051】
これによって、前記伝導性支持部材70をボンディングパッドに付着させる方法などにより前記第1導電型半導体層11に電源を提供することができるようになる。また、実施形態によれば、前記第2連結部95が前記第2電極87に電気的に連結できる。これによって前記第2連結部95をワイヤーボンディングなどにより電源パッドに連結させることによって、前記第2導電型半導体層13に電源を提供することができるようになる。
【0052】
これによって、実施形態に従う発光素子によれば、前記伝導性支持部材70と前記第2連結部95を通じて前記発光構造物10に電源を提供することができるようになる。これによって、実施形態によれば、電流集中を防止し、電気的信頼性を向上させることができる。
【0053】
次に、
図2乃至
図6を参照して実施形態に従う発光素子製造方法を説明する。
【0054】
実施形態に従う発光素子製造方法によれば、
図2に示すように、基板5の上に第1導電型半導体層11、活性層12、及び第2導電型半導体層13を形成することができる。前記第1導電型半導体層11、前記活性層12、及び前記第2導電型半導体層13は発光構造物10として定義できる。
【0055】
前記基板5は、例えば、サファイア基板(Al
2O
3)、SiC、GaAs、GaN、ZnO、Si、GaP、InP、Geのうち、少なくとも1つで形成されることができ、これに対して限定するものではない。前記第1導電型半導体層11と前記基板5との間にはバッファ層がさらに形成できる。
【0056】
例として、前記第1導電型半導体層11が第1導電型ドーパントとしてn型ドーパントが添加されたn型半導体層で形成され、前記第2導電型半導体層13が第2導電型ドーパントとしてp型ドーパントが添加されたp型半導体層で形成できる。また、前記第1導電型半導体層11がp型半導体層で形成され、前記第2導電型半導体層13がn型半導体層で形成されることもできる。
【0057】
前記第1導電型半導体層11は、例えば、n型半導体層を含むことができる。前記第1導電型半導体層11は、In
xAl
yGa
1−x−yN(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦x+y≦1)の組成式を有する半導体材料で形成できる。前記第1導電型半導体層11は、例えばInAlGaN、GaN、AlGaN、AlInN、InGaN、AlN、InNなどから選択されることができ、Si、Ge、Sn、Se、Teなどのn型ドーパントがドーピングできる。
【0058】
前記活性層12は、前記第1導電型半導体層11を通じて注入される電子(または、正孔)と前記第2導電型半導体層13を通じて注入される正孔(または、電子)とが出会って、前記活性層12の形成物質に従うエネルギーバンド(Energy Band)のバンドギャップ(Band Gap)の差によって光を放出する層である。前記活性層12は、単一井戸構造、多重井戸構造、量子点構造、または量子線構造のうち、いずれか1つで形成できるが、これに限定されるものではない。
【0059】
前記活性層12は、In
xAl
yGa
1−x−yN(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦x+y≦1)の組成式を有する半導体材料で形成できる。前記活性層12が前記多重井戸構造で形成された場合、前記活性層12は複数の井戸層と複数の障壁層が積層されて形成されることができ、例えば、InGaN井戸層/GaN障壁層の周期で形成できる。
【0060】
前記第2導電型半導体層13は、例えば、p型半導体層で具現できる。前記第2導電型半導体層13は、In
xAl
yGa
1−x−yN(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦x+y≦1)の組成式を有する半導体材料で形成できる。前記第2導電型半導体層13は、例えばInAlGaN、GaN、AlGaN、InGaN、AlInN、AlN、InNなどから選択されることができ、Mg、Zn、Ca、Sr、Baなどのp型ドーパントがドーピングできる。
【0061】
一方、前記第1導電型半導体層11がp型半導体層を含み、前記第2導電型半導体層13がn型半導体層を含むこともできる。また、前記第2導電型半導体層13の上にはn型またはp型半導体層を含む半導体層がさらに形成されることもでき、これによって、前記発光構造物10はnp、pn、npn、pnp接合構造のうち、少なくともいずれか1つを有することができる。また、前記第1導電型半導体層11及び前記第2導電型半導体層13の内の不純物のドーピング濃度は均一または不均一に形成できる。即ち、前記発光構造物10の構造は多様に形成されることができ、これに対して限定するものではない。
【0062】
また、前記第1導電型半導体層11と前記活性層12との間には第1導電型InGaN/GaNスーパーラティス構造、またはInGaN/InGaNスーパーラティス構造が形成されることもできる。また、前記第2導電型半導体層13と前記活性層12との間には第2導電型のAlGaN層が形成されることもできる。
【0063】
次に、
図3に示すように、前記発光構造物10に対するエッチングを遂行して前記第1導電型半導体層11の一部の領域を露出させることができる。この際、前記エッチングは湿式エッチングまたは乾式エッチングにより遂行できる。
【0064】
そして、
図4に示すように、前記発光構造物10に、チャンネル層30、オーミック接触層15、及び反射層17を形成することができる。
【0065】
例えば、前記チャンネル層30は、SiO
2、Si
xO
y、Si
3N
4、Si
xN
y、SiO
xN
y、Al
2O
3、TiO
2、AlNなどからなる群から少なくとも1つが選択されて形成できる。
【0066】
前記反射層17と前記第2導電型半導体層13との間に前記オーミック接触層15が配置できる。前記オーミック接触層15は、前記第2導電型半導体層13に接触して配置できる。
【0067】
前記オーミック接触層15は、前記発光構造物10とオーミック接触するように形成できる。前記反射層17は、前記第2導電型半導体層13に電気的に連結できる。前記オーミック接触層15は、前記発光構造物10とオーミック接触する領域を含むことができる。
【0068】
前記オーミック接触層15は、例えば透明伝導性酸化膜で形成できる。前記オーミック接触層15は、例としてITO(Indium Tin Oxide)、IZO(Indium Zinc Oxide)、AZO(Aluminum Zinc Oxide)、AGZO(Aluminum Gallium Zinc Oxide)、IZTO(Indium Zinc Tin Oxide)、IAZO(Indium Aluminum Zinc Oxide)、IGZO(Indium Gallium Zinc Oxide)、IGTO(Indium Gallium Tin Oxide)、ATO(Antimony Tin Oxide)、GZO(Gallium Zinc Oxide)、IZON(IZO Nitride)、ZnO、IrOx、RuOx、NiO、Pt、Ag、Tiのうちから選択された少なくとも1つの物質で形成できる。
【0069】
前記反射層17は、高反射率を有する物質で形成できる。例えば、前記反射層17は、Ag、Ni、Al、Rh、Pd、Ir、Ru、Mg、Zn、Pt、Cu、Au、Hfのうち、少なくとも1つを含む金属または合金で形成できる。また、前記反射層17は、前記金属または合金とITO(Indium-Tin-Oxide)、IZO(Indium-Zinc-Oxide)、IZTO(Indium-Zinc-Tin-Oxide)、IAZO(Indium-Aluminum-Zinc-Oxide)、IGZO(Indium-Gallium-Zinc-Oxide)、IGTO(Indium-Gallium-Tin-Oxide)、AZO(Aluminum-Zinc-Oxide)、ATO(Antimony-Tin-Oxide)などの透光性伝導性物質を用いて多層に形成できる。例えば、実施形態における前記反射層17は、Ag、Al、Ag−Pd−Cu合金、またはAg−Cu合金のうち、少なくともいずれか1つを含むことができる。
【0070】
例えば、前記反射層17は、Ag層とNi層とが交互に形成されることもでき、Ni/Ag/Ni、あるいはTi層、Pt層を含むことができる。また、前記オーミック接触層15は前記反射層17の下に形成され、少なくとも一部が前記反射層17を通過して前記発光構造物10とオーミック接触されることもできる。
【0071】
次に、
図5に示すように、前記反射層17の上に第1金属層35、絶縁層40、第2金属層50、ボンディング層60、及び伝導性支持部材70が形成できる。
【0072】
前記第1金属層35は、Au、Cu、Ni、Ti、Ti−W、Cr、W、Pt、V、Fe、Mo物質のうち、少なくとも1つを含むことができる。
【0073】
実施形態によれば、第2電極87は、前記反射層17、前記オーミック接触層15、前記第1金属層35のうち、少なくとも1つを含むことができる。
【0074】
前記絶縁層40は、前記第1金属層35と前記第2金属層50とを絶縁させることができる。前記絶縁層40は、前記第1金属層35と前記伝導性支持部材70とを絶縁させることができる。
【0075】
前記絶縁層40は、例えば酸化物または窒化物で具現できる。例えば、前記絶縁層40は、SiO
2、Si
xO
y、Si
3N
4、Si
xN
y、SiO
xN
y、Al
2O
3、TiO
2、AlNなどからなる群から少なくとも1つが選択されて形成できる。
【0076】
前記絶縁層40は、前記第1金属層35の周りを囲むように配置できる。前記絶縁層40の一部の領域は前記反射層17の側面に接触して配置できる。前記絶縁層40は、前記チャンネル層30の周りを囲むように配置できる。
【0077】
前記第2金属層50は、Cu、Ni、Ti、Ti−W、Cr、W、Pt、V、Fe、Mo物質のうち、少なくとも1つを含むことができる。前記第2金属層50は、拡散障壁層の機能を遂行することもできる。
【0078】
前記第2金属層50は、前記ボンディング層60が提供される工程で前記ボンディング層60に含まれた物質の前記反射層17方向への拡散を防止する機能を遂行することができる。前記第2金属層50は、前記ボンディング層60に含まれたスズ(Sn)などの物質が前記反射層17に影響を及ぼすことを防止することができる。
【0079】
前記ボンディング層60はバリア金属またはボンディング金属などを含み、例えば、Ti、Au、Sn、Ni、Cr、Ga、In、Bi、Cu、Ag、Nb、Pd、またはTaのうち、少なくとも1つを含むことができる。前記伝導性支持部材70は、実施形態に従う発光構造物10を支持し、放熱機能を遂行することができる。前記ボンディング層60はシード層で具現されることもできる。
【0080】
前記伝導性支持部材70は、例えば、Ti、Cr、Ni、Al、Pt、Au、W、Cu、Mo、Cu−W、または不純物が注入された半導体基板(例:Si、Ge、GaN、GaAs、ZnO、SiC、SiGe等)のうち、少なくともいずれか1つで形成できる。
【0081】
次に、前記第1導電型半導体層11から前記基板5を除去する。1つの例として、前記基板5はレーザーリフトオフ(LLO:Laser Lift Off)工程により除去できる。レーザーリフトオフ工程(LLO)は、前記基板5の下面にレーザーを照射して、前記基板5と前記第1導電型半導体層11とを互いに剥離させる工程である。
【0082】
そして、
図6に示すように、アイソレーションエッチングを遂行して前記発光構造物10の側面をエッチングし、前記チャンネル層30の一部の領域が露出できるようになる。この際、前記絶縁層40の一部の領域が露出されることもできる。前記アイソレーションエッチングは、例えば、ICP(Inductively Coupled Plasma)のような乾式エッチングにより実施できるが、これに対して限定するものではない。
【0083】
前記発光構造物10の上部面にラフネス(roughness)85が形成できる。前記発光構造物10の上部面に光抽出パターンが提供できる。前記発光構造物10の上部面に凹凸パターンが提供できる。前記発光構造物10に提供される光抽出パターンは1つの例として、PEC(Photo Electro Chemical)エッチング工程により形成できる。これによって、実施形態によれば外部光抽出効果を上昇させることができるようになる。
【0084】
次に、
図6に示すように、前記発光構造物10の上に第1電極80、第1連結部90、及び第2連結部95が形成できる。
【0085】
前記第1電極80は、前記第1導電型半導体層11に電気的に連結できる。前記第1電極80の一部の領域は前記第1導電型半導体層11に接触できる。実施形態によれば、前記第1電極80及び前記第2電極87を通じて前記発光構造物10に電源が印加できるようになる。
【0086】
前記第1電極80は、オーミック層、中間層、上部層で具現できる。前記オーミック層は、Cr、V、W、Ti、Znなどから選択された物質を含んでオーミック接触を具現することができる。前記中間層は、Ni、Cu、Alなどから選択された物質で具現できる。前記上部層は、例えばAuを含むことができる。前記第1電極80は、Cr、V、W、Ti、Zn、Ni、Cu、Al、Auのうち、少なくとも1つを含むことができる。
【0087】
前記第1連結部90は、前記第1電極80に接触できる。前記第1連結部90は、前記第2金属層50に電気的に連結できる。前記第1連結部90は、前記第2金属層50に接触できる。前記第1連結部90は、前記第2金属層50、前記ボンディング層60を通じて前記伝導性支持部材70に電気的に連結できる。前記第1連結部90は、前記絶縁層40を貫通して配置できる。前記第1連結部90は、前記絶縁層40を貫通して前記伝導性支持部材70に電気的に連結できる。前記第1連結部90は、前記チャンネル層30を貫通して前記第2金属層50に電気的に連結されることもできる。
【0088】
前記第1連結部90は、前記発光構造物10の側面に配置できる。前記第1連結部90は、前記第1導電型半導体層11の側面に配置できる。前記第1連結部90は、前記第1導電型半導体層11の側面に接触できる。前記チャンネル層30は、前記第1連結部90と前記活性層12とを絶縁させることができる。前記チャンネル層30は、前記第1連結部90と前記第2導電型半導体層13とを絶縁させることができる。前記第1連結部90は、前記活性層12と少なくとも3マイクロメートル以上離隔して配置できる。
【0089】
前記第2連結部95は、前記第1金属層35に電気的に連結できる。前記第2連結部95は、前記第1金属層35に接触できる。前記第2連結部95の一端は前記チャンネル層30の上に配置できる。前記第2連結部95の一端は前記発光構造物10の側壁と離隔して配置できる。前記第2連結部95の一端は前記発光構造物10の側面に露出して配置できる。前記第2連結部95は、前記チャンネル層30を貫通して前記第1金属層35に電気的に連結できる。また、前記第2連結部95は前記絶縁層40を貫通して前記第1金属層35に電気的に連結されることもできる。
【0090】
前記第2連結部95は、前記第2電極87に電気的に連結できる。前記第2連結部95は、前記第2電極87に接触して配置できる。
【0091】
前記第1連結部90と前記第2連結部95は、Cr、V、W、Ti、Zn、Ni、Pt、Cu、Al、Au、Moのうち、少なくとも1つを含むことができる。
【0092】
実施形態に従う発光素子は、前記第2電極87の下部に配置された前記伝導性支持部材70を通じて前記第2電極87の上部に配置された前記第1導電型半導体層11に電気的に連結できる。
【0093】
これによって、前記伝導性支持部材70をボンディングパッドに付着させる方法などにより前記第1導電型半導体層11に電源が提供できるようになる。また、実施形態によれば、前記第2連結部95が前記第2電極87に電気的に連結できる。これによって、前記第2連結部95をワイヤーボンディングなどにより電源パッドに連結させることによって、前記第2導電型半導体層13に電源が提供できるようになる。
【0094】
このように、実施形態に従う発光素子によれば、前記伝導性支持部材70と前記第2連結部95を通じて前記発光構造物10に電源が提供できるようになる。これによって、実施形態によれば、電流集中を防止し、電気的信頼性を向上させることができる。
【0095】
一方、前述した各層の形成工程は1つの例示であり、その工程順序は多様に変形できる。
【0096】
図7は、本発明の実施形態に従う発光素子の他の例を示す図である。
図7に図示された発光素子を説明するに当たって、
図1を参照して説明された部分と重複する事項に対しては説明を省略する。
【0097】
図7に図示された実施形態によれば、発光構造物10の下部の周りにチャンネル層30が配置され、絶縁層40が前記発光構造物10の下部の周りに露出しないことがある。
【0098】
実施形態に従う発光素子は、前記発光構造物10の下部の周りに配置された前記チャンネル層30を含むことができる。例えば、前記チャンネル層30の上部面は活性層12の上部面に比べてより高く配置できる。前記チャンネル層30は、前記活性層12の周りを囲むように配置できる。前記チャンネル層30は、第2導電型半導体層13の周りを囲むように配置できる。前記チャンネル層30の一端は、前記第2導電型半導体層13の下に配置できる。前記チャンネル層30の一端は前記第2導電型半導体層13の下部面に接触して配置できる。前記チャンネル層30の一端は、前記第2導電型半導体層13と反射層17との間に配置できる。
【0099】
前記チャンネル層30は、例えば酸化物または窒化物で具現できる。例えば、前記チャンネル層30は、SiO
2、Si
xO
y、Si
3N
4、Si
xN
y、SiO
xN
y、Al
2O
3、TiO
2、AlNなどからなる群から少なくとも1つが選択されて形成できる。前記チャンネル層30は、アイソレーション層と称されることもできる。前記チャンネル層30は、今後、前記発光構造物10に対するアイソレーション工程時、エッチングストッパーの機能を遂行することができ、またアイソレーション工程による発光素子の電気的な特性の低下を防止することができる。
【0100】
実施形態に従う発光素子は、第1金属層35と第2金属層50との間に配置された絶縁層40を含むことができる。前記絶縁層40は、前記第1金属層35と前記第2金属層50とを絶縁させることができる。前記絶縁層40は、前記第1金属層35と伝導性支持部材70とを絶縁させることができる。前記絶縁層40は、例えば酸化物または窒化物で具現できる。例えば、前記絶縁層40は、SiO
2、Si
xO
y、Si
3N
4、Si
xN
y、SiO
xN
y、Al
2O
3、TiO
2、AlNなどからなる群から少なくとも1つが選択されて形成できる。
【0101】
前記絶縁層40は、前記第1金属層35の周りを囲むように配置できる。前記絶縁層40の一部の領域は、前記反射層17の側面に接触して配置できる。前記絶縁層40は、前記チャンネル層30の周りを囲むように配置できる。
【0102】
実施形態に従う発光素子は、第1連結部90と第2連結部95とを含むことができる。前記第1連結部90は、第1電極80と前記伝導性支持部材70に電気的に連結できる。前記第2連結部95は、前記反射層17に電気的に連結できる。実施形態によれば、第2電極87が前記反射層17、オーミック接触層15、第1金属層35のうち、少なくとも1つを含むことができる。
【0103】
前記第1連結部90は、前記第1電極80に接触できる。前記第1連結部90は、前記第2金属層50に電気的に連結できる。前記第1連結部90は、前記第2金属層50に接触できる。前記第1連結部90は、前記第2金属層50、前記ボンディング層60を通じて前記伝導性支持部材70に電気的に連結できる。前記第1連結部90は、前記チャンネル層30を貫通して配置できる。前記第1連結部90は、前記チャンネル層30を貫通して前記伝導性支持部材70に電気的に連結できる。
【0104】
前記第1連結部90は、前記発光構造物10の側面に配置できる。前記第1連結部90は、前記第1導電型半導体層11の側面に配置できる。前記第1連結部90は、前記第1導電型半導体層11の側面に接触できる。前記チャンネル層30は、前記第1連結部90と前記活性層12とを絶縁させることができる。前記チャンネル層30は、前記第1連結部90と前記第2導電型半導体層13とを絶縁させることができる。前記第1連結部90は、前記活性層12と少なくとも3マイクロメートル以上離隔して配置できる。
【0105】
前記第2連結部95は、前記第1金属層35に電気的に連結できる。前記第2連結部95は、前記第1金属層35に接触できる。前記第2連結部95の一端は前記チャンネル層30の上に配置できる。前記第2連結部95の一端は前記発光構造物10の側壁と離隔して配置できる。前記第2連結部95の一端は前記発光構造物10の側面に露出して配置できる。前記第2連結部95は、前記チャンネル層30を貫通して前記第1金属層35に電気的に連結できる。
【0106】
前記第2連結部95は、前記第2電極87に電気的に連結できる。前記第2連結部95は、前記第2電極87に接触して配置できる。
【0107】
前記第1連結部90と前記第2連結部95は、Cr、V、W、Ti、Zn、Ni、Pt、Cu、Al、Au、Moのうち、少なくとも1つを含むことができる。
【0108】
実施形態に従う発光素子は、前記第2電極87の下部に配置された前記伝導性支持部材70を通じて前記第2電極87の上部に配置された前記第1導電型半導体層11に電気的に連結できる。
【0109】
これによって、前記伝導性支持部材70をボンディングパッドに付着させる方法などにより前記第1導電型半導体層11に電源が提供できるようになる。また、実施形態によれば、前記第2連結部95が前記第2電極87に電気的に連結できる。これによって、前記第2連結部95をワイヤーボンディングなどにより電源パッドに連結させることによって、前記第2導電型半導体層13に電源が提供できるようになる。
【0110】
このように、実施形態に従う発光素子によれば、前記伝導性支持部材70と前記第2連結部95を通じて前記発光構造物10に電源が提供できるようになる。これによって、実施形態によれば、電流集中を防止し、電気的信頼性を向上させることができる。
【0111】
図8は、本発明の実施形態に従う発光素子の他の例を示す図である。
図8に図示された発光素子を説明するに当たって、
図1を参照して説明された部分と重複する事項に対しては説明を省略する。
【0112】
図8に図示された実施形態によれば、発光構造物10の側面に保護膜45が配置できる。また、チャンネル層30が前記発光構造物10の下部の周りに配置できる。前記保護膜45は、前記発光構造物10と第1連結部90との間に配置できる。前記保護膜45は、前記第1連結部90と活性層12とを絶縁させることができる。前記保護膜45は前記第1連結部90と第2導電型半導体層13とを絶縁させることができる。
【0113】
前記保護膜45は、例えば酸化物または窒化物で具現できる。例えば、前記保護膜45は、SiO
2、Si
xO
y、Si
3N
4、Si
xN
y、SiO
xN
y、Al
2O
3、TiO
2、AlNなどからなる群から少なくとも1つが選択されて形成できる。
【0114】
実施形態に従う発光素子は、前記発光構造物10の下部の周りに配置されたチャンネル層30を含むことができる。例えば、前記チャンネル層30の上部面は前記第2導電型半導体層13の下部面と同一な高さに配置できる。前記チャンネル層30の一端は前記第2導電型半導体層13の下に配置できる。前記チャンネル層30の一端は前記第2導電型半導体層13の下部面に接触して配置できる。前記チャンネル層30の一端は前記第2導電型半導体層13と前記反射層17との間に配置できる。前記チャンネル層30の一端は前記第2導電型半導体層13と第2電極87との間に配置できる。
【0115】
前記チャンネル層30は、例えば酸化物または窒化物で具現できる。例えば、前記チャンネル層30は、SiO
2、Si
xO
y、Si
3N
4、Si
xN
y、SiO
xN
y、Al
2O
3、TiO
2、AlNなどからなる群から少なくとも1つが選択されて形成できる。前記チャンネル層30は、アイソレーション層と称されることもできる。前記チャンネル層30は、今後、前記発光構造物10に対するアイソレーション工程時、エッチングストッパーの機能を遂行することができ、またアイソレーション工程による発光素子の電気的な特性の低下を防止することができる。
【0116】
実施形態に従う発光素子は、第1金属層35と第2金属層50との間に配置された絶縁層40を含むことができる。前記絶縁層40は、前記第1金属層35と前記第2金属層50とを絶縁させることができる。前記絶縁層40は、前記第1金属層35と伝導性支持部材70とを絶縁させることができる。前記絶縁層40は、例えば酸化物または窒化物で具現できる。例えば、前記絶縁層40は、SiO
2、Si
xO
y、Si
3N
4、Si
xN
y、SiO
xN
y、Al
2O
3、TiO
2、AlNなどからなる群から少なくとも1つが選択されて形成できる。
【0117】
前記絶縁層40は、前記第1金属層35の周りを囲むように配置できる。前記絶縁層40の一部の領域は前記反射層17の側面に接触して配置できる。前記絶縁層40の上部面は前記発光構造物10の下部の周りに露出できる。前記絶縁層40は前記チャンネル層30の周りを囲むように配置できる。
【0118】
実施形態に従う発光素子は、第1連結部90及び第2連結部95を含むことができる。前記第1連結部90は、前記第1電極80と前記伝導性支持部材70に電気的に連結できる。前記第2連結部95は、前記反射層17に電気的に連結できる。前記第2連結部95は、第2電極87に電気的に連結できる。実施形態によれば、前記第2電極87は、前記反射層17、オーミック接触層15、前記第1金属層35のうち、少なくとも1つを含むことができる。
【0119】
前記第1連結部90は、前記第1電極80に接触できる。前記第1連結部90は、前記第2金属層50に電気的に連結できる。前記第1連結部90は、前記第2金属層50に接触できる。前記第1連結部90は、前記第2金属層50、前記ボンディング層60を通じて前記伝導性支持部材70に電気的に連結できる。前記第1連結部90は、前記絶縁層40を貫通して配置できる。前記第1連結部90は、前記絶縁層40を貫通して前記伝導性支持部材70に電気的に連結できる。
【0120】
前記第1連結部90は、前記発光構造物10の側面に配置できる。前記第1連結部90は、前記第1導電型半導体層11の側面に配置できる。前記第1連結部90は、前記第1導電型半導体層11の側面に接触できる。前記チャンネル層30は、前記第1連結部90と前記活性層12とを絶縁させることができる。前記チャンネル層30は、前記第1連結部90と前記第2導電型半導体層13とを絶縁させることができる。前記第1連結部90は、前記活性層12と少なくとも3マイクロメートル以上離隔して配置できる。
【0121】
前記第2連結部95は、前記第1金属層35に電気的に連結できる。前記第2連結部95は、前記第1金属層35に接触できる。前記第2連結部95の一端は前記チャンネル層30の上に配置できる。前記第2連結部95の一端は前記発光構造物10の側壁と離隔して配置できる。前記第2連結部95の一端は前記発光構造物10の側面に露出して配置できる。
【0122】
前記第2連結部95は、前記第2電極87に電気的に連結できる。前記第2連結部95は、前記第2電極87に接触して配置できる。
【0123】
前記第1連結部90と前記第2連結部95は、Cr、V、W、Ti、Zn、Ni、Pt、Cu、Al、Au、Moのうち、少なくとも1つを含むことができる。
【0124】
実施形態に従う発光素子は、前記第2電極87の下部に配置された前記伝導性支持部材70を通じて前記第2電極87の上部に配置された前記第1導電型半導体層11に電気的に連結できる。
【0125】
これによって、前記伝導性支持部材70をボンディングパッドに付着させる方法などにより前記第1導電型半導体層11に電源が提供できるようになる。また、実施形態によれば、前記第2連結部95が前記第2電極87に電気的に連結できる。これによって、前記第2連結部95をワイヤーボンディングなどにより電源パッドに連結させることによって、前記第2導電型半導体層13に電源が提供できるようになる。
【0126】
このように実施形態に従う発光素子によれば、前記伝導性支持部材70と前記第2連結部95を通じて前記発光構造物10に電源が提供できるようになる。これによって、実施形態によれば、電流集中を防止し、電気的信頼性を向上させることができる。
【0127】
図9は、本発明の実施形態に従う発光素子の他の例を示す図である。
図9に図示された発光素子を説明するに当たって、
図1を参照して説明された部分と重複する事項に対しては説明を省略する。
【0128】
実施形態に従う発光素子によれば、前記発光構造物10の下にオーミック反射層19が配置できる。前記オーミック反射層19は、反射層17とオーミック接触層15の機能を全て遂行するように具現できる。これによって、前記オーミック反射層19は前記第2導電型半導体層13にオーミック接触し、前記発光構造物10から入射される光を反射させる機能を遂行することができる。
【0129】
ここで、前記オーミック反射層19は多層に形成できる。例えば、Ag層とNi層とが交互に形成されることもでき、Ni/Ag/Ni、あるいはTi、Pt層を含むこともできる。
【0130】
実施形態に従う発光素子は、前記オーミック反射層19の下部に配置された前記伝導性支持部材70を通じて前記オーミック反射層19の上部に配置された前記第1導電型半導体層11に電気的に連結できる。
【0131】
実施形態に従う第2電極87は、前記オーミック反射層19と第1金属層35のうち、少なくとも1つを含むことができる。実施形態に従う発光素子は、前記第2電極87の下部に配置された前記伝導性支持部材70を通じて前記第2電極87の上部に配置された前記第1導電型半導体層11に電気的に連結できる。
【0132】
これによって、前記伝導性支持部材70をボンディングパッドに付着させる方法などにより前記第1導電型半導体層11に電源が提供できるようになる。また、実施形態によれば、前記第2連結部95が前記オーミック反射層19に電気的に連結できる。前記第2連結部95が前記第2電極87に電気的に連結できる。これによって、前記第2連結部95をワイヤーボンディングなどにより電源パッドに連結させることによって、前記第2導電型半導体層13に電源が提供できるようになる。
【0133】
このように、実施形態に従う発光素子によれば、前記伝導性支持部材70と前記第2連結部95を通じて前記発光構造物10に電源が提供できるようになる。これによって、実施形態によれば、電流集中を防止し、電気的信頼性を向上させることができる。
【0134】
図10は、本発明の実施形態に従う発光素子の他の例を示す図である。
図10に図示された発光素子を説明するに当たって、
図7を参照して説明された部分と重複する事項に対しては説明を省略する。
【0135】
実施形態に従う発光素子によれば、前記発光構造物10の下にオーミック反射層19が配置できる。前記オーミック反射層19は、反射層17とオーミック接触層15の機能を全て遂行するように具現できる。これによって、前記オーミック反射層19は、前記第2導電型半導体層13にオーミック接触し、前記発光構造物10から入射される光を反射させる機能を遂行することができる。
【0136】
ここで、前記オーミック反射層19は多層に形成できる。例えば、Ag層とNi層とが交互に形成されることもでき、Ni/Ag/Ni、あるいはTi、Pt層を含むこともできる。
【0137】
実施形態に従う発光素子は、前記オーミック反射層19の下部に配置された前記伝導性支持部材70を通じて前記オーミック反射層19の上部に配置された前記第1導電型半導体層11に電気的に連結できる。
【0138】
実施形態に従う第2電極87は、前記オーミック反射層19と第1金属層35のうち、少なくとも1つを含むことができる。実施形態に従う発光素子は、前記第2電極87の下部に配置された前記伝導性支持部材70を通じて前記第2電極87の上部に配置された前記第1導電型半導体層11に電気的に連結できる。
【0139】
これによって、前記伝導性支持部材70をボンディングパッドに付着させる方法などにより前記第1導電型半導体層11に電源が提供できるようになる。また、実施形態によれば、前記第2連結部95が前記オーミック反射層19に電気的に連結できる。前記第2連結部95が前記第2電極87に電気的に連結できる。これによって、前記第2連結部95をワイヤーボンディングなどにより電源パッドに連結させることによって、前記第2導電型半導体層13に電源が提供できるようになる。
【0140】
このように、実施形態に従う発光素子によれば、前記伝導性支持部材70と前記第2連結部95を通じて前記発光構造物10に電源が提供できるようになる。これによって、実施形態によれば、電流集中を防止し、電気的信頼性を向上させることができる。
【0141】
図11は、本発明の実施形態に従う発光素子の他の例を示す図である。
図11に図示された発光素子を説明するに当たって、
図8を参照して説明された部分と重複する事項に対しては説明を省略する。
【0142】
実施形態に従う発光素子によれば、前記発光構造物10の下にオーミック反射層19が配置できる。前記オーミック反射層19は、反射層17とオーミック接触層15の機能を全て遂行するように具現できる。これによって、前記オーミック反射層19は前記第2導電型半導体層13にオーミック接触し、前記発光構造物10から入射される光を反射させる機能を遂行することができる。
【0143】
ここで、前記オーミック反射層19は多層に形成できる。例えば、Ag層とNi層とが交互に形成されることもでき、Ni/Ag/Ni、あるいはTi、Pt層を含むこともできる。
【0144】
実施形態に従う発光素子は、前記オーミック反射層19の下部に配置された前記伝導性支持部材70を通じて前記オーミック反射層19の上部に配置された前記第1導電型半導体層11に電気的に連結できる。
【0145】
実施形態に従う第2電極87は、前記オーミック反射層19と第1金属層35のうち、少なくとも1つを含むことができる。実施形態に従う発光素子は、前記第2電極87の下部に配置された前記伝導性支持部材70を通じて前記第2電極87の上部に配置された前記第1導電型半導体層11に電気的に連結できる。
【0146】
これによって、前記伝導性支持部材70をボンディングパッドに付着させる方法などにより前記第1導電型半導体層11に電源が提供できるようになる。また、実施形態によれば、前記第2連結部95が前記オーミック反射層19に電気的に連結できる。前記第2連結部95が前記第2電極87に電気的に連結できる。これによって、前記第2連結部95をワイヤーボンディングなどにより電源パッドに連結させることによって、前記第2導電型半導体層13に電源が提供できるようになる。
【0147】
このように、実施形態に従う発光素子によれば、前記伝導性支持部材70と前記第2連結部95を通じて前記発光構造物10に電源が提供できるようになる。これによって、実施形態によれば、電流集中を防止し、電気的信頼性を向上させることができる。
【0148】
図12は、本発明の実施形態に従う発光素子の他の例を示す図である。
図12を参照して実施形態に従う発光素子を説明するに当たって、
図1乃至
図11を参照して説明された内容と重複する事項に対しては簡略に記載したり説明を省略することができる。
【0149】
実施形態に従う発光素子は、
図12に示すように、発光構造物10、伝導性支持部材70、第1電極80、及び第2電極87を含むことができる。
【0150】
前記発光構造物10は、第1導電型半導体層11、活性層12、及び第2導電型半導体層13を含むことができる。前記活性層12は、前記第1導電型半導体層11と前記第2導電型半導体層13との間に配置できる。前記活性層12は、前記第1導電型半導体層11の下に配置されることができ、前記第2導電型半導体層13は前記活性層12の下に配置できる。
【0151】
実施形態に従う発光素子は、前記発光構造物10の下部の周りに配置されたチャンネル層30を含むことができる。例えば、前記チャンネル層30の上部面は前記活性層12の上部面に比べてより高く配置できる。前記チャンネル層30は、前記活性層12の周りを囲むように配置できる。前記チャンネル層30は、前記第2導電型半導体層13の周りを囲むように配置できる。前記チャンネル層30の一端は前記第2導電型半導体層13の下に配置できる。前記チャンネル層30の一端は前記第2導電型半導体層13の下部面に接触して配置できる。前記チャンネル層30の一端は前記第2導電型半導体層13と前記第2電極87との間に配置できる。前記チャンネル層30の一端は前記第2導電型半導体層13と反射層17との間に配置できる。
【0152】
前記チャンネル層30は、例えば酸化物または窒化物で具現できる。例えば、前記チャンネル層30は、SiO
2、Si
xO
y、Si
3N
4、Si
xN
y、SiO
xN
y、Al
2O
3、TiO
2、AlNなどからなる群から少なくとも1つが選択されて形成できる。前記チャンネル層30は、アイソレーション層と称されることもできる。前記チャンネル層30は、今後、前記発光構造物10に対するアイソレーション工程時、エッチングストッパーの機能を遂行することができ、またアイソレーション工程による発光素子の電気的な特性の低下を防止することができる。
【0153】
前記第1電極80は、前記第1導電型半導体層11に電気的に連結できる。前記第1電極80は、前記第1導電型半導体層11の上に配置できる。前記第1電極80は、前記第1導電型半導体層11に接触できる。前記反射層17は、前記第2導電型半導体層13に電気的に連結できる。前記反射層17は、前記発光構造物10の下に配置できる。前記反射層17は、前記第2導電型半導体層13の下に配置できる。
【0154】
実施形態による発光素子は、前記反射層17と前記第2導電型半導体層13との間に配置されたオーミック接触層15を含むことができる。前記オーミック接触層15は、前記第2導電型半導体層13に接触して配置できる。
【0155】
前記オーミック接触層15は、前記発光構造物10とオーミック接触するように形成できる。前記オーミック接触層15は、前記発光構造物10とオーミック接触する領域を含むことができる。前記反射層17は、前記第2導電型半導体層13に電気的に連結できる。また、前記反射層17は前記発光構造物10から入射される光を反射させて外部に抽出される光量を増加させる機能を遂行することができる。前記オーミック接触層15は、例えば透明伝導性酸化膜で形成できる。前記反射層17は、高反射率を有する物質で形成できる。
【0156】
実施形態に従う発光素子は、前記反射層17の下に配置された第1金属層35を含むことができる。前記第1金属層35は、Au、Cu、Ni、Ti、Ti−W、Cr、W、Pt、V、Fe、Mo物質のうち、少なくとも1つを含むことができる。
【0157】
実施形態によれば、前記第2電極87は、前記反射層17、前記オーミック接触層15、前記第1金属層35のうち、少なくとも1つを含むことができる。例として、前記第2電極87は、前記反射層17、前記第1金属層35、前記オーミック接触層15を全て含むこともでき、選択された1つの層または選択された2つの層を含むこともできる。
【0158】
実施形態に従う発光素子は、前記第1金属層35の下に配置された第2金属層50を含むことができる。
【0159】
前記第2金属層50は、Cu、Ni、Ti、Ti−W、Cr、W、Pt、V、Fe、Mo物質のうち、少なくとも1つを含むことができる。前記第2金属層50は、拡散障壁層の機能を遂行することもできる。前記第2金属層50の下にボンディング層60、及び伝導性支持部材70が配置できる。
【0160】
前記第2金属層50は、前記ボンディング層60が提供される工程で前記ボンディング層60に含まれた物質の前記反射層17方向への拡散を防止する機能を遂行することができる。前記第2金属層50は、前記ボンディング層60に含まれたスズ(Sn)などの物質が前記反射層17に影響を及ぼすことを防止することができる。
【0161】
前記ボンディング層60は、バリア金属またはボンディング金属などを含み、例えば、Ti、Au、Sn、Ni、Cr、Ga、In、Bi、Cu、Ag、Nb、Pd、またはTaのうち、少なくとも1つを含むことができる。前記伝導性支持部材70は、実施形態に従う発光構造物10を支持し、放熱機能を遂行することができる。前記ボンディング層60はシード層で具現されることもできる。
【0162】
前記伝導性支持部材70は、例えば、Ti、Cr、Ni、Al、Pt、Au、W、Cu、Mo、Cu−W、または不純物が注入された半導体基板(例:Si、Ge、GaN、GaAs、ZnO、SiC、SiGe等)のうち、少なくともいずれか1つで形成できる。
【0163】
実施形態によれば、前記第2電極87及び前記第1電極80を通じて前記発光構造物10に電源が印加できるようになる。実施形態によれば、前記第1電極80は、オーミック層、中間層、上部層で具現できる。前記オーミック層は、Cr、V、W、Ti、Znなどから選択された物質を含んでオーミック接触を具現することができる。前記中間層は、Ni、Cu、Alなどから選択された物質で具現できる。前記上部層は、例えばAuを含むことができる。前記第1電極80は、Cr、V、W、Ti、Zn、Ni、Cu、Al、Au、Moのうち、少なくとも1つを含むことができる。
【0164】
前記第1導電型半導体層11の上部面にラフネス(roughness)85が形成できる。これによって、前記ラフネス85が形成された領域から上方に抽出される光の光量を増加させることができるようになる。
【0165】
実施形態に従う発光素子は、前記第1金属層35と前記第2金属層50との間に配置された絶縁層40を含むことができる。前記絶縁層40は、前記第1金属層35と前記第2金属層50とを絶縁させることができる。前記絶縁層40は、前記第1金属層35と前記伝導性支持部材70とを絶縁させることができる。前記絶縁層40は、例えば酸化物または窒化物で具現できる。例えば、前記絶縁層40は、SiO
2、Si
xO
y、Si
3N
4、Si
xN
y、SiO
xN
y、Al
2O
3、TiO
2、AlNなどからなる群から少なくとも1つが選択されて形成できる。
【0166】
前記絶縁層40は、前記第1金属層35の周りを囲むように配置できる。前記絶縁層40の一部の領域は、前記反射層17の側面に接触して配置できる。前記絶縁層40の上部面は前記発光構造物10の下部に接触して配置できる。前記絶縁層40は、前記チャンネル層30の周りを囲むように配置できる。
【0167】
実施形態に従う発光素子は、第1連結部90及び第2連結部95を含むことができる。前記第1連結部90は、前記第1電極80と前記伝導性支持部材70に電気的に連結できる。前記第2連結部95は、前記反射層17に電気的に連結できる。前記第2連結部95は、前記第2電極87に電気的に連結できる。
【0168】
実施形態に従う発光素子は、
図13に示すように、第2連結部95を含むことができる。前記第2連結部95は、前記第2電極87に電気的に連結できる。
図13は、本発明の実施形態に従う発光素子の第2連結部の例を示す図である。
【0169】
例として、前記第2連結部95の一端は前記チャンネル層30の上に配置できる。前記第2連結部95は前記第1金属層35に接触されることもでき、前記反射層17に接触されることもできる。
【0170】
前記第1連結部90は、前記第1電極80に接触できる。前記第1連結部90は、前記第2金属層50に電気的に連結できる。前記第1連結部90は、前記第2金属層50に接触できる。前記第1連結部90は、前記第2金属層50、前記ボンディング層60を通じて前記伝導性支持部材70に電気的に連結できる。
【0171】
例として、前記第1連結部90は、前記絶縁層40を貫通して配置されることもできる。前記第1連結部90は、前記絶縁層40を貫通して前記伝導性支持部材70に電気的に連結されることもできる。また、前記第1連結部90は前記チャンネル層30を貫通して前記第2金属層50に電気的に連結されることもできる。前記第1連結部90は、前記チャンネル層30と前記絶縁層40を貫通して前記第2金属層50に電気的に連結されることもできる。
【0172】
前記第1連結部90は、前記発光構造物10の側面に配置できる。前記第1連結部90は、前記第1導電型半導体層11の側面に配置できる。前記第1連結部90は、前記第1導電型半導体層11の側面に接触できる。前記チャンネル層30は、前記第1連結部90と前記活性層12とを絶縁させることができる。前記チャンネル層30は、前記第1連結部90と前記第2導電型半導体層13とを絶縁させることができる。前記第1連結部90は、前記活性層12と少なくとも3マイクロメートル以上離隔して配置できる。これによって、前記第1連結部90は前記活性層12と電気的に安定的に絶縁できるようになる。
【0173】
前記第2連結部95は、前記第1金属層35に電気的に連結できる。前記第2連結部95は、前記第1金属層35に接触できる。前記第2連結部95の一端は前記チャンネル層30の上に配置できる。前記第2連結部95の一端は前記発光構造物10の側面と離隔して配置できる。前記第2連結部95の一端は前記発光構造物10の側面に露出して配置できる。
【0174】
前記第2連結部95は、前記チャンネル層30を貫通して前記第1金属層35に電気的に連結できる。また、前記第2連結部95は前記絶縁層40を貫通して前記第1金属層35に電気的に連結されることもできる。前記第2連結部95は、前記第2電極87に電気的に連結できる。前記第2連結部95は、前記第2電極87に接触して配置できる。
【0175】
前記第1連結部90と前記第2連結部95はCr、V、W、Ti、Zn、Ni、Pt、Cu、Al、Au、Moのうち、少なくとも1つを含むことができる。
【0176】
実施形態に従う発光素子は、前記第2電極87の下部に配置された前記伝導性支持部材70を通じて前記第2電極87の上部に配置された前記第1導電型半導体層11に電気的に連結できる。
【0177】
これによって、前記伝導性支持部材70をボンディングパッドに付着させる方法などにより前記第1導電型半導体層11に電源が提供できるようになる。また、実施形態によれば、前記第2連結部95が前記第2電極87に電気的に連結できる。これによって、前記第2連結部95をワイヤーボンディングなどにより電源パッドに連結させることによって、前記第2導電型半導体層13に電源が提供できるようになる。
【0178】
このように実施形態に従う発光素子によれば、前記伝導性支持部材70と前記第2連結部95を通じて前記発光構造物10に電源が提供できるようになる。これによって、実施形態によれば、電流集中を防止し、電気的信頼性を向上させることができる。
【0179】
実施形態に従う発光素子によれば、上部に位置した前記発光構造物10と下部に位置した前記第2金属層50、前記ボンディング層60、及び前記伝導性支持基板70が同一極性を有するようになる。これによって、
図13に示すように、前記発光構造物10の一側面は前記第2金属層50または前記伝導性支持部材70の一側面の垂直方向を基準に所定間隔(B)以内に配置されることができ、例として20マイクロメートル以内に整列して配置できる。即ち、実施形態によれば、垂直面を基準に20マイクロメートル以内に前記発光構造物10の側面と前記第2金属層50または前記伝導性支持部材70の側面が垂直に配置されても電気的な短絡などの問題が発生しない。また、前記発光構造物10の一側面と前記第2金属層50または前記伝導性支持部材70の一側面は垂直方向に同一垂直面に整列して配置されることもできる。
【0180】
従来の発光素子の場合、電気的信頼性確保のために、発光構造物の側面が伝導性支持部材の側面に対応する垂直面から略50マイクロメートル乃至70マイクロメートル内側に配置される。しかしながら、実施形態に従う発光素子によれば、前記発光構造物10の側面が前記伝導性支持部材70の側面から略20マイクロ以内に配置できるので、従来の発光素子に比べて前記発光構造物10の面積を拡張させることができる。
【0181】
また、実施形態によれば、
図13に示すように、前記第1導電型半導体層11の外側面は前記第1連結部90の上部面の外側面から所定間隔(A)外部に突出して配置できる。例えば、前記第1導電型半導体層11の外側面は前記第1連結部90の外側面から10マイクロメートル以上突出して配置できる。
【0182】
これによって、従来の発光素子に比べて、実施形態に従う前記発光構造物10がより広い領域を有するように形成できるようになる。結果的に、実施形態に従う発光構造物10がより広い半導体層を含むことができるので、相対的により広い領域で発光が発生することができ、光抽出を向上させることができる。
【0183】
次に、
図14乃至
図18を参照して実施形態に従う発光素子製造方法を説明する。
図14乃至
図18を参照して実施形態に従う発光素子製造方法を説明するに当たって、
図1乃至
図11を参照して説明された内容と重複する事項に対しては簡略に記載したり説明を省略することができる。
【0184】
実施形態に従う発光素子製造方法によれば、
図14に示すように、基板5の上に第1導電型半導体層11、活性層12、及び第2導電型半導体層13を形成することができる。前記第1導電型半導体層11、前記活性層12、及び前記第2導電型半導体層13は、発光構造物10として定義できる。
【0185】
次に、
図15に示すように、前記発光構造物10に対するエッチングを遂行して前記第1導電型半導体層11の一部の領域を露出させることができる。この際、前記エッチングは湿式エッチングまたは乾式エッチングにより遂行できる。
【0186】
そして、
図16に示すように、前記発光構造物10にチャンネル層30、オーミック接触層15、及び反射層17を形成することができる。
【0187】
例えば、前記チャンネル層30は、SiO
2、Si
xO
y、Si
3N
4、Si
xN
y、SiO
xN
y、Al
2O
3、TiO
2、AlNなどからなる群から少なくとも1つが選択されて形成できる。
【0188】
前記反射層17と前記第2導電型半導体層13との間に前記オーミック接触層15が配置できる。前記オーミック接触層15は前記第2導電型半導体層13に接触して配置できる。
【0189】
前記オーミック接触層15は、前記発光構造物10とオーミック接触するように形成できる。前記反射層17は、前記第2導電型半導体層13に電気的に連結できる。前記オーミック接触層15は、前記発光構造物10とオーミック接触する領域を含むことができる。前記反射層17は、高反射率を有する物質で形成できる。例えば、前記反射層17はAg層とNi層とが交互に形成されることもでき、Ni/Ag/Ni、あるいはTi層、Pt層を含むことができる。また、前記オーミック接触層15は前記反射層17の下に形成され、少なくとも一部が前記反射層17を通過して前記発光構造物10とオーミック接触されることもできる。
【0190】
次に、
図17に示すように、前記反射層17の上に第1金属層35、絶縁層40、第2金属層50、ボンディング層60、及び伝導性支持部材70が形成できる。
【0191】
前記第1金属層35は、Au、Cu、Ni、Ti、Ti−W、Cr、W、Pt、V、Fe、Mo物質のうち、少なくとも1つを含むことができる。
【0192】
実施形態によれば、第2電極87は、前記反射層17、前記オーミック接触層15、前記第1金属層35のうち、少なくとも1つを含むことができる。前記第2電極87は、前記反射層17、前記オーミック接触層15、及び前記第1金属層35を全て含むこともでき、そのうち、1つの層または2つの層を含むこともできる。
【0193】
前記絶縁層40は、前記第1金属層35と前記第2金属層50とを絶縁させることができる。前記絶縁層40は、前記第1金属層35と前記伝導性支持部材70とを絶縁させることができる。
【0194】
前記絶縁層40は、例えば酸化物または窒化物で具現できる。例えば、前記絶縁層40は、SiO
2、Si
xO
y、Si
3N
4、Si
xN
y、SiO
xN
y、Al
2O
3、TiO
2、AlNなどからなる群から少なくとも1つが選択されて形成できる。
【0195】
前記絶縁層40は、前記第1金属層35の周りを囲むように配置できる。前記絶縁層40の一部の領域は前記反射層17の側面に接触して配置できる。前記絶縁層40は、前記チャンネル層30の周りを囲むように配置できる。
【0196】
前記第2金属層50は、Cu、Ni、Ti、Ti−W、Cr、W、Pt、V、Fe、Mo物質のうち、少なくとも1つを含むことができる。前記第2金属層50は拡散障壁層の機能を遂行することもできる。
【0197】
前記第2金属層50は、前記ボンディング層60が提供される工程で前記ボンディング層60に含まれた物質の前記反射層17方向への拡散を防止する機能を遂行することができる。前記第2金属層50は、前記ボンディング層60に含まれたスズ(Sn)などの物質が前記反射層17に影響を及ぼすことを防止することができる。
【0198】
次に、前記第1導電型半導体層11から前記基板5を除去する。1つの例として、前記基板5は、レーザーリフトオフ(LLO:Laser Lift Off)工程により除去できる。レーザーリフトオフ工程(LLO)は、前記基板5の下面にレーザーを照射して、前記基板5と前記第1導電型半導体層11とを互いに剥離させる工程である。
【0199】
そして、
図18に示すように、アイソレーションエッチングを遂行して前記発光構造物10の側面をエッチングし、前記チャンネル層30と前記絶縁層40の一部の領域が露出できるようになる。前記アイソレーションエッチングは、例えば、ICP(Inductively Coupled Plasma)のような乾式エッチングにより実施できるが、これに対して限定するものではない。
【0200】
前記発光構造物10の上部面にラフネス(roughness)85が形成できる。前記発光構造物10の上部面に光抽出パターンが提供できる。前記発光構造物10の上部面に凹凸パターンが提供できる。前記発光構造物10に提供される光抽出パターンは、1つの例としてPEC(Photo Electro Chemical)エッチング工程により形成できる。これによって、実施形態によれば、外部光抽出効果を上昇させることができるようになる。
【0201】
次に、
図18に示すように、前記発光構造物10の上に第1電極80、第1連結部90、及び第2連結部95が形成できる。
【0202】
前記第1電極80は、前記第1導電型半導体層11に電気的に連結できる。前記第1電極80の一部の領域は前記第1導電型半導体層11に接触できる。実施形態によれば、前記第1電極80及び前記第2電極87を通じて前記発光構造物10に電源が印加できるようになる。
【0203】
前記第1電極80は、オーミック層、中間層、上部層で具現できる。前記オーミック層は、Cr、V、W、Ti、Znなどから選択された物質を含んでオーミック接触を具現することができる。前記中間層は、Ni、Cu、Alなどから選択された物質で具現できる。前記上部層は、例えばAuを含むことができる。前記第1電極80は、Cr、V、W、Ti、Zn、Ni、Cu、Al、Auのうち、少なくとも1つを含むことができる。
【0204】
前記第1連結部90は、前記第1電極80に接触できる。前記第1連結部90は、前記第2金属層50に電気的に連結できる。前記第1連結部90は、前記第2金属層50に接触できる。前記第1連結部90は、前記第2金属層50、前記ボンディング層60を通じて前記伝導性支持部材70に電気的に連結できる。
【0205】
前記第1連結部90は、前記発光構造物10の側面に配置できる。前記第1連結部90は、前記第1導電型半導体層11の側面に配置できる。前記第1連結部90は、前記第1導電型半導体層11の側面に接触できる。前記チャンネル層30は、前記第1連結部90と前記活性層12とを絶縁させることができる。前記チャンネル層30は、前記第1連結部90と前記第2導電型半導体層13とを絶縁させることができる。前記第1連結部90は、前記活性層12と少なくとも3マイクロメートル以上離隔して配置できる。
【0206】
この際、
図13に示すように、第2連結部95の一端は前記チャンネル層30の上に配置できる。前記第2連結部95の一端は前記発光構造物10の側壁と離隔して配置できる。前記第2連結部95の一端は前記発光構造物10の側面に露出して配置できる。前記第2連結部95は、前記チャンネル層30を貫通して前記第1金属層35に電気的に連結できる。また、前記第2連結部95は、前記絶縁層40を貫通して前記第1金属層35に電気的に連結されることもできる。前記第2連結部95は、前記第2電極87に電気的に連結できる。前記第2連結部95は、前記第2電極87に接触して配置できる。
【0207】
前記第1連結部90と前記第2連結部95は、Cr、V、W、Ti、Zn、Ni、Pt、Cu、Al、Au、Moのうち、少なくとも1つを含むことができる。
【0208】
実施形態に従う発光素子は、前記第2電極87の下部に配置された前記伝導性支持部材70を通じて前記第2電極87の上部に配置された前記第1導電型半導体層11に電気的に連結できる。
【0209】
これによって、前記伝導性支持部材70をボンディングパッドに付着させる方法などにより前記第1導電型半導体層11に電源が提供できるようになる。また、実施形態によれば、前記第2連結部95が前記第2電極87に電気的に連結できる。これによって、前記第2連結部95をワイヤーボンディングなどにより電源パッドに連結させることによって、前記第2導電型半導体層13に電源が提供できるようになる。
【0210】
このように実施形態に従う発光素子によれば、前記伝導性支持部材70と前記第2連結部95を通じて前記発光構造物10に電源が提供できるようになる。これによって、実施形態によれば、電流集中を防止し、電気的信頼性を向上させることができる。
【0211】
実施形態に従う発光素子によれば、上部に位置した前記発光構造物10と下部に位置した前記第2金属層50、前記ボンディング層60、及び前記伝導性支持基板70が同一極性を有するようになる。これによって、
図2に示すように、前記発光構造物10の一側面は前記伝導性支持部材70の一側面の垂直方向を基準に所定間隔(B)以内に配置されることができ、例として20マイクロメートル以内に整列して配置できる。即ち、実施形態によれば、垂直面を基準に20マイクロメートル以内に前記発光構造物10の側面と前記伝導性支持部材70の側面が垂直に配置されても電気的な短絡などの問題が発生しない。また、前記発光構造物10の一側面と前記伝導性支持部材70の一側面は垂直方向に同一垂直面に整列して配置されることもできる。
【0212】
従来の発光素子の場合、電気的信頼性の確保のために、発光構造物の側面が伝導性支持部材の側面に対応する垂直面から略50マイクロメートル乃至70マイクロメートル以内に配置される。しかしながら、実施形態に従う発光素子によれば、前記発光構造物10の側面が前記伝導性支持部材70の側面から略20マイクロ以内に配置できるので、従来の発光素子に比べて前記発光構造物10の面積を拡張させることができる。
【0213】
また、実施形態によれば、
図14に示すように、前記第1導電型半導体層11の外側面は前記第1連結部90の上部面の一側面から所定間隔(A)外部に突出して配置できる。例えば、前記第1導電型半導体層11の外側面は前記第1連結部90から10マイクロメートル以上突出して配置できる。
【0214】
これによって、従来の発光素子に比べて、実施形態に従う前記発光構造物10がより広い領域を有するように形成できるようになる。結果的に、実施形態に従う発光構造物10がより広い半導体層を含むことができるので、相対的により広い領域で発光が発生することができ、光抽出量を向上させることができる。
【0215】
一方、前述した各層の形成工程は1つの例示であり、その工程順序は多様に変形できる。
【0216】
図19は、本発明の実施形態に従う発光素子の他の例を示す図である。
図19に図示された発光素子を説明するに当たって、
図12を参照して説明された部分と重複する事項に対しては説明を省略する。
【0217】
図19に図示された実施形態によれば、発光構造物10の下部の周りにチャンネル層30が配置され、絶縁層40が前記発光構造物10の下部の周りに露出しないことがある。
【0218】
実施形態に従う発光素子は、前記発光構造物10の下部の周りに配置された前記チャンネル層30を含むことができる。例えば、前記チャンネル層30の上部面は活性層12の上部面に比べてより高く配置できる。前記チャンネル層30は、前記活性層12の周りを囲むように配置できる。前記チャンネル層30は、第2導電型半導体層13の周りを囲むように配置できる。前記チャンネル層30の一端は前記第2導電型半導体層13の下に配置できる。前記チャンネル層30の一端は前記第2導電型半導体層13の下部面に接触して配置できる。前記チャンネル層30の一端は前記第2導電型半導体層13と反射層17との間に配置できる。
【0219】
実施形態に従う発光素子は、第1金属層35と第2金属層50との間に配置された絶縁層40を含むことができる。前記絶縁層40は、前記第1金属層35と前記第2金属層50とを絶縁させることができる。前記絶縁層40は、前記第1金属層35と伝導性支持部材70とを絶縁させることができる。前記絶縁層40は、例えば酸化物または窒化物で具現できる。例えば、前記絶縁層40は、SiO
2、Si
xO
y、Si
3N
4、Si
xN
y、SiO
xN
y、Al
2O
3、TiO
2、AlNなどからなる群から少なくとも1つが選択されて形成できる。
【0220】
前記絶縁層40は、前記第1金属層35の周りを囲むように配置できる。前記絶縁層40の一部の領域は前記反射層17の側面に接触して配置できる。前記絶縁層40は、前記チャンネル層30の周りを囲むように配置できる。
【0221】
実施形態に従う発光素子は、第1連結部90及び第2連結部95を含むことができる。前記第1連結部90は、第1電極80と前記伝導性支持部材70に電気的に連結できる。
【0222】
前記第1連結部90は、前記第1電極80に接触できる。前記第1連結部90は、前記第2金属層50に電気的に連結できる。前記第1連結部90は、前記第2金属層50に接触できる。前記第1連結部90は、前記第2金属層50、前記ボンディング層60を通じて前記伝導性支持部材70に電気的に連結できる。前記第1連結部90は、前記チャンネル層30を貫通して配置できる。前記第1連結部90は、前記チャンネル層30を貫通して前記伝導性支持部材70に電気的に連結できる。
【0223】
前記第1連結部90は、前記発光構造物10の側面に配置できる。前記第1連結部90は、前記第1導電型半導体層11の側面に配置できる。前記第1連結部90は、前記第1導電型半導体層11の側面に接触できる。前記チャンネル層30は、前記第1連結部90と前記活性層12とを絶縁させることができる。前記チャンネル層30は、前記第1連結部90と前記第2導電型半導体層13とを絶縁させることができる。前記第1連結部90は、前記活性層12と少なくとも3マイクロメートル以上離隔して配置できる。
【0224】
前記第2連結部95は、
図13に示すように、前記第2連結部95の一端は前記チャンネル層30の上に配置できる。前記第2連結部95の一端は前記発光構造物10の側壁と離隔して配置できる。前記第2連結部95の一端は前記発光構造物10の側面に露出して配置できる。前記第2連結部95は、前記チャンネル層30を貫通して前記第1金属層35に電気的に連結できる。前記第2連結部95は、前記第2電極87に電気的に連結できる。前記第2連結部95は、前記第2電極87に接触して配置できる。
【0225】
前記第1連結部90と前記第2連結部95は、Cr、V、W、Ti、Zn、Ni、Pt、Cu、Al、Au、Moのうち、少なくとも1つを含むことができる。
【0226】
実施形態に従う発光素子は、前記第2電極87の下部に配置された前記伝導性支持部材70を通じて前記第2電極87の上部に配置された前記第1導電型半導体層11に電気的に連結できる。
【0227】
これによって、前記伝導性支持部材70をボンディングパッドに付着させる方法などにより前記第1導電型半導体層11に電源が提供できるようになる。また、実施形態によれば、前記第2連結部95が前記第2電極87に電気的に連結できる。これによって、前記第2連結部95をワイヤーボンディングなどにより電源パッドに連結させることによって、前記第2導電型半導体層13に電源が提供できるようになる。
【0228】
このように、実施形態に従う発光素子によれば、前記伝導性支持部材70と前記第2連結部95を通じて前記発光構造物10に電源が提供できるようになる。これによって、実施形態によれば、電流集中を防止し、電気的信頼性を向上させることができる。
【0229】
実施形態に従う発光素子によれば、上部に位置した前記発光構造物10と下部に位置した前記第2金属層50、前記ボンディング層60、及び前記伝導性支持基板70が同一極性を有するようになる。これによって、
図13に示すように、前記発光構造物10の一側面は前記伝導性支持部材70の一側面の垂直方向を基準に所定間隔(B)以内に配置されることができ、例として20マイクロメートル以内に整列して配置できる。即ち、実施形態によれば、垂直面を基準に20マイクロメートル以内に前記発光構造物10の側面と前記伝導性支持部材70の側面が垂直に配置されても電気的な短絡などの問題が発生しない。また、前記発光構造物10の一側面と前記伝導性支持部材70の一側面は垂直方向に同一垂直面に整列して配置されることもできる。
【0230】
従来の発光素子の場合、電気的信頼性確保のために、発光構造物の側面が伝導性支持部材の側面に対応する垂直面から略50マイクロメートル乃至70マイクロメートル以内に配置される。しかしながら、実施形態に従う発光素子によれば、前記発光構造物10の側面が前記伝導性支持部材70の側面から略20マイクロ以内に配置できるので、従来の発光素子に比べて前記発光構造物10の面積を拡張させることができる。
【0231】
また、実施形態によれば、
図13に示すように、前記第1導電型半導体層11の外側面は前記第1連結部90の上部面の一側面から所定間隔(A)外部に突出して配置できる。例えば、前記第1導電型半導体層11の外側面は、前記第1連結部90から10マイクロメートル以上突出して配置できる。
【0232】
これによって、従来の発光素子に比べて、実施形態に従う前記発光構造物10がより広い領域を有するように形成できるようになる。結果的に、実施形態に従う発光構造物10がより広い半導体層を含むことができるので、相対的により広い領域で発光が発生することができ、光抽出量を向上させることができる。
【0233】
図20は、本発明の実施形態に従う発光素子の他の例を示す図である。
図20に図示された発光素子を説明するに当たって、
図12を参照して説明された部分と重複する事項に対しては説明を省略する。
【0234】
実施形態に従う発光素子によれば、前記発光構造物10の下にオーミック反射層19が配置できる。前記オーミック反射層19は、反射層17とオーミック接触層15の機能を全て遂行するように具現できる。これによって、前記オーミック反射層19は前記第2導電型半導体層13にオーミック接触し、前記発光構造物10から入射される光を反射させる機能を遂行することができる。
【0235】
ここで、前記オーミック反射層19は多層に形成できる。例えば、Ag層とNi層とが交互に形成されることもでき、Ni/Ag/Ni、あるいはTi、Pt層を含むこともできる。
【0236】
実施形態に従う発光素子は、前記オーミック反射層19の下部に配置された前記伝導性支持部材70を通じて前記オーミック反射層19の上部に配置された前記第1導電型半導体層11に電気的に連結できる。
【0237】
実施形態に従う第2電極87は、前記オーミック反射層19と第1金属層35のうち、少なくとも1つを含むことができる。実施形態に従う発光素子は、前記第2電極87の下部に配置された前記伝導性支持部材70を通じて前記第2電極87の上部に配置された前記第1導電型半導体層11に電気的に連結できる。
【0238】
これによって、前記伝導性支持部材70をボンディングパッドに付着させる方法などにより前記第1導電型半導体層11に電源が提供できるようになる。また、実施形態によれば、前記第2連結部95が前記オーミック反射層19に電気的に連結できる。前記第2連結部95が前記第2電極87に電気的に連結できる。これによって、前記第2連結部95をワイヤーボンディングなどにより電源パッドに連結させることによって、前記第2導電型半導体層13に電源が提供できるようになる。
【0239】
このように実施形態に従う発光素子によれば、前記伝導性支持部材70と前記第2連結部95を通じて前記発光構造物10に電源が提供できるようになる。これによって、実施形態によれば、電流集中を防止し、電気的信頼性を向上させることができる。
【0240】
実施形態に従う発光素子によれば、上部に位置した前記発光構造物10と下部に位置した前記第2金属層50、前記ボンディング層60、及び前記伝導性支持基板70が同一極性を有するようになる。これによって、
図2に示すように、前記発光構造物10の一側面は前記伝導性支持部材70の一側面の垂直方向を基準に所定間隔(B)以内に配置されることができ、例として20マイクロメートル以内に整列されて配置できる。即ち、実施形態によれば、垂直面を基準に20マイクロメートル以内に前記発光構造物10の側面と前記伝導性支持部材70の側面が垂直に配置されても電気的な短絡などの問題が発生しない。また、前記発光構造物10の一側面と前記伝導性支持部材70の一側面は垂直方向に同一垂直面に整列して配置されることもできる。
【0241】
従来の発光素子の場合、電気的信頼性の確保のために、発光構造物の側面が伝導性支持部材の側面に対応する垂直面から略50マイクロメートル乃至70マイクロメートル以内に配置される。しかしながら、実施形態に従う発光素子によれば、前記発光構造物10の側面が前記伝導性支持部材70の側面から略20マイクロ以内に配置できるので、従来の発光素子に比べて前記発光構造物10の面積を拡張させることができる。
【0242】
また、実施形態によれば、
図13に示すように、前記第1導電型半導体層11の外側面は前記第1連結部90の上部面の一側面から所定間隔(A)外部に突出して配置できる。例えば、前記第1導電型半導体層11の外側面は前記第1連結部90から10マイクロメートル以上突出して配置できる。
【0243】
これによって、従来の発光素子に比べて、実施形態に従う前記発光構造物10がより広い領域を有するように形成できるようになる。結果的に、実施形態に従う発光構造物10がより広い半導体層を含むことができるので、相対的により広い領域で発光が発生することができ、光抽出量を向上させることができる。
【0244】
図21は、本発明の実施形態に従う発光素子の他の例を示す図である。
図21に図示された発光素子を説明するに当たって、
図19を参照して説明された部分と重複する事項に対しては説明を省略する。
【0245】
実施形態に従う発光素子によれば、前記発光構造物10の下にオーミック反射層19が配置できる。前記オーミック反射層19は、反射層17とオーミック接触層15の機能を全て遂行するように具現できる。これによって、前記オーミック反射層19は前記第2導電型半導体層13にオーミック接触し、前記発光構造物10から入射される光を反射させる機能を遂行することができる。
【0246】
ここで、前記オーミック反射層19は多層に形成できる。例えば、Ag層とNi層とが交互に形成されることもでき、Ni/Ag/Ni、あるいはTi、Pt層を含むこともできる。
【0247】
実施形態に従う発光素子は、前記オーミック反射層19の下部に配置された前記伝導性支持部材70を通じて前記オーミック反射層19の上部に配置された前記第1導電型半導体層11に電気的に連結できる。
【0248】
実施形態に従う第2電極87は、前記オーミック反射層19と第1金属層35のうち、少なくとも1つを含むことができる。実施形態に従う発光素子は、前記第2電極87の下部に配置された前記伝導性支持部材70を通じて前記第2電極87の上部に配置された前記第1導電型半導体層11に電気的に連結できる。
【0249】
これによって、前記伝導性支持部材70をボンディングパッドに付着させる方法などにより前記第1導電型半導体層11に電源が提供できるようになる。また、実施形態によれば、前記第2連結部95が前記オーミック反射層19に電気的に連結できる。前記第2連結部95が前記第2電極87に電気的に連結できる。これによって、前記第2連結部95をワイヤーボンディングなどにより電源パッドに連結させることによって、前記第2導電型半導体層13に電源が提供できるようになる。
【0250】
このように、実施形態に従う発光素子によれば、前記伝導性支持部材70と前記第2連結部95を通じて前記発光構造物10に電源が提供できるようになる。これによって、実施形態によれば、電流集中を防止し、電気的信頼性を向上させることができる。
【0251】
実施形態に従う発光素子によれば、上部に位置した前記発光構造物10と下部に位置した前記第2金属層50、前記ボンディング層60、及び前記伝導性支持基板70が同一極性を有するようになる。これによって、
図13に示すように、前記発光構造物10の一側面は前記伝導性支持部材70の一側面の垂直方向を基準に所定間隔(B)以内に配置されることができ、例として20マイクロメートル以内に整列して配置できる。即ち、実施形態によれば、垂直面を基準に20マイクロメートル以内に前記発光構造物10の側面と前記伝導性支持部材70の側面が垂直に配置されても電気的な短絡などの問題が発生しない。また、前記発光構造物10の一側面と前記伝導性支持部材70の一側面は垂直方向に同一垂直面に整列して配置されることもできる。
【0252】
従来の発光素子の場合、電気的信頼性の確保のために、発光構造物の側面が伝導性支持部材の側面に対応する垂直面から略50マイクロメートル乃至70マイクロメートル以内に配置される。しかしながら、実施形態に従う発光素子によれば、前記発光構造物10の側面が前記伝導性支持部材70の側面から略20マイクロ以内に配置できるので、従来の発光素子に比べて前記発光構造物10の面積を拡張させることができる。
【0253】
また、実施形態によれば、
図13に示すように、前記第1導電型半導体層11の外側面は前記第1連結部90の上部面の一側面から所定間隔(A)外部に突出して配置できる。例えば、前記第1導電型半導体層11の外側面は前記第1連結部90から10マイクロメートル以上突出して配置できる。
【0254】
これによって、従来の発光素子に比べて、実施形態に従う前記発光構造物10がより広い領域を有するように形成できるようになる。結果的に、実施形態に従う発光構造物10がより広い半導体層を含むことができるので、相対的により広い領域で発光が発生することができ、光抽出量を向上させることができる。
【0255】
図22は、本発明の実施形態に従う発光素子が適用された発光素子パッケージを示す図である。
【0256】
図22を参照すると、実施形態に従う発光素子パッケージは、胴体120と、前記胴体120に配置された第1リード電極131及び第2リード電極132と、前記胴体120に提供されて前記第1リード電極131及び第2リード電極132と電気的に連結される実施形態に従う発光素子100と、前記発光素子100を囲むモールディング部材140とを含むことができる。
【0257】
前記胴体120は、シリコン材質、合成樹脂材質、または金属材質を含んで形成されることができ、前記発光素子100の周囲に傾斜面が形成できる。
【0258】
前記第1リード電極131及び第2リード電極132は互いに電気的に分離され、前記発光素子100に電源を提供する。また、前記第1リード電極131及び第2リード電極132は、前記発光素子100で発生した光を反射させて光効率を増加させることができ、前記発光素子100で発生した熱を外部に排出させる役割をすることもできる。
【0259】
前記発光素子100は前記胴体120の上に配置されるか、前記第1リード電極131または第2リード電極132の上に配置できる。
【0260】
前記発光素子100は、前記第1リード電極131及び第2リード電極132とワイヤー方式、フリップチップ方式、またはダイボンディング方式のうち、いずれか1つにより電気的に連結されることもできる。
【0261】
前記モールディング部材140は、前記発光素子100を囲んで前記発光素子100を保護することができる。また、前記モールディング部材140には蛍光体が含まれて、前記発光素子100から放出された光の波長を変化させることができる。
【0262】
実施形態に従う発光素子または発光素子パッケージは、複数個が基板の上にアレイされることができ、前記発光素子パッケージの光経路の上に光学部材であるレンズ、導光板、プリズムシート、拡散シートなどが配置できる。このような発光素子パッケージ、基板、光学部材は、ライトユニットとして機能することができる。前記ライトユニットは、トップビューまたはサイドビュータイプで具現されて、携帯端末機及びノートブックコンピュータなどの表示装置に提供されるか、照明装置及び指示装置などに多様に適用できる。更に他の実施形態は、前述した実施形態に記載された発光素子または発光素子パッケージを含む照明装置で具現できる。例えば、照明装置は、ランプ、街灯、電光板、前照灯を含むことができる。
【0263】
実施形態に従う発光素子は、ライトユニットに適用できる。前記ライトユニットは、複数の発光素子がアレイされた構造を含み、
図23及び
図24に図示された表示装置、
図25に図示された照明装置を含むことができる。
【0264】
図23を参照すると、実施形態に従う表示装置1000は、導光板1041と、前記導光板1041に光を提供する発光モジュール1031と、前記導光板1041の下に反射部材1022と、前記導光板1041の上に光学シート1051と、前記光学シート1051の上に表示パネル1061と、前記導光板1041、発光モジュール1031、及び反射部材1022を収納するボトムカバー1011とを含むことができるが、これに限定されるものではない。
【0265】
前記ボトムカバー1011、反射部材1022、導光板1041、及び光学シート1051は、ライトユニット1050として定義できる。
【0266】
前記導光板1041は、光を拡散させて面光源化させる役割をする。前記導光板1041は透明な材質からなり、例えば、PMMA(polymethyl metaacrylate)のようなアクリル樹脂系列、PET(polyethylene terephthlate)、PC(poly carbonate)、COC(cycloolefincopolymer)、及びPEN(polyethylene naphthalate)樹脂のうち、1つを含むことができる。
【0267】
前記発光モジュール1031は、前記導光板1041の少なくとも一側面に光を提供し、窮極的には表示装置の光源として作用するようになる。
【0268】
前記発光モジュール1031は少なくとも1つが提供されることができ、前記導光板1041の一側面から直接または間接的に光を提供することができる。前記発光モジュール1031は、基板1033と前述した実施形態に従う発光素子または発光素子パッケージ200を含むことができる。前記発光素子パッケージ200は、前記基板1033の上に所定間隔でアレイできる。
【0269】
前記基板1033は、回路パターンを含む印刷回路基板(PCB:Printed Circuit Board)でありうる。但し、前記基板1033は一般PCBだけでなく、メタルコアPCB(MCPCB:Metal Core PCB)、軟性PCB(FPCB:Flexible PCB)などを含むこともでき、これに対して限定するものではない。前記発光素子パッケージ200は、前記ボトムカバー1011の側面または放熱プレートの上に提供される場合、前記基板1033は除去できる。ここで、前記放熱プレートの一部は前記ボトムカバー1011の上面に接触できる。
【0270】
そして、前記多数の発光素子パッケージ200は光が放出される出射面が前記導光板1041と所定距離離隔するように搭載されることができ、これに対して限定するものではない。前記発光素子パッケージ200は、前記導光板1041の一側面である入光部に光を直接または間接的に提供することができ、これに対して限定するものではない。
【0271】
前記導光板1041の下には前記反射部材1022が配置できる。前記反射部材1022は、前記導光板1041の下面に入射された光を反射させて上に向けるようにすることによって、前記ライトユニット1050の輝度を向上させることができる。前記反射部材1022は、例えば、PET、PC、PVCレジンなどで形成できるが、これに対して限定するものではない。前記反射部材1022は、前記ボトムカバー1011の上面であることがあり、これに対して限定するものではない。
【0272】
前記ボトムカバー1011は、前記導光板1041、発光モジュール1031、及び反射部材1022などを収納することができる。このために、前記ボトムカバー1011は、上面が開口されたボックス(box)形状を有する収納部1012が備えられることができ、これに対して限定するものではない。前記ボトムカバー1011はトップカバーと結合されることができ、これに対して限定するものではない。
【0273】
前記ボトムカバー1011は金属材質または樹脂材質で形成されることができ、プレス成形または押出成形などの工程を用いて製造できる。また、前記ボトムカバー1011は熱伝導性の良い金属または非金属材料を含むことができ、これに対して限定するものではない。
【0274】
前記表示パネル1061は、例えばLCDパネルであって、互いに対向する透明な材質の第1及び第2基板、そして第1及び第2基板の間に介された液晶層を含む。前記表示パネル1061の少なくとも一面には偏光板が付着されることができ、このような偏光板の付着構造に限定するものではない。前記表示パネル1061は、光学シート1051を通過した光により情報を表示するようになる。このような表示装置1000は、各種携帯端末機、ノートブックコンピュータのモニタ、ラップトップコンピュータのモニタ、テレビなどに適用できる。
【0275】
前記光学シート1051は、前記表示パネル1061と前記導光板1041との間に配置され、少なくとも一枚の透光性シートを含む。前記光学シート1051は、例えば拡散シート、水平及び垂直プリズムシート、及び輝度強化シートなどのシートのうち、少なくとも1つを含むことができる。前記拡散シートは、入射される光を拡散させ、前記水平または/及び垂直プリズムシートは入射される光を表示領域に集光させ、前記輝度強化シートは損失される光を再使用して輝度を向上させる。また、前記表示パネル1061の上には保護シートが配置されることができ、これに対して限定するものではない。
【0276】
ここで、前記発光モジュール1031の光経路の上には、光学部材として、前記導光板1041及び光学シート1051を含むことができ、これに対して限定するものではない。
【0277】
図24は、本発明の実施形態に従う表示装置の他の例を示す図である。
【0278】
図24を参照すると、表示装置1100は、ボトムカバー1152、前記に開示された発光素子100がアレイされた基板1020、光学部材1154、及び表示パネル1155を含む。
【0279】
前記基板1020と前記発光素子パッケージ200は、発光モジュール1060として定義できる。前記ボトムカバー1152、少なくとも1つの発光モジュール1060、及び光学部材1154は、ライトユニットとして定義できる。
【0280】
前記ボトムカバー1152には収納部1153を備えられることができ、これに対して限定するものではない。
【0281】
ここで、前記光学部材1154は、レンズ、導光板、拡散シート、水平及び垂直プリズムシート、及び輝度強化シートなどから少なくとも1つを含むことができる。前記導光板は、PC材質またはPMMA(Poly methy methacrylate)材質からなることができ、このような導光板は除去できる。前記拡散シートは、入射される光を拡散させ、前記水平及び垂直プリズムシートは入射される光を表示領域に集光させ、前記輝度強化シートは損失される光を再使用して輝度を向上させる。
【0282】
前記光学部材1154は前記発光モジュール1060の上に配置され、前記発光モジュール1060から放出された光を面光源するか、拡散、集光などを遂行するようになる。
【0283】
図25は、本発明の実施形態に従う照明装置を示す図である。
【0284】
図25を参照すると、実施形態に従う照明装置は、カバー2100、光源モジュール2200、放熱体2400、電源提供部2600、内部ケース2700、及びソケット2800を含むことができる。また、実施形態に従う照明装置は、部材2300とホルダー2500のうち、いずれか1つ以上をさらに含むことができる。前記光源モジュール2200は、実施形態に従う発光素子パッケージを含むことができる。
【0285】
例えば、前記カバー2100は、バルブ(bulb)または半球形状を有し、中空であり、一部分が開口された形状に提供できる。前記カバー2100は、前記光源モジュール2200と光学的に結合できる。例えば、前記カバー2100は前記光源モジュール2200から提供される光を拡散、散乱、または励起させることができる。前記カバー2100は一種の光学部材でありうる。前記カバー2100は、前記放熱体2400と結合できる。前記カバー2100は、前記放熱体2400と結合する結合部を有することができる。
【0286】
前記カバー2100の内面には乳白色塗料がコーティングできる。乳白色の塗料は光を拡散させる拡散材を含むことができる。前記カバー2100の内面の表面粗さは前記カバー2100の外面の表面粗さより大きく形成できる。これは、前記光源モジュール2200からの光が十分に散乱及び拡散されて外部に放出させるためである。
【0287】
前記カバー2100の材質は、ガラス(glass)、プラスチック、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ポリカーボネート(PC)などであることがある。ここで、ポリカーボネートは、耐光性、耐熱性、強度に優れる。前記カバー2100は、外部から前記光源モジュール2200が見えるように透明であるか、不透明であることがある。前記カバー2100は、ブロー(blow)成形により形成できる。
【0288】
前記光源モジュール2200は、前記放熱体2400の一面に配置できる。したがって、前記光源モジュール2200からの熱は前記放熱体2400に伝えられる。前記光源モジュール2200は、光源部2210、連結プレート2230、及びコネクター2250を含むことができる。
【0289】
前記部材2300は前記放熱体2400の上面の上に配置され、複数の光源部2210とコネクター2250が挿入されるガイド溝2310を有する。前記ガイド溝2310は、前記光源部2210の基板及びコネクター2250と対応する。
【0290】
前記部材2300の表面は光反射物質で塗布またはコーティングされたものであることがある。例えば、前記部材2300の表面は白色の塗料で塗布またはコーティングされたものであることがある。このような前記部材2300は、前記カバー2100の内面に反射されて前記光源モジュール2200方向に戻る光をまた前記カバー2100方向に反射する。したがって、実施形態に従う照明装置の光効率を向上させることができる。
【0291】
前記部材2300は、例として絶縁物質からなることができる。前記光源モジュール2200の連結プレート2230は、電気伝導性の物質を含むことができる。したがって、前記放熱体2400と前記連結プレート2230との間に電気的な接触がなされることができる。前記部材2300は絶縁物質で構成されて前記連結プレート2230と前記放熱体2400との電気的短絡を遮断することができる。前記放熱体2400は、前記光源モジュール2200からの熱と前記電源提供部2600からの熱の伝達を受けて放熱する。
【0292】
前記ホルダー2500は、内部ケース2700の絶縁部2710の収納溝2719を塞ぐ。したがって、前記内部ケース2700の前記絶縁部2710に収納される前記電源提供部2600は密閉される。前記ホルダー2500は、ガイド突出部2510を有する。前記ガイド突出部2510は、前記電源提供部2600の突出部2610が貫通するホールを有する。
【0293】
前記電源提供部2600は、外部から提供を受けた電気的信号を処理または変換して前記光源モジュール2200に提供する。前記電源提供部2600は、前記内部ケース2700の収納溝2719に収納され、前記ホルダー2500により前記内部ケース2700の内部に密閉される。
【0294】
前記電源提供部2600は、突出部2610、ガイド部2630、ベース2650、及び延長部2670を含むことができる。
【0295】
前記ガイド部2630は前記ベース2650の一側から外部に突出した形状を有する。前記ガイド部2630は、前記ホルダー2500に挿入できる。前記ベース2650の一面の上に多数の部品が配置できる。多数の部品は、例えば、外部電源から提供される交流電源を直流電源に変換する直流変換装置、前記光源モジュール2200の駆動を制御する駆動チップ、前記光源モジュール2200を保護するためのESD(Electro Static discharge)保護素子などを含むことができるが、これに対して限定するものではない。
【0296】
前記延長部2670は、前記ベース2650の他側から外部に突出した形状を有する。前記延長部2670は、前記内部ケース2700の連結部2750の内部に挿入され、外部からの電気的信号の提供を受ける。例えば、前記延長部2670は前記内部ケース2700の連結部2750の幅と等しいか小さく提供できる。前記延長部2670には“+電線”と“−電線”の各一端が電気的に連結され、“+電線”と“−電線”の他端はソケット2800に電気的に連結できる。
【0297】
前記内部ケース2700は、内部に前記電源提供部2600と共にモールディング部を含むことができる。モールディング部はモールディング液体が固まった部分であって、前記電源提供部2600が前記内部ケース2700の内部に固定できるようにする。
【0298】
以上、実施形態に説明された特徴、構造、効果などは、本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれ、必ずしも1つの実施形態のみに限定されるものではない。延いては、各実施形態で例示された特徴、構造、効果などは、実施形態が属する分野の通常の知識を有する者により他の実施形態に対しても組合または変形されて実施可能である。したがって、このような組合と変形に関連した内容は本発明の範囲に含まれることと解釈されるべきである。
【0299】
以上、本発明を好ましい実施形態をもとに説明したが、これは単なる例示であり、本発明を限定するのでない。本発明の本質的な特性を逸脱しない範囲内で、多様な変形及び応用が可能であることが当業者にとって明らかである。例えば、実施形態に具体的に表れた各構成要素は変形して実施することができ、このような変形及び応用にかかわる差異点も、特許請求の範囲で規定する本発明の範囲に含まれるものと解釈されるべきである。