特許第6243721号(P6243721)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6243721シールドスリーブおよびシールド付き電線の製造方法
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6243721
(24)【登録日】2017年11月17日
(45)【発行日】2017年12月6日
(54)【発明の名称】シールドスリーブおよびシールド付き電線の製造方法
(51)【国際特許分類】
   H05K 9/00 20060101AFI20171127BHJP
   H01B 7/18 20060101ALI20171127BHJP
【FI】
   H05K9/00 L
   H01B7/18 D
【請求項の数】5
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2013-254647(P2013-254647)
(22)【出願日】2013年12月10日
(65)【公開番号】特開2015-115125(P2015-115125A)
(43)【公開日】2015年6月22日
【審査請求日】2016年11月17日
(73)【特許権者】
【識別番号】000006895
【氏名又は名称】矢崎総業株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100083806
【弁理士】
【氏名又は名称】三好 秀和
(74)【代理人】
【識別番号】100100712
【弁理士】
【氏名又は名称】岩▲崎▼ 幸邦
(74)【代理人】
【識別番号】100101247
【弁理士】
【氏名又は名称】高橋 俊一
(74)【代理人】
【識別番号】100095500
【弁理士】
【氏名又は名称】伊藤 正和
(74)【代理人】
【識別番号】100098327
【弁理士】
【氏名又は名称】高松 俊雄
(72)【発明者】
【氏名】清水 敏晴
(72)【発明者】
【氏名】近藤 宏樹
【審査官】 和田 財太
(56)【参考文献】
【文献】 特開平05−177732(JP,A)
【文献】 特開2005−149963(JP,A)
【文献】 特開2000−013080(JP,A)
【文献】 実開昭62−037094(JP,U)
【文献】 特開2005−174690(JP,A)
【文献】 特開平02−051810(JP,A)
【文献】 特開2004−247101(JP,A)
【文献】 特開平01−161899(JP,A)
【文献】 特開2012−180630(JP,A)
【文献】 特開2002−327360(JP,A)
【文献】 特開2012−212657(JP,A)
【文献】 特開2003−115223(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H05K 9/00
H01B 7/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
剛性を備えたチューブと、
導電性を備えた素線で編み上げられ、前記チューブの外周に設置されている編組と、
を有し、前記チューブは、前記素線の張力によって、弾性変形するが塑性変形はしないものであり、
前記編組を編んでいるとき前記チューブに発生していた応力と、前記編組を編み終えてから前記チューブに発生している応力が、前記チューブの弾性限度内の応力になっていることを特徴とするシールドスリーブ。
【請求項2】
請求項1に記載のシールドスリーブにおいて、
切断された前記チューブは、他の製品や半製品を製造する原料として再利用可能になっていることを特徴とするシールドスリーブ。
【請求項3】
請求項1または請求項2に記載のシールドスリーブにおいて、
前記チューブは、円筒形状に形成されていることを特徴とするシールドスリーブ。
【請求項4】
請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のシールドスリーブにおいて、
前記編組は、前記チューブに設置されている状態であっても、前記チューブの中心軸の延伸方向で伸縮自在になっていることを特徴とすることを特徴とするシールドスリーブ。
【請求項5】
請求項4に記載のシールドスリーブのチューブに電線を通した後、前記編組を前記チューブの中心軸の延伸方向で縮めて前記チューブを撤去し、前記チューブの撤去後に前記編組を伸ばして、前記電線をシールドしたことを特徴とするシールド付き電線の製造方法
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、シールドスリーブおよびシールド付き電線の製造方法に係り、特に、チューブを備えたものに関する。
【背景技術】
【0002】
従来の編組301は、図6で示すように、導電性の素線303を編み上げることで筒状に形成されており、この編組301によってシールド対象をシールドしている(たとえば、特許文献1〜特許文献7参照)。
【0003】
なお、特許文献1には、編組を構成する素線として、糸の表面に金属箔を螺旋状に巻きつけたものが示されている。
【0004】
特許文献2には、編組を構成する素線として、マルチフィラメントをより合わせ、細い繊維を毛ばだたせ、これに箔帯を螺旋状に巻き付けたものが示されている。
【0005】
特許文献3には、編組を構成する素線として、弾性芯材の外周に幅の狭い導電性箔状部材を横巻きしているものが知られている。
【0006】
特許文献4には、チューブの外周面に素線をニット編みすることで編組を設けたものが知られている。なお、上記チューブは、特許文献4の図3等で示されているように、シールド・チューブ巻き取り用リール16に巻き取られていることから、可撓性を備えている。
【0007】
特許文献5には、ゴムチューブに編組を食い込ませたものが示されている。
【0008】
特許文献6には、プラスチック管を筒状の編組に挿入して接着剤で編組をプラスチック管に固定したものが知られている。
【0009】
特許文献7には、熱収縮チューブの内周面に編組を形成したものが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0010】
【特許文献1】実開平01−86297号公報
【特許文献2】特開平09−293990号公報
【特許文献3】特開2005−149963号公報
【特許文献4】実開昭62−34714号公報
【特許文献5】特開2012−49441号公報
【特許文献6】特開2000−13080号公報
【特許文献7】実開平05−1296号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0011】
ところで、編組を使用してシールド対象(保護対象)を覆うとき、編組を必要な長さに切断する必要がある。しかし、素線の編み上げのみで構成された編組では、筒状の編組の長さ(中心軸の延伸方向の寸法)が伸縮により変化しやすく、切断の前後で長さ変わってしまい、編組の長さに過不足が発生しやすいという問題がある。そして、覆うべき保護対象に対して編組の過不足が発生してしまう。
【0012】
また、編組が平袋状に形成されていると、保護対象を内部に通す際に口を開く必要があり、作業性が悪いという問題がある。
【0013】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、シールド対象を覆うべく長さを切断等によって調整するときでも長さが変化せず、保護対象を内部に通すときの作業性が良いシールドスリーブを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0014】
請求項1に記載の発明は、剛性を備えたチューブと、導電性を備えた素線で編み上げられ、前記チューブの外周に設置されている編組とを有し、前記チューブは、前記素線の張力によって、弾性変形するが塑性変形はしないものであり、前記編組を編んでいるとき前記チューブに発生していた応力と、前記編組を編み終えてから前記チューブに発生している応力が、前記チューブの弾性限度内の応力になっているシールドスリーブである。
【0015】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のシールドスリーブにおいて、切断された前記チューブは、他の製品や半製品を製造する原料として再利用可能になっているシールドスリーブである。
【0016】
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載のシールドスリーブにおいて、前記チューブは、円筒形状に形成されているシールドスリーブである。
【0017】
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のシールドスリーブにおいて、前記編組は、前記チューブに設置されている状態であっても、前記チューブの中心軸の延伸方向で伸縮自在になっているシールドスリーブである。
【0018】
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載のシールドスリーブのチューブに電線を通した後、前記編組を前記チューブの中心軸の延伸方向で縮めて前記チューブを撤去し、前記チューブの撤去後に前記編組を伸ばして、前記電線をシールドしたシールド付き電線の製造方法である。
【発明の効果】
【0019】
本発明によれば、シールド対象を覆うべく長さを切断等によって調整するときでも長さが変化せず、保護対象を内部に通すときの作業性が良いシールドスリーブを提供することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0020】
図1】本発明の実施形態に係るシールドスリーブの概略構成を示す斜視図である。
図2】シールドスリーブで保護対象をシールドする工程を示す図である。
図3】編組の素線にかかる力やチューブに係る力等を示す図である。
図4】実施例を示す図である。
図5】実施例を示す図である。
図6】従来の編組を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0021】
本発明の実施形態に係るシールドスリーブ1は、チューブ3と編組7とを備えて構成されている。
【0022】
チューブ3は、ほぼ剛体とみなせる所定の強度(剛性)を備え、筒状に形成されている。編組7は、導電性を備えた素線5で編み上げられており、チューブ3の外周に密着してチューブ3に一体的に設置されている。
【0023】
編組7は、概ね筒状に形成されており、チューブ3を、たとえばこの径方向で締め付けている態様でチューブ3に密着して設置されている。そして、チューブ3と編組7との間の摩擦力でチューブと編組7とが一体化している。
【0024】
シールドスリーブ1も、概ね筒状に形成されている。また、シールドスリーブ1では、編組7を編んでいるときチューブ3に発生していた応力(ミーゼス応力)と、編組7を編み終えてからチューブ3に発生している応力(ミーゼス応力)が、チューブ3の弾性限度内の応力になっている。
【0025】
すなわち、シールドスリーブ1では、常温(たとえば、5℃〜35℃)において、素線5で編組7を編んでいる途中でも編組7を編み終えてからも、素線5の張力等によって、チューブ3が弾性変形するが塑性変形はしないようになっている。また、編組7(素線5)も塑性変形しないようになっている。これにより、編組7が設置される前のチューブ3の形状と編組7が設置された後のチューブ3の形状とは、目視しただけでは変化していない。なお、常温の範囲を―10℃〜50℃とする等、5℃〜35℃の範囲より広くしてもよい。
【0026】
チューブ3は、円筒形状(外径が肉厚よりも7倍程度の円筒形状)に形成されており、ポリエチレン等の合成樹脂で形成されていることで、原料(材料として)として再利用可能(リサイクル可能)になっている。
【0027】
シールドスリーブ1を使用する場合、シールドスリーブ1の切断に伴い、チューブ3は切断されてしまう。したがって、チューブ3自体をそのままチューブとして再利用することはできない。しかし、切断されたチューブ3を他の製品や半製品を製造する原料として再利用することができるのである。
【0028】
また、シールドスリーブ1では、チューブ3に設置されている状態であっても、編組7がチューブ3の中心軸の延伸方向で伸縮自在になっている(図2(b)参照)。すなわち、たとえば、人の指で加える程度の力、もしくは、人が手で操作する工具を介して加える程度の力で、編組7が、チューブ3の中心軸の延伸方向で縮むようになっている。
【0029】
次に、シールドスリーブ1を用いたシールド付き電線9の製造方法について、図2を参照しつつ説明する。
【0030】
まず、図2(a)で示すように、シールドスリーブ1のチューブ3に保護対象(たとえば、シールド対象である電線11)を通す。この場合、チューブ3の内径が電線11の外径や本数に対して適宜の値になっているシールドスリーブ1を使用する。なお、シールドスリーブ1のチューブ3に電線11を通す前に、シールドスリーブ1(チューブ3と編組7)を目的の長さに切断しシールドスリーブ1の長さ寸法(筒状のチューブ3の中心軸の延伸方向における寸法)を調整しておく場合もある。この切断による調整をしても、編組7にはほつれ等が発生しないようになっている。
【0031】
チューブ3に電線11を通した後、図2(b)で示すように、編組7をチューブ3の中心軸の延伸方向で縮める。これにより、編組7のチューブ3への密着が解除される。
【0032】
続いて、チューブ3を撤去し、チューブ3の撤去後、図2(c)で示すように、編組7を伸ばし、電線11をシールドする。
【0033】
ここで、図3を参照して、チューブ3に発生する応力等について説明する。
【0034】
編組一持ちの長径を「dL」とし、編組一持ちの短径を「dS」とし、シールドスリーブの厚み方向の素線の本数を「nd」とし、素線編み上げ時の編組一持ちの張力(1本あたりの張力)を「f」とし、シールドスリーブの打数を「n」とする。チューブにおいて、外径を「rout」とし、内径を「rin」とし、見かけの弾性領域の限界強度を「P」とし、応力を求める位置を「r」とする。
【0035】
このときの素線1本の圧力P1は、図3の式f1で示すようになり、1mm辺りの素線本数を「nr」とするとチューブにかかる外圧「Pout」は、図3の式f2で示すようになる。
【0036】
また、チューブにかかる外圧を「Pin」とし、チューブにかかる半径方向応力を「σr」とし、チューブにかかる周方向応力を「σθ」とし、チューブにかかる軸方向応力を「σz」とすると、「σr」は図3の式f3で示すようになり、「σθ」は図3の式f4で示すようになり、「σz」は図3の式f5で示すようになる。さらに、チューブで発生するミーゼス応力を「σMises」とすると、「σMises」は、図3の式f6で示すようになる。シールドスリーブ1では、チューブ3に発生しているミーゼス応力σMisesが、弾性限度内の応力になっている
次に、2つの実施例について説明する。
【0037】
1つ目の実施例では、図4(a)で示すように、素線5としてめっき繊維(ポリアリレート繊維+SnCuめっき;径0.028mm)を使用した。また、2つ目の実施例では、素線5として錫めっき軟銅線(径0.12mm)を使用した。
【0038】
また、各実施例では、図4(b)で示すように、チューブ3として、外径が7mmであり内径が5mmであるPVC製のものを使用した。
【0039】
図4(c)で示すように、所定の条件下でチューブ3に発生しているミーゼス応力は、1つ目の実施例では、3.48MPaになっており、2つ目の実施例では、2.18MPaになっている。
【0040】
上記各実施例では、図5で示すように、チューブ3の見かけ弾性領域の限界強度が、チューブ上にめっき繊維(ポリアリレート繊維+SnCuめっき)、錫めっき軟銅線を編み上げる際の応力以上のため、チューブ3が潰れることなく、円筒形を保つことができた。
【0041】
シールドスリーブ1によれば、チューブ3とこのチューブ3の外周に設置されている編組7とを備え、編組7を編んでいるときチューブ3に発生していた応力と、編組7を編み終えてからチューブ3に発生している応力とが、チューブ3の弾性限度内の応力になっているので、シールドスリーブ1全体としてほぼ剛体とみなせる剛性が備わっている。これにより、シールド対象(たとえば電線11や、電線とネクタとの接続部とこの周辺部)を覆うべく編組7の長さを調整するときチューブ3といっしょに編組7を切断すれば、編組7の伸縮がなく編組の長さが変化せず、編組7を精度良く切断することができる。そして、編組7で覆いたい保護対象(シールド対象)に対して、編組7の長さに過不足が発生することが無くなる。
【0042】
また、編組7を保護対象に設置するとき、編組7の保護対象を筒状のチューブ3内を通すので、従来のような編組の口を開く作業が不要になり、作業性が向上する。
【0043】
さらに、説明すると、剛体とみなせるチューブ3の外周に編組7を編み上げることで、切断前後で編組7の長さが変化し難く、また、シールドスリーブ1(チューブ3と編組7)が円筒形の形状を切断の前後で維持している。これにより、電線等の保護対象をチューブ3の内部に通し易くなっており、加工性・作業性に優れたシールドスリーブ1が提供される。
【0044】
また、様々な内外径のチューブ3を用意すれば、様々な仕様の保護対象を編組7で適切にシールドすることができる。
【0045】
ところで、特許文献4に記載のものでは、チューブが可撓性を備えているので、編組の長さを調整するために編組をチューブといっしょに切断すると、チューブが撓んだり局部(切断する部位)的に潰れてしまい、編組が伸縮し編組の長さが変化するおそれがある。また、チューブの潰れ等によって編組の切断部がほつれてしまうおそれがある。しかし、シールドスリーブ1では、チューブ3が剛性を備えており撓んだり変形したりしないので、編組7の長さが変化することがなく、編組7の切断部がほつれることはない。
【0046】
また、特許文献5に記載のものでは、チューブがゴムチューブであるので、特許文献4に記載のものと同様の弊害がある。さらに、特許文献5に記載のものでは、編組がゴムチューブに食い込んでいるので、チューブと編組とを分離しようとしても容易には分離することができない。しかし、シールドスリーブ1では、編組7がチューブ3に食い込んでいることはないので、編組7のチューブ3からの分離をしやすくなっている。
【0047】
また、特許文献6に記載のものでは、プラスチック管を筒状の編組に挿入して接着剤で編組をプラスチック管に固定しているので、接着工程が必要になっているとともに、編組をチューブから分離することは容易ではい。しかし、シールドスリーブ1では、編組7がチューブ3に接着されていないので、編組7のチューブ3からの分離をしやすくなっている。
【0048】
また、特許文献7に記載のものでは、チューブの内周面に編組が固定されていないので、編組の長さを調整するために編組をチューブといっしょに切断するとき、チューブが撓んでしまい、編組が伸縮し編組の長さが変化するおそれがある。また、編組の切断部がほつれてしまうおそれがある。しかし、シールドスリーブ1では、チューブ3が撓まないので、編組7の長さが変化することがなく、編組の切断部がほつれることはない。
【0049】
また、シールドスリーブ1によれば、チューブ3がリサイクル可能になっているので、チューブ3の繰り返しの使用が可能であり、シールドスリーブ1の製造コストを引き下げることができる。
【0050】
また、シールドスリーブ1によれば、チューブ3が円筒形状に形成されているので、素線5をチューブ3の外周の編み上げることで生成する場合、素線密度のバラツキを少なくすることができる。また、チューブ3が円筒形状に形成されているので、編組7を編んでいるときチューブ3や素線5に発生していた応力や編組7を編み終えてからチューブ3や素線5に発生している応力を、前もって解析することが容易であり、チューブ3の弾性限度内の応力にすることが容易になる。
【0051】
また、シールドスリーブ1によれば、編組7が、チューブに3密着しているにもかかわらずチューブ3の中心軸の延伸方向で編組が伸縮自在になっているので、編組7の保護対象への設置がしやすくなっている。
【符号の説明】
【0052】
1 シールドスリーブ
3 チューブ
5 素線
7 編組
9 シールド付き電線
11 電線
図1
図2
図3
図4
図5
図6