特許6242525IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

、ユーグレナのパラミロン含有量を増加させる方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】ユーグレナ(Euglena)属を含むユーグレナ藻に由来し、β-1,3-グルカン合成活性を示すβ-1,3-グルカン合成酵素を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるβ-1,3-グルカン合成酵素。特定のアミノ酸配列で表されるアミノ酸配列において、1又は数個のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加されたアミノ酸配列であって、β-1,3-グルカン合成活性を有するアミノ酸配列
【選択図】図6

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、の課題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、パラミロン合成酵素のユーグレナ生細胞内の量を調整することにより、パラミロン含有率を増加させる方法を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記課題は、ユーグレナのパラミロン含有量を増加させる方法であって、ユーグレナにおけるパラミロン合成酵素の発現量を増加させるパラミロン合成酵素発現量制御工程を行い、前記パラミロン合成酵素発現量制御工程は、培養液中のユーグレナ細胞濃度を調整する工程を含むことを特徴とするユーグレナのパラミロン含有量を増加させる方法により解決される。 このとき、前記パラミロン合成酵素発現量制御工程は、培養液中の・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、パラミロン合成酵素の発現量を増やすことで、ユーグレナに含まれるβ-1,3-グルカンであるパラミロンの含有量を増加させることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】EgGSL1とEgGSL2を伴ったβ-1,3-グルカン合成酵素の既知の触媒サブユニットの系統樹を示す図である。

【図2】EgGSL1とEgGSL2のドメイン構造の模式図である。

【図3】Transmembrane hidden Markov model programによって得られた膜貫通へリックスの予測結果を示す図である。

【図4】EgGSL1とEgGSL2のトポロジーを示す図である。

【図5】葉緑体欠損型SM-ZK株におけるRT-PCRによるサイレンシングの確認の結果を示す図である。

【図6】葉緑体欠損型SM-ZK株におけるモックコントロールとEgGSL1遺伝子とEgGSL2遺伝子のノックダウン株におけるパラミロン蓄積量を示すグラフである。

【図7】葉緑体欠損型SM-ZK株におけるモックコントロールとEgGSL1遺伝子とEgGSL2遺伝子のノックダウン株における典型的な細胞の顕微鏡写真である。

【図8】葉緑体欠損型SM-ZK株におけるモックコントロールとEgGSL1遺伝子とEgGSL2遺伝子のノックダウン株が示す生育曲線を示すグラフである。

【図9】野生型E. gracilis Z株における、従属条件下でのモックコントロールとEgGSL1遺伝子とEgGSL2遺伝子のノックダウン株におけるパラミロン蓄積量を示すグラフである。

【図10】野生型E. gracilis Z株における、従属条件下でのモックコントロールとEgGSL1遺伝子とEgGSL2遺伝子のノックダウン株が示すクロロフィル量の経日的変化を示すグラフである。

【図11】野生型E. gracilis Z株における、独立条件下でのモックコントロールとEgGSL1遺伝子とEgGSL2遺伝子のノックダウン株におけるパラミロン蓄積量を示すグラフである。

【図12】従属栄養条件下でのZ株におけるユーグレナノックダウン細胞のdsRNA誘導の6日後(DAI)に得られた全RNAを用いたRT-PCRによるEgGSL1およびEgGSL2発現のノックダウンの確認。伸長因子EF-1α転写物を対照として増幅した。

【図13】従属栄養条件におけるZ株におけるdsRNA誘導の1〜6日後のEgGSL1およびEgGSL2の対照および各ノックダウン系における増殖曲線。エラーバーは、3つの独立した試験からの標準偏差を表す。

【図14】光独立栄養性条件下でのZ株におけるユーグレナノックダウン細胞のdsRNA誘導の6日後(DAI)に得られた全RNAを用いたRT-PCRによるEgGSL1およびEgGSL2発現のノックダウンの確認。伸長因子EF-1α転写物を対照として増幅した。

【図15】光独立栄養条件におけるZ株におけるdsRNA誘導の1〜6日後のEgGSL1およびEgGSL2の対照および各ノックダウン系における増殖曲線。エラーバーは、3つの独立した試験からの標準偏差を表す。

【図16】放射性UDP−グルコースの取り込み活性試験によるβ-1,3-グルカン合成酵素活性の局在解析結果を示すグラフである。

【図17】全膜(TM)画分とパラミロン(PM)画分から抽出された粗膜タンパク質におけるモックコントロールとKD-gsl2間の放射性UDP−グルコースの取り込み活性の比較の結果を示すグラフである。

【図18】アニリンブルー蛍光実験によるUDP−グルコース取り込み産物におけるβ-1,3-グルカン相対量の比較の結果を示すグラフである。

【図19】E. gracilisにおけるEgGSL1遺伝子およびEgGSL2遺伝子の発現レベルの評価結果を示すグラフである。

【図20】UDP−グルコースの試験管内取り込み活性において合成された生成物の構造を示す走査型電子顕微鏡写真である。

【図21】試験3において検討を行った培養液中のユーグレナ細胞濃度とユーグレナ細胞に含まれるパラミロン含有率の関係を示すグラフである。

【図22】試験3において検討を行った培養液中のユーグレナ細胞濃度とユーグレナ細胞におけるEgGSL2遺伝子発現量の関係を示すグラフである。

【図23】試験3において検討を行ったEgGSL2遺伝子発現量とユーグレナ細胞に含まれる炭水化物含有率の関係を示すグラフである。

選択図 図6出願人が指定した本件の代表的な図

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