(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、前記従来のコンビネーションスイッチの場合には、前記第1、第2スイッチの相互の位置関係については何ら考慮されていないため、例えば第2スイッチがハイビーム状態にあっても第1スイッチによってヘッドライトを消灯することが可能となっている。したがって、当該消灯に際して運転者が意図的に操作レバーをロービーム状態へと戻さない場合、次回のヘッドライト点灯操作時に意図せずハイビーム状態になってしまうという不都合があった。
【0006】
本発明はかかる技術的課題に着目して案出されたものであり、次回のヘッドライト点灯操作時に意図せずハイビーム状態となってしまう不都合を確実に回避し得るコンビネーションスイッチを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、第1操作部の操作に伴って一方向に直線移動可能に構成された第1スイッチと、第2操作部の操作に伴って前記一方向と直交する他方向に直線移動し、前記第1スイッチから離間した第1状態と前記第1スイッチに接近した第2状態とを切り替える第2スイッチと、所定条件を充足する場合には、前記第1スイッチに対する前記第2スイッチの相対移動を許容して前記第1状態と前記第2状態との切替を可能とする一方、前記所定条件を充足しない場合には、前記第1スイッチに対する前記第2スイッチの相対移動を規制して前記第1状態から前記第2状態への切替を制限する規制手段と、前記第2状態から前記所定条件外となる前記第1スイッチの相対移動に伴って前記第2スイッチを押し退ける力を発生させることで、前記第2状態から前記所定条件外となる操作を行ったときに前記第2状態を解除して前記第1状態へと切り替える解除手段と、を備えたことを特徴としている。
【0008】
かかる構成とすることで、前記規制手段により、所定条件を充足していない、すなわちヘッドライトが点灯可能でない状態では第1状態たるロービーム状態から第2状態たるハイビーム状態への切替が規制され、所定条件を充足する、すなわちヘッドライト点灯状態でのみロービーム状態からハイビーム状態への切替が可能となる。
【0009】
さらには、前記解除手段により、ハイビーム状態において所定条件外となる、すなわちヘッドライトを消灯する際に、運転者が自ら操作しなくとも自動的にロービーム状態へと戻されることになる。
【0010】
ここで、本発明の好ましい一の態様としては、前記規制手段は、前記第1状態にあるときは前記第1スイッチと当接し、かつ、前記第2状態にあるときは前記第1スイッチと当接しないように前記第2スイッチに一体的に設けられた突起によって構成されていることが好ましい。
【0011】
かかる構成とすることで、前記規制手段を設けるにあたって別の専用部品等を設けることもなく、当該規制手段を容易に実現することが可能となる。これにより、装置の生産性低下やコスト増の問題を最小限に抑えることができる。
【0012】
また、本発明の好ましい他の態様としては、前記解除手段は、前記第2スイッチに一体的に設けられた突部と、前記第1スイッチに一体的に設けられ、前記第2状態での前記所定条件外となる前記第1スイッチの相対移動に伴って前記突部と摺接することで前記第2スイッチを前記第1スイッチから離間する方向へ押し退ける力を発生させる傾斜面と、から構成されていることが好ましい。
【0013】
かかる構成とすることで、前記解除手段を設けるにあたって別の専用部品等を設けることもなく、当該解除手段を容易に実現することが可能となる。これにより、装置の生産性低下やコスト増などを最小限に抑えることができる。
【発明の効果】
【0014】
本発明によれば、前記規制手段によって、ヘッドライトが点灯可能な状態になければハイビーム状態への切替を許容しない設定が可能となることで、次回のヘッドライト点灯操作時に意図せずハイビーム状態となってしまう不都合を回避することができる。
【0015】
さらには、前記解除手段によって、ヘッドライト消灯時にハイビーム状態を自動的に解除する設定が可能となることで、次回のヘッドライト点灯操作時に意図せずハイビーム状態となってしまう不都合を確実に回避することができる。
【発明を実施するための形態】
【0017】
以下に、本発明に係るコンビネーションスイッチの実施形態を、図面に基づいて詳述する。なお、本実施形態では、当該装置を自動車のコンビネーションスイッチに適用したものを例に説明する。
【0018】
すなわち、このコンビネーションスイッチは、自動車に搭載される操舵装置のステアリングコラム(図示外)に配設されるもので、
図1〜
図6に示すように、テールライト及びヘッドライトの点灯切替に係る第1スイッチS1と、ヘッドライトの調光切替に係る第2スイッチS2と、方向指示機の切替に係る第3スイッチS3と、を兼ね備えたものである。
【0019】
具体的には、このコンビネーションスイッチは、第2、第3スイッチS2,S3の操作に供する操作レバー11と、この操作レバー11の先端部たる一端部に設けられ、第1スイッチS1の操作に供する操作ノブ12と、操作レバー11の他端側を回動自在に支持する支持部材13と、操作ノブ12と一体的に設けられる第1連係部材14を介して連係され、図示外の回路基板と共に第1スイッチS1を構成する第1接点C1を保持する第1接点ホルダ15と、操作レバー11と一体的に設けられる第2連係部材16を介して連係され、前記図示外の回路基板と共に第2スイッチS2を構成する第2接点C2を保持する第2接点ホルダ17と、操作レバー11と一体的に設けられる図示外の第3連係部材を介して連係され、前記図示外の回路基板と共に第3スイッチS3を構成する第3接点C3を保持する第3接点ホルダ19と、前記各接点ホルダ15,17,19の移動を案内する案内部材18と、から主として構成されている。
【0020】
前記操作レバー11は、その他端側外周に突設された1対の係合突部11a,11aがそれぞれ支持部材13に設けられた係合穴13a,13aと係合することによってP方向に回動自在に支持されると共に、該係合によってQ方向に支持部材13と一体回動可能に設けられている。そして、この操作レバー11の先端側には、該操作レバー11と一体回動可能となるように、第2連係部材16が一体的に設けられると共に、後述する節度板18cと弾接可能に構成された図示外の節度部材が設けられている。
【0021】
なお、前記第2連係部材16は、操作レバー11への取付に供する取付基部16aと、該取付基部16aに案内部材18と対向するように設けられ、後述する第2窓部18bを通じて第2接点ホルダ17と連係する連係アーム部16bと、を有し、前記連係アーム部16bの先端部に設けられたほぼ球状の係合部16cが第2接点ホルダ17の係合溝17bと係合することにより、該第2接点ホルダ17との連係が構築されている。
【0022】
前記操作ノブ12は、操作レバー11に対してR方向に相対回動自在に設けられ、操作レバー11の内部を挿通する棒状の接続部材20を介して第1連係部材14と接続されている(
図2参照)。なお、第1連係部材14は、接続部材20の先端部に外嵌する円筒状の取付基部14aと、該取付基部14aに案内部材18と対向するように設けられ、後述の第1窓部18aを通じて第1接点ホルダ15と連係する連係アーム部14bと、を有し、前記連係アーム部14bの先端部に設けられたほぼ球状の係合部14cが第1接点ホルダ15の係合凹部15aと係合することにより、該第1接点ホルダ15との連係が構築されている。
【0023】
前記案内部材18は、樹脂材料によってほぼ板状に形成されたものであり、X軸方向一端部(X軸負方向側の端部)に貫通形成され、第1接点ホルダ15の後述する係合凹部15aを挿通させる第1窓部18aと、X軸方向中間部に貫通形成され、第2連係部材16の連係アーム部16bを挿通させる第2窓部18bと、支持部材13との対向面たる一側面においてX軸方向他端縁に操作レバー11と対向するように立設され、この操作レバー11の操作に節度を与える節度板18cと、が設けられると共に、前記図示外の回路基板との対向面たる他側面に、後述の係合溝15cを介して第1接点ホルダ15の移動(Y軸方向の移動)を案内する第1案内部18dと、後述のガイド面17a,17aを介して第2接点ホルダ17の移動(X軸方向の移動)を案内する第2案内部18e,18eと、が設けられている。
【0024】
前記第1接点ホルダ15は、樹脂材料によりほぼ板状に構成されてなるもので、X軸方向一端部(X軸負方向側の端部)に突出形成され、第1窓部18aに挿通されて案内部材18の一側面側において第1連係部材14と係合するほぼ有底角筒状の係合凹部15aと、X軸方向他端側における前記図示外の回路基板との対向面に設けられ、第1接点C1の保持に供する凹状の第1接点保持部15bと、該第1接点保持部15bの反対側に凹設され、前記第1案内部18dと係合する係合溝15cと、を備えている。
【0025】
前記第2接点ホルダ17は、樹脂材料によりほぼ板状に構成されてなるもので、その両側に1対のガイド面17a,17aが設けられると共に、その中央部に、第2連係部材16のQ方向移動に対しては追従せずX方向移動についてのみを追従可能とする係合溝17bが開口形成されている。そして、この第2接点ホルダ17の幅方向一端側における前記図示外の回路基板との対向面には、第2接点C2の保持に供する凹状の第2接点保持部17cが設けられている。
【0026】
以上のようにして構成されたコンビネーションスイッチでは、第1スイッチS1が
図3に示すY1の位置にあるときにライトオフ(無灯)、
図4に示すY2の位置にあるときにテールライト点灯、
図5に示すY3に示す位置にあるときにヘッドライト点灯、そして
図6に示すY4の位置にあるときにオートライト(自動灯火)となり、第2スイッチS2が
図5(a)、
図6(a)のX1の位置にあるときにロービーム状態、
図5(b)、
図6(b)のX2の位置にあるときにハイビーム状態となる。また、第3スイッチS3については中立位置にあるときに指示オフ、Q方向一方側の位置にあるときに右方向指示、Q方向他方側の位置にあるときに左方向指示となる。
【0027】
なお、本発明に係る第1状態とは、ヘッドライトが消灯している状態、すなわちライトオフ及びテールライト点灯状態をいう一方、本発明に係る第2状態とは、ヘッドライトが点灯可能な状態、すなわちヘッドライト点灯及びオートライト状態をいう。
【0028】
そして、本実施形態に係るコンビネーションスイッチには、特に
図3〜
図6に示すように、後述する所定条件を充足する場合のみ第2スイッチS2の切替、すなわちハイビーム状態への切替を許容して当該所定条件を充足しない場合には第2スイッチS2の切替を規制する規制手段21が設けられると共に、第1スイッチS1の切替、すなわちヘッドライトの消灯に伴ってハイビーム状態を自動的に解除する解除手段22が設けられている。
【0029】
前記規制手段21は、第2接点ホルダ17の第1接点ホルダ15との対向面であって第2接点保持部17cの側部に相当する位置に第1接点ホルダ15側へ向かって突設された規制用突起23(本発明に係る突起に相当)によって構成されている。すなわち、この規制用突起23は、第2接点ホルダ17と一体に成形されてなるもので、第1接点ホルダ15が
図3に係るライトオフの位置及び
図4に係るテールライト点灯の位置にあるときは第1接点ホルダ15と当接する一方、
図5に係るヘッドライト点灯の位置及び
図6に係るオートライトの位置にあるときは第1接点ホルダ15と当接しない構成となっている。
【0030】
前記解除手段22は、第2接点ホルダ17の第1接点ホルダ15との対向面に前記規制用突起23とは別に突出形成され、その先端部24aが断面円弧状に構成された解除用突起24(本発明に係る突部に相当)と、第1接点ホルダ15の第2接点ホルダ17との対向面にY軸の負方向側から正方向側へと向かって上り傾斜状となるように構成され、第2接点ホルダ17がハイビーム状態に係る位置(各図中のX2位置)にあるときにのみ解除用突起24と摺接するように構成された傾斜面25と、によって構成されている。
【0031】
より具体的には、この解除手段22は、前記傾斜面25が、第1接点ホルダ15の位置が前記ヘッドライト点灯状態及びオートライト状態から前記ライトオフ状態及びテールライト点灯状態へと移行する際の、すなわち各図中のY3の位置からY2の位置へと移行する際の第2接点ホルダ17に対する当該第1接点ホルダ15の相対移動に伴って解除用突起24と摺接することで第2接点ホルダ17を第1接点ホルダ15から離間する方向(X軸の正方向)へと押し退ける力(押圧力)を発生させるように構成され、第2接点ホルダ17がハイビーム状態にある場合の第1接点ホルダ15のX2位置からX1位置への相対移動時に傾斜面25が解除用突起24と摺接することで、当該摺接により発生する前記押圧力をもって前記ハイビーム状態が解除されてロービーム状態へと自動的に戻るような構成となっている。
【0032】
以下、前記コンビネーションスイッチの特徴的な作用について、
図3〜
図6に基づいて説明する。なお、
図3はライトオフの状態を、
図4はテールライトの点灯状態を、それぞれ示している。また、
図5はヘッドライトの点灯状態を示した図あって(a)はロービーム状態、(b)はハイビーム状態を現した図、
図6はオートライトの状態を示した図であって(a)はロービーム状態、(b)はハイビーム状態を現した図である。そして、
図7は前記解除手段22による自動解除作用を現した図である。
【0033】
まず、前記第2接点ホルダ17の位置がロービーム状態(X1位置)にある場合において、前記第1接点ホルダ15の位置がライトオフ状態ないしテールライトの点灯状態(Y1位置ないしY2位置)にあるときには、
図3、
図4に示すように、第2接点ホルダ17の規制用突起23の先端部23aが第1接点ホルダ15の側面15dに当接した状態となっており、レバー操作により調光切替を行おうとしても第2接点ホルダ17の移動は第1接点ホルダ15により規制される。このように、第1接点ホルダ15がライトオフ状態ないしテールライト点灯状態にある場合には、ロービーム状態からハイビーム状態へと切り替えることができないものとなっている。
【0034】
一方、前記第1接点ホルダ15の位置がヘッドライト点灯状態ないしオートライト状態(Y3位置ないしY4位置)に移行すると、
図5、
図6に示すように、第2接点ホルダ17の規制用突起23は第1接点ホルダ15の側面15dとは対向せず、規制用突起23が前記側面15dと干渉することがなくなる。その結果、ロービーム状態からハイビーム状態への切替が可能となり、レバー操作により調光切替を行うことで第2接点ホルダ17はX2位置へと移動して、前記ハイビーム状態へと切り替わることとなる。
【0035】
続いて、当該ハイビーム状態において、ノブ操作により第1スイッチS1の位置を、ヘッドライト点灯状態ないしオートライト状態(Y3位置ないしY4位置)からライトオフ状態ないしテールライト点灯状態(Y1位置ないしY2位置)へと切り替える、例えばハイビーム状態にてヘッドライトを消灯すると、第1接点ホルダ15がY3位置からY2位置へと相対移動する際に、当該第1接点ホルダ15の傾斜面25が第2接点ホルダ17の解除用突起24の先端部24aと摺接することとなる。すると、この摺接により、解除用突起24には
図7に示す力Fが作用し、この力FのX軸方向成分FxによってX軸の正方向側へと押圧されることとなる。こうして、第1接点ホルダ15のY3位置からY2位置への移動に伴い第2接点ホルダ17がX2位置からX1位置へと押し戻される結果、前記ハイビーム状態が解除され、当該ハイビーム状態からロービーム状態へと自動的に切り替えられることとなる。
【0036】
以上のように、本実施形態に係るコンビネーションスイッチによれば、前記規制手段21により、ヘッドライトが点灯し得る状態にあるといった所定条件を充足していない状態、すなわち第1スイッチS1がライトオフないしテールライト点灯状態にある場合にはロービーム状態からハイビーム状態への切替を規制して、前記所定条件を充足する状態、すなわち第1スイッチS1がヘッドライト点灯ないしオートライト状態にある場合にのみロービーム状態からハイビーム状態への切替を可能とした、換言すれば、ヘッドライトが点灯可能状態にない場合にはハイビーム状態への切替を行い得ない構成としたため、次回のヘッドライト点灯操作時に意図せずハイビーム状態となってしまう不都合を回避することができる。
【0037】
しかも、本実施形態の場合、併せて前記解除手段22を設けたことにより、ハイビーム状態から前記所定条件外となる操作をした場合、例えばハイビーム状態でヘッドライトを消灯した場合などは、前記解除手段22による自動解除作用によって、運転者が自らレバー操作をしなくとも自動的にロービーム状態へと切り替わることとなる。このように、第1スイッチS1がヘッドライトの点灯可能状態を脱した場合には必ずロービーム状態に戻る構成を採用したことで、次回のヘッドライト点灯操作時に意図せずハイビーム状態となってしまうおそれがなくなり、かかる不都合を確実に回避することができる。
【0038】
また、前記規制手段21を前述したような第2接点ホルダ17と一体に成形した規制用突起23をもって構成したことから、当該規制手段21を設けるにあたって別の専用部品等を設ける必要もなく、当該規制手段21を容易に実現することが可能となる。これにより、前記コンビネーションスイッチの生産性低下やコスト増の問題を最小限に抑えることができる。
【0039】
さらには、前記解除手段22を前述したような第1接点ホルダ15に一体に形成した傾斜面25と第2接点ホルダ17と一体に成形した解除用突起24とをもって構成したことから、当該解除手段22を設けるにあたっても別の専用部品等を設ける必要がなく、当該解除手段22を容易に実現することが可能となる。よって、かかる構成からしても、前記コンビネーションスイッチの生産性低下やコスト増の問題を最小限に抑えることができる。
【0040】
本発明は、前記実施形態において例示した構成に限定されるものではなく、前記案内部材18や前記各接点ホルダ15,17等の細部の構成、例えば前記前記案内部材18や前記各接点ホルダ15,17,19等の細部の具体的構成、例えば前記案内部材18と前記各接点ホルダ15,17,19の間の案内機構の具体的構成や、前記各接点C1〜C3の配置など本発明の構成とは直接関係しない細部の構成は勿論、例えば前記規制手段21の具体的構成(例えば規制用突起23の形状等)や、前記解除手段22の具体的構成(例えば解除用突起24及び傾斜面25の形状や当該両者24,25の位置等)など本発明の構成と直接関係する部分であっても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で適用対象の仕様等に応じて自由に変更することができる。
【0041】
特に、前記解除用突起24については、適用するコンビネーションスイッチの仕様によっては規制用突起23と一体化してもよく、先端部24aの形状についても、前述したような円弧状断面を有するもののほか、前記傾斜面25に対応する傾斜面を有する構成としてもよい。
【0042】
また、前記実施形態においては、本発明をライトの点灯切替スイッチ(第1スイッチS1)及びヘッドライトの調光切替スイッチ(第2スイッチS2)に適用したものを例示して説明したが、本発明の解決課題及び適用対象は、前記ライトに係るものに限定されず、例えば自動車のワイパーに係るものなど、種々のコンビネーションスイッチに適用可能であって、前記所定条件についても、適用対象や解決課題に応じて自由に変更可能であることは言うまでもない。