(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6242073
(24)【登録日】2017年11月17日
(45)【発行日】2017年12月6日
(54)【発明の名称】ベッド装置のボトム固定構造
(51)【国際特許分類】
A61G 7/00 20060101AFI20171127BHJP
A47C 20/08 20060101ALI20171127BHJP
【FI】
A61G7/00
A47C20/08 Z
【請求項の数】4
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2013-97580(P2013-97580)
(22)【出願日】2013年5月7日
(65)【公開番号】特開2014-217517(P2014-217517A)
(43)【公開日】2014年11月20日
【審査請求日】2015年9月2日
(73)【特許権者】
【識別番号】390039985
【氏名又は名称】パラマウントベッド株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100112335
【弁理士】
【氏名又は名称】藤本 英介
(74)【代理人】
【識別番号】100101144
【弁理士】
【氏名又は名称】神田 正義
(74)【代理人】
【識別番号】100101694
【弁理士】
【氏名又は名称】宮尾 明茂
(74)【代理人】
【識別番号】100124774
【弁理士】
【氏名又は名称】馬場 信幸
(72)【発明者】
【氏名】野村 克芳
(72)【発明者】
【氏名】中野 雄司
(72)【発明者】
【氏名】嶋田 竜也
(72)【発明者】
【氏名】平井 栄太
(72)【発明者】
【氏名】柳原 健
(72)【発明者】
【氏名】松本 孝樹
(72)【発明者】
【氏名】影山 男
(72)【発明者】
【氏名】窪田 伸之助
【審査官】
井出 和水
(56)【参考文献】
【文献】
特表2004−521678(JP,A)
【文献】
実開平05−031656(JP,U)
【文献】
特開2000−041789(JP,A)
【文献】
特開2003−230459(JP,A)
【文献】
特開平06−054720(JP,A)
【文献】
特開平07−100169(JP,A)
【文献】
特開2003−120625(JP,A)
【文献】
特開2004−290416(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A61G 7/00
A47C 20/08
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ボトムを支えるフレームに、該ボトムを固定するためのベッド装置のボトム固定構造において、
前記ボトムに固定するボトム固定部と、前記フレームに固定するフレーム固定部とを備えた固定部材を備え、
前記フレームは、前記固定部材のフレーム固定部を受ける固定受け部を備え、
前記ボトムは、前記固定部材のフレーム固定部を嵌挿し、前記フレーム固定部を前記フレームの固定受け部へボトム上面と平行方向に案内して前記固定受け部に嵌るようにするためのガイド穴と、前記ボトム固定部を嵌合して前記ボトムに固定するボトム固定受け部を備えたことを特徴とするベッド装置のボトム固定構造。
【請求項2】
前記固定部材のフレーム固定部はピンを備え、
前記フレームの固定受け部は、前記ピンを挿通させる挿通孔であることを特徴とする請求項1に記載のベッド装置のボトム固定構造。
【請求項3】
前記固定部材のフレーム固定部は、前記固定部材の上板の下側に突設して形成されており、前記フレーム固定部を前記ボトムのガイド穴に嵌挿したときに、前記上板がボトムの上面から突出しないように設けられ、前記フレーム固定部が前記フレームの固定受け部に位置するように配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のベッド装置のボトム固定構造。
【請求項4】
前記ボトムのボトム固定受け部は、ボトム固定部を嵌合させて前記ボトムに固定するように前記ボトムに形成された穴であって、前記ボトム固定部は、前記固定部材のフレーム固定部が前記フレームの固定受け部に固定されたときに、前記ボトム固定部が前記ボトム固定受け部に嵌合できる位置に設けたことを特徴とする請求項1から3のうちのいずれか一項に記載のベッド装置のボトム固定構造。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ベッドのボトムをフレームに固定するベッド装置のボトム固定構造に関するものである。
【背景技術】
【0002】
介護や医療のための背上げ、脚上げ等の起伏動作を行うベッドは、ボトムを、複数の部位、例えば背ボトム、腰ボトム、膝ボトム、足ボトムに分割し、それらを相互に屈曲可能に連結することにより、又はそれらの一部をボトムを支持するフレームに回動可能に支持することにより、それらを屈曲可能とした構成を基本的な構成としている。
【0003】
ベッドの起伏動作にボトムが追随して動作し、ズレを起こさないようにボトムをフレームに固定する必要がある。例えば、特許文献1に開示されているように、ピンなどを用いて、ボトムをフレームに固定する手法がある。
【0004】
図6はピンによりボトムをフレームに固定する説明図である。この図はベッドの下側から見た図である。フレーム101にはピン留め用の貫通孔が側面に設けてある。一方、この貫通孔に対応する位置にボトム102にも、固定穴103が設けられた突片104が形成されている。ベッドを組み立てる場合、利用者は、ボトム102の裏面にある位置決め部材(図示せず)をフレームの所定の位置に載置することにより位置決めをする。そして、ベッドの側面下側を見て、フレーム101の貫通孔とボトム102の固定穴103の位置が合っていることを確認してL字ピン105を挿通する。
図6(b)の示すように、L字ピン105がフレーム101及びボトム102の突片104を貫通した時点で、スナップピン106を装着して固定する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2000−334002号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、このような構成であると、利用者はベッドの側面下側をのぞき込んでフレームの貫通孔とボトムの固定穴が合っていることを確認しなければならず、さらにその姿勢でピン固定を行う必要があり、不便であった。
【0007】
特に、在宅介護用ベッドにおいては、レンタルによる使用も多く、一般家庭に持ち込んで簡単に組み立てができることが重要な要素である。
【0008】
本発明は、斯かる実情に鑑み、利用者がベッドの組み立て時に、楽な姿勢で簡単にボトム固定ができることを特徴とするベッド装置のボトム固定構造を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明は、ボトムを支えるフレームに、該ボトムを固定するためのベッド装置のボトム固定構造において、
前記ボトムに固定するボトム固定部と、前記フレームに固定するフレーム固定部とを備えた固定部材を備え、
前記フレームは、前記固定部材のフレーム固定部を受ける固定受け部を備え、
前記ボトムは、前記固定部材のフレーム固定部を嵌挿し、前記フレーム固定部を前記フレームの固定受け部へ
ボトム上面と平行方向に案内して
前記固定受け部に嵌るようにするためのガイド穴と、前記ボトム固定部を嵌合して前記ボトムに固定するボトム固定受け部を備えたことを特徴とするものである。
【0010】
また、本発明のベッド装置のボトム固定構造において、前記固定部材のフレーム固定部はピンを備え、前記フレームの固定受け部は、前記ピンを挿通させる挿通孔であることを特徴とする。
【0011】
また、本発明のベッド装置のボトム固定構造において、前記ボトムのボトム固定受け部は、
ボトム固定部を嵌合させて前記ボトムに固定するように前記ボトムに形成された穴であって、前記ボトム固定部は、前記固定部材のフレーム固定部が前記フレームの固定受け部に固定されたときに、前記ボトム固定部が
前記ボトム固定受け部に嵌合できる位置に設けたことを特徴とする。
【0012】
また、本発明のベッド装置のボトム固定構造において、前記ボトムのボトム固定受け部は、前記固定部材のフレーム固定部が前記フレームの固定受け部に固定されたときに、前記ボトム固定部を受ける位置に設けたことを特徴とする。
【発明の効果】
【0013】
本発明のベッド装置のボトム固定構造によれば、固定部材をベッド装置の上側から取付けることによりボトムとフレームを固定することができ、利用者が無理な姿勢でボトムとフレームを固定する作業をすることなく、簡単に固定作業をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【
図1】(a)は本発明の実施形態に係るボトムが載置されるベッド装置の概略斜視図、(b)は該ボトムの斜視図である。
【
図3】(a)は固定部材の平面図、(b)は固定部材の側面図、(c)は固定部材の底面図である。
【
図4】(a)は装着前の固定部材とボトムの説明図、(b)はボトムのガイド穴部に装着した直後の固定部材の上側から見た説明図、(c)はボトムのガイド穴部に装着した直後の固定部材の下側から見た説明図である。
【
図5】(a)は固定部材をスライドしてフレームにピンを挿入したときの上側から見た説明図、(b)は固定部材をスライドしてフレームにピンを挿入したときの上側から見た説明図、(c)は固定部材を腰ボトムに固定したときの説明図である。
【
図6】(a)は従来のボトムとフレームのピン固定におけるピンの挿通を示す説明図、(b)は従来のボトムとフレームのピン固定におけるスナップピン装着を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照して説明する。
【0016】
図1(a)は本発明に係るボトムが搭載されるベッド装置の全体斜視図、(b)がボトムの斜視図である。
【0017】
図1、
図2に示すように、ベッド装置において、それに寝た状態の使用者の頭が向く頭側を符号「H」、該使用者の足が向く足側を符号「F」で示す。
【0018】
図1(a)に示すように、ベッド装置は、主に、頭側及び足側に端部が向く長さ方向が幅方向よりも長い概略ラダー状構造の上部フレーム10と、該上部フレーム10上に載置されるボトム12と、この上部フレーム10の頭側及び足側の下部にそれぞれ設けられた、フロア面上に対して前記上部フレーム10を昇降可能に支持する頭側昇降部14H及び足側昇降部14Fとを備えている。
【0019】
上部フレーム10の頭側及び足側の各部の下面側には、前記頭側昇降部14H及び足側昇降部14Fの上端部に当該上部フレーム10を設置するための、前記ベッド装置の幅方向に長い概略矩形枠状の枠フレーム16がそれぞれ固定されている。
【0020】
図示しないが、昇降部14H及び14Fの下端同士は、連結フレームによって着脱可能に連結される。また、前記昇降部14H及び14Fにはそれぞれアクチュエータが設けられ、各アクチュエータの駆動力が別々に制御する構成であり、各アクチュエータの駆動制御によって上部フレーム10が頭側及び足側同士の上下位置に差が付く傾動動作をさせることができる。
【0021】
また、上部フレーム10には、頭側に背上げ用のロッドと、中央部付近に膝上げ用のロッドが設けられている。またそれらを駆動するアクチュエータも設けられている。
【0022】
図1〜
図3に示すように、ボトム12は、マットレス(概略を
図1に符号「18」で示す)を載せた状態で、使用者の荷重を支えるものである。ボトム12は、使用者が頭と背を支える背ボトム12a、腰を支える腰ボトム12b、腰から膝までを支える膝ボトム12c、膝から先の足を支える足ボトム12dの各板状部からなる。
【0023】
図1に示すように、背ボトム12aと足ボトム12dの側面2箇所ずつにマットレス止め15を配している。このマットレス止めは、マットの側方からマットを抑えてズレを防ぐ役割を負っている。また、背ボトム12aと足ボトム12dの側面部にはマットレス止め15を取付ける凹部17が設けられている。
また、腰ボトム12bの幅方向に2箇所に、後述する固定部材を装着することによってボトム12を上部フレーム10に固定するための固定部材装着部40が形成されている。
【0024】
実施形態のベッド装置の上部フレーム10には、その上部フレーム10に備えられたボトム12を起伏可能とする機構が設けられている。つまり、背上げ用のロッドでボトム12の背ボトム12aを背上げ作動可能であると共に、膝上げ用のロッドで膝ボトム12c及び足ボトム12dを膝上げ作動や足上げ作動が可能に構成されている。
【0025】
ここで、ボトム12は、背ボトム12a、腰ボトム12b、膝ボトム12c、足ボトム12dのそれぞれが厚みのある樹脂製の板材からなり、後に詳述するように各部の上面に凹所20が凹んで形成されている。
【0026】
該凹所20形成箇所には、ボトム12表面から裏面にかけての貫通孔22が複数形成されている。これら複数の貫通孔22はボトム12の幅方向及び長さ方向に配列されている。前記貫通孔22は、形状や個数が適宜であるが、実施形態では、
図1(b)に示すように、前記貫通孔22は、幅方向に複数の円形、長円形(長軸が幅方向に沿う)を並べ、それらがボトム12の長さ方向に複数配列されて形成されている。
【0027】
また、前記ボトム12には、上面に凹所20が凹んで形成され、その凹所20はボトム12の幅方向中央部に形成される。具体的に、ボトム12においては、背ボトム12a、腰ボトム12b、膝ボトム12c、足ボトム12dに連続する領域に凹所20が凹んで形成されている。そして、ボトム12の表面に、凹所20は、全体的にボトム12の周縁を残して形成されている。
【0028】
背ボトム12aは単一部材として形成されている(
図2参照)。背ボトム12aは、上部フレーム10の回動自在な背上げ用ロッドに固定され、背上げ動作が可能となっている。背ボトム12aの表面には、腰ボトム側端部から湾曲部ボトム28全体が収まる連結用凹み30が形成されている。
【0029】
また、各部のうちの腰ボトム12b、膝ボトム12c、及び足ボトム12dが所要部であり、それら同士が連結部24によって連結されて、全体が単一部材にて構成されている。該連結部24が前記所要部と同材質でかつ所要部よりも薄く一体に形成されたものであり、腰ボトム12bと膝ボトム12cの間、膝ボトム12cと足ボトム12dの間に配置されている。腰ボトム12b、膝ボトム12c、及び足ボトム12dの単一部材は、上部フレーム10に位置決め固定されている。例えば、腰ボトム12bの裏面には、位置決め部材が設けてあり、それによって上部フレーム10の位置決め部に載置することにより位置決めができる。そして、詳しくは後述するが、ボトム12に形成した固定部材装着部40に固定部材を装着して上部フレーム10にボトム12を固定する。膝ボトム12cや足ボトム12dは、膝上げ動作や足上げ動作を行うので、上部フレーム10には固定されていない。
【0030】
前記所要部の腰ボトム12bには、頭側方向に、背ボトム12aに摺接して折り曲げ可能に連結する湾曲ボトム28が延在している。
【0031】
図3は、固定部材50の一例を示す外観図である。(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は底面図である。固定部材50は、ボトム固定部51と、フレーム固定部52とからなる。ボトム固定部51と、フレーム固定部52の間には、折れ曲がることができるように切れ込みが形成された屈曲部53を有している。屈曲部53は、曲がる構造であればよく、ボトム固定部51と、フレーム固定部52との間にヒンジを取付けたものでもよい。ボトム固定部51の上板部54には、後述するボトム固定穴43に嵌合させて固定する固定突起56が形成されている。フレーム固定部52は、上板部55の下方に突設して設けられたピン支持部57と、そこに装着されたピン58を備える。
【0032】
図4及び
図5は、固定部材50によるボトム12と上部フレーム10の固定を示す説明図である。
図4(a)に示すように、腰ボトム12bには固定部材装着部40が設けられている。この固定部材装着部40は、固定部材50のフレーム固定部52のピン支持部57とピン58を挿通させ、フレーム固定部52の受け部となる上部フレーム10の挿通孔11へ案内するガイド穴41と、固定部材50のボトム固定部51の固定突起56を嵌合させて固定するボトム固定穴43が設けられている。ボトム固定部51の受け部としてのボトム固定穴43が形成される位置は、ガイド穴41に案内されて固定部材50のピン58が上部フレーム10の挿通孔11に挿通し固定されたときに、固定突起56が嵌合できる位置である。
なお、固定部材50のボトム固定はこの構造に限るものではなく、例えばボトムにネジ止めしてもよい。この場合は、固定部材50のボトム固定部51はネジであり、ボトム12の固定受け部はネジ穴となる。
【0033】
ガイド穴41の周辺部は、固定部材50の上板55を載置してスライドさせ、ピン58を上部フレーム10の挿通孔11に案内する凹部42が形成されている。これは、固定部材50がボトム12の上面からできる限り突出しないように設けたものである。ここに固定部材50を固定部材装着部40に装着した図が
図4(b)、(c)である。
図4(b)は上側から見た図であり、
図4(c)は下側から見た図である。
【0034】
前述したように、腰ボトム12b、膝ボトム12c、及び足ボトム12dが単一部材として形成され、図示しない位置決め部材によって上部フレーム10に位置決めされている。なお、利用者がガイド穴41から覗いて、ガイド穴41と上部フレーム10の挿通孔11との位置合わせをすることも可能である。
【0035】
図4(b)に示すように、固定部材50のピン支持部57をガイド穴41に落とし込むと、上板55は腰ボトム12bの凹部42の上面に載置される。ピン58は、上板55の下面からピンの中心までの距離が、腰ボトム12bの凹部42の上面から上部フレーム10の挿通孔11までの距離に一致するように、ピン支持部57に装着されている。
図4(c)に示すように、ピン58は上部フレーム10の挿通孔11の入り口に止まっている状態である。そこで、利用者は、固定部材50の上板55を固定部材装着部40の凹部42に沿って矢印の方向(ピン58を上部フレーム10の挿通孔11に挿入させる方向)にスライドさせる。
【0036】
図5(a)、(b)に示すように、固定部材50をスライドさせると、ピン58は上部フレーム10の挿通孔11内に完全に嵌まった状態になる。ここで、ボトム固定部51の固定突起56をボトム固定穴43に嵌合させて腰ボトム12bに固定する(
図5(c)参照)。
【0037】
固定部材50のピン58は、上部フレーム10の挿通孔11に挿通し、固定部材50の固定突起56が腰ボトム12bのボトム固定穴43に固定される。こうして固定部材50により、腰ボトム12bは上部フレーム10に固定される。
【0038】
ベッド組み立て時において、利用者はボトム12を上部フレーム10に位置決めして載置した段階で、ボトム上面から固定部材50を固定部材装着部40に装着してボトム12を上部フレーム10に固定できるので、従来のように無理な姿勢を強いられることもなく、簡単に固定作業ができる。
【産業上の利用可能性】
【0039】
本発明のベッド装置のボトムは、在宅介護用ベッド装置、施設介護用ベッド装置、病院用ベッド装置等各種ベッド装置のボトムに利用することができる。
【符号の説明】
【0040】
10 上部フレーム
11 挿通孔
12 ボトム
12a 背ボトム
12b 腰ボトム
12c 膝ボトム
12d 足ボトム
40 固定部材装着部
41 ガイド穴
42 凹部
43 ボトム固定穴
50 固定部材
51 ボトム固定部
52 フレーム固定部
53 屈曲部
54,55 上板
56 固定突起
57 ピン支持部
58 ピン